マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 束の間の我が家


今束の間、家に帰ってきている。
アタシの誰よりも愛しいミュウーと金蔵にご飯を与える為と、アチャコチャの月末の支払いをする為にである。(トホホ・・・)

義母の亡骸はまるで嫁入り時代に戻ったようにウブで健やかで若々しかった。
正直、今まで一度も義母の化粧した顔を見た事が無かった。
義父の葬儀の時だって紅を差していた記憶が無いほどだ。
いつも素顔の義母は、素朴で質素な女性である。
如何にも善人で働き者の田舎のカアチャンらしい日向のような笑顔と多少の皺だけが、唯一彼女の化粧だったような気がする。
そんな義母に死に化粧が施され、目と閉じて安らかに眠っている顔を見ていたら、王子様のキスを待っている白雪姫のようだ・・・。なんて思った。
(チト誉めすぎか?ww)
きっと若返った義父(ジジ)と義母(ババ)は今頃抱き合って、昔のCMのように浜辺(花畑?)をスローモーションでグルグル回りながらアチラで戯れあっている事だろう。

長時間患う事も無く、何の苦痛も無く、最期をとげられた義母は死ぬ間際、さも、立つ鳥跡を濁さず的に、様々な準備を整えて旅立ったのかと思われるような不思議なエピソードを沢山残していた。
その話しは又後日書くとして、みんなとちゃんとお別れをし、最も理想的な旅立ち方をした義母をアタシはとても羨ましく思うし、アタシも是非そう有りたいと心から願ったものだった。

そんな義母の事はむしろこちら側も微笑んで見送る事が出来るのだが、アタシが一番心を痛めるのは義母が飼っていた愛猫(ミー)の事だ。
義父が旅立った後、寂しさを紛らわす為、義母は1年半ほど前に一匹の仔猫をわざわざ松本から貰ってきたそうで、その猫をとても可愛がっていたと言う。
ミーも義母にしか懐いてなく、待ち焦がれていた義母の亡骸を見たミーは、一瞬身体を硬直させ、二階に逃げ込んでしまい、その後、何とも言いようの無い悲しげな声で鳴き、今も尚、義母の姿を捜し求め続けている。
猫には解るのだ。愛する飼い主の死が・・・・・・。
そんなミーが不憫で哀れで仕方が無い。

昨日はお通夜だったので、大勢の人々が訪れたが、怯えおののき、誰にも寄り付かず、餌も殆ど食べず、物置や物の隙間に身を隠して塞ぎこんだままだった。
彼の姿を見てると涙が溢れて来、アタシャオイオイ泣けてしまう・・・。

義兄には余り懐いては居ないようで、この先益々留守がちになろうあの家にポツリと残されたミーの事を思うと、いたたまれなくなってしまうのだ。

そんな人に寄り付かないミーが、アタシが余りに追い掛け回すものだから、徐々にアタシのそばに恐る恐る近付いてき、昨夜はとうとうアタシの足元にじゃれ付き、まだ多少警戒しながらでは有るが、1時間ほど遊んでくれた。
そしたら益々涙が出てきて心が痛んで仕方なかった・・・・・・。

飼えるものなら飼ってやりたいが、アタシの家はアパートで、動物も一匹までなら・・・と言う契約なのに既にもう二匹居る訳で・・・・・・。
しかもミュウーと金蔵は真っ黒な猫なので、少々のごまかしは効くものの、ミーはシャム系の雑種なので、クリーム色系なのだ。
フゥーリィーに「ビゲンで染めちゃってウチで飼いたいくらいだよ・・・」と言ったが、ウチも手一杯でどうしても不可能なのだ。
アタシ等が追い出され、猫共々路頭に迷ってしまう。

人には懐なつきにくいと言うが、アタシのように執念深く愛情を持って接すれば、一日で心を許し始め、じゃれ付いて来る位なので、絶対に懐くと思う。
誰か飼ってくれる人は居ないかなぁ・・・・・・。
一生のお願いだよ・・・・・・。

外には出ない猫なのでまだ去勢手術もワクチンも施されてはいないようだが、愛情持って飼ってくれる人が見付かれば、義兄もその費用くらいは負担すると思うし、最悪アタシが出しても良い。

義母も娘や息子達の事なんぞ、もう何の気がかりも心配も無いだろう・・・。
唯一気がかりなのはミーの事だけではないのだろうかと思うと、やはりこの日記を書きながらでも泣けてきて仕方が無い・・・・・・。

オネガイ!! 誰か手を挙げて・・・・・。

まだミーは一歳半のオスです。
身体はもう立派な大人のようですが、ちょっとヨリ目で中々愛嬌のある顔をしています。
シャメ撮れたら今日撮って来ますね。


そんな訳で、今日はアレコレ用事を済ませたら、又電車で木曾に戻る。
明日はコマキとロザリーとまさやんがアタシの留守中店を開けてくれるそうなので、どうか集まって、コレと無い機会なのでアタシの悪口でも叩き合ってくださいな。(笑)
しかしソレも泣けるよなぁ・・・・・・。

思わず昨夜、皆に「こんな良い仲間達や常連さんを持ってるんですよ」と自慢してしまったよ・・・。


2009年07月30日(木)


 (日記) 義母さんがお義父さんのお迎えに応じました。


先ほどの7時25分、義母が他界いたしました。
昨日の夕刻、担当医から電話があり、もう脳死に近い状態なので人工呼吸器の設置をするか否かの問いがありましたが、夫を含む兄姉妹4人、全員一致で手を加えず、そのまま自然に義父のもとへ逝かせてあげる事を望みました。

昨日の夜病院に着いて今朝ほどまで居たのですが、もう本人の苦痛も無く、瞳孔も開いた状態になりました。
意識が僅かにでも残っている昨日の内に、もうお別れはちゃんと出来たので、今朝5時ごろいったん家に帰ってきたのです。
そして色々な準備もあるし、少しでも仮眠を取っておかなくてはと言う事で休んでいたのですが、先ほど儀姉からその知らせを受けました。
主人もやるだけの事はやったので悔いはないと言う事です。


励ましてくださった方、心配してくれていた方、ありがとうございました。
義母は今頃、天国で愛する義父と抱き合いながら、心から再会を喜んでいる事でしょう。
完全な昏睡状態に陥る前、義母は突然バイバイと宙に向かい手を振ったそうです。


葬儀の日程などまだ未定ですので、店がいつから開けるか今のところ解りませんが、そんな訳ですので、又はっきりしたらお知らせします。



2009年07月29日(水)


 (日記) 義母が倒れた。


昨日主人の姉から義母の状態に付いて詳しい連絡が入ったのは4時近くらしく、あまり意識レベルなどが良くないようなので、会社を早引きした主人と二人で木曾の搬送先の病院まで駆けつけた。
母は心臓のバイパス手術を受けていたので、心臓発作で倒れたのだと思ったのだが、義母の病名は脳梗塞だと言う。
血液の固まりが脳に入り込んで詰まったのだそうだ。

話す事はもちろん無理だし、目を開く事もおぼつかない様子、右手と右足は完全に麻痺状態にあると言う。
しかし左手で主人やアタシの手を強く握り、問いかけにはアタシ達の手を親指で撫でるように反応してくれるなど、意識が無い訳ではないので、回復の希望の兆しもある訳で・・・。

義母は義父の他界後、木曾の実家で義兄と暮らしていたのだが、たまたま義兄は金・土・日と仕事で松本に泊っていたらしく、倒れた時には誰もいなかったと言う。
しかし幸いにも隣家が親戚の家なので、義母はチョットした用事で出かける時も義兄の留守中には、親戚に声掛けをしていたそうで、声掛けも無く新聞が二日分取り込まれていない事を不審に思った親戚が覗いてくれたお陰で、一命を取り留めた訳だ。
ともかくこの3日ほどが峠だと言われたらしいので、その山を乗り切ってくれる事を今は切に祈る事しか出来ない。

お義母さん、アナタの一日も早い回復をお祈りすると共に、回復後アナタに心身共に安らぎの生活が用意される事を強くお祈りいたします。



追加日記

先ほど5時過ぎになって、儀姉のご主人から初めて義母の病状の連絡が入って来、昨日まで反応していた左手や左足も無反応になってきたとの事。
CTの状態も良くないと言う。
昨日病院を出る際、「心配だから何度もこまめに連絡をくれるように」と主人が言っていたのにも関わらず、初めての電話が5時過ぎと言う事が信じがたいし、腑に落ちないのだが、致し方ない理由があったのかも知れないのだろう・・・・・・。
何かがあった時、直ぐにパッと飛んでいける場所ではないので、もう一日店を休んで様子を見ることになった。
どうにかこの山を乗り切って欲しい。
ただそれだけだ。

そんな訳なのでもう一日店は休みます。
ご心配掛けて申し訳ありません。


2009年07月28日(火)


 【料理】 昨日の晩酌は結構豪華!!


昨日は先週末に近所の八百屋で買ってきた松茸(韓国産だが、まぁまぁ中ぶり5本入り)が、店で幸いにも売れなかったので(?)家に持ち帰り、松茸ご飯と松茸のホイル焼きにして食べた。
韓国産といえども今年の初物で値段もソコソコだったので、ホイル焼きにして売ろうと思って買ったのだ。
売れれば売れるに越した事は無かったのだが、売れなかったのでイヤイヤながら仕方なく食べた。(チョットウソ)
シシャモも4本余ってたのでソレも持ち帰り焼いた。
そしてカニのほぐし身の冷凍保存しておいた物もあったので、やはり持ち帰り、カニ玉も作った。
後は松茸ご飯に使った油揚げが2枚余ったので、いなり納豆にしてツマミにし、後は、コレもやはり店の余り物であるスモークサーモンにオニオンスライスとレタスを足し、サラダにし、後は買ってきたアサリの澄まし汁に、自家製の大根のぬか漬けで仕上げに松茸ご飯を食べた訳だ。
ね、自分達の為に買い足した物はアサリとレタスと油揚げくらいだが、結構豪華な晩酌になったでしょう・・・。

ではでは各作り方。(テキトーです)

【松茸ご飯】

松茸3本
油揚げ4枚入りの内2枚
米 3合
出し昆布 適量
薄口醤油   少々
酒      少々
塩      少々

作り方
米は炊く30分前に研いで水を切って置く。
松茸は石付きを削り汚れを取って2ミリ幅のスライスにする。
油揚げは小さめの短冊切りにする。
松茸と油揚げに酒少々と醤油少々を振りかけ香りを立たせる。
後は米の上に松茸と揚げを乗せ、出しこぶ、酒、塩、醤油で好みの味付けした水で普通に炊くだけ。


【松茸のホイル焼き】
松茸二本は適当に手で裂き、ホイルの中央に乗せ、酒少々をふりかけホイルで包みオーブントースターで10分ほど焼く。
焼きあがったら醤油と酢橘を回しかけ熱々を食す。

【いなり納豆】
引き割り納豆1パック。
鰹節  1掴み
ネギのみじん切り 半本分
七味     少々
醤油     適量

作り方

油揚げを半分に切り、開いておく。
納豆をボールでコネ、充分粘りが出たらネギと鰹節を足し、七味と醤油を振り、良く混ぜたものを揚げに包んで、オーブントースターかフライパンでさっと焼く。


【カニ玉】
かにのほぐし身 1パック
卵       4個
しいたけ    2枚
長ネギ(白髪ネギ) 1本分
酒         少々
中華スープのもと  少々
塩         少々
コショウ      少々
ごま油       少々
酢         大さじ1
砂糖        大さじ1と2分の1
醤油        大さじ2くらい

作り方
最初にアンを別鍋で作っておく。
鍋に水少々と中華スープの素を入れ、火に掛け、砂糖、酢、醤油を好みで入れ、水溶き片栗粉でとろみを付け、最後に香り付けでごま油を垂らす。

ボールに卵4個を割り入れ、カニのほぐし身としいたけのスライスと白髪ネギで余った芯の部分のスライスを入れ、塩、コショウ、酒少々を加え、軽く混ぜる。

深めのフライパンに油を少し多めに入れ、強火にし、卵を一気に入れ、半熟チョイのフワフワに焼き上げ皿に移し、先ほど作ったあんをタップリかけて、白髪ネギを全体に乗せる。


まぁ、主要料理の作り方はこんなもんかなぁ・・・・・・。

全てが旨かったよ。


2009年07月27日(月)


 (日記)やっと出版社からの返答&講評が届いた。


昨日店へ出勤した後、やっとクロネコヤマトで出版社からの返答&講評が届いたそうだ。
待ちに待ってはいたのだが、いざ来ると、読むのがなぁ・・・・・・。
今朝、早速読もうとは思ったが、怖くて読めず・・・、何故か恨めしげに横目でチラリと封筒を見たものの、何となく開く気がせず・・・、でも、読まなきゃ事が進まないので覚悟を決めて今さっき読んだところだ。

文章的な話の進め方、文章技術や表現方法の事に関しては、物凄く誉めてくださっていた。
国語がずっと2だったアタシなのに、アタシの実力的なものを人様から(しかも出版社のプロから)誉めて頂くと言う事が余りに嬉しく、読んでる途中で涙まで出てきてしまったくらいだ。
かなり良い評価を得られたみたいで、前回よりも真剣に全国に向けての出版を進めてくださる旨が伝わって来て嬉しかった。


たくさんのお褒めの言葉を頂いた後、チョットした注意が書かれており、結論的には、こう締めくくられていた。

さて、お預かりした御著作の刊行に付きまして、前回同様に検討をいたしましたが、採算性の確保と言う点に鑑み、(←読めない)当社全額負担の刊行に付いては見送られました。ですが、本作に関しても内容面に対して好評を博したことから、「編集員の意見と中山様の意見をすり合わせながら細部を整えた上で、是非とも全国規模での出版を実現させたい」との総意に至りました。中山様には前回同様、全国流通を前提とした出版をご提案申し上げます。

刊行に関する詳細につきましては、可能であればご来社頂き、直接お話ししたいと考えております。
とまで書いてくださっていた。

スポンサー探しをして、それほどのお金が掛からないのであれば、一生の思い出となる出版化も考えてみても良いのかもしれない・・・、コレがチャンスの火種になるかもしれないと、チョット真剣に考えている。

もし出版する事になったら、又、少々のカンパを募るような事になるやも・・・。(汗)


2009年07月25日(土)


 (日記) 皆既日食の日の怪奇現象。


いま旦那との電話で、旦那は会社で仕事をサボって日食見学中との事。
もう直ぐ真っ暗になるそうだ。
旦那は溶接用のサングラスで見ているらしい。
いいなぁ・・・そのようなおあつらえ向きの道具があって。

しかし、アタシの家の窓の外は、ただ今、かなりブ厚い雲に覆われているし、日食を見るためのグッズも無いので、ニュースやネットのちゃんとした映像で神秘体験をさせてもらう事にしよう・・・。人のふんどしで相撲を取ろう・・・・・・。(コレイチバンネ)(o^―^o)

それどころか今にも雨が降り出しそうだ。
いや、この暗さは日食のなせる業なのだろうか・・・・・・?
おっ、だんだん暗くなってきたぞ!!!

今朝もベッドから起き上がるのが一苦労なほど腰が痛かった。
コレも日食のなせる業だろうか・・・・・・。
何かの磁気のようなものが働いているのか・・・ベッドに腰を固定されているようで腰をズラすのも一苦労だった。
二匹の猫があまりにうるさいので、餌をやりにようやく「あ痛たたった・・・!!」とうめきながら起きあがった訳だ。
どうせ起き上がったのだから日記を書いてしまおうと、今パソコンテーブルに腰を下ろした。

サテサテ・・・・・・。
昨日は腰痛と膝痛と右手親指の関節痛といっぺんに痛みが襲ってきたので、「どうせ来るなら纏めて来やがれ!!んで、纏めて立ち去れ!!」ってなもんで、店は開けられなかったのだが、10時にはもうベッドに入り、今朝の5時ごろまでずっと夢中になって本を読んでいた。

ただ今読んでいる本は、コマキに頂いた水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」と他の友人に借りている小林正観さんの二冊目の本「お金と仕事の宇宙構造」と言う本だ。
夢をかなえるゾウは4時ごろようやく読み終えた。
後に書くが、ソレがとてつもなく不思議で感動的な再会を果たす要因になる訳だ。

(おっ!!急に外が明るくなってきた。日食が終わったようだ・・・。それと共に腰痛も急に軽くなってきた・・・。不思議だなぁ・・・)

脱線、脱線・・・。
元に戻す。


先日までに完読した深見東州さんの数冊に及ぶ本も、小林正観さんの本も、夢をかなえるソウも、皆様、行き着くところは同じ考えのようだ。
宗教家の書いた本と、そうではない人たちが書いた本の違いなだけで、皆、神様や守護霊様や宇宙に対する信密度や信仰心が強く、人を楽しませたり喜ばせたりする事が大好きで、神さまや宇宙と仲良く交信しながら、それらで起こる不思議を楽しみながら、どんどん何かの力を授かり、それ等を人々にも必死で分け与えようとしてくれている奇特な方たちで、たった千円代のお金でたくさんの良い事を教えてくれるのだから、この手の本はとても為になり元気になり、授業料も安いのでアタシは大好きなのだ。
ただし、アタシはユーモラスな本で無いと、読み続けられない。
堅物が書いたガチガチの宗教本や哲学書などは、未だにどうも苦手だ。

夢をかなえるゾウは最初の3項目くらいまで読んで、後は昨日まで二ヶ月ほど放置されていた(コマキ、ゴメンよ・・・)
と言うのも、他にも同類の本がドサッと一度に降りて来て、霊能者の所に行ったりもしてて、掃除にも明け暮れるような事になり、急に身の回りや考え方がバタバタ変わり始めた。
その間もちょっと時間が空くと、浮気性のアタシはあちゃこちゃの本に手を付けたりしていた。
しかし不思議な事に知らず知らずに本を選んで読んでいたようなのだが、その日に手にした本は、必ずその日に必要な事が書いてあったりで、そんな事すらにも「わぁ〜〜、何か不思議♪」などと面白がりながら読んでいて、結局夢をかなえるゾウがどんどん後回しになっていた訳だ。(汗)

アタシの結論としては、やはりどの本も皆行き着くところは一緒であり、平たく言うと、幸せに生きる為には先ず、自分を変える必要性に気付く所から始まり、それを取り敢えずは面倒でも一つ一つ実行に移してみる事であり、ソレらが最初は面倒な事ではあるが、徐々に気持ちの良い事に変わっていく事を魂で感じられるようになり、その間も、人を楽しませ(人に喜ばれ)、自分も楽しみながら、周りに愛を与え、周りの愛を甘んじて受け、周りに感謝し、周りに感謝されるよう、楽しくユーモラスに前向きな生き方をしていると、タナボタ式に幸せがどんどん降り注いでくるようになる・・・。と言うことらしい・・・。
かいつまみ過ぎたかな・・・。

夢をかなえるゾウの神様である「ガネーシャ」と、一向にうだつの上がらぬサラリーマンの主人公の「僕」(名前出てきたのかなぁ・・・・・・?)のやり取りや台詞が、まるでアタシとぐうたら神のソレに被り、アタシの物語を読んでいるような錯覚に陥った
そして終盤、「僕」が徐々にガネーシャの教えを理解し、守るようになり、もう必要なくなってきたと感じたのか、ガネーシャの身体が、段々透けて無くなりかけて来るところ辺りから、アタシャボロ泣きし、しゃくりあげながらこの本を読んでいたのだ・・・。
読み終えた時は、ぐしゃぐしゃの顔になっていた。


そして、まか不思議な事が起こった。
読み終えてしゃくりあげていると、「ワシ、お前の所にもおるやんかぁ・・・」と言うガネーシャらしき大阪ナマリの声が聞こえたのだ。
(コレ、ホント・・・。詳しくは耳ではなく魂で聞こえたのかもしれない)


「ん・・・・・・? 空耳!?・・・・だわなぁ・・・」

ま、ま、まてよ・・・・・・?!


フと、何年も開けていなかった部屋の引き出しをハジから開けて見たら、な、な、な、何と、ガネーシャが出てきたではないか!!!!!!
『......ぎょぇぇぇ 〜〜〜〜〜〜っ!!!!!?????』ってな感じであった。

大昔、インドに行ったタミちゃんと言う友人にお土産で貰っていたらしいが、引き出しに仕舞いっ放しで忘れていたガネーシャが、埃にまみれて横たわっていたのだ。(笑)

アタシは慌ててソレを綺麗な布で拭き、「ゴメンね、ゴメンね」と頬ズリし「明日さっそく白玉あんみつを供えるから、アタシにも色々な事教えてくださいね」と哀願し、今アタシの枕元に置かれ、アタシのガネーシャが微笑んでいる。
その隣にはぐうたら神も鎮座し、ガネーシャと握手をしながら満足そうな顔をしている。

やはり、本を選ぶ順番は間違っていなかったようだ。
最後の最後に、こんなに泣けたのだから・・・・・・。
そして、こんな摩訶不思議なシンクロニシティーを体験できたのだから・・・・・・。

皆既日食の日のチョットした怪奇現象である。


2009年07月22日(水)


 (日記) 今日は店が無理みたいだ。


土曜日辺りからアタシの膝に水がたまり始め、徐々に動かせなくなって来たみたいなので、今日これから医者に行ってまとめて診てもらってくる。
今日はそれに加えて腰痛もかなりしんどいので、今日一日店を休みます。


2009年07月21日(火)


 (日記) 愉しかったBBQパーティー


昨日はタカ&ロザリー夫妻主催の焼肉パーティーに行って来た。
本当に美味しく愉しい休日となりました。
お二人はさぞやお疲れになったことでしょう・・・。
そんな日を身を挺して提供してくれた事に、先ずはこの場を借りて感謝します。

集まったメンバーは、カルロス、ダウアー、コマキ、兄貴、まさやん、ユッコ、ロザリーの娘&息子、娘の友人、アタシ等夫婦の総勢13人。
お昼にタカ家に集合し、それからは飲む食う三昧の一日になった。

いつもは飲み物や食べ物を提供している立場なので、人が提供してくれる物をお店屋さんではなく人様のお家でご馳走になれる事に、こよなく幸せを感じるアタシ達だ。
本当だったらアタシの家と庭を利用してやれば良いのだが、あの人数では、借家で手狭なアタシの家の立場じゃ、物理的にもご近所的にもとうてい無理だと言う事で、急遽タカ家になった訳だ・・・。
そのお陰でずいぶんと楽をさせてもらえた。

夕刻になり、飲み会も佳境に入り、いよいよ撮影会を行った。
からくり箱での「タカチン&千寿の送別会」と「からくり箱五周年パーティー」の模様を撮影した物である。
前回のボーリング大会の打ち上げ時のビデオと同様、ランチキ的な要素もあり、とても正視できるような代物ではなかったが、皆笑いっぱなしであった。
その時々での仲間が映った映像は、一生の宝物である。

しかし、アタシは常に思うのだが、人との出会やつながりって本当に摩訶不思議である。
本の少し前まで全くの見知らぬもの同士だった個性豊か&癖のある面々が、からくり箱と言う一つの箱で出会い、話をするようになり、徐々に気を許しながら仲間になって行き、いざ仲間内で何かをやろうと思った時に、個々の才能や特技や特性が活かされ、その中の誰が欠けてもなしえないような、とてつもなく愉しい場面が繰り広げられるようになる・・・・・・。
それがとても素晴らしいなぁ・・・と思う訳で・・・・・・。
あれほどみんなの得意分野がバラバラで、性格もバラバラで、知恵もバラバラで・・・・・・、しかし何かやる時になんと見事に一つに纏まる事だろうか・・・・・・。
いや、ホント、摩訶不思議。。。
割れ鍋に綴じ蓋仲間だ。

そんな仲間を作り出させてもらえている「からくり箱」は、やはり貴重な存在なのかも知れない・・・・・・。
そんな気もして来た今日この頃だ。

ともかく昨日はとても愉しかった。

タカ&ロザリー、その他モロモロの食材やら焼き方などを担当してくださった皆さん、本当にお世話になりました。<(_ _)>

お陰さまで又素晴らしい貴重な想い出が一つ増えました。


2009年07月20日(月)


 (日記)昨日の事&今日のこと。


昨日はある意味アタシの店は貸しきりカラオケBOXじょうたいで、物凄く楽しかったのだ。
金曜日にあれだけの人が集まったので、店は暇だろうと踏んでいたのだが、友人ユッコが、ご主人と、仙台からはるばるやって来たという従兄弟夫妻を引き連れて来てくれ、オールディーズバカップルがアタシ等含めて3組になり、全員歌が大好物な人たちなので大盛り上がりをした。

ユッコの従兄弟の(H)さんも、オヤジバンドを組んでたりして・・・と言うアタシの予想がピタリと当たったくらい、とても歌がお上手な方で、その奥様の(F)ちゃんも以前バスガイドさんをやっていたそうで、かなりのツワモノだった。
みんな平均50チョイの同年代。

ユッコ夫妻も知る人ぞ知るノリノリ夫妻で、歌が二人とも上手い。
皆で歌うは踊るは、50歳代のエグザイルダンス(みんなでずれて廻るやつ)なども執り行われ、放送禁止のイロッポイ踊りなんかも時たま見られ、凄く楽しかったなぁ・・・。
ある意味からくりマジックが起きたのか、恐れをなして誰も近づけなかったのか、皆様が満足してお帰りになるまで誰も来なかったから、本当に貸切のカラオケBOX状態になれて、誰はばかることなく、思う存分楽しめたわけだ。

皆が帰り、その狂気と悪魔の儀式的興奮が冷めやった頃、ダウアーが一人でやって来た。
ダウアー、ある意味アナタはきわめてラッキ〜〜だったとも言える(笑)

しかし(H)さんも(F)ちゃんも凄く楽しくて素敵な人たちだったなぁ・・・。
是非是非松本を楽しんでってくださいね。
そして又松本に来たら、又皆でバカ騒ぎをしましょう・・・・・・(o^―^o)


サテサテ、今日はロザリー宅でのBBQパーティーに御呼ばれしている。
これから何か一品作って持って行こうと思う。
今日は今日で何が待ち受けているか解らぬ、とても楽しい日になりそうで、今からワクワクだ。


2009年07月19日(日)


 (日記) 大掃除開けにふさわしい日になった。


アタシャ本当に物忘れが激しい・・・・・・。
4日も休んでいたものだから、すっかり予約が有ったことが抜けてましてね・・・・・・(大汗)
6時近くまで家のベッドでリラックスして本読んでたんですよ・・・。
そしたらじょーじんちゃんから電話があって「今日7時でよかったよね」と言うではないですか・・・・・・。
「はぁっ!? ギョエ〜〜〜〜〜ッ!!!! き、き、今日だったっけ・・・!!」と、ガバッ!!と飛び起き、それからのアタシの早送りモードのすさまじい事すさまじい事・・・・・・。
アタシャてっきり来週かと思っていたら、15人の予約受けていたのは昨日だった・・・。
「忘れてたの?」
『はい・・・、忘れてました・・・。いまから大急ぎで準備します!!』と言いながら、髪振り乱してパニクッていた。


慌てて3分で化粧をし、慌てて買い物に行き、買い物しながらロザリーに助けを求め、旦那にメールを入れ、四苦八苦しながら店に入った途端じょーじんちゃんが・・・・・・。
その時点でまだ何の準備も・・・・・・。

そこへロザリーのご亭主、タカが参上してくれ、じょーじんちゃんのゼミ生が現れ、ゼミ生(イケメン)とタカとじょーじんちゃんが、皆で並んで「しかし、予約忘れるような店主いるかぁ〜〜〜!?」等とブツブツ言いながら乾き物の袋破いて籠に盛り付けてる姿を見てたら、おかしいやら何やらで・・・・・・、アタシャ一人で大ウケしていた(失礼)

アタシャ我に返り慌ててオードブルの用意に取り掛かり、その頃からロザリーと旦那が到着し、全て勢ぞろいしたゼミ生達にも手伝ってもらい、何とか準備が整い、事なきを得た。(ホッ!!)

昨日はその他にもまさやんや豪快兄貴やコマキやダウアーや店の大家さんなどなど、いつもの面々も来てくれ、大掃除開けにふさわしく超満員になってくれた。


じょーじんちゃん、本当にごめん・・・・・・。
じょーじんちゃんの物忘れの激しさとアタシと、どっこいどっこいだと言う事が昨日判明した。
お互いに気をつけることにしましょう・・・・・・。

(笑)

しかし、じょーじんちゃんが電話くれて良かったよ・・・・・・。
でんわがなかったひにゃ・・・・・・(ゾッ!)


2009年07月18日(土)


 (日記) お待たせいたしました。


今日から店営業します。
湯船に浸かるのはまだダメらしいけど、濡れぬように手袋をしてればシャワーならOKと言う事でした。
丁度ガラスで怪我をした時に買いだめしたロング手袋があるので良かったナリ。
もう使う事も無かろうと思っていたけど、いつ何が役に立つか解らない。
大掃除の時捨てなくて良かった・・・。

サテサテ今日は先着5名に枝豆付きで生ビールをサービスします。
生憎の天気だけど、どうか足をお運びいただいて掃除で綺麗になった店で乾杯しましょう。
雨のそぼ降る金曜日に、しっとりと語り合うのも良いじゃぁありませんか・・・。

久々にスープカリーなんかも仕込もうと思う。

今日は早々と友人(M)が遊びに来てくれたので、アタシの自慢のあんかけや焼きそばと、アサリのニンニクピリ辛スープをご馳走したら「専門店のよりも断然ウマイ!!」と大好評だった。
これから少し本でも読んで、シャワーを浴びて店に備える事にしよう。

久々の店なので、なんだかドキドキワクワクだなぁ・・・・・・。




2009年07月17日(金)


 (日記) 抗生物質がようやく効きはじめてきたらしい。


一日一回でいいといわれる強力な抗生物質を先日頂いてきて、二日目が経ったが、ようやく効きはじめてきたらしい。
昨日は腕の曲げ伸ばしも痛くなり、毒素とリンパが喧嘩してくれていたのか、普段肩こりなど未経験だったアタシの肩までこって来たのだが、今日はまだ腕自体は痛むものの、肩こりは消えており、大分腕の腫れも引いて来た。
しかし、犬は狂犬病の注射や何かが有るのだそうだが、猫の場合は猫自体に効く猫エイズなどの防止ワクチンしかないらしく、例え室内猫にしても猫の毒素はあなどれないみたいだ。
先日も飼い猫に咬まれて腕の太さが二倍になった人が駆け込んできたらしい。
飼い猫に咬まれるのがブームなのかなぁ・・・・・・。

猫をお飼いの方はくれぐれも猫の気分を損ねないようにご注意を。

しかし金蔵もアタシの形相が相当怖かったのだろう・・・。(笑)
逃げ込んだ所、手を持たれ引きずり出されようとしたものだから、腕がかなり痛かったのかもしれない。
それで咄嗟に正当防衛でガブリと本気で噛み付いたのだ。
ようは窮鼠猫を噛むである。
この場合の猫はアタシで金蔵がねずみだが・・・。(解ってるか・・・[m:78])

なにせこの猛暑の中、風呂に入ってはダメダというのがなんとも辛い。
せっかく店が綺麗になったのだから、大掃除後の初仕事は清い身体で望みたいものだ。
一昨日も昨日もダメ出しを食らったので、風呂の許可が出次第、店もOKと言う訳だ。


サテサテ・・・話は変わるが・・・・・・。

先日、ふたたび霊能者の方からお電話を頂いた。
それも掃除が終わった次の日の13日だ。(見えているんだなぁ・・・・・・)
その後いかがですか?と言うお電話である。
「はい、貴女のところへ伺って以来、お陰さまで家も店も綺麗になり、心も晴れ晴れして良い事ばかり起きています」と言ったら大変喜んでくれ、お礼状と一緒に渡した赤裸々エッセイも全て読んでくれたそうで「手記を全て読ませていただきましたが、あれは自費出版でもかなり売れると思いますよ」と言って貰え、それが何より嬉しく励みになった。

所で・・・、再応募したその手記のことだが、もうかれこれ5ヶ月も過ぎたのに、出版社から未だにウンでもなければスンでもなく、ボツになったとしても講評は全ての人に送るとあったので、それにさえも満たないのかと思い、痺れを切らしてこの間とうとう電話を入れてみたら・・・・・・。
今なお検討の最中であって、作品を厳選してるらしく、まだボツと決まった訳ではないとの事だそうだ・・・。と言う事は、多少の可能性は残っていると言う事になる。
ボツになったとしても、ちゃんと講評は送られてくるらしいのでもう少しお待ちくださいとのことであった。

ホッとしたと共に、いつかもっともっと書き直しを加え、満足できる作品になったら絶対に本にする!!絶対に本になる!!
そういう意欲が湧いてきた。


2009年07月16日(木)


 (日記) やはり化膿してしまった・・・。


今病院から帰ったところ。
やはり化膿して真っ赤に腫れていて、咬まれた歯跡から膿が出るので、今日も風呂も水仕事もダメだと言われ、もう少し様子を見ることにした。
なので今日もお店を休むので、店はまだまだ綺麗なままです。(笑)
(早く見せたいのになぁ・・・・・)

きっとここ半月ほど、家&店の大掃除でずっと手を酷使していたので、病み上がりの手なので(ガラスの怪我での)もう少し手を大切に休ませろと言う警告だったのかも知れません。
そう考えると金蔵は親孝行な猫です。(o^―^o)

又明日経過を書きますね。


2009年07月15日(水)


 (日記) 緊急休業のお知らせ。


さっき、金蔵がミュウーを追い掛け回していて、あまりにミュウーに対してしつこかったので、叱ろうとしたら金蔵もかなり興奮してたらしく、アタシの右腕を思い切り引っ掻いて、オマケに本気で咬み付かれてしまった。
しばらく消毒して様子を見ていたのだが、あまりに痛く、右手が偏り上がらなくなり、見る見る腫れてきたので、今病院に行ってきたら、腫れが酷いので熱が出る可能性も有るから、今日は一日様子を見たほうがいいといわれてしまった。
明日、又消毒に来いと言われたので、明日許可が出れば明日は店を開けられそうだ。

折角綺麗になった店で今日からの営業を楽しみにしてたが、そんな絽友で今日も店が開けられなくなった。

先着5名様の生ビールサービスは明日行こうと言う事に・・・・・・。(汗)
明日又様子を日記に書きます。


2009年07月14日(火)


 (日記) 嬉しさに興奮して眠れなかった。


もちろんここ半月間の家の掃除と、昨日の店の掃除で身体の疲れもピークに達しているとは思うので、身体自体も神経自体も興奮しているのだろうが、昨夜は本来ならバタンキューのはずが、嬉しさに興奮して殆ど眠れていないのだ。
何が嬉しいかって、店も家も同時期に綺麗にできたと言う事が、何にも例えがたいほどアタシにとっては夢のような事であり、嬉しく嬉しくて仕方が無い。
綺麗なのがこんなに嬉しいのだから、アタシはきっと本当は綺麗好きなのだろう・・・。
綺麗好きと面倒くさがり屋のアタシが共存していて、いつも面倒くさがり屋のアタシが勝ってしまってるんだろうなぁ・・・。

幸せ感に興奮して眠れないなんて事は、久しぶりだったなぁ・・・・・・。
これも兄貴とまさやんのお陰である。
お二人とも本当にお疲れ様でした。
そして本当にありがとう。
ご苦労会は感謝の気持ちを込めて、美味しい物を手塩に掛けて作るので、ゆっくりくつろいで、楽しんでってくださいね。

店の掃除は11時から夕方6時まで掛かった。
兄貴とまさやんが、本当に良く頑張ってくれた。
普通なら自分の家の掃除だって面倒で嫌なはずなのに、他人の店を、しかも世話をしている筈のお客の立場の人たちが綺麗にしてくれようなんて、そんな奇特な人はそうは居るものではないよねぇ・・・。と、後に夫と二人で話し合い「マキュキュは本当に幸せ者だし、色々な人やものに守られてるよね・・・」と実感し合い、感謝し合いながら乾杯した。
こう言う事はその人たちにとっても、かなりの徳を積む事になるそうなので、お二人には絶大な御褒美を与えてあげて欲しいと、ぐうたら神にお祈りをしておいた。

サテサテ・・・そんな興奮冷めやらぬ今日なのだが、無理をしてぶっ倒れてはいけないので、今日は自分への御褒美と骨休めの為に一日だけお休みさせてもらう事にする。
是非明日、綺麗になった店に一番乗りで見に来て欲しい。
大掃除記念で先着5名様まで生ビールを一杯サービスします。
一緒に嬉しさを分かち合ってください。


本当に掃除がこれほど人生を左右させるほどに大切な事だったと言う事を教え、そうさせるように仕向けてくれたのは、モトをただせばひいお婆さまな訳で・・・、そのお陰でこんな幸せ感や充実感を味わえたと言う御褒美をもらえた訳だ。

とっ掛かるまでは、かなりの勇気と決意が必要だが、とっ掛かった後の爽快感は、何物にもかえ難い。
アタシにさえ出来たんだから、誰にでも出来る。
んで、出来るようになると必ず良い事が起こると確信できた。

掃除に目覚めてから嬉しい事だらけである。


2009年07月13日(月)


 (日記) 明日は店の大掃除だ。


今朝、ロザリー夫妻がミニトマトときゅうりのプランターと花の鉢植えを持って家に遊びに来てくれた。
ありがとうね、タカ&ロザリー。

大掃除完成祝いだそうだが、あまり聞いたことないなぁ・・・・・・
でも何に関してもお祝いを貰うのは嬉しいものだ。
きゅうりとトマトを育てて店で出せるようになると良い。
でも、アタシは家庭菜園などやったことないからなぁ・・・・・・。
ちゃんと育ってくれれば嬉しいが。


ロザリー夫妻とお茶を飲んでる時たかちんから電話が入り、たかちんも合流。
しばし皆でお喋りして皆を送り出した後、明日は店の大掃除なので、少し身体を休めておかなければと思い、珍しく夫婦で昼寝をした。

今日は土曜日なので一緒に店をやっている。
今はまだ誰も居ないが、今日はどうだろか・・・。
昨日のように忙しいと良いなぁ・・・・・・。

ただ、明日は朝から掃除なのでまともな時間になるべくなら終わりたいものだ・・・。(笑)


2009年07月11日(土)


 (日記) 年食うと本当に早起きになるなぁ・・・・・。


今朝の起床は6時半。
寝たのは2時半。最近の平均睡眠時間は4・5時間と言うところだ。
真夜中人間だったアタシなのに、なんかこの頃めっきり早起きになってしまった・・・。年寄りっぽくて嫌だなぁ・・・・・・。

んで7時半に、少し早いかなとは思ったのだが、じょーじんちゃんの飲み会が今日か来週か解らなくなったのでメールしたら、「早いですね。お互いに・・・。私はちなみに5時に起きました」だとさ・・・。

5,5,5時!! 5時に起きて一体何してたんだ!?(笑)
きっとハル嬢(じょーじんちゃんの愛猫)にジャレ起こされでもしたかな?
じょーじんちゃんもかなりの親バカだからなぁ・・・・・・。(*≧m≦*)ププッ


さてさて、もう今朝も既に二仕事した。
うちには乾燥機などと言う文明の利器は無く、この所、大掃除を始めて以来、嫌と言うほどの雨空ばかりなので、洗濯物が溜まりにたまり呆けていた。
「マキュキュが掃除に目覚めるなんザァ、きっと大雨が降るわ!!」
と友人に言われたが、まったくその通りになった。

んで、昨日・・・。
「部屋干しぃ〜〜♪ でも部屋干しするとチョイト匂う〜〜♪」←(このCMソングの裏声の所、ちょっと好き)

生乾きでも匂わないという洗剤を買ってきたので、部屋に干せるだけの洗濯をし終わり、今干し終わった所だ。
その間、アタシの寝室の窓拭きとちょっとした拭き掃除もした。

最近のアタシ・・・、まるで主婦の鑑みたいだ!!
何かが憑り移ったとしか思えん!!

一体いつまで続く事やらだけど・・・・・・。┐(´〜`)┌

昨日の店はたかちんと事務長の二人組みだけだった。
今日もたかちんは来るので、誰か飲みに出る人はお立ち寄りください。
今日は旨い餃子でも仕込むかなぁ・・・。
それともスパイシーなスープカリーでも仕込むかなぁ・・・。

アナタはどっちがいいと思う?


2009年07月10日(金)


 (日記) じょーじんちゃんの日記を読んでいたら・・・


マイミクのじょーじんちゃんの日記を読んでいたら・・・7〜8年前のころの事を思い出し、凄く懐かしい想い出がよみがえってきた・・・・・・。

当時のアタシは癌から生還したものの、楽しみながら働ける場所も無く、給料がちょっと良いと経営陣が嫌だったり、人間が良いと食べて行けないほど給料が安かったりで、様々なパートを転々としていた時期があるのだが・・・、色々な事に興味津々のアタシは健康医療器具の実演販売の仕事を選び、それを結構長い期間やっていた。

長野県近郊の温泉場に行き、そこの脱衣場やマッサージコーナーに設置した医療器具を試してもらい、気に入った人に買ってもらう・・・と言う実演販売みたいな仕事だ。

アタシは押し売りなどせず、強引でもなく、マッサージ器具を試してもらいながら、お客様と美味しい店の話や世間話ばかりしていたので、商売っ気が無いと言う事でかえって気に入られ、ソコソコ売れていたので、成績さえ良ければ時間は自由な仕事なので、適当にサボったり遊びながら仕事をさせてもらっていた。

本来、旅行や温泉が大好きなアタシは、結構その仕事が気に入っており、日本全国、つつうらうらから来るお客さん達と楽しい会話をして仲良くなったり、時には連泊のお客様に【お金持ちのご夫婦者】飲みに連れて行ってもらったり、食事に招待されたり、商品が売れる売れないに関わらず、観光客になったつもりで仕事をしていた。
なにしろ、何が特典かと言うと、仕事が引けた後、親切な旅館やホテルでは【毎回温泉に入っていっても構わないからね・・・】と言ってくれるのだ。
中居長さんなんかと仲良くなれば占めたものだ。(笑)

アタシが回っていたのは、松本美ヶ原温泉の、【翔峰】・諏訪湖の【紅や】、【ぬのはん】、【ホテル諏訪湖の森】などだが、どこの温泉場も中々風情が有って楽しい。
特に諏訪湖の仕事は夏にはかなり豪勢な花火が見れるので、嬉しかった。

同じく諏訪湖の【ぬのはん】と言う老舗旅館は、とても古い建物だそうで、格式や風情が有り、温泉場に向かう石畳の廊下に何故かコオロギが住み着き、そのコオロギのすすり泣くような情緒ある泣き声に毎日癒されながら仕事をしていた事を思い出す。
「今日はまったく売れないし、お客も居ないねぇ・・・」とか、「なんとも裏寂しい鳴き方をするから、こっちまで寂しくなってくるじゃぁないか・・・」など、コオロギ相手に会話していたよなぁ・・・。

その仕事はなるべく長く続けたかったのだが、会社自体が傾いてしまい、完全ノルマになり、基本給がまったく無くなってしまったので、辞めざるを得なかった。

何か諏訪湖辺りがとても懐かしく思えてきたなぁ・・・・・・。
今度余裕が出来たら一泊でもしに行って見ようかなぁ・・・・・・。


2009年07月09日(木)


 (日記) 昨日は久々の激痛に襲われた。


あんなにハードなスケジュールで大掃除をしたにも関わらず、しばらくナリを潜めていた腰痛が昨日は一気に出てしまった。
と思ったら今朝はこの豪雨。 なるほどな感じもする・・・・・。
それに伴い、先日くじいた股の付け根も再び痛みだしたので店を休んでしまった・・・。


昨日はじょーじんちゃんとてつと(Y)君から着信があり、しかし、充電器のある部屋まで電話を取にも行けぬほどの激しい腰痛だった為、折り返しの電話も出来なかった。
緊急日記を書く元気も無かった。
わざわざ店に来てくれた人、ゴメンナサイ。

寝る前に座薬を入れて寝たので今は多少動けるが、今回の梅雨の長さに腰もとうとう悲鳴をあげはじめたようだ。


2009年07月08日(水)


 (日記) 愛猫日記  ミュウー&金蔵の今日このごろ


部屋を綺麗にしてから、一日二時間ほど全ての部屋の仕切りを空けっ広げ、ミュウーと金蔵をあえて接触させる事にしている。
相も変わらず金蔵は寄っていきたがり、「グルルルゥ〜グルルルゥ〜」と甘え声でミュウーに擦り寄っていくが、ミュウーは「グゥ〜ルルル、グゥ〜ルルル」と低く怒りの声を発している。
一見同じようでも、グルルルゥ〜とグゥ〜ルルルでは大違いなのだ。
コレは猫を飼っている人にしか解らないニュアンスである。

それでもしつこく金蔵がちょっかいを出すと、ミュウーはもう悲鳴のようなヒステリックな声を出し、フーフー!!シャーシャー!!だ。
それがその日のお見合い限界の合図だ。
そうすると又金蔵は居間に隔離される事になる。

しかし、日を追うごとに金蔵もミュウーへの接し方の要領を得てきたみたいで、ミュウーに叱られると何気なくミュウーの気をそらすようにその場を離れて、あちらこちらを行き来し、ミュウーを落ち着かせようとしている。
あれで中々金蔵も頭と気を使っているんだわね・・・・・・。

んで少し時間が経つと、又ソロリソロリと寄って行っては、再び叱られているのだ。
でも、この所大分二匹で居る時間が増えてきて、互いにルールみたいなものを決め始めたみたいでもあり、今もミューと金蔵は直ぐ側に居るものの、ミュウーも一発触発状態では有るのだが、仕方なさそうに黙認している感じだ。

所で・・・、ミュウーは昔からお座り、お手、お代わりをしていたのだが、最近金蔵もソレラを完璧に覚えてしまった。
ウチの猫は二匹とも芸達者である。
それとも黒猫の資質が芸を覚え易いのだろうか・・・?

人が来ると二匹とも臆病で人間嫌いなので、何処かへ雲隠れしてしまい、人前で芸を披露できないのがとても残念だが、今度、ミューバージョンと金蔵バージョンの、お座り、お手、お代わりを、ムービーにでも収め、披露できたら良いなぁ・・・と思っている。

んな訳で、今日はもう3時間も野放しにしているが、この日記も、二匹の様子を見つつ書いている訳で・・・・・・、この長い日記を書き終わるまでも取り敢えずは無事だったと言う事だ。

もうそろそろ二匹だけにしても大丈夫になりそうだ。


2009年07月07日(火)


 (日記) このところの事。


土曜日は久々に自宅に客を迎え入れられる事ができた。
かのダウアー先生である。
先ずは皆でお昼を食べ(冷たいポタージュ(購入品)・生ベーコンとエビ入りサラダ・ポークピカタのチーズ乗せ・ご飯)
ダウアーに「美味しい!! コレ、完全に洋食屋さんのメニューだわ!」と感激してもらい、その後腹ごなしに夫の手ほどきを受けながら、ダウアーさん、メダル(何故か家にアントニオ猪木のメダルがある)で少々遊び、その後パソコンを見てもらった。
以前購入したが、差込口が違うだけで使えぬと思っていたキーボードを付け変えてもらったら、なんてことなくログオンできてしまった。
あの1時間半掛けた、キーボードの掃除の苦労は一体何だったんだ!!
アタシの1時間半を返しておくれ!!
やっぱ、キーボードがダメだったのね・・・。


そしてその夜は久々に夫婦で店をやった。
やはりウチの店はたいへん変な店で、10時半頃まで誰も来ず、ロザリーとタカ夫妻を皮切りに、ぼちらぼちら常連が集まり始め、1時半過ぎに(1時までの店)ほぼ満席になった。(脂汗)
その中には先日一年ぶりで来てくれた、古き良き友人の夫(H)が、その時連れて来てくれたメンバーの内の二人も居て、彼等だけで枝葉に分かれ初来店してくれたのだ。
やはり家に帰り着いたのは4時近くで、先週末も店は繁盛してくれた。

そして昨日の日曜日は、ロザリー夫妻とやまびこドームのフリーマーケットに行ってきた。
二時間ほど三人でプラプラし、食器、夫のTシャツ類、靴下、アタシの靴や夏用の手提げなど、袋3つほど購入し、夫の待つ別の場所で皆で合流。
そこで少しサプライズが起き、購入品が全てただになり、多少のお釣りが来た。(喜)

やはり掃除と言うものは、もしかしたら幸運を呼ぶ手立てには一番の即効力があるのかも知れない。
そう言われてみれば、いつも家や何かを綺麗にしている人に、あまり不幸そうなな人は居ないものね・・・。

アタシは綺麗好きになる・・・・・・。掃除大好き人間になる・・・・・・。
そう毎日呪文を唱える事にしよう。


2009年07月06日(月)


 (日記) やっぱ家のパソコンログオンできない。


昨日は気まぐれでつかの間ログオンできたのか、今日又パスワードの入力中にエラーが出て画面が切り替わってしまう。
いよいよパソコンティーチャー、ダウアーさんの力を借りねば・・・。
なので家で日記が書けず、こんな時間に書いている。

サテサテ・・・。
大掃除は昨日で終了したはずなのに、他が綺麗になると汚い所が目立つので、今日も一日中あっちゃこっちゃやり残している所を掃除した。
朝4時起きでですよ・・・。4時起き・・・・・・。

何故か今朝は4時に目覚めてしまい、10分ほどNHKを見ていたが、午後から雨が降るとの事なので、んじゃぁ、目覚めついでに洗濯でもしちゃおうか・・・と思い立ち、洗濯している内に台所が気になり始め、それからと言うもの、止められない止まらないになり、結局昼寝もせずに店に来るギリギリの時間まで一日中掃除に明け暮れていた。
こうなるともう自虐的マゾヒズム・・・。
毒食らわば皿まで・・・。
猪突猛進・・・。
神憑り・・・。

潔癖症で完ぺき主義だったらしいひい婆さんが乗り移ったみたいだ(笑)

って言うかアタシ・・・、もしかしたら本来掃除が大好きなのかも・・・・・と、錯覚するくらい今回の大掃除は楽しみながら頑張った。

お陰で今頃になって眠くなってきた・・・。

もしも今日からくる人が居たらなるべく早く来ておくんなせぇ・・・。
このままじゃ、寝ちゃいそうだ・・・・・・。

欠伸・・・・・・。



2009年07月03日(金)


 (日記) わ〜いわ〜い♪ 大掃除が完了した。


二週間大掃除計画が取り合えず完了した。
アタシも【7割】夫も【3割】良く頑張った。

それもこれも火災報知器の会社の人と、「ヤレヤレ・・・、コレじゃ一向に掃除する気配は無いわ・・・!!」と業を煮やしたひいお婆さんが、そう仕向けてくれたお陰だと、心から感謝している。
それが無ければ、未だにあのゴミ屋敷のままだったと思うと、ゾッとする。

しかし、なんて気持ちよいのだろう・・・・・・。

まだまだ、追々やらなければならない箇所はあれど、本当に見違えるようになった。
金蔵もミュウーも、急に足場が広くなり、違う家に引っ越したみたいで何か落ち着かないご様子。(笑)

今後コレをいつまで維持できるかに掛かっている。
せめて正月が来るまではコレを維持しようと硬く心に誓った。

しかし、今回の事で気付いたのだが、やはりアタシは案外掃除好きなのかも知れないと思った。
綺麗になってゆく事が結構楽しいもの・・・・・・。
汚いより綺麗な方がなんぼも気持ち良い。

サテサテ・・・、掃除とは全く無関係の話に変わるが・・・・・・。

昔大好きで大好きで、しょっちゅう聴いていた歌が無性に聴きたくなり・・・・・・、しかし、歌手名は解ってるが歌のタイトルがどうしても思いだせず、you-tubeやグーグルで何時間も検索しても解らずじまいだった歌があった。

そうしたらこの前、古くからの友人カルロスが店に来たので「ねぇねぇ、大貫妙子のこんな歌知らない?」と、メロディーを口ずさんだら、な、な、な、な、なんと、その場でカルロスが持ってたIpotに入っていたではないですか・・・!
散々苦労していたのに、いとも簡単に再会できてしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=I2k4vtAuIN8
【大貫妙子の愛の行方】

この曲を聴くと当時大好きだった人との対話や店での想い出シーンが浮かんでくる・・・。
お互いにお互いを大好きなのは解っているのだが、二人とも心に秘めたまま言い出す事も無く、いつも飲んだくれてはふざけ合ってばかりいた・・・。
彼の転勤で離れ離れになってから、もう20年あまりが過ぎた・・・。

そんなろまんちっくな心地良い痛みを思い出させてくれる歌なのだ。

この曲に再会できたのも、ひい婆さんのお陰だろうか・・・・・・。


2009年07月02日(木)


 《日記) 夫婦喧嘩


今日は珍しく(珍しくもないか・・・)夫婦喧嘩をした。

本当ならば掃除の最中、左足のももの付け根をくじいてしまって足を引きずらなければ痛くて歩けないので休もうと思ったんだけど・・・・・・帰宅した亭主と言い合いになって、顔見てるのも嫌なもんだから店開けた。(笑)

さっき休む報告日記をチラ見した方も数人居られるようで・・・・・・(^^;

んな訳で店をやってるのだが、お陰さまで昔ぁ〜〜〜しからの仲良しのお客が開店と同時に来てくれ、今まで二人で散々歌って、楽しい一時を過ごせた。

ざまあミロ!!亭主メ!!!! フンだ!!!!!!!


ンナ訳で今日は店をやってますので、誰かのみに出た人はお立ち寄りください。 <(_ _)>

大丈夫よ、八つ当たりなんてしないから、誰か来て。(o^―^o)


2009年07月01日(水)

My追加
☆優しいあなたは両方 クリック してくれると思うな〜☆ 人気投票ランキング
初日 最新 目次 MAIL