言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2005年10月23日(日) 盆踊り

先日、某ホールのコンサートに行った時、なーんと席が5階のど真ん中最前列だったため、客席の様子も良く見えた。

その時、1階の席に、とってもノッている10代〜20代と思われる若い女の子がいたのだ。
正面から見なかったから確かじゃないけど、もしかしたら10代前半かも。
ジーパンにTシャツで、テンガロンハットをかぶっていた。
ステージが始まっても帽子被ったままでってどうよ?と思わなくもなかったけれど、小柄な子だったので、後ろの人の邪魔にはならなかったのかな。

さて、彼女はどんな曲でも独特のノリで踊っていた。
両手を頭の上に載せて、くねくねとしたり、左手を頭の上で右手でステージを指差したり・・・。
きっと若いアーティストのコンサートでのノリなんだろうなー、よく知らないけれど。
そして、彼女は会場のほとんどの人がやるような、拳を振り上げるだの手を叩くだのはしないのだ。

アンコールはヒット(?)シングルメドレーという珍しい企画だった。
(いつもはコントが多い)
そりゃー、往年のファンは大喜びで、拳は上げるわ、手拍子はするわ、踊るわで大騒ぎだったが、件の彼女はシラーっとして、突っ立って聞いている感じだった。

どんな聞き方をしても自由だからそれはそれなのだが、一斉に同じようなことをするからかつて「新興宗教のようだ」とか言われたんだよなぁ、でも一緒に同じことをするのがまた楽しいんだよなぁ、と思っていて気付いた。
このノリって盆踊りじゃん!

やっぱりある程度以上の年齢の人が大半なわけだから、今風の踊りはみんな出来ないんだよ(いや、ステージの上の人はもっと出来ないってことは置いておいて)。
そして日本人なら踊りといえば盆踊りだよねー。

そう言えば拳や手拍子も一定のリズムのものじゃないとできないんだよ。
音楽の教科書に出てくるリズム打ち、みたいな程度まで。
ウン、タン、ウン、タン、ウン、タン、ウン、タン・・・とか
ターン、タターン、ターン、タターン、ターン、タターン・・・とか
せいぜい
タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タタン・・・とか。

でも、そんな盆踊りノリがけっこう好きかも、年相応で!?(笑)。


2005年10月22日(土) 浜松の夜は更けて・・・

某ホールから友人宅へ徒歩で帰宅中のこと。
信号で止まったバンの運転席を何気なく見ると運転手と目が合った。

「遊んできたんだなー」っとからかうように(いや、実際にからかっていたのか)言われた。

えーと、確かに(友達のダンナ曰く)『アヤシイせんべい』の箱を小脇に抱えていた私だが・・・。

まだ9時半だよ。
仕事帰りかもしれないじゃん?失礼な奴だなぁ。
いったいいくつに思ったんだよ。
きっと私はアンタよりは年上だよ。

*****

その先をまたダカダカ歩いていると、太った30くらいの女の人が携帯片手に立っていた。

・・・こんなくらいところで待ち合わせか?危ないんじゃないの?

更にその先には、50くらいかと思われる女性がこれまた不似合いな携帯片手に立っていた。

・・・一体この人、何してるんだ?

さて帰宅後、よーく考えてみて、友達のダンナに聞いてみた。

「なんか、辻辻に女の人が立っていたんだけど、そういう商売の方?」
「そーなんだよ。車で拾っていくの」
「えぇ〜、とてもそういう商売の方には見えない人ばかりだったけど・・・」
「何かねぇ、いるんですよ、そういう人が」
「でも一人はお世辞にもスタイルが良いとは言えない方で、もう一人は私よりも確実にお年を召した方だったけど」
「そうそう、もし男でも、絶対にお金払おうって思わないような人でしょ?」
「うーん、私でも絶対に勝てそうって感じだった。職場の近くで夜立っている人は、本当にきれいでスタイルが良くてとても太刀打ちできない方ばかりだけど」
「やっぱり田舎だからかなぁ。マニアックだよね」


2005年10月14日(金) テレフォンサポート

娘のやっている通信講座には電話での個人面談のようなサービスがある。

これがまた、その電話がかかってくるだろう時間に家にいないといけないので、面倒だ。
面倒だけどそれなりに大切で役に立つものなら良いのだが、そうでもないところが余計に面倒に思わせる。

添削指導は1年間固定担任制をとっているらしいのだが、娘の担当は事情があって途中で交代した。
だから前回の電話と今回の電話は別の人がかけてきたのだが、今回は前回より徒労感が・・・。

そんな通り一遍のことをわざわざ言ってもらわなくても、みたいなことをダラダラ言われ、こちらの聞いたことにはマニュアル通りの答えが返ってきた。

そう言えば、来年からは受験コースもあるらしく、普通コースにするか受験コースにするか決めないといけないらしいのだが、その話は全くなかったよ。

受験コースにすると、この電話での面談じゃなくて、メールでの相談&アドバイスになると書いてあった。
これだけでも受験コースにしちゃおうかなぁ、と思う私。
受験する、しないはさておき、中学受験の勉強をしておいても損はしないと自分の経験から思ったりもするし。

ただ、注意書きに「まだはっきり受験をすると決めていない方は、普通コースにしてください」と書いてあるんだよね。

うーん、中学受験。
はっきり言って、やはり娘には受験→私立中は向いていないと思うのだが、あの小学校の状況を考えると中学のどうしようもなさも安易に想像できる。
なにより、生意気にも、娘自身公立小学校のレベルの低さに辟易している感がある。
(「今日も○○のせいで授業が進まなかったんだよ!」と憤慨している日が多い)

ただねぇ、全国的なレベルで見たら、うちなんてホントにどうなのよ?って感じだもんね。
さて、どうしたものかなー。

ってことを、テレフォンサポートで相談したかったよ(笑)。


2005年10月11日(火) コメント

秋休みだった。

学校が2期制で、連休前に成績表をもらってくるのだ。
だからこの連休を『秋休み』と呼んでいる。
市内の学校の中には5連休くらいにして本当に秋休みの学校もあるのだけれど、うちの娘の学校は休みは夏休みや冬休みにくっつけることにしているようで、ここの秋休みはカレンダー通りの3連休だ。
その方が働くお母さんにとってはありがたい。

ただ一つだけ難点が・・・。
成績表の親のコメントをこの『ただの連休』のうちに書かなければならないのだ。
うー、めんどくさい〜。

去年は旦那に書いてもらった気がするが、今年はなかなか書いてくれなかったので、仕方なく私が書いた。
私たち夫婦はたかだか一人分のコメントを書くことがそんなに苦痛なわけじゃないのだが、お互いに「そんなもの書くのは大したことじゃないだろうか、昔は毎月何人分書いていたんだよ!」と思っているために、譲り合いになるのだ(笑)。

結局コメントを書くのが朝になってしまい、時間もなかったので脚色なしの正直なコメントになった。

学校では頑張っている分、家では甘えて手を抜いていても仕方ないかと思いました。
勉強はコツコツではなく、一気に長時間やるパターンなのですが、どっちが良いのか様子をみてます。

・・・正直すぎただろうか?


2005年10月07日(金) 2年生の

今日は前期の終業式で成績表をもらってきた娘。

娘自身もイマイチピンと来ないらしいが、私が見てもそれは同じだ。
絶対評価だし、○と◎だけだし。
(その他にあまりに出来が悪いと空欄っていうのがあるらしいけれど、さすがにそれは見たことがない)

自分の娘がどのくらい勉強が出来るのかは皆目見当がつかない成績表だが、娘の中ではどの教科が出来が良いのかだけはわかる。

出来が良いのは国語と生活科だった。

これでまた成績表を見た旦那から「お母さん、また算数手を抜いたね」と言われるだろうけれど、仕方がない。
国語は音読の宿題がある。
ところが娘は初見でちゃんと本が読めるほどではないので、仕方なく、一回くらいは私が見本として教科書を朗読しているのだ。

ただ、勉強をみてやっているのは、このくらいなんだけどね。

算数は、通信教育のドリルにわからない問題があったときにはちょこっと教える程度。
学校の宿題とか授業には自分の力で対応しているらしいので、あまり関わっていない。

こんなちょっとの差が、成績に出るのかしらー?

本人の気持ちとしては「国語はそんなに好きじゃないけれど、算数は好き」なんだそうだけれど。
そして、計算なんか私より速いんだけどねぇ。

それよりびっくりすることは、所見欄に書かれていたことだよ。

『机やロッカーの中はいつもきちんと整理してある』って書かれていたんだけれど。
あなた、運動会の見所プリントを運動会が終わって一週間経ってから出しましたよね!?
歯磨きカードがなくなって大騒ぎしましたよね!?
そういう人はきっと机の引き出しから、かびたパンとか蛇腹のプリントが出てくるとばかり思っていたのですが・・・。
かなり学校では見栄を張っているな!

『積極的で素早く活動に取り組むことが出来ます』ってどこからどう見たらできるのじゃ?
家ではいつも「言われてもすぐやらない」とか「やることが遅すぎ」と怒られているというのに。

『学級会でノート記録をしたときには、みんなの意見を書き落とさないように・・・丁寧で読みやすい字で書いていました』って!?
友達との手紙交換が、「字を書くのが苦手」というわけのわからない理由で滞っているのに?

なんだか、良く言えば、学校ではとっても頑張っている、ってことね。
そして家では限りなくリラックスしている、ということか(笑)。
まあ、学校生活を積極的に楽しんでくれたら、それで良いけどさー。


2005年10月06日(木) 転落騒動その後

あまりに気になったので、同級生のお母さんにメールしてみた。
(旦那に言ったら「そんなに気になるなら、教育委員会に電話して聞けば良いじゃないか」と素っ気なかったし、ふん!)

その結果、事故が起きたのは土曜から日曜にかけてで、校舎の裏の崖の上の道から落ちたらしい。
それを土曜日に遊びに来ていた子ども達が発見したのだそうだ。

そうか、それならそうとちゃんと言ってくれれば良かったのに。

あの文面じゃ、見ず知らずの人がふらっと校内に入ってきて、屋上から子どもの目の前で飛び降りた、って思うよね!?
詳細を隠しているところが怪しいというか想像をかきたてるじゃないの。
そうなると、知らない人がふらっと入ってこられるなんて、どういう管理してるのさ、まかり間違って子どもの上に落ちてきたらどうするつもりなのさ、って思っても不思議はないでしょ!?

もちろんそういう事故だって十分怖いけれど、ちょっとほっとしたかも。


2005年10月05日(水) 学校で・・・

今日は休みだったので、娘の保育園からの友達を夕飯に呼んでみた。

前々からやってあげたかったのだが、いかんせん家が散らかっている。
料理は苦痛ではないんだけれど、片づけがおおごとになってしまうのよね・・・。
普段からきちんとしていれば良いのだけれど、苦手なことは限りなく後回しになるのだ。

朝からひたすら片付け。
でも、半日やってこの程度かい?という状態にしかならず。
――しかもここだけの話だが、未だに二間、開かずの間があるんですけど(ちなみにうちは3LDK(笑)<笑い事?

どうせ片付けに時間がかかるだろうと思っていたので、メニューの中心は手巻き寿司。
昨日、駅ビルの食品売り場が安くなる時間に行って、翌日までOKなネタは買っておいたんだよ〜。
だから今日は近所のお刺身やさんでお刺身を買うだけ。

4時半頃にまず子ども達が来る予定にしていたけれど、一軒だけ来ないうちがあってちょっと心配したが、無事に到着してくれて一安心。

が、そこからの食事がえらいことになっていた。
まー、2年生5人と4年生1人と6年生1人だからなー。
子ども7人ってすごいよ・・・。
給食のオバちゃん状態(笑)。

それから仕事が終わったお母さんが3人、順番に到着。
子どもを和室で遊ばせておいて、お母さん達の食事&ビールタイム。

仕事帰りだったのであまりゆっくりはしていられなかったけれど、たまにはみんなで夕飯って良いなぁ、と思った。
また来て欲しいなぁ。

*****

今日、娘が学校からもらってきたプリントにびっくりするようなものがあった。

――月曜日の朝、校内で男性の転落死がありました――

えー、娘は何も言っていなかったけど、そんなことがあったのか。
言わないから、話をしてまた思い出させることもないと思って、そのままにしたけれど・・・。

今、書きながら気付いたけれど、転落死もびっくりだが、校内でってことは簡単にその人は学校に入れちゃったってことだよね?
書き方からして自殺かなぁ、と思われるけれど、もしこれがこういう目的じゃなくて、子どもに危害を加えるような目的でも簡単に入れるってことだよね?
それってどうなんだろう?

もっとちゃんと管理してくれよ〜。

学校にはもう勉強を教えてくれることはおろか、集団ならでの活動もほとんど期待していない私だが、せめて校内での子どもの安全は確保してくれませんかね!?

・・・亡くなった方のご冥福をお祈りいたします・・・


2005年10月04日(火) カラオケ

この間のクラス会で、例の意地悪な彼女に
「そう言えばさー、前になんだったか一緒にカラオケに行ったときに、キョンキョン歌ってたよねー」
と言われた。

言われるまですっかりそんなことがあったのを忘れていたよ。

記憶を手繰り寄せてみるとそんなことがあったような、なかったような。
確かにカラオケに行ったことは思い出せたが、そこに彼女がいたかどうか記憶が定かではない<イヤなものは記憶から排除?

うーん、キョンキョン、歌ったかなぁ。
歌ったかもね。
でも、それは私の中では「キョンキョンの歌」っていう認識じゃないからさ。
どうせ「スターダストメモリー」か「木枯らしに抱かれて」だったのだろう。

だんだん思い出してきた。
リクエストに応えて「赤いスイートピー」も歌ったんだった。

娘の保育園のクラス会のときにもカラオケに行った。

子どもの選曲がなぜかほとんど大塚愛で、うちの娘はあまり歌えていなかった。

・・・ごめん、それはお母さんのせい?

大塚愛どころか、流行物のCDはないからねぇ。
そしてどんなものであれCDかかってないもんね、家の中で。

たまーにお父さんがQUEENのDVDかけている程度でさ。

お母さん、頑張ってキンキだもん。
大塚愛ちゃんまではちょっといけないわ。


2005年10月01日(土) 年下は鬼門?

今日も今日とて会議である。
あー、のんびりした土曜日はいつになったら来るのだろう・・・。

そして今日も担当事項があり、仕切りまくり。
いや、仕切っちゃった方が議事進行が早いからね。
別に何でも自分の思い通りに強引に進めたいわけではないのよ<本当か?

今回の分担事項は、私の他には同い年のお母さん一人と、若いお父さん二人なのだが、お母さん二人でちゃっちゃと進め、お父さんには「こうしますから、良いですか(ね?)」とほぼ事後報告なのだ。
だってメール知らないんだもん<いい訳!?

勝手に仕切ってやりたい放題だよなー、と思われていないかちょっと不安だ。

そうでなくても、自分よりも若い男の子(子じゃないか)と仕事をするのは昔らか苦手だ。
バイト時代から年若の男の子には「琴音さんとしゃべるとバカにされているような気がする」と言われていたのだ。
もちろんそんな気は全くないのだけれど、態度が傲慢?
おねーさんぶって仕切っている?

関係ないかもしれないけれど、若いお父さん二人は、二人ともかなりな姉さん女房だ。
だから女の人に仕切られ慣れているのかも?
いや、年が上だけでは仕切るかどうかはわからないけれど、一人は奥さんも知っているけれど、絶対に奥さんの方が力ありそうだ。

家でも仕切られ、外でも仕切られじゃ、大変かしら・・・?

うち?
うちは常にどっちが仕切るかでもめているような。
二人とも「外では仕方ないから仕切ることが多いけど、せめて家の中では誰かに従っていたいんだよ〜」と思っているから。

せめて、あまり嫌われないうちに仕事が終わると良いなぁ、と思う今日この頃である(笑)。


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