ジンジャーエール湖畔・於
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2004年10月31日(日) お忘れなくの好々爺





最強の、そして最笑、最オタオタのチーム。
よくがんばってくれた、
イライラ体質の私にめげずに本当によくがんばってれたあんたたち。
・・・をねぎらう為に、今日はコリアン屋パーティへ。

キムチ
ナムル
チャプチェ
トッポギ
チジム
カルビ
ピートロ
マッコリ




彼ら食材たちの繰り出す応酬に我々はめまぐるしく箸をうごかし
そして大いに笑い けなし合い ほめあった
「来年もまた一緒にがんばろうね!」
この瞬間はいますぐ終わる。
こういうとき私のなかにはお忘れなくの好々爺が現れる。
みんな、みんな 好きに生きていくだけ
さようならさようならさようならだけが人生だってさ
だけどだけどこの瞬間をお忘れなく
お忘れなくの好々爺さ












2004年10月25日(月) 震度2 行田市




リンゴを路上でかじりながら歩いている人をみた。
すらりとしてて眼がちゃいろで髪もクルクルしてて、
外人さんみたいだ、と思ったらそうだった。
はじめ見たときロビンフッドかと思った。うそ、思わなかった。


あまりに可愛くて食べれなかったアンパンマンの
キャラクターたちの顔がプリントされたビスケットを
職場にもっていったが、みんな可愛可愛とよろこんだが、
やはり結局最後まで誰も食べなかった。
ので、またうちに持って帰る。という意味のないことをした。


土曜日、2丁目の心カフェへ。
井口昇をめぐって先輩とケンカも辞さないいきおいでやりあった。
いまいちばん真摯な映画人は井口昇とわたしは思っています。
はやく、はやく新作がみたい。


仕事の疲労でぼろぼろの夜、
高円寺で道をきかれて親切に教えたら
「かわいいからこれから飲みにいこう」
とナンパ男はいえり。
”かわいい”の一言にとたんに元気がでた。


私は東京タワー博士。
今年も10月のタワーはピンク色に染まった。



地震多発。
あいつの出身地ギョウダを
地震のニュース速報で知る。





2004年10月08日(金) ジャムおじのお気に入りのアロハ



いまさら、いまさら、
「アンパンマン」の世界観に魅了されます。
というか、ジャムおじさんのことが大好きで大好きで…。
ジャムおじさん見てると、体内の活性酸素が除去されてゆく思い。

ジャムおじさん萌えが、世間的にどのくらいいるのか調べてみると、
萌え度はまぁふつうくらいだったけど、
「アンパンマン」自体がすごく解釈されていた。
アンパンマン経済学、とか、ジャムおじさん死の商人説とか。
「磯野家の謎」ばりにみんな「アンパンマン」を読み解いていました。
でもぜんぜんピントコナー。

わたしは、わたし、といえば。
「アンパンマン」のストーリー自体が、ジャムおじさんの夢のような気がする。
パン作りすぎでイカれて、
アンパンのヒーローがバイキンと戦う世界の妄想に囚われてるんだ。
ジャムおじさんとバタ子さん以外、全員食べ物か動物というすごい世界。

自分たち以外食べ物か動物って、
恵まれた無人島みたいな生活ね。
ある意味ユートピア





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