水かさの増した水溜りに 溺れていく、雨の日
浅い浅い水のはずなのに 深い深い闇へ落ちてゆく
ぶくぶくぶくぶく ぶくぶくぶくぶく ぶくぶくぶくぶく …自分の吐息は泡に
自分の気泡は、尽きることのない夢の中
ぶくぶくぶくぶく ぶくぶくぶくぶく ぶくぶくぶくぶく …心音と泡音の世界
自分の耳には、鼓動と泡の音しか聞こえず
落ちてゆく、落ちてゆく 水溜りのミナゾコ
明るいミナモを少し見た 落ちていて、上がれない
僕はもう、あきらめて
ぶくぶくぶくぶく …ただ、落ちてゆくことにする
浅い水溜り、絶望の中 己の心音を聞いて
ぶくぶくぶくぶく …まだ、夢は終わらない世界の中
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