君の手を、振り解いて。 「地球儀から伸びる手を」
誰でも優しい気持ちになれる国はァ。 ―もう、なくなってしまった。 天国に一番近い島はァ。 ―天国に行っちまった。 南の島はァ。 ―南に行けば。一回転してどこが南かわからなくなった。 愛と正義が、地球を廻していた時代は、 北京原人が食べてしまいました。
人類は宇宙へ飛び立った。 多分。 ―地球儀からみた視点で。
地球はこんなに小さくなった。 多分。 ―僕らからみた視点で。
夜空に輝く星は、なぜ綺麗なんだ。 光っているからさ。 なんで光ってるんだ。 星だって大変なんだよ。 へぇ。
僕は知ってるよ。 君が白飯持ってデパートの試食コーナー行くような、 スーパーマンだってことぐらい。
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