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■ 沖縄での稽古。
「島口説」の稽古。 そして夏のノンバーバルの稽古開始。 全く得手でない世界へ。 なんとも「台本」もどう書いていいのやら(笑) でも新しい出逢いはまた新しい表現へのトビラを開き、結果バーバルの世界でも活かされる予感だけはある。まぁ、そもそもバーバルの世界だって、やったことのないものはいつでも挑戦になる訳だけれど、普段なら、頼りにする「文字」がない、ということの難しさ。 普段、絶対に他人に見せない段階のまだ骨組みやら書きなぐりの状態のたたき台を共有して(なんだか日記を人に見せるような気恥ずかしさが伴う)、「どんなことが可能か」を追求する。 出自の違う演者の四人の武器を惜しみなく出してもらいながら、あーでもないこーでもないをワークショップ的に積み重ねながら始まった。
でも目的と意志がはっきりすると面白いほど見えてくる。 相手を動かす「方法論」がちがうのだな、と体感しながら、 意味と内容がわかると「伝わっている」と勝手に誤解しがちな「コトバ」への再検証にもなるのだな。と改めて感じている。
しかし、緊急事態宣言中の沖縄は、本当に静か。 普段が公的乗り物をなるべく避け自転車移動を心掛けている東京の人出を考えると、勝手しったる飲み屋街のシャッター通り感など寂しくはあるけれど、まともだ。 結果、沖縄でも二つの稽古をすると、ホテルと稽古場の行き来のみ。。。
2021年06月01日(火)
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