言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2003年02月28日(金) なめんなよっ!

何度も書いているので、ここに来ている方はそうだと思っているだろうが、私は短気だ。
そして、売られたけんかは買う。
理不尽なことをされると、絶対に許さない。
もちろん曲がったことも嫌いだ。

子どもの頃は、それはそれはもう「自分の正義」で突っ走る日々だった。
世の中の正しいことは一つだけだと思っていたし、妥協も出来なかった。
さらに「自分の正しさ」を他人に押し付けまくりだった。

そんな私でも、一応成長はするのだ。

立場が違えば正しいことが違ってくることもあるとか、世の中「正しい」ことばかりじゃやっていけないとか、お互いに譲り合ってうまく折り合いをつけるとか、少しは学んだつもりだ。

そして今、まがりなりにも「親」なので、大人でいようと努力もしているのだ。

ところが、どこをどう間違ったのか、最近は誤解されているらしい。
おとなしくて、ボーっとした人、と思われていたりするようなのだ。
ま、どう思われようと、普段はあまり関係がないといえばないんだけど、困ることもある。
つまり、努めて温厚にしているのを良いことに、普通じゃ考えられないようなことを言ってきたり、やってきたりする人がいるのだ。
最初は、相手も人の親なんだからもっと大人な筈なのにどうしたことか、と面食らっていたのだが、実はそうでもないのかも。
親であろうとなかろうと、訳のわからないことをする人はいるんだね!?
で、そんな人に私はなめられていると言うことか・・・。

さて、これはどうしたものか。
面倒なので(出たよ!)あんまり相手にはしたくない。
でも、言うべき時にはきっちり言わないといけないだろう。

ところで、中学時代、今のような陰湿ないじめはなかったんだけど、当時は「番を張っている」人がいた。
当然、女番長もいたのだ。
そして、気に入らない子は呼び出して「シメ」ていたらしい。
私はその組織に関係があったわけではなく、勝手に我が道を行っていた。
だから「生意気だ」とターゲットになってもおかしくはなかったのだが、それは全くなかった。
だいぶ後から聞いた話だが「琴音は怖いから手出しはしない方が良い」と言われていたそうだ。
それを裏付けるように、中学の同級生で、今、近所に住んでいる何人かは、なぜか敬語で話し掛けてきたりするのだ。
そんな私って、一体何者?

というわけだから、あんまりなめたことやってると、いつかびしっと行くからね。
見た目はアイドル系(図々しいよ!)でも、中身はハードロッカーだからね!


2003年02月27日(木) ランチ

先週一週間はロタウィルスに苦しんで、今週はようやく出勤したものの、まともな食事が出来なかった。

お昼ご飯で言えば、月曜日はうどんのテイクアウト、火曜日は親子丼を半分、そして昨日はスープスパゲティ。
充分!?

そして、今日はようやく普通のものを食べても平気そうだ、と思えたので、外食に行った。
トリコロールの旗が出ていたお店だから、フレンチだと思う。
チキンソテーのバジルソースとたけのこ。
この「焼きたけのこ」がとっても美味だった。
久々に栄養を付けたという感じ。
満足〜。

午後からは、昨日ご指名があったので、お隣に手伝いに行く。
様子を見て、あまり行きたくなかったのだが、早めに行った。
・・・でも他の部署での仕事は疲れる。

お昼にごちそう?を食べたけれど、やはりこの週の真中に来て、かなり疲れがたまっているらしい。
夜は子どもと一緒に早々に寝てしまったのだった。


2003年02月25日(火) 研修

時々、「研修」があるのだけれど、いつも、ビデオ見ておしまいというような、役に立つんだかどうだかわからない研修なのだ。
前々回の研修は「こびと」がやったんだけれど「質問は一切受けませんから。質問されても困りますから」と言ってやっているし。
もう、あなたは講師には不向きだよ〜。

が、今回の研修、講師が「ロバ」ということで、前々期待していなかったんだけれど、今までで一番身になる研修だった。
時間がなくて、ロバってば超早口で喋っていたけれど、できればもっとじっくり聞きたかった。
それに「ご質問はいつでもお受けしますので、電話でも何でもして下さいね」といってくれるところが、「こびと」とはえらい違いだ。
好感〜。
今まで、ちっとも働かないロバだと思っていて悪かった。
あなたは、少なくとも自分の業務は把握していて、しかも熱心だ。
ただ、通常の人に比べて業務量が少ないかもっていう疑いは払拭されていないけれどさ。

そうそう、本当に「ただのロバ」だと思っていたので、その口から「批准」という言葉を聞いた時には、かなり驚いてしまった。
・・・ごめんね、馬鹿にしていて。すっかり見直したので許してね。

ただ、研修自体は充実していたけれど、内容は恐ろしく重く、暗いものだった。
だから、もうどんよりしてしまった。
詳しくは書けないけれど、「世の中私の知らない怖いことが沢山あるんだ。いろいろ勉強しないと知らないうちにとんでもない目に遭うかも」と思った。
世の中には人を人と思わずに、食い物にしているような、悪い奴が、法の目をかいくぐりのうのうとしているのだ。
それに対して、もちろん行政が指導したりもあるだろうけれど、やはり「自分自身の目」を養わなくてはならないのだ。

やはり「知識」は「力」なのだとより強く感じたりしたのだった。


2003年02月21日(金) 休んで何をやってるんだか・・・

今日も全然「外出」出来るような体調ではなかったので休んだ。
食事も毎日1回。
そして、その量も普段の2/3くらい。
どこからエネルギーを調達しているんだ、私の体、という生活なのだ。

もう熱は出ないし、お腹からも「不快な痛さ」は消えつつある。
でも、「出勤してお仕事」は出来そうにない感じ(笑)。

しかし、家でのんびり寝ていられる、と言うわけにはいかない。
明日の会議の資料を作るのだ。

そんなに大した事もないと思いながら取りかかったが、そうでもない〜。
印刷するものもいっぱいあるし、計算が間違っているものとか、足りないものとか、出てくる出てくる・・・。

そして、そのうち、どうしても気になることがあって、保育園に電話を入れると、き〜っ、となることが発覚。

某女史、「礼儀を知らない」と思っていたが、「ほうれんそう」も出来ない人らしい。
仕事は出来るのかもしれないけれど。
崇高な理想と、あふれるやる気をお持ちなのかもしれないけれど。

私は、そういう人が嫌いだ。
どんなに仕事が出来ても、挨拶一つ出来ない人っているよね。
それが許せないのだ。
社会人として、最低だと思っている。
いや、子どもだって挨拶くらい出来る。

礼儀を知らなくて、ほうれんそうができなくて、その上仕事も出来なくて、だめだめ〜、っていう人もいる。
が、こういう人のほうがまだ許せる。
何も出来ないなら仕方ない、こっちがやるか、という気になるのだ。
でも、なまじっか、「出来る」と、プライドが高くなるらしくって、トゲトゲしちゃって、こっちも構えてしまい、最悪〜。

怒っていても仕方がないので、作業にかかる。

もう、自分たちの分だけ、ちゃんとやればいいや〜。

そんなこんなでやっていたら、結局、通常の終業時までかかってしまった。
たしか仕事は「病欠」だったんだけど。
何やってんだか、私(笑)。


2003年02月20日(木) まだまだ重症!?

お食事中の方は読まないで下さいね

昨日の午前中は熱も下がり、お腹も治ってきて、「良かったよ〜」と思っていたのだが、午後からまた高熱が出た。

また39度だ。
今年はよく熱を出すわ。
あまりに寒気がして仕方ない。
がたがた震えてしまって、本当に歯の音が合わないのだ。
仕方がないので、あまり飲まない方が良いよ、と言われていた頓服の解熱剤を飲んだ。

少し具合の良くなったところで、この隙に、と、梅干でおかゆを食べた。
とにかく炭水化物だけ、と言われたので・・・。

そして、眠りに就く。

と、3時間くらい寝たら、もうお腹が大変〜。
30分〜1時間ごとにトイレにいく羽目になってしまい、全然寝られなかった。
こんなことなら、昨日の午前中、ちょっと良くなったときに、病院に行けば良かった。

ほとんど寝られない状態で夜が明けたのだが、病院にも行けない。
だって、1時間以上はお腹が持たないんだから。
なるべく遅い時間に行けば、お腹に物がなくなって平気かも、と思い11時頃家を出る。

病院に着くと、今日は院長先生ではなく、木曜日だけ来る先生の日だった。
半年ごとくらいに入れ替わるのだが、今回は女医さんと書いてあった。
厳しい女医さんだったらいやだなー、と思っていたら、なんだか脱力系ののんびり優しげな人だった。
そして、熱が高いことやお腹がどうしようもないことにいたく同情してくれた。

あぁ、嬉しい。
同情してくれても治るわけじゃないんだけど、「それは辛かったですよね〜」「大変ですよね!」という言葉は、身体には直接効かないかもしれないけれど、心には良く効く。

水分があまり摂れないので、点滴をすることになった。
点滴で楽になれば良いんだけど、点滴の最中にトイレに行きたくなったらどうしたら良いか、とても心配。
「点滴台を持って行かれますから」と看護師さんに言われて、点滴をしてもらった。
点滴中は大丈夫だったけど、終わった後、やはりトイレに行きたくなった・・・。

お腹の薬を追加してもらって、トイレットペーパーを買って帰ってきた。

薬を飲んだせいか、落ち着いてきたのかはわからないけれど、帰ってからは2時間続けて寝られた。
でも、やっぱりお腹はだめ〜。

もう今週は仕事に行けない。
仕事は良いんだけど(いや、やっぱり良くないか?)土曜日に「引き継ぎ会」があるんだよ。
せめてここまでにはある程度回復したいんだけど・・・。


2003年02月19日(水) ロタウィルス

昨日は夕方になって、やっぱり変だよねー、と思い、冷たい雨の降る中、病院に行ってきた。
昼寝から起きてすぐに熱を測ったら、39度あったし。
まだ、インフルエンザ、予断を許さないし。

でも、病院につく頃には、ちょっと元気になっていた。

先生に「熱が39度あったので、慌ててきました」と告げると「その割には明るいねー」と言われる。

そ、そう?

そして「こんな人はインフルエンザじゃないよ」と言う。
「インフルエンザだったら、もっともっと辛いはず。特に節々が痛くてどうしようもないんだよー。あいつら筋肉が好きだから」。
あいつらって・・・(笑)。

念の為、インフルエンザの検査をしてもらった。
綿棒で、鼻って聞いていたけど、喉の奥のほうをぬぐった。
そうでなくても気持ち悪かったので、うっ、となった。

15分待つと結果が出て、インフルエンザではなかった。
じゃ、この高熱は一体何なのだ?

「インフルエンザじゃなくても熱が高い風邪はあるからねー、ロタウィルスとかさ。でも薬はもう一緒だよ」と言われて、抗生物質と痛み止めと解熱剤と咳止めとを処方された。

夜半、何だったか判明する。
これはどう見ても、ロタウィルスだ。
トイレが大変〜。

実は腸がとてつもなく丈夫な私は、滅多にお腹を壊さない。
前回お腹を壊したのは、誤って黴の生えたものを食べてしまったときで、5年以上前だ。
だから余計「トイレとお友達状態」が辛い。

で、原因はわかったけど、ロタウィルスって、基本的には子どもの風邪だよね。
ネットで調べても、やはり3歳くらいまで、とか書いてあるんだもん。
娘も2〜3回、これにかかったけれど、やはり3歳前で、オムツをしている頃だった。
だから、対処法も、「ミルクはなるべく上げない」とか「離乳食は中断」とか「オムツかぶれにならないように」とかなんだよ。

大人はどうするんだろう?
脂肪は控えて、炭水化物(でんぷん)で栄養を摂ったり、水分補給をちゃんとしたり、くらいでしょうかねー。

せめて娘にはうつらないことを祈ろう・・・。


2003年02月18日(火) 早退

もう3日くらい、ずっと調子が悪いのだが、今日は書類を書いていてもおでこの辺りが鬱陶しくなってきてしまうので、午前中で早退した。
寒いし、天気も悪いので、来客も少ないだろうし、半端な休暇(半日休暇が残っていても年度末で消滅してしまう)があったので、「早退します」と言ってしまったのだ。

どう具合が悪いかと言うと、熱っぽい、吐き気がする、感覚が変、なのだ。
・・・でも残念ながら妊娠じゃない。
どの辺が残念かと言うと、年齢的にタイムリミットに限りなく近いから、もう一人産むなら今のうち?と、ちょこっと思っているから。

とりあえず「消化の良いものを食べて寝よう」と思ったのだが、帰りにお店に寄ったんだけど、これを食べておこう!というものが見つけられなかった。
家にご飯があるけど、自分でおじやを作る気にもなれないし、うどんを作るのもいや・・・というか、全然作る気がしない。
だって食べる気もしないのに、自分だけの為に作るなんて私には考えられない。

仕方がないので、肉まんとコーンスープとオレンジジュースを買って帰る。
具合が悪くなると、なぜか大量のオレンジジュースを飲むのだ。
一生懸命見て回ったけど、結局、肉まん以外に「これなら食べても良いか」と思えるものがなかったので、2個買ってしまった。
う〜ん、行動が意味不明だ。
朝ご飯も食べられなかったから、2個。
何か違う。

そして、お風呂で温まってから寝よう、と思っている。
これも何か間違っている?

さらに、お風呂が沸くまでの間に日記を書いている。
もっと違う〜。


2003年02月17日(月) 義理チョコの顛末

今日出勤して真っ先に気になったのは、義理チョコの顛末である。
そう、14日は休んだのだった。

バレンタインだったので一日休暇を取って、彼とデートだったのだ――、
というわけは全くなく、東京・某所に出かけただけ(笑)。

当日の雰囲気で、他の部署でも渡しているし、ここだけやらないわけにもいかないよね、みたいになったら渡してもらえば良いか、と思い、チョコを隣の席のIさんに託したのだ。

だか、結局、私の意志とはちょっと別な方向に話がいったようで、「折角用意してもらったんだからあげましょうか」ということになったらしい。

そして、チョコを手にお帰りになったらしいんだけれど、今朝、というか今日一日中、14日に休みだったけどチョコを買ってきた私には、一言もないんだよ。

来月の14日にご大層なお返しを頂けるほどのチョコではないので、そんなことは端から思っていないが「どうもありがとう」の一言くらい言っても良いのではなかろうか?
いや、こんな背景があってもらったチョコということを知ったらお礼も言いたくなかろうが・・・。

ま、後からぶつぶつ言うようなら、最初からどんな義理があろうともあげなければ良いんだよね。


2003年02月16日(日) 一本指奏法

最近、保育園でピアニカをやることがあるらしく、家に帰ってからも熱心におもちゃのキーボードを弾いている娘。

保育園では「きらきら星」を習ったらしいが、同じ曲ばかり弾いていたので飽きてきたらしく、違う曲を弾きたがった。
で、最初は同じく保育園で習った「豆まき」の曲を教えた。
親ばかなので?一応、五線紙に音符も書いて、階名もカタカナで書いてやった。
もちろん全然音符なんか見るはずもなく、キーボードにもハ長調の階名が書いてあるからそれと合わせているだけだ。
しかも、右手の人差し指でしか弾いていない。

そしてもう節分も過ぎてしまい、新たな曲を保育園で(歌として)習ってきた。
それが「ドレミの歌」である。
当然のように今度はそれを弾くと言う。

ドレミの歌、そんなに簡単でもないと思うけど。
しかも一本指で引くと疲れそうだよ。

それでも何でも弾きたいからドレミを書いてとせがまれる。
仕方なく、でも今度は面倒なので、普通の紙に「ドレミドミドミ」と書いていった。
音符の長さも高さもあったもんじゃない。
でも、いいらしい。

ちょっと上のドとしたのドの区別には悩んでいたようだが、メロディー自体は頭に入っているので、何とか追いかけ追いかけ弾けるようになって来た。
・・・でもやはり指は一本しか使わない。

本人がそれで楽しいのなら良いのか?
それともこれを機会にちょっとピアノを習わせてみる?

私は本当に本当にピアノで苦労しているので、小さい頃からきっちり習わせたいという希望があるのだが、本人がやる気もないのにやらせても苦痛だろうと思い、今のところ思いとどまっているのだ。
でも、やっぱり弾けると楽しいよね・・・。
取り敢えずは、一本指である程度のメロディーが弾けると楽しいみたいなんだけど。

そうそう、娘、キーボードはキーボードでも、PCのキーボードに興味があるらしい。
「お母さん並みに両手で打てるようになること」が目標らしい。
わはは、私、一応両手を使っているけど、指使いも適当だし(使っていない指があるよ〜)完全なブラインドというわけでもなく、速度も遅いんですけどねぇ。
まー、このレベルならすぐに追いつけると思いますので、頑張ってねー。


2003年02月12日(水) 義理チョコ

14日を休みにしている私は、職場で義理チョコを配ろうと思ったら今日買いに行くしかない。

ちょっと前なら、お中元やお歳暮で普段お世話になっている方に義理を果たしたりするところを「バレンタイン・チョコ」が請け負っているのではないかと思っている。
だから、なんとなく職場でチョコを渡したりしているのだ。

義理チョコというとイヤな響きだけれど、「社交辞令」?
それも同じか?

去年まではそんな意味合いでも、結構楽しんでいたと言うか、こんなにお世話になっているのに、これくらいのチョコで義理が果たせるわけでもないよなー、という気持ちだったのだが、今年はもう全く気が進まない。
だいたい、こう言って良いのか判らないが「世話になっている気がしない」のだ。
いや、それは傲慢というもので、一緒に何かやっている限り、何もしてもらっていないということなどあり得ないのだが、プラスマイナスゼロどころか、マイナスになってるよ!と思ってしまう日々だから。

それでも取り敢えずチョコ売り場に行く。
で、そうそう、ちょっと離れた所にいるけど、よくフォローしてくれる熱血Tさんと上司の分のチョコを買い、異動の前にお世話になっていた方の分を買い、最後にオヤジ分も買うだけ買った。

あー、こんなに疲れた面白くないチョコ買いも初めてだ。
・・・と言う話を旦那にしたら、「そんなチョコは嬉しくもないだろう」とむっとしてコメントされた。そうだよね・・・。

結局最終的にどうするかは、当日の雰囲気で決めてもらうことにした。
だからオヤジにチョコが渡るかどうかはまだ判らないのであった(笑)。


2003年02月11日(火) チョコ作り

コンビニに行ったら、ハム太郎のチョコ作りセットを売っていた。
最近ホンのちょっとだが、料理に興味のあるらしい娘のハートを射止めるには充分の品だった。
そしてこの娘「誰々にあげるチョコを作るため」に買うのではなく、「自分でチョコを作ってみたいから」買いたかったらしい。

作るのにも手間がかからないようだし、値段もお手ごろ(200円)なので買う。

さて、作り方は――

1・チューブに入ったチョコをお湯につけて溶かす
2・チューブから型に流し込む
3・冷蔵庫で冷やし固める

以上である。

これなら湯煎さえやってやれば5歳児楽勝!

というわけで、そのほとんどを自分で作業し、ご満悦の娘であった。
それでも冷やしている間は、「あと何分?」と非情にうるさかったのだけれど。

そして完成すると「一個だけ食べても良い?」。
小さ目のを一個試食するとかなり美味しかったらしい。
「もう一個食べちゃおうかな〜?」と言いつつ、結局は全部食べてしまったのであった(笑)。

どうせ誰にあげる当てもないチョコレートだったからねぇ。
美味しく作れて良かった良かったというところでしょうか・・・。


2003年02月09日(日) 加湿器

先週から普段しない所の掃除に凝っているのだが、今日は加湿器を掃除する。

取説を見ると、一週間に1〜2回は掃除をするように、と書いてあるのに、なんと掃除をしたのは、買ってから初めてなのだ。
買ったのは一昨年の暮れだ。
こんなことでいいわけないんだけど、ファンヒーターと違って掃除してよ!とも言ってこないので放っておいた。
それが一昨日、ちょっと蒸気の出が悪くなっていたので、流石に一度見たほうが良いかも、壊れたら大変だと、重い腰を上げたのだ。

中を開けて見ると、これが本当に水垢なのか?という状態になっていた。

がりがりした白い物体が沢山ある。
それから、スポンジが入っているんだけど、これがもう「スポンジ」なんて呼べる状態ではなかった。
カチカチになっていて、下手に触るとぽきっと音をたてて割れてしまいそう。

こんなになるまで放っておくなんて我ながら信じられないよ。
一瞬、なかったことにしたくなったくらいだ。

そうもいかないので、取説の手順通りに掃除をする。

落ちにくい部分は、専用の洗剤を使って落とすようにと書いてあったが、そんなものの用意はないので、お湯で落とすことにする。

バリバリしたスポンジをお湯に浸して恐る恐る揉んでいくと、だんだんスポンジらしくなってきた。
あぁ、良かった。

流し洗い用のスポンジでだいたい水垢やら(笑)が落ちたので、今日はここまでにしておこう。

一週間に1〜2回はどう考えてもやらないと思うけれど、これからはもうちょっと頻繁に掃除をしようと心に誓う私だった。


2003年02月08日(土) イメージ

Hちゃんに「琴音さんはQUEENとかビートルズに詳しいですか?」と聞かれた。

えーと、ビートルズは申し訳ないけど「Yesterday」くらい。
部分的に知っているのとか、聞いたことあるっていうのは、あと5曲くらいはあると思うんだけど。

それに引き換え、QUEENはファンだよ、旦那が。
だから容赦なく聴かされていて、印象に残っている曲はあるよ。
きっとCDはあるはず。

というわけで旦那に聞いてみると、嬉々として教えてくれた。
知らなかったのだか、旦那はどうもQUEENが一番好きだったらしい。

そしてなんと我が家には、彼らのアルバムが全てあるようだ。
ただし、そのほとんどがレコードなのだ(笑)。
それから、おもむろにビデオを取り出す。

いつのだか知らないけれど(と言っても、ヴォーカルのフレディさんは10年くらい前に亡くなってしまったので、それより前の映像だよね)これがものすごい。
何と申しましょうか、もう少し若かりし頃の映像を見たかったです。
旦那を始めとする、昔からのファンの皆様がお持ちの印象は、どちらかと言うとアイドルっぽい感じらしいのだが、私がそのビデオから得た印象はそうではなかったよー。

でも、旦那にしてみれば、男から見たらそんなヴィジュアルはどうでもいいというのもあるだろうけど、多分、ずーっとファンだから、自分が一番夢中だったときのイメージを持ちつづけているんだろうな・・・。
だから、私と旦那の彼らに対するイメージはかなり違うものになったかも。

そして、職場でその話をしたら、やはりQUEENのファンだったという子がいて
「なんでそんなビデオを最初に見ちゃったの?もっと良いのがあるでしょう」
と言われた。

ほらー、そうだよ。
やはりあのビデオは、少なくともあまりよく知らない人、特に女の子が見るにはいまいちだったんだよ。
申し訳ないけど、私の中での彼らのイメージは既に固まってしまったよ。


2003年02月07日(金) 願い

朝、同じクラスのお母さんと電車で会って、来年のことについての話になった。

娘の学年は、入園当初から「落ち着いたクラス」と評価が高い。
でも、評価が高いということが必ずしもプラスにばかり働くということでもないのだ。

組織の都合として「ここはさしたる問題がないのでそんなに力を入れなくても大丈夫だろう」ということになるからだ。
その都合自体わからなくもない。
しかし来年は保育園での最後の年だからちょっとは良い思いがしたいなー、というのが本音である。

具体的には何かというと、こう言って良いのか判らないけど、担任に恵まれたいのだ。

「子たちも落ち着いているし、親にしても、子どもに対してはみんな真剣だけど、保育園で全てをやってもらおうとは思っていないから、要求も程ほどだよね」
「公立の保育園として出来ることと出来ないことが判っていて、過度な期待もしていないし、出来ない所は家庭でやると思ってるしね」
などという会話をする私達。

「でも、このクラスから園に対してこれは言っておかなくちゃ、と言うことが出たら、それはクラスのほとんどの人が思っていることだよね」
「きっとみんなで意見をまとめて、正式に抗議するんだろうね」
「こういうクラスだけにそうなったら園は即刻対応せざる得ないよね」
「みんな協力的だけど、実は結構シビアだから脅威だよね」

さて、こんなクラスのささやかな願いはかなうのだろうか。
それとも力のある先生は、つまらない事でいちいち騒ぎ立てる保護者の多いクラスに配置されてしまうのだろうか。

まとまりがあって落ち着いているクラスをもっと伸ばしてやろう、とはなかなか公立の保育園では考えてもらえないか・・・。


2003年02月06日(木) 活用

仕事である統計を取っているのだが、どうせそのうち使うだろうと、そのデータをエクセルに入れていた。
何でかって、それは・・・
1・表がきれいに出来る
2・自分で計算しなくて良い(私は計算が苦手)
そして何より
3・後からの加工がしやすい
だからエクセルに入れているのだ。

いやー、当たり前ですよね、普段少なからずも事務仕事にエクセルをお使いの方から見れば(笑)。

そして、最近は時々そのデータを出して、と言われるんだけど、今日はちょっと手が空かなかった。
で、そのデータをFDに保存しているので(だからどうしてFDなんだよ、という突っ込みはナシです。だって職場も記憶媒体はハードかFDで、しかも「データはなるべくFDに入れるように」というお達しが来ている)
「ではFDをお渡ししますから」
と渡したのだが、その後気づくと何やら作業をしていて、しかも行き詰まっている。

A4の横の表になっていたはずなのだが、どうしてだか印刷したら縦になってしまい、1枚の紙に収まらないと言うのだ。
(「プレビューしました?」とは聞けなかった・・・)

「すみません、お出しすれば良かったですねー」
と、FDを戻してもらってプリントアウトする。

「いやー、どうせ下に持って行って入れるから、貼りつけても良かったんだけど」
???

あの〜加工するときに、もう一度打ち直していたんですね!?
(まさかスキャナで読み取っている?いや、スキャナがあるなんて聞いたことないけど、イマジオくらいどこかにあるのか?)
それは何故?

FDでお渡ししたのも「忙しいからプリントは自分でやってよ!」という意味じゃなかったんですけどー。
どうせデータとして必要と言うならこのまま持っていって渡せば良いよね、と思ったからなのに。

エクセルを使っている意味が、少なくとも半分くらいしか理解されていなかったかも。
う〜む・・・。


2003年02月05日(水) 本箱

この前の土日は、パソコンの復旧もやりたくないし、仕方がないので(?)部屋を徹底的に片付けてみた。
と言っても意気込みの割にはきれいでも何でもないけど。

そして、本箱を見てちょっとショックだった。

本箱と言っても今私が使っているのは、3段のカラーボックスで、娘と共用だ。
そこにどんな本が入っているかというと、ビーズを始めとする手芸の本と漫画と文庫本、それに資格取得の本だけ・・・。
本棚に並べてある本を見るとその人の生きかたが判るとかいう話を聞いたので、もう唖然とした。
実は資格本はもう取ってしまった資格の本なので、しまうか処分するかしようと思っていたのだ。
でも、これを出してしまったら、私ってばただの馬鹿ってこと?
と思えてきて、ついついそのままにしてしまった。

文庫本だって軽めのエッセイと源氏関係の本(これも研究書じゃなくてどちらかと言うとエッセイ)しかない。

馬鹿とは言わなくても、薄っぺらい人生かも。

学生時代には、ハードカバーのちょっとした本を買えるだけの余裕があった。
読む時間も予算も。
でも、今となっては、さっさと読み終われることとか、安いことが優先されているかも知れない。
文庫よりも新書をよく買っていた気もするし。

実際に買った本を全部読んだのかというと、買っただけで安心してしまった本もあるけれど、今は買う気にすらならない。

それに引き換え、娘の本は充実している。
絵本がメインだけど、いい本がいっぱいあるよ。
買ったのは私だけど、そして私の趣味がかなり反映されているけれど、5才の本棚としてはいいよ〜。

いかにもご立派な絵本ばかりでなく、キャラクター物や雑誌もちょこっと入っているし、どうしても買いたいと言い張った「お勉強本」もある。

今度から娘の本だけでなく、もうちょっと自分の本も見ようかな。
でも、本箱に並べておくだけでは何にもならないのよね(笑)。


2003年02月04日(火) メール

ネットには繋がるようになって、「お気に入り」もFDから復活させたんのだが、メールの設定が出来ていない。
昨日、プロバイダに聞きながら設定したのは、私のアドレスではないのだ。
自分のアドレスを入れてみたら、ちゃんとできなかった。
で、ごちゃごちゃやっているうちに、なぜかそのアドレスで私宛のメールを受信しているし・・・。
後でもう一回やり直そうー、と思っていたけれど、力尽きたのだった(笑)。
それにやはりメールは代替機じゃなくて自分のPCで受信したほうが良いかも。
ということは、またネットへの接続とかやるってことね・・・ふう。
それはもう週末だわ〜。

でも、WEBメールで読み書きが出来るので大丈夫だよね!?
まだ書いたことないんだけど、大丈夫だよね!?
・・・誰に確認しているんだか。

そうそう、メールソフトをもう何年も前から変えるように言われてはいるんだけど、今まではずっとPC自体が自分のものではなかったので変えるのをためらっていたのだけど、今度のには入れようかな?
迷うなー。
でも、変えないと書き込みづらいMLもあるし。
(そこでお世話になっている方に、早く変えなさい、と言われていて、ダウンロード先まで教えてもらっていたりする)

MLと言えば、今、2つのMLに登録しているんだけど、これが中学と高校のMLだったりする。
高校のMLは、それがきっかけでメールを始めたようなもので、かなり昔から(まだマックを使っている頃から)のもの。
そこにいる人は、SE系が多い。
だからそんなに昔からMLがあったのか?

中学の時のMLは、去年友達が教えてくれて、登録もしてくれたんだけど、実は読んでいるだけで今の所書く気はない。
だって、知らない人がいっぱいなのだ。
高校の時のは同級生もいるんだけど、先輩とかその配偶者とか色々な人で構成されているんだけど、多分、全員ちゃんとお互いを知っている人だ。
でも、中学のは同級生だけのものらしいんだけど、「だれ?この人」という人やら、そんな人はいたような気がする、という程度の認識の人が多い。
という言うことは、書き込んでも逆の現象が起こるよね!?
私、中学時代は何をやっていたんだ?・・・って部活だよ。
そしてそれ以外何もないような生活だったから、あまり知り合いがいないのかも。

大学の友達もメールでやり取りをするのだけど、実は3人としかお付き合いがない。
で、その3人とは、お互いの結婚式にも出ているし、未だに家を行き来するし、仲良しだけど、何しろ私を入れても4人だからMLにする必要が無く、3人同時にメールを送ってそれがML代わりになっている。

あー、こう書いてみると、学生時代のお友達とは、メールを使ってのお付き合いがほとんどなのね。
こんなことで良いのかしら?
それが時代の流れっていうものかしら?
メールがなかったら手紙や電話でやり取りをしたかと言うとそんなこともなさそうだ。
お付き合い自体がこんなに密ではなかっただろう。
ということは、やっぱりこれでも良いのかしら??


2003年02月03日(月) 接続完了

やっとISDNの接続が完了した。
もう訳がわからなくなっていて、誰かに聞くしかないのだけど、誰に聞いて良いのかわからない状態だったのだ。
電話会社?電気屋?メーカー?

そんな憂鬱を引きずって定期検診に行ったら「なんだか疲れてますね、どうしました?」と言われた。
パソコンが壊れて、ネットに接続できないことで責められていて・・・、と話すと、先生がどこに相談したら良いのか教えてくれたのだ。

すごいよね。
私、何しに病院に行ったんだろう(笑)。

とにかく、それは電話会社や電気屋ではなく、契約プロバイダの電話サポートに聞くのが一番だと言う。
そうなのか、プロバイダなんて考えなかったよ〜。
そして、おそらく先生とはプロバイダが一緒だったのだろう。
そこは親切だからね、夜の8時か9時までやっているから帰ってから電話してごらんと言われ、それ以外の問診もないまま帰ってくる。

早速フリーダイヤルに電話してみると、全然繋がる気配がない。
チケット取りの電話をしているみたい〜。
フリーダイヤルだしねー、と保留音のピアノ曲を10曲くらい聴くとやっとサポートの人が出た。
ものすごい低姿勢。

どんな初心者でもあなたの言う通りにしたらきっと出来るよ、という丁寧さで説明してくれた。
30分ぐらい言われるがままにやっていくと、やっと繋がった。
・・・というか、どこが間違っていたかは比較的すぐわかったのだ。
モデムの切り替えがちゃんと出来ていなかった。
選び方がよくわかっていなかったのだ。

でもサポートしてもらって設定するってかなり安心。

プロバイダさん、どうもありがとう〜。
それから先生、どうもありがとう〜。

先生にとっては本来の仕事なのかどうかというところだけど、前々からずっと注意されていることとして、疲れ過ぎない、ストレスを溜めない、というのがある。
ここ何週間も、接続が出来ないという事で私自身も不便だったけど、そのことについて毎日責める人がいて、すっかり参っていたのだ。
そのストレスを取り除いて、健康を保ってくれたということにしておこう(笑)。

ところで、今使っているのは、代替機として持ってきたパソコンなのだけど、これのIEが呆れるほど古かった。
サポートの人もそれは早くバージョンアップしたほうが・・・と言うくらい。

でも今日はもうネットに繋がっただけで勘弁して〜、と思っていたのだが、それでは納得いかない人がいたのだった。
いや、彼がずっと繋がらないことについて有言無言で責めつづけていたんだけどさっ。
だったら自分でやったら良いじゃないか!と思うのだが、もうこの人に何を言っても無駄なのだ。
またごちゃごちゃ言われる日が続くのも鬱陶しいので、IEのバージョンを上げることにした。

指示通りにやっていけば出来るものだけど、ダウンロードにかなり時間がかかった。
しかも、だんだん増えていく数字を見ずにはいられない私。
明日目が痛そうだわ・・・。

何はともあれ、一応、ネットには以前と変わらない状況で接続できるようになった・・・と思う(笑)。

皆様、大変お騒がせ致しました!!


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