遺書

2003年10月04日(土) ちっちゃいやきゅう

君の手から、魔球が・・・。
 「打てるわけねーだろ」

変化を受け入れるためにはァ。
―情熱にとらわれすぎた!
一番の武器はァ。
―魔球44号。
僕らの友情はァ。
―魔球開発した後で、うてるわけねーだろ。
君の魔球が、地球を廻った時間は、
ジャワ原人が一年かけて見つけちまった。

魔球は宇宙へ飛び立った。
ああそうさ。
―宇宙なんてちっぽけなのさ。

宇宙が魔球を飲み込んだ。
ああそうさ。
―見えないんだから決まってんだ。

あの魔球は、なんて早いんだ。
打てるわけねーだろ。
かすりもしねーよ。
当たり前だろ、投げてないんだから。
へ、へぇ・・・。

僕は知ってるよ。
君がその魔球の為に白飯で球を作るような、
ハンプティダンプティもビックリな人間だ。


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