ボーリングフォーコロンバイン

今日は暖かかった。
遅いお昼ご飯を食べる為にちょっとうろうろ。どうしてもとんかつが食べたかったのだが、いつも行く所までは距離があり手近でないかと探し入ったカウンタ−しかない小さなお店、時間がずれていた事もあり、私の他は老夫婦のみ。(カツ丼食べてた)その気楽さから、ついつい食事だけのつもりが「あのぅー、ビールはビンですかぁ?」と聞いてしまう自分。ビンだったら何だと言うのだ、生だったら飲むのか?ビンでも飲むんだろー?と自分で突っ込みつつ「エビスで!」と注文。
「今日は3月下旬の陽気なんだってさー」とか、ラジオのニュースの「ハウステンボス倒産」とかを聞きつつ、かなりゆっくり食べ、帰りの電車では爆睡。
その後、近所の映画館で「ボーリングフォーコロンバイン」を観る。
おすぎが絶賛し、慎吾が号泣し、恵比寿の映画館が単館上映で満杯になっちゃったという映画だ。近所に来る事が決定して楽しみにしていたのだが、凄い良かった。良かった、という言い方は適切ではないと思うが、色々考えさせられるし、私のとなりのオバちゃんも途中泣いていた。アメリカのメディアの中の誰かが「マイケルムーア(監督)は解決策を提示しない、問題提議だけ。」と言っていたが、解決策なんて分からないよなぁ。
一見の価値ありの映画です、途中のアニメもグー!
2003年02月26日(水)

ロードオブサリング2

今日から10日間冬休みなんである。凄く嬉しい。夕べは深夜まで課長と喧嘩まじりの話し合いになってしまい、このまま休みを迎えられるのか?とかなりブルーだったが、無事(?)話し合いも決着し、しかしながら対処はしないまま半ばやり逃げで休み突入。でも、解決しないまま休みにはいるかと思ってたので気は楽になった。
休みは何をしようかと考えて、運動不足だからヨガとか、最近毒が堪っている気がするから断食道場だとか考えたんだけど、趣味の自己啓発を行う事に決定。途中温泉に出掛けたりするから気分転換も出来てちょうどいいのではないかと思う。昼間は学校で、夜は映画みるんだー。ちょうど今週はみたい映画が沢山あって嬉しい。
早速今日は「ロードオブザリング」を観て、涙。やっぱり面白すぎる。今回字幕版だったのと、思いのほかアクションシーンが多くて、字を追っていたら見逃しぎみのシーンもあったんで、吹き替えでもう一回観たいかも。で、次回作はいつなのー!?
2003年02月25日(火)

当たり

花粉ってもう飛んでるんだ、へー、そう。ってスマン。俺、まだ花粉症にはなっていないんだよ。いつかなる日が来るのか!?予防の為に帰宅したら鼻洗浄アンドうがいを欠かさないマメな俺だよ。
今日出勤時、自分の前を走っていたトラックが路肩に車輪を乗り上げ、あわや横転か?ってな事故が発生。幸い横転はしなかったけど、カードレールは壊れ、ニ車線占領状態でパンクし180度回った状態に。ちょうど高速道路へ続く一方通行の道の為、レッカーが来るまでひたすら待ち、会社は遅刻だ。自分の乗った車ももスピードを出す前だったので、回転した車の手前でブレーキはきき、追突事故はおきなかった。よかったよかった。レッカーが来るまでの間沢山の野次馬をみながら思い出していたら、以前にも信号待ちしてる私の前に右折しようとした車が曲がり過ぎて突っ込んできた記憶や、(車共に無傷)雪道でブレーキをかけたバカ者の車が助手席めがけて突っ込んできた記憶(私の乗っていた車のドアが大破、自分は無事)がよみがえり、意外と事故ってあってんだなー、と思った次第。関係ないけど、何か当たるかも、と思い、宝くじ購入。こっちが当たれば良いが。

ここ一週間のハマりもの。「原色爬虫類トカゲ図鑑」。
トカゲのフィギュアのはいった100円のガチャガチャ。全部で30種類位あるらしい。凄く良く出来ていて思いのほかサイズも大きくかなりなお徳感。色も本物っぽくて綺麗だし。
しかしながら、いきなり大人買いで買い占めるのもいかがかと思ったので、100円玉のある分だけ買う事に決めているのだが、どうやら私と同じ趣味のヤカラが居るらしく、今日100円握りしめて行ったら「売り切れ」の札が!きぃー、次はいつ入荷なのよー!
ちなみに対象年令は6才以上となっているのだか...。
2003年02月16日(日)

面白いと面白くないの境界線

「ロードオブザリング二つの塔」の公開前に、近所の映画館で1作めを再公開していたので、再度大画面で見るチャンスとばかり観に行った。やっぱり面白い。2作めはもっと面白いのかー、と期待しつつ、先日のスマステーションで中山ゴン妻が「1作目イマイチ」みたいな事を言っているのを聞いて、「この人、小さい時に冒険小説とか読んだりしていないんだろうなぁー。」と思ってしまった。ああいう冒険ものにわくわくしない人って?って考えた末の私の結論なんだけれど、経験にはタイミングが重要らしく、同じ体験をするのでも、その時期によって効果的だったり全然響かなかったりするんだそうな。冒険ものの小説は幼少時代にはどきどきするけど、大人になってから初めて読んでも想像力に限界がきているからどきどき感はそんなでもない。でも、幼少時代に培ってきた人は大人になってもそのどきどきわくわくを継続出来るのではないかな。

私は小学生の頃は本が大好きで初めに居た小学校(3年生で転校)の図書館では毎日新しい本を借りていて、自分の興味のある本は読み切ってしまった。中学生になってあんまり本を読まなくなった時に誰だかに「小さい頃に活字を読んでない人は大人になってからも読めない」と言われ、大人になって本嫌いになるのが恐くて急に無理矢理読んでいたっけ。でも、今ではそれが良かったのだと思うなー。冒険小説は「指輪物語」は何故か読んでおらず、「ナルニア国物語」をずっと読んでいたっけ。

さて、最近有名な小説の賞を私と同年代の女の人が受賞したのだが、実は友達の同級生だったらしく、何年か前から「賞をとりそうなんだよ。」と言われ、候補の小説も借りていたが実は読んでいなかった。(スマンS嬢)で、受賞後に新聞にエッセイが載っていたのを読み、今日本を購入してやっと受賞作を読んだ。そこで審査員でもある都知事が「私は何の共感も感じない。」と評していたのを読み、面白いと面白くないの境界線を再度感じた。都知事はこの話の登場人物には自分を置き換えられないのだろうなー、という事。70才だというのに若いもんな、なぁんて。実は私はとても面白かったのだ、共感だらけだ。冒頭の独白部分から思った事あるー、と共感した。多分おっさん役が都知事でも、置き換えられる位に。(笑)

あッ、そういや私は歴史物と伝記を読まないー!(エジソン、ケリー夫人レベルだ)ダメだ−、ダメなんだ−。これに気が付いたのが高校時代。もう修正できないのだー、きっと。
2003年02月14日(金)

不眠症

「不眠症」をビデオで観た。「インソムニア」のオリジナル版。
観終った後無性に慎吾主演「蘇る金狼」が観たくなり、すっごい久しぶりにビデオを出してきた。(外見が今と違い過ぎるのでしばし封印していたのだが、見始めたら全然気にならなかったわ。)お気に入りでもある3話目(哲也が初めて人を撃つ回)を観終って納得。エンドロールで今井美樹が「眠りの天使が〜訪れないのなら〜」と歌い出した。「不眠症」繋がりかよ!
近所のビデオ屋が旧作半額だったので行ったはずで、本当は「プリシラ」を観たくて行ったはずなのに、借りたのは新作で「不眠症」、店に入った瞬間に本来の目的を忘れてしまったらしい。最近こういう事多いわー。
2つの話、画の雰囲気から全然違うので別の作品みたい。主人公の宿泊しているホテルも片や西海岸っぽく、片やログハウス、主人公も比較的若いのと、リタイア寸前。白夜も「不眠症」の方はぎらぎらと明るいのだ。そのせいか哀れっぽくない。

今度ケミストリーが歌を歌うという事でワイドショーでちらりと見た「チェルシー」の新CMが私のツボにスマッシュヒット!している。18日から流れるらしいが、早くちゃんと見たいー。ぬいぐるみのウサギとクマがかわいいというかなんというかー、なのだ。

最近凄く気になる事。
つんくファミリーの女子たち。気が付けば皆同じ喋り方になってない?わざと「あやや」の喋り方をギャグで真似ているのかなと思ってたけど、どうやらそうではないらしい。ゴマキでさえインタビューにはあの喋り方。すっごい鼻に付く。関係ないが、少し前にいいともの慎吾のコーナーで「モー娘」の2人(イナカの子と顔に特徴がある子)が出演した時、通常大抵の芸能人は観客から「かわいいー!」とか「きれいー!」とかの感嘆の声があがるのに(オバサン芸能人でさえも)、観客席が無反応だったのが印象にあるのよ。きっと生で見てもオーラが無いんだなぁー、って妙に納得しちゃったよ。オーラの出ない子を集めるのがつんくの趣味なのかしら。B級好きなのかしら?イヤ、私もB級は嫌いじゃないからC級かな。
2003年02月07日(金)

いちばんたいせつなひと / ICHI

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