遺書

2004年10月27日(水) Last days

縊り取られる日常、ラストデイズ
僕にこの闇を走り抜けることはできない

二つの意味で誰にも愛されず生きていくことは可能でしょうか
「一つの意味では可能だが、もう一つは不可能だ。」
…ならば、僕は死と言う闇が目の前に来ているのでしょうか


死んでいる未来、サプライズ
驚いたのは誰でもない僕自身だった
頼るべき明日はもう死んだ

明日がないと言う事実を知ってしまった、
「ならばその事実を飛び越せばいいじゃないか。」
…僕は明日がなければ死ぬと言う事実を跳躍する必要があった。


零ばかりの通帳、ディスペア
愛ばかりか金さえもなかった、
この場所では生きて行くのに必要なものが多すぎる。

お金も愛も無く気力までなくなりました、僕はどうすればいいでしょうか。
「原因がわかっているならば、なくせばいい。明日、死ぬとしても」
…金も愛も必要のない場所を事実の無効に探すことが僕にできるだろうか。


日常からの、エスケィプ
結局何一つできることはなかった、
暖かい布団と枕が僕を待っている。

夢の世界で行き続けることは、僕にとって幸せなのでしょうか。
「幸せとは絶対の欲望、欲望が満たされるのは自分が判断したとき、
 つまり、君次第だと言うことだ」
…エスケィプ、僕は日常から逃げた


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