言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2003年12月30日(火) 文章

だから暮れで忙しいんじゃないのか?
年賀状はどうしたんだ?
掃除・片付けは?
オンライン講座は?レポートは?

・・・・・・

お友達のたつさんのサイトに、文章を書く鍛錬をするようにということが書かれていた。

私はそれを仕事にしていないし、将来的にもするとは思えないが、やっぱり良い文章を書きたいと思ってはいる。
上手くなるコツは、沢山の良い文章を読み、そして自らも書く事だという。
(勝手に引用してます?ダメ?)
そう言えば、日参している某サイトさんにも「良いものを書くにはWeb日記でも何でも良いからとにかく毎日何かを書くことから始めましょう」というようなことが書いてあったっけ。

となると、日記もろくに更新していない私は全然ダメだ(笑)。

そんな私でも、自分のページに文章を上げるにあたって気をつけていることがある。
全く以って当たり前の事だけれど、それは文体の統一と正しい呼応である。

私の勝手な言い分だが、Web日記は、通常の文章よりもちょっと砕けていても良いと思っている。
だから、「・・・」とか「!」とか「(笑)」とか「〜」とか「<」とか、そういうものを多用している。
本来はそういった記号に頼らずに考えを伝えられるくらいの表現力がなくてはならないと、思っているのだけれど。

だから他の方の日記などを拝読するにあたっても、記号の類は全く気にならないのだが、「変な日本語」はどうも苦手だ。
そしてそこで一番に「うっ」ときてしまうのは、文体が統一されていない文章だ。
あまり見かけないけれど、「だ・である」調と「です・ます」調がごっちゃになっているもの。
自分でも部分的に意識して使ったりする事はあるけれど、それはあくまでも「わざと」なのだ。

「呼応」がちゃんとしていないもの苦手。
「決して」が来たらその後は否定形とか、「〜とか」と来たらまた「〜とか」とするとか、そういうところがいいかげんだと気になってしまうのだ。

さらに自分の日記では、文末がずーっと同じになっていないかとか、句読点の位置がおかしくないかとか、接続詞が単調になっていないかとかもチェックしていたりする。
アップしてから「げっ!」と思ってそういう部分だけ直すこともある。

そんな枝葉のことよりも、もっと面白いことを書けよ、それ以前に更新しろよ、などいろいろご意見のあるところかと思うが、まぁ、それはそれだ<いいのか?

自分の文章の(と呼べるほど立派なものかは棚に上げる)癖で自覚しているものもけっこうあったりする。

まず異常なまでの倒置。
本当に短い掲示板の書き込みですらそうなっていることが多い。
読みにくいかな、直した方が良いのかな、と思うのだけれど、なかなか直るものでもないらしい。

それからすでに今日の日記でもやっているけれど、カッコ書き。
これは文章構成力のなさを露呈しているに他ならない。
しっかり文章構成を考えればカッコ書きなんて必要ないのに、思いつきでだらだら書くからこういうことになるのかもしれない。
しかし「たかだか日記だからそれでもいいか〜」と放っている。

こういうことをしているといつまで経っても文章は上手くならないかもしれない。


2003年12月28日(日) それはどうかな

こんな年末のせわしない時期にこんなことを書いている場合じゃないけど、でもこれだけは書いておこう。

Hちゃんたってのリクエストで「縁結び」をはしごした。
まー、私は縁結びにはもう用はない・・・はず(笑)。

そこで向かったとある神社は、縁結びを縁切りを同時にやってくれるというありがたい神社であった。
そこの絵馬には、悪縁を断ち切り良縁を結びたい主旨のお願い事が書かれていた。
つらつらと読んでいくに(自分はお願いしないので暇とも言う)悪縁と言ってもいろいろあるのだなぁ、と思う。

しようもない男(女)と別れたいのにどうしようもないので何とかなりますようにとか、○○がギャンブルと手を切りますようにとか、病気との縁が切れますようにとか・・・。

この辺はなるほどなぁ、と思う。

私のツボだったのは「どうしようもなく無能な上司との縁が切れて、有能な上司に恵まれますように」だった。
・・・そういう縁切り、縁結びも願って良いのか。
神様も幅広いなぁ。

でもね、どうしても納得のいかない願いがあった。
それも多数。

「▲▲△子と■■□男の縁が切れて、私★★☆子と■■□男が結ばれますように」ってどう?
それが旦那に浮気された奥さんが書いているんならまだしも、普通の恋愛とかそんなのでそれってちょっと身勝手じゃない?
愛は奪うものかもしれないけど、それを神様に頼んでも頼まれた神様も困るよなぁ、と思ったんですけど。
奪ってもいいけど、自力でやれば?

さらに、「○○と奥さんとの縁が切れて私のところに来ますように」に至っては・・・。
さまざまな事情があるのだろうけど、私は不倫に対してはあまりいい感情を持っていない。
だから余計にそう思うのかも知れないけれど、やはり神様は不倫には加担してくれないような気がする。


2003年12月26日(金) 仕事納め、怒り納め!?

本日、仕事納めである。

だいたいこんな日は暇な会社が多いのだろうが、うちはいたって通常営業だ。
そうは言っても暇な部署も多いのだが、私の所は多分今月一番の忙しさだった。

去年「仕事納めの日は暇だよね〜。大掃除でもしちゃう?」というスタンスで出社したら、超多忙で、その上「今日は忙しいぞー、働くぞー」という気構えができていなかったものだから、倍は疲れた。

今年は、昨日の段階からIさんと「明日はまた忙しいよね〜。100件ペースかもね」と覚悟を決めていた。
そして案の定忙しかったが、その気で出社したので、疲れはそれなりだった。
やはり人間心掛け次第なのだ(笑)。
「今日は絶対に暇なはず」と思って出社してきたオヤジは、ゼイゼイ言っていた。
・・・去年体験してるでしょう?忘れたのかい!?

しかし、忙しいといっても、同じフロア内でばたばたしているのはうちだけで、他の部署は午後からそれなりに暇になってきた。

そして終業10分前に来客があった。
もちろんこんなことは普段でも当たり前で、仕事納めの日だってあって当然といえば当然だ。
ところが他の部署のみなさん年末のご挨拶をしたいらしい。
年末のご挨拶は大事だ。
だいたいにおいてうちの人達は挨拶ができなかったり、常識に欠けるところがあるのだが、これだけはきちんとやりたいらしい。

それはそれで良いんだよ。
でもねぇ、こっちは来客の応対をしているんだよ!?
ということは、お客さんにとっては、まだ全然仕事納めじゃないんだよー。
それなのに、よこでギャーギャーどうでもいいようなこと(いや、挨拶は重要だけどさ)を喋るのは止めて欲しい。
本当に常識を疑うよ。

オバちゃん、あなたもご自分の立場を自覚して、自分が率先しておしゃべりしていないで、うるさい人にはちゃんと注意してよねっ!


2003年12月12日(金) せくしーおねーさんVSオヤジ

せくしーおねーさんの愚痴を旦那に言っていたら言われた。
「その派手なおねえちゃんと使えないオヤジ、どっちがイヤなの?」

即答する私。
「せくしーおねーさん。だってオヤジは仕事できなくてもいい人だもん」

「違うだろう。おねえちゃんは派手でも何でも仕事は出来るんだろう。オヤジは仕事できないんだろう。実際に被害を与えているのはオヤジの方だろうが。おねえちゃんは実害がないだろう」

そうですけどねー。

私としては、オヤジはフォローする気になるんだよ。
ほとんどないけど、おねーさんが何かしでかしても、絶対にフォローしようという気にはなれないんだよね〜。

しかし、企業の論理からいけばそうだよね。
生産性の高低で考えたら、勝負は火を見るよりも明らかだ。
オヤジに勝ち目はない。

追い討ちをかけるように「”いい人”だけじゃ仕事にならないんだぞ」。

はいはいはいはい。
私が悪うございました。
私にはそういう計算は出来ません。
感情で仕事してますよ。

・・・でもさ、気持ちよく仕事するって、直接数字には出ないかもしれないけれど、かなり重要だと思うんだよ。
どう?


2003年12月11日(木) オフ

本日は久々?のビーズオフだった。
そしてこれまた久々に幹事。

最近はちゃんと電話をしてお店の予約も出来るようになったのでOKよ<今まで出来なかったのかい

今回は初参加の方もいらっしゃるからちょっと緊張。
そう言えば、前回私が幹事をやった時にも初参加の方がいらしたのだけれど、その後は参加されていない・・・つまらなかったのかしら。

とにかく今回は早めに駅に着かねば。
「罠」にかかってはいけない。

気合十分で出かけたので、最寄り駅になかなか早く着く。
いつもは時間がなくなってJR周りだが、今日は余裕だから私鉄で行こう。

それが間違いだったかも。
ラッシュだった〜。
最近、通勤が下りだからそれほどのラッシュにあっていなかったから余計このラッシュが大変に感じる。
そして思い出した!
ラッシュ時ってこの電車、遅いんだった〜。

ひえ〜、これは罠?と思ったけど、乗り換えも順調で、時間前に駅に着いた。

初参加の瑠璃子さんとも、バシ・デビューのさとこあらさんとも無事にお会いできた。
(でもさとこあらさんは「罠」にかかっていた・・・私の身代わり?)

しかし、残念なことに、巨匠りつこさんは途中からの参加。
つーママさんも。
お2人の「爆買い」をお見せできないわ〜。

まず絵つきのビーズを見に行く。
このお店はちょっと高いけれど、きれいなビーズ・変わったビーズがあるので私はお気に入り。

今回はいかにもなベネチアン(つまり時計とかペンダントになっているような柄)と、子どもでも作れそうなプラスチックのキットを買う。

次のお店でつーママさんと合流〜。
さあ、爆買い披露よ。
違う!?
いや、違いません。
つーママさんは、5000円以上お買い上げの方にプレゼント、の傘をもらっていた。
しかも2本。

以前は5000円くらいすぐに買ってしまっていたような気がするけれど、バシも価格破壊が進んでいて、そんなに金額がいかなくなってしまったのだ。
ベネチアンとか大きなスワロは別だけど、ソロバンやファイヤーポリッシュは安くなったよね〜。

りつこさんならどのくらい買うのだろう、と思っていたら、鈴木さんがかなり買っていて、傘をもらっていた。
あとで作品を見せていただいたら、鈴木さんはスワロを大量に使うモチーフをたくさん作っているようだった。
なるほどー。

それからお昼。
幹事が「地図を読まない女」なので、反対方向に行ってしまった。
・・・すみません。

パン・サラダお代わり自由のお店だったが、お昼からコースにしていて、なかなかの量だった。
しかもビール付。

2階奥のテープルに陣取って、飲む、食べる、見る、しゃべるマダム達。
それから何回か写真撮影をしていたら、お店の人に「お撮りしますよ」といわれる。
親切なお店だわ〜。
私達、ご迷惑じゃないのね、とちょっと安心。

そしてりつこさん登場!
すぐにビール!を頼んだけど、来るのがおそ〜い。
暴れだすかと思ったわ<嘘です

みんなで作品鑑賞。
鈴木さんの大量の作品とか、haruchinさんのマフラーとか、相変わらずゴージャスなつーママさんとか、やっぱり紫なりつこさんとか、マハラジャのアーティストのきゅ〜さんとか、最近プレートもの?に凝っているたつさんとか、さすがのセンス&ピン使いのkasumiさんとか、を見る。
初参加の瑠璃子さんもステキな作品を持ってきてくれた。
素晴らしい〜。
・・・さとこあらさん、次回に期待しているわ。

私?私は相変わらず寡作だった(笑)。

ぼんやりしている間にharuchinさんに会計係をしてもらったり、kasumiさんにプレゼント交換用のくじを作ってもらったり・・・。

今回はクリスマスも近いので、300円までのビーズ素材のプレゼント交換会をしたのだった。
私は地元で買った変わったビーズをきゅ〜さんに。
またアートしてください。
頂いたのはのはりつこさんのキット。
これで私も巨匠テイスト!?

特に怒られることもなく(それが普通だよね)お店を後に。

最後に貴和に行って、買い足りないものを買う。

ここで私の偽ビーズマダムぶりが発揮される〜。

まず、必要な道具類。
実は普段接着剤を使わないので、紹介できないのだ。
テグスを結んではビーズに通しを何回か繰り返して処理してるのよん。
それからピン。
苦手〜といって、ピンものはレシピの段階であきらめることが多い。
ボールチップ。
曲げるのが苦手なのでWチップを愛用している。
丸カン、Cカン。
どれが平均の大きさか知らない(適当に買っているから)。

ここはもう一度ちゃんと勉強した方がいいのかも、と思ったり思わなかったり<どっちだよ

そして、貴和で流れ解散という感じだった。

最後にたつさんとharuchinさんとちょこっと打ち合わせ。
何の打ち合わせかは、そのうちお知らせする日が来るかもしれません。


2003年12月10日(水) 間抜けな姉!?

「仕事で近くまで行くから食事をしないか」と、弟に誘われる。
彼のところの本社が私の会社の近くにあるから、研修なんかで来ることがあるのだ。

「おごってくれるなら行くよ」と答える私(笑)。

というわけで、駅ビルの本屋で待ち合わせをしたのだが、30分待っても来ない。
え〜〜、研修は定時で終わるわけじゃないのか?
それにしてもこの本屋、雑誌しかないの?
ほとんど見ちゃったよ。
HTML事典とか探したかったのにないしさ、文庫とか新書もないしさ。

と思っていると、携帯が鳴る。

「どこにいるんだよっ!」
「どこにいるって本屋だよ。もう1時間近くいるよ〜」
「こっちだってそのくらいいるよっ!!」

え?
どこにいるわけ?
この本屋、雑誌くらいしかなくて小さいじゃん!?

げっ、上の階もあったよ。
2フロアにまたがった本屋だったのか・・・。

「あのさー、地元の本屋なんじゃないの?」
と責められる姉。

だって行かないんですよ、この本屋。
昼に来るには遠いし、帰りはお迎えがあるから速攻で帰ってるしね。
それにさ、2フロアになってること、知らなかったのよ。
知ってたならこっちの階も見てくれても良かったじゃん〜。

それでも無事に会えて夕飯をご馳走になったのでよしとする!?
その後のお茶は私持ちだったけどね。
セーターも買ってあげたけどね。

ま〜、腐っても(稼ぎが少なくても)姉ですから(笑)。


2003年12月09日(火) 大人でしょ!?

毎年のことだが、12月になるとめっきり暇になる職場。
それでも今年は去年りはちょっと忙しいような気がしなくもないんだけど、やはり暇。

暇でも良いんだけど、最近オバちゃんとTさんの仲がよろしくないのよね。
これで忙しければそれにまぎれてどうってことないんだけど、なまじ余裕があるもんだから、お互いにいろんなことが目に付いたり、周りも余計な気を回したり・・・である。

大人なんだから、仕事に私情を持ち込まないように、と思うのだよ。

私だって、せくしーおねーさんは嫌いだが、仕事上必要なことはちゃんと話をしている。
そして、さむ〜い気持ちになりながらも、ちょっとは世間話もしている。

世間話はしなくてもいいからさ、せめて仕事上必要な連絡はしといてくれ〜、と思う今日この頃である。


2003年12月08日(月) 写真を送る

卒園のアルバムを作っている。
デジカメで写真を撮ったり、普通の写真をスキャンしたり。

たいしたことをしないくせに、スキャナがある我が家。
・・・だって、プリンタの付録だったんだよ。

そこで、持って来てもらった写真をスキャンしたら、アルバムの係の人に渡すのだ。
先日まとめてスキャンした分はCD−RWに入れて渡した。
あまりよくCD−RWの使い方がわかっていないのだが、何とかなった(笑)。

次に一枚だけ渡されたので、JPEGのファイルを添付で送った。
思ったより時間がかかったけど、まぁ許せる?

そして、今度はまとめて6枚送った。

送信時間が30分だった。

すごい迷惑〜。
私だったらもらいたくないかも〜。

「やっぱり迷惑だったよね、CDに入れた方が良かったよね?」
と聞くと
「いーよ、別に。何事かと思ったけど、大丈夫」
と言われた。

お、怒ってる?
呆れてる??

でも私のレベルを把握して、できる範囲でやってくれればいいよ、という気持ちになったんだろうか。

すみませんね〜。
足手まといにならないように頑張るわ。


2003年12月07日(日) 決算始まる

まだまだ先だと思っていたが、唐突に始まった決算。

実家の父は士業を営んでおり(笑)、実は個人事務所を構えているのだ。
というと聞こえは良いが、ここを見てくださっている皆さんの方がよほどきちんとしたSOHOである。

とにかく収支に関してがひどい。
一応会計事務所に決算の最終処理を頼んでいるので、お役所に提出する段階ではそこそこのものになるのだが、1年間の伝票を1週間くらいで起こそうというのはいかがなものか。
たぶん、そういうのっていけないんだよね?

今年はPCが変わったので、新しいフォーム(事務所の帳簿は私がエクセルで適当に作っているのだ、しかも2〜3日で1年分を入力する)で、勘定科目ごとの集計できるものを用意するつもりだったけれど、1週間決算の日程を間違えていたため、何の用意もなかった。
この日記で確認してみたら、私が勝手に来週だと思っていただけで、実は去年もこの週(12月の初め)だったらしい。
仕方ないので適当な表で作業を始めた。

会計ソフトを買う、という話がないわけではないのだが、どうせ1年に2〜3日しか稼動しないソフトになりそうだし、それを入れなくても良いための会計事務所?と思って入れていない。
もし会計ソフトを入れたら父がこつこつ毎月(毎日ではなくて良い)入力するというならそれはそれで良い?

さて「入力の友」は、去年はCDだったが、今年はDVDだ。
新しいPCにDVDドライブがあるというのもあるけれど、CDがCCCDになってしまって聴けないのもあるのよね〜。
それから、メディアプレイヤーをバージョンアップしてしまったら、PCに入れたアルバムがなぜか一曲ずつしか再生できなくなったりしてるし。

DVDを見ながらどうやって作業しているかというと、小さい画面に画像を出したりもできるし、とりあえず音だけ聴いていて、時々画面に出すとかね。

そうそう、去年は大音響のCDがちょっと顰蹙だったようなので、今回はイヤホンで聴くことにした。

入力の合間に日記を書いたりするんだけれど、日記を書く時は「音」があるとダメなのよね〜。


2003年12月06日(土) お母さんとお菓子屋さん

今日は前々から楽しみにしていた予定のひとつ――高校からの友達Mとお嬢さんと一緒にMの実家で遊ぶのだ。

私とMは高校時代からのあれこれをお互いに知り尽くしているような仲で、今は関東と関西に住んでいるから頻繁には会わないけれど、挨拶もしないでいきなり本題に入ってしまうよな、「親友」という言葉では表しきれないようなそんな関係なのである。
でも、子どもはまた別だと思っていた私たちだったのだが、この2人がまた仲が良い。
うちの娘の方が2歳ほど年上なのだが、すっかりお姉ちゃん気分になっている。
そして、それでも「他人」なのでそこそこの距離を保っている。
だからけんかにもならない。
(もともと娘はあまりけんかをしたりはしないのだが)

ということはどうなるかというと、Mと私が延々としゃべり続ける間、子どもは子ども同士で飽きることなく遊んでいるのだ。

今回はMの実家に行ったのだが、Mのお母さんがおもしろ〜い人なんである。

今日もお母さん、面白さ爆発だった。

まず、最寄り駅に着いたら、Mのお嬢さんがトイレに行きたいと言い出した。
まあ、家までもうすぐだし、自転車で迎えに来てもらおうということになり、電話をする。

自転車を引っ張って登場するお母さん。
なんと子供用自転車を持って来てくれたのだー。
・・・これに子供が乗って行ったら、かえって遅いよ。
でも、子ども2人に突進されて大喜びのお母さん。

「あのね〜、今お菓子屋さんが来たのよ〜。可愛い子はいませんか〜?って探していたんだけど、会わなかった?」。
子ども達はもちろんのこと、わけがわからず「え?」と顔を見合わせる大人2人。
お菓子屋さんって何?
この近辺には石焼芋のようにお菓子を行商している人がいるの?と本気で思ってしまった(笑)。

なんだかんだ言いつつも家に到着。
すると玄関前の長椅子の上に(そもそもこんなところに長椅子が置いてあること自体不思議な家なのだが)おもちゃやお菓子がてんこ盛り。
しかもちゃんとふたやま。

「あ〜お菓子屋さん、ここに置いて行っちゃったんだ」。

狂喜乱舞する娘2人。
早速家の中でプレゼントを開ける。
ままごとセット、かるた、キティちゃんのバッグ、ピザ〜らのハム太郎ボール、プーさんのカレンダー、マックのおまけ・・・。
その数にも内容にもあっけに取られる親2人。
お母さんは大喜びの子ども達を見て、満足の模様。

遅れてMの旦那がやってくる。
今回はDVDプレイヤーをプレゼントするため、買いに行っていた。
そして、当然のように設置させられる旦那。
これはまぁ自分が持って行ったのだからいいとして、終わると「じゃ〜、ウォッシュレットもやって〜」と言われる旦那。
こ、この人(旦那)この家では工事人と思われているんだろうか?
(ちなみに職業は大学講師)

その後みんなで食事に行く。

道すがらお母さんの話題は・・・。

「で、最近の学校の先生ってば、教え子にいたずらしていたりするのよねー。Aさん(旦那の名)はどうなの?」

「どうなの?」ってお母さん、どういう答えを期待しているんだ?

旦那は「教官室に女子学生を呼ぶ時にはドアは開け放して置くように、という通達がありますよ」とにこやかに無難に答えていたけれど、横で聞いていた私は爆笑〜。
純粋にそれが聞きたかったのか、ちょっと旦那をいじめたかったのか、それはお母さんにしかわからないけれど、本当におかしい。

そしてさよならする時にも「いや〜、今日はお菓子屋さんにプレゼントをもらって良かったね〜」と言っていた。

お母さん、たくさんのプレゼントと楽しい演出をありがとう。
でも最後までお菓子屋さんの意味するところはわかりませんでした(笑)。


2003年12月05日(金) PC教室

パソコン教室(?)に行くと言う母に「今日はこれをやってもらいなよ」という伝言の紙を渡した。

1・XPのアップデート

だって、ネットに繋いでいないのをいいことに、一度もやっていないのだ。
しかも今やると3時間くらいかかるのでは、という噂。
さすがにそう聞くとやる気になれなくて(自分のはやりましたが・・・)何でもやってくれると言うならやってもらっちゃった方が楽、という発想。

2・父のIDからの子IDの申請

これも私がやればいいのだが、頼めるものは頼んじゃえば・・・<ってそれでいいのか?
そして、父のIDはメモに書いたけれど、パスワードは母にだけ教えた。
その教室(先生)の詳細が良くわからないのだが、もし、きちんとしているのなら、パスワード部分だけは自分で入力するように、と言うだろう。
これってすごい嫌味!?

3・Freedでの接続の設定

私はNTT君にやってもらったので、実は良くわからない。
ついでにOE、IEも設定してもらいたい。

*******

さて、結果はどうなったかと言うと、母のPCを見ていないので詳しくはわからないが、アップデートは15分くらいで終わったそうだ。
そうなのー?
私がやった時でさえ、2時間くらいかかったよ。
それはDLもしていたから?
(母には量販店でもらったCDを渡してあった)
そしてDLをダイヤルアップ(Freed)でやっていたから?

それからFreedの設定は、PCカードスロットルにカードが入らなくて四苦八苦したらしい。
しかも「オチ」はカードが裏返しだった、ということだそうな。

え?
いや、確かにドコモのアダプターは裏表がわかりづらいデザインだけど。

結局IDの取得に10日くらいかかるらしいので、OE、IEは設定していないらしいのだけど、この先どうなるんでしょう〜。
やっていただいてナンなんですが、ちょっと不安になってきました(笑)。

だったら「エクセルで決算のフォームを作る」の方が良かったかな・・・。


2003年12月04日(木) 本音

今日は保育園の生活発表会だった。

12月の第一木曜だな、と思っていたのだが、それを日付では5日、と認識していて、旦那には「5日だよ」としつこく言っていたらしい。
そして「4日」には仕事の予定を入れたらしい。
・・・そんなわけで、旦那は見に来られなかった。

今年は娘のクラスはミュージカル風の出し物だった。
発表会の「お衣装」にかなり力が入る園もあって苦労された方もいらしたようだが(ほとんど指名してますか?)うちは「家にあるものを持って来てね」だった。
作れなんて言おうものなら、めちゃくちゃ抗議すること間違いなしな保護者達だし(笑)。

娘の衣装は黄色と青なら何でもOKな衣装だったので、比較的簡単だった。
そして、一度持って行ったらそれをずっと保育園に置きっぱなしだったので、手間無し〜。

ミュージカルといっても長いお話をみんなでやるわけではなく、クラスを5グループくらいに分けて、小さい作品(たぶんひとつが2分くらい)を次から次へやっていくショーのようなものだった。
みんなが主役になれるための苦肉の策なのか?なんて思っていたのだが、この展開の早さが、観客の下級生達には大うけだった。
楽しそうにやっている子ども達の様子もさることながら、引き込まれるようにして見入っている小さい子ども達の様子に感動した。

憧れのお兄ちゃん、お姉ちゃん・・・なんだろうなー。

娘は魔女ともうひとつの役のふたつをやっていた。
最初に決まった役にはせりふがなかったことと、魔女役をやってくれる人がいなかったかららしいのだが、なかなか見事な魔女っぷりで、せりふを言った時には観客席から感嘆の声が上がっていた。

でも、家に帰って誉めていると娘が言った。

「本当はあの役はやりたくなかったんだよ・・・。でも本番は頑張ったの。だからもうその事は言わないで」。

そして涙をこぼした。

もう思い出したくないくらい、娘にとってはその魔女役が辛いことだったのだ。
それでも責任感からか、本番では頑張った。

そうか、そうか、偉かったね。
イヤな事でも頑張って立派にやり遂げられるようにまで成長したんだね。

その成長がとっても嬉しい。
そして「でも保育園では頑張れたけど本当はイヤだったんだよ」と家では素直に言ってくれたことも、非常に私をほっとさせたのだった。


2003年12月03日(水) 勉強しよう!

毎日毎日、けっこうくだらないことで怒っている私。

そんなことじゃダメだよね。
気持ちは追い詰められて余裕がない感じだけど、実は暇だから怒る余裕があるんじゃないの?と思った。

そこで、勉強することにしたのだ。
ほんのちょっとだけど。

ネットを通してPC(IT)のスキルアップが出来るという講座の紹介をもらったので、申し込みをした。

ワード系、エクセル系、そしてデータ・ネット系の3種類の中に、それぞれに何講座かある。
ワードやエクセルも魅力的だけれど、今はこれよね!と選んだのが、HTML。
「ホームページを作ろう」というサブタイトルがついている。
ホームページ、作ったんだけどねぇ。

先日、お気に入りのあるサイトさんで、「私がホームページを作る時に使ったもの」を紹介してくれていた。
タグ事典とスタイルシートの本だった。

・・・うちにそんなものはない。
誰にでもわかるなんとか・・・みたいな本が一冊あるだけだ。
だからこういうのしか作れないのかー。
実は今のサイトにさして不満があるわけではない<そこがいけない?
でも新しいことができるようになったら良いよね。
何かでスキルアップするってやっぱり楽しいことだよね。
そうも思うのだ。

それに今度うちのサイトのTOPよりはもうちょっと複雑なHTMLを書くんだもんね。
そういうことがないと絶対に進歩しないからそれは良いんだけど、ちょっとプレッシャーだったのだ。
あまりに付け焼刃といえば付け焼刃だけど、まじめに続けて学習すれば16時間で終わるというので、間に合うじゃん!とも思ったわけだ。

申し込みに行ったら、さっそくスキルチェックがあった。
わかったようなわからなかったようなだったが、とりあえず満点だった。
ふー。
その問題の中に、チラシに答えがばっちり書いてあるのがあって、爆笑してしまった。
(でも、私はそれがわからなくて、ネットで検索しちゃったよ・・・ずるい?いや、検索できるだけの技術はあるって事で・・・ダメ?)

後は開始通知を待つだけ〜。

*ちなみに私が申し込んだこの講座、無料でどなたでも受講できます(ただし先着順)
ワード・エクセルの中級とかアクセス、パワーポイント、VB、Javaなどもあるので、興味のある方はご連絡いただければ詳細をご案内いたします


2003年12月02日(火) 魚・鳥・木

お風呂で娘が「魚・鳥・木をやろう」と言い出した。
きっと保育園で習ったのだろう。

娘:魚・鳥・木、申すか?申さぬか?
母:申す、申す
娘:魚!
母:う〜ん、さんま

母:魚・鳥・木、申すか?申さぬか?
娘:申す、申す
母:木!
娘:むらさきもくれん

・・・何ですか?その木は・・・。
紫色の花が咲く木蓮だろうということは想像に難くないけれど、いきなりこれなわけ?
変わった発想だ(笑)。

ところで、魚・鳥・木といえばエースをねらえ!である。
エースをねらえ!の中に新年会でそれをやるシーンがあるのだ。

尾崎さんが鬼になり、勢い良く「魚っ!」とか指名していくのだ。
そんなに難しいゲームじゃないけれど、あの勢いで来られたら言いよどんでしまうのではないかと思う。
そして案の定、ヒロミが指名されて答えられない。
答えられないと罰ゲーム?として3つの質問に正直に答えないといけないのだ。
好きな人がいるか?それはこの中にいるか?最後にそれは誰か?と聞かれる。

でも、結局「その答えを聞いていい思いをするのは一人だけだろう、新年早々残りの全員がっかりすることはない」と言われて終わるのだ。

何だかこのシーンがとても印象的で、「新年会」でも、「魚・鳥・木」でも、「罰ゲーム」でも連想してしまう。

エースをねらえ!と言えば、今度実写版をやるんだそうな。

え〜、あれは漫画だからいいんじゃないの?
実写でやって楽しいか?
どうせやるならヒロミ役は神尾米ちゃんとか伊達公子ちゃんにして欲しいよね。
・・・いや、実際のヒロミ役はもう知ってるんだけどさ(笑)。


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