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揺りかご

みりあ

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2002年03月18日(月)
最初の過ち(1)。


なんか題名からすでに何があったのかがあっさりばれそうなんですけど(爆)。
まぁとりあえずあせらず順序を追って読んでやってください。。。笑

今日、真が家に来る。
最初に家に来てからちょうど一週間。
私は慌てて家を片付けていた。
翔が来ても家は荒れたまんまなのにね(苦笑)。

とってもドキドキしてる私がいた。

何故だろう ちょっと忘れていたような気持ち

そうしているうちに真はやってきた。
最初に会ったときと同じ作業服姿。
というよりもまだ会うのはこれが2回目なんだけど(笑)。

たった1時間強だったけど、話題は尽きない。
楽しかった。
この人が友達だったらどんなにいいだろうと思った。
真は私と2つしか年が違わないけど人生経験がとても豊富だった。
当然いい経験ばかりじゃなかったみたいだけど、その深い経験に裏打ちされた言葉は素敵だった。
相変わらずなんか変なテンションだったけど(苦笑)。

そんなときに。
真の携帯が鳴り始めた。
仕事の合間に抜けて家に来てたもんだから、「遅い」との催促だったみたい。

苦笑いしながら真は家から出ていく。
そのとき、私は何を思ったのか
なんとなく行って欲しくないような気がして

私は真の背中に後ろから抱き付いていた。

・・・前からがええねんけどなぁ

私は言われるままに真に抱きしめられていた。

こんなんしてたらキスしたくなるやん・・・

ダメだよ〜

言ってることとやってることがバラバラだ、私。
何やってるんだろう・・・。

私はそのときボートネックの鎖骨が見えるような感じのカットソーを着ていた。
真は私を抱きしめながら、私の鎖骨の辺りにキスをした。
びっくりして私は真から離れた。

あのさ、暇やったらいつでも連絡してな。

そう言って真は行ってしまった。
私はただ呆然とするばかり。
昨日翔と会ったばかりなのに、もう気持ちは揺れている。

バイトに行っても頭はさっき真と一緒にいたときのことばかり。

まだ話し足りないなぁ
もうちょっと話したいなぁ
「暇やったら」って言ってたけど今日いきなりでもええんやろか?

ちょっと迷った末、私は真にメールをしていた。

今日の夜から明日いっぱい暇やねんけど、遊べるかな?

わりとすぐに返事が返ってきた。

いいよ。多分10時くらいには行けると思う。


仕事でトラブルがあったらしい真が私の家にやってきたのは夜11時過ぎだった。

長くなったので続きはこの後で。。。





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まだ開設してから2日程度しかたっていないのですが100Hit突破してしまいました。
少しずつですけど投票もしてくださっているみたいで恐縮です。
見に来てくださっている方達に感謝したいです。
よかったらMy登録のほうも。。。笑
掲示板にも何かカキコしてくださったら嬉しいです☆




2002年03月19日(火)
最初の過ち(2)。


この内容は18日の続きです。
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ヘルメット抱えてやって来た真は凄く寒そうだったから、
二人で熱い紅茶を飲みながら一緒にテレビ見てた。

いろんな話をした。

他愛の無い話
翔のこと
真の彼女のこと
真の過去の話

私は翔と会えなくて寂しいとつぶやいた。

ちょっとくらいなら他の人に甘えてもいいんじゃない?

ずっと前向いて走って疲れたらちょっと後ろにもたれ掛かればええやん

俺がいるからさ


優しい言葉だった。

私は真に対して「恋人としては見ることはできない」と言っていたのに。
こんなにも都合よく呼び付けているだけなのに。
こんなにも私は翔のことを真よりも優先しているのに。

私は真に抱きしめられていた。
抵抗する気もなかった。
とても心地よかったから。

そうして、私が真に抱かれるまでにそうは時間はかからなかった。

ものすごく迷った。
何度も話をはぐらかした。
けれど。
私は真の優しさの中に堕ちて行った。

・・・違う、違うよ。
この人は翔じゃない!

そう叫ぶ私がいる中で、私は真の胸に身を預けていた。

・・・これっきりにしてな。

私がそう言った瞬間、真は一瞬凍り付いていたのが私にもわかった。
真の切なそうな表情が私を刺す。

暫くして、私達は寝てしまっていた。

目を覚ました私と真はベッドの中でずっとしゃべっていた。
本当に、他愛も無い話。
そうして。

あ〜、俺今めっちゃ幸せや・・・。

さっき凄い辛そうだったやん

確かにさっきはこれっきりって聞いて辛かったけど、今ここでこうしてることが幸せやねん

今を大切にできん奴が未来を大切にできるわけないやろ?


私と真は何度も何度もキスをした。
ただ、正直な話翔とのキスのほうが気持ちいい(爆)。
さすがにこの状況下で翔と比べるのは酷な話。
内緒にしておきました(笑)。

俺こんなにキスするの好きやったかなぁ?

今までの彼女とはあんまりせえへんかったん?

そうかもなぁ。あぁぁぁ〜〜何でみりあちゃんには彼氏がおるねん!!!

真は何度も「何でや」と切なそうに声を漏らしながら私をきつく抱きしめた。
私は真の気持ちには応えられない。
でも私は真の優しさに甘えてしまった。

今、ここでだけ私は貴方の彼女になるよ

・・・そう言うことで精一杯だった。

朝が来て、真は仕事に行くために私の家を出た。
ドアを開けた瞬間に眩しい朝日が目をくらませる。

朝帰りやね〜、悪い奴や!笑

ほんまやなぁ〜。

は〜、これでほんまに最後なんかなぁ・・・。

あのさ、俺は絶対に軽い気持ちでみりあちゃんを抱いてへんからな。

それだけは信じて欲しいねん。


うん。わかってるよ。

そんな会話を交わして、真は行ってしまった。
この日から、私は翔に対して絶対に言えない秘密と罪を背負うことになった。

翔への懺悔と真の気持ちが私の心を突き刺す。

私は、どうすればよかったんだろう・・・?





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毎回長文にお付き合いくださってありがとうございます。
っていうかホントに長いですよね。。。爆
こんな内容でもよかったら感想教えてくれるとありがたいです。





2002年03月24日(日)
翔と一緒に。


なんだかいつまでたっても今の日付に追いつきそうもないので同時進行で書いていくことにします(爆)。
今日一応19日の日記もアップしています。
これからも順次埋めていく・・・努力をします(死
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昨日翔に「今日は起こすな」と言われてたもんだから、
しっかり起こしませんでしたよ。電話しませんでしたよ。ええ。

そしたらアナタ、11時半に電話かけてきて「今起きた〜」ですか。

確かに仕事キツかったんだもんね。
わかってるよ。
でもさ。

私の家まで電車で1時間半かかるのにこれから朝ごはん食べて朝風呂に入るんだよね?
(当然昨日の夜にもお風呂に入っている)
翔の身支度は所要時間約1時間強。
もう少し慌ててくれてもいいのにと思う私は間違ってますか?

こういうところちょっと真と比べてしまう私もなかなか間違ってると思うけどさ。

まだかなまだかなと待つ時間が嫌なので、
待たなければよいという結論に達し、意識を飛ばすことにしました(爆)。
もとい、寝るってことなんだけど。

午後1時前。
寝ていた私は電話で目がさめた。

今からさ、出て来れる?

・・・無理に決まってます。

翔は私を映画に誘いたくなった(あくまでも突然)らしい。
そういうことは先に言ってくれぇ〜〜〜〜(涙)。

結局翔と会えたのは3時前。
日曜も終わりかけですよ・・・はぁ。
その後一緒に本屋に立ち読みに行ったり、あっという間に時間は過ぎていった。
勿論楽しかったんだけどね。

家に帰るまでの途中。

みりあが卒論って終わるのいつだっけ?

ん?2年後の・・・1月の終わりくらいじゃないかな?

んじゃ卒論が終わって、2月に入ったら一緒に部屋探しに行こう!

うん、でも私の親にはいつ言いに行くん?

そのとき一緒に言いに行こう!

は〜〜やっぱり2年後かよ。。。。(←本音)
それまでに翔が一人暮ししてもいいんだろうけど、どうしても経済的に苦しい。
それなら最初から二人で一緒に暮らせる状況にしたほうがよいと言うことなんだけど。
まぁちょっとでも具体的な目標があったほうが励みになるのは事実。
だけど正直待てるかどうか自信がない。
別れるつもりなんかないけれど、私の我慢が限界に来て翔を責めるんじゃないかと不安になる。
今までもそんなことで衝突したことが何度もあった。

でも。

翔に抱かれると私の不安は何処かに飛んでいく。
幸せな笑いがこぼれる。

私は今、とっても幸せ。

でもそのときに。
真の切なそうな顔がちらついた。

なんだか気になって翔が帰った後私は真にメールした。
昨日から風邪引いたとかいってたから「風邪はどう?」って。
でも返事がまだない。
いつもならすぐに返事が来るのに。
どうしたんだろう?





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2002年03月25日(月)
性懲りのない女。


昨日あの後真から電話があった。
彼女と別れたらしい。

責任を感じる必要はないって言ってたけど。
はっきりいってもはやどうでもよかった。

冷たい女だと自分でも思う。
どうせなら突き放してやるのが優しさじゃないのか。
応えることのできない愛ならば

でも真と電話で話すのはとにかく楽しいのも本音。

どうすればいいだろう。

真には友達でいて欲しい。

けれど真は自分のことを恋愛対象として見て欲しいと言う。

どこまでこの状態が続くのだろうか。
勿論これが翔にばれてしまえばもう翔とは終わりになってしまうかもしれない。
でもそれだけは絶対に嫌。
でも真と全く会えなくなってしまうのも嫌。

「でも」ばかりのジレンマに押し潰されてしまいそう。


・・・これから家に真が来ます。





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2002年03月26日(火)
終焉。


真と夜中までずっと話してた。
最初は他愛のない話から。

やっぱり楽しい。けど。

私はつい真と翔を比べた発言ばかりしてしまう。
酷い女だ。

ずっと拒んでいたのに、結局私は真に体をまた許してしまった。
これで3回目。
真には今までの女性経験はかなり多いみたい。
昨日別れた彼女を先週の土曜日に会ったときに抱いたと聞いた。
でも不思議と私に嫉妬する気持ちは湧かなかった。
私は独占欲が強くて嫉妬深いのに。

真のことは好きなんよ。でもなんか恋愛とはちょっと違う「好き」な気がする。

だって嫉妬とか独占欲みたいな負の感情が全く湧いてこないから。


私は真にキスをしていた。

・・・恋愛感情がなくてこんなことができるのかよ

何だか辛そうな言い方になってきた。
今になってからのあくまでも推測。
「会えればいい」と思っていた真だけど、
私を抱くことで余計に私が翔に抱かれていることへの嫉妬が強くなったのかな?
もちろん体だけの話じゃなく、他のことでも。
私が真と翔を比べることで余計にその気持ちは強くなっていたのかも。
そう思う。
そして。

もう距離置こう

みりあちゃんが俺を彼氏にする気がない状態で俺はもう会いたくない

でもそのかわり俺と付き合ってくれる気になったらいつでも連絡して欲しい


いつか来ると思っていたことだけど、こんなにいきなりだとは。
正直私はものすごく動揺していた。
でも、表には出せなかった。

友達で・・・ってのはダメなんだよね?

そんなん俺が馬鹿なだけじゃん

・・・わかった。

こう言われた瞬間にこんなに惜しくなるもんなんだね。
ずるい、ずるすぎる。

頑張っても、どうにもならんこともあるんやなぁ

ぽつりとつぶやいた真の言葉が忘れられなかった。

別れる間際に最後の長いキスを交わした。

俺はいつまでも待ってる。

そう言って真は去った。

真との関係は本当にAll or Nothingみたい。
このままでは恐らく二度と会うことはないだろう。
私が翔と別れて真を選ぶという道をたどらない限り。

私は携帯の真のメモリを消した。
受信メールも消した。送信メールも消した。
消してる途中で気付いた。
凄い数。
真はこんなに私に付き合ってくれてたんだ。
短い間だったけど、あんなに私を正面から見据えて愛してくれてたのに。
あんなに一緒にいて幸せだと言ってくれていたのに。
私は中途半端な態度で真も翔も傷つけてしまった。

でも、途中からは真のことを私も好きだった。
翔と別れる気は全くなかった私は、「恋愛」としての「好き」の感情を隠していた。
そして、ついに一度も真に正直な気持ちを言うことができなかった。
今でも、きっと言うことはできない。

私は翔の手を離したくない。
真と一緒にいる私を想像できない。
だけど、だけど。
真の気持ちに応えたかった。
もう少し早く出会いたかった。

最後に、一通メールを打った。
短い文。

本当にごめんね。今までありがとう。

程なくして返事が来た。

別にええよ。さよなら

返事は素っ気無さ過ぎるほど短かった。
真がどういうつもりで返事を打ったのかはわからない。
本当にもう私に対する興味を失ったからなのか
本当はもっと言いたいことがあったけど書けなかったのか。
でも
その短いメールを見て私はさらに悲しくなった。

ごめん、本当にごめん・・・

携帯の画面に向かってそうつぶやくしかなかった。

翔に対しての罪
真に対しての罪
私はこれからこの二つの罪を背負って生きることに甘んじなくてはならない。

誰にも言えない、真自身にすら言えない真への想いも背負うことになるのかもしれない。
もしかしたら想い出にできるのかもしれない。
でも、今はまだわからない。

ただ、今言えることは
私は翔も真も好き。
だけど、私は翔を選んだのだから、もう真を求めてはいけない。
嬉しそうに今日あったことをメッセや電話で話してくる翔をいとおしいと思いながら、もう会うことはできない真を思うことになっている今。

このままもう少しもがいて、苦しんでやろうと思う。
苦しみ抜いて、私が成長できるのかもしれないから。





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2002年03月27日(水)
First Love.


本日はいきなりですが酔ってます(爆)。
バイトの給料が出たのでコンビニで酒買って一人で晩酌。
これがハタチオトメのすることか。。。
いろんな意味で寒すぎます。

二股は酷いこと。
わかってる。
今まで私もそんな事するような奴は最低だと思っていた。
だから 私は最低だ。

でももう真と会うことはない。
そう思うだけで
私は初めて真のために涙を流した。

あの時電話しなければよかったのに。
そうすれば誰も傷つかなかった。


宇多田ヒカルのFirst Loveってあるやん?

今あの歌詞の気持ちがめっちゃよくわかるなぁ


懐かしい歌だなぁ〜。
高校の時流行ってたんか。
歌詞のどのへんかな?

”明日の今ごろには あなたは何処にいるんだろう 誰を想ってるんだろう”
・・・ああ、そこのことか・・・。

・・・そうやねぇ


何て儚い春の夜の夢。

今になって思う。

”私はあなたが教えてくれた愛し方を忘れない”(和訳)

私にはその一説がぴったりはまる。
私が知らなかったのか ただ忘れていただけなのか
真は私を愛してくれていた。
翔とは違った形で

最低だ。
私は最低だ。

前に進む勇気もない。

早く忘れたいのに
忘れることができない。

二股になんてすることができないから
私は両方を天秤にかけていた。
そんなことをしている私に嫌気がさす。
そして真は私の前からいなくなった。

どうして真と会ってしまったんだろう
でも翔を失うことは考えたくもない

こうやって苦しむことが私の翔と真に対する罰。





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2002年03月28日(木)
曖昧な決意。


はっぴぃ〜ば〜すでぇ〜〜〜・・・(死

そう、今日は真の誕生日なのです。
誕生日直前に気の毒なことになってしまった真が可哀相で・・・という訳じゃないけど。
まぁ誕生日を聞いた時からメールくらいは送ろうと思ってたから。
ちょっと迷ったけど。
真のメモリは消してしまってたから記憶を辿りつつアドレスを打った。
ちなみに昨日の日記を書いた直後だったのでかなり酔ってました(爆)。

お誕生日おめでとう。いまさら私にこんなこといわれても嬉しくないかもしれないけど。
メールはこれで本当に最後にするね。
この一年が幸せになりますように☆


自分的にこれでだいぶ吹っ切ったつもりだった。
返事は来なくても良かった。
というか、来ると思ってなかった。

なのに。返事が来た(爆)。
以下要約。。。

ありがとう!めっちゃうれしい。
迷惑やけど正直、みりあちゃんを忘れられない。
つらいけど電話もメールもずっとしたい。


私はもうメモリ消しちゃったんだ。
このメールは記憶でアドレス打ったんだ。
正直私も忘れられないかも。


酔ってるからってこういうこと言うから自爆するんですよ・・・。

俺はメモリ消したくても消せなかった。
正直傷つくし辛いからみりあちゃんとは終わりにしたかった。
けど、それでも一緒にいたい。
でも、みりあちゃんのこと好きやし幸せになって欲しいから俺とはいないほうがええやろ?
本音は迷惑じゃなかったら距離を置いてでも一緒にいたいけど。


どうしたらいいだろう?
そばにいてほしいような、これ以上傷つけたくないような。
恋愛感情は今まで隠してた。下手に期待させるのも酷だと思ってたから。
それで真が私から離れていくならそれでいいと思ってた。


俺ははっきり言ってこのまま終わりたくない。
今みたいに中途半端に傷つくくらいやったら徹底的に傷つきたい。
俺には悲しい時側にいる仲間がいるし、どん底からはい上がる自分もいる。
だから会いたいし一緒にいる時間が欲しい。


わかった。私ももう少しそばにいて欲しいと思う。
ずるい考えだけど、それでもよかったら。


うん!できれば一生そばにいたいけど、
まだお互い若いからいろんなこと経験してゆっくりと人生歩みましょう。


・・・以下この後何故か真が作っていたらしい肉じゃがの話へ。
真は肉じゃがを得意料理とする料理好きらしい。

閑話休題。
真との関係が戻ってしまった。。。大汗
何故か明日遊びに行くことになってしまったし。
こうして書いてて冷静になるとまたやってしまったと思った。

私の中ではもう既に答えは出ている。
それを寂しさにかまけて引き延ばしていただけ。
私は真を選ぶことはない。
真の事は好きだけど、翔のことを好きなことにはかなわない。
一昨日は、きっと動揺してただけ。
突然真から距離を置きたいと言ってきたから。

今度は、私から手を離す。

真には新しい道を歩いて欲しい。
今、彼は私がいないと幸せにはなれないと言う。
でも私の心の拠り所は翔にある。
真ならまたきっと素敵な彼女が見つかる筈なのに。
知ってるよ、客や同僚の女の子から口説かれてるんでしょ(笑)。
でも何故か真は私のことがいいと言うんだね。不思議。

私が一緒にいるという真の幸せは叶えることは無理だけど。
私は真が幸せになっているのを見たい。
いつか何処かで突然会って、「久し振りだね」とか言って。
此の侭では誰も幸せになんかなれない。

明日会って、そう思っていることを伝えよう。

そんなことを思ってたら、翔から電話。
パチで2000円勝ったそうな。それって勝ちに入るのか?
本人曰くそれが言いたかったわけではなく。



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ちなみに翔は大学在学の4年間以外はずっと大阪に住んでる25歳。
しかしこんなことは今まで1回もなかったそうな。
それがこの2日で3回・・・スゲェ。
私も見たい(笑)。
二人で爆笑してると悩みもぶっ飛んだ。
そうだよ。
やっぱりどんなに考えても答えは変わらない。
私は翔のことが好きだよ。

だから、私は真の手はもう離さないといけない。

★☆私信☆★
ぱんこちゃんへ。
メールありがとう。凄く嬉しかったっす。
ぜひぜひ一度遊びに行きましょう♪♪