再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 先週は

結局、水曜日、劇団うりんこさんの東京公演を、音響のKさんのご好意にて見せてもらい、金曜日は、劇団劇作家の劇読み「ハルメリ」(話題の戯曲)を観て、その足で陰陽本師番を駆け込みで観る。

それぞれに、大人が真剣に遊んでいるうりんこさん、劇作家の「ハルメリ」はこれをどうすんの?に答える目線で作られていて、やや内輪の先笑いについていけないめんが(後から入った後ろ組。先に戯曲読んでいて、内容知っている私でも…残念…リーディングだから余計。。。真偽のほどはわかりませんが)あったものの、やはり、ポップで痛くて、右脳をダイレクトに刺激してくるホン。興味深く観ました。総勢二十名弱、錯綜する今が描かれていて、最後はどっと疲れる。←いい意味で。
で、思いのほか、長かったので、阿佐ヶ谷に行くのが送れ、開演に間に合わないかと思われたが、おしていてぎりぎりセーフ。こちら総総勢三十名、よくあの狭い小屋にあれだけの演者が待機?できたものだ…、音響、ダンス、素晴らしかった。率いる岡田さんの発想の豊かさも思いつつ、若い衆、もっと頑張れ。
ま、ホンとして、次やるならこういう風だな、とか思ったりしながら眺める二時間十五分強。錯綜する物語が、後半に向かい一本の線になっていく前に、腰が…
総勢五十名、どちらも小劇場、これはそのパワーにあたるだけでも結構疲弊するわけで、
さらに、両方で普通に四時間半近く…千秋楽まで、もっともっとよくなると思われ、しかとやって欲しい。今回はあまり稽古場にもいけずごめんなさい。

本日は、午前中から養成所の仕込み。
三十、三十一日、両日とも、三時半と六時半から、スターダス・21アトリエ。
俳優クラス中間発表「あの日あの時青場所で」
〜バファリンの半分はやさしさでできてるけど、人生の半分は出会いでできてんのよ〜
作:俳優クラス一同
入場無料につき、お時間ありましたら。今夏最後の東京?です。

2008年07月27日(日)



 今週は

金曜日から陰陽師が阿佐ヶ谷で。
もっと余裕のある時期ならば稽古場にももっと行けたのだが…
よい物語になっていることを期待。

東京に戻り、養成所。
日々、生徒達とあーでもない、こーでもないしている。
散々言い散らかされても、「なんとかする」のだ。
「頑張ります」禁止令が出て、「頑張ります」はもう、「卒業」して「やります」になるように。

劇団コーロさんの今夏わたしがやるチームとは別のチームの作品をわたしの師匠が演出しているので、東京公演有り、観させてもらう。で、終演後、
久しぶりに「息抜き」と称して「飲み屋」さんへ。
「息抜き」どころではなく「熱すぎる飲み会」に変わっていく。
最終的には役者さんなんかも交えて、王子の帰れない夜は更けて、明けていく。明けていく。
相変わらずの「熱い」師に会えるのは嬉しい。

わたしが心配することでもないが、お体、大切に(笑)

わたしは褌を締め直して、熱い夏を乗り切ります。

2008年07月22日(火)



 三日目

今週は三日連続大阪住まい。
先週の美術打ち合わせで見えてきたことを、
これはもう、一度仮組してみましょう、という贅沢。

大体芝居全体も見えてきて、
骨格は変えずに、要所を少し増やして、落語部分の説明過多をガツッとカットしたら、初稿よりも長くなった…(汗)
が、仮組ができたこともあって、演者さんにもイメージが伝わりやすくなったようだ。
額縁的なホンなので、額縁に陥らないようにしたい(手前で書いといて)
テキスト。
この上で、想像力と想像力がぶつかりあう場にしたい。

使用する劇場の条件の悪さも加味しつつ、
でも、その辺りは東京の狭い劇場も多々やってますからねぇ…

落語指導の方も稽古場にいらして、あーでもないこーでもないする。
関西弁はやはり、難しいものだ。
しかし、行いは違えど、「何に重き」を置き、「何を大切に」し、「何を伝え」たいのか、要は同じだったりする。表現方法や、質は違えど、
殊更にパワーももらう。
今回の台本じゃないけど、「盗んで覚える」←これだけ書くと盗用のようだが…
「自分で考える」これをモットーだ(笑)



2008年07月21日(月)



 この度は…

 屬海療戮蓮△世話になります」

いい響きの言葉。
それが状況に即して発された場合。

◆屬修寮瓩蓮⊆採蕕靴泙靴拭

,慮斥佞箸六て非なるもので、
この場合、「ある時」に「失礼した」、と言っているわけである。
大人のご挨拶。

 屬海療戮蓮△世話になります」
もう一度、見て、これは「今回」「世話になる」のだな、と当たり前の事を思う。

地方に来て、モノを作る場合、
ビジネスホテルやらに泊まることが非常に多い。
連日、一月在住になれば、マンスリーマンションや、アパートにしてもらうのだが、週末だけ、とか、一日だけ、だと、勿論そうなる。
今、某地域に終末←間違い週末、必ず泊まりで訪れている。時によっては、週に二回。ということは、
必ず泊まる某ホテルがある。

で、勿論、予約も会計も私ではなく、某の劇団さんや某の制作さんが某のホテルさんとやりとりをしてくれるわけです。
しかし、某のホテルさん、最初に行った頃から、
「○○○円になります」
とノタマわれる。
「劇団に聞いて」
こんな会話がいつもになる。いつでも
「○○○円になります」
「だから、僕ね、その劇団の人間ではないのよ、劇団さんに聞いてくれます?」
いつも、いつもである。気分はよくないが、もめるのも面倒なので、すておく(笑)たとえ、週に二回行って、週の半分以上、そこに泊まることになっていても、イチイチ宿泊者リストに住所まで書かされても、すておく(笑)

で、某年某月某日、夏。

午前中に東京を出、昼には大阪着、
某駅を降りて、稽古場に向かう。
昼から、夕方過ぎまでの稽古。
手も加えられ、説明も増え、段々と骨組みが見えてきつつある印象。
ま、それはおいておいて、
で、稽古後、某ホテルまで送ってもらい、チェックイン。すんなり。
荷物をおいて、何人かと夜ご飯。

で、再びホテルへと。←しかもこういう場合に限って、しっかり一軒だけで終わっていて、早い時間だったりする。
カウンターで、時間の入れ替え前なのだろうか、男性四人。待ち構えている中(常時二人くらい)、部屋番号と名前を言う。その中の若い衆
「あの、お客様のご予約は、来月の―云々」
しかも、明らかに、「お前が間違ってるねん」という態度である。

わたし「え?」

「あの、失礼ですけど、お客様のご予約はいただいてません。」
これは一体どういうことだろうか、少なくとも、わたしはつい二時間ほど前、「いつもありがとうございます」と言われ、チェックインを果たしたはずである。そして、この「鉄の態度」である。

わたし「は?」

「ですから、お客様のご予約は、来月でして、今月はいただいてません」
わたし「え、さっきチェックインしたよね?」
「はい、ですから、その後、チェックしまして」


チェック?……なにを

わたし「え、なに、出ろってこと?」
と、わたしが今度は質問コーナーに入ると、次の偉い人なんでしょ、順々に喋ってきて意味がわからない。

「だからね、いつも言ってるけど、俺、劇団の人間じゃないって言ってんの。俺に言われても困るんだけど」
私→俺に代わったことは、自分でも承知。
「では、確認していただけますか?」
「へ?」
「確認。」
わたし「そっちでやれや」
→わたしは関西人ではありません。

この辺りから、寝首とったりのホテルマンの対応が明らかに変わり始める。
強く返すと態度を翻す人、見ていて更にわたしのイラチを…
挙句、私は何も、確認もしてないのに、ただ、予想外の怒りよう(しかも声を荒げたりする怒り方でなし)に
「あ、こちらで、確認いたしますので」
と、多分その場で一番偉い人。これはこれは…

わたし「だったら最初からそっちでしれや」
わたしは、関西人ではありません。
「本日は土曜日ですので、月曜日にこちらから…」
わたし「あのね、

で、その後、某制作さんに確認し「気分悪い」(突然の電話に慌てていた…)、ホテル側、その電話を見ながら更に平身低頭。

で、その後何を言ったのかは、内緒。だが、
その次の週の出来事である。
この日は最終の新幹線で来阪、某駅まで地下鉄、例の某ホテル着午前一時前。深夜なので四人のうちの一人がいる。
ホテルマン「いつもありがとうございます」
わたしも大人なので、「遅くなって申し訳ありません」とか言う。
ホテルマン「あ、あの宿帳はお名前と、電話番号だけで…」
わたし「ああ、そですか」
ホテルマン「あ、あの、えと、確認なのですが、今回のご宿泊は本日から三泊ということで…」
↑初めて言われる
わたし「そうですね」
ホテルマン「はい、あの、あの、この度は、お世話になります」

わたし「え?」

ホテルマンはきっと、一人になり、深夜一人の頃に来るだろうブラックリスト人物(しかも沖縄ヤクザみたいな格好をしている坊主頭←自覚アリ)との遭遇を前に、この一言は言っておかねばならないと思っていた。
「その節は、失礼しました」
これを言わねば、何をされるかわかったもんじゃない…


その後、行く度に、手のひらを返した慇懃無礼な態度が続く。気持ち悪い(笑)
宿帳に書いていると「会社払い会社払い」の小声。
「確認ですが今回は〜云々」
等など


,鉢△牢岼磴辰道箸錣譴襪戮ではないのだ。
というか、そんな訳がないではないか。
でも、それ以外考えられない。

「この度は、お世話になります」
これは宿泊者であるわたしのセリフだ。
言う気もないけど…





2008年07月20日(日)



 修学旅行

東京再演千秋楽。
無事、終了。
この三日、かなり力が入っていたようで、疲れの見える方もいたが…(笑)
三日なのに…(涙)

明日もあるので、バラシ中、一人ひとりつかまえて、チェック。

小屋を出たあと、
八月の音ネタで、「上方寄席囃子大全集」なるCD四枚組、一枚60曲くらいと、その解説書を借りたので、聞きつつ台本の打ち直しもあるので、マン喫三時間パック。。。

思いのほか、打ち直し自体は早く終わったので、その足で
新宿花園神社へ、椿組さんを見に。
テント芝居、久しぶり。。
途中雨ふったり。
終演後、毎日打ち上げと称する客席での乾杯に参加して帰宅。

…気付くと、思いのほか体調もよく…

七月の本番は、あと、二つ。

2008年07月16日(水)



 修学旅行。

東京初日、幕開き。
と、いいつつ、水曜までだけど。

本当に、育っている作品。
是非、多くの方に観てもらいたいと思う。

初演でいれた、余計のものを、
シンプルに、シンプルに。
俳優の存在で魅せる作品へと、成長してきている印象。

この旅自体は水曜の後、もう一校あって終りらしいが、秋のたびに向けて、またワクワクする。
素敵な作品だ。

正確には、明日火曜七時、明後日水曜一時半。

新宿はスペース・ゼロでやってます。

お時間ありましたら是非。

2008年07月14日(月)



 今週は…

先週から引き続いて、東京、大阪を行ったり来たり、
ずっと体調がすぐれない。
…夏風邪とか、ひいている場合では明らかにないのだが…

今日、脚本提供している、クレパスさんの稽古を、養成所のあと覗きに行く。あと二週間足らず、面白いものになってくれればと思う。

明日からまた来阪、で、月曜にこっちに戻って、「修学旅行」東京再演の稽古をして、初日。。。
慌しい…

一個一個…

2008年07月10日(木)



 あの日 あの時 あの場所で

五月から取り組んできた養成所の「劇作」二年目。
今年もやはり「作品」にするまで目指すことに。

で、構成をし終わり、キャスティングを決め、その後、

「題名決め」

これはもう、わたし一人の意見では決められない。
13人の叡智が(そんないいものか?)集まってできたこの台本。

皆で意見を出して決める。
都合
約四十分の一
今年のテーマ「出会い」

その中を勝ち抜いた題名は
「あの日あの時あの場所で」

で、副題
「〜バファリンの半分はやさしさでできてるけど、人生の半分は出会いでできてんのよ〜」

だそうです。小田和正の唄が聴こえてきます。私ら世代。

七月三十日三十一日。スターダス・21アトリエです。

2008年07月03日(木)



 稽古初日

本日は8月29日30日と本番のある、コーロさんでの稽古初日。
スタッフさんもほぼ揃って、顔寄せ、件、読み合わせ(キャスティングはまだ)。劇団さんとしては「レパ入り」というらしい。

スタッフさんは
三年ぶりのお付き合いの方もいて、
よ〜くしっているけど、ちゃんとしたお仕事としては初めての方もいて、
私から直でお願いしている方もいて、
劇団さんからの紹介で今回初めての方もいて、

キャストさんは
三年ぶりのお付き合いの方が大半で、
初顔合わせが何人か、

この「出会い」を大切にしたいものだ。

思えば、三年前の夏、大阪の陣もハチャメチャに暑かった。
今年はまた輪をかけて、暑そう…

大体三週間強かけて、初稿を決定稿へとレジしながら進めていくことにする。
皆様、よろしくお願いします。

2008年07月02日(水)
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