遺書

2003年09月28日(日) 世界と人魚と

誰も知らない地図を片手に
真っ白な夢をその手にそのまま
突き進め僕の世界。

月を打ち抜いて生まれた世界は
それだけに意味があるんじゃなくて、
時には傷つけあったり、慰めたりして、
築いてきた全てに意味があるんじゃないかって、
最近思えるようになれたよ、ルーザー。

ぶっちぬいて、ぶっちぬいて。
大根をぶっちぬいて、世界丸ごとぶっちぬいて。
おお、これこそ俺の求めてた財宝だ!って、
言えるような大根はないのか、僕の夢の中。

俺は一体何物だとかそういったことじゃなくて、
怪盗ルパンも盗めない、でっかい宝を持ってんのに、
俺らは気付かず生きていくんだってことが、
それはそれはすっごいそんな事だって、ねぇ?

空を眺めて月まで貫け、俺のめだま。
人魚のような恋を海へ沈めて、
もう2度と浮かんできませんように、
―恋なんて知らない俺はそのまま帰宅する。

こんなくだらない日々を君は笑ってくれるんだろうな。


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加