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2005年11月30日(水) 中央図書館

地元に新しい図書館が開館したので、昨日行ってみました。
日曜日に開館したのですが、初日はものすごい人出だろうと避けました。予想
通りの大盛況だったらしいです。大賑わいの図書館というのも、ねぇ。昨日は
そうでもありませんでした。なにせ暴風警報が出てましたからw。それを考えると、
やっぱり昨日でもそれなりの人出があったと言えるのかもしれません。

で、感想ですが…

建物は新しい。天井が高くて気持ちがいいです。棚が低めで、棚と棚の間の通路も
広く取られているので、圧迫感がまるでありません。
しかし、逆にいうとハコ(建物の大きさ)の割りに本の数は少ないと言えるかも。
比較する対象を以前の図書館にすると、1対5くらいな感じで本は増えていますが
他の都市(例えば札幌あたり)と比べると、そう目新しい感じもありません。

漫画もたくさんあるというのは、最近の傾向なのでしょうか。貸し出しはして
いないものの、大きな棚ひとつぶんが漫画。うーん、確かに漫画は私も好きなので
ありがたいことはありがたいですが、その分を別の分野の本に、と思ったり。

DVDやビデオのコーナーもあり、館内のAVコーナー(AVと聞くと、どうしても
卑猥なほうを思い浮かべてしまう社長であった…)で視聴できます。ラインナップ
をざっと見てきたんですが、まあ映画は無難なところ。ハリポタがあったり。
ドラマが私好みで、以前NHKで放送されていたシャーロック・ホームズとポアロが!
加えて昔土曜ワイド劇場でやってた天知茂の明智小五郎シリーズも入ってました。
誰の趣味なんだろう?CDは童謡やクラシック中心で、2枚まで借りられるとのこと。
早速、シューベルトの歌曲集を借りてみました。

最近では当たり前の蔵書検索機も、館内に何台か設置され、貸し出し中か他の館に
在庫があるかなど調べられます。もちろん貸し出しはバーコード処理。そこまで
やるんなら、検索機で予約受付(ちなみに、すでに図書館が所蔵している本を借り
たい場合は予約、図書館になく新しく買って欲しい場合はリクエスト、だそう)
までできれば、簡単なのにと思ったり。以前と同様、予約は紙に必要事項を書いて
提出するんですが、以前と違うのは貸し出し受付とは別の『予約・リクエスト
専用カウンター』があり、そこに出さなければならないということ。加えて、
カウンターのお姉さんが、コンピューターで検索し、「あ、これは他の館にあり
ますから、すぐにご用意…(中略)…こちらは、別の方の予約が入っているので
しばらくお待ち…(後略)」と全部言ってくれるまで待たなければなりません。
図書館側は利用者が「予約は面倒だから止めよう」と思うのを狙っているのか?!
と思うくらい、わずらわしいです。

わずらわしい、というか、以前からの利用者として気になるのが、職員。図書館の
運営を業者に委託して、一般的な業務は委託会社の社員が行なっているらしいの
です。確かにカウンターに並ぶのは若い人中心で、なにやらユニクロに来たような
雰囲気であります。昔は(確かにアルバイトの人もいましたが)市の職員がやって
いて、子供の頃よくカウンターで見かけていた方が、市役所に住民票を取りに
行ったら、いた!なんてことも。レファランスのほうには、司書である専門職員が
ついて充実しているらしいのですが、一般貸出のほうもちょっと気になります。
一応『誰が何を借りたか』というのは個人情報でもありますし…ね。

まあ、まとめると『一般的な、最近の市立図書館』ですね。ハード面は無難、
これからの課題はソフト面でしょうな。例えば、一つのテーマをもって、
棚を作るとか。もちろん地元の歴史関連のコーナーはありますが、もっと身近な、
例えば12月ならクリスマスや年末年始に関連した本のコーナーを作ってみる。
生誕○○周年の作家がいれば、その著作を紹介してみる等。児童書のコーナーは
ちゃんと見てきませんでしたが、かなりスペースをさいていたようですし、
今後読み聞かせなどの企画もあるんだろうなと思いますが、一般書のほうでも
何か企画が欲しいものだなと思いました。(なんてまとめてみたりして)


まるそ |MAIL