ハニワ在ル...はにわーる

 

 

さらにオトナだもん - 2004年06月17日(木)

昼間の会議を受けて夜まで各種手配。

さらにワシは某氏に相談のうえで
進めないといけない案件があったが、
そんなことをしていたら楽しみにしていた
お仲間同士の集まりに出られなくなってしまう。

これ、明日じゃダメかな…

一瞬、あのときのみんなの顔とかこないだの彼女のこと
が思い浮かんで
「彼もたぶん終電までいるのに言えない…」と
絶望的な気分になったが、意を決して

「今日は人を待たせているので、
明日また相談に乗っていただけませんか?」

と言ってみた。うぉー、オレ的に超賭けだ。
今、彼を敵に回したら会社に来る楽しみが…(ヲイ

ところが。



「あぁ、この仕事は今日一日で終わるもんじゃないと思うよ」


…だから明日ちゃんとやんなさいよ、ってことか。
素敵!やっぱりオトナだ!

言ってみてよかった。
たとえ他のメンツに目ェつけられても(汗

そしてその後、自分がマヌケなせいで
お仲間同士の集まりに参加しそびれても(号泣


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オトナだもん - 2004年06月16日(水)

共有できる情報をデータ化しないで
「やってるうちに覚えるよ」っていうのは
ワシ結構嫌いだ。だって覚えないんだもん。

でも、昔はワシもやってるうちに覚えると思ってた。
そこで書き出しの具体的な方法を教えてくれたのは、
前の職場の上司である。ありがたやありがたや。

しかし、新しい職場はモロに
「やってるうちに覚えるよ」というところで、
「データ化できればいいんだよねぇ」などとは言うばかり、
誰も手をつけようとしない。
そんなわけで、まだ今は暇なワシが手をつけてみた。

控えめに発したデータ化のお知らせと
情報提供のお願いは8人中6人に無視されたが、
副ボスは「わーい♪」と言ってくれ、
某氏はあまつさえちゃんと情報提供してくれた。

やっぱりこういうことは上へ行くほど物分かりがいい。
っていうかむしろ情報提供してくれた彼、偉い。
だってオトナなんだもん。副ボスより…(白目

今日は彼の最後の出勤日。
微妙に誤解しててゴメンよ。
年齢のわりに珍しく骨のある若者だって
最後に解って凄く好かった。


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メランコリック・チューズデイ - 2004年06月15日(火)

THE JERRY LEE PHANTOM「メランコリック・チューズデイ」

インストア目当てで買っておいたけど
やっと聴くに至る。

このバンドの凄いところはリフ。
なんといってもリフに尽きる。
ピアノの緊張感漂うリフに後頭部をぶん殴られて
すっかりJLPにハマったワシである。

たまにピアノが影を潜めてシンセの音になっても、
なおそのリフは強烈だったし、
ボーカルがひたすらリフレインというのもあったし。

しかし今作でフィーチャーされてるのは
今までありそうでなかったギターのリフだ。
なんだかオモシロイ。

永の声が大胆に加工されて、
まるでホントのセブンティーンみたいな
「I'M JUST SEVENTEEN」もいい。

初めて聴いてからずっと、
勢いの落ちないバンドだと思う。

しかしホントに、なんでこんなに
リフのアイデアに尽きないんだろうね。
本気で踊らせようとしてると、
なにか降りてくるのかもしれないな。



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不調にハマる - 2004年06月13日(日)

今朝方にちょっとヘヴィな目に遭い、
無意識に午前一杯寝逃げる。

目が覚めても、がっくり落ち込んで
薬を飲むことすらすぐに思いつかず、
とにかく意識の矛先を変えようと
一瞬だけ休日出勤してみたりしたが。


そんななかで
惑星“Raise Your BLACK FLAG!”@クラブクアトロ。
カッコいいバンドだったのに、こちらが
ベストの状態で観られなかったのが口惜しい。


のっけからパワフルなドラムソロ。
ベースがのって、ふたりでたっぷりやった後に
ギターヴォーカルが登場。

中盤でも終盤でも、ところどころ挟まれる
セッションぽいインストがとてもかっこよかった。
歌とギターは聴こえにくかったが、
カッコいいリフを持ってるなー。
ベースはシンプルに太く、
ドラマーも叩く姿がカッコよく。

なにしろ、バンドそのものに勢いがあった。



やっぱり今日は
ワシの調子が悪いせいである。

独りで暮らしてるせいで
ヤなことがあるとずっと囚われて
抜け出せないのだ。

ゴメン。


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しみじみる。 - 2004年06月12日(土)

日本の歌の源流から河口までvol.14
触ると火傷するかも!?
フォークとソウルの熱唱型あいまみえる

吉田拓郎 VS 上田正樹

長い年月の中で、
ソウルやブルーズから
シティソウルなノリになっていった上田正樹。

長い年月の中で、
フォークはやっぱりフォークだったけど
みっちり詰まったメッセージソングから、
叙情的なナンバーも歌うようになった吉田拓郎。

上田正樹後半でかかった曲の
16ビートが非常に好みのノリでワクワク(笑
拓郎の「落陽」を聴くと、15年前
オールナイト・ニッポンの最終回で
大槻ケンちゃんが喋りながら涙ぐんでたのを思い出す。
最後にかけた曲だったんだよ。

さて、本日のお料理うおカツサンド、
すり身のフライとキャべツの千切りが
柔らかいパンに挟まった逸品なのである。
これがうまいのなんの。
そして自家製ピクルス、お酢の具合もGOODでウマイ。
二個半も食べちゃったよ(笑

ひさしぶりにしみじみ音楽聴けてうれしい。
うおかつもしみじみ旨かったし。





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ざんぎょメシ。 - 2004年06月08日(火)

今日はなんかみんな早い時間でいなくなったので、
ワシも退社して病院に薬(正確には処方箋ですが)を
もらいに行こうかな、と思っていたら。

某氏が「メシ行きません?」と。


おおおおお初めて晩御飯のお誘いだ!
今までなにがあっても晩飯には誘われないので
終電まで腹ぐーぐー言わせてるなんてことも
しょっちゅうだったのだ。

まぁ、また会社に戻って働くのが前提なので
向こうは「晩飯食うほど遅くまで働かないでいいよ」
ということで放っておいてくれたのだろうし。
ワシはワシで昼メシ時のぎこちない会話に懲りていたので
夜くらいヤローどもで気楽にやればいいよ、と
馴染み切れないなりの遠慮もあって。

だからここで誘われると、なんかワシも
仲間に加わったみたいで実は非常にうれしく(笑
病院を諦めて参加してみたのであった。

メンツは社歴末っ子の3人。
「上もいないし」ってことで誘ってくれたらしい。
それだけに訊きたいことも辞める彼のこと以外は
ひととおり訊けてすっきり。

しかし彼らによると、ワシの仕事の増え方は
ほかの人の入社時に比べて早いのだそうである。
ちょっとー!もともとほかの人より覚えること多いんですけどーっ!?
まぁワシの今までの勉強不足が悪いんだけどさ…

医者公認のトコロテン式メモリ、
全ッ然足りない内蔵ハードディスク。
創意工夫でどこまで行けるか、
いっちょやってみますか。



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ヨヨヨ - 2004年06月07日(月)

ご無沙汰しておりました。

就職決まって喜んだのもつかの間、
新しい仕事と環境に翻弄されっぱな。
まさに怒涛の1ヶ月でございましたヨヨヨ…

1ヶ月周期の仕事で、
先週末やっと一区切りついたかと思ったら
今日自分の担当仕事がババンッと増えておりました。
七男効果・・・(謎 今月も忙しくなりそうです。


とりあえずつけてたシゴト日記と
その間の数少ないライヴの記録を
遡って上げてみたりします。

全然音楽日記じゃないトコも多いけど、
ホント仕事づくめのコノゴロでしたのよ。
もうちょっと余裕出るまで許して(涙
だいじょーぶだよ、誰も読んでないから…





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もってけ魂 - 2004年06月05日(土)

修羅場を越えてひさびさのライヴ。
ビールが旨い。マジで旨い(号泣

BULLETS TOUGH@池袋ADM

今日はセッティング→引っ込まずにそのまま演奏、という
ちと珍しいスタイル。きっかけのSEはサラスだっ!(喜
今度はMoving Through Soundにしませんか?←いくら好きだからってヲーイ

アニイは最初からディレイ気味に歌ったりして
喉の調子が?だったけど、
それにも増して今日バンドがようございましたね。
アレンジやステージングにミドコロが増えたうえに、
最初に鳥肌たった、あのゴロゴロ転がる感じが
パワーアップして戻ってきたような。
後半、確かになにか持っていかれる感じがしたですよ。

いいなぁ。
今日もよかったし、次もすげー楽しみだ。



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終わりました。 - 2004年06月04日(金)

入社後初の修羅場が終わりました。

「どこでビール呑もうかな〜♪」って某氏を先頭に
みんなぞろぞろ帰っていきました。

やっぱり、POLYには到底
間に合う時間ではありませんでした。
楽しんでくれたかなー。

きっとみんな一緒に呑みに行って、
ワシも誘って欲しいかもと一瞬は思ったけど。
ぐったりしそうだからまた今度でいいや。

土日はのんびりしよう。





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きたきた - 2004年06月03日(木)

ザッツ修羅場。

穏やかな語調がふとした瞬間にぴしゃり。
決して冷たいとか怖いわけじゃなくて「あ、余裕ないな」って感じ。

余裕ないといえば、動じにくそうな副ボスは
案外せっぱつまると態度に出るのが分かった。
で、某氏は既に表情も険しく目が真っ赤。

しかし別の某氏はワシにも声かけてくれたりしてる。
まぁ、彼は前回地獄を見たという噂だから、
今回は余裕があるんでしょう。

あとはあいかわらずマイペースのボス、
しょっちゅう離席してる(=喫煙所にいる)某氏、
座り方が行儀悪くなる某氏、
黙々とチョコを食って血糖値を上げる某氏…

でも、昔いた修羅場にくらべたらかなり穏やか。
声もかけられないような人はいない。
(ワシが無神経に声かけてるだけかもしれんけど…)
たぶんワシが渦中に入るようになっても…だと思いたい(汗


…彼はなんで辞めるのかな。
どうも周知の事実だったようなのに、
誰にもそういうことを聞く機会がない。

そろそろ片付け始めてる彼が、
「これも」「これも」って一杯自分の備品をワシにくれて、
ワシは無邪気にそれをもらいながらそう思った。

秋からの新プロジェクトは彼の得意分野寄りで、
きっと喜んでチームに入っていくと思ってたのに。

うーん…。



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ヒトミシリ - 2004年06月02日(水)

昼、隣の部署の派遣さんが誘ってくれて、
ひさびさ女子とランチ。
どうでもいいことを話せてうれしい。

金曜日のチケットは、結局
ほかの2枚を譲ったのと同じ友だちに
行ってもらうことになった。

ポリが好きだし、若くて元気で気持ちのいいコだ。
よかった。
手元でチケットが紙になるのはもうたくさんだ。


急だったので、今晩ポリの終演後に
下北へチケットを持っていった。
ライヴの様子を聞いたり、夏フェスの話をしたり、
仕事&就職活動の話をしたり。
オバサンに付き合わせてごめんね。でもすごい元気出た。



…職場の人々、ワシはすごい好き。

むこうにとっちゃー使えないくせにカワイゲもないヤな新人だろうけど、
この変わり者を表向きだけでも受け入れようとしてくれてるし。

ただ、安心して勢いよく喋れる間柄ではまだないんだ。
だから、こうやってくだらない話の出来る相手に安心する。



…まだ?



困ったねヒトミシリ。





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\2500の紙切れが僕を大人にするのだ。 - 2004年06月01日(火)

POLYSICS 7DAYS TO DIE!@CLUB QUE
4日分押さえたうちの2日分はあきらめて手放しちゃったけど、
今日と金曜日の分はもしかしたらと思って
手元に置いておいたのだ。

結局紙切れにしてしまった。酷く凹。
しかも、職場で下手に様子を伺ってしまったもんだから、
その後みんなの反感を買った気がして
とてもいたたまれなかった。

結局金曜日もとても無理らしいとわかり、
さらにボコボコ。

安いチケット代と言っても、
4公演分もあればワシにはいい額だしね。
なにより、この2年カブったのとチケ売り切れ以外で
行きたいライヴを諦めたことなかったからな……


遅まきながらこの歳にして初めての試練だったのかも。


メールしたみんな、ごめんね。返信ありがとう。
Uまちん、みのすけ、電話ありがとう。

早く職場に馴染めるように。


さて、今日の会議で某氏が突然今月なかばでの退職を告げた。
なんでー?みんな実は知ってたの?
彼が一番この仕事にこだわってるように見えたのに……。






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