樹里ちゃん日記
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2002年08月30日(金) 花「エリザベート」お稽古開始8/30入り出報告

遅くなりました〜 
今日から「エリザベート」のお稽古が始まりました。
ほんとに、いよいよですね・・昨日の千秋楽の余韻がまだ樹里ちゃんもファンの皆さんにも残ってるにちがいないと思うのですが、次の舞台は決まっていますので、さあ、次ですよ!!(と自分に言い聞かせました。)

入りには行けず・・出に出没しました。久しぶりの楽屋口は以前と変わらずあつい熱気であふれていました・・(皆さん、あつい〜)

樹里ちゃんは後ろの方でよくわからなかったせいか、いつの間にか登場させれおりました。白いふりふりのブラウスとジーパン・・これしかわかりませんでしたが、もしかして王子様???あまり王子様にお会い出来なかった関西のファンの方の為のいでたち?
まさかね〜と思いつつ、王子様だ!と密かにガッツポーズのGenmomでした。(笑)
とってもキュートな樹里王子様でしたよ♪

樹里ちゃんが帰られた後、すぐにさおりさんが登場!
「樹里ちゃんは帰られましたか?」のご質問にまたもや、さおりさんに胸きゅんの私・・
いつお会いしてもやさしいまなざしにやられそうになります。(どうぞ、樹里ちゃんをよろしくお願いいたします)とまたもや保護者の心境でした。

明日はお稽古はお休みです。どうぞゆっくりお休み下さいませ・・


2002年08月14日(水) 「ラム・タム・タガー」

この猫が、かなり女性観客の心をくすぐるんです。宝塚で言うと、蘭とむくん?(まずい?)
猫のくせに金の毛にヒョウ柄、毛皮のエリをつけていて、ここぞってアピールする時にゆするんですよ。おいしい場面、けっこう持ってってしまいます。
いつもやる気ない時が多いの・・皆が頑張って踊ってる時に横であくびしてたりして、それがまたなんとも言えず、くすぐられる?
そして、なんで蘭とむ君かと言うと、腰、腰!セクシーな腰!これってたまらないかもね〜(笑)そのくせ、男性ファンも多いと見た!

アンコール、アンコールの最後は、このタガー一人のカーテンコール!
このタガー一人のアンコールが終わったら、皆終わりだよって合図って知ってるみたい!
最初も猫ちゃんは、観客席からの登場だし、途中握手にも降りてきてくれるし、このタガーがお気に入りの女の子をひとり客席から舞台に上げて、一緒に踊る場面もあるんです。絶対選ばれないと思うけど、タガーと踊りたい!と思うGenmomです。(笑)
幕間では、長老猫のオールドデュトロミーがそのまま舞台に残ってサインしてくれるんです。
(もちろん、Genmomもサインをもらいました。ミーハーだもんで〜)

「SHOCK」もそうだったけど、やっぱり観客が喜びそうなことをきっちりやってくれてるなあと納得ですね。トレーディングカードも入場者に配ってるし、金曜のソワレは楽屋見学が着いてるんですよ!(表現がちがうかな?)
金曜に行きたかったんですが、当然ですが速攻、売り切れてました!
なんだかんだともう一回行きたくなっちゃうのは必然的なことですよね!

宝塚でも最近企画モンするようになってますね♪
もっともっと、頑張って欲しいです!


2002年08月12日(月) 娘の名は「ゾフィー」

私の家族には、私だけが知っている家族のもうひとつの名前がある!
(周りの樹里ちゃんファンの方は、その名前で呼んでくれる!)
「CATS」を観劇された方はご存知ですが、猫には3つの名前があるんです。
その3つ目というのがかなりややこしいんですが〜
うちの家族の2つ目の名前はなんてったて、めちゃ単純です。
娘は「ゾフィー」です。(笑)
今はこっそり言ってニヤニヤ出来るけど、「エリザベート」を見せちゃったらばれちゃうな〜〜(笑)
もちろん、情けないマザコン息子には、ルドルフ!(ルドルフファンの方、ごめんなさい!)
ダーリン?、彼はフランツではないんですよ。(笑)最近名前変わりましたけどね・・(笑)へへ〜、内緒!(ごめんなさい・・)

話戻しますが(笑)、ここの「猫には3つの名前がある」ってシーンは何回見ても、結構鳥肌立ちますね。(まだ3回目なんですが。)
ダンスシーンで鳥肌立つのもわかるんですけど、ここの全員のアンサンブルのすばらしさに脱帽です。台詞が少しづつ絡んだり、ハモ−ニー作ったりしてるんです。見ないとわかんないですよね〜(涙)

一番最初にタントミールって猫がポーズで幕開きなんですけど、娘はこの猫ちゃんでお気に入り!
「なんで?」の質問には、「小さくてかわいいし、なんていっても一回も笑わなかった!」
ってことは、お気に入りになるつぼは、私と同じだ!?
この笑わないってやつに弱いとは思わなかった。星組さんにやられたのも「笑わない」ってやつだしな・・

このタントミールって猫ちゃんは「CATS」初演には登場してない猫ちゃんで、はやりのあの毛のない猫なんです。だから、もじもじ君ばりぴたぴたスーツで、体の線が丸出しになっちゃうから、この配役をもらった方はたいへんだなと思っちゃいます。この日は工藤のぶ子さんでしたが、とても美しいラインでうらやましすぎ!
もちろんわれらが樹里ちゃんもOK!芸術的にきれいな体のラインだろうなと思っちゃいました。

Genmomは、雄猫の中では・・実はかなり迷っているのですが、(笑)
めちゃ男らしいマンカストラップか、ダンスめちゃうまっ!のミストフェリーズか・・
マンカスは大きな猫ですが、ミストはちっちゃいの・・(涙)
カルメン一筋で行くか、メンさまによろめくか・・(これくらい?ちがうな・・)
樹里・王子様に会ってから決めます!!(笑)

(相変わらず、訳わかんないです・・)

では、ではまたです。


2002年08月10日(土) 娘と「CATS」!

「CATS」を娘と観劇しました。

もしかして娘は初めての登場でしょうか?(笑)
実は(ってことのないか〜笑)娘もいるのですがなかなか登場しないのはいつもけんかばかりしているので、登場させても愚痴ばかりになりそうで・・(涙)
出かける玄関先で・・
「ホントにおもしろいの?」
「おもしろいから、誘ってるやん!!」
「ママのおもしろいと私のおもしろいは違うもん!」
「そうですか!!」

梅田の駅で・・
「なんか食べる?」
「劇場にはなんかないの?」
「サンドイッチくらいならあるけど・・」
「そんなのはいやだ!」
「じゃ、食べる?」
「暑いから、今はたべたくない!」

大阪城公園前の駅で・・
「CATS」の大きな看板があったので、それを見ると、
「ママはこんな変なお化粧するのばかり好きなんだから!」
「だって、舞台ではこれくらいしないと〜」
「気持ち悪い〜」
「・・・」

こんなけんか腰で、一緒に観劇した娘!もちろん「CATS」初体験でした。
ママの良いというものは、すべて否定から入るので話もへったくれもあったもんじゃないけど、最近はだんだんと相棒になりつつあるとは思っているんですけどね。(涙)

さあ、1部が終わってこの娘、第一声はなんと言ったと思います?
「出演者の人たち、このためにどんなに大変な練習したかと思ったら涙がでそうだった!!」だった・・(うう、感激・・わかってくれたんだ!)
「かわいい!」とまで言った。
(あなたがあんなに変っていったお化粧してるんだよ〜笑)
「早く、2部が見たい!!」だって!

でも「宝塚は見ないよ!」って言い張っているが、どんな手を使っても「エリザベート」だけは見せてやる!と硬く決心するGenmomでした。

内容がないですが、それはまた今度でお願いします〜(笑)


2002年08月07日(水) 「Swing!」

ブロードウェイミュージカル「Swing!」を観劇しました。
何か月も前に、盛り上がって買ってしまったチケットだったので、最近は「エリザベート」のチケットのことで頭がいっぱいでもう行きたくないとか思っていたんです。
居眠りしちゃったらどうしよう?とか・・(かなりネガティブでした。)
ところが、ところが、
ここ最近で、とんでもなくヒット?、ホームラン?な舞台でした!!

歌とダンスってことで、歌が聴けるなら、大丈夫かしら?と思いつつ・・
「バンドがステージ上だ!!」いい感じ!!
このバンドがすばらしく、聞かせてくれるのです!!
(宝○大○場のバンド?とえらい差で、ここまでうまくなれとは言わないけれど、もう少しましな演奏聞かせてくれよな〜)となんだかすねて見たくなった。
2部の始まりはバンドの演奏だけで、あまりのすばらしさに涙出そうになったんだもん・・

私は、宝塚作品以外を「外部作品」としているのは、樹里ちゃんや専科のジェンヌさんが外の作品に出演されるのを「外部出演」と呼んでいるからです。
でも、外部作品と呼ぶにはもうやめよう!!そんな区別して書くこと自体、変だわと今日、切実に思った。
なんだかわかんないけど、樹里ちゃんに関して、内部、外部なんて言葉は似合わないよね!と言う結論です。
(「report」、表示を変えなくちゃ・・)

歌は、歌のうまい人、ダンスはダンスの得意な人って感じなのですが、舞台の進行はそれぞれの中で、また進行役?、ボケ役?が出来る人がやっているので、
つなぎ場所で、笑いもあり、それなりのストーリーもありで、
もちろん、歌はすばらしいし、ダンスはすごいの一言!
あんなにすごいと思った「コンタクト」の3部のダンスシーンも超えるダンスシーンが山盛り!
なによりも心に残ったのは、出演者がとても楽しそうに、あんなすごいダンスを踊っていることでした。
ブロードウェイでの開幕当初は、故障者続出で話題を呼んだってことですが、そうでしょ!あれは、危険なダンスシーンばかりです。まるでイリュージョンってホントです!
怪我しないほうがおかしいくらいですよ〜

最近のミュージカルって、「空を飛ぶ」のは当たり前なんですか?(笑)
「SHOCK」も、「シンデレラ」も、そして[Swing!」も最後にちょっと違った形で、「空」を跳ねてました!
天井からの長いゴムで跳ねる?って言えばいいのかしら?(笑)これって書いてもいいのかな?

とにかく、居眠りどころじゃなくて、ダンス見て、そのすごさに涙が出そうで、
バンドの演奏に鳥肌たって泣きそうで、歌が語りかけてきて、またまた感動していたGenmomでした。

観客席は、なんだかお年のカップルが多く、私の隣にも素敵なカップルが居られました。
すごいダンスシーンの時なんか、二人で「わあ、すごい!」とか・・
(Genmomちでは、一生ないわ・・涙)
1930〜1949年代でボールホームで、ビックババンドに合わせて踊るのが流行して、その音楽が「swing」と呼ばれたってことなので、
「swing」の音楽にはきっと思い出がたくさんおありなんでしょうね・・・

帰りの地下鉄の駅で「夢大輝」さんとすれちがいましたので、もしかしてご観劇だったのでは?
パンフレットには、びっくりですが、一路さんと、春野さんの対談記事(もちろん、swingのことです。)
轟さん、リカさん、タータンさん、ぶんちゃん、タカコさんは顔写真入りで、「Swing」へのメッセージがあり、
私達は「Swing」をおうえんしています!の応援団の中には、麻実れいさん、鳳蘭さん、大浦みずきさん、そして、前出の皆さんの名前がありました。
そんな名前を見てうれしくなっちゃって、私のホームグランドは、やっぱり「宝塚」なんだなとつくづく思い知らされました。

また、落ち着いて書き直した方がいいみたいです・・
まとまりがないですが、とりあえず
「よかったよ」とご報告まで・・です。


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