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久々に更新しました
Memoもぼちぼち更新しています
琴 音
| 2002年11月28日(木) | 後輩 |
後輩のＨちゃんとお茶した。
９時過ぎ（夜）に待ち合わせである。
仕事が終って、所用も済ませて・・・なので、こんな時間。
こんな時間だったら、お食事とかお酒とかなんだろうけど、食事は仕事が終って軽く摂っちゃってるし（食事なしで９時過ぎまで頑張れそうになかったんだよー）お酒は控えるように言われているので（笑）、結局、お茶。
しかも、ファミレス。
ファミレスがいけないってわけじゃないんだけど、Ｈちゃんは実は一回り（干支で！！）も年下だから、自分を考えると、ファミレスだったかもしれないけど、おねーさんとしては、しゃれたお店に案内できなかったものかしら・・・。
しかも、せっかく大人だけなんだし（この辺が子持ち主婦の発想）。
お店では歳の差なんて気にならないほど、しゃべりまくりだった。
Ｈちゃんはさすがにちょこっと気を遣ってくれていた感じだったけど、でも、いろいろ話もしてくれて、楽しかった。
「愛があれば歳の差なんて」だからね。
（あ、Ｈちゃんは女の子で、私と彼女の間に愛があるわけではないです）
でも、ついつい、本来の話題から、仕事の話になってしまう。
ある意味、Ｈちゃんは同業者なのだ。
「で、聞いては何なんですが、○○はとっても××が悪いって聞いているんですけど、本当なんですか？」
と突っ込まれてしまう。
「うん、そうなんだよー。そのとおりって言うか、中でもうちが最低かも・・・」
と、躊躇なく答えてしまう私って！？
私自身はそんなにひどいつもりはないんだけど、オヤジとかオバちゃんとか・・・。
他にも携帯の話とか、ネットの話とか、いろいろして、Ｈちゃんの若さを再認識する事もあったけど、かなり楽しく過ごし、気づくと１２時に近かった。
私はここからあっという間に帰れるし、最悪、歩いたって帰れるので安心していたんだけど、Ｈちゃんの終電がない事が判明。
最近、こんなに夜遅くになることがなかったので、すっかりそんな事を忘れていた。
ひぇ〜、どうする？
ホントに気配りのない先輩だよ。
えーと、タクシーに乗って帰りなってお金を渡す？
これって発想がいかにもオヤジ臭い？？
今晩はうちに泊まっていけば？
でも、同じ服で出勤するのも何だし、私の服を貸すっていったって、着られる物がある？趣味もサイズも（笑）。
そうだ、うちまで帰れるんだったら、うちから車で送ればいいじゃん。
どうしてこれを最初に思いつかないんだよ、私。
というわけで、車でＨちゃんを、１時過ぎに家に送り届けたのだった。
めでたし、めでたし。
これに懲りずに、またおしゃべりしましょう、Ｈちゃん。
| 2002年11月27日(水) | 着メロ |
ふと思いついて「着メロ」づくりにチャレンジする。
と言っても、実は新しい携帯には着メロを作る機能はない。
使えないんだけど、前の携帯で入力するのだ（笑）。
とりあえず見向きもしなかった分厚いマニュアルを取り出す。
一年程使っていた前の携帯は、買った時にすでにただ（買ったとは言わない？）だったので、ちょっと古い型なんだと思うけど、３声でメロディ作曲ができるらしい。
いきなり３声入力できるわけもないので、１パートずつ入力することにする。
が、固定ドで、音符の長さは棒で表示されるのだった。
そして、約５オクターブの音域があって、真中のドをド＋下付き３で表すらしい
ド3――ソ2――――
こんな感じ。（ここに下付きの数字が入力できるか不明なもので・・・）
さらに♯や♭が付けたい時は、数字の上のスペースにそれが表示される仕組みだった。
なるほど、かなり高度な事もできるんだな。
こうなるとちゃんとした楽譜を見て入力しようとする私。
ごそごそと古い楽譜を探し出してくる。
昔の雑誌に出ていた楽譜で、ちょうど３声になっているものを使うことにする。
まずは主旋律。
最初に調号があったけど、固定ドだからそのまま読んでいって、ファだけシャープをつけて、と。
どのくらいの長さの入れられるかわからないから、とりあえずさびの所だけにして・・・。
入力して聞いてみると、やけに速い。
マニュアルをまた見る。
なんと早さを調整できるのか。
しかも６段階。
楽譜には書いてなかったけど、私の感覚では♪＝120〜160（四分音符が入力できないからね、四分音符で60〜80）くらいなので、一番遅いテンポか。
さらに演奏楽器の選定もできる。
グランドピアノ、エレクトリックピアノ、ミュージックボックス（ってどんな音？）、オルガン、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、シンセベース、バイオリン、ストリングアンサンブル、ボイス、サックス、クラリネット、フルート、クリスタル（って何？）、琴（笑）。
すご過ぎる・・・。
そして、パートごとに音量レベルも３段階に変えられる。
次に入力するのは、やっぱり簡単そうな所でベース音だな。
コードの根音をド――とか、ソ――とか伸ばせばいいし。
ちょっとリズムも刻ませてみる？
一応、ベース音だから、楽器もベースにしてみる？
でも、なんだかベースの音、大きいなぁ。
最後に面倒そうな、いわゆる伴奏パート。
気づいたらこの楽譜、真中のパートは和音があるよー。
和音は普通にド･ミ･ソって一ぺんに押さえるのは簡単だけど、ここでは一音ずつしか出ないから、一個選ぶの？
う〜ん、と考え思いついた。
分散和音にすればいいじゃん！
ドソミソ♪っていうやつ。
となると、もうこのパートだけ見ていたんでは入力できない。
３パート同時に見て、コードを見て、足りない音を入れていこう。
ｍコードや7（セブンス）コードはそれがわかる組み合わせにしないと。
単なる遊びなのに、持てる知識総動員になってきた。
学生時代、「こんな楽典、世の中の何に使えるっていうんだ？」と思っていたけど、こんな所で役に立つとは（笑）。
だんだん暴走が止められなくなってきて、もう凝る凝る。
やっと完成。
あー、面白かった。
でも、使えない〜。
もったいなくなったので、テンポを上げて今の携帯に録音した。
今の携帯でも10秒間だけは外部録音した音を着メロとして使える機能を持っているのだ。
あー、原曲とイメージが全然違う〜。
でもこれくらいじゃないと、電話がかかってきても気づかないかも知れないからちょうどいいか！？
いや、滅多に着信音が出るような設定にしてないよ、私の携帯（笑）。
| 2002年11月26日(火) | どうする！？ |
久々に怒髪天を突くようなことをされる。
要約すると、前日と同じ失敗をし、前日は周りがこぞってフォローして何とかなったのだが、今日は同じ失敗をしたのだが、そのまま余分に作成された物をゴミ箱に捨てて終わりにしようとしたらしい。
しかも間違いを誤魔化すために捨てたわけじゃなくて、いらないものが出てきたから捨てたという感覚だったらしい。
ま、どっちが罪が重いかはわからないけど。
まったくどうしたらいいんだか――。
もう、私が関わると、険悪になりそうだから、昨日も今日もフォローに出たのは他の人だったけど、その人たちもあきれていたよ。
特に今日フォローしたIさんは、昨日も同じ失敗をしたのは知らなかったそうだけど、あまりにちゃんと反応しないので「メモしなよ！」とまで言ったらしい。
・・・さすがである。
さらに間違った書類もそのままにしておこうして「取り返してきて直さないとダメだよ」と言われたのに、ちっとも行かないので「早く行きなよ！」とまで言われていた。
はあぁ。
人間だから失敗はあるさ。
同じ失敗を繰り返してしまう事もあるさ。（さすがに次の日ってどうよ？とも思うが）
でもさ、せめてフォローするとか、フォローしきれないんだったら、自分からフォローしてくれと言うとか、そのくらいはして欲しいんだけど。
気づかないとか誤魔化すとかって、最悪なんだけど。
何か有効な対策はないものだろうか・・・。
| 2002年11月25日(月) | 特別 |
運ばれてきた料理をお皿に取り分けてもらい「冷めないうちに早く食べたら？」「これが美味しいよ」などと言われ、食べる。
「次は何を頼む？」「あれ、もう飲みのもがないね、どれにする？」。
ある日の外食の光景である。
あまりに何もしないのでついに「もう、ホントにこんなにいろいろするなんて、特別だよ。上司と行ったって料理を取ってもらっちゃうこの僕が」と、言われる。
若者向けのお店だったため、周りも女性がエスコートされるがままって感じだったので、ちっとも違和感を感じていなかったんだけど、そう言われてみるとそうかも知れない。
多分、他の人と来ていたら、料理を取り分けたり、お酒を注いだりと、私だってそれなりに気を遣い、忙しく過ごしたかもしれない。
いや、１０年くらい前だったら違っていたかもしれない。
いつからこうなったか、多分、娘が生まれてからだろう。
そして「エスコートする」というよりは「面倒みる」という感覚なんだろうけど、とにかく外でいろいろ気を遣ってくれるようになった気がする。
逆に私は娘の面倒をみることに気が行ってしまい、外出・外食という時には、「自分のことは自分でやってね」どころか「いいなー、あなたは自分のことだけやっていればよくって〜」という気持ちですらあるかも。
その反動というわけでもないんだけど、言われるまで、自分が何もしていないのにちっとも気づかなかった。
そう言えばそうだった。
宴会の席でも、あなたは取り分け料理なんかは自分で取る気がほとんどなく、周りにいる誰でも構わず取ってもらい、グラスが空になると間髪おかず注いでもらい、自分は何もしない。
私はひたすら料理を取り分けたり、お酒を注ぎまわったり、という役目。
それはそういうことが当たり前の時代だったからというのもあるけど、私たちは特にそうだったかも。
もちろん私は今も宴会ではあまりタイミングがいいとは言えないけれど、ビールやお酒を注ぎまわり、料理を取り分けている。
「そうするぞ！」っていう意気込みがあるわけでなく、無意識にというか、それで当たり前と思っているというか、とにかくあまり意識していなかったけど、考えてみるとそうだ。
一方旦那は、席に女の子がいれば当然のように料理を取ってもらったり、お酒を注いでもらったりしているらしい。
女の子でなくても、同席した人、それが上司であってもそういうことが多いらしい・・・いいのか！？それで（笑）。
私は言われた『特別』という言葉に
「そう、特別なんだよ。いいでしょう〜。これからもずっと『特別』ってことにしてね」
と返しておいた。
「奥さんは別」って悪い意味（？）に使われることの方が多い気がするけど、勝手に良く解釈させていただく。
でも、もっと特別な人がいるでしょう。
あなたにカニの身まで取らせる女・・・それはもちろん娘。
| 2002年11月24日(日) | お食事 |
今日は池袋に行く。
東京には罠がいっぱいの私だが、池袋までは迷う事はないだろう・・・ただしホームまで（笑）。
というわけで、主賓のいちずさんに改札で待っていてもらい、待ち合わせ場所に着く。
今回は「いちずさんに会おう」という集まりだったのに、いちずさんが幹事！？
いいのか？こんなことで。
とにかくいちずさんの予約してくれたお店に向かう一同。
辛い物を食べるのだー。
行く道では、きゅ〜さんと盛り上がる。
ここのところ毎日掲示板でやり取りしていたので、昨日も会ったような感覚でしゃべるしゃべる。
お店はこじんまりと落ち着いた雰囲気だった。
でも、すでに注文する前からしゃべりまくり。
何とか注文をしてまたおしゃべり。
それぞれに好きなものを注文したためか、出てくるのがバラバラ〜。
でも、その分しゃべるので、誰も文句は言わない。
そして、お料理が終っても、まだしゃべり足りないので、デザートも頼む。
・・・これってお店にとっては迷惑？嬉しい？
何も頼まずに居座られるよりはましだと思うんだけど。
あっという間に時間が経ち、解散の時間となる。
あー、楽しかった。
あー、美味しかった。
また今度集まりましょう〜。
その後は「お誕生日ディナー」。
ニコタマで待ち合わせて、その後、代官山で食事って・・・。
だったら代官山で待ち合わせればよかったじゃん〜。
しかも、池袋でＪＲに乗るのに「罠」にかかったんだよ（笑）。
そして、渋谷の東急の券売機にも「罠」があったんだよ（泣）。
| 2002年11月23日(土) | 年齢 |
娘に「お母さんは昨日、何歳になったんだっけ？」と聞いてみる。
すかさず「２１歳！」と答える娘。
そう、私は娘に歳を聞かれるたびに「ハタチ」と答えてきたのだった（笑）。
そして、最近、ちょっと計算ができるようになったので、「誕生日が来たから２１歳だな」ということになったのだろう。
図々しいにも程があるか？
でも、中途半端にさば読むよりは、潔く、このくらいにしておいた方が誤解がなくていいかと思って・・・どこが？
実は、私の母は、当時にしてはかなり出産が遅かったので、子どもの頃に自分のお母さんだけ年をとってる、という感じがしたのだ。
見た目は遜色ないんだけど（？）実際に歳を聞いてみると、友達のお母さんと１０歳近く違ったりして、悪いと思いつつも、ちょっとショックだったりしたのだった。
だから、子どもはなるべく早く産みたいと思っていた。
しかし、結婚こそクリスマスケーキに間に合うように（今はそんなこと言わないよねー）した私だが、出産は、母が私を産んだのよりも後だった。
もちろん、当時と今では子どもを産む平均年齢だって全く違う。
私だって、早いとは言わないけれど、極端に遅くもないようだ。
でも、そんな昔の思いから、ついつい娘に本当の事を言えないのだ。
だから今年は２１歳ってことでよろしく☆
| 2002年11月22日(金) | 誕生日 |
何なんだ、誕生日だって言うのに絶不調〜。
一昨日あたりから頭痛がしていたのだが、そのピークが来たって感じでどうしようもない。
仕方がないので、仕事を早退してしまった。
どのみち２８日を休む事にしていたので、それを半休にして今日に持ってきた。
それはいいとして、今日は５時４０分に隣の駅まで行かないといけない。
それじゃせっかく早退した意味がないじゃん。
しかし、文句言ってはならない。
だって、新しい携帯を取りに行くのだ〜。
毎年「誕生日に何が欲しい？」と言われてもこれと言って思い浮かばなかったのだが、今年はカメラつき携帯を買うことにずっと前から決めていた。
そして心優しい夫が誕生日の日に新しい携帯を手にできるようにと、わざわざ昨日手配してくれたのだった。
というわけで、新しい携帯を手に入れる。
あー、面白いかも。
前の携帯の機能もそんなに使いこなしているとは言えなかった私だけど、それ以上に機能が増えてどうするんだろう、と思わなくもない。
一応、前と同じメーカーにしておいた。
その方が絶対楽だよね、基本操作とか・・・。
それでも結構違いがあるかも。
あんまり説明書を読んでいないんだけど、もう、自分で着メロは入力できないらしい。
今度はちょっと頑張ってみようかと思ったんだけどなー。
それから、ダウンロードした物は移せないので、今までメール着信音に使っていた音を再度ダウンロードに行ったんだけど、もう出来ないの。
これは機種変更のせいじゃないと思うけど。
ＨＰにもちゃんと載ってるんだけどな、配布期間終っちゃったのかしら？
前の携帯から転送も出来ないしさ。＜当たり前
・・・仕方がないので、前の携帯から音を出してとりあえず録音して使ってみた。
だ、誰かダウンロードして持ってる？
そして、今凝っているのは、撮った写真を壁紙？あ、待ち受け画面？にすること。
最初は娘を撮って、それからセピア加工なんかしたりして使っていたんだけど、ふと思いついて、写真をまた撮ってそれを待ち受け画面にしてみた。
あーこの程度の表示だと、実物を写しても写真を写しても同じにように見えるんだねぇ。
しかもきれいな写真を写すと、実写よりきれいだったりするのが笑えるかも。
＊＊＊＊＊
誕生日といえば、こんな事があった。
あるお客さんが「あのー、生年月日の変更をしたいんですけど」と言ってやってきた。
私とＩさんとＲさんが顔を上げたが、二人は反応が遅かった。
で、「はい、会社の方ですね。それは○○へどうぞ」とご案内。
「いいんだよね！？」と、二人を見ると、笑いをこらえている。
な、なぜ？
「琴音さん、よくすぐに案内できたよね」
「え？だって、本人だったら生年月日を間違えるわけないし、会社の人が登録間違えたっていう事だと思ったんだけど」
「そうじゃなくてさー『生年月日って変更なんかしないものじゃん』って思っちゃって、それは何？って考えちゃったんだよね」
そうかー。
『変更』じゃなくて『訂正』だよね。
そんなことちっとも思わなかったわ〜。
「この日は語呂が良くないから変えたいんですけど」って誰に言ったら変えてくれるの（笑）。
| 2002年11月21日(木) | 謎の５歳児 |
お迎えに行った時に、隣に座っていたＨちゃんと何かもめていたらしく、お絵かきしていた紙をひったくるように取り上げるシーンを目撃（紙は自分の物だったらしいが）。
当然、説教しようとする母。
その気配を察したのも手伝って、お怒りモードで部屋から出て行く。
と、ドアのところでＹ君にぶつかる。
怒ってずんずん出て行ったからなのだが、これまた怒っているのでＹ君に謝れない。
ますます母は説教モードになる。
今度は母のお腹を叩く。
とうとう「そこに座りなさい！」と言われ、叱られる。
一通り「ひったくられた方は気分が悪い」「一方的にぶつかられて謝ってくれなかったらいやでしょう」「お母さんもお腹が痛いよ」ということを伝える。
でも、全く聞く耳持たず。
自分が絶対悪くないと思っているのか、大絶叫〜。
うるさいうるさい。
何のスイッチが入ってしまったのか、３０分も号泣してしまう。
先生には「普段我慢している事も多いから、たまには思いっきり泣きたいんじゃない？」と言われたし、まー、落ち着くまで好きなだけ泣いて頂戴、と、延々と泣かせた。
よっぽど悔しい事があったのか、日頃の鬱憤がたまっていたのか、母に抱きつき、延々と泣いていた。
こうなると落ち着くまで抱きしめているしかないよね〜。
先生達もわかっているのか、そっとしておいてくれた。
やっと泣き止んで、半分抱っこで帰る。
家に着いて少し落ち着くと「ひったくって悪かった・・・」とぽつり。
でも原因については触れたくないらしく、それ以上は言わない。
言いたくない事を追求しても仕方ないので、放っておく事にした。
翌朝「あのねー、ＨちゃんとＹくんに『ごめんね』って言う事にしたんだ。ちゃんと言えるかなー」とすっきりした顔で言う娘。
ほほー、一晩考えて謝ることに決めたのか。
偉い偉い。
理由はどうあれ、自分の行動は良くなかった反省したわけね。
そして朝、Ｈちゃんに会い「昨日はごめんね」と謝る娘。
何の事やらわからずきょとんとするＨちゃん。
・・・当たり前だよ、そんな昔の事、覚えてないって（笑）。
一晩寝て、頭冷やして、謝ろうと決める５歳児ってどうなんでしょう・・・。
| 2002年11月20日(水) | 健康 |
今日は眠くて眠くて仕方がない。
だって夕べ遅かったからね・・・調子に乗って遊びすぎ。
３時くらいに寝て６時過ぎに起きたから、本当に眠い。
この間職場で回ってきた血液型の話には、ＡＢ型は「寝不足にはとても弱い」と書いてあった。
そうかもー。
そして、折りしも月曜日に主治医の先生に「くれぐれも寝不足には気をつけるように。そこからまた具合が悪くなると困るからね」と言われたばかりだ。
う〜、そうか・・・。
でも、自分で楽しくって遅くまで起きている分にはいいような気もする。
寝たいのに○○をしなきゃいけないから寝られないとか、寝ようとしているのにちっとも寝付けなくて、というのから来る寝不足が、万病の元みたいに感じるんだけど。
先日、職場で行われた健康診断で「再検査」になった項目があって、その再検査の結果が今日来ていた。
あー、なんだかぱっとしないよ。
悪いなら悪いでさっさと治療してしまいたいんだけど、「要経過観察」と書いてあるだけなのだ。
そのくせ（？）酒類と動物性脂肪を控えろ、と指示がある。
控えるってどの程度？
とりあえず、忘年会で飲んじゃんダメかなー。
暑い時はビールが飲みたくなったりもするけど、寒いからいいかー。
そもそもアルコール、甘いか、炭酸が入ったものでないとほとんど飲めないのだ。（だから「ランチビール」ＯＫだったのだ）
でも、動物性脂肪はどうやったらいいんでしょう？
だいたい、これは多そうだとか考えるのが面倒だー、覚えられんー。
なるべく気にかけてみる、っていう程度で勘弁してもらえるかな。
一昨日、主治医の先生にその検査の話をしたら「あなたの年代の人は予防接種を一本の針で何人かに打ってるからＣ型肝炎という可能性もあるんだよ。今度検査する？」とか何とか脅されたんだけど、肝炎の疑いは晴れていた。
やっぱり今度はこの病院で検査する？
ま、対策は聞いてこよう。
「控える」の程度とか。
今は不健康なくらい眠いから、とりあえず寝ておこう。
| 2002年11月19日(火) | 余裕 |
今日は帰ってきてダッシュで夕飯にして（最近お腹が空いて仕方がない人が約一名いるから・・・秋だなぁ）その後、整体にも行って、役員会の議事録の修正もやったんだけど、まだまだ元気で片づけ物もちょっとした。
何でこんなに元気なんだ？と思ったら、そうそう、今日は仕事が暇だったのだ。
いつもそんなにへとへとになるまで働いているわけでもないような気がしているけど、実は疲れたりもしているんだよね。
どのくらい暇だったかというと、今日は処理件数が２０件だったのだ。
全体でも７０件しかなくて、しかも４人でやったので、私の負担はこんなもの。
（きっとオヤジが１０件しかやっていないんだな・・・？）
超忙しかった時は、一人で６０件以上やっていたんだから、楽勝のはずだよ。
たまにはこんな日もあって良いよね！？
今日は他に進めるべき事もなくて、だらだらしていたかも。
いや、資料読みはして、グループ内で今後の課題については話し合ったりしたんだけど、イマイチ進みが悪い。
また資料を作って回すような事を言ってたと思うんだけど、一向に音沙汰ないしー。
多少でも余裕のあるうちに作って欲しいよ。
が、こういうのって、往々にして忙しい時に回ってくるんだよね。
オバちゃんにも暇にしている事がバレバレだった。
でも、なぜか今日はオバちゃんも暇そうで、こちらに振ってくる仕事もなかったようだ。
明日朝一でどどっと何か持ってこられてもなー。
あ、もちろんお持ちくだされば何でもしますよ（笑）。
さーて、寝る前にもう一遊びできそうだなー。
| 2002年11月18日(月) | 個人面談 |
今日は保育園の保護者面談。
担任は保護者会担当もやっているので、あえて時間を作らなくてもよく話をするんだけど、ちゃんと時間や場所が設定されていると、ちょっと緊張する。
今年は先日も書いたけれど保育に関しては満足していて、クラスは元々落ち着いたクラスだし、家でもこれと言って問題になるような事もない。
だから気楽なものである。
午前中に土曜日不足していたプレゼントの包装をして、午後面談に行くついでに届けようと思ったのだが、予想をはるかに超えた重さだった。
保育園まで倍の時間がかかってしまうし、着いた時にはヘロヘロだし。
せめて保育園で包装すればよかった。
面談は案の定、お互いに「特に何もないんです」。
それでは話が終ってしまうので、今年の活動は娘のツボをことごとく押さえているらしく、毎日楽しくて仕方がないらしいという事を伝える。
それから、家ではトイレにギリギリまで行かないで、トイレにたどり着いた時点でどうしようもなくなってもらしたりする事とか、未だに食事の介助をしてもらう事があることとか、夜寝るのが遅くなり、結果朝起きられなくて起こられる事などを話す。
でも、どれも予想通り「大して気にするほどの事でもない」で終る。
それから一番気になっていると言えばそうだった「ものの言い方のきつさ」についても聞いてみたけれど、クラス全体が自己主張がはっきりしていて、言いたい事をスパっと言う傾向にある、と言われる。
徐々に思いやりを持った優しい言い方ができるように指導してくださるそうだ。
ありがたいわ〜。
私も家で気をつけるようにしようっと。
そして、問題もなく、とてもこの半年の間に伸びてますよー、と言われて終った。
いやいやいや、ここが落とし穴なのだと思う。
問題もなく、健やかにお育ちでそれは良いことなんだけど、油断して子どもから目を離すといけないんだよねー。
それから期待通りに伸びていくのが当たり前、っていう状態も良くないのだ。
子どもは敏感だから、そんな親の先回りをして、期待通りの子どもを演じかねないからねぇ。
私は、そして夫も、もちろん期待はあるのだけど、なるべく娘の好きなように自分の人生を歩いていって欲しいのだ。
多少無茶して失敗しても、その時はその時でフォローしてあげるから、というスタンスを取りたいのだ。
なぜなら、親の期待に必要以上に縛られ苦労してきた長男・長女夫婦の私たちだからね（笑）。
| 2002年11月17日(日) | 家の中で |
寒いので今日は室内遊びだ。
昨日、保護者会の役員会＆不足のプレゼント買出しのために娘は留守番だったので、そのお土産に「プラバルーン」を買ってきた。
以前、いちずさんの家でやったりして、けっこうお気に入り。
前にやった時は、途中まで大人が膨らまさないと出来なかったけど、さすがに今じゃ自力でできる。
ただ、安物のプラバルーンなのか、うまく膨らまない事も多々ある。
大人がやっても。
こんなおもちゃでも「まがい物」なんてあるんだろうか。
それから保育園で前にもらってきた紙風船。
あー、もう紙風船っていいよね。
実は大好きなのだ。
子どもの頃は、よく弟と遊んだのだ。
でも、思いっきり叩くと破れちゃったりして・・・。
それをまた糊ではったりして使っていた。
娘はまだあまり上手につく事は出来ないのだけど、それでもきゃあきゃあ言いながら遊んでいる。
私とやるとやはり自分が下手だから続かないとわかるらしく、一人で練習したりなんかして・・・努力家だねぇ。
そしてそして、家の中にはミニモニがこの間からよく流れている。
すっかりデッキ操作も覚えてしまったので、一人で勝手に聞いている。
とりあえず私のＣＤラジカセで聞いていて、それがオートリバースの設定になっていたもんだから、エンドレスでかけるのだ。
ちょっと勘弁して欲しい事も・・・。
「ご飯だよ〜」と呼んでもちっとも来る気配がない。
部屋のドア閉めて大音響でミニモニを聞いていたよ〜。
これって私達の世代だと、中学生の所業じゃないだろうか。
５歳児がこんな事でいいのか！？
でも、大音響でミニモニかけて何やっているかと言うと、鏡の前で踊っていた。
眺めていると「はずかしいから見ないで〜」。
ぷぷぷ、なかなか可愛いじゃないか。
| 2002年11月16日(土) | 理想の夫に理想の妻 |
昨日の朝日新聞に出ていた記事について、旦那と盛り上がる。
実はその記事は、私はお昼休みにサーバー室で読み、そこでひとしきり「そーだ、そーだ」という話になったりしたのだ。
どういう記事か私の思い込みで要約すると、「結婚しない４０代男女についてのレポート」かな。
そして印象に残ったというか、話題になった部分は、「とにかく良く話を聞いてくれていいなと思う４０代の男は総じて既婚者である。そして、それは（＝女の話をちゃんと聞くということ）奥さんによる訓練の賜物だと思われる」と、結婚しない４０代の女性が分析していたところ。
この『奥さんの訓練による賜物』（記事の表現は違っていたかもしれないけど）がそうそうそう！って感じなのだ。
しかも、この訓練の成果が、そうなって欲しいと思って一生懸命夫教育に精を出した妻にもたらされるわけではなく、外の女に使われるんだよー。
外の女と言っても、愛人とかそういうことじゃなくて、同僚とか部下とか取引先の人とか、果ては酒場のお姉ちゃんとか。
そして「こんなによく話を聞いてくれる旦那様で奥さんが羨ましい」とか思われているらしい。
サーバー室でも「琴音さんの旦那は話しよく聞いてくれるよねー、この間初めて会ったけど、すごく話しやすかったよ」と言われるし。
それは私の訓練の賜物です（笑）。
ただ、うちの場合、話を聞かないとなると全く聞かず、「バカじゃないか」という態度で、黙ってそっぽを向く。
そして聞くとなると「愚痴に対して建設的な解決方法を提案してしまう」という、全くの両極端で、それは私にしてみればいいかげんに聞き流すよりも始末に終えないという感じだったのだ。
幸いな事にかどうかわからないけれど、私の話に対しては後者の態度を結婚前からとっていた。
そしてその事が私の神経を逆なでし「どうして愚痴なんだから『そうかそうか、大変なんだね』と聞き流せないんだー」ということになるのだった。
旦那とはどういう話になったかと言うと、やはり自分はよく話を聞いてくれる良い旦那だと思われている、という話から、でも彼の周りでは私も「物分りのいい奥さん」で通っているらしい、と言うのだ。
例えば、旦那の携帯やら手帳のチェックをしたいとは思わない。
家にいる時に、携帯にかかってきた女の子からの相談の電話も、何か一緒にやろうと思っているわけでなかったら、「あー、ご苦労様だねぇ」という感じ。
お姉ちゃんのひらがなの名刺をその辺にほっぽって置かれてもどうでもいい（いや、最近は娘に読まれてもフォローのしようがないのでそうは言ってあるけど）。
旦那は外であったもろもろの事を結構何でもしゃべるのだ。
普通はあまり奥さんには言わないようなことまでも、である。
そういえば、付き合っている頃も、今までに付き合った人の話をする人だった。
そして、更にそれを私にしゃべったと言う事を、今度は外でしゃべってくるのだ・・・ただのおしゃべりなのか？（笑）。
結局、隠しておくほどやましい事はないよ、とアピールしたかったり、ちょっとどうかなー、ということについては、私に報告して自分がホッとしたいのだろう。
先日、出張に行った時に、帰りの道が大渋滞だった。
そんな車の中で、何度もメールが送られてくる人がいたらしい。
何時になるんだ、とか、早く帰ってこないと買い物に行けないとか・・・。
そんなメールを出してしまう奥さんの気持ちはよくわかる。
待っていたらそりゃつらいもの。
「仕事なんだから、渋滞なんだから、そんなに何度も言っても仕方ないじゃないか。うざったいよな」と言う。
「そう？やっぱり何時に帰ってくるかは重要じゃない？ほら、ご飯は要るのかとかさ」。
って、もうここからずれてるかも、私。
私の器が大きいわけでも、寛大なわけでも何でもないんだけど。
多分、めんどくさい、と思う事が多い、外の女とは同じ土俵に立ちたくないと思っている、この二つが最大の理由だろう。
「俺はそんな面倒な女を選んだつもりはないからさ」と言う旦那。
わはは、そう言って私を操縦しようとしているんだな。
悪い気はしないんだけど、面倒じゃない女、じゃなくて、自分が面倒な事がイヤな女、なんだよ・・・。
そうは言っていても、いつの日か、嫉妬で怒り狂って、キーっとなる事があるかも。
でも、やっぱりそれはイヤだな、面倒だから（笑）。
| 2002年11月15日(金) | 常識じゃないの！？ |
客観的に考えると全然大したことじゃないのだけど、キーっとなる事があった。
それまでも紆余曲折あったのだが、ある仕事の記録とっておくのに「何でもいいからそのままファイルしておいて」ということになったのだ。
そもそもそれが間違い（ちゃんと整理して書けばいいんだよ）なのだ。
案の定「後から見づらい」ということになり、「とりあえず日付けインデックスをつけといて」と指示するオバちゃん。
・・・だから違うって、同じ書式で書いておかないと結局は何をやっても使いづらいよ。
ま、それはそれとして、オバちゃんがそうまで言うなら、ということで作業にかかる。
そこへ「ちょっとファイル見せて〜」とやってきた人たち。
「どうぞ」と言うと、私の後ろであれこれ言いながら何かのデータを探している模様。
そして、いきなりそのファイルを自分の席に持ち帰ってしまった。
あの〜、作業中だったんですけど。
見るだけって言ったから、その場で見て返してくれると思ったから、渡したんですけど。
普通、見せてもらうだけでも、人が使っている物だったら、「今、借りていい？」とか「それ、急いでる？」とか確認しないか？
しかも、なんの断りもなくもって行っちゃうってどういうこと？
インデックスをつけるなんていう作業自体はそんなに急ぐ事じゃないし、逆に時間のかかることでもない。
でも、そういう問題じゃないよね。
（ちなみに後１分待ってもらえれば作業は完了したのだ）
とにかくやりかけのインデックスシートだけが机に残った私。
待っていても仕方ないんだけど、やっておかないと忘れてしまいそうだし、困りつつも時間がもったいないので、エクセルに向かった。
そして、３０分ぐらいでエクセル入力も終ったのだが、まだ返ってくる気配のないファイル。
持って行かれた席を見ると、隣と談笑してるじゃん〜。
ファイル待ってるんだよー。
返してよー。
金曜日なんだからさ、そんな忘れちゃいそうな作業を来週に持ち越したくないんだよー。
あんまり私がぶつぶつ言うので「行って返してもらっといでよ」と、隣のＩさん（仕事できるし、とっても大人で、しかも美人）に言われる。
「そうなんだけどさ、使ってるのに断りもなく席に持って行っちゃって、返しに来ないってどういうこと？こっちから取りになんて行きたくないよ」と、大人気ない私。
終業時間になってもファイルが私に返される事はなく、持っていった人はさっさと帰ってしまった。
もともとのそのファイルの置き場にも返されてないし、どこにあるんだ？（彼女の机の中か？）
私の手元には貼りそこなったインデックス。
そして、そのインデックスをＩさんに託す（月曜日、面談のため休む私）。
すみません、Ｉさん。
さんざん文句を言った上に、続きを押し付けてー。
今すぐ出来ないとどうかなるという緊急の作業ではないし、誰がやってもできる作業だし、うちわで見やすいようにつけるだけだからさ、インデックス付けなんて。
でも、なんだかとっても許せない気持ちが爆発してしまったよ。
つまんない事だけど、こういう行動が許せない。
でも、たかだかこれだけのことでこんなに怒ってしまった私の大人気なさのほうが問題でしょうか？
| 2002年11月14日(木) | 今年の保育は良い保育〜♪ |
保育園で「紙漉き」があった。
牛乳パックを水に浸しておいた物と「ケナフ」という植物を使っての活動だったらしい。
この「ケナフ」という植物が何なのか、さっぱりわからないのだが、春頃から花壇で育てていて、台風がきたときも一生懸命添え木をしたりして守って（かなり背が高くなる植物）花は押し花にしたらしく、そして今回は茎の繊維を使った模様。
一年間、このように一つの目標に添っての取り組みがあるなんて、ちょっと感動。
先生ありがとう〜。
今年は去年に比べて格段に保育園での活動が素晴らしい。
去年はあんなにリクエストしたのに「それは県の施設なんかでやってますからそちらで参加したらどうです」なんて言われてしまったフィンガーペインティングも、夏の間に５回くらいやってくれた。
その他にも、拾ってきたどんぐりを使って花瓶の装飾やらアクセサリー作り、お芋の蔓を使ってのリース作り、今月の歌も毎月あるし、歌といえば替え歌作りにも取り組んだいた。
去年は本当にだらだら保育園にいるだけって感じで、こんなのが続くのなら、ちょっと無理してでも幼稚園に転園するか？とまで思っていたのだけど、思いとどまってよかった。
今年ほどの取り組みは幼稚園でもしてくれないかもしれない。
やはり、この時期の集団生活は指導者の技量によって左右されるところが大きいな、と今更ながらに思ったのである。
さて、来週は個人面談だ。
保育園に、というかクラスや担任に対しては不安も不満もほとんどない私だが、逆に「お母さん、家ではもっと○○してくださいね」と指導があったらどうしよう。
ちょっと心配だったりして（笑）。
| 2002年11月13日(水) | 音のある生活 |
車で出かけるときのために、と、誕生日の時に買ってきたミニモニのＣＤを見つけ出した娘。
さっそくウォークマンで聴きたいと言う。
ＣＤウォークマンはないのだが、ＣＤをカセットに入れてあるので、それで聴くと言う。
ウォークマン、電車に長く乗る時に飽きないように使わせたんだけど、こんな小さい子供にウォークマンってどうなんだろう？
耳が悪くなったりしないのだろうか？
家の中なので、デッキで聴かせる。
・・・大音響でミニモニ。
一生懸命聴いている姿を見て、はっとする。
私と同じ聴き方かも。
だって、ＣＤのケースに書いてある曲名をチェックしながらなのだ。
私も曲名を見ていたり、歌詞カードを見ていたり、という聴き方が多いかも（だから「ながら」では聴けないのかー）。
タイトルがよく読めるなー、と思っていたら、ふり仮名つきだった。
あまり意識していなかったけど、タイトルとか歌詞とかにふり仮名ってあったっけ？と思い、他のＣＤを見てみたら、そんな事はなかった。
さすがミニモニ。
それにしてもやはり子どもは覚えるのが早い。
まだそう何度も聴いたわけでもないのに、メロディーはかなり覚えているらしい。
１６曲も入っているのに。
歌詞は自分の語彙が少ないから、適当な言葉を入れているところもあるんだけど、それでも何となくは合っている。
これでますます私がかけたいＣＤはかけづらくなっちゃうなー。
早速覚えてそこらへんで歌われたら、いろんな意味で恥ずかしいよ。
それに引き換え、旦那が聞きたい物は、総じて歌詞が英語だったりするから、覚えて歌われても安心！？
保育園で正確に歌ったって、どうせ周りにはどんな歌かわからないだろう。
っていうか、結婚以来、人がいようがいまいがお構いなしに、聴きたい時に聴きたいＣＤをかける旦那に、いろんな物を聞かされている私だが、英語の歌はほとんど覚えられない。
だからって子どものヒアリング能力を馬鹿にしてはいけないけど。
それにしてもエンドレスで聴かされてると、お母さんの耳からもミニモニが離れなくなっちゃうよ〜。
| 2002年11月12日(火) | ネットで本を買う |
esブックスで、初めて本を買った。
ハードカバー。
普段は文庫本しか買わないので、かなり高い買い物である。
しかも、内容がイマイチよくわからないままに注文してしまう。
作者＆モデル対談を読んで、ちょっと読んでみたいなー、と思ったのだ。
以前にはもっとハードカバーでももっとお手軽版とか、文庫版まで出たらしいんだけど、すでに絶版で、全集のような形で再販されているというので、思わず検索しちゃったのだ。
何だかネットを通じて買い物をするって、滅多にしないので、かなり緊張。
それに、本を注文で買うこともあまりしないし（家から一番近い本屋さんは、知り合いの家だったりするので、雑誌とかビーズ本を買うのもちょっと恥ずかしい）。
何通かメールが来て、今日、セブンイレブンで受け取る事になっていたんだけど、びっくり！
とても厳重に包装されていて、親展、というか、本人以外にはタイトルもわからないようにされていた。
・・・違う本が入っていたらどうするんだ？と思わなくもなかった。
この包装だったら、どんなにＨな本でも注文できるよね、買わないけど（笑）。
さてさて読んでみると、もう爆笑ものだ。
あまりに笑い転げて読んでいるので、娘に「そんなにおかしい本なの？」と真顔で聞かれたほど。
こんなに笑ったのは、その昔、弟に頼まれた漫画を買って、電車の中で読んでみたら笑いが止まらなくなって以来かも。
対談記事では、もう発表された時には非難ごうごうでお互いえらい目に遭ったとか、書評？にも「小説とはいえ、えぐい部分がある」とか書かれていたけど、それはどこ？と思ってしまった。
いやー、さもありなんだよ、大笑い〜、と言うのが私の感想なのだ。
でも、それは私がすでに年とっているから、世の中の大抵の事に「そういうこともあるかもね」っというスタンスを取れるからなのかも知れない。
１０代の子が読んだら「信じられないっ！」って思うかも。
ただ、自分が１０代で読んだとしても、やはり今と同じ感想かもしれないけど・・・。
（最後の２段落は意味不明ですみません！適当に読み流してください。ちなみにそんなに面白い本なら読んでみたいという本好きの方、面白くはないと思います。悪いけど小説としての完成度はひどいかもー）
| 2002年11月11日(月) | ニコタマ |
所用で（笑）高津のトイザらスに行く。
行きは旦那の車についでに乗せてもらったのだが、帰りは電車で帰らねばならない。
どこの駅で降りるかということになり、せっかくだから？と玉川高島屋の横で降ろしてもらう。
玉たかと言えば網野さん（「玉たか繁盛記」がとても好き！）、という図式が出来上がっている私（笑）。
火を吹いていると聞いていたがとりあえず電話してみる。
「あの〜、今ニコタマ（どうしても『フタコ』とは言えない、年よりな私）にいるんですけど・・・」
「えっ、ホント！？ここから見えるかな？」
って、いったい何を言い出すのだろう、と思ったら、お仕事でニコタマの駅前に来ているとおっしゃる。
いや〜、絶妙のタイミングだった。
そして、網野さんご紹介のお店でランチと相成る。
カレー。
とても美味しかった。
カウンターで目の前での調理もすごかったわ。
その後、私はＭＭに、網野さんはユザワヤへ向かう。
蒲田の行き方がイマイチわからなかったので、多摩川までご一緒した。
移動中も製作中のドレスの事やビーズの事、保育園の話などいろいろで、盛り上がる。
楽しかった〜。
どうせなら私もユザワヤに行っちゃえば良かったかなー。
でもＭＭのトイザらスにもどうしても行かなきゃならなかったから仕方ない・・・。
結局、ＭＭのトイザらスに行っても用事がすまなかったけど。
・・・だったら余計にユザワヤに行けばよかったよ ＜しつこい！
| 2002年11月10日(日) | 隣の人 |
どうしても、泣くほどマクドナルドに行きたくなってしまった娘。
お昼寝が変な時間になってしまったので、夕食がマックになってしまった（笑）。
お店で食べる事にして、大人二人は早々に食べ終わったのだが、なかなか食べ終わらない娘。
ぼーっと待っていると隣の席に若者二人連れがやってきた。
トレイに敷かれる紙に年金のことが書いてあったことから始まった二人の会話が興味深くて、悪いかなと思いつつも聞き入ってしまった。
どうやらこの二人、いわゆるフリーターらしく、国民年金の支払い通知書が来ているらしい。
でも、高くて払えないとか、自分達の頃にはやっぱり年金は出ないと思うとか言っていた。
だいたいどうして１億３千万人もいるのに、一人から何万も取らないといけないのか、と言い出す。
「一人一円ずつ集めても１億３千万になるのにー」。
（わはは、国家予算の中の１億３千万なんて屁でもない額だよね）
それから、とにかく日本は物が溢れている、とか、ブランド物ばっかり消費されていって、その儲けは海外の物だ、とか、結局市場は女中心に動いている、男が働いて稼いで女がそれを使っていく、とか、生活水準が上がり過ぎだ、とか、このままでは社会は崩壊する、でももう末期的症状でどうにもならないから、一度全部こわして作り直すしかない、とか、うまく再現できないけど、社会やら政治やら経済やらに対して結構まっとうなことを言っていた。
ちなみに自分達はやりたい事（どうやらミュージシャン系）があるので、「就職」はどっちでも良いと思っている、と言っていた。
ま、仕事はフリーターなりにしているようだった。
何だか彼らの風貌と話している内容（しかもこの手の話をずーっとしているだけ）が妙に印象的だった。
| 2002年11月09日(土) | それは誤解 |
午後から役員さん達と買い物に行かなくてはいけないのに、何だかやる気の出ない私。
あー、もうお任せで良いわ、と言いたい所だけど、そうもいかないんだろうな。
あちこち歩き回って、一応買わねばならないものはだいたい揃った。
後は個々に仕事帰りにチェックするという事になり解散。
娘達と待ち合わせをして食事をして帰ろうと約束していたけど、荷物も重いし、だんだん寒くなってきたから、何か買って帰ればいいや〜。
そう言えば「お土産を買ってきてね！」としつこいくらい言われていた。
本屋で「こどものとも」の月刊誌をチェックしたけど、今月は私の心に訴えかけてくる物がないので、やめてしまった。
仕方がないので（？）サンリオに行って、キティちゃんのタブレットを買う。
「シールでも良いですか？」と言われる。
えー？お土産なんだよ、安いけど。
それにきっとサンリオのおまけも娘にとっては重要なんじゃないかなー。
と思いつつも２００円もしないような物を買っておいて「プレゼントです！」とも言えないので「は、はい・・・」と返事をしてしまう私。
シールを貼ってから、はっと気づいた店員さん、おまけもタブレットに直接つけてくれた。
そうか、私が食べると思われたのか。
そんなー、それじゃいかにもあやしいではないか。
やーね、子供のお土産ですてってば！
ま、娘、分けてくれたから食べたんだけどさ。
| 2002年11月08日(金) | しゃべりまくり |
本日はharuchinさんのお宅にみんなでお伺いする日だ。
私のほかにつーママさん、りつこさん、きゅ〜さんも集合する。
私以外は皆さまご近所同士なので、これは遅れないようしなくては、と思っていた。
そう思っていても何かしらの「罠」にかかって遅れたりしてしまうのだけど、今回の罠は比較的軽かった（笑）。
「朝は渋谷までの電車が遅い」というのだけ。
と、思ったら、待ち合わせの駅がとっても大きくて、改札を出たところが「西口」だと思っていたけど、実はそこから少し歩いて階段を下りなければいけないのだった。
なんて都会なんだ。
ほどなくして皆さま揃い、haruchinさんのお宅へ。
もう歩いているうちから盛り上がっていた（笑）。
そしてお宅に到着・・・なんて整理整頓されていてきれいなんだ。
やはりエクセルで在庫表を作ってしまうだけあるわ〜。
お茶を淹れていただいたり、お菓子を出していただいている間にもしゃべりまくる女４人（役立たずですみません ＞haruchinさん）。
だって一瞬足りとも気が抜けない面白さんなんだもん。
持ち寄ったビーズ作品も見せていただいて、作り方やら本の話やらで、盛り上がる。
せっかく出していただいたお菓子には手を出さないマダム達。
だってビーズ触れなくなるし（笑）。
さすがにお腹が空いてきたので、近所のイタリアンへ。
帰ってくると「忘れないうちに聴く？」とharuchinさんの家の電話の着信音を聞かせていただく。
そうそう、これが聴いてみたい〜、というのが今回のオフのきっかけだったんだよね。
いいなー、この着信音。
それから午後の部（笑）は「痛い話」「ネットには書けなかった話」。
ネットには書けない話だからここでも言えないんだけど、皆さま面白すぎ〜。
笑いすぎて涙が出えることもあった。
haruchinさんのケーキを頂いたり、皆さまのお土産を頂いたりと、食べまくり、しゃべりまくりだったが、気が付くと夕方。
慌てて失礼することに。
なんだってこんなに時間がたつのが早いんでしょう？
買い付けもしてないのにー。
今日一番印象に残ったのは「魔女達は食べ物を残さない」ということ。
私が「旦那と付き合いだした頃に『出てきたものを全部平らげる女とは初めて付き合った』と言われた」と言う話をしたら、全員「え？出たものは全部食べるって当然でしょう！？」という反応だった。
私もそれが当然だと思っていたけど、それまで旦那とデートした女性には「（デートだと）緊張して食べられない」とか「そもそも少食だ」とか「可愛い女と思われたい」っていうことで、半分くらいで食べなくなる人が多かったらしい。
だけど皆さん「何で残すの？」と首を捻っていた。
そうだよね、頼んだ物は食べないと！
でなくては立派な魔女になれなくてよ（笑）。
そんなこんなでとっても楽しかった。
どういう楽しさかっていうと、学生時代の利害関係とか全くない、純粋なお友達同士として盛り上がれる楽しさ、と言ったらいいだろうか。
やっぱり社会に出て、仕事を通して知り合ったとか、子どもを産んでお母さん同士として知り合ったとなると、そこにはただ楽しめば良いっていうだけじゃない何かが介在してしまうような気がするのよね・・・。
皆さま、また次回、どうぞ宜しく〜。
| 2002年11月07日(木) | かさかさパリパリ |
またまた乾燥の季節がやってきた。
私も化粧が粉吹いたようになったりして、憂鬱なのだが（それは年のせい？）どうしようもない状態になってしまうのは娘である。
前にも書いたけれど、乾燥性湿疹がひどい。
ちゃんと保湿すれば大した事もないのだが、その「ちゃんとした保湿」が親にとってなかなか面倒なのである。
お風呂上りに全身にたっぷり保湿クリームまたは処方されたローションを塗るだけといえばそうなのだけど、全身だ。
もう寒くなっているので、出来れば早くシャツやパンツをはかせたい。
髪も乾かしたい。
親だって寒いから早く服を着たい。
そんな状況の中で全身にベタベタ塗るのは――。
しかも、クリームにしてもローションにしても、お風呂上りの体には特に冷たく感じられるらしくて、ひゃ〜、なんて言っている（あまり騒ぐと私に叱られるので遠慮がち！？）。
クリームは色がついているので、ベタベタで着るシャツにはやはり色がつく。
洗濯で落ちているとは思うけど、翌朝、着替える時に、シャツが黄色い。
ローションはそんな事はないんだけど、効果がクリームに比べてイマイチの感がある。
おまけに娘、手あれがひどい。
乾燥肌だからだと思うんだけど、「毎日水仕事ご苦労様！」っていうくらいになってしまう。
もしかしてこの家は娘に皿洗いさせてるんじゃないか、という状態。
おまけに私が手が荒れないタイプで、冬場も水仕事の後にそこそこにクリームを塗っていれば大丈夫なのだ。
・・・そう言えば、昨日は５枚くらい手洗いの洗濯物をして、その後かさかさしていて、でもクリームも塗らずにいたけど、大丈夫だわ。
大きくなって改善されればいいと思うけど、手荒れは、母が一年中「かぶれたの？」っていうくらいの状況だし、冬場の乾燥も旦那譲りだし・・・。
せめて大人になる頃には、乾燥や手荒れにもっと画期的な薬が出ることを祈っておこう。
| 2002年11月06日(水) | 英語力 |
苦手な物が多い私だが、英語もその一つだ。
苦手だと思うから勉強しない、勉強しないからますますわからなくなり、嫌いになっていく――悪循環だ。
そして実は、職場のサーバー室のでお昼を食べるメンバーも実はあまり得意でないらしいことが発覚する。
ちょっと前から「クリムゾン」という言葉の意味が気になっていて（さっさと辞書でひけばいいんだけど、いや、そういうことがすぐに出来ない事が語学の習得にマイナスなのかも）ご飯を食べながら聞いてみた。
「うーん、クリムゾンね、何か聞いた事あるよ」
「えーと、ほらほら、ソ連のさぁ」
「・・・？」
「違うよー、それはクレムリンだって」
「そうか、でも似てない？クリムゾンとクレムリンって」
「うんうん、どっちも東欧っていうか北欧っていうか、そんな感じがするよね〜」
「じゃ、きっと意味も同じようなもんだよ」
「ソ連っぽいよね」
というわけで、東欧・北欧のイメージの言葉だということに落ち着いてしまった。
家に帰って、さすがに検索してみた。
結果、私の見た範囲では「�／燭胆屬福⊃森箸痢´�血のような色の」という感じ。
全然、違うじゃん〜。
いや、ソ連といえば「赤」のイメージだから遠くはないのか（笑）。
もしかしたら、クレムリンはクリムゾンに由来しているのかもしれないけど、とりあえず、私たちってどうしようもないじゃん！という結果だった。
あーあ、ほんとに情けないよ・・・。
| 2002年11月05日(火) | ネット |
朝、保育園ママのＫさんと一緒になる。
実はＫさんの職場は私のところと非常に近く、始業時間も多分一緒なので、時々同じ電車なのだ。
職場のＰＣの話から、家のネットの話になる。
Ｋさんのお宅は、今、プロバイダー選びの最中らしい（という状態が６月から続いているらしいけど）。
実は一番使いたがっているのが、５年生になるお姉ちゃんだと言う。
そうかー、小学生でもネットの時代だよね。
ＥＴＶを見ていると、ネットを使って自由研究を、しかも学校でやっていたりするし、小学校の授業にもパソコンの時間があるらしいもんね。
しかし、やっぱり現状のような、野放し状態の情報の中で使わせるのは心配だと言っていた。
実は週末に、ネット三昧していた時に、私もそれを感じていたのだ。
適当に検索して、当たったページを開いていくと、わりと若い子（子ども）らしい書き込みがあったりする。
そして、このサイトの信頼性？ってどうよ、って思う所でも、平気でアドレスの記載がある。
私が神経質なのかもしれないけど、大丈夫なのかしら〜。
ウィルスとか嫌がらせメールとか、送られてくる可能性もあるのでは？
もちろんその時にきちんと対応できるならば、それはそれで問題ない。
（ちなみに私は、自分の所の掲示板が原因でそういう被害に遭われたら・・・と思い、掲示板にはメールアドレスを書き込めないように設定しています）
さすがに住所とか電話が書いてあるところはとりあえずなかったけど。
そして、もっと心配なのは、有害なサイトに子どもが行ってしまうことだ。
Ｈなサイトはある程度までなら許せるけど、危険なサイトはどうしたものか。
サイト自体が危険（ダウンロードするとウィルスが入ってくるとか）というのもイヤだし、内容が危険なのも困る。
例えば爆弾の作り方とか、自殺の方法とか、事細かにレクチャーしてくださるサイトがあると聞くから・・・。
それは世の中の大人達の共通の認識かも知れなくて、子ども向けで安全なサイトにしか入れないソフトとか、プロバイダー契約とかあるようで、子どもが一人でネットをするようになったらやはりそういうのを選ぶべきなんだろうなー、とは思っている。
でも、相手は「子ども」だ。
私よりもずっと頭は柔軟で、吸収もいい。
あっという間に抜かれるような気がする・・・何しろ生まれた時から家にＰＣもあるし（笑）。
技術的に抜かれるほどになれば、ウィルス系ことはもう心配要らないけど、思想系（？）の危険はまだまだだろう。
そういうのに対して、親としてしてやれる事は、どんな事なのだろう。
親の考えや思想を押し付けるのは絶対にしたくないと思っているが、子どもを守るために伝えなくては、身に付けさせなくてはいけない物ってあるのだろう。
＊＊＊＊＊
ちなみに、先日、旦那の会社では、Ｈなサイトを見ようとしてウィルスをダウロードしてしまい業者を呼んだらしい。
まったくいい年して、会社のＰＣで、しかも今時〜って思うけど、何しろこの４月にやっと社内にＰＣが導入されたような会社だから、皆さん珍しくて遊んじゃったのかも（笑）。
| 2002年11月04日(月) | ご近所 |
今日は朝から出かけなければならない。
それほどの所に行くわけではないんだけど、先日お芋掘りに行った畑にお礼を言いに行くようにとのお達しがあったので、近所の農園に行く。
朝、主人の支度が遅いので（この人は朝からシャワーを浴びるのだ）先に公園に行ってちょっと遊びながら待つ事にした。
普段は家の近くの公園に行くけれど、今日は畑に近い、駅裏の公園に行ってみた。
ほんの５分も遊んでいると、向こうの方から見たことある人影が・・・保育園で仲のいいＨちゃんとママとお姉ちゃん、それにＨちゃんのお隣の姉妹だった。
Ｈちゃんのお姉ちゃんのお友達と遊ぶ事になっていると言う。
当然一緒に遊ぶ事になる。
場所をちょっと奥の池のある公園に移して遊ぶ。
遊ぶと言ってもお姉ちゃん達は池のふちの石によじ登ってみたりしているのだが、娘達はベンチで語らっていた。
「何の話？」と言うと「お母さん達はあっちに行ってて！」と叫ぶ。
な、なんなんだ？
それに公園のベンチで日向ぼっこしながらしゃべるって、いくつなのさ？
Ｈちゃんママが大きい子達を誘って達磨さんが転んだを始めた。
でも、おチビさん達はベンチで今度はおじいちゃんとその飼い犬に話し掛ける。
ろくちゃんと言うらしいその犬はとってもおとなしくて、娘達に撫でられ放題だ。無茶な事はしていないと思うんだけど、こうもベタベタされたら私だったら鬱陶しいよ〜。
「あんまり撫ですぎてもろくちゃんはいやになっちゃうよ」と言っても効果なし。結局、３０分以上構っていた。
それから畑に遅れて来た主人と、Ｈちゃん、お隣の妹さん、娘、私で行って来た。
お礼を言うつもりが、またまた柿を頂いてしまう。
どうもありがとうございます！（ここに書いても読まれないと思うけど）
解散して、お昼。
我が家はファミレスに行った。
そして帰り道で、同じクラスのＭＫちゃんに会う。
どうやらお出かけするらしい。
「もうちょっと遊びたい〜」と言うので、また公園に行くと、そこには娘の親友（笑）であるＭちゃんがいた。
さらにＭちゃんの話では、ここに来る途中でクラスのＡちゃんに会ったそうだ。
あー、みんな連休だったけど、近所でゴロゴロ、ブラブラだったのねー。
ちょっとほっとしちゃったわ（笑）。
| 2002年11月03日(日) | 温泉ごっこ |
連休の真中だけど、予定もやる気もなくて、朝からダラダラ〜。
主人は出勤。
私は朝からネット三昧（昨日見つけたラジオ番組を書き下ろした？ページが面白くて、読みふける）。
そして、娘は「温泉ごっこ」に熱中。
温泉ごっことは、ぬいぐるみを動員して、部屋を温泉旅館に見立てる「ごっこ遊び」らしい。
どうやら自分がお母さんになって、温泉でぬいぐるみ達と一緒にお風呂に入ったり、ご飯を食べたりという設定らしい。
らしい、らしいって、そう、私は仲間に入れてもらえないのだ。
ほったらかしでネットしてるのもどうかと思い「入れてよー」と言ったら「今、いい所なんだから、あっち行ってて〜」と言われたのだ。
もれ聞こえてくる声を聞いていると「ちょうどいい温度だよ」とか「いい気持ちだね〜」とか「お尻さん洗ってから入るのよ〜」とかやっている。
「ほら、さっさとしなさい」とか「しょうがないねぇ！」とも言っている、私その物・・・。
でもやっぱり「温泉ごっこ」って、妙だよね。
保育園でお友達も巻き込んでやるのはちょっとなぁ。
だって何だか退屈そうなんだもん（笑）。
そしてここまで温泉好きな保育園児ってどうでしょう？？
| 2002年11月02日(土) | ながら族 |
唐突だけど我が家はとても静かだと思う。
もちろん私の声とか子どもの声とかは響いているわけだけれど、音楽は流れていないのだ。
全部のおうちがそうというわけではないのだけれど、友達の家、特に大学時代の友人宅に行くと、ＢＧＭがかかっている事が結構ある。
それを聞くと「いいなー」と思うのだけれど、どうしても自分では出来ない。
中学生や高校生の時、深夜放送が全盛期だったと思う。
私の場合、これまた早寝でもあったから、遅くまでおきていること自体少なかったけど、例えば試験勉強などしている時にみんな聞いていたんだよね！？
ところが、私は「音」があると物事が進まないタイプなので、多少夜中に勉強らしき事をしていたとしても、しーんとした中でやっていたのだった。
ラジオも聞いた事は聞いたと思うんだけど、これを聞くと決めたらひたすら聞いているのだ。
そしてそれはレコードでも（時代を感じるわ〜）同じこと。
ＬＰなんてそう簡単に買えないので、よくレンタルやさんで借りてきてはダビングしていたっけ。
シングルも結局面倒だから、テープに入れて、そして聞く時は歌詞カードを見ながら聞いているのだった。
・・・だって、他の事と一緒にやれないから、それくらいしかできなかったのだ。
音楽を流しながら出来る唯一のことといえば、部屋の片付け。
いや、片づけが苦手なので、テープを流して気を紛らわせていたというべきかも。
音があると何だか能率が悪いのは相変わらずで、だから家の中にも「聞くぞ〜」という時しか音が流れていない。
それがどうしたといわれると、どうもしないけど、何だかちょっと淋しいかなぁ、と思ったりする。
そして、こういう環境で育っていくと、常に音がある環境で育つ子との間に何か開きが出来るのではないかしら？なんて娘の事を思ったりもする今日この頃なのだ。
| 2002年11月01日(金) | 「食ってくために」という発想 |
通勤途中に、ふと思い出した言葉「で、音楽で飯が食っていけるかな、と思いまして・・・」。
一昨日のコンサートのＭＣの一節だけど、そう思ったのは、学生時代だったとか――。
それがどうしたって、才能があったのねー、ということじゃなくて、将来どうやって食ってくか、もとい、どういう職業に就いて生計を立てていこうかって、大抵学生のうちに考えないだろうか。
とりあえず高校に行って、でもまだどうするか決めていないからまた進学して、でもそれで進学した専門学校なり大学なりを卒業したら、だいたい就職しないかなぁ？
本当にそれがやりたい仕事かどうかはわからないけど、学校を卒業したら働くものではないのかしら？
（もちろん、「将来これこれの職に就きたいので、この学校に進学した」とか「とにかく働かないといけなかったので進学なんて考えられなかった」という方はここでは別格である）
何でこんな事を思うのかというと、「働かない人」に最近よく出会うから。
どう働かないかというと、学校を卒業してから就職した事がない、とか、正規に社員としての就職でなくても、長期のアルバイトすらした事がない（つまり「定職を持ったことがない」）というのだ。
そして、それが３０代と言われると？？？となる。
人にはそれぞれ他人にはわからない事情というものがあるので、とやかく言えることではないけれど、そんな人が一人や二人ではないとしたら、どう？
例えばよく俳優さんなんかで「この仕事でなかなか食っていけなくて、１０年間はバイト生活でしたよ〜」って言う人もいるけど、それはそれで目的もあって、しかも食べるためにちゃんと働いている。
例えばお家がとっても裕福で、お金を得るような事はしなくてもいいので、毎日お稽古事や社交に費やしている、というのもわからなくもない。
そういう人はそれ（お稽古とか社交とか）がお仕事なのだろう。
お金が入らないといえば専業主婦もそうかも知れないけど、主婦は主婦で立派な仕事だと思っている。
何かの病気で働けない人もいるだろう。
それはその病気と闘うことが大事な事なんだと思う。
でも、目的もなく、食べるために何かしているわけでもなく、ただダラダラ日々を過ごすってどうなんだろう？
どうやって生活しているの？とも思うけど、具体的にはお金は親御さんが出している事は想像に難くない。
働かないで遊んでばかりいて！っていう感じで、遊びに人生をかけているわけでもなさそうなところがますます「いいのか？」と思わせる。
充実していないというか、楽しくなさそうというか、どんどん無気力になってしまいそうというか・・・。
偉そうなことを言って申しわけないけど、この状態、本人のためにも世の中のためにもなっていないのでは？
どうしてこんなことになってしまうんだろうか。
こんな状況を作り出してしまったものは何？
自分？親？世の中？
「働くこと＝生活のため」ではないんだけど、「食べていくために働かなくては（役割を持たなくては）いけない」って、ちょっとは必要な考え方ではないかしら。
