たまてばこのそっこ...希望

 

 

「ベルセルク」25巻買いました。 - 2003年06月29日(日)

 バイト始めてまだ3週間ですが、とにかく体力の無さを痛感してる今日この頃です。夜はすっかり早寝になってしまいました。ネットめぐりはおろか自分のサイトチェックもおぼつかなくってマジ焦ってます。

 でもなぁ〜ドラクエモンスターズ2でのモンスター育成には大分時間を割いてるみたいなんですけど…いいんですかい?(冷視線/汗)ダンナと対戦バトルにハマってますが、なかなか勝てません。それがかなり悔しい〜!

 それから「ベルセルク」最新刊早速購入しました。連載を立ち読み(おいおい)し始める前のあたりなので、初見でした。おかげでとっても新鮮でしたよ〜ファンサイトでの評判どおり、これまでの暗くグロテスクな感じとはかなり趣が変わっていました。私この作品はアクション物だと思っていたのですが、何時の間にかファンタジーになっていたんですね。っていうか、連載されている雑誌ヤングアニマルが最近そういう触れ込みで宣伝しまくっているんですよ。それが良いんだかどうかわかりませんが、だんだんファンタジー色を濃くしているという事は言えるかもしれません。

 この巻は、主人公ガッツより魔法使いシールケやセルピコ、イシドロの描写に重点が置かれているのでガッツファンには物足らないでしょう。でも私的にはセルピコ、超カッコ良いぞ〜と拍手喝采です♪ガッツも好きなんですが、今回に限ってはファルネー命!のけなげな彼に一票〜

☆カスミン日記☆
 生まれてこのかたファミリーレストラン(以下ファミレス)に行ったことのないカスミが、カエデやユリに勧められて仙左右衛門達を誘って一緒に出かけようとするのが今回のお話です。当然のごとく仙左右衛門は渋々の参加(でも行くようになっただけ性格が丸くなったかな)、ファミレスの店員の接客用語に突っ込みいれまってたのが結構おもしろかったです。よ〜く考えて見れば素朴な疑問ですもんね。仙太郎や桜女も世間ずれしてるんでカスミもハラハラのし通し。それだけならまだしも、アライさんやポトポットまでこっそりついてきて店内で騒動を巻き起こした為、カスミたちはゆっくりご飯も食べられないし、楽しみにしていたいちごパフェ(ユリ曰く「絶品!」)を横目で見たまま帰るはめになってしまいました。そんなカスミを慰めようと、カエデとユリが霞家にやってきて手作りのいちごパフェを皆にご馳走してめでたしめでたしとなりました。今はヘナモンと人間はまだまだ共存できないけど、いつかはカスミ達のようになれるかもという明るい予感を持たせてくれるほんわかとしたいいお話でした。
 あとアライさん萌えに忘れてならないのは、天敵なる&るなとの鬼ごっこ。ああ、二人みたいに「まつきち〜」って呼んでみたいよ〜(アホ)


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TVアニメーション年表1987年 - 2003年06月19日(木)

 今週の「天てれ」MTK『GO!GO!たまご丼』、しょうもないけどおもろいですねえ〜ついつい歌ってしまいます。天てれ今年のお笑い路線はやっぱ正解だなあ。

 …はさておき、珍しく1ヶ月2回更新しました!(自慢するな〜)「TVアニメーション年表」に1987年分を追加です。

 もうこのあたりは本当にTVアニメ見てないです。このまますっかりオタク卒業かと思いきや、特撮にどっぷりハマってたなんて今知る驚愕の事実(笑)う〜やはり捨てきれなかったんですな…三つ子の魂百までってこの事かしらん(アホ)

 マジ「メタルダ―」は好きでしたよ〜最終回は涙モノ。以前にも日記に書きましたが、ムック「東映ヒーローMAX」掲載の主人公剣流星役の妹尾洸氏のインタビューには思わず拍手♪純粋無垢なメタルダー=流星の存在がとっても良かったし、人間の暗部を描いたような敵キャラも好きでした。メタルヒーローシリーズは、現在ライダーシリーズにとって代わられてるわけですが、いつかまた復活してメタルダ―みたいな渋い作品を生み出して欲しいものです(切実)。

 そしてもう一つ忘れられないのが、βビデオの敗北。当初はレンタルビデオ店にもちゃんとβとVHSのソフトがあったのに、何時の間にかVHSばかり(涙)。そのうちβのソフトは店から姿を消していったのです(大泣)。電機店でもハード機のスペースがVHSの半分になり、1/3になり…(大涙)。

 こんな状況に、OVAが見たい私は諦めてVHSデッキを買っちゃいましたよ(泣)まさかβがあっさり負けるなんてね…(しかもたかだか十年で)も〜頼むから録画形式は統一してっ!(DVD、キミもだよ)

☆カスミン日記☆
 今回は感想を書くのが難しいお話でした。それはつまらなかったという意味ではなく、カスミンという作品の根幹をなすお話だったからです。帽子男の口車にのってカスミの鍵を盗み出してしまった雪乃が、鍵を再び発動させてしまいます。今度は、カスミの大事なもの−霞一家やアライさん達ヘナモン−の魂を抜き取る不思議なスカラベ(ふんころがしっていう虫)を生み出して、カスミを苦しめるんですが、第一シリーズのラストに登場したみつあみ様(見た目ネコ、でも世の中全ての存在を超える方らしい)も呼び出しカスミを救ってくれるという、ちょっと25分にしては密度の濃い内容でした。鍵は今回、雪乃の想い(カスミに対する対抗心)とカスミの想い(ヘナモンだって家族)に反応したわけですが、それは互いの理解を深める働きをしたようですね(雪乃はカスミがヘナモンを本当に受け入れている事を、カスミは雪乃が霧彦もことを意識している事を)。よくよく考えてみるとちょうど第三シリーズも折り返し点、これから最終回に向かってキャラの相関関係確認の意味があるんでしょうか。さぁて今後が楽しみになってきたぞ(霧彦くんも出そうだし)。
 そうそう忘れてならないのが、魂を抜かれてモノに戻ってしまったアライさんやポトポット達。見事にモノ化しててもう下の娘(カイ萌え改めG-SEEDのアスラン萌え)にウケまくってました。アライさんって柄付きタワシだったのね…。


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GBAをもう一機…(汗) - 2003年06月14日(土)

 今日とうとう買ってしまいました(汗)二機目のGBAを。ただドラクエモンスターズ2「イルの冒険」「ルカの旅立ち」で対戦&お見合いやりたさの一念からだったんですけど…

 …知らなかったんです〜GBAはGBCとも通信できる事を(GBC既に一機所有)。しかもGBポケットの通信ケーブル(既に所有/汗)を使って(アホ)うう〜何年ゲームやっとるんだよぉ(泣)ケーブルもやっぱ専用よね、と非純正のGBA用のケーブルまで買ってしまったんですよ。しかもそれ全然使い物にならない…(大涙)この一ヶ月で一体いくらゲームで浪費したんだろう。

 あ〜家計は火の車だというに、これじゃあ子供になんか言えないです…(汗)というか、もう相手にされてない?(ははは)

 そんなヒサンな中でも、ダンナとゲーム中で育成してるモンスターのお見合いをして、互いに新しい種類を作ったりしました。特にダンナのプレイしてる「イルの冒険」はめっちゃモンスターが弱いので、このお見合いで強い品種に育成できそうなので、いずれは通信対戦も可能かと…ってやっぱメゲてないな、うちら。

 そうだ、今度は近所の子供にゲーム2つ持ってるって自慢しちゃお〜(呆)


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バイト始めました。 - 2003年06月12日(木)

 家にこもってから早や十数年(汗)。バイトながら久しぶりのお仕事です。お店はAV&ゲーム関係…ってカンペキに趣味入ってますね(はは)。まあどーなるかわかりませんが、外の空気しっかりいただいてこようと思ってます。ついでにアニメ特撮関連の美味しい情報も…(アホ)

☆カスミン日記☆
 雪乃の策略によって、プロペラ機のヘナモンに乗せられてしまったカスミ。そこにいたスチュワーデスのヘナモン、ヘナッチーさんにスチュワーデスとしてこき使われるお話です。ヘナッチーって、スッチーからきてるんですよね。それがやっぱ今風ですな。しかしプロペラ機に載っているお客は、みな古い家電製品。そこはいかにもカスミンらしくて楽しいです。そういえばなぜか蘭子とポトポット&チン太郎もいましたね(商店街の福引って…いつの?)。最後、カスミが人間だとわかって怒り出したヘナッチーさんでしたが(いつも思うんだけどベチャボンテンってどんなヘナモン?)、お客達&プロペラ機の言葉、そしてカスミの心のこもったサービス振りを思い出して仲直りするのでした。オチはヘナッチーからの贈りもの、カスミと両親の再会でした。いいねえ、ほのぼのとしてて。ラストの雪乃のガックリした表情も何とも良かったですよ〜。
 

 


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ひっさびさのTR。 - 2003年06月05日(木)

 今日更新作業の為のビデオチェックやりましたよ〜前は何時やったんだろうと思うほど間隔があいてしまった為、曲を聴いてもBGMナンバーがすぐ出てこなくって…(汗)う〜ブランクは大きかった〜

 CF25〜30というストーリー中盤の盛り上がるところだったので、作業しつつあらためてTRのドラマ構成のすごさに感心してました。過去何度も見てるくせに、次々と起きる出来事に揺さぶられる竜也の心情にいつのまにか感情移入してるんですねえ、これが。

 今回作業してて、TRってメインキャラクター間の関係が1ミリ単位で少しずつ近づいてくお話なのでは?とふと思いました。それからすると、現在放映中のファイズなんかは、数センチ単位で一気に近づいていってるような気がします(巧&勇治とか)。無論フィクションなんだから両者ともご都合的な展開がたくさんあるし、人間関係が劇的に変化する事だってあります。でも、それを「強引な展開」と見せるかどうかでストーリーの受け止め方も変わるのでは?

 その点、TRメイン脚本の小林靖子さんは、淡白にさえ見える一話一話のストーリーと台詞回しを使ってキャラクターの感情を自然な流れにのせていってくれたので、見てるこちら側も一緒に気持ちよくお話に入っていけたのでしょう。

 何だか訳わかんなくなってしまいましたが(汗)、久々のTRに心が温まったのでつい書いてしまいました(う〜文章力が…涙)。


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「HUNTER×HUNTER」17巻。 - 2003年06月04日(水)

 雑誌連載を読んでいなかったのでずっと楽しみにしてました〜その期待にたがわずとっても面白かったです!

 G・I編も大詰め、レアカードをかけてのドッジボールバトル&爆弾魔(ボマー)ゲンスルーとの決戦がストーリーの大筋。しかし、そこに詰め込まれた情報量は例によってハンパじゃあありません。繰り返し読んでもまだまだ読み足りないくらいでしたよ(買ってきてすぐ1時間も読んでた人/汗)。

 G・Iのルールの難解さやら念能力の複雑さやら今後への伏線やら、とにかく大人が読んでも全てを理解するのは大変。でもそれを小学生が中心ターゲットの人気雑誌少年ジャンプでやってしまう、漫画家冨樫氏の実力にはホント毎回感心させられます。

 そして単に難しいだけでなく、少年誌の三大テーマ、「勝利・友情・努力」もきちんと押さえてあって泣かせるシーンもあるのが嬉しいんですねえ。ドッジボール対決、ラストチャンスを前にしたゴンとキルアのやりとりは涙モノでした〜こうして絆を深めていく二人だけど、たぶんいつかはタイマン勝負やることになるんだろうなあ…(というか個人的に見てみたい)

 あと、良い味出してる男キャラがいっぱいいて萌えっぱなしでした〜特にゴレイヌがしぶ〜いっす。あんま強くは無いけど欲張らず自分の能力に見合った立ち回り方をするところが好感持てます。おんなじ意味で、ヨークシンで会ったゼパイルもお気に入り。他ツェズゲラも思った以上に存在感出してたし、何より今回はあのヒソカがすっごく「いいひと」してたのが楽しかったです(ドッジボールでのチームワークは燃えた!)。

 こんな風に「HUNTER×2」の世界って、「正義と悪」の境が全く無く、「敵と味方」がくるくる変わる人間関係が大人的にはとっても面白いです。少年ジャンプのマンガではごく普通なのでは?と仰る向きもあるでしょうが、この作品のそれはちょっと奥深い様な気がするのです。

 デビュー作「幽遊白書」から作家としての素質が超非凡だった冨樫氏、これからどんな風にストーリーを進めていってくれるのか、本当に期待大です。

 …しかし、連載はいつも綱渡りだからなあ〜(ハラハラドキドキ)せめて穴あけないようにして欲しい…(願)ダンナは私以上にファンで、ジャンプ立ち読み(それも「HUNTER×2」だけ!/汗)する位楽しみにしてるんですが、いつも「漫画家なんだから画ぐらいマトモに描けよって言いたいっ!」って激ってます… 

☆カスミン日記☆
 学校休みの土曜日、熱を出した先生の代わりにヘナモン保育園へ子ども達の面倒を見に行ったカスミとアライさん。そこへやってきたのはアライさんの天敵、カエデの双子の妹るな&なるだった…というのが今回のお話。るな&なるにもてあそばれまくるアライさんに超萌え♪(ひどいヤツ)「まつきち〜」のセリフも久々に聴けて楽しかったです。なる達に対抗しようと頑張る龍ちゃんも良かった。でもまだまだ二人のほうが上だと思ったんですが、このガチンコ対決はなぜか突然一時休戦に。ヨレヨレのアライさんを心配するなる達の姿を見て、龍ちゃんは戦うのをやめたみたいなんですけど、いまいち納得できる終わり方じゃなかったですね。もっとコミカルなラストにしたほうがカスミンらしかったと思うのですが…。メリハリももっと欲しかったし。あ、でもあのモモゾウさん再登場は嬉しかったですっ♪



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アニソン1973年 - 2003年06月03日(火)

 今回の更新は、「TVアニメ音楽本」の「LOVE☆アニソン」に1973年分の追加です。実は大分前に八分どおり出来上がっていたのですが、暫く手付かずにしてました…(汗)もうひたすら遅れまくりの更新作業であります。

 1973年のアニソンは、LPレコード「ゴールデン(汗)テレビまんが大行進」(コロムビア)を買ってもらって擦り切れるほど聴いてたので好きな歌がいっぱいあります。例えば、
 ・バビル二世
 ・新造人間キャシャーン
 ・ミラクル少女リミットちゃん
 ・ドロロンえん魔くん
 ・キューティーハニー     ですね〜♪

 もちアニメだけではなく特撮作品もカップリングされてまして、「イナズマン」とか「鉄人タイガーセブン」等今ではチョ〜なつかしなものもありましたよ。中でも「タイガーセブン」の主題歌は個人的にお気に入りです(菊池メロディー大好き)。思えば特撮もアニメが最も元気だったのはこの年前後数年でしたね。アニソンもとにかく勢いがあったなあ〜(懐)

 ところで、自分で言うのもなんですが「LOVE☆アニソン」、たどり着くまでかなり手間がかかりますね(はは)。これまで「TVアニメ音楽」ジャンルという事で一くくりにしてきたのですが、だんだんボリュームが出てきたので独立したコンテンツにしようかと思ってます。しかし、そうするとコンテンツ全体を見直すようになるかも。いっそのことリニューアルしてしまおうかなあ。う〜ん…(頭抱)


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この一週間は…。 - 2003年06月02日(月)

 すっかりサイトを放置しておりました(大汗)。こちらに来てくださった皆様大変申し訳ありませんでした(平謝)。気づいたらもう前回から一週間以上…ああ〜

 先週から我が家の物置の大掃除やってまして、毎日色んな物の仕分け作業でわやわやしてました。田舎なんで、古い農作業具がわんさか出てきてその分別が大変。ゴミだしルールが結構厳しい昨今では仕方ありません。おかげで物が一気に減りましたが、さていつまでもつのやら。大体一年経つとまた同じ物が置いてあったりするからなあ…(こういう事ありません?)。

 こうして片付けたおかげで、畳3畳ほどの空きスペースが物置内に出来たのをいい事に、ダンナがそこを隠れ家にせんと目論んでいるようでありまして、本棚を置きマンガ単行本を入れ、くつろぎ用にと折りたたみチェアを購入してきました。電源もあるのでいずれはTV持ってきてゲーム部屋にする企てもあるらしいのですが、さて…(でもその隠れ家、梯子がないと上がれない〜)。

 それともう一つ、ついに奮発してGBASP買っちゃいました!ダンナがプレイ中の「ドラクエモンスターズ イルの冒険」に、400時間プレイした「ルカの旅立ち」のモンスターを入れて早くストーリークリアする目的での購入なんですが、それにしたってGBCと繋ぐ通信ケーブルか、もう一台GBAを買わないと無理なので、ダンナ毎日ブツブツ言ってます。しかし、GBASPはいい!バックライトがあるのが何より目に嬉しいですよ〜その明るさ、是非実際に見てみてくださいなっ(宣伝してるよ/汗)。

☆カスミン日記☆(大分遅れ…すみません)
 例によって雪乃のとの一悶着のはずみで、地下に広がるろうそくヘナモン達の村に落ちてしまったカスミと龍之介の災難(どう見てもそうだよね)を描いたお話です。ろうそくの特徴を見事に生かしたストーリーが今回は良かった〜カスミと行動を共にするのが、炎の天敵、水使いの龍ちゃんというのもミソ。事あるごとにカスミのナイト役を小さいながら頑張ってやってました。成り行きから命のろうそく(炎が消えると死ぬ…らしい)に火をともされてしまったカスミの悪戦苦闘振りもまた楽しい。雪乃の企みで誤解した大人のろうそく達がカスミの炎を消そうとするけど、その前にカスミに遊んでもらった子供ろうそく達が味方になってくれ、最後には長老の計らいで何とか村から脱出できてめでたしめでたし…と思いきや、そこには雪乃が。結局はまた雪乃の氷の息でろうそくが炎ごと壊れ、カスミも命拾いという、ラッキーと言うか単なるドジと言うかこのシリーズ定番の終わり方をしました。今回のろうそく村結構面白かったです(ろうそくの一人がドラクエモンスターのおばけキャンドルに見えたのには参ったが/汗)。ますますヘナモンワールドは無限大!のイメージが出来てきたお話でした。


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