たまてばこのそっこ...希望

 

 

サイト開設2周年に向けて、さて…(大げさ) - 2003年10月31日(金)

 とまあ、次回の更新も含めて、折角の2周年なんだから何か面白い事でもやろうじゃないかと、近頃いろいろと考え(妄想)中です。

 まず、TOPページのレイアウトを変えたいっ。…あぁしかし、このサイトの編集に利用しているソフトが、また融通利かなくって、どうも上手くいかないんです(振り回されまくり/汗)。作業の度に泣かされまくりでございます。某HP○ルダーみたいにマニュアル本がごまんとあるヤツじゃないってのが、PC素人には辛い…(涙)

 あとは、2年越しの新しいコンテンツ作り。サイト内紹介コーナーに何時までもリンク無しのまま捨て置かれてるのは、余りにもかわいそうなんでいよいよ開始しようかなと。でも、形式がまだはっきりと固まっていなくて、「おいおい」ってな感じなんですが(大丈夫なんだろうか)それでも何とか皆様に読んで頂けるものを作るつもりで、作業頑張ろうと思います。

 他の連載中のコンテンツについては引き続き更新していきます。目下アニソンレビューの作業中です。ちょっと間を置くとすぐ歌の細かい歌詞やメロディーを忘れてしまうので、もう一度聴き直す予定でいます(き、記憶力が…/トシだ)

 今ハマり中のZガンダムについても、何かやりたいなあと思ったりしてるんですが、ストーリーレビューは私の文章力では絶対ムリだしな…(涙)

 とにかく、なぜか妙にやる気だけはある今日この頃、この勢いが続いてるうちに作業できればいいんですけど、さて…(計画性無し/ははは)


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祝・「グルグル」完結! - 2003年10月30日(木)

 とうとう終わってしまいました、「魔法陣グルグル」。ガンガン連載時には、最終話が読めなかったんで(だってどこの書店も紐でがっちり縛ってるんだもん/泣)、単行本が出る日を待ち焦がれてたのですよ。

 ストーリーは?といっても、この作品は元がRPGですから、ラスボス倒してめでたしめでたしの、いたってシンプルなもの。でもそこにたどり着くまでに10年もかかってるところが、何とも気の長いRPGであります(ゲームだったら既にハード機が3回は変わってると思うぞ)。

 物語当初はギャグ満載のヒーローものっぽい印象でしたが、次第にラブコメやらメルヘンやらいろんな要素が加わるし、画も可愛くなるしで雰囲気が大分変わりましたね(当然や〜10年だもんね)。

 ラストは、ククリがニケに告白するんだけど、「良かったねぇ、ククリ」なんて心の奥で呟きつつ、すっかりおばさんの心境でちょっとドキドキしてしまいました(両親に会えたのもじ〜んときちゃったなぁ)。

 上の娘(イザーク萌え)は、「なんか急いで終わらせたみたい」と言っておりましたが、でもあの展開ではどうやってもアレが当然の成り行きになってしまう(とはいってもグルグルですから、ギャグはたっぷり仕込まれてます)と思いますね。私は充分満足して読み終えられました。

 第一、作者だっていい加減「グルグル」から開放されたいだろうし。読む側だって何時終わるかわかんない一生もんの漫画に付き合うのは、結構エネルギーいるんだよ〜(そんな漫画のなんと多いことか)

 終わってしまってさみしくもあるのですが、やっぱラストを見る事が出来て、ホッとした気持ちのほうが強かった「グルグル」の完結でした(あとは、アニメでラストが見られれれば言うこと無しなんだけど)。


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秋の夜長に「Z」熱再び(汗)。 - 2003年10月25日(土)

 この夏に購入した「Zガンダム」解説ムックを読んで以来、「もう一度本編を見たいなぁ」と思ってた気持ちが最近突然高まって、ついにビデオをレンタル。

 この数日で既に1話から4話まで一気に見ました(ガンプラにハマった息子が付き合って見ています)。実際目にするまでは、過去の美化された思い出(萌え萌えの妄想/汗)が壊れちゃうんじゃないかと不安でしょうがなかったんですが…(これが昔好きだったアニメを見たくない理由なんですよね)。

 いやいやこれが18年ぶり(もうそんなに経ってしまったのね/涙)に見てもめっちゃ面白かった〜!!つ〜か、このトシになってからの方が又一段と、ストーリーの無茶苦茶さに自分なりのこじつけをして納得する事ができるんですよ〜(大人になるのも悪い事ばっかじゃあない/嬉)

 自分を痛めつけた軍人に仕返しをする為だけにモビルスーツを奪ってしまうカミーユの暴走っぷりも、ホント今の世の中ならさほど不思議じゃなく感じる(現実の方がはるかに怖い場合も)からこの18年の時代の変化ってすごいと思います。

 「Z」はとかく賛否両論(否の方が多いかも)飛び交って、リアル時は大変でした。でも今、それなりの存在感を示してくれてる事がマジで嬉しい今日この頃♪

 言いたいことが全然纏まってないです…(要はカミーユ萌えなんでしょ〜が/汗)そのうちゆっくりと感想など書ければよいのですが(はは)とりあえず、最終回までビデオ全巻制覇するぞ〜


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祝・4000HIT! - 2003年10月19日(日)

 つ〜か自分でその数字踏んじゃったんですけど(自爆やん/汗)しかし自分のサイトでもキリ番踏むのは気持ちいいものですねぇ。まあこのサイトにキリ番申請なるイベントはないのでありますが(わはは)。

 去年は1周年の時で1000くらいだったので、4000HITなんてホント夢のようであります。こちらに遊びに来てくださっている皆様にはただただ感謝、です(ぺこり)

 という話題から一転して(唐突だ)、今回の更新です。

 前回の日記で、「今度はアニソンで…」とか口走ったはずなのに、UPしたのは特撮ネタ…(大汗)

 tama様の「戦隊好きに50の質問。」より出題をお借りして回答してみました。以前からやってみたいなと思いつつなかなか実行できなかったんですが、今回ふと思い立って、UPにこぎつけました。

 この質問の対象は、戦隊シリーズ全般です。ゴレンジャー以来お付き合いしている戦隊についてどれだけ覚えてるかなと思っていたのですが、これがやっぱりうろ覚えの記憶ばっか!(涙)その当時燃えて見ていた過去の作品も、既に忘却の彼方だわ…と実感致しました。

 故に回答も大分作品が偏っている感じがしますが、よろしかったら、覗いてみてください。そしてサイトをお持ちの方で、興味を持たれた方がいらっしゃたら是非質問にも挑戦してみてくださいね。

 関係ないけど、今日のファイズまたまたいきなりな展開だ〜真理と草加、どうやったら北崎オルフェノクがたっくんオルフェノクに見えるんだろ…(でも濡れ衣がはれて良かったぁ)最近キャラバンハートのモンスターに、「たっくん」「けいたろう」と名付けてしまった今日この頃の私です(汗)


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80年代前半がマイブーム。 - 2003年10月14日(火)

 近頃、妙に懐かしくなって棚の奥からテープを引っ張り出してニューミュージック系(死語?)とかアニメ音楽を聴いてます。

 当時はウォークマン(これ、商品名ですね)が登場したばかり。何万もする○ニー製は手が出ず(涙)、○イワ製の重くて大きいやつをかろうじて持っていました。そこに入れて聴く為に、レコードではなくカセットテープでアルバムを購入していたのですよ。

 思えば昔のウォークマンってすごく音が漏れて、関係ない人にはうるさく感じられたもの。新聞なんかにもよくその迷惑振りが記事になっていましたよね。今となってはもう昔話ですな。だって、現在は皆ケータイで公衆の面前でも堂々と会話してるんですもん。う〜ん20年の月日はやはり長いか…(年寄発言/汗)

 で、テープの話に戻りますが(汗)、今ハマって聴いているのが、寺尾聰。「ルビーの指輪」で大ブレークしたのは当時を知る方なら誰でもご存知でしょう。その当時は単なる興味から買ったアルバムでしたが、この年齢になってからの方が歌詞をすんなりと理解できますね。言ってて恥ずかしくなるけど大人の恋っていう感じでなかなか良いです。寺尾氏は現在は俳優業に専念されているのか、曲は発表していないようですが、新しい作品を出して欲しいなぁなんて思う今日この頃。

 一方、アニメ系は当時萌えまくっていた作品の主題歌。「ボトムズ」「サスライガー」「ダンクーガ」「サザンクロス」「Z」など(森口博子の若かりし時の歌声も聴ける)。しかし、悲しい事にカセットテープは音が劣化します。特に「ボトムズ」のアルバムが酷くて、ED「いつもあなたが」なんてメロメロ(パンチではない/アホ)…。だから今ちょっとCDがほしい気分なのです。でもそれだって既に廃盤だろうな…(悲)

 お、娘達の部屋からガンダムSEEDの主題歌アルバムの音が聴こえてるわ〜(似たもの親子/汗)

 オマケ(でいいんだろうか)
更新遅れておりますが、何とか今週末を目処にUPしようと作業してるとこです…(汗)今回は、LOVE☆アニソンのほうになると思います。あ、そう言えば来月はもう2周年になるんだわ。記念更新どうしよう〜(今頃焦)


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ファイズのキャラが総ヒロイン化!? - 2003年10月12日(日)

 ものすごいタイトルつけちゃいましたが、今日のお話など見ていると正にそういう感じがしてならないんですけどねぇ…(ため息)

 このところのストーリーの唐突な展開振りに、はもうビックリの連続。視聴者を驚かせるという意図でやっているのであれば、もうバッチリ成功しているといえましょう。

 なにしろ、(子供達にとって)正義のヒーローであるはずの巧が悪の化身(すいません、極端で…/汗)になっちゃってるし、それまで敵だったはずの木場(あえて勇治とは呼びません)が正義のヒーローファイズに変身しちゃうし。これ、世間のお父さん(お母さん)はどうやって子ども達に説明してるんでしょうか…さぞやご苦労しているのでは??

 多分、製作者側はこの逆転のドラマに「やったぜ!」と思っているんでしょうねぇ。龍騎では、浅倉みたいな極悪人(でも人気抜群)をライダーにしてた前歴があります。正義と悪の価値観を壊したくってしょうがない方々としては、こうなるのも当然のことなのでしょう。

 しかし、そういう劇的な設定の仕掛けが何の予告もなく突然目の前に現れても、ただ驚くだけで、ドラマには何の感動も呼びません(かろうじて役者さんの懸命な演技が救ってますが→半田健人くん上手くなったよね)。

 仕掛けをするなら、もっと前の時点でそれを匂わしてほしいですね。怪しみながら歩いた先にトラップがあった方が、見ていたこちらとしても心地よい「やられた〜」感に浸ることが出来るのにって思います。

 今のファイズは、「どうだ驚いただろう」というオーラが出まくりで、見ててもちょっと疲れちゃうところがあります。

 オマケに、キャラクターたちがみんな揃いも揃って、「私はなんて不幸なの」気分を振りまいているものだから、いっそう疲労度がアップ(涙)

 だいたい何時から巧と真理がラブラブモードっぽくなってるんだよ〜啓太郎もたっくんの事を考えてはうろたえるばかりだし。真理も真理で過去のトラウマに振り回されてへろへろ(あんたの夢はどこいった)。草加はいっつも眉間にシワ寄せて、脈略のない発言繰り返すし(こんな怖いライダー、子供はいやだと思うぞ)。主人公の巧まで、悩みまくっている最中では、画面の雰囲気も暗くなろうというもんです(一人妙に落ち着いてる木場がなんか仙人に見える今日この頃)。

 先週「啓太郎って近頃ヒロインっぽいね」と下の娘(ディアッカ萌え)に話していたところだったのに(それが親子の会話かい/汗)、これではみんながヒロインみたい。

 一方最初アレだけ出張っていた、海堂や結花は一体どうしたの??海堂はまだしも、結花の恋愛模様とか今後の生き方とか残りの話数でちゃんとケリつけてくれるんでしょうね〜(甚だ怪しいですな/涙)

 いよいよ第3クールも終わり。気がつけば放映もあと3ヶ月になってしまいました(はやっ)。我ながらここまで良く付き合ったと思います(マジで)。それだけのエネルギーがある作品なのですから、残りの1クール(13本)はきちんと話を纏めて欲しいと思います、ほんと。

 以上、正統派ヒーローを追い求める年寄特撮ファンの独り言でした…(汗)


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「HUNTER×HUNTER」18巻。 - 2003年10月11日(土)

 ついに出ました、18巻!!4日になる度にコミックコーナーのチェックする程待ち焦がれてた「HUNTER×HUNTER」の最新刊がやっと発売です〜♪

 とにかく単行本の何がいいって、画がマトモになってるって事ですよ〜っ(感動!)。ご覧になってる方は良くご存知かと思いますが、ジャンプ連載時のこの作品は、かろうじて話がわかる程度の画しか書き込まれていませんからねぇ(涙)

 私はそんな状態の連載は余り読みませんが、ダンナはストーリーが知りたい為せっせと雑誌をリアルタイムでチェックしてるけなげぶり。そんなファン心理を思うと、もっと連載をきちんと描いてほしいよなぁなんて、この作者には拷問になっちゃうような事を考えてしまうのですが。

 大の大人を唸らせるようなこれだけ緻密な話を考えた上に、画でも充分ストーリーを語れるとあっては、「早く描いて」などという無茶は言えないですよ。やっぱりこれからも地道に追っかけていくのが一番ですね。

 今回の18巻は、「爆弾魔(ボマー)」との戦いの決着とゲーム「グリード・アイランド(G・I)」のクリア、新章のスタートと内容的にもボリューム満点、大満足の1冊になってます。

 ゴンの図抜けた素質に感嘆したり、キルアとの友情にじ〜んときたり、ゴレイヌが何気にカッコ良かったので拍手したりと、読みながらもう盛り上がりまくってました。

 驚いたのは、アレだけ内容が濃かった割に、G・I編は単行本にして6冊程度だという事(13巻途中〜18巻途中)。ゲームクリアまでもっと長引くと考えていた予想は見事ハズレ。ストーリーの展開が遅い様にに見えるのは、連載が頻繁に止まるだけであって(ホントはそれって大問題)、実はサクサク進んでいたんですね。

 やっぱ、作者の冨樫氏はスゴイとまたまた感じた今回の巻でした。さて19巻は来年頭かなぁ…(あくまでも希望)


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ついに買ってしまった、キャラバンパート…(汗) - 2003年10月07日(火)

 ハイ、ついにというかやっとというか、しつこくプレイしていた、「ドラクエモンスターズ2」に見切りをつけ(ルカ編など計550時間ですぞ/呆)、先週末「ドラクエモンスターズ キャラバンハート」を購入しました。

 当然のように、自分とダンナの分2本ですよ〜いずれは対戦プレイもと目論んでいるのですが、さてどうなりますことやら。

 プレイしてすぐ気づいたんですが、そうなんです、モンスター育成が主といっても、やはりドラクエはRPGなのでした。。現在あれこれ町を捜したり、頼みごとを引き受けたりして、そのたびにフィールドを迷走しております。特に自分は方向音痴なもんで、「え、北東ってどっち??」と悩む事はしょっちゅう(汗)。記憶力も怪しくなってキャラクターの証言をすぐ忘れるし、先が思いやられますねぇ…(はは)

 もう一つ、「十二国記」原作本(「風の万里 黎明の空」)。先日読み終えましたが、いや〜なかなか面白かったです。今アニメでもやってますが(アニメは作画はイマイチだよ〜)、やっぱり小説は想像の余地があるので、個人的には小説の方が好みですね。

 そんなこんなで、他の章(アニメ未放映の話)の文庫本もつい買ってきてしまいました(あ〜サイフが軽くなる〜)。読み始めたばかりですが、これからの展開に今からワクワクしています。


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ちょこっと更新(汗) - 2003年10月04日(土)

 我が地方では、今日がガンダムSEED最終回でした。
その前数話の駆け足展開から予想はついたのですが、やはり尺足らずなラストでしたね(キャラクターの描き込み不足だよ〜)。
作るからには、もっとストーリー構成をしっかり考えて欲しいものです。

 ラストシーンもファースト・ガンダムにちょっと似てたしなぁ〜
やっぱ年寄ファンには、どっかで見たような話にしか映らないんだよね…(涙)
まぁ子ども達は、フレイの死にショック受けてたり(下の娘)、それぞれ何かしら感じてたみたいですが。

 と、SEEDの話はさておき、更新です。
今回は、今まで気がかりだったリンク関係を中心に更新しました。

 以前から参加したいと考えていた、「東映戦隊リング」と「特撮だいすき」の2つに登録をしました。
特撮関連といえば「みゅーじっく DE TR」しかコンテンツはないのですが、特撮を愛する気持ちは誰にも負けないつもりで参加してみました。
ホントは、70年代の特撮について語れるコーナーが作りたいんですよね。
でも、いかんせん記憶が全てうろ覚えなのが悲しい…(涙)

 そして、リンクにらばあさんの「WIRED OF BERSERK」を追加しました。
全てに充実のベルセルクサイトですので、ベル・ファンの方は是非お立ち寄りください!

 その他、リンクさせて頂いているサイト様の紹介文を、現在の内容にあわせて、一部改めさせて頂きました。
今までやろうやろうと思ってなかなか出来なかったところです。
良かったら覗いてみてください。

 次回は自分のテキストを更新したいです(汗)
できるかな、今月中に…(ははは)


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「カスミン」終わってしまいましたね(涙) - 2003年10月03日(金)

 第1シリーズから足かけ2年、ほのぼのとしつつ、しっかりとメッセージ性もある作風で、現在放映中の他作品と一線を化した感のあるTVアニメ「カスミン」。いよいよ、とうとう最終回となってしまいました。

 最終回は、ヘナモンもどきのタネを吐き出す空間の扉を閉めるべく、洞窟の奥へと進んでいくカスミ、霧彦、雪乃の三人と、霞町のヘナモンもどき騒動を静めるために頑張る霞家のみんなの姿から始まります(おハニさんのローリング、最強!)。

 カスミ達は霧の大将の手下に行く手を阻まれますが、以前霧の国で知り合った忍者教室の生徒クリスケ、コノハ、ミゾレ&教官(おなつかしや〜♪)にも助けられ、何とか扉の前にたどり着きます。

 でもヘナモンもどきのタネを放出する扉は、カスミの持つ開くもの=鍵でも閉まりません。と思ったら、雪乃がカスミの手を取って一緒に回したとたんに鍵が動いたのです。ここは、カスミと雪乃が本当の意味で和解したんだなあ、とじ〜んときました。

 一方、でっかい扉の前では、霞家の人々と霧の大将がにらみ合っておりました。人間とヘナモンは決して共生できないと考えている大将は、霞家に霞町から出るように要求します。でもカスミや霞町の人達と交流を持ってきた仙左右衛門たちは決して譲ろうとはしません。

 ここのところ、大将と仙左右衛門とのやりとりはなかなか現代的な問題が含まれていて見ごたえがありました。ただし、一回の視聴ではセリフの持つ意味を充分理解するのは難しいかも…(ちなみにビデオ撮ってません…リピート放映に期待します/涙)もう一度見たいシーンではありました。

 でっかい扉の前で両手を広げて立ちふさがる仙左右衛門達は、みんな本当にカッコ良かったです。特にヘナモンと人間との関係の歴史を解説してみせるアライさん、すごいぞ〜やはりあなたはヘナモン大卒だけのことはあります!(萌え萌え♪)

 そこへ奥の扉を閉めて戻ってきたカスミ達が駆けつけます。そしてでっかい扉を、これまた扉にあわせて巨大化した開くものを使い、皆の力で扉を閉めることに成功!これをもって開くもの=謎の鍵は自らの役目を終えたように消えてしまいました。カスミは、鍵の与えた試練に見事合格したのですね。よかった、よかった。

 こうして大騒動も解決し、霞町には再び平穏な日々が戻ります。ヘナモン導士の血を引く?シカオの疑いをごまかす為に、かえでは『新種の花粉症』による幻覚症状というよくわからない噂を流して、彼を煙に巻いてしまいました(これには爆笑)さすが、かえでとユリ、フォローもばっちりです。

 平和になっても、カスミには相変わらず霞家の家事が待っていました。へろへろしつつ、仙左右衛門にお茶を運んでいくと、本当に嬉しそうな仙左右衛門の顔が。今までなかなか素直にカスミに感謝の気持ちを示せなかったけど、最後はやっと「カスミン」と呼ぶ事が出来ました(これでカスミンと呼んでない人は蘭子だけかな。まあ「ベチャボンテン」も愛称なんでしょうが/笑)。

 そういえば雪乃もやっぱり最後「カスミン」って言ってたなぁ。霧彦くんは相変わらず「助けがほしいときはいつでもくるから」とカッコ良いセリフを決めて去っていきました(もうキャ〜って感じ♪)。

 改めて感じるのは、「カスミン」という作品はドンパチも萌え萌え(霧彦くんは別格♪)もさほどなく、実に地味に淡々と作られてたなぁという事。でも作画の質も毎回安定していたし、声優さんのキャスティングもはまってて、口うるさい年寄アニメファン(汗)の私は本当に見るのが楽しみでした。来週からは第2シリーズのリピートが始まるとの事で、最終回に寂しさを感じながらもちょっと嬉しいです(時間が30分遅くなるのはいただけないけど)。

 希望としては、ムックの1冊も出てくれるといいんだけどねぇ…(スタッフのインタビューなんか読みたい)多分ムリだろうなぁ…(某○ンダム種は山ほど出版されてるっつ〜のに/ため息)


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