360回転―八月の月を見つめて。ゴミのような紅い月を僕は蹴り飛ばしたい。手を伸ばして届くはずも無い月を掴みたい。泣いちゃいそうな空、どうして僕はこうも傷だらけ?涙も出ないほど乾燥しているよ、僕も目も。同じ人間同士どうしてこうも傷つけあうんだ。まるで別の生き物みたく。