しそ摘み日記
akajiso



 卓球ブーム

長男の誕生日に、
百円均一の卓球セットを買ってあげたら、
家族で卓球にはまってしまった。
 我が家にはなんと
直径150センチの巨大ちゃぶ台があり、
それが卓球にちょうどいいサイズ。
 楽しいラリーもできれば、
結構激しい打ち込みもできる。

 燃えるぜ、卓球!

 何でこんなに楽しいの、卓球!

 子供たちも全然ゲームをしなくなって、
連日肉体を使った遊びに夢中!

 自分の部屋で壁打ちなんかして自主練なんてしていやがるっ(-_-;)

 いつも子供の話なんて上の空で全然聞いてもくれない母親が、
楽しげに声を上げて騒ぐ様子に、
子供たちも大喜び。
 
 いやあ・・・
 温泉場で卓球に燃えるあの気持ち・・・
物凄くわかるわあ!
 
 ちなみに、我が家の卓球ルールは、
【24歳】の「大王のお母さん」が
【24歳パワー】で一番うまいので、
みんなで順番に挑戦してくる。
 で、負けるたびにお母さんは一歳づつ若返っていき、
ゼロ歳になったら終了。
 で、お母さんが負けると、一歳づつとしをとっていく。
 実年齢の37歳になったらゲームオーバー。

 なぜ24歳なのかは自分でもわからないが、
【24歳スマッシュ!】
【24歳アタック!】
などという技がある。

 お母さんが勝ちまくり、
ゼロ歳になってしまった場合、
次のステージでは、
お母さんは【24歳】であるばかりではなく、
【24歳のフランス人】という設定になる。

【フレンチ24スマーッシュ!!】
とかほざいております。

 我ながらあほや。

2004年04月29日(木)



 四歳児いっぱいいっぱい

末っ子の四歳児、
入園したのはいいけれど、
早生まれのせいか、
かなり幼稚園でしんどい思いをしているようで、
夜泣きや、憂鬱な表情が増えた。

 甘えん坊で神経質なこの子の試練、
親も気持ちぐらぐら・・・

 休ませてやりたいけれど、
でもやっぱり、説得して行かせている。
 毎朝深刻になっている四歳児に
学校生活がつらかったときの自分を重ねて
いたたまれなくなる。

 早く先生やお友達に
話しかけられるようになるといいなあ(^_^;)

2004年04月24日(土)



 寒い

昼間暑かったのに
夕方急に物凄く寒くなった。
明朝の長男の低血圧が心配だ。
寒いのキライ。
だから今日の日記は、これで終わり。


2004年04月23日(金)



 風邪うつされた

四男は入園早々熱を出して
(たぶん知恵熱ってヤツだろう)
昨日は欠席。
 今日はルンルンで登園したけど、
私の喉は嵐です(ToT)
 私にうつして治ったな、四男め。


 のどの腫れ

・・・なんてもんじゃない。
 
 いつも喉にいくつもいくつも大豆ぐらいの大きさのポチポチがいっぱいできちゃって、それが痛い痛い!!

水飲むのもつらいっ!

入院しているじいちゃんは心配だし、
低血圧性貧血で、一週間ぶりに登校した長男も心配、
熱下がったばかりで幼稚園に行った四男も心配。

 血圧高い、頭痛い、風邪ひいた、
といつもヒーヒー言ってる母も心配・・・
(つーか、引きこもってばかりいないで運動した方がいいのに、ってちょっとイラつくこともある)

 具合が悪い母に怒鳴られて
ぐったりしながら、あるいはイライラしながらうちに来て
突然ハイテンションでガーガー物を言う父にも閉口し・・・

 頭いたいわあ〜〜〜(-_-;)

2004年04月20日(火)



 長男倒れる

 2,3日前、
長男が、朝、起きられなくなった。
ちょっとでも頭を上げると
めまいがして気持ち悪いと言う。
 どうせまたかぜだと思い、
学校を休んで夕方まで様子を見ていたが、
風邪症状がないのにまったく起きられないので
脳の重い病気やメニエール病などの心配があると思い、
急遽、かかりつけの小児科へ行った。

 血圧を測ると、
上が70で下が38。

 低っ!!!

診断は、低血圧性の貧血。
 ここのところ気候が不安定だったし、
前日、物凄くハードな陸上大会の練習があったため、
体がショートしてしまった、という感じ。

 もし、運動中に突然血圧が急降下してたら
結構危なかったと思う。

 今は、めまいの薬と血圧を上げる薬を飲んで
少しづつ起き上がれるようになってきたけど、
いやあ・・・
びっくりした。
 
 子供の病気や怪我は、
まじで本能的にイヤだっっっ!!!
 

2004年04月18日(日)



 ドリフな日々

ここのところ、
いかりや長介が亡くなったのと、
ドリフ結成40周年のため、
しょっちゅう、テレビでドリフの特番をやっている。

私が古いドリフファンなので、
全部ビデオに撮っているのだが、
うちの四人の息子たちの方が
ドリフにはまってしまっている。

 母ちゃんコントは、
まるで我が家の生活そのもので、
子供たちは学校から帰ってくるなり、

「母ちゃんただいま。一本つけろや」

とギャグを放ち、
何かと言うと、

「マダムヤ〜〜〜ン♪」

と歌っている。

 毎日がギャグまみれ。

 全員集合の傑作選の中でも、
私が一番気に入ってるのは、
「NASA音頭」!!
 
 「NASAのパイロット養成所コント」で出てくる歌。

 ♪NASAは よいとこ 住みよいところ〜
  一度はおいでよ NASAの基地〜
  あNASA あNASA
  あNASA NASA ナッサナサ
  あNASA あNASA
  あNASA NASA ナッサナサ

 っていうんだけど・・・

 可笑しいよ、この歌〜〜〜っ!!!

 大体NASAは住むところじゃないっつーの!
 基地に呼び込むな、っつーの!

 もう、何度聴いても
自分で口ずさんでも、
くすくす笑ってしまう。
 一行も笑えない行がない歌詞。

 ナッサナッサ ナッサナサ って!

 ヒューストンのNASAだよ〜(^_^;)
 もう・・・可笑しいわ〜
  

2004年04月14日(水)



 入園式

末っ子の入園式に行ってきた。
お兄ちゃんたちはみんな春生まれだから
集団の中に入ると
いつも大きくてしっかりしている方だったので
安心して見ていられたが、
末っ子は思いっきり早生まれで小柄なので、
新入園児入場で入ってきた我が子の姿にびっくり。

 ひとりだけ、
ものすっごく小さくて、
園服もぶっかぶか。
 頭ひとつ小さい・・・
というか、頭の大きさが
同じクラスの子と比べて
半分くらいしかない子・・・
それがうちの末っ子だった。

 幼稚園児の中に
ひとりだけアカンボが混じっちゃったような感じ・・・

 何だか自分の体の一部を
剥ぎ取られたよう・・・
悲しいやら淋しいやら、
でも頼もしいやら。

 いつもガチャガチャと下の子を連れて
落ち着かない状態での出席だったのに、
今、私はひとり、身軽に参観している。

 まじでさびしいっっっ!!
肌寒いっ!!
 

 


2004年04月10日(土)



 傷つきやすい子供たち

長男の様子がここのところずっと変だった。
こそこそと隠れて、
いつもそわそわしていた。

 (ヤツももうすぐ12歳だし、
自慰行為でも始めたかな?
ちょっとイヤだなあ・・・)

 などと思っていたら、
長男はおどおどと私に告白してきた。

 2、3日前から
オチンチンに湿疹ができて、
かきむしっていたら
余計にどんどん痒くなってきて、
もう、居ても立ってもいられないほどで、
ここ数日痒さで眠れなかった、と言う。

 何だよ、早く言えよー(^_^;)

 私はちょっとホッとして、
濡れタオルを作って
「これでまず拭いて」
と言い、
アトピーの塗り薬を渡し、
「これ塗ってごらん」
と言い、
かゆみ止めの飲み薬を飲ませた。

 さすがに結構ご立派になられた
息子の「ムスコ」に触ることは差し控えておいた。
 必要以上に念入りに塗り塗りして、
その様子を幼い弟たちが
学校で先生なんかに報告したら、
このご時世だ、
「出たな、性的虐待!」
とか言われてしまうそうだし!

結局アイスノンを股に挟んで眠ったが、
ちょっとホッとする母であった。

 次男は次男で
新しくできた友達の家に
さっそく招待されたとかで、
貯金箱の中から400円も出して
お菓子を買い、
待ち合わせの場所で待っていたが、
一時間も待ちぼうけして帰ってきた。

 すっぽかされたようだ。

 がっくりと肩を落として帰ってきて、
口も利かなくなってしまった次男に、
「今度遊ぶときは時間と場所をしっかり確認しようね」
と言ってなぐさめだが、
まだぐったりしている。

 ちょっと可哀想になり、
四男に得意のダンスを披露してもらい、
みんなで大笑いしてみる。
 少し元気になってきたので、
その後、子供たちを連れて
散歩をしてみた。

 私自身も気分転換になって良かったし、
長男も次男も、
「お母さんと一緒にどこか行くと楽しい」
とまだ言ってくれるので嬉しい。

 それにしても、
ちょっとした自分のミスや、
友達同士とのトラブルで
必要以上にへこむ子供に対して、
心配になる。

 生きていくうちに、
これから、どんどん
難しいことが起こってくるというのに。

 私にできることは、
何が起きても、
何を言われても、
決して動じず、
「大丈夫だよ」
と笑ってリラックスできる時間や空間を作ってあげることなんただろう。

 自分でひとつひとつ
乗り越えていかなければいけないんだから、
一緒になって動揺しないで、
「そういうことはよくあることなんだよ」
「抜け道はいくらでもあるんだよ」
と生きるヒントを遠くから送信してやるしか
ないんだよなあ・・・。

  


2004年04月09日(金)



 今日から新学期

春休み中は思いっきり寝坊三昧していたけれど、
今日からはまた朝6時起きだあ〜(-_-;)

 それにしても新学期の朝から
こんなにザアザア降りじゃあ、
ただでさえクラス替え・担任替えで
憂鬱になっている子供たちには
酷だなあ、と思った。

 私は、
絶対に子供時代に戻りたくないクチなので、
この時期、子供が気の毒でたまらない。
 仕事で、どうしても耐えられない環境だったら
転職とか配置換えも可能だろうに、
子供にとってはいじめられても
耐えられないようなことがあっても
一年間はそのまま頑張らなければならないし。

 先生も大変だけど、
それにしても学校のシステムって
何とかならないのかなあ?

 オープンスペースで
席も決めないで、
クラスなんかの枠もあんまりキツキツにしなくするとか・・・

 基本的に授業のたびに移動教室にすれば、
密室の陰険ないじめは避けられるのになあ。

 



2004年04月08日(木)



 落ち込む義母に

 夫の母親は、
一年前に脳出血で倒れ、
右手右足と言語に障害が残っている。
 で、退院してきた今、
いつもいつもいつもいつも、

「前のようにできない」
「ちゃんとしゃべれない」
「もどかしい」

 と、泣いている。

 泣いてばかりいる。

 励ましてもダメだし、
話を聞くだけ聞いて共感してもダメ。
 
 ともかく、体の調子はいいのに、
いっっっっっっっっっっっつも
「なさけないなさけない」
とシクシクシクシクしている。

 完璧主義できちんとした性格の義母には、
完璧でない自分が許せないらしい。
 
 孫であるうちの子供たちが
「おばあちゃん自信を持ってね」
と言っても、
「しゃべれないからダメや」
と言う。

 私は思いきって

「お母さん、漫才師じゃないんだから、
上手にしゃべることに命掛けなくてもいいんですよ。
 楽しく生きることを一番に考えましょうよ」

と、言ってみたが、聞き流された。

 私も義母の立場になったら
同じ思いになるかもしれない。
 
 せっかく命拾いしたんだから、
精一杯ノビノビと生きて欲しいと思うから、
義母にカウンセリングを受けて欲しいと思う。

 それをどう進言したら角が立たないか
今考えている。

2004年04月06日(火)



 プチギレ(-_-;)

近所の青年に
うちの子供たちが怒鳴られて帰ってきた。
うちの子たちがサッカーをやっていて、
ボールが庭に入ったとかでブチ切れして
「お前らこんなところで遊ぶな」
などと4歳の末っ子にまですごんだらしい。

 その青年が子供の頃は
よくうちの前で遊んでは、
うちの庭にボール入れてたのに・・・

 というか、
ここのうちの親が変な人たちで
私たち夫婦のことを
物凄く見下していて
それで子供たちまで我が家にたいして
態度悪いの・・・

 挨拶もできない子なのに
怒鳴るのだけはいっちょ前とは・・・

 彼らが小さいときは
可愛がってあげたのになあ・・・

 親のしつけって大事だわ(-_-;)

 今日はちょっとキレマシタ(-_-;)

2004年04月05日(月)



 花粉で寝込む

物凄い花粉症なのに
あんまりいい天気だったから
布団を干しちゃった。

すると・・・

その晩やはり
一晩中ハナだらだらで、
朝には喉が腫れまくり、発熱。

 それから三日三晩、
熱と喉痛とひどい倦怠感で寝込む。

 これぞ、重症の花粉症。

 まいった(>_<)

2004年04月04日(日)
初日 最新 目次 HOME