刑法奇行
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2004年02月09日(月) 2月のカキなのに

 今年になって2回目の奇行である。思えば、1月10日から3日間のLS面接で調子が狂ったのかもしれない。大イベントであり、こちらも楽しんだが、祭りのようでもあり、その後疲れがドッとでた。その後、各先生の最終講義やら学年末試験、修士論文の面接等があり、様々な外の仕事もあり、今日を迎えることになった。先輩の内田樹さんの日記はドンドン更新されているのである。

 とにかく、庄司薫じゃないけれど、「いろんなことがあってね、」「とてもうれしかったんだ。」というよりも、「とてもたいへんだったんだ。」と言いたいのである。

 掲示板にも書いたけれど、カキフライにあたって、修論の審査中に、自分が質問しているときに、強烈なめまいが発生し、抱きかかえられて研究室へ、その後猛烈な吐き気があり、とうとう、9号館から車椅子で大隈講堂裏の診療所へ向かい、点滴1時間であった。もっとも、うとうとして目が覚めたら、元気になっていたから、一安心であった。車椅子も点滴も、まさに、はじめての僕です、ということであった。

 もう当分、カキは食べないだろう。もっとも、一緒に食べた、G代K事法のT中さんは何ともなかったのであるから、私の体調に帰責事由があるのかもしれない。そういえば、その前から、口内炎とまぶたの腫れがあり、調子がおかしかったのである。

 強烈なめまいに襲われたとき、もう駄目かとも思ったりしたが、診療所の看護婦さんが血圧を測ったら、まったくの正常だった。「食あたりかもしれないね」などと話していたら、「血圧を測っているときは、静かにして下さい」と怒られてしまった。

 今年は、何か当たり年かもしれない。良いことだけが当たってくれればいいのだが・・・、そうはいかないだろう。なぜなら、それが人生だからさ・・・、という声がどこからか聞こえてくる。

ジャーニー to 隣の客はよくカキ食う客だ


 


norio

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