何でだろう〜何でだろう〜♪ - 2002年05月29日(水) 龍騎14話を見て以来、なぜか小林さん脚本担当回の後は、必ずTRを無性に見たくなる変な習慣がつきました。 今週も時間があるとビデオ鑑賞やってます(ついでにBGMチェックも忘れずに♪)。 もう何度目だろうか…ははは(汗)。 TRのドラマ展開はあれだけの複雑な設定を詰め込みながら、テンポがよくって本当に見やすいですよね(それは戦隊シリーズ全体の長所でもあるんですが)。龍騎を見てからだとまた良くわかるんですよ。 比べると龍騎は確かに心理描写が深くて惹かれるものはあるんですが、何か間延びしたようなドラマの流れに今ひとつ乗り切れないんです。 それはクウガから続く新ライダーシリーズの伝統…なんでしょうか(無理して前後編にしなくてもいいのに)。ラストが引きばかりというのもどうかと思います(見てて疲れる時あり)。 結論。今のハリケンジャーにしろ、30分弱の中で話を完結させてなおかつスカーッとした気分になる戦隊シリーズはやっぱ偉大です! も一つTRでしばらくやめられそうにないことを。 BGM紹介の更新作業をしているうち、TRのBGMをナンバー順に並べることにハマってしまいました。 結構骨の折れる作業ですが(当たり前だってば)、苦労して並べた後聴くのがとっても楽しくって(変)。アレンジによる同じ旋律の曲の変化がわかりやすくなり、とっても面白いです(さらに変…)。 ... 龍騎専用ビデオテープ誕生… - 2002年05月26日(日) 龍騎が始まって約4ヶ月にしてやっと専用のテープに録画する事にしました。 それまではいろんな番組の留守録がつまったやつに、リアルで見られないときだけ入れてたんですが、この間の14話から、「撮っといてまた見よう」なんていう気持ちになりまして、ついに作る事にしたわけです。 TRの時は、CF44からやっと撮り始めたうえにクウガもそのまま入れていたので、2作品がサンドイッチ状態という情けないものでした(既に画像ボロボロですが、それでも私には大事なたからもの〜♪)。それから考えると、今日専用テープ作ったのは、自分としてはかなり早いほうかも(笑)。 私の場合、そのテープのラベルに書いたコメントがミソ。タイトルの後に『小林さんONLY』と…。子供に「何の意味?」とか言われたりしたけど、気にしない気にしない〜。小林さん脚本の話だけで繋げたら龍騎がどんなふうに見えるか、ちょっと楽しみです。 うちの夫に(龍騎は夫婦&子供2人で見てます)井上脚本と小林脚本の違い(キャラの性格とか)聞いてみたけど、わからないというか余り気にしていませんね。曰く「キャラクターも見方によって様々な面があるからいいんじゃないの」。きっとそれが大方の意見でしょう。気軽に見ていれば(でもなあ…)。 ... ブラックキングが好きvv - 2002年05月22日(水) めッちゃ突然ですが、「帰ってきたウルトラマン」のお話です。 特撮にハマるきっかけになったのが実はこれ。 初代マンやセブンのリアルタイム時はちょっと幼すぎだったし。 小学校3、4年くらいになるとさすがにわかるお年頃ということで、ちょうどその時放映開始された新マンのインパクトは他のウルトラ兄弟より群を抜いて大きいものでした。 でも本当に好きだったのは、ヒーローじゃなくって登場した数々の怪獣たち。 学校の休み時間になると、ノートに怪獣の絵を描きまくってましたねえ(変なヤツだったわ自分)。 タッコング、グドン、ツインテール、ベムスター、ビーコンなんてもう最高〜♪ アーストロンとゴーストロンが兄弟だとか、テッドンがテレスドン(マンの怪獣)の弟だとかの設定も楽しくて、未だに覚えてます(当時の情報源は小学館の学年誌、ウルトラコーナー…)。 でもでも最強の怪獣はやっぱりブラックキングでしょう! あの坂田兄弟がナックル星人に殺されてしまった話のラスト、真っ赤な夕陽の中で新マンをいたぶるブラックキングのなんと強かった事よ〜 ブラックなボディに大きな瞳、そしてカキーンと曲がった鋭い角(意味不明ですみません…)が、子供心に何ともいえないラブリーな印象を残してくれましたvv またいつかあの雄姿を見てみたいなあ〜(いち怪獣ファンの独り言)。 新マンの怪獣についてはまた語ってしまうかもしれません。ほーんとに好きなんですよ〜愛感じてますv ... 「ベイブレ」良く知らないんだけど… - 2002年05月13日(月) 最近急に、娘(小学生)がアニメ「爆転シュート ベイブレード2002」にハマってます。 作中のキャラ、カイという少年に萌えまくり。こちらでは夕方4時からオンエアなのでビデオに撮ってまで見てます。それに飽き足らず、原作コミックにまで手を出すほど(さすがにベイブレードは買いませんが)。アニメを見てる時はもうきゃーきゃー騒いでるわ、顔はにやけてるわで大変です〜(本編見てるより楽しい)。 この3月までは、「デジモンT」のリーくん萌えだったのにこの変わりよう…子どもらしいといえば子どもらしい。それ以前は「デジモン」のタケル(小さい方ね)だったし、「ウェブダイバー」も好きとくれば、思い浮かぶのは「ショタ」の響き… なんてお子様がお子様のファンになるのはフツ〜のこのことですよねえ。そういえばこないだ「ねえショタってどういう意味?」って訊かれて説明するのに苦労したような気が…(この言葉、「○ミダス」とかで調べられるんでしょうか?)。 それにしてもどんどん萌えキャラができるってうらやましいですね〜。私も昔はそうだったんだけど、今はなかなかすぐに変えられません(いまだTRだし)。う〜ん、年を感じる…。 ... 巨大ロボットアニメ主題歌・ひみつクイズ(笑) - 2002年05月10日(金) 突然ですが、ロボットアニメ主題歌に関するクイズを1問。 1985年までに放映されたロボットアニメのOP&EDの中で、キャラクターの名前が歌詞に出てくる曲(ただし原則1番の歌詞)は一体いくつあるでしょうか〜? 答えは、11曲でした。 OPでは、 1.「マグネロボ ガ・キーン」より『たたかえ!ガ・キーン』(猛&舞) EDが実に多くて、 2.「ゲッターロボ」より『合体!ゲッターロボ』(リョウ&ムサシ&ハヤト) 3.「勇者ライディーン」より『おれは洸だ』(ひびき洸) 4.「ブロッカー軍団マシーンブラスター」より『男・天平の唄』(飛鳥天平) 5.「合身戦隊メカンダーロボ」より『さすらいの星ジミーオリオン』(ジミー・オリオン) 6.「惑星ロボ ダンガードA」より『その名もタクマ宇宙パイロット』(一文字タクマ) 7.「機動戦士ガンダム」より『永遠にアムロ』(アムロ・レイ) 8.「闘士ゴーディアン」より『希望に向かって走れ』(ダイゴ大滝) 9.「宇宙戦士バルディオス」より『マリン、いのちの旅』(マリン・レーガン) 10.「無敵鋼人ダイターン3」より『トッポでタンゴ』(戸田突太) 11.「魔境伝説アクロバンチ」のED(タイトル忘れた…すみません)(ジュン・ランドー) と10つもありました(たぶん間違ってないと思います…)。 ロボットアニメのウリは当然ロボット本体にあるので、主題歌の殆どは第三者が主役ロボを称えたり、激励するものです。そんな中で変わり種といえるのが上記のキャラクター名入り主題歌。 例えば魔女っ子ものでは、主人公の名がそのまま番組タイトルとなるので当然ながら主題歌にもキャラ名がバッチリ入っていますね(「ルンルン」「ミンキーモモ」など)。それと比べればロボットアニメでキャラ名が入るのは結構珍しいものなんです。で、それぞれを細かく分類してみます。 1と2は、キャラクターの名を出しながらも主役ロボを間接的に称えている、どちらかといえばロボメインの歌といえるでしょう。 3から5は歌詞も一人称で、自らの心の内を歌っています。特に4と5は複雑な立場に身を置いている主人公の切ない胸の内が語られていて、ファンならば泣けてきますね。 6から下は、見ている我々が直接キャラクターに対してメッセージを送っているような歌となっています。3から5も含め、これらの曲が70年代後半以降の作品という事で、この頃から作品におけるキャラクター描写の割合が大きくなってきた現れといえなくもありません。いずれも、主人公に寄せる作り手の熱〜い愛情が垣間見えてファンは嬉しくなってしまうのです♪(要はみんなとーっても好きな歌だって事でしょ〜まわりくど過ぎ…) あと上に当てはまらないものについて。 9は本当の変り種といえましょう。主人公ではなくサブキャラが歌われているからです。トッポって誰?(お菓子ではない)って言われそう。作曲者の方が意図してこのキャラクターをEDにもってきたとロマンアルバムに書いてあったような記憶が…。 と些細な事を長々と書いてしまいました。結論。聴き慣れた主題歌も、こんな風に見る方向を変えると、いろんな楽しみ方(分類)が出来るんです!ということでした(やっぱり簡潔にまとまらない〜)。 ... 忘れられないアニメ主題歌の話 その2 - 2002年05月07日(火) 時々書くつもりでいながら、前回からずいぶん経ってしまいました。 二つめは「宇宙大帝ゴッドシグマ」(1980年)です。 ストーリーは全くといっていいほど知りません(わ〜)。キャラクター原案を担当した当時超売れっ子漫画家の新谷かおる氏(「ファントム無頼」良かったなあ)のファンだった私、密かに期待してたんですけど、氏のキャラが実際のアニメに反映されず余りに悲惨な映像。それにがっくりきた為です(単なる食わず嫌いっていわれそう)。 ただーし、主題歌は違いますよ〜。OP、EDとも聴くと今でも自然にニコニコできちゃうのです♪OPは「君知ってるかい」で始まる明るいメジャー系、ストーリーや設定を直接歌詞で説明しているわかりやすさがGOOD(敵の名前も出てくるし)。でも一番の聴かせどころは勿論サビ!「シグマシグマ ゴッドシグマ」の後の手拍子(パンパン!)ですね〜歌ってると自然に手をたたいてしまうこの曲のパワーに絶対感服する事請け合い♪ EDも超楽しいノリの曲です。前半の歌詞、メインキャラ3人の紹介→力をあわせれば強いという流れは、「ゲッターロボ」などでも見られましたが、しっかりチームものの王道いってます(例えば「ハリケンジャー」の設定をそのまま移してみてもOK)。サビは「水・金・地・火・木…」と太陽系惑星を暗記する時、誰もが一度は聞いたことのある早覚えの呪文(?)の連呼になってて、インパクト抜群。でも最後はみんな仲良くしようよというメッセージで締めくくっていて、さすがロボットアニメの主題歌という感じです。 確かに現在の洗練された主題歌と比較すれば、かなり古くさいけれど、見ている人を楽しい気持ちにさせてくれる歌ですので、機会があったら聴いてみてくださいね(しかしあるのかCDで)。 考えてみるとロボットアニメのOP主題歌って、メジャー系とマイナー系に分けられますよね。一度分類してみたいなあ…(でもやったらとめどなくなりそう)。 ... アタマ混乱中… - 2002年05月06日(月) TRの音楽集1を聴いているうちにやはりもう一度ビデオチェックがしたくなって、今日暇なのをいいことに午後中丸々やってました。ビデオ流しながらCDプレーヤー(BGM集入り)を片方の耳で聴いて、机の上は書きなぐったチェックのメモが散乱しているという光景は、冷静に振り返るととても恥ずかしいものですね…。 一回り目は6話分くらいこなせた同じ時間で、今回は4話分しかできませんでした(ってそれだけやれば十分でしょうに)。BGMのナンバーが思い出せなくなるたびにいちいちビデオを止めて、CD聴いているのでは仕方ないかも…。 でもBGMナンバーすべて覚えるのはやはり至難の業。旋律の似た曲、同じ旋律のアレンジ変えた曲などなど、混乱させてくれる要素てんこもりです。パーフェクトは無理としても、それに限りなく近づきたい…、出来れば。大変だけど作業にかこつけてまたTRの物語を楽しめるのも嬉しいと思う一日でした。 ...
|
|