言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2004年08月24日(火) 盛りだくさん

レポートは遡らないで書いて〜、と言われたので早めに書きます(笑)。

今日は銀座に行った。
我が家から銀座までは相当遠いと思われているかもしれないけれど、実は一時間弱である。
だいたい、私はその昔、京橋でOLをしていたのだ。
だから銀座は庭のようなもの<嘘

お友達のきゅ〜さんのグループ展があったのだ。
きゅ〜さんはアーティストだ。
何をやっているかと言うと、陶器の絵付け。

昨年もこの展覧会にお邪魔したのだが、その時買った「くまちゃん」のお皿の絵柄がいたく気に入った娘は、その後マグカップと乳歯入れも同じ絵で!と注文している。

今日は何の罠もなくギャラリーに着いた。
残念ながら娘の大好きなくまちゃん柄の作品はなかったけれど、アリスの挿絵の陶板は素晴らしかった。
いいなー、こんな絵が描けて!

その他にもお嬢さんをモデルにしたカップも良かった。
私にもこういう才能があったら娘をモデルに描いただろうか・・・。

今回の娘のお気に入りは、ピンク色の壁掛け時計だった。
でも残念ながらそれは売り物ではなかった様子。
・・・いや、売り物でも買えなくらい高そう、そして買ったとしてもうちにはその時計をかけるにふさわしい部屋はない。

きゅ〜さんの作品やお母様の作品、そして先生やお友達の作品を堪能させていただいた。

それから、kasumiさん、haruchinさんとランチに行く。
ランチはライオン。
ライオンのランチがとびきり美味しいかどうかはわからないけれど、去年食べて以来、すっかり娘を虜にしているのだった。

私は子連れだったので遠慮したが、お二人はもちろんランチビール(しかも中ジョッキ)付だった。
食べながらのおしゃべりは、いつも思うけれど、時間があっという間に過ぎていく。
もっともっと時間があったらいいのに〜。
ランチの後、kasumiさんはお仕事へ。
ご苦労様です!

もう一度ギャラリーに戻って、作品を鑑賞。
娘はまたピンクの時計を見ていた。
そんなに気に入ったのねー、でも買えないから(笑)。

ギャラリーを後にして、もう一つの目的の山野楽器に行く私。
地下鉄に向かうharuchinさん。
・・・そりゃ、山野に用はないよね(笑)。

山野で私が見たかったのはこれ

そもそもきゅ〜さんの展示会が決まっていて、こっちは後から決まったんだけど、ちょうど会期がぴったり重なっていたのだった。

店頭とイベントスペース前にずらっとCDやらDVDが並べられていて、ちょっとすごかった。
そうじゃなくてもこの銀座の本店には今までリリースされたもののほとんどが揃っているのだが、今日は店頭では滅多に見ないビデオなんかも売っていた。
力入ってるのねー。

イベントスペースではPVとメッセージ映像が流しっぱなしになっていて、なぜかレコード(シングル)が展示してあった。
良くわからないけど、これは貴重品らしくて、所属プロダクションのシールが貼ってあるものもあった・・・でもうちにもあるんだよねぇ(笑)。

入り口には大きなパネルがあってその前では写真を撮って良いと書いてあった。
全然撮る気はなかったのだけど、みんなが撮っているのを見て「おかーさんも撮ってあげるよ」と娘が言うので、せっかくだから撮ってもらった・・・とんでもなく恥ずかしかったー。
(これは肖像権の侵害になると思うのでアップはしないよ)

とりあえず、出版元に注文しちゃおうかな、と思っていた雑誌のバックナンバーだけ買った<結局、買い物をしたんだな(笑)

こんなことに娘を付き合わせてしまったお礼に「銀座でお茶」を飲ませてあげようとお店を探す。

うーん、明治屋か風月堂か資生堂パーラーか千疋屋でも・・・。

結局、旦那と落ち合い、高島屋のロブションに連れて行ってもらった<お母さんの感謝の気持ちのお茶じゃないじゃん!

あ〜、銀座でお友達の個展を見て、ランチして、銀ブラして、ロブションでお茶。
・・・途中の山野がなければいいとこの奥様みたいじゃ?

でもまだその後があった(笑)。

娘と旦那のたっての希望で、本日新装オープンのポケモンセンター東京に行った。
そこでなにやらカードを買う娘。

さーて、これで「東京」はおしまい。
でもまだまだ続きがある。

今度はそごうの山野に行かねば。
予約したCDBOXを受け取るのだ(笑)。
CDBOXを受け取り、10月に出る雑誌(?)をまた予約してしまった<予約しないと忘れるから。
しかもそごうに行く途中の地下街でスカートも買っているし。

というわけで、盛りだくさんの一日だったのだ。
あー、楽しかった!
あー、充実していた!!


2004年08月18日(水) 強風

ここのところ、雨が降っていない時は、朝、座布団を干すことにしている。
ベランダの柵と洗濯物の竿にかけて干し、端っこをクリップ(?)で竿に留めている。

今日は若干風が強かったけど、どうせ端を留めるから大丈夫だろうと思い干した。
そして家の中で細々したことを済ませ、ふとベランダを見たら座布団が・・・1,2,3,4・・・一枚足りない!!

げっ!?一番端のが飛ばされた〜。

下を見たがそれらしいものが見当たらない。
たまたま1階の人は庭の手入れをしていたのでそこに落ちたのならすぐに取りに行けたのに。
どうしよう〜?
また舞い戻って、他の家のベランダに入ってしまった?
だとしたらエントランスに置いておいてくれるかしら?

そんなことを考えながらふと反対側を見ると・・・あったよ!!隣のアパートの敷地に。
あんなところまでどうして飛んだのかはわからないけれど。

あー、やれやれ、あって良かった。
速攻で階下に下りて拾ってきた。

やはりあまり風の強い日には干してはいけないのね・・・。

と言いつつも、今晩もそこそこ風が強いにも関わらず、洗濯物を干しました<懲りなさい(笑)


2004年08月02日(月) 自分勝手な女達(笑)

会社でお昼時に、某韓国スターの話になった。

「う〜ん、私、そのドラマ見てないのよ」
「私は見たんだけどね、あまりに純情過ぎて恥ずかしくなっちゃって、もう見られなかったわ」
「どうしようもないストーリーでも好みのタイプだったら見るんだけど、好みじゃないからさ」

・・・そんな人ばっかり。

好みの男性は、現実的にはちゃんと仕事をする男、俳優なら見た目が一番・・・こんな女性の揃っている会社って(笑)。


2004年08月01日(日) 亭主改造計画!?

テレビを見ていたら、旦那を自分の思うように改造しようとする奥さんの話をやっていた。
服装や体型から家での過ごし方などいちいち自分の思い通りの「ステキな旦那様」にしたいと頑張る奥さん。
でもあまりにいちいちうるさく、家でくつろげないと離婚を考える旦那さん・・・。

「どう思う?」と聞かれたので「う〜ん、どうでもいい。だってみっともない格好したりしていて、恥かくのは私じゃなくて本人じゃん?」と答えたら「やっぱり・・・そういうと思ったよ。本当に自分勝手だからな」と言われた。

そうですかねぇ?
自分の思うとおりに旦那を改造しようとする方が自分勝手なのでは?

私だって、出来ることならこういう旦那でいて欲しいという要望がないわけではない。
(もっと愛想良くしろとか、最近オヤジ臭いのを何とかしろとか・・・)
でも、人なんて自分の思い通りになんてなるわけないでしょう?
それを矯正するなんておこがましくない?

更に、服装のセンスとかそういうものは、実は私よりも旦那の方がかつては上だった。
独身時代、お金も時間もあった旦那は、その余った(?)お金と時間の全てを服に充てていたらしい。
だから結婚した時にスーツが山ほどあったし、ネクタイとかYシャツもたくさんあった。
私はどちらかと言うと、洋服を見るもの面倒だ〜というタイプで、服を買う基準は見た目よりも性能、つまりおしゃれかよりも寒くないとか暑くないとかそういうことが重要だった。
あと、価格ね(笑)。

結婚して何年かは私のあまりのセンスに呆れた旦那が、私の服を見立ててくれていたこともあったほどだ。

最近でこそ、面倒だとか時間がないとかお金がないとか言って、かつてほど服に興味がなくなった旦那だけれども、やはり時間とお金があれば私よりはちゃんと服を選べるだけのセンスはあると思う。

だからあなたの服装については何も言わないんだよ。

やれば出来るんだろうけど、今はあまりやりたくない、あるいはできないんだろうと思っているからね。

その上、それ以外の行動とかそういうことについては、あまりくだらないことで奥さんから指示されるのはイヤでしょう?

結婚当初は、やはり自分の思ったとおりに旦那が動かないことにストレスを感じていて「何でこうしてくれないんだ」とか「そんなことしたら世間がどう思うと思ってるんだ」とかいろいろ思ったけれど、所詮他人だからねぇ、私の思い通りになんかならないと悟ったのよ。

だから余程のことなら言うけれど、それ以外はありのままでいいじゃん?

それとは別に、この旦那を矯正しようとした奥さんも、そしてかつての私も、おそらく旦那の恥(?)は自分の恥、ステキな旦那様でないのは自分のせい?みたいに思っているようだが、それは違うとこのごろ思うようになった、というのもあるかなぁ。
お互いに大人なんだから、自分が世間にどう思われているかとかそういうことについては自分で責任を持つべきなのだ。
たとえば奥さんがアイロンをかけてくれないためにしわしわのYシャツを着る羽目になっても、それは奥さんの責任じゃない。
大人なんだから、自分で出来るんだから、しゃきっとしたYシャツ姿で仕事に行かなければと思うのなら自分でやれば良いのだ。

それに「ステキな旦那様ね」と旦那を誉められるよりも、私自身がステキだと言われる方が嬉しいし<そこが自分本位なのかも(笑)

と、こんな風に考えるので、「別にどうでもいい〜」と言ってしまうのね。

そうじゃなくて「あなたは今のままで十分ステキだから、私が直したいと思うところなんてないわ」と言っておけば良かったのね!?

まだまだ修行しなくては<何の修行だよ(笑)


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