言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2004年04月20日(火) 呼称

新しく来たりつこさんと同じ苗字の係長は、私と同じ年である。
同じ年なのに上司、琴音さんって出世しないのね〜、ということではない(笑)。
私は非常勤なのでどれだけ頑張っても今の体制だと管理職にはならないのだ。
好きでこういう働き方をしているので、それはどうでも良い。

彼女におそらく私は年下だと思われているのだろう。
それが彼女の行動とか口調からとてもよくわかる。
いちいち人の経歴を見ている暇もないだろうから仕方がない。
それに係長とはいえ上司なので部下(=私)を庇うような、仕切るような、そんな口調になってもそれは当然なのかもしれない。

が、気になることがある。
彼女は私を含め部下を「あなた」と呼ぶのだ。
それもちょっとトーンがきつい。

そもそもあなたとはそんなに悪い言葉ではないだろう。
でも、それが言われ方によってはあまり良い気持ちのしないものだと初めて気づいた。
それに続く言葉もなんだかなぁ、だから余計なのかも。

「そう、それはあなたが正しいです」

あまり大人同士の会話じゃないよなぁ、と感じるのは私だけだろうか。

今まで、会社組織の中では、上司や先輩には(もちろん後輩や同僚にもだけど)「苗字+さん」だった。
つまり「横山さん」と呼ばれてきたのだ <またその名前かい(笑)
もっと年が上の部長とか専務であってもそうだった。
この会社の中でもやはりずっと「横山さん」だった。
でも、彼女だけは部下を「あなた」と呼ぶ。
男女、年齢は関係無しだ。
男性の上司が部下に向かって「きみ!」と強い口調で呼ぶのと同じ感じかも。

折りしも本日、娘が学校で呼称についての約束を聞いてきたという。
(担任の先生、字は汚いが言葉遣いには厳しいらしい <失礼!?)

「男の子はお友達を呼ぶ時に「きみ」か「○○くん」か「○○さん」って呼ぶんだよ。女の子は「あなた」か「○○ちゃん」か「○○くん」なの」
と、習ったらしい。

なんで「きみ」と「あなた」が出てきたかと言うと、それは「おまえ」とは呼ぶなということらしいのだけど。

そう聞くと「あなた」と言われるのは悪い感じじゃないように思えるけれど、実際に友達に「あなた」とは言わないような・・・。

私はやはりどんな上司にも「横山さん」と呼ばれたいなぁ、と思う今日この頃である。


2004年04月15日(木) 英語教室

昨日は娘の英語教室を見に行ってきた。

習い事をさせるなら、ピアノか英語か水泳かみたいな感じだったのだが、やはりここはピアノだよね、という気持ちが高まっていた。
娘自身も「ヤ○ハに行きたい〜」と言い出していたのだ。
私としてはヤ○ハよりは個人レッスンに通わせたいんだけど。

ところが先日、保育園のお友達から「うちのマンションで英語教室をやっている方がいて誘われたので一緒に見に行かない?」と言われたのだ。
お友達命の娘は一も二もなく「行くっ!」。
火曜日には熱を出して「学校休む〜」と騒いでいたのに(もちろん行かせましたとも、熱下がっていたし、この時期休むとちょっと疎外感を味わう羽目になると思って)昨日は「学校にも行かないのに英語に行けるわけないよ」と言うとさっさと学校に行った。
帰りは迎えに来いというので迎えに行くと「もう元気もりもり!英語に行けるよ」とのことだった。

英語、英語ねぇ。
苦手なのよ。
だいたい、私は中一で挫折しているのだ。
「タイガーって書いてみて」と言われて、いきなりtaと書き始め「センスないかも」と言われたのだ(笑)。
そして、三単原のSの意味を知ったのは中三になってからだし、TO不定詞の用法をちゃんと理解したのは大学生になってから(自分が教えるようになってから)なのだ。

だからといって英語で特別に苦労したわけでもない、と思っている。
学校時代はテストだ予習だと大騒ぎして、いとこや友達に課題をやらせたりもしたけど、社会に出てからは、もちろん使えたらわかったら良いよねぇとは思うけど、とりあえず出来ないなら出来ないで、できる人に代わってもらうという戦法で乗り切っている・・・今のところ。

そんな私なので「お母さんは英語で苦労したらあんたはちゃんとやっておきなさい」という気持ちは毛頭ない。
(どちらかと言うとそれはピアノにあるかも)
文法的なことなら、高校受験レベルまでならそこそこ一緒にやれば何とかなるのでは、と勝手に思っている。

でも、発音が問題だ。
私の英語は本当に「カタカナ英語」なのだ。
カタカナ英語でも通じれは仕事にはなるらしいというのは父を見ていると良くわかる。
が、できることならきれいな発音が出来たら良いかも、とも思う。

私は英語を習う前から何となく苦手意識があって、さらには「英語なんて出来なくたって良いじゃん、日本人なんだから日本語が完璧なら良いんだよ」とも思っていた。

それとはまったく違って、娘は英語に興味があるらしい。
やりたいらしいのだ。

この人は本当に私とは別人格だ<あたりまえ
絵を描くのも大好きだし(笑)。

折りしも雪さんがご自分の日記で「日本語もままならないうちの英語教育はどうか?」と書かれていたが、娘、字はひどいものだが日本語の会話はちゃんとできる。
語彙もそこそこある。
若干の赤ちゃん言葉がないといえばうそになるが、これが消えるのも時間の問題だしね。

ということで、本人の強い希望により、ちょっと通ってみることにした。

どうかなぁ、続くかなぁ・・・。
端からものすご〜い力が身につくことは期待していないけれど、楽しく通えると良いなぁ。

・・・と、この程度の考え方なのが、教育熱心ではない証拠か??


2004年04月14日(水) 学校はステージなのか?

今日は懇談会だった。
小学校の懇談会は初めてだ。

もう保育園のそれとは偉い違いである。

保育園ってなんて落ち着いていたのだろう、と思う。
やはり保育園の保護者は、ある程度輪切りされた人々なのだ。
輪切りと言うか隔離と言うか・・・。

まぁ、学校にはいろいろな人がいるのだ。
そして、うるさい。

このうるさいと言うのは、会合でやかましいという意味と、細かいことでもごちゃごちゃ言うというのと、良くも悪くも何事にも積極的という感じ。
「ここで思いっきり言っておかないと!」という感じのお母さんがたくさんだった。

譲り合いなどしている場合ではないのだ。
自分のことをどんどん主張していかないとダメなのだ。
そして、その主張が強くて、ちょっと仕切り入っているお母さんを娘の担任は上手に利用して会を進行していた。

ふーん、字は汚くても<まだ言うか お母さんの使い方は上手いんだなぁ。
やはりベテランのなせる技なのか?

ちなみにどうやらこの先生が学年主任らしい。

あなたは娘の担任=先生であるけれど、私の先生ではないんだよ。
先生と保護者は対等な立場で子どもを教育していくのでは?
・・・と思わせるような懇談会でもあった。

廊下では隣のクラスの担任が話題になっていた。

若いのかなぁ?
子どもが4歳なんだって。
一見優しそうだけど実は怖いんじゃないの?
教え方は上手なのかなぁ?

へへへ、私は知っている。
年は私より2歳下だよ。
ちょっと髪の色は派手だけど、正確はどちらかと言うと地味で、優しいタイプだよ。
授業は実家が学習塾だからたぶん上手だよ。

・・・だって彼女、中・高の後輩なのだ。
きっとやりにくいだろうから、これは内緒にしておくね・・・と言いつつここで世界中に発信している!?


2004年04月11日(日) す、すまん・・・

全然更新のない日記で申し訳ない。

アルバムも完成して、引越しがあって、卒園式があって、それから保育園最後の日があって、人事異動があって、会社の組織変更があって、業務変更があって、学童最初の日があって、入学式があって、いろんな最後と最初があって、とにかく話題満載なのだ〜。

だからひとつひとつじっくり書きたいと思っているんだけど、いかんせん時間がない。
そして後にしよう〜、と思っているうちに記憶が薄れてくる・・・。

というわけで、更新してない日記。

ホントはほんの一言ずつでも書いておいたほうが良いんだけど。

Memoは時々ちょこっとだけ書いているので、もし良かったらご覧下さい。

いつか全部更新する予定。
でも予定は未定。

そんな中、来週は2日間も出かけちゃうよ〜。
家の片付け、全然終わってないけど。
へへへ、良いんだよ、ちょっとはここで息抜きするんだ〜(笑)。


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