遺書

2003年09月29日(月) 閉鎖と乾燥と

閉められた空を黒いまま見つめたまま、
「心は此処にない―。」

鉄格子を掴んだまま睨みつけた空、
青白い世界ァ、黒い空を見つめて。
願われましたその星を落として、
捕まえたままじゃ意味なんかなかった―。

思い出に溺れたまま僕らは黒い空を、
手を伸ばして、手を伸ばして
必死に掴もうとした。
閉鎖された空間で僕らはいまだに、
空を見ている、空を眺めて、
諦めにも似た感情を擁いたまま―。


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加