君の手から、魔球が・・・。 「打てるわけねーだろ」
変化を受け入れるためにはァ。 ―情熱にとらわれすぎた! 一番の武器はァ。 ―魔球44号。 僕らの友情はァ。 ―魔球開発した後で、うてるわけねーだろ。 君の魔球が、地球を廻った時間は、 ジャワ原人が一年かけて見つけちまった。
魔球は宇宙へ飛び立った。 ああそうさ。 ―宇宙なんてちっぽけなのさ。
宇宙が魔球を飲み込んだ。 ああそうさ。 ―見えないんだから決まってんだ。
あの魔球は、なんて早いんだ。 打てるわけねーだろ。 かすりもしねーよ。 当たり前だろ、投げてないんだから。 へ、へぇ・・・。
僕は知ってるよ。 君がその魔球の為に白飯で球を作るような、 ハンプティダンプティもビックリな人間だ。
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