言葉の杜 Diary

TopDiaryINDEXpastwillMemoShotBBS

☆☆お知らせ☆☆  
久々に更新しました
Memoもぼちぼち更新しています
                          琴 音


2002年10月31日(木) いろいろ見た日

昨日に続いて、今日もいろんな物を「観る」一日。

まず、保育園で人形劇の公演がある。
毎年保護者会で劇団を呼ぶのだ。

去年は予算の都合でちょっと安めの劇団を呼んだら、不評だったらしい。
ま、一昨年はあれこれ感想を言っていた娘が、去年は年齢が上がっているのに話をあまりしなかったのだから、心に響くものが少なかったのかもしれない。

とは言え、先生や父兄のブランド志向があるのかも、という気もする。
芸術系の物は、良いと感じるかどうかは、その人の感性との相性も大きく物を言うのではと常々思っているのだ。
つまり、どんなに無名の画家が描いた絵でもある人にとっては巨匠の大作よりも心惹かれるものだったりすることもあって、それはそういうのもで、無名の物にも素直に感動できる感性を大切にしたいと思うのだ。

人形劇も、「子どもに見せるならここなら安心」と言う考えが、大人の側に全くないと言い切れる?

でも、一般的に評価の高い劇団に来てもらった方が、多くの子どもが満足するっていうのも否めない、かな?

とにかく2年連続、人形劇で失敗するわけにはいかないので、今年はいつもの劇団に公演をお願いした。

保育園のホールで、二人のプロが、何体かの人形を使って見せてくれるその劇は、こじんまりしていて、0歳児から6歳までがたっぷり楽しめる、ステキなものだった。
プロだなー、と思う。
お話は単純で小さい子にもわかりやすく、舞台などにはとても凝っていて大きい子も飽きさせない構成だった。

高ければ、ブランドなら良いという物ではないけれど、大枚はたいて来てもらっただけはあった。

そして午後からはビーズ展に行く。

「これから新宿に行くから」と役員のお母さんに言うと「えー、新宿?私なら迷子だわ〜」と言われたのだが、私も迷子だ。
駅の改札までなら行けるけど、その後、「伊勢丹ってどこ?」状態になった。
誰かに聞けばいいんだけど、誰に聞いていいかもわからない。
で、旦那に電話をしてみる。

そもそも出口を間違っているらしい・・・。
「西口って逆だよ」。
新宿三丁目からならすぐだと言うので、すぐに見つかった丸の内線に乗ってしまった。
はい、出口の正面、伊勢丹でした(笑)。

ビーズ展はあまり混んでいなかった。
作品はきらびやかな物が多かった。
入選作、どこにしていくのだろう?
ちょっと実用性には欠けるかも、ステキなんだけど。

やっぱりプロの作品に目が行く。

この前アップした「マジソン」の”本物”(笑)を見た。
かなり大きいドロップビーズなのね〜。
(私のはちまちましすぎだ)
色合いもシックでとても良かった。
キットもあって、これで「本物」が作れると思ったけど、私は私らしく、ちまちまでもいいや、と思って買わなかった。

それからつーママさんの作った、黒のV字ネックレスのオリジナルもあった。
が、こちらはつーママさんの方がしっかりした感じで好みだった。
オリジナルはテグスが緩めだったのだ。

その他、ビーズ講座の教材なんかもあって、お店で「どのくらいお稽古すると作れるようになりますか?」と真剣に質問している老婦人がいらした。
ビーズってお稽古すると上達する?
とってもまじめそうな方だったので、店員さんも真剣に返答していた様子。
やはり「基本」ってあるのかしら?

何だかいろいろ見た、とっても濃い一日でした。


2002年10月30日(水) 最前列

今日は何があっても、たとえ5分でも残業はしないからね!という勢いだった。
だって、6時半には相模大野に行かなくてはならないのだ。

相模大野で何があるかと言うと、それはコンサートよ〜。
最近、チケットが郵便振替で取れるようになったので、またまた振り込んでしまった。
そうしたら、なんと最前列だったのだ!
びっくり!!
しかも真中より若干右側。

相模大野って相鉄で行かれると思ったら、小田急だった。
じゃ、横浜から相鉄に乗って、大和で乗り換えよう。
相鉄沿線に住むYちゃんに聞くと、「多分25分くらい」と言うので、余裕だね!と思っていた・・・ら、大和で小田急が来ない〜、しかも大和からちょっと時間かかる〜。
大和から新宿方面に向かう電車で一番早く来るのは、ロマンスカーだった。
これに乗ると一駅なんだけど、特急料金を払うのねー。
しかし、すでに5時50分だ。

思い切ってロマンスカーに乗る。
あ〜、こんなちょっぴりにロマンスカーってもったいない、と思ったけど、全席指定で、快適だった。
そうだ、この席に座っているうちに「おにぎり」を食べればいいのね・・・だって、隣の旅行らしき人もご飯食べてるしさ。

相模大野に着くと、今度はホール探し。
地図はプリントアウトして行ったけど、「普通の人」しか歩いていない。
「ロックな人」とか「コスプレの人」はいないんだろうか?
だって、その昔は、鎖ジャラジャラで、とげとげのリストバンドにサングラスとか、ロングヘアーにフリルのブラウス、ラメズボンとか、カーリーヘアーに丸いメガネとか、はてはオールバックに濃いサングラスの女の子とかいたんだよ。
・・・不思議だ、もうそういう人は来ないの?
普通の仕事帰りのOLばかり。

会場に着くと、一番前の席って、ステージまで1mくらいしかなかった。
手が届くよ〜。
そして、真中よりよっと右だと思っていたけど、ほぼど真ん中。
だって、隣の人の正面に、センターがバミってあったから(笑)。

そして開演――。

ものすごく近いので、普段見られないようなところが良く見えたわ〜。

えーと、結構びっくりした事は・・・

真中の人は肌がきれい。
右の人はきれいそうだと思っていたし、実際にきれいだったんだけど、同じくらい肌がすべすべだった。(白くはないけど)
ライトで荒れそうだけど、お手入れするのかしら?

そしてこの人、思った以上に客席に寄って来るのだ。
手を出すと、触れるというか、実際に触ったり握ったりしている人が多かったけど、私は何だか怖くて引いてしまった。
もっとずっとおとなしい人かと思っていたのに、実は一番挑発的な人なのねー。

そして、左の人は、細かった。
いや、残りの二人はもっと細いんだけど、だから彼はちょっと太めなのかと思ったら、実は細い。
しっかりした骨格ではあるけどね。
後からプロフィールを見たら165センチ60キロとあった・・・。
そうそう、髪は真っ黒に染めているのかと思ったら、実は茶のメッシュが入っていた。
知りませんでした。

最後に右の人はやっぱり白かった。
顔もそうだけど、胸が真っ白だよ〜。
それから、何だか「孤高の人」って感じだった。
特に客席にも近づいてこないし、小ネタもしないし、トークも歌詞そのもの。

あー、でも今回は「別れた女の話」をしていた。
でも、落ち?は後から俺が悪かったのか、と気づくって、そりゃ歌詞と一緒だ(笑)。
「女はヒステリックだからなー」と言ったのに対して、客席でぎゃーぎゃ―言う人たち・・・それがそもそもヒステリックだってば。
「だから君達のことじゃなくて、個人的な話だっていってるだろう」とフォローしてたけど、「ほら、そういうところだよ!」って言っちゃえばいいのに。

衣装もすごいものがあった。
まず「永谷園ズボン」だよ。
着物の帯っぽい生地を縦にはいであるんだけど、朱赤に金の刺繍、紫に金の刺繍、緑に金の刺繍、それの間に黒で、繋いでいる。
刺繍は和柄。
で、次にはいたジーパンは、龍の柄。
薄いブルーのジーンズ地に、灰色で龍が染めてあるって、どう?
もう、ピーコもコメント不能でしょう。

で、今回は、また知らない曲が多かった。
えーん、一番前は目立つよ、ノリが悪いのが。
曲がわからなくても、とにかく衣装の細かい柄とか、アクセサリーとか(似た物がビーズで再現できないかと、真剣に見てしう)、表情とか、何でもよく見えるから、見ているだけど満足だけど、ボーっと見ていると「ファンでもないくせにど真ん中の席を取ってしまった関係者」みたいか?と気を遣ってしまった(笑)。
気を遣うといえば、顔を上げると真中の人と目が合う距離だったので、それなのに右ばかり見ているのも悪いかも、とも思ってしまった。
ま、最後には開き直っていたけれど。

曲に引き換え、トークは知っている内容だったので、安心できたかも。
大学受験の話とか、貯金でベースを買った話とか・・・。

というわけで、とってもいい席で、じっくり見られて、楽しかったんですよ〜。
これですべての運(座席の)を使ってしまったかも、と思うくらいです。
次は「2階席の、右よりの、一番前」が希望です(笑)。


2002年10月29日(火) ビーズ写真をアップ

今日の午後は健康診断に出かけた。
検診自体はすぐに終ったのだけれど、「戻ってこなくていいよ」と、せっかく言って頂いたので、帰ってきた。

わーい、午後半休したのと同じだ〜。

と言うわけで、前々から写真には撮ってあっても加工していなかったビーズの写真を加工してきた。
そして、アップもした。

「新作」って言っているけど、関内オフの時にお披露目した物だったりする・・・。
ごめんなさい。

ま、それ以降、あまり作っていないんだけれど。

ためずにちょこちょこアップすれば、加工にも時間がかからず、アップも簡単なんだけど、ためてしまうのでかなりの時間が必要になってしまう。
アルバムもこんなに大仰な物じゃなくて、さっとアップできる物の方がいいんだろうなぁ、と思いつつも、探しもしない私。
(このアルバムは開くのにも、タイトルをつけるのにも、並べ替えをするのにも、写真の濃さを変えるのにも、非常に時間がかかるのだ・・・きれいだとは思うんだけどね)

でも、今ここで新しいアルバムを借りるのも面倒なので、当分このままいきます。
ちゃんとしたホームページにする時に、いろいろと考えることにしよう・・・それはいつ!?


2002年10月28日(月) ブレス&チャーム

金曜日に買ってきたビーズでブレスレットを作ると言う娘。
作るったって、テグスにビーズを通すだけ。
金具をつけたり、テグスを処理したりはお母さんの仕事だと思っている。
「仕上げはおか〜あさ〜ん」とか歌うし。

この仕上げに時間がかかるんだよ。
何回も結んだり、あちこちに通したりするせいだけど、自分のネックレスを作っていたって、この仕上げの方が時間がかかるくらい。(大袈裟!?)

「糸出して〜」というのを放っておいたら、どこからか、私がめったに使わない3号テグスを持ってきて、自分で作り始めていた。
1こ65円もした、透明キューブに絵の描いてあるビーズを惜しげもなく使っている。
これをポイントに、あとは丸小を使ってストラップを作るといいのに〜。

間もなくして出来たので仕上げてと言われる。
お昼寝をしている間に作っておいてあげるから、という条件で、昼寝をさせる。(風邪ひきだから)

昼寝をしている間に、約束をしてしまったので、仕上げる。
普段なら、自分でもつけられるようにと、丸型ビーズと丸小ビーズの輪ではめる方式にするのだけど、ちょっと手を抜いてしまった。
ボールチップとこうまるカシメで端の処理をして、カニカンと板ダルマをつける。
これだと本当に早い。
バラバラにならないように、ボールチップの内と外にカシメを使った所だけがせめてもの良心の表れか・・・美的にはどうかって感じだけど。

そして出来上がると、留め金をしたままで私の手すら出し入れできる大きさだった。
もちろん娘にはぶかぶかだ。
それでも「どうもありがとう〜」と喜ぶ娘。
ご、ごめん、今度作った時には、今までどおり、子どもにも着脱しやすいのに仕上げるからね。

ついでに久々に私もビーズをやる。
携帯のチャームを秋仕様にしてみた・・・って、もう秋も終わり!?
葉っぱのモチーフ。
これでいいのかどうかよくわからないけど、まあ、いいや。
2個作って、丸カンでまとめて、カニカンでストラップのチャーム着け?に付けようと思ったら、意外にチャーム付けが太くて付かなかった。
仕方がないので、ここにも丸カンを付けてしまったわ。
こんなことでいいのかしら?

そ、それより画像だよね。
いや〜、今日も一日、風邪の娘に付き合って外出しなかったから・・・。
やっぱりカメラつき携帯かなー。


2002年10月27日(日) 風邪と腹痛

昨日、ちょっと寒い雨の中外出したのがたたってか、娘の咳がひどくなってしまった。
今までも、朝晩にゴホゴホしていたのだけれど、昼間は何ともなかったし、熱も鼻も出ないのでOK?と思っていたけれど、今日はかなりひどい。
本人も「今日は一日おとなしくしているよ」と言うので、家でゴロゴロする事にした。
ついでに私も〜。

そして、夕方近くになって「お腹が痛い」と言い出す娘。
この人は小さい頃から私に似てお腹がかなり丈夫だ。
よく風邪をひくとすぐにお腹にきちゃって、という小さいお子さんもいらっしゃるのだが、大抵の風邪はお腹に来ない。
ロタウィルスの時は別だったけどそれもかなり小さい頃で、実はおむつが取れてから、下痢で大変な思いをした記憶がない。

ひえ〜、お腹に来た?
この年齢でお腹に来たらどういう対処をしてやればいいの?
トイレにこもらせる?

まず、どのあたりが痛いのかチェックする。
「お腹の中と外、どっちが痛いの?」
乾燥肌の彼女は、この時期、皮膚がかさかさになって服で擦れてもやっぱり「お腹が痛い」という表現だから、必ずこう質問する。
「うーんと、多分、中」。
多分、って??

でも、お腹と表現しているわりには、胃のあたりを押さえたりもしているのだ。

「他に痛いところは?」
と聞くと、今度は肋骨の切れ目あたりのわき腹?を押さえる。

もしかして・・・。
「あのさ、咳をすると痛いの?」
と聞くと「うん」と言う。

これは咳のし過ぎで、筋肉痛になったんだねー。
5歳児が咳で筋肉痛――ちょっとおかしい。
本人にとっては辛いんだろうけど、風邪がお腹に来て痛いよりはいいかも。

お腹は大丈夫なようだから、好きな物をたくさん食べて早く治ってね〜。
来週は遠足と人形劇だし、お母さんもお出かけがあるしね。

とりあえず、お腹をこわしていたわけではなかったので(その後出たうんちも普段通りの「ぶどううんち」だったし)ご所望のアイスを食べて寝ていただきました。


2002年10月26日(土) ビーズ

今日はAちゃんママと、子連れでバシに行って来た。
でも結論から言うと、ほとんど買えずに帰ってくる。

かなり前から「浅草橋を案内して〜」と言われていたのだが、なかなか子連れで行くのは難しい。
いや、うちの娘は自分がビーズを買いたいものだから、二つ返事でほいほい付いてくるし、あちこちのお店を回ってもそんなには嫌がらないんだけど、Aちゃんはそれほどビーズには興味がないので飽きてしまうのだった。

どっちかというと、うちの娘の方が普通じゃないよねー。
たつさんちのお嬢さんとなら、ビーズについて語り合えるかも知れないわ(笑)。

まず、横浜で回転寿司に行く。
実はAちゃんと一緒にご飯を食べるのはありがたい。
Aちゃん、お行儀もいいし、たくさん食べるので、娘もつられて良く食べるのだ。
いつもならシャリの部分は1個くらいしか食べないんだけど、今日は4〜5個は食べていた。

それからサンリオのお店に行って、遠足用のアルミカップと型抜き海苔を買う。
ついでにお菓子も。

そしてバシに行く。
バシでは、WEST5と貴和を見ただけでもう限界だった。
娘は、ビーズファクトリーのお子様キットを買いたかったらしい。
でも、ビーズファクトリー、土曜日休みだったような気もする。
私は瓢箪家スワロ館2でスワロのフラワー型をチェックしたかった・・・。

まぁ、子連れで行くと限界はあるよね。

それで、例のイタメシやでお茶。
今日はストロベリーホットケーキセット。

保育園友達と一緒に出かけると、家の近くまで一緒に帰れるのが嬉しい。
夕飯も近所でご一緒した。
新しく出来た焼き鳥屋。
一本ずつ焼いてくれて、まあまあ美味しかった。
しかも格安。

それから重要なことなんだけど、デパートでクリスマスプレゼントのチェックをした。
昨日のハム太郎で、ハムちゃんのビーズメーカーのコマーシャルをやったと言うので、確かめに行ったのだ。
どれみちゃんは大きなビーズしか通せないし、あまり好みじゃないので買う気がなかったけど、ハムちゃんならいいか?と心が動くし。

そして、見つけました。
これです。
実物も見たけど、わりに小さいビーズがセットされていた。
強引になかを開けてセットされているビーズを見せてもらったけれど、丸大よりちょっと大き目のプラビーズだった。
3ミリ玉って感じかしら。
これなら許せるかも。
サンタさんにこれ頼んでほしいなぁ。

ついでに「もっと小さいのも通せます?」と聞いたら、「わからないけどあまりうまくいかないかも」という答え。
別売りでビーズだけもあるらしい。
ここに出ています。
よーく見たら、今日から発売だった。
発売日にチェックしに行ったのね、私ってば(笑)。


2002年10月25日(金) 小さな怪我

朝、新しい靴をおろした。
職場のある駅で降りて歩いていると、かかとの上の足首が痛い。
新しい靴だから慣れるまでちょっと痛いかもね、と思っていたけど、ひりひりするので見てみると、なんと両足出血だ。
見てしまったら、痛みも増してくるようで、急いでいたけど急に速く歩けなくなってしまった。
単なる靴ずれだけど、両足。

よろよろと玄関を入ろうとすると、玄関脇の煉瓦造りの植え込み(?)の角に左手の甲を強打。
また血を見る。

仕事中、機械に紙が詰まってしまったので、開けてあれこれいじっていると、突然蓋が閉まる。
指を挟んで血豆になる。

帰りにかばんのファスナーを開けようとすると、ファスナー部に指をこすってしまい、切る。(紙で指を切ったような感じ)

どれもこれも大した事ないんだけど、こうも重なると今日は厄日かしら?
それとも私が粗忽者だという証明に過ぎない?
・・・「がさつん」のお母さんだしね。

こんな日はこれ以上小さな怪我をしないように、早く寝たほうがいいでしょうか。


2002年10月24日(木)

私には絵心がない。
絵を描くことが嫌いだ。
苦痛なのだ。
そしてそれは多分幼稚園の頃からだ。

はっきりした記憶として残っているのは、年中組のときに紙版画を作らなくてはいけなくて、それには描きたい物ではなく、うさぎならそこそこ描けるかも知れないと思って、そうした、とか、年長のお泊り保育の時に、大きな紙に共同制作で絵を描かなくてはいけないのがとても苦痛だったとか、そんなこと。

こんなに幼少の時から絵が嫌いではこの先どうなるかと心配した母が、小学校に入ったときにどこで見つけてきたのか、絵を教えてくれるという先生を探してきて、1年生から3年生まで習っていた。
子どもの頃なのでよく覚えていないけれど、きっと美大出の先生で、本格的な様々な画材を使わせてくれた。
パスとかデッサン用の木炭とか、油絵もやったようだ(記憶があいまい)。
でも、こんなに頑張ったのに(母が?)やはり好きにはならなかった。

高校に進学すると、芸術が選択科目になり、美術から解放された時は心底嬉しかった。
しかし、大学ではまた図画工作を学ぶ羽目になる。
課題もある。
課題のたびにいやだいやだと騒いでいる私に、クラスメートは「言うほどひどくないよ、ちゃんと出来てるよ」と言ってくれるのだが、やっていて楽しくないのはどうしようもない。

こんな私から生まれたのに、娘は絵を描く事が大好きらしい。
保育園ではコンピュータの要らない紙で「ノート」を作ってくれて、時間外に自由に使って絵を描いていいらしいのだが、もう何冊たまったのだろう?
それでも飽き足らず、家でもありとあらゆる紙に描く。
色鉛筆、クレヨン、蛍光ペン・・・いろんな物で描く。
ぬりえも写し絵も大好きだ。

それから保育園の造形活動もかなり熱が入っているらしい。
作品が貼られた日は、自分の物の解説をとうとうとしてくれる。
羨ましいことに、描きたい物が描きたいように描けるらしいのだ・・・。

いいなぁ。

「お母さんももっともっと絵が上手に描けたら、楽しかったかも」
と言うと、
「何が描きたいの?代わりに描いてあげようか?」
と答える。
わはは、もうちょっとは大丈夫かも。
でもそのうち代わりに描いてもらうかもね、その時は宜しくね!

何はともあれ、ずっと絵を描く事が好きでいてね。
人生は好きなことが一つでもたくさんあるほうが、きっと楽しいと思うから。


2002年10月23日(水) 凍死!?

今日はとっても寒かったと思う、外気。
寒いって言うのは大袈裟かもしれないけれど、長袖を着ていても大丈夫なくらい。
それなのに、冷房が入っていたのだっ!!!!

ナニ考えてるんだ、庶務〜。

実は昨日、ちょっとばかり暑かったので、冷房を入れようとしたら壊れていたらしい。
冷房嫌いの私としては、別にもう10月も下旬だし、朝から晩までベタベタムシムシするわけじゃないから、昼間の何時間かは窓でも開けて我慢すればいいではないか、と思ったけど・・・。
そして、これからもそんなに暑くなる事もないと思われるのに、これでまた暑い日に冷房が入らなければ大変とばかりに、とっとと業者を呼んだらしい。
その結果、今日一日かけて、冷房の点検をした。

点検なら休みの日にすれば良いのに、実は八月半ばの超暑い日に、冷房を止めての点検もやっているんだよ・・・とほほ。

もう、みんなあれこれ着るし、お客さんからは苦情出まくりだし、体はきしんでくるし、どうしようもない。

だいたい、5月から10月までって一年の半分でしょう?
その期間、ずっと冷房を入れている。
何だか地球環境に優しくないよね。
再生紙を使うとか、そんな事より、もうちょっと冷房を節約したらどうなんだろう。

そして、この寒さが、11月半ばくらいから、耐えがたく暑さに変るんだよ。
(冷房も効きすぎるが暖房も効きすぎる)

もっと自然に過ごせないのかなぁ。
でんこちゃーん、成敗しに来てー!!


2002年10月22日(火) 芋掘り

保育園のお芋掘りがあった。
春先に、近所の農園に苗を植えて、秋に掘りに行くのだ。
苗は年長さんが植えてきてくれ、先生や保護者も草取りをして(でも今年はなかった)、それを収穫をする。
その途中のお世話は、農園のおじさんがやってくださる。
そして、苗の成長を観察がてら畑に行って、いろいろなものを見せていただく。
自然学習、って感じだ。

もうお芋掘りが楽しみで楽しみで仕方なかった娘。
しかも、今年は畑でお茶を飲むといって、水筒持参だ。
・・・野良仕事の後の一杯か!?

前日の大雨でどうなるかと思ったけれど、無事に実施。
土の状態がちょうどよく、掘りやすかったらしい。

「大きなお芋を2個掘ってくるよ!」と出かけていったが、予告どおり、大きなお芋を2本と、茎だか芋だか区別できないようなのを1個掘ってきた。
「もっと掘りたかったけど、もうなかったんだよ〜」とちょっと不満げな娘だった。
何でも今年は不作で、去年より収穫が少なかったらしい。
ま、自然のものだから、出来不出来があるよね。

・・・とは言ったものの、このお芋、実は保護者会でお金を払って、苗を買ったり育ててもらったりしている。「去年より収穫が少ないのに同じ額なのか?」と言い出すわからん人はいないでしょうね!?

その後、畑で、芋の蔓を使ってリース作りをしてきた。
器用に作ってある。
いつの間にやら、こんな事も出来るようになったのね・・・。
今は芋の蔓だけのシンプルなリースだけど、これに松ぼっくりやどんぐりを飾るのかもしれない。

リース作りはお茶も飲まずに一心不乱に取り組んでいたとノートに書いてあった。

楽しい一日だったね。
保育園に行ってて良かったね。

夕飯には、掘ってきたサツマイモで、簡単焼き芋を作った。
電子レンジでチンして、オーブントースターでちょっと水分を飛ばす。
この作り方だと甘味が減るとこの前テレビで見たような気がするけど、これが楽なんだもん。
もちろん、掘りたてで、娘の努力がいっぱい詰まった焼き芋はとても美味しかった。


2002年10月21日(月) 食器洗い機

京都で食事の時に戸惑ったのは、Mの家の食器洗い機だ。
うちにはそれがないし、実はあまり欲しいと思っている電化製品でもない。
なぜなら、食器を洗う事がそれほど苦にならないから。

こう書くとまめな主婦のようだが、ご飯を食べるときには、作ったときに使った鍋とかボールとかは全て片づけていたい。
そして、食後は食器だけを洗いたい。
だから、使うそばから次々(でもないか?)調理器具を洗うのだ。
もちろん、ちょっと残して食事になる事もあるけど・・・。

ところが、Mの家には、新しいマンションに引っ越す前から食器洗い機があった。
実は大学時代の友人のMちゃんちにもあった。
「働く主婦の必需品」と言っていたけど、そんなに欲しいと思わなかったのは、私がフルタイム兼業主婦ではないからなのか?

とにかく、調理器具も食器も洗わない。
流しにためておく。
そして、食後に、ざっと水で流して、食器洗い機に入れるのだ。

試しにやってみると、全然だ・・・。
まず、予洗い(?)の時点で、ここで洗剤をつけたらいけないの?と思う。
そして、食器洗い機の中に並べるのがこれまたパズルのようで時間かかりまくり。
結局私の入れ方はダメでMが入れ直していた。
しかもMがやり直しても、かなりの時間を要した。

やはりこの時間に洗えるな・・・。

さらに、機械での洗浄は時間がかかる。
洗って乾かしてくれるんだけど、今度はアツアツになっていて、すぐにはしまえない。

いやいや、食器洗い機にもいいところはあるのだ。
手が荒れない。
Mはこれにしてから冬場は特に荒れなくなったそうだ。
それから布巾で拭くより清潔。

でも、私、ほとんど手荒れしないんだよ。
冬場も水仕事の後、クリームをまめにつければ大丈夫。
布巾で拭くのが気になるほどの清潔好きでもない。

便利な人には本当にありがたい逸品だと思うのだが、我が家には必要ないかもしれない。

それより、どうせ買うなら、衣類乾燥機の方がいいなぁ・・・そう、我が家にはこれもありません(笑)。

お使いになっている方、いかがです?
やっぱり慣れると便利なのかしら??


2002年10月20日(日) 京都三日目

昨日の後遺症で、なかなか起きられない親に引き換え、6時半に起きる娘。
ここにきてさえ、朝からセーラームーンを見たいらしい。
テレビをつけて放っておいたら、Mのご主人がちょっと相手をしてくれたらしい・・・す、すみません。
しかし、ハリケンジャーや仮面ライダーを一人で見る気はないらしく、また寝る。そして、また八時半に起きて今度はドレミちゃん。
ご苦労様です(笑)。

10時前に起き上がる親達。

朝ご飯を食べ、片づけをしながら洗濯物を干していると、どこからかいかにもヒーローショーの声がする。
よくよく聞いてみると、仮面ライダーが来ていた。
声だけで見えなかったけど、今日は太秦でハリケンジャーショーもあるし、の近くでは龍騎のショーだ。
京都にヒーローが来る週末だったのね。
しかし娘は「あれは偽物だよ、だってさっきテレビに出たばっかりだから」と言っていた。
本物のハリケンジャー、本物の仮面ライダーって何?とちょっと考えてしまった。

今日も何をするわけでもないので、商店街の、本日開店の豆腐の店に、豆腐アイスとドーナツを食べに行く。
揚げたてドーナツはサクサクでとても美味しかった。

そして、3時にはMの家を後にする。

書かなかったけど、Mのお嬢さんと娘は姉妹のように仲良しになり、二人で思う存分遊んでいた。
あー、うちにも女の子が生まれたらこうなるんだね、と思ったりした。
Mのお嬢さんは人見知りが結構あるらしい。
Mの妹さんの事は嫌い、と言ったらしいけど、私の事も嫌いだそうだ・・・。
怖いらしい・・・見破られている!?
しかし娘の事は大好きになったので、娘だけ置いて帰って欲しいそうだ。

夕方は大阪の雪さんと待ち合わせ。
迷いそうな私のために、待ち合わせ場所をFAXしてくださった。
あー、なんて気が利く方なんだ。
有能ぶりをうかがわせるわ〜。

おかげでほとんど迷わず待ち合わせ場所に着く。
ショートカットがよくお似合いの雪さんは、やはりお仕事ができそうな方だった。

雪さんお薦めのおしゃれなカフェでお茶でも、と思ったが、「お腹が空いた〜」と騒ぐ人がいるので、食事に行く。
デパートの食堂街で見つけた彩りの鮮やかな和食やさんに行く。
お豆腐や湯葉のお料理がとっても美味しかった。
娘、大満足でいつもよりたくさん食べていた。
さらに雪さんにデザートを分けてもらっていた・・・ありがとう。

実は雪さんにお会いする事を「大きいお姉さんと会うんだよ」と言ってあったのだが、娘が想像したよりも「大きい」お姉さんだった事と、寝起きだった事が重なって、ちょっと娘のテンションは下がっていた。
しかしお話するうちにだんだん打ち解けてきて、食後にパン屋さんに買い物に行った時には二人でお店の外で待っていられるほどに馴染んでいた。
二人でなにやら楽しげに会話をしていたが、雪さんはしゃがんで娘の相手をしてくださっていた。
身近に小さいお子さんはいらっしゃらないと聞いていたけど、さりげない気配りのできる人なんだなぁ。
お別れする頃には、すっかりお気に入りになっていて「お姉ちゃんにも気をつけて帰って欲しいから”気をつけてね”と言ったんだよ」なんて言っていた。

娘が一緒だったこともあって、あまりたくさんお話できなかったけれど、とても楽しかった。
もっとゆっくりできたら、もっと楽しかったことだろう。
またお会いしたいです〜。
こちらにお越しの時はお声をおかけくださいませ>雪さん。

それから新大阪発の新幹線に乗り、またまた車両の一番前の席をゲットし、楽々帰ってきた。
やはり混んだのは、なぜが京都―名古屋間で、帰りは40代くらいのサラリーマンに席を譲った。
今度はとっても感じのいい方で、座ってもらって良かったと思った。
もちろん、混んでいる時は当然だけど、喜んでもらえて嬉しかった〜。

関東に帰ってきたら寒かった。
急に秋になったんでしょうか――。


2002年10月19日(土) 京都二日目

無計画な京都行きなので、今日も何も考えていない。

とりあえず、朝ご飯を近所の美味しいパン屋さんに買いに行ってくれる。
買いに行ったは良いがなかなか帰ってこないM。
どうしたんだと思っていると、30分以上経ってから山ほどパンを買ってきた。
何でも年に二回の半額セールですごい人だったと言う。
そして「半額なら倍買える」ということでたくさんのパンを買ってきた。
焼きたてほかほかの調理パンはとっても美味しかった。

それにしても雨なのだ。
お天気がよかったら娘は「川に行きたい」と言っていたので、渡月橋か加茂川に行こうと思っていたが、とても川に行って遊んだり、紅葉を愛でたりできる天気ではない。(行いが悪いのか?)

屋内でもまあまあ子どもが楽しい所でちょっとは京都らしい所、というわけで結局太秦に行く。
太秦の映画村、実は3年前にも行ったのだ。
そして「忍者ショー」が娘にえらく受けていた。
その時の娘と、Mのお嬢さんが同じくらいの年齢なので、楽しいかもと思った。
・・・でも、結論から言うと、お嬢さんにはうけなかった。怖かったらしい・・・

太秦に行くために路面電車に乗った。
道路を走り、信号で止まる電車を娘は「バスみたいな電車」と表現していた。
途中で、あの島津製作所も見た。
ただし、こちらは工場で、研究所は別のとこだそうだけど、おめでとうの垂れ幕がかかっていた。

映画村では楽しみにしていた忍者ショーはなかった。
なぜならば、「ハリケンジャーVS風魔一族」のショーがあるからだ。
そして、ハリケンジャーは土日しか出勤せず(しかも当然変身後の姿だけ)しかも土曜日はサイン会と写真撮影しかなくて、ショーはない。
がっかり・・・。
迫力の忍者ショー、見たかったよ。
それがダメなら、ハリケンジャーVS風魔一族でもよかったよ。

代わりにショー小屋では「おむすびころりん」の劇があった。
それはそれでいいんだけど、おむすびころりんならここまで来なくてもどこかで見られそうだなぁ。
娘はそれなりに楽しそうだったけど、Mのお嬢さんは欲張りじいさんが怖くて泣き出し、途中退場。
場外でも大絶叫だった。
娘は欲張りじいさんがモグラにされるシーンで「かわいそうだ」とはらはら涙を落としていた。
最後には欲張りじいさんも改心するというおむすびころりんだった。

それからご飯を食べて、今度はハリケンジャーに会いに行く。
大して好きでもないくせに、張り切る娘。
来たのは赤・青・黄としゅりけんジャー。
「ななみのほかは怖いの!」と青だけと握手した。
あまり人だかりもなく、写真取り放題だったのに、赤・青と一緒に一枚(しかも一人では怖くて、見ず知らずの子と一緒に撮る)、青とのツーショットを撮っただけ。
何だかもったいない・・・。
しゅりけんジャーなんて、暇を持て余して、わざわざ来てくれたのに、かたくなに拒否だよ。
一応外人の設定なのか、両手を上に向けて首をひねる「オーノー」のポーズをして去って行った(なかなか演技派だ)。

次にちゃんばらショーを見る。
話題の(ってここの人には関係ないけどさ)子連れ狼のちゃんばらシーン。
役者よりもうけをとったのが、チャレンジャーとなった5歳の男の子。
「端から番号!」と言われたら、名前を答える。
で、もっと笑ったのが「そうじゃなくて、番号を言ってね」と言われたら、おもむろに自宅の電話をすらすら言ったのだ〜。
素晴らしいけど、ショーの進行係は焦って止めていた。

そしてアイスを食べたり、馬ににんじんをやったりして、娘が最後のお楽しみと言ってとってあった「太鼓橋」を渡り帰ってきた。

今晩はすき焼き。
なぜか京都でのすき焼きには「お麩」が入れたくなる。
更にお昼のうどんに一切れだけ入っていて、娘達がとても気に入った「もみじ麩」もスーパーで買う。
大人はお肉を、子どもはお麩を堪能する。

今日は外で疲れたのか子どもは早々に就寝。
Mと私はごそごそ夜中に起き出して、お茶とケーキでおしゃべりに興じる。
明日、起きられるの?
結局、2時から5時までしゃべってしまった私たちであった(笑)。


2002年10月18日(金) 京都一日目

夏休みの終わりごろには京都に行こうと決めていたのに、のびのびになって、やっと今日行く事になる。

京都に何しに行くかというと、観光ではなく、友達の家に泊まりに行くだけ。
泊まり先のMの家が京都にあるから京都に行くだけで、それが市内だったらそこに行くのだ(笑)。
もっともMは高校時代からの親友だけど、越境入学で藤沢に住んでいて、就職した会社も富士だったから、その時は富士に行っていて、転職して東京勤めになったときにはご両親は北海道に赴任中で、藤沢の実家で一人暮らし、そして京都に嫁ぎ(でも相手もこちらの人で、仕事の都合で京都に住んでいるだけ)、関係ないけど実家は都内に引っ越した。
富士にいた時は会社の寮だったので遊びに行った事はないけれど、藤沢一人暮らしの時はよく泊まりに行っていた。
で、京都にもそのノリで行くのだ。

そんな感じだから、京都に行くといっても非常にいいかげん。
とりあえず、前回は新横浜から行ったら、名古屋までデッキで過ごす羽目になったので、今回は東京からにしてみる。
そして、帰りは、大阪で雪さんとお会いする事になったので、大阪から帰る。
いや〜、これって自由席に座る必勝パターンかも(笑)。

Mは仕事をしていて、水曜と金曜にベビーシッターさんを頼んでいて、その日は残業の日と決めているらしいので「遅くなるから、食事してきてよ」と言うので、適当なお店で食べるか?と思っていたら「いや〜、保護者の集まりが保育園である事を忘れていてさ、8時半頃帰る」と言う。
くくく、相変わらずだね。

朝起きてから支度をして、できたのは10時半頃だった。
実はお昼を都内で食べてから行く予定。
まず横浜に出て、お土産を買う。
実は昨日、帰り道の馬車道十番館に寄って、それから有明のハーバーも買ってみたんだけど、今日はM宅に持っていく崎陽軒。

そして、いつも油断してしまう(バシオフの時に)東海道は、今日はものすごい罠があった。
昼間は20分も来ないのかー。
朝は3分おきにあるのに。
というわけで、横須賀線に乗って品川に。
お昼は品川プリンスのバイキング。
娘はダラダラ食べているので、あっという間に3時になった。

5時過ぎると混みそうだから大急ぎで今度は東海道で東京駅に。
新幹線は自由席だから、一台二台あとでも構わないけど、できれば車両の一番前に乗りたい。
出入りも簡単だし、ちょっと広い感じだから、娘がひざの上でも余裕だと思って。

ホームに着ていた新幹線にはさすがに乗れず。
次の新幹線は、ひかりは一時間後?急ぐ理由もないし、ま、いいか?と思って、でも念のため車掌さんに聞いてみると、隣のホームから出るのがあるという。
荷物重いけど仕方ない・・・。
ホームに着くとまだそんなに並んでいない。
これなら座れるかも。
もしダメでも、その次は同じホームの向かい側だし。

が、思い通りの席に座れた。
しかも満席ではなかったので、娘も座る。
新横浜で混まなければ京都まで大丈夫?
新横浜は混まなかったけど(なぜか一駅で降りる人も数人いた)名古屋で混む。
よく考えたら、博多行きだったのだ。
娘を膝にのせ、ご夫婦連れの奥さんに席を譲る。
「すみません」と言って座るものの、イマイチな感じ。
だが、その隣に座った若いビジネスマンはすごい〜。
せっかく名古屋で確保した自分の席を「次で降りますから」と、旦那に席を譲っていた。
40分ぐらいとはいえ、偉いー。

そのご夫婦は若くはなかったけど、でも50代ぐらい。
で、私たちが譲った事を当然と思っているわけでもないようだったが、心からありがとうと言う感じでもなかった。 
ただで乗っている娘の席を譲ったのだから、そんなに感謝されなくても仕方ないんだけど、ビジネスマン氏に譲ってもらった席には、もうちょっと感謝してもいいのでは?
通り一遍のお礼だった。
私たちが京都で降りる時も、当然のように無言で、(私ならもう一度お礼を言うよ)ビジネスマン氏も降りたけど、窓から彼を探す気配もなかった。

こういうのって、とってもイヤ。
もちろん、過剰なお礼を期待しての厚意(それはもはや厚意ではないけど)ではないけど、それを当然のような顔をされるとちょっとなぁ。
ちょっと違うけど、会社でのお茶汲みもそうだった。
淹れるのは一向に構わないんだけど、会議や来客ならいざ知らず、普段はは仕事と厚意の中間ぐらいなんだから、当然!ってふんぞり返られると気分よくないんだよ・・・。

そして7時ごろ京都に着く。
Mとの待ち合わせは8時半頃なので、新幹線の構内でお土産を買う。
ついて早々なんだけど、お土産を買うのは時間がかかる。
で、盛り上がっているのに、お土産を買うために時間を割くのはもったいないので、このあき時間を使う事にした。(本当は、つくのが遅くなって、どこも観光できなかったというのもある)
結局一時間ぐらい見てしまい、待ち合わせの時間になる。

駅まで迎えにきてもらい、豪華なマンションに行く。
すごーい。
90平米くらいあるという、4LDK。
廊下が枝分かれしている。
ルーフバルコニーもあって、そこには三輪車と物干し、ゴミ処理機、それでも余裕。
・・・でもね、二部屋は物置?開かずの間?だ。
こういうところが相変わらずで好きだよ。
部屋として機能しているのは、LDKとそれに隣接する和室、そして旦那用の個室。
が、荷物がいっぱいだから、狭い所には住めないらしい。
4月に引っ越したのだが、業者に「全部入りますかね?」と言われたそうだ。

夕飯を食べ、お風呂に入り、Mの読み聞かせで盛り上がる子ども達。
結局、一時ごろ寝ていた。
明日は大丈夫か?

そして、親たちも力尽きて子どもと一緒に寝てしまったのである。
・・・十番館のお菓子で盛り上がりたかったよ(笑)。


2002年10月17日(木) 明日から・・・

金曜日から日曜日にかけて京都・大阪方面に行くというのに、ちっとも準備をしていない私。
どこに行くにもだいたい当日にならないと支度に取り掛かれない情けない私だが、子どもを連れて2泊するというのにこれでいいのだろうか。

泊まり先は友人の家で、服もタオルも何だったら化粧品とかも借りられるし、と思っている所がダラダラしてしまう原因だろう。
友達の家にも子どもがいるので、子どもの準備もイマイチ気合が入ってないかも。
足りないものがあれば向こうで買ってもいいしね(笑)。

チケットは買っておくかと、帰りにチケットやさんに行って、行きと帰りの分の新幹線の切符は買った。
でも、自由席。
自由席だったら時間を考えなくていいし、空いてたら、娘も一つ席を使ってもいいんだよね!?
・・・さらさら娘用の座席を用意する気がない。
そんなに長く乗るわけじゃないし、この前行った時には娘はもっと小さかったけど、名古屋まで席がなくてデッキにいたけど全然大丈夫だったしさ。

こんな事を言っていると痛い目にあうかなぁ?

なにはともあれ、行って来ます。

私の所は日記もBBSも携帯からは更新できないので、日曜まで留守です。
でも、kasumiさんのとこの「ひとこと」には顔を出すと思います(笑)。


2002年10月16日(水) 普通がいいのに

子どもの月間絵本やら私のビーズの本がたまってきたので、カラーボックスを組み立ててしまう事にした。
と、思ってカラーボックスを買ったのがかれこれ一月くらい前。
やっと本日組み立てる。

ところが、適当なドライバーがない。
おじいちゃんは技術者なので、仕事場(?)には工具がゴロゴロしている。
六角レンチとかモンキースパナとか、ドライバーでも超ミニサイズとか逆に何に使うんだというくらい大きいものはあるのだが、カラーボックスの組み立てに使えるような「普通のプラスドライバー」がないのだ。

それは今日に始まった事ではなく、いつも、組み立て家具などを買ってきて、作ろうとすると、ちょうどいい大きさのドライバーが見当たらないのだ。
やはり、この「プロ」の工具を当てにするのではなく、家庭用の工具を買えば?ということなのだろうか。

さんざん探したが見つからないので諦めて、おじいちゃんが帰るのを待つ。
そして、ドライバーを貸してくれと言うと、どこからか出してきてくれた。

そうそう、これが私の求めていたドライバーだ。
大きさ、ちょうどいいじゃない。
どこに隠してあったのだろう?

しかし、大きさは普通なんだけど、ネジ穴にドライバーを当てて、ぎゅっと押すと軸がくるくる回転して、どんどんネジを締めていかれる(逆に回るように調整すると外せる)半自動のドライバーだった。
もちろん回転しないようにも設定できるから、普通のドライバーとしても使えるんだけど。

やはり、おじいちゃんの工具には、私の求めているような、普通のドライバーはないのかもしれないわ・・・。

そして、当然(?)カラーボックスは組み立てていただきました。
きっと私がやるより数段頑丈にできた事でしょう。
ありがとう、おじいちゃん。


2002年10月15日(火) コアントロー

電車の中吊りに、ちょっと不気味な蒼い女の人の顔に「冷たい炎・コアントロー」というキャッチコピーの広告を見つける。
その女の人の顔も印象的だが、コアントローには間抜けな思い出がある。

コアントロー、実は飲んだ事はないけれど、お酒の一種。
かなり強いらしい。

その名前を初めて見たのは花のOL時代で、シティリビングという、東京のオフィスに配られるフリーペーパーだった。
お菓子の作り方が掲載されていて、その中の材料の一つがこれだったのだ。
これはいったいなんだろう、ということになったが、その場にいた誰もが何の事だかわからなかった。
もちろん「食品」だというのはわかるのだけど・・・。

「う〜んお菓子だから、きっとコーンスターチみたいなのじゃない?片栗粉っぽいものを入れておけば大丈夫だよ」という結論に落ち着く。

そういうことに勝手にしていたけど、後からその場にいなかった後輩Tちゃんが教えてくれた。
「それはお酒ですよ」。

適当な材料で作らなくてよかったよ〜。
お酒を入れるところを片栗粉なんか入れてしまったら大変だわ。

それ以来、好きなお酒というわけではないのだが、コアントロー、忘れられないお酒になったのである。


2002年10月14日(月) 月島

職場の人と約束をして、今日は月島に行く。
もちろん目的はもんじゃ焼きだ。
食べてばかりというわけにもいかないので、勝どきのトリトンスクエアに行くことも予定に入れている。

とにかく地理に暗い集団なので、横浜駅で待ち合わせをしたのだが、京浜急行に乗ること以外はわかっていない。
券売機のところで、どこまで買えばいいのか悩む。

大門で乗り換えると聞いていたのに、大門乗換えという連絡切符は売っていない。
しばらく悩んでやっと泉岳寺から地下鉄扱いになるということに気づく。

何とか無事に月島につく。
どこもかしこももんじゃ焼きである。
ところが、張り切って11時前についてしまい、どの店も開店前(笑)。
一番早く開くお店を教えてもらい、開店と同時にお店に入る。

地元のお店で一度食べた事があるのだが、ここの流儀に従わなくてはいけないのかと思い、お店の人に焼いてもらう。
もっとパリっとした出来上がりを想像していたのだけれど、思ったよりべちゃっとした感じ。
「もんじゃが食べたいの〜」と言いつづけていた娘は大喜びだ。
中でも、もんじゃの中に入っている「おもち」がお気に入りで、そればかりよって食べていた。

何軒かのお店でちょっとずつ食べようと、2軒目に向かう。

次に選んだのが、昔からあるという有名なお店。
まだ時間が早いのか空いていた。
が、この選択で、痛い目に遭うのだった。

お店はオーナー夫婦と雇われおばさんの3人で切り盛りしているようだったけれど、この雇われおばさん、何を言っているのか、全然会話が成り立たない。
お店には独特のオーダーシステムかあるらしかったが、その説明が全くわからないのだ。
最初からそれを説明してくれればいいのだけれど、「○○を」というと、勝手に数を決めたり、頼んでいないものを復唱してみたり・・・。
埒があかないので「こうこうこういう頼み方をするのね?」と確認すると、そういうシステマティックなことはわからないのか、返事ができない。
すっかりやる気がなくなった私。(と言うか、だんだん腹が立ってきた)
ここで旦那が助け舟を出さなければ「もう出る!」と言うところだったよ・・・。

一応、お店の方針に従ったオーダーになったようだが、今度は焼き方でひと悶着。
雇われおばさん、非常に横柄な態度で焼き方を指導。
江戸っ子独特の(?)ちゃきちゃきのノリ、ではない。
めんどくさそうに、怒りながら、投げやりに・・・なのだ。
「よくわからなかった」というようなことを言うと「あんたはばかか?」みたいな態度を取る。
あ〜、さっき帰ればよかったよ。

あまりに険悪なムードになっているので、女将さんが登場。
「2個目は自分で焼いてもらうんだけどねー」と言いながらも、女将さんが焼き方の指導をしてくれた。
今度はよくわかったよ〜。
威勢のいい、ちょっと突き放した言い方の中にもお客さんを大事にする姿勢が感じられて、気持ちよかった。

そして、頼んでもいない3品目が運ばれてきた。
と思ったら、実は2品目がオーダー外の品だったのだ。
雇われおばさんの嫌がらせかしらー。
またまたむっとする私に、とりなす旦那。
私達の険悪な雰囲気を察してフォローに回るおじさん。
怒っていた私だが、だんだんおかしくなってきた。(おばさんを許してはいないけど)

それなりにこの2軒目も美味しかったけど、予定外にたくさん食べさせられて、すっかりお腹はいっぱいになってしまった。
もっとあちこち食べ歩きたかったのに・・・。

また行く?
でも、怒られながら食べるのは美味しくないしなー。
粋な女将さんとか、その店のルールはいいんだけど、わけのわからんおばさんのおかげで私の月島のイメージは最悪になってしまったのだ。

もんじゃ焼き、地元の鉄板焼きの店で食べるからいいや・・・。


2002年10月13日(日) 初めてのラーメン屋

昨日の運動会の疲れ(私は精神的にだけど)があるので、今朝はゆっくり寝ていたいと思ったのに、6時半から張り切って起きる人、約一名。
超不機嫌になってしまい「もう、この部屋はテレビがうるさくて寝てられないから出て行く!」と啖呵を切って寝室から出てきた私・・・大人気ない。

で、何をするかというと、ネット三昧だっただけだけれど(笑)。

前々からラーメン屋に娘と一緒に行きたいと思っていたのだが、カウンターでだんだんのびてくる、いや、のびきったラーメンをずっと食べているのもいかがなものかと思ってできなかったのだが、テーブル席のあるまあまあ美味しいラーメン屋を見つけたので、お昼ご飯に行ってみた。

娘にはお子様ラーメンセットを頼む。
内容は、醤油ラーメン小盛り、乳酸飲料、フライドポテト(なぜ?)、うまい棒(おもちゃの代わり?)、そして、茶碗一杯のご飯だった。
ご飯いらないんですけどー。

親はラーメンと餃子を頼む。

で、娘が食べたのは、ラーメン半分くらいと、餃子だった。
ラーメン屋のラーメンより、餃子がお気に入りの様子。
当然、娘の残りのラーメンとご飯は親が食べる羽目に。
だったら、餃子を一皿娘用にとって、ラーメンは私の分を分ければよかったよ・・・。

今度からはそうしよう。
そして、ラーメンを食べないなら、のびる心配もないから、ふつうのカウンターだけのラーメン屋に行ってもいいかなぁ?
やはり、ラーメン屋ではお客さんの回転の速さも重要だからダメかなぁ?

いずれにしても、餃子はかなり好きみたいだから、餃子スタジアムにお母さんだけ行ったら、すごく怒るよね(笑)。


2002年10月12日(土) 運動会の後

運動会は散々なめに遭ってあまり思い出したくないので、そのあとのことについて書こう。

保育園の運動会は午前中で終る。
一昨年は何人かでお昼を食べに行ったりしたのだが、去年はバラバラって感じ。
今年は運動会中に、全精力を使い果たしぼろぼろになっていたので、これ以上気を使う食事はいやだなー、でも今更家で食べる気もしない、ということで親子三人で食事に行く。
娘のたっての希望で、横浜にでる。

「電車で横浜に行きたいの!」と言っていたくせに、準備に家に戻った旦那が公園に来ると「お父さんのお車で行くんだよね!?」と言い出す。
うちはベスト式のチャイルドシートを使っていて、それは家に置いているので、車で行くとなると取りに行かなければならない。
しかも横浜の、本当に横浜駅にあるデパートとか専門店街に行くのなら電車の方がずっと早い。
「もう今日は電車で行くって決めたでしょう」と駅に向かってずんずん歩く私。
娘も駅の売店で飴を買ってもらうということで納得した(笑)。

何が食べたいかと聞くと最近は「何でもいいけど美味しいもの」と必ず言う娘。
嫌いなものはほとんどないが、これだったら絶対にたくさん食べるというものも決まってない。
最近ちょっとお気に入りなのは、お子様メニュー。
デパート系のお店などには、お子様寿司とか、お子様天ぷらセットとか、お子様ラーメンなどがあって、ちょこっとしたおまけがついていたりする。
それがなんとも魅力的らしい。

私と二人だと、あまり食べなかった場合には「大食い選手権」状態になってしまうので、なるべく一つ物を二人で分けることにしているのだが、今日はお父さんも一緒だから大丈夫。

食堂街をぐるっと回って、目に付いたのは、トンカツさんのお子様セットだったらしい。
ハンバーグにエビフライにポテトフライにアイスがついている。
私はそのお店のレディースセット。
どうせならカツが食べたかったけど、レディースセットはご飯&味噌汁かパン&ドリンクを選択できる。
娘はご飯よりパンがいいらしいし、きっとジュースも飲むだろうし、エビは一本じゃ足りないと言いそうだし・・・どうしても子ども本位の注文になる。
レディースセットのおかずは、エビフライ(どうせ私の口には入らない)、ハンバーグ(トンカツやなのに)、ポテトフライ、それにキャベツと、レタスのサラダ、コーンのサラダ(女の人って3種類もサラダを食べたいものなのか?)だった。

旦那は串カツ定食にビール。
いいなー、好きなもの頼めて、という私の視線を感じてか「単品で好きなもの揚げてもらえばいいじゃん」と言う。
そこでクリームコロッケも頼む。
ま、このコロッケも半分は娘が食べる事を予想してだけど。

そして私の予想通り、娘は、エビフライ二本、ポテトフライ、ハンバーグ半分、クリームコロッケ半分、ジュース一杯、パン半分、串カツのカツ一切れを食べ、最後にアイスを食べてご満悦だった。
私は何だかサラダで誤魔化された感じ。

疲れには甘いものだよね、と普段は食べたがらないけれど今日は「この後パフェ食べに行ってもいい?」と言い出す私。
いつも混んでいてなかなか入れないモロゾフのパフェの店に行ってみると席がある。
これは今日は食べていいということに違いない。

甘いもの、特にチョコとかアイスに目がないのは旦那の方なので、いつもなら自分は好きなものを一人で食べ、私と娘がシェアするのだけど、今日は譲らないよ。
というか、娘はさっきアイスを食べているので、ちょこっと分ければいいかと思っていたのだが、お店の雰囲気で食べる気になったらしい。
結局、私がマロンパフェ、娘がイチゴパフェ、旦那は「さっぱりしたものにしておくか」と、オレンジの炭酸を頼んだ。

イチゴパフェの大半を旦那が食べるかと思われたが、意外なほど娘が良く食べ、旦那は1/3も食べられなかった。
私は一人でマロンパフェのほとんど全部を食べました(笑)。


2002年10月11日(金) そしてオフ

恒例のビーズオフが開催された。
今回は浅草橋買い付けオフ。

前回は見せっこだけで、行ったお店も高いところだったので、皆さんお買い物熱が高まっていた様子。
しかも、前回の「買い付け」は夏だったので、在庫の関係上?オフを待たずに浅草橋に走る人続出だった・・・私もだけど。

今日は時間に余裕を持っていこう、と思っていた私だが、作品ができなかった。
別に新作を用意していく事が義務ではないんだけど、皆さんとちょっとした見せ合いをするのがこれまた楽しいのだ。

今回は私の目玉はバレッタだったんだけど、やはりネックレスとか指輪も必須アイテムでしょう(笑)。
そこで前日に慌てて作る。
やっぱり秋らしい色だよね〜、とトパーズ系で作る。
トパーズは誕生石ということもあり、結構好き。
だから比較的ビーズの品揃えも充実している色なのだ。
珍しく作ろうと思ったレシピに掲載されているビーズが、ほとんど原作(?)に近い形で揃っていたので、色合わせの苦労がなかった。
色合わせ、4色以上になると意外と大変。

そして作ったのが、ダリアのネックレス(そのうち掲載いたします)。
作品はできたが、テグスの処理が間に合わなくて、はさみ持参でバシに向かう。
途中電車の中でやればいいや、と思ったのだ。
絶対に怪しい人だったよね、と思いつつも、何とか完成させた。
・・・やっぱり変!?

網野さん、kasumiさん、きゅ〜さん、たつさん、つーママさん、haruchinさん、りつこさん、(あいうえお順・・笑・・)それに初めてお会いしたさらさんとharuchinさんのお友達の総勢10人の集団〜。

相変わらずの面白おかしさだった。
一緒に来たのに、相談しながら全員でフロアを回るわけではない。
自分の欲しいものを籠にさっさと入れて、さくさく買い物を済ませる人、気になるものをじっくり見る人、心に決めてきたブツを探す人、など、お店では結構バラバラだ。
10人もの人が、一緒にぐるぐる店内を列をなして歩いていては大迷惑だから、この買い物の仕方って理想的かも、と思っているんだけど、どうかしらー!?

そして、たまたま店内で行き会ったところで、このビーズは何に使うかとか、今回はどんなものを買ったかとか、これこれに使うものはどれがいいか、など話に花が咲く。
そうそう、今回、私は聞き逃してしまったけど、「カリスマによるビーズについての講義」が急遽開催されていたらしい。
こういうところがみんなでお店に来るっていいな、というところだ。
他にもお一人お一人奥が深く、何時間話しても話し足りないほど魅力に溢れた方々なので、ついつい開催頻度にも拍車がかかるのかもしれない。

また、今日は網野さんご依頼の「黒のネックレス」の持ち寄りがあった。
つーママさん、たつさん、haruchinさん、そして網野さんの作品を拝見したが、同じ黒というテーマだったのに、なんと個性的なことか。
ふだんから同じビーズを作っているとはいえ、それぞれ個性があるとは思っていたが、こうしてみるとますます個性が際立つという感じだ。
とっても面白かったので、またこういうのを企画してみたいわ〜。
今回のこの作品もできれば全部並べてどこかにアップしたかったかも。

楽しい時間はあっという間に終ってしまい、また次回ね!ということになる。
次回は午前中は適宜買い付け、午後から忘年会オフの予定(すでに昼食時に決めているって・・・)。
一部「魔女の集会」という噂もあるが、皆さん心優しい魅力的な方ばかり。
今からすでに次回がとても楽しみな私である。


2002年10月10日(木) ドリンク健康法

今、ちょっとしたドリンクブームなのだ。
ドリンク剤ではなく、あくまでも飲み物。

まずは豆乳。
もう一年くらいになると思うが、出勤時に必ずもっていくようにして、午前中にお茶代わりか、お昼ご飯の時に飲んでいる。
大豆製品がなにやら体にいいとテレビで見てから始めた。
他にもいろいろ効果はあるらしいけど、「若年性更年期障害」にいいそうなのだ。
なんかちょっと不調?と思って気になっていたときにそういう情報を得たので始めてみたが、その後、ガン検診で産婦人科に行った時に聞いてみると、特に問題はなかったんだけど。

大豆製品の中でもなぜ豆乳を選んだかというと、大豆製品、よく考えてみるとあまり好きではない。
納豆は食べない。
食べて食べられないわけではないけど、全然おいしいと思えない。
美味しいと思わないので、ご飯のおかずにできない。
子どもが食べると言った時も「絶対に残さないでね」と言うか、誰か残りを処分してくれる人が一緒に食べるときでないと・・・。
豆腐も冷奴がイマイチ。
特に自分の家で食べるのがダメ・・・って、これは私の料理の腕のせいかしら。
お味噌汁は好きなんだけど。
その他、大豆そのものの料理もあまり好きではない。
いや、大豆に限らず、豆料理が、かも知れない。
だけど豆乳は大丈夫なのだ。
もともと牛乳が大好きな私。
豆乳が出始めの頃はいかにも豆臭くていやだったけど、最近のものは牛乳に近い感じかも。
だから好き。

それに豆乳だととても手軽だ。
スーパーで買っておいて、朝一本、かばんに入れていく。
買い置きがなくても、コンビニで調達できる。

職場で飲むと決めているので、ほぼ100%に近い実行率だ。
家でやろうと思ってもなかなか継続できない。
雑用にまぎれて忘れてしまう。

豆乳に加えてこの夏から時々飲むのが野菜ジュース系のもの。
朝、出勤直後にどうしても暑くて、何か冷たいものが飲みたくなる。
豆乳はちょっとこってりしている感じなので、もう少しさらっとしていて、しかもちょっと甘いものがいい。
そこで、果物と野菜のジュースとか、にんじんのジュースとか100%のオレンジとかそういうものを豆乳と一緒に持って行ったりしている。
豆乳ほど毎日ではないんだけど、自販機で紅茶とか炭酸をを買うくらいなら、と思っているのだ。
こちらも朝のコンビにでも調達出来る所がいい。

実際のところ、これでいかほどの効果があるのかわからないけど、どうせ何か飲むならこれ、という感じなので、負担にならないし、手軽。

ちょっとした事でも継続すればなにかいいことがあるかも、という程度の期待値なんだけど、そのくらいの意気込みの方が精神的には良さそうだよね!?


2002年10月09日(水)

前の部署で一緒だったKちゃんにパソコンの事で相談を受けた。
・・・私に相談するのが正しいかは話は別(笑)。

自分が使っている途中に、子どもがいきなり電源を切ってしまい、以来調子が悪いという。
悪い、っていうレベルでなく、どうやら立ち上がらなくなったらしい。

「私もフリーズしちゃってキーボードからではどうにも操作できない時は、仕方ないから電源抜いちゃうけど、次に立ち上げた時は”ちゃんと終了しなさい”って怒られて、ドライブのチェックをしてから立ち上がるからちょっと時間がかかるよ」と言ったのだけど、30分経ってもダメだった、と言う。
私にわかるわけもないし、Kちゃんもその気なのでプロ(電気屋さんとかサポートセンターとか)に見せる事を勧める。

で、電気屋さんに聞くと、出張もするけど出張費だけで8千円くらいかかるそうだ。
持込でも構わなくて、その時には、本体とキーボード、マウスを持ってきて、と言われたそうだ。
モニターはなくても、電気屋さんのモニターに繋げればいいから?

そこでKちゃんの質問「コードは持っていかなくていいの?」。
コード?
モニターにつなぐケーブルの事かな?
モニターがいらないって言うくらいだから、ケーブルもいいんじゃないのかな?
「えーと、コンセントだよ」。
コンセントは外れるものというか外したりするものなのだろうか?
それはいつも本体とセットだと思ってたけど・・・。
Kちゃんが何のことを言っているのかイマイチ把握できなかったので「とにかく重いものじゃないから持っていけば」と答えておいた。
「じゃあ、パソコンの横にある箱は?」
はい?箱?パソコンが入っていた空箱?

あー、Kちゃん、それはもしや「本体」の事では?

ありがちだけど、Kちゃん、モニターを今まで本体だと思っていたのだ。

世の中にはそう思っている人も結構いるから(だってテレビは「画面」がついている所が本体だしさ)笑ってはいけないけど、職場で使っているパソコンは、モニターがとっても薄い液晶で、ここに何かデータを入れられるとも思えないようなもので、しかも立ち上がらないときは「本体の電源を入れなおして」とか言って、自分でも「箱」を操作してるじゃん〜。
家のパソコンのモニターはちょっと大きく厚みもあるのかな。

とにかくパソコン周りのものは全部持って行って見てもらったらいいよ。
あ、やっぱり、ケーブルテレビに接続もしているようだから、お金出しても出張の方がいいかもー。
本体は直っても、今度はネットへの接続ができなくなると面倒よ〜。
そして、修理に来たお兄さんに(すでにパソコンの修理には若い男の人がくると決めている)お嬢さんたちにやってはいけない事をしっかり伝えてもらったら一石二鳥かも。


2002年10月08日(火) 被り物

お迎えに行くと色紙で作った犬を持って走ってきた娘。
「これをひもつけて頭に被れるようにするの!」と言う。

私の手のひらぐらいの大きさの犬の顔部分だけれど、これをお面のようなものにしたいらしい。
ちょっと小さめだから、顔は隠れなくて、頭の上のほうにちょこんと乗るような形になるのだろう。

家に帰ったらすぐにやってね、と言われていたが、放っておいたら自分で作業をし始めた。
メモ帳を細く折りたたんで、セロテープで長細くつなぎ合わせていた。
頭に巻いてみて、大きさを測っている。
約束したのに何もしてやらないのも・・・と思い、つなぎの部分には輪ゴムを使うようにアドバイス、というか、輪ゴムとホチキスを使って後ろの部分は私が作った。

続きはご飯の後、という事で、早々に食事を終え作業を再開する娘。
セロテープで犬の顔の部分を貼り付け、お面が完成。
お面というよりは、お医者さんが頭につけている銀色の器具(名前がよくわからない。それに最近こういうのをつけているお医者さん、あんまり見ないなー)にさも似たり。
犬の部分は広告の裏紙を使っていて、緑色だ。

「お母さんも欲しい?じゃ、明日作ってあげるから」・・・どうもありがとう。

そう言えば、私は子どもの頃から「工作」が好きじゃないんだけど(あ、「図画」はもっと嫌い)それでも「かんむり」はよく作っていた。
ティアラ、ではなく、かんむり。
太めに輪にした画用紙の上のほうをぎざぎざに切って頭に被れるようにしたもの。
それから全然その職業につきたいとは思わなかったんだけど、ナースキャプにも憧れていた。

子どもの頃は、何か頭に被るものって特別にいいもののように感じていたのかも知れない。


2002年10月07日(月) 石焼ビビンバ

さんざん頑張った非通知解除だが、今朝、NTTに電話をする。
すると、ものの10分で電話番号が通知されるようになったよ〜。

たかがこれだけの事で、一年間も不自由な思いをし、何時間もかけてTAやら何やらの設定をいじりまくった私。
なのにちゃんと調べたらNTTのせいだったってどういうことよー。
もう、私の苦労はいったいなんだったんだろう。
私の時間を返して!って感じ。

**********

あちこちのサイトで「石焼ビビンバ」を食べた話が出ていて、どうしても食べたくなった。
今日は娘も休んで家にいるし、どこにしようか、やっぱりビビンバは無理かな?

が、東急のフードコートならビビンバとサンドイッチなどを同時に食べられる事を思い出す。
もちろんすぐに行く。

すぐにと言っても今日は病院の日だったから、食べるのはそれが終ってから。
早く食べたいよ〜、と思っているのに、3〜4時の予約が5時に診察になった。
病院ってそんなもんだけど、会計が閉まりそうになるのを内線で止めていた模様(笑)。
だって前の人が尋常じゃないくらい長い時間かかっていたんだもの。

すっかりお腹が空ききった娘と一緒にフードコートに行く。
二品頼んでも娘は大して食べないから二人分食べる羽目になると苦しいな、と思っていたら、ちょうどよいものを発見。
「石焼ビビンバセット」。
これ、石焼ビビンバにミニラーメンがついている。
「ほら、この小さいラーメン美味しそうだよ。量もぴったり」と言うと、すっかりその気になる娘。
ごめんねー、ラーメンでよかったかな?という気持ちがあったので、娘用にケーキを1個頼んでしまう(笑)。

たかだかフードコートのビビンバなので本格的も何もないんだけど、ついてきたキムチを入れて、調味料の所にあったコチュジャン(取り放題)も入れたら結構美味しかった。
そして付録のようなミニラーメン、麺に腰があって、スープもさっぱりしていて意外に良かった。
娘は「美味しいねー、また今度もこれを食べる」と、ほとんどを一人で食べていた。
更にケーキも私にくれたのは一口だけであとは完食。

満足して帰ってきた母子であった。


2002年10月06日(日) 沼津グルメ紀行(後)

朝はいつもの日曜と同じ6時半に起きる娘。
セーラームーンを見ていた。

朝ご飯は7時15分からなので、その前にお風呂。
檜風呂にはいる。
小さいお風呂だけど、私たちだけで貸し切り状態だったので満足〜。

ご飯は和食メインのバイキングでどうっていうことはないんだけど、塩辛がとても美味しかった。

ご飯が終るとまたお風呂。
今度は露天風呂に行く。
体を洗うとさっさと「外のお風呂」に行ってしまう娘。
こんなに場慣れした保育園児って・・・。

さて出発。
本日の目的は、昨日のオレンジジュースを追加で買う事と鰻!
この店が美味しいからとおじいちゃんがネットで地図を出し、さらに軍資金もくれたのだ。

まず昨日行ったヤオハンに行くとすでにオレンジは売り切れていて、グレープフルーツしかない。
とりあえず2本買う。
簡易冷蔵庫装備だから大丈夫(笑)。

それから、ダイエーとヨーカ堂で、生鮮食料品の買出し。
今回は心惹かれる魚がなかったので、柿とりんごを買う。
ここまできて買わなくてもいいけど、どうせ車だから、近所のスーパーで買っても同じだし、安くておいしそうだし。

そして目指すは鰻の桜家
着いてみると店内はかなり混んでいる。
ここで娘連れでダラダラ食べると疲れちゃうだろう、と思い、お弁当にしてもらう。
アツアツのお弁当を10分ぐらいで詰めてくれる。
あー、このお弁当を持って近くの公園でゆっくり食べたいよー、と思ったけれど、車の中で食べることになる。
ふわふわの鰻に美味しいご飯、あっさりしたたれでまたまた幸せになる(笑)。

沼津に引き返して東名に乗っても良かったが、どうせなら裾野に行ってヤオハンでジューズをチェックしようという事になる。
そして、無事に裾野のヤオハンでブラッドオレンジジュースを見つけ、3本買ってしまった。

さあ、一路東へ――。

途中、松田から海老名ぐらいまでちょっとした渋滞があったけど、無事にちびまる子ちゃんに間に合う時間に家に着いた。

ダイエーとヨーカ堂では靴下とかパジャマとかビーズの本とかわざわざ沼津で買う必要があるのか!?というものも買ったけど、美味しいものをいっぱい食べて、大満足だった。
で、次はいついこうかな・・・。


2002年10月05日(土) 沼津グルメ紀行(前)

前々から行こうと思っていた沼津に行くことになった。
沼津に何をしに行くかというと、美味しいものを食べて、スーパーで買い物をして、温泉にはいるのだ。

朝は7時出発と言っていたのに、すでに8時を過ぎてから車に乗り込む。
とりあえず、東名の「横浜町田」から高速に乗るのだ。

どうでもいいけどこの「横浜町田」ってなんか気になる。
だって、「町田」は東京なんだよ〜。
こんなふうに書いたら、横浜市町田、みたいじゃない?
町田のあたりってちょっと地形が入り組んでいて、神奈川県の中にちょっと東京とである町田が突っ込んでいるような形になってる。
「横浜町田」でちょっと東京に入った東名は、また「川崎」で神奈川に戻るんだよね。

すぐ着くというのにやはり止まらずにはいられないのが海老名のサービスエリア。
いつもならここで団子とかフランクフルトとか買っちゃうんだけど、今回は食べ物を積んできたからパス。
それでもメロンパンは買ってしまう。

次にやはり足柄のサービスエリアにも寄る。
ここはトイレ休憩だけ。

そこから一気に沼津に。
実は横浜で乗った時から沼津までは一時間と出ていたのだ。
だからまだ10時だよ・・・。
全然お腹も空いてないよ〜。

とりあえず、お気に入りのパン屋に向かう。
お店の名前もよくわからない、どうやら地元サラリーマンなどの御用達のパン屋さんなんだけど、美味しい。
コッペパンにフライ物をはさんで、甘いこのお店オリジナルのソースをかけたものなんだけど、美味しい上に安い。
1個平均150円くらい。
フライはコロッケ、かつ、メンチ、ハムかつ、それからハムかつとコロッケが半々に入っているお好みがある。
甘いソースがいやなら、普通のソースのもある。
とりあえず、一種類ずつ購入。

このお店には他にもフライをお惣菜としても売っているし、豆餅などの和菓子(?)もちょこっとおいてある。

ネットで調べたら、名前がわかりました。桃屋惣菜店で、場所は銀座通り商店会

次にイトーヨーカ堂に行く。
何もここまできてヨーカ堂!?という感じだが、やはり関東と東海ではちょっと品揃えも違って面白かったりお買い得だったりするのでやめられない。
と言いつつ、ここでビーズの本を買ってしまった(笑)。

専門店街のお肉やお魚も良さげだったけど、今日は泊まりだから明日にしよう(笑)。

と、ここで重要な事が。
ロールケーキの冨久屋さんに電話をしなくては。
ここのイタリアンロールが絶品だとかぼすさんに教えていただいたのだ。

お店に予約の電話をかけるとちょっと不機嫌な感じのおばちゃんが応対。
「お持ち帰りのお時間は?」と聞かれて「うーん、一時間くらいです」と言ってしまった。
本当はナイフ持ってきたから、その場で食べられるんだよ、さらに、クーラーボックス&保冷剤の「簡易冷蔵庫」持参だから、「すぐに冷蔵保存」ができるんだよ(笑)。
とにかく当日だったけど、無事2本予約した。
午後の出来上がりだと言うので、3時ごろ行くことにする。

そこで、お昼ご飯。
お気に入りのにこにこ寿司、に行ったのだが・・・あんまり美味しくなかった。
おそばも始めちゃったらしいんだけど、こういうのって、もう本業だけだとお客が呼べないという事!?
前に来た時はもっとネタも良かったのに。
だから何度も来ていたのに、今回は本当にひどかった。
かろうじて、旬の秋刀魚といわしは良かったけどねぇ・・・がっかり。

気を取り直して、近所のヤオハンへ。
ヤオハンは関東にはないんだよね。
で、ちょっと掘り出し物(食べ物)があったりするの。
今回もありました。
今回買ったのはジュース。
アンドロスというフランスの会社が作っているらしい、プレッセ・ブラッド・オレンジジュース
もともと知っていたわけじゃなく、お店で見て「美味しいかも」と買ったのだけど、どんなもんでしょう。

そして、冨久屋さんへ。
お店が見つかるか不安だったけど、とてもわかりやすい場所にあった。
思っていたよりきれいなお店で、しかも店の前には花輪が飾ってあった。
これって新装開店したということでしょうか?
初めて行ったのでよくわからないんだけど。

お店には、イタリアンロールしか置いていない。
しかも、値札はない。
もしかして、ショーケースいっぱいにロールはあるのだが、全部予約済みなのかも。
お店にいる間に来たお客さんは全部予約客だった。
また2階があって、そこは喫茶店になっていた。
ここでイタリアンロールも食べられるんだろうか?

そして、今日は長岡温泉に泊まる。
部屋につく早々、イタリアンロールを食べる。
美味しい〜、幸せ〜。
かぼすさん、ありがとう。

夕飯は近くのお蕎麦屋さん「竹村」に出向く。
昼間のお寿司でがっかりだったのだけど、ここは変らぬ腰と細さ、揚げたての天ぷらで良かったわ〜。

宿に帰って、温泉に入る。
肌がつるつるになる感じ。
温泉は一晩中入っていいんだけど、また寝てしまいそうだ(笑)。

おそばは娘と半分こだったので、夜食にコッペパンサンドとブラッドオレンジジュース。
このパンにジュースが良くあって、またまた幸せ。

というわけで、明日に続きますー。


2002年10月04日(金) 状況判断

朝からオヤジがオバちゃんに拉致されてしまった。
自分のところに休みが多くてどうしようもなくなりそうだから応援に来いと言ったらしい。

えーっ、今日はうちも混みそうな予感がするんだよ。
忙しそうな日にまとまって休んでるのがいけないんだけど、それを指導するのがオバちゃんの仕事じゃん。
と思ったが、何しろオバちゃんは強引なので仕方がない。
悪いけど連れて行かれたのは一番○○なオヤジだから諦めるとするか。

そんなこんなでいざ蓋を開けてみると、案の定、オバちゃんのところより、こっちの方がずっと忙しい。

だからさー、いくら拉致されていったからって、こっちが忙しくなってきたら戻ってきていいんだよ。
自分が今何をするのが良いのか、判断できないのか、オヤジ。
ぶつぶつ言っていたらRさんが「ここにいてもずーっとマイペースで、全体の仕事量なんて考えない人だから、ましてやちょっと離れた所から、こっちの様子も気にかけるなんて無理よ〜」と笑う。

そ、そうかも。
そして、近くでのんびりされて「私が三件処理するうち、一件しかできないのかい!」って腹を立てるよりましってことかも。

しかし、午後になるとそうも言ってられなくなってきた。
やってもやっても増えつづける仕事。
トイレにもいけない状態〜。

ふと、オヤジが何かを取りに戻ってきた。
「あー、こっちも大変だね、今日は」
「そうなんですよ。もう、めちゃくちゃたまっている!」
この表現で暗に”戻って来い〜”と言っていたのだが、気づかないオヤジ。
はっきり、「もうどうしようもないから戻ってきて」と言わなければ彼には通じなかったのだ。

この婉曲の表現がわからないのか、行間が読めないのか、状況判断ができないんだな〜、くうぅ。

最後はもうやけになってひたすら働いた。
ついでに月曜日も同じような忙しさに違いないので、先送りで別件も片づけておいたよ。

ま、一番悪いのはオバちゃんだよ。
だって、オバちゃんのところ、思ったより忙しくなかったじゃん。
だったら帰れって言ってやってよ〜。

***********

昨日の「非通知」の件は、NTT(業者)から回答メールが来た。
なんと、もともとのNTTでの設定が非通知になっていたというのだ。

どうりでこっちのTAの設定をいくら直しても何の変化もないはずだよ〜。
ちゃんとできてたんだよ〜。

でも、116が終っちゃったので、今日は直せないらしい。
どうせ一年近く我慢したんだから、一日や二日延びても変わりないけどね。

それにしても、最初に電話した時のお姉ちゃん、いったい何を調べてくれたの!?
電話でちょこちょこっと質問するより、メールにしてきちんと文書で回答してもらうほうがきちんと調べてくれると言う事なんだろうか。
当然のことながら、メールの回答には、他の部署の不手際とはいえ、きちんとお詫びがありました。
・・・見習いましょう>オバちゃん(笑)


2002年10月03日(木) 打倒!非通知(笑)

我が家の電話はどういうわけか非通知設定になっている。
もちろん、いたずら電話をかけたいから、というわけではない。

非通知にしたところで、不便なだけだ。
最近は非通知の電話はとれないようになっている電話機もある。
そして保護者会の副会長宅がこの電話。
仕方がないので、彼女に用がある時は、携帯からかけることになる。
すると、実は我が家は携帯の電波状態が非常に悪いので、玄関の外に出て通話しないと切れてしまったりする。

玄関先で携帯持って謎の会話をする女(笑)。

そもそも「非通知」になってしまったのは、「フレッツISDN」の設定をしてからだ。
ずっと以前にISDNは設定してあった。
でも、モデムをつけるとか、パソコンの設定をいじるとかやったのは(当然!)私ではない。
後輩でNTT勤務のバリバリ技術職のS君(仮称NTT君)だ。
弟ととても仲が良いので、PCで困った事があると、時々やってきては何やら力を貸してくれるのだ。
そうそう、私のアドレスを取ってくれたのも、かなり昔だけど、この彼だ。

そして、ずっとアイアイプランを利用していたのだけど、フレッツの価格が下がって、絶対にこっちが得とさんざんDMをNTT(業者)から頂いたので、昨年の末に、とうとうフレッツに切り替えをした。

当然ながら、NTT内の機械とか接続では切り替えてくれたのだが、パソコンの設定やプロバイダーへの登録は自分でやるようにと書類が送られてくる。
あぁ、やりたくない。
そう思ってもどうしようもないし、いつまでもNTT君に頼ってもいけないので、一念発起、自分でPCの設定を直した。
ちょっと時間はかかったものの、私だってやればできるじゃん!!と思ったのだ。
(二度とやりたくないけど)
そして快適なネット生活を送っていたのだが、しばらくして問題に気づく。

電話が非通知になっていた――。

早速、116番に電話をして、「フレッツに変えたら急に非通知になったのだから、通知にして」と言ったのだけど、「それはお客様のTAの設定のせいで、当方ではありません。ご自分で直してください」と言われた。
え〜、TAの設定って、TAをいじった覚えはないんだけど、なんだろう?
だいたいどこにそのTA関係のものが入っているか知らないんだよ。
多分、この場所と見当はつくけど、どういう名前のフォルダに入っているのやら・・・。
あちこち探ってみるけどよくわからないので「ま、非通知でもいいか」と放置される事になる。
でも、いつか機会があったら直したいと思ってはいたんだよ・・・。

そして今回、たつさんの掲示板で対処法を教えてくださった方がいらしたので、再度挑戦してみた。
ついにTA設定のプログラムも発見したし。

でも、何度やっても、どう設定しても、一向に電話は非通知のままだ。
何でだよ〜、こんなに頑張っているのに〜、と泣きそうになる。
最後にはいくらやってもどうしようもないので、NTT(業者)にメールを出してしまった。
そして、できなかったらもうNTT君(後輩)に来てもらうしかない〜。


2002年10月02日(水) フランスパン

先日改装した横浜CIALに入ったアンデルセンのパンをとても気に入った娘と私。
そこで、今日も帰りに一本買ってきた。

この間買ったパンは、細めで中がちょっとベージュっぽい色で、しっとりもちもちという感じだった。
名前はすでに忘れている。(見ればわかるけど)
今日は、もうちょっと太い種類のパンが焼きたてだったのでそちらを買ってみた。
今度のは中が白い。
でも、ちょっとこの間のよりすかすかしていて軽い感じ。

あー、私はこの前のほうが好みだなー、食べたって気もするし。
だてに50円高いわけじゃないんだー。(値段はよく覚えている)

「ねぇねぇ、この間のパンとどっちが好き?」
と娘に聞いてみると
「今日のパン!だって白くて美味しいんだもん!!」
という答え。

目で食べる人だったのね・・・。
でも買ってくるのはお母さんだから、今度は前のパンを買おうっと!(やな奴)

そのパンを食べながら思い出したのだが、以前、同級生のMちゃんは「旦那が帰ってこない日は、ずーっとピアノ弾いてて、ご飯はフランスパンでもかじって終わりにしちゃうの」と言っていた。
それを聞いた時には、え?夕飯だよ、パンだけなんて信じられない、さみしー、お腹空いちゃうよ、と思った私だけれど、このフランスパンならそれでもいいかなぁ、という気になってきた。
ただし、向かうのはピアノじゃなくてパソコンだと思うけど。
娘もたいそうお気に入りなので、テレビを見ながらフランスパンをかじって夕飯おしまい、ってことにしてもらうとか(笑)。

そのままバリバリ食べるのも美味しいんだけど、今度はこの前買ってきた果物入りクリームチーズをぬって食べよう。

それから、アンデルセンのフランスパンを一通り食べたら、今度はポンパドゥールのパンを買ってこよう。
・・・こういうのって、何とかっていう経済効果だよね。

ただ、フランスパンを買うのはいいのだけど、お弁当には入れられないよね!?
食パンかロールパンって言われてるから。
お弁当にフランスパンを食いちぎる保育園児ってどうでしょう。


2002年10月01日(火) 台風

雨も風も結構すごいかも。
うーん、今年は台風が多いなぁ。
南関東を直撃するのかしら?

でも、きっと仕事が休みになることも保育園が休みになることもないよねぇ。
小学校は警報が出ていると休みという話を聞いた事があるけれど、保育園が休みになるっていう話はとりあえず聞いた事がない。
保育園が休みになったら困るんだけど、もっともっと娘が小さい頃にこんな台風で騒ぎになっていたら、仕事を休んで、保育園に行かずに、家でじっとしていたかもしれない。

今心配している事といえば、保育園に行ってしまえばいいけれど、いったらびしょ濡れだろうから、タオルやら着替えを余分に持っていかなければいけないだろうとか、拭いて着替えるのに時間もかかるだろうから、早めに行かないとダメだな、何て事だったりする。

こんなに明日も保育園&仕事に行く気満々なのに、急に休園です、なんて言われたらがっくりしちゃうよね。
台風で園舎が倒壊してしまう事はまずないだろうけど、停電なんかになっちゃったらどうなるんだろう。
ちょっと不安になってきた。

ま、そんなことよりとりあえず明日に備えて、さっさとお風呂に入って、早く寝よう・・・。


琴音MailpastwillBBS