遺書

2004年11月01日(月) real noise

仮想に入り浸ることを妨害せすnoise
仮想に入り浸り七時間そのnoiseをひどく嫌った
他人の足音…。
家に響く声…。
僕を呼ぶ声…。

生活には必須なnoise
切り離すことのできないnoiseをひどく嫌った
水を注ぐ音…。
嫌な隣の声…。
目覚まし音…。

現実に取り残された世界に興味などないよ
ただ世界の作る話がとても好きなんだ

現実に取り残された世界に興味などないよ
ただ世界の落とすものがとても好きなんだ

一偏の狂いもない世界にnoiseなんてない
イメージの中でのみ動く仮想たちにnoiseなんてない

現実にはnoiseばかり
切り離せない現実なのに
素敵な場所はnoiseばかり
それさえなければ最適なのに


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