言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2003年01月27日(月) 新しいパソコン

初めて新しいパソコンから書いている。
といっても、ちゃんとISDNから接続できたわけではなく、PHSで繋いでいる。
きっとダイヤルアップでも接続できるのかもしれない。
でも、PHSだとどんなところからでも接続できるのがちょっと嬉しかったりする。
前はパソコン置き場からだったけど、今度はノートだし、今はPHSだから本当に自由自在だわ。
・・・ちょっと仕事ができるビジネスマンのよう?
こうやってどこからでもできる環境で使っている人も多いんだろうなー。

ちょっとだけ使える状態になってきて嬉しい私だけど、やはりそんなにパソコン自体が好きなわけでもないのかも。
わくわくしながらセットアップするというパターンではないからねぇ。
できることなら、自分の使いたい機能だけ、誰かにお膳立てした欲しいくらいだ。
でも、自分でやらないと絶対に身につかないという気持ちと、とりあえず家の中にはやってくれる人がいないという現実とで、必要最低限を自分でこつこつやったのだった。

最初は説明書の通りにやっていたのだが、結局、ネットにはうまく繋げないので、そこを省略しているので、まだ登録しなきゃいけないこととかが残っているような気がする。
ISDNから接続した暁にはちゃんと忘れずに登録するということでいいかしら?

通信の接続は後回しにして、プリンタを繋いだ。
プリンタのドライバにXPは認識しないからどうなっても知らないよ、と言われたけれど、そう言われてもこちらも困るので、まーいいからやってみて、と言うとちゃんと認識して印刷もできた。
やれやれ・・・。
もし、通信の接続ができていたら、メーカーのサイトからダウンロードすれば良かったのかも知れないけどさ。

それからFDからどんどんデータを移して、ワードとエクセルで、資料を作った。
だいたい、土曜日に使う資料を作るのに、木曜の夜にパソコンの箱を開けるってどう!?

でもなんだか新しい画面は慣れなくて使いづらいよ、と思っていたら、今までのに近い表示にできることを発見。
新しいものになかなか馴染めない私としては、大喜びでクラシックな設定に変えてしまった。

そんなこんなで、金曜と土曜は会議のためだけにパソコンと時間を使う羽目になってしまう。
それでも必要に迫られていろいろ使ったので、ちょっとは慣れたかもしれない。

なんだか今のところ、DVDを見た他にはあまりパソコンが新しくなったことのメリットを実感していないのだが、このパソコンは前のよりももっともっと使いこなしたいなー、と思う。
前のパソコン、やはり持っている機能のごく一部しか使っていなかったような気がするから。

ところで、やっぱりマニュアルって「本」になっている方がいいなー、と思うのは私だけなんでしょうか・・・。


2003年01月20日(月) 状況説明

パソコンが大破しました〜。

どうなっちゃったか、笑えるレポートは今度ゆっくり!

接続が出来ていないので、人のうちからアップしてます。

BBSには当分お返事書けません。

ご用の方は携帯メールにお願いします。

******

で、もう修復不能なのでとりあえず買ってきた。
・・・いや、とりあえずで買うものなのかは不明だけど。
っていうか、いつも即決じゃん、私。
1000円の物は迷うくせに、パソコン関係はどうしてこんなにいつも衝動買いに近い状態なんだ!?

色々検討して、N社のを買うつもりでだったけど、説明してもらっているうちに気が変わって、F社にした。
本当はデスクトップが良かったんだけど、見たデスクトップがあまりに大きいので断念。
それに、前にノートを買った時よりも高性能なのに値段が半分くらいになっていて、これならノートでもいい?という気になったのだ。
キーボードもマウスもつなげちゃえばいいか。

いかにもその場で決めたようだけど、前から考えていた条件(FDDがある、CDは読み取りも書き込みも出来る、DVDが見られる)はすべて満たしているのだ。
一応、自分がやりたい事が出来るかは確認して、何軒かお店を見て安いところにしたし・・・あ、でも比較はN社のでやったんだ。

違い、私的には、液晶が綺麗、メモリースティックを直接入れられる、この二つに惹かれたのだが、やはり初志貫徹の方が良かったのか??
わかりませんー。
たまたま、電話に出た例のNTT君が言うには、「中○美穂がいいか木○拓也がいいかの違いだけですよ」との事だけど、本当?

それより、モデムの何とかFDが無くなって、接続が出来ないので何とかならない?というのを聞きたかったので、それを確認。
ダウンロード出来るらしい。
でも、接続してないんだよ。

パソコンやさんでも聞いたら、ダイヤルアップで接続出来るからそれでダウンロードすればって、そりゃ時間かかるでしょ?と言ったら、その通りって・・・まったくー。
仕方が無いから他でダウンロードしてFDに落して持っていくのはどう?と聞いてみたら大丈夫って、良かったよー、私の考えた事であってたよ。

週末には新たなパソコンのセットアップをしたい。
で、ネットに自宅からつなぎたいよ・・・。
実はこの際、FDも無い事だし、ADSLにするか?とも思ったけど、ダウンロードが割と簡単に出来そうなので、これは当分止めておこう。
だって、また設定をやるのが大変そうだから。
いや、NTT君が来てくれるのならやるけどね。


2003年01月16日(木) お友達

お迎えに行ったら、女の子が5人で集まって、なにやら話していた。
そして、突然泣き出した娘。
別にもめごとになるような話はしていなかった。
もう、火がついたように泣いて、どうしようもない。
顔も手も真っ赤になって、熱が出たんじゃないかと思って、思わず体温計を借りて測ってしまったほど・・・。

話題は、進学する小学校の事だったらしい。
この5人、実は1歳児クラスから一緒の5人で、一昨年、新しいお友達を迎えても、良くも悪くも結束が固いらしく、事あるごとに行動を供にしているらしい。
(今気づいたが、この子達のお母さん、一人を除いて同じ年だった。しかも、その一人も一つ年下なだけだった・・・あぁ年寄りの集団だよ)
そして、5人の進学小学校は、公立に行く場合(って、多分全員公立に行くんだけどさ)2つの小学校に分かれるのだ。

一応5人グループではあるが、その中でも、2人と3人に分かれていたりする。
対立とかそういう事ではもちろんないのだが、うちの娘は、この中でMちゃんとHちゃんを「大親友」だと思っている。
そして、だいたい、「今日もMちゃんとHちゃんと遊んだ」という報告がある。
保育園ノートにもそう書かれていることが多いので、そうなんだろう。

ところが、このなかのHちゃんは、昨年引っ越したこともあって、残りの二人とは別の小学校なのだ。
それに気づいた娘が、むちゃくちゃ悲しくなってしまったらしい。
自分はMちゃんとは一緒の小学校なのだが、Hちゃんと3人一緒ではない。
この事実が彼女の胸を締めつけたらしい。

「でも、Mちゃんは一緒だよ」
と言っても全く納得しない。
「Hちゃんも一緒で、3人一緒じゃなきゃいやだ!」
と延々と泣くのだ。

で、当のHちゃんはどうかと言うと、彼女だってMちゃんやうちの娘を大好きな友達と思ってくれているのだが、意外とドライなのだ。
Hちゃんはお姉ちゃんがいて、お姉ちゃんと同じ学校に行く、という気持ちがあるからかもしれない。
とにかく、娘がなぜそんなに泣くのかはわからない、という風情だった。

前々からこの娘、進学先を「○○ちゃんが行くからこの学校にする」と決めそうだとは思っていたのだけれど、5歳にしてそうなのか・・・。

こうなったら3人で私立の女子校にでも行ってもらうしかないわね〜(笑)。
ま、小学校・中学校は学区が違うけど、高校は一緒の学区だよ。
それまで友情を長続きさせて、一緒の高校に進学するっていうのはどう?

でもね、学校が違ったくらいで壊れてしまうような物は「友情」とは言わないのよー。
それが実感できるような友達ができるのはいつだろうか。
いや、この子達の友情も、案外「一生物」になるかも知れない。
今のこの気持ちを大切にして欲しいものである。


2003年01月15日(水) 筋肉痛

今朝、起きたら筋肉痛になっていた。

昨日は仕事しかしていない。
いつもより数段忙しかったとはいえ(一年のうちで3番目に忙しい時期なのだ)私の仕事は事務職である。
連休中も風邪の娘に付き合ってダラダラしていたので、やはり原因が昨日だ。

で、今日も忙しいのでそれについて深く追求している暇はなかったのだが、午後になってふと気づいた。
スタンプ台の位置だ!
机の上の配置で、スタンプ台は左側に置いている。
そして右利きだから、ちょっと捻るようにして、スタンプを押しているのだ。
それを昨日は怒涛の勢いでやっていて、その結果が筋肉痛だったのだ。

1・そんな配置にしているのが、間抜け
2・それくらいで筋肉痛になるなんて年寄り
3・それほど頑張って働いて偉い

さて、どれでしょう。
私の希望はもちろん3番だが、やはり1番だよねー。

でも、やはりやりにくいので、配置を替えるつもりがない。
頑張って鍛えればいいや・・・違う!?

*****

帰りに娘とコンビニに寄ったら、「イチゴのお菓子フェア」になっていた。
この時期、期間限定でイチゴのお菓子を出すメーカーもいっぱいあるのね。
全然買うつもりもなかったし、普段も自らお菓子を買ったりしない私だが、魔がさして2個も買ってしまった。
一つは娘が選んだチョコで、もう一つは自分で選んでしまったいちごのオムレット。

まー、たまには良いか。


2003年01月14日(火) 帰りに・・・

夕方、保育園にお迎えに行くと、「○○先生が用があると言っていたから、ちょっと待っててください」と言われた。
役目柄、こう言われて待たされることが多い。
でも、5分以上待たせるのはいかがなものか?と思ってしまう。
お迎えに来ているのだから、もう用はなく暇だろう、と思われているようでいやなのだ。
申しわけないけど、早く家に帰って家事だってしたいのだ。
家事も立派な仕事なんですけど・・・。

場合によっては、朝、呼び止められる。
これは最悪。
仕事に遅刻するんですけどー、勘弁してくださいー、と思うのは身勝手でしょうか?
せめて「今、大丈夫ですか?」と、一言聞いてからにして欲しいなぁ。

クラスで宴会好きのKくんが、宴会のご招待状をくれた。
話っぷりが、いかにも本当っぽくって、「まじめにいつやるの?」と聞いてしまった。
ごっこ遊びの一つだったらしい。

でも、Kくん、非常に宴会好きなのに、このところ2回か3回か連続で宴会を欠席している。
おうちの都合だったり、自分が体調を崩してしまったり。
何だかものすごーくかわいそうだな、と思っていたのだ。

そろそろ保育園の宴会もやらないといけないかなぁ・・・。

今月、職場の新年会が2個もある。
うーん、これに行かないともっとビーズ買ったり、服を買ったり、いろいろ遊べるんだけど、やっぱり大切にしないといけないだろうな、と思う私はつくづく古いタイプの日本人なのだろうか。


2003年01月13日(月) 娘のお勉強

今、娘は「テプラ」に夢中だ。
文字を入力して、それがシールになるというのが面白いらしい。

シールも好きだし、また覚えたてのひらがなを使えるところも大変魅力的らしいのだ。
でも、テプラはおもちゃじゃなくて、しかもテープは高いんだけど、と思いつつも「無駄に使っちゃいけないよ」と釘を刺し、貸している。

何で貸してもいいか?と思ったかというと、ローマ字入力を覚えるからだ。
テプラ、実は詳しくは知らないのだが、とりあえず、ローマ字入力なのだ。
(かな入力に切り替えられるのかな?)
これからの時代、やはりローマ字入力ができないと何かと不便でしょう?

私自身は、小学校でローマ字を習った時に、特に抵抗がなかった。
そして、そのままワープロをローマ字で入力するようになって今日に至る。
速くはないけれど、時分では不自由しない程度にキーボードを打っている。
が、キーボードのアルファベットを、「子音」として(母音もあるけど)認識しているので、これで英文を打てと言われると、真剣に文字を探してしまうのだけど(笑)。

だから、娘にもゆくゆくはローマ字の配列を覚えて欲しいと思っていた。

本人が興味を持っていることが一番なので、ちょっとテープはもったいないのだが、やらせておいた。

自分でどんどんできるように、ローマ字表も作って渡した。
最初は、「きゃ」とか「ちゃ」とか作っていたのだけど、結局面倒になって、「ゃ」=「LYA」という表にしてしまった。
これはテプラを使うくらいだったらいいけど、パソコンじゃ不便だよね。
そのうち自分で自在に打てるようになったら直すでしょう・・・。

話は変わるが、娘、昨日はこんな質問をしてきた。

「どうして、時計は12までで、カレンダーも12までなの?時間はどうして60まであるの?」

さて、皆さんはどう答えますか?

私はこう答えてしまったのだった・・・。

――地球の回転がその数で割り切れるから

これで娘がわかって納得したわけではないのは言うまでもないけれど
「ふーん、そうか。そうなんだね。お母さんよくわかったねー」
と、引き下がって(?)いった。

ウソじゃないんだけど、こんな答えでいいわけないよね!?
相手、5歳児だし。
こんな答え方をしているのが旦那にばれると怒られるんだよね・・・。


2003年01月12日(日) 風前の灯火?

パソコン、とうとうダメかもしれない。

夏ごろから、突然ビービー鳴ってみたり、寒くなったら起動時にカラカラとハードディスクが回転しているような音がしてみたり(何だそれは?)どこか変に違いないという気がしていたのだが、ここに来て、一発では起動しなくなっていた。
POWERボタンを4〜5回押して、やっと本体から反応があって立ち上がる、という状態だったのだ。
時々、スリープ状態にしておくと変な画面になっていて、再起動をしないと使えなくなっていたりもしていた。
それを騙し騙し使ってきたのだが、ここにきて、それも限界だったか?

今朝、立ち上げようとしてスイッチを入れても、うんともすんとも言わなくなった。
何回かやっていくと、ほんのちょこっとだけ音がするけれど、まだまだとても起動しそうにない感じで止まる。
これを20回くらいやっていたら、今度はもうちょっと起動しそうな音がしてきた。
でも、まだ全然ダメ。

諦めずにしつこくしつこくボタンを押す。
いい線まで行ってダメだったり、全然反応がなかったり・・・。
かれこれ100回(大袈裟ではなく)くらいトライして、やっとのことで立ち上がった。

何だか前にマックが動かなくなった時と似ている。
その時には、中に入っている何か(すでに忘れいてる)が消耗しちゃったから、それを変えたら動くのではないか?と教えてもらった。
でも、すでに年代物のマックだった事と、やはり一般的な事務仕事に使うのはWINDOWSだよね、ということと、もっと大きな理由としては、すぐさまWIN機をを使える環境になっていた(様々なセットアップがしてあった)というのがあって、マックはそのままで、自分の作業だけWINに移したのだった。

あの時マックに入っていた「重要な情報」はメールアドレスだけだったけど、今回はそうもいかないかも・・・。
もしかしてもう二度と立ち上がらなくなるかもしれないので、朝からバックアップ作業をする。

まず保存すべきは、保育園関連の文書。
これは時々FDに保存してあったけれど、最新版を保存。
合計でFD二枚分。
(うちには外部保存できる媒体はFDしかない)

それからマイドキュメントに入っていた、要りそうなファイル。
これはFD一枚に余裕で入った。

あと、写真。
でも、ビーズ以外にはデジカメの写真がほとんどない。
年賀状は普通のカメラで取った物を写真屋さんでCDに焼いてもらっているだけだから。
そして、ビーズ写真はピクチャーステージさんに保管してもらっている。
では何の写真があるかというと、友達から送られてきた写真。
これもFDに入れようと思ったら、大きすぎると断られた。
そこで考えた末、一時的にピクチャーステージさんに預けた。
やろうと思えばダウンロードができるらしい・・・コインロッカーみたいだな。

次にメールのアドレス帳。
これは始めに、アドレス帳を整理した。
二重にも三重にも登録されている人や、古いアドレスが残っている人、誰のだかわからないアドレス、この先使わないだろうアドレス・・・これを機会に全て削除した。
今まで適当に登録されていた名前も、できる範囲で漢字に変えた。
(それにしても、どう考えても私のアドレス帳は壊れていると思う)
綺麗になった所で、プリントアウトして保管。
さらに、ワードに貼り付けてFDにも入れた。

最後に各種設定を書き写す。
メールソフトの設定やら、接続の設定、いろんな借り物のアドレスとパスワード。
ノート3ページくらいだ。
こんなことするの私くらいだよ、と笑ってしまうが、いいの、自分に都合がよければ。

決算書もあるけど、これはもともと会計士にFDで渡すとか何とか言って、FDに保存されているからいいか。

年賀状はもう今年のは出してしまったから原稿が残らなくてもいいし。
元々のソフトはCDがあるので、暮れに新しいのを作るだろう。
そうそう、宛名は手書きだから住所登録はしていないのよねー。
そして、宛名書き用のリストはエクセルで作ってマイドキュメントに入っていたので、すでにFDに入れたよ。

名刺も古い名刺は要らないから、今度作る時は新しいのってことで要らないか。
ソフト自体はもちろんCD。

あと、これはどう?っていうのは、「お気に入り」。
ワードかメモ帳に保存しておこうかな?
でも、サイト名で検索したら行き着けるのかしら?

と、いうわけで、あんまり重要なデータが入ってないのか?このパソコン。
そうそう、日記もBBSもPhotoも全部ログは貸して下さっているところに保管されているだけだしね。

でも、やっぱり壊れると困るので、このまま持ちこたえて欲しい。
ゆくゆくは買い替えないとと思うけど(パソコンって実は消耗品だよね!?)まだまだ頑張って欲しいのだ。
なんとかひとつお願いします〜。

でも、突然連絡が取れなくなったら、携帯にメールしてください。
どうぞよろしく〜。


2003年01月11日(土) 正統派!?

何回か書いたと思うけれど、娘の好きな芸能人はキムタクだ。
キムタクが実際に何歳なのか知らないんだけど、娘より干支で二周り以上は年上で、「おじさん」だと思うんだけど。
しかも、彼の娘とうちの娘、たいして歳が変わらないじゃないか。
おなじジャ○ーズ系でももっと若い子の方がいいんじゃないのか?と余計なお世話なことを思う母。
それでも何でもキムタクがいいらしく、テレビに彼出ていると「きゃ〜」という状態になる娘。
もう笑っちゃうくらいだ。

そんな娘と「ゴチバトル」を見た。
高級レストランで「いくらまで食べる」と決めて、値段の伏せられたメニューをみて注文、最終的に一番設定金額に遠かった人が全額支払をする、という番組?だ。
で、このゲームに出ているのが、レギュラーのお笑いの人たちと、ゲストの芸能人、そしてなぜかレギュラーに太一君が入っている。

今回はトータルの負けが一番多くなった人がレギュラーをはずされるという趣向だったらしい。

「あのね、この緑の人には負けて欲しくないんだよ」
とこっそり、恥ずかしそうに耳打ちしてくる娘。

何が緑かというと、衣装の腕につけられた腕章の色だ。
そして、緑の腕章は太一君がつけている。

「この人が好きなの?」
「うん、だってかっこいいんだもん!」
と照れる娘。

そりゃそうだよね。
内面もプラスしたトータルではわからないけれど、お笑いの人がジ○ニーズにルックスで勝てるわけないよね(笑)。
それにしても、彼女の好みはいかにも正統派だなぁ。

夜寝る前にはこんな事も言っていた。

「お母さん、髪の毛の長い男の人っているかなぁ」
「え?そりゃあ、いるでしょう」
「えぇ〜、そうなの〜。女の人みたいじゃん。いやだなぁ。私、髪の毛の長い男の人は嫌いだよ!」

そ、そう?
お母さんは別にいいけどね。
でも、お父さんはあの顔だから長髪は似合わないと思うけどさ・・・。
それにさ、さっきニュースで見たコイズミさんも意外と髪が長いと思うんだけど(笑)。


2003年01月10日(金) カレンダー

家中のカレンダーを張り替えた。

・・・まだやっていなかったのか!!

リビングのカレンダーは年末と言うか新年というかに新しくした。
寝室のカレンダーも年末に変えた。

でも、寝室は、小児科でもらった年間カレンダーを貼ってみたら、文字が小さくて、寝たままではイマイチよく見えない。
娘のお気に入りのカレンダー(キャラクターが)なのではずすわけにもいかないので、一月か二月ごとになっている文字の大きいカレンダーをもう一つ貼ろうと思っていたのだ。
そして、八百屋さんでもらったカレンダーを貼った。

パソコンを使っている時に見える所にも貼る。
ここには五島美術館のカレンダー。(東急でもらった)
それから洗面所。
歯磨きをしながら日程を考えたりするから。
卓上カレンダーを括りつけた。
そう言えばトイレにもあるんだけど、これは年末に変えていた。

かくして、家の中のカレンダーが今年仕様になった。
今ごろになって、という感じだけど、結局毎年こんな感じだ。
かなりの数のカレンダーを貼っているなぁ。
そして、買ったカレンダーがあまりない。

今年は2枚だけ買ったのだ。
一つは宴会か何かに行った時のお土産で娘に買ってきた卓上カレンダー。
これは娘が好きなところに置くらしい。
もう一つは大枚1500円を投じて私が買ってきたカレンダー。
でも、貼る予定がない。
何のために買ったんだ(笑)。


2003年01月09日(木) もうヤダ!

まあ、本当に私は短気だが、今日という今日はどうにも我慢がならなかった。
――これでも普段は表面上は取り繕っているのだ。

昨日、オヤジは今までに幾度となく繰り返してきたけっこう修正がめんどくさいミスをまたやった。
ミスした時に反省して、対処法とか、失敗しないための方法を身につけておかないから、何度も同じ間違いを繰り返し、そしていつまでたっても自分ではフォローができない。

昨日はさすがにミスをごまかす事はしなかったが、対処法がわからない。
そして、仕方がないので、Iさんがフォローにいく。
いくら口で言ってもわからないので、結局手を出す。
そして、「やってもらえる」とわかると何もしないオヤジ。

半ばあきれつつもとりあえず次の部署に案件を回した。

そして、事後処理。
これはちょっとゆっくりやっても大丈夫なので、Iさんも本人にやってもらうことにした。
が、よくわかっていないので、全然できない。
教えながら処理していくIさん。
そこに隣から騒ぎを聞きつけた熱い男Tさん登場。
Tさんは、なぜかオヤジと仲良し、というか、今度飲みに行くらしい。

Tさんが懇切丁寧に説明し、でも結局はTさんが事後処理を半分以上やって一応落着。

ところが、ふと見ると机の上に一枚の書類。
「こ、これはさっきのでは?」
と聞いてみると違うと言う。
でもやっぱりそんな気がして「本当?」と突っ込むと
「いくらなんでもそんなことするわけないだろう!」と逆切れした。

そう?
でも他の件だったとしても、ここにこんな書類が残っている事自体おかしいじゃん〜。

すでにあまり関わりたくない私は、Tさんが処理したんだし、大丈夫だろうとあまり深く考えない事にした。
ところが、Iさんは、家に帰ってからフォローが足りなかったのでは?きちんと処理ができていないのでは?と考えたそうなのだ。
そして、朝一で、昨日の案件の見直しをしてみると――。

とんでもない事になっていた。
オヤジ、ミスした件をキチンを処理していないし、実はそのフォローをその前に処理した物にかけてしまったため、もうめちゃくちゃ。
こんなになった物をどうやって取り返すんだ状態になっていた。
しかも一日経っているため、コンピュータの日付け処理がもう違ってしまうー。

そしてIさんがオヤジに「いったい何をどうやったの?」と問いただすと、「Tさんがやったから俺はわからない」と答える。
違うよ!Tさんはオヤジがこの番号をこれに間違えた、と言ったから、その部分をフォローしたんじゃないか。
そもそもの番号を間違えたのはオヤジじゃん。

どうしようもないよ、全く。

結局、Iさん、Tさん、更に上の管理職まで出てきてのフォロー大会になった。
そして、その場にはいなかったオヤジ。
・・・役には立たないが、自分のミスなんだからちゃんとやれよ!
そうそう、Iさん、他の部署に回してしまった書類を取り返してきてフォローを入れ、返しにも行ったのだ。
凄過ぎ。
私なら恥ずかしくて、しかも怒られるようなことなので行きたくないよ・・・。

最後にはIさんが終らせたのだが、オヤジ、全然わかっていない。
みんなが去った後、更なる、超初級のミスも発覚。
Iさんに指摘されると、今初めて聞いたような反応をしたオヤジ。
4月からどれだけ経ったと思っているのか?
今までずっとこの処理を知らずにいたのか?
そしてそれでみんなに迷惑をかけていたのか?

ミスは仕方がない。
しないのがいいのだけど、してしまった場合はフォローするのだ。
最善を尽くすのだ。
そして、次はしないように努力する。

こんな事がわからないのか?
いい歳してるくせに、今までどうやって仕事をしてきたのか?

Iさん、すでにあきれ返って何もいえない様子。
でも、ちゃんとフォローし、ちっとも聞いていないのに、その原因と対処方法まで教えていた。
偉い。
で、「もう暖簾に腕押しだよ」と嘆いていた。

あー、この先、またフォローの日々か?
難しい(本当はそんなこともないんだよ)案件の処理は最初から手を出さないでこっちに回して、と思う。
もう「新人」じゃないんだから、申しわけないけど、教育して使い物になるようにしよう、何て気持ちは起こらないのだ。


2003年01月08日(水) 痛み

夜、寝るころになると、膝が痛いと言い出す娘。
そして、眠りに就いても「痛いよ〜」とべそをかいて起きる。
膝の裏側が痛いらしいのだ。

私にも覚えがある。
ただ、こんなに小さいうちからだったかは忘れてしまったけれど、確かに寝ていると膝がものすごく痛くなるのだ。
そして、お医者さんでそれを言ったときには「成長痛ですね、骨が伸びる時に痛くなるんだよ。大きくなるために我慢するんだよ」と言われた。

本当なのかはよくわからないけれど、多分そうだろうと信じて我慢した。
そのわりには「大きく」はなれなかったけどね(笑)。

娘もきっとそうなんだろう。
寝ているときには痛いのだけれど、起きてしまうと痛みはひく。
何事もなかったかのようになるのだ。
そしてまた夜、痛くなったりならなかったり・・・。

なにしろ娘の目標は「お父さんより大きくなる事」だ。
頑張ってモデルになれるくらいになってね〜。
母の叶わぬ夢だから・・・身長だけじゃないけどね(笑)。


2003年01月07日(火) 禁止事項

今日、面白い回覧が来た。
「インターネットセキュリティについて」というものだけど、全体としてはとてもまじめな回覧だけど、つぼにはまった部分が2箇所。

一個目は、管理者を決めて、その人が全体を統括するというくだりの中にあった注意書き。

「管理者は、個人宛に来たメールを当事者の許可なく閲覧してはならない」

どういう仕組みで管理していくのか知らないけれど、これを明文化しないとならないのか、と思った。
これは笑えるというよりは、ここまで細かく指示が出ているのかー、そうしないとダメなんだー、と思った。

で、爆笑してしまったのは

「社員は、チェーンメールを送信または転送してはならない」

そういうつもりはさらさらないのだろうけれど、この「社員は」の部分が妙にツボ。
つまり「誰だってチェーンメールを送ったらいけないんだよ!ネットに関わる人全員で、どうしてここで『社員は』っていう限定がつく?」ということ。
「いやいや、うちの者に限っては、そんなメールを送るなんてあり得ません」なんて誰かに言い訳するんだろうか。
だったら「不幸の手紙を出してはいけません」とか「チェーンレターはやめましょう」という指導もしなくては(笑)。

こんなレベルの職場だが、来週から、妙にIT化が進むらしい。
・・・大丈夫か?
そして、うちのフロアの「管理者」には誰がなるのか、まだ決まっていない。


2003年01月06日(月) まだ痛い

今日から仕事始め、という方が大多数だろう。
でも、まだまだ体調の回復しない私。
元々今日は出勤しないことにしてあったので(午後から病院の予約)遠慮なく午前中は寝かせていただいた。
毎日、昼寝と夜とで、寝るたびに少しずつ回復してはいくのだが、すかっと治るというわけでもない。
まだまだ喉は辛いなー。

さすがに今日はしゃべるのもまあいけるけれど、土・日は「私に話し掛けないでっ!」という状態だった。
紙に字を書くとか、チャットとかそういう方法でコミュニケーションしたかった(笑)。
なのにしゃべらないと不安になったり心配になったりするのか、普段はこんなに話し掛けてこないじゃん、というほど話し掛けてくれる家族。
ありがたいけれど、辛かったー。

今回の風邪、熱は大した事ないのに、ひたすら喉が痛いのだ。
あくびをすると泣きたくなるほどに痛い。
食べる物も限られていた。
スープなどの「流動食系」とロールケーキなどの「柔らか系」それに意外に食べられたのが、おもち。
・・・結局食べている。

明日からはずっと出勤!
しかもしゃべる仕事だから、何とか今日中に治って欲しいよ〜。


2003年01月05日(日) 迷惑

またウィルスがやってきた。
今までのは、いかにもウィルスだよ〜、と言っているようなタイトルであり、アドレスだったのだが、今回のは新手。
いや、前々からこの手のウィルスが存在する事は知っていたけど、見たのは初めて。

まず、タイトルが「Spice Girl's Comcert」。
もう1個は「Questinnaire」。
Spice Girlsって誰?
でもいそうだよね。
Questinnaireの意味は何?何語?

タイトルこそよくわからないけれど、差出人がいかにも普通の人。
例えばkotone1234@dion.ne.jpみたいな感じ。
こういう風に、名前と数字を組み合わせてアドレスを作っている人って意外に多いよね。
プロバイダも一般的なところだった。
だから一見すると知っている人からのメールなのだ。

でも、そんな名前の友達はいないよっていう名前だったし、添付ファイルもついているし、タイトルも私には意味不明なので多分ウィルス?と思ったのだ。

添付ファイルは3つ。
htmlとjpgともう一つ忘れてしまったが、それが一番大きなファイルだった。
多分、htmlのjpgファイルはウィスルではないだろうと、web上で開けてみると、htmlの方は空だった。
何も書いていなかった。
そしてjpgの方は、見たことのある写真だった。

これでどこが元か察しがついた。
弟だよー。
だって写真が、サッカーのユニフォームなんだもん。

早速電話をすると、「そのアドレスはアドレス帳にある」という。

もう一個の変なメールは、携帯に送られてきて、これは携帯では受信できない添付ファイルだったため、本文は空だった。
そして、そのアドレスも彼のアドレス帳に登録されているという。

決定だ。

「絶対にウィルスが入っているよ!さっさと何とかしなよ。撒きつづけてるよ」と言う。

この人、けっこうウィルスに対してのん気なのだ。
春頃に、おかしな添付のついたメールが来て、変だよな、と思いつつ開けたのだ。
当然感染して、使い物にならなくなったパソコン。
四苦八苦して直したらしい。
でも懲りずにまた対策を怠ったんだな・・・。
自分のパソコンだけが壊れるなら自業自得だが、人様に迷惑をかけることは最悪だよ。

あまり詳しい事はわからないけれど、PCに入り込んで、その中のアドレス帳を使い他人になりすまし悪さをするタイプのウィルスだね。
たまたま、私と弟のパソコンには、共通のアドレスが入っていなかったか、私に送られてきたアドレスが私の知らない人だっただけで、そうじゃない人同士に行ってしまうと「知り合いからだから大丈夫ね〜」とあけてしまう可能性大である。

どんなに親しい人からのメールであっても、添付がついている時は確認が必要なのかもしれない。
――ファイルの種類でわかるといえばわかることもあるだろうけど。
そして、知り合いに添付を送る時もそれなりに気を遣うことも大事なのかも。

それから、自分のアドレス帳に入っている、あまりメールを出さない人とか、PC初心者の人のアドレスは消しておこう、と思った。
とりあえず、またアドレス帳をプリントアウトして、「よくメールを出す」「きちんとウィルスに対応できる」という人以外のアドレスは消しておこう。
それに当てはまらない人にメールを出す時にはアドレスを打ち込めばいいんだから。


2003年01月04日(土) 年賀状

今年は何だか年賀状を書くのがとても遅くなってしまった。
以前は郵便局に言われる期間を守って出していたような気がするのだけれど、年末の休みに入った日に出すようになってしまい、今年に至っては年内ギリギリ。
いや、年内に出せたのはまだいいほうで、毎年出しているのに今年はまだ送っていない人もいる。
こうなると義理堅いんだか、単に迷惑な奴なのかわからなくなってきちゃうな。
私としては虚礼と言われるかもしれないけれど、年賀状でのお付き合いも大切にしているのだけど・・・。

そして技術的にできないわけではないのだが、宛名は手で書くことにしているので、ますます遅くなるのかもしれない。
プリントアウトするだけにしておけば、裏も表もパソコンにお任せで、後は一言添えるだけで、楽なのだろうか?
でも、宛名は自分で書きたいのだ。
そこに心をこめている・・・とか大袈裟な事ではないのだけど、結局書くのが好きなのかもしれない。

でも、来年からは旦那関係の宛名ははがきソフトに入れておいて打ち出しにしようかな。

来た葉書には、メールアドレスが書いてあるものも増えた。
でも、ご夫婦、子どもも連名になっていて、アドレスが一つというところがけっこう多い。
しかもアドレスは苗字からつけたようなものが多くて、これってやっぱり家族で一つのアドレスなのかな?

私の場合は、最初から「自分だけ」のアドレスだ。
後輩であるNTT君がやってくれたのだが、その時、3つくらい登録してもらったような気もする。
私の分と弟の分と父の分。
もしかしたら弟はもうちょっと早い時期に取っていたかも知れない。

アドレスの共用って不便ではないのかしら?
うちの場合、今のところ旦那はメールを使わないので関係ないけど、もし使いたくなったら「自分で取ってよ」と言うだろう。

「メール頂戴ね!」と書いてあっても、いかにも家族共用のあるいは旦那さんのアドレスだな、というようなものだと、メールは出せない私なのである。


2003年01月03日(金) 最悪

無茶苦茶体調が悪いのだが、今日はどうしても出かけなくてはいけない。
他の用件なら、ましてや仕事だったら休んでいただろうけれど、それほど具合が悪いのだが、キャンセルはできなかった。
明日からの残りの休み、全部布団の中で過ごす羽目になっても、今日は出なければ、とそれはそれは悲壮な決意だったかも。

上手くはいえないけれど、「何があってもこれだけは外せない」ということが、一生に何回かはあると思う。
そして、今日の一件がそのうちの一つのような気がしたのだ。

しかし、よりによってとても寒い。
その上、雪まで降ってくるじゃないか。
神様は何て意地悪なんだ・・・。

厚着をして、薬を飲んで何とか出かける。
あまに喉が痛いので、そんなことありなの?と思いつつも、鎮痛剤で喉の痛みを抑える。

ヘロヘロになりながら、何とか用件が済む。
いや、全然済んでいないんだけど、どうなるかは今後にかかっているんだけど、今、できる限りの事はやったと思う。

家に帰ると精根尽き果てていて、「何か食べてから薬を飲んで寝たら?」と言われたが、とても物を食べる気がしない。
胃に悪そうだと思いながらも、薬だけ飲む。
布団にもぐりこむが、全然寝られない。
喉が取り出してしまいたいほど痛いし、背中も痛いし、お腹も変な感じだし、首のリンパのあたりも腫れている気がする。
仰向けになると苦しいので(普段は仰向けで寝ている)うつ伏せになって布団でダラダラ。

しばらくすると薬が効いてきたのかちょっと楽になる。
すかさずコーンスープとスイスロール一切れを食べる。

またゴロゴロ。
とにかく熟睡できないほど体が変。
高熱があるわけではない。
熱は一番上がっても37度くらい。
寝てればいいって言っても、寝られない。

これは予想通り、明日もダメだな・・・。
元々予定もないし、しっかり養生させて頂こう。

あー、娘にはうつりませんように――。


2003年01月02日(木) 年の初めに

今年の目標

 修身斉家治国平天下


高校時代に漢文で習って以来、好きな言葉なんだけど、なかなか難しい事だと思う。
天下をとろうなんて思っていないけれど、せめて「斉家」まではいきたいものだ。

年始なのでちょっとあらたまって決意してみたが、年末には「そこそこできたかも」と言いたいわ。


2003年01月01日(水) お正月

新年あけましておめでとうございます
本年も良い年となりますように

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何だか昨日の延長で今日になってしまった。
それは当たり前なのだが、とても改まった気持ちになるわけでなく、普通の「翌日」という印象だという意味。

ここ数年、世の中的にもそうだし、私個人としてもそうなのだが、どんどん「新年」に特別な感覚がなくなってきている気がする。
それからいわゆる「お正月らしさ」も減ったよねー。

子どものころ、お正月といえばそれは一大イベントだった。
年末には障子の張替えとか、お餅切りとか、おせちの準備。
さらに新しい着物の用意をして――着物が一般的だったというほどの年代ではないのだが、祖母が着物好きで、私も好きだったため、毎年お正月にはウールの着物、夏には浴衣を作ってもらったのだ。
そしてお正月、少なくとも三が日は着物で過ごす。

遊びは、お正月にはとにかく羽根つきだった。
どんな羽子板がいいかとか、どういう羽根だったら楽しいとか、研究に余念がなかった。
こま回しもした。
凧も作った(!)――ただし作った凧はあまりよく上がらないのだ。

夜になると福笑い、すごろく。
カルタもやった。
お正月らしいカルタということで、百人一首にずっと憧れていた。

いつのころからだろう、そんなお正月の風景がなくなってしまったのは。

社会人になって、それでもバブリーだった時には、晴れ着で顔合わせに行った。
初詣デートに着物を着て行った。
(クリスマスはなくても初詣はあったのだ・・笑・・)

でも、何だか今は全然そんな感じではない。
お正月らしい事が身の回りからどんどん減っている。
確かに当時のことを全部やろうとするととてつもなく面倒だと思うけれど、とても淋しい気もする。
どんなに大変であっても、守るべき伝統という物は守っていかなくてはいけないのかもしれない。


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