 |
 |
■■■
■■
■ 『郡上の立百姓』
こちら今夏はこの作品創りに完全に支配されております。 総勢43名のキャスト(紀伊國屋なのに)、 踊りに唄に殺陣に、そして真面目にお芝居に。 稽古場はとに角アツいです。 ダイナミックな作品(江戸、百姓、一揆!)になりそうです、お時間ありましたら是非足を運んでください。神奈川府中もありますが、是非紀伊國屋で。 セクシャルマイノリティ→満洲棄民→百姓一揆 となんだか極まっている今年です…(このあとは傷痍軍人→HIROSHIMAと続きます)
以下、詳細です。
青年劇場「郡上の立百姓」 作:こばやしひろし 演出:藤井ごう 公演日程 9月17日〜25日 紀伊國屋ホール(20日は休演日)
17日13:30/18:30 18日13:30 19日13:30 21日13:30/18:30 22日13:30 23日13:30/19:00 24日13:30/18:30 25日13:30
9月27日 神奈川県立青少年センター 9月28日 府中の森美術劇場ふるさとホール 両日とも18:30(私的には紀伊國屋をオススメします)
一般 前売 5,150円 当日 5,500円 U30(30歳以下) 前売 3,100円 当日 3,400円 高校生シート 1,000円 (各ステージ10席限定/劇団での前売のみ受け付け) 夜割引とか、関係者割引あります。
「郡上の立百姓』は、宝暦4年(1754)に郡上藩下で蜂起した郡上一揆を題材に1964年こばやしひろし氏が自ら主宰する劇団はぐるまに書き下ろし、翌年には第二回訪中日本新劇団の合同公演として上演、その後劇団民藝にて全国巡演された作品です。 あれから半世紀―彼らの闘いは、決して過去のものではない。「いかに生きるべきか?」いま大きな分岐点に立つ私たちにこそ、彼らが掴もうとした未来が託されている。熱気溢れる「郡上踊り」に秘められた想い、圧倒的な迫力とスケールで描く人間群像を、繊細かつ大胆な演出で定評のある藤井ごう氏を演出に迎えて贈る、壮大なたたかいと人間讃歌の物語。
青年劇場 http://www.seinengekijo.co.jp/frame.html
出演:清原達之 島本真治 葛西和雄 吉村直 青木力弥 小竹伊津子 本城憲(R-vive)ほか
2016年08月30日(火)
|
|
 |