―「世界と私はどれくらい離れているのかしら」―
私が悪いのか、世界が悪いのか。 生きているのか、死んでいないだけなのか。 見えていないのは、私か僕か。 生きたがっているように見えて、死にたがっているの? 言葉には何も乗らない、味もない。 私を誰も殺そうとはしないし、生かさせてくれない。 炭酸の泡のように世界は何かを出して消していく中で、 私は如何して生きているの? 誰も気付かないけれど世界はわざと距離を置いている。 皆追いかけているけれど、それは近づかれず、諦めさせない距離。 一体何がしたいの? 私が悪いのか。私は何がしたいのか。 自分の事もわからないのに、わかるはずないのに。 私は何をしているのかしら。どうして生きているのかしら。
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