言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2002年06月30日(日) 「約束」は難しい

まだ風邪が抜けきっていないのだが、お友達と約束して、公園に行く。
その名も「途中公園」。
本当はちゃんとした名前が(地域の)ついているのだが、我が家からは、その近くの大きな公園に行く途中にあるので、娘は「途中公園」と呼んでいる。

金曜日の帰りに、保育園の「仲良し3人娘」でなにやらこそこそと約束をしていたのだ。

この年齢の子どもの約束って、本当なのかどうかよくわからない。
で、結局、親同士が電話で連絡を取り合って、実現されるという感じなのだが、毎回毎回というわけにもいかないような気がするのだ。
何しろ普段は保育園に通っているということは、お家にいる時間があまりないということだ。
すると、せっかくのお休みだから、家族でゆっくり過ごしましょう、とか、どこかへお出かけしましょう、となっているのではないかと思うから。
多分、幼稚園児だと、お休みの日ではなくて、普段の日の放課後(とは言わないか?)にお友達を約束をして遊ぶのだろうけれど、平日は6時過ぎまで保育園だからそうもいかない。

うちの娘は心底「お友達好き」らしく、毎週でも、家族でお出かけよりもお友達と遊びたいらしい。
それって、すでに親と遊んでもつまらないっていうこと?
いや、親はすっかり遊びが手抜きになっているからか?

とにかく、頻繁に遊びの約束をしてきたと言うのだけれど、連絡するのは3回に一回程度にしているのだ。

今週の約束は、帰りに約束相手のお母さんとお会い出来たので、「どうします?」と相談し、遊ぶ予定になったのだが、そういうば梅雨時だった。
公園に10時、と約束したのだけれど、雨の確率がかなり高かったよ、と気づいたのは昨日の夜、天気予報を聞いた時。
まー、雨だったら地区センターに行けばいいか、と思っていたが、子どもは確か3人で約束をしていた。
残りの一人に連絡してないわ〜。
何しろ「仲良し3人娘」だから、そのうちの一人に言わないっていうのも、大人の感覚からするとかなり良くないかも。
でも、金曜のうちから「日曜日に公園ね!」と言ったところで晴れるのだろうか?
いいや、晴れていたら連絡しよう、と思ったら、朝には雨が上がっていた。

あー、やっぱり不確かでもせめて昨日のうちに電話をしておくべきだった、と思ったが仕方がない。
出掛けに電話をしてみると、「”土曜日の20時に『だいこうえん』に行く約束をした”と言っていたので、昨日行ってみたんですよ〜」とお母さん。
そうだった、金曜日に子ども同士で相談していた時は、明日ね、と言っていたんだっけ。
しかも、どの公園に行くかは、認識がまちまちで、さらに時間も4時とか20時とかわけがわかんなかったんだ。

申しわけない!
ちゃんと金曜日とか土曜日のうちに電話しておけば良かった・・・。
「今日はもう行く気がなくなってしまったみたなので、また今度」とのこと。
もちろん悪いことをしているわけでも何でもないから、そして子どもには悪気がないから、公園に行った二人は「昨日一緒に遊んだよね〜」という話になるんだろうな・・・。
子どもだから、これで3人の友情に亀裂が入るなんて事はないだろうけど(大袈裟!)かわいそうなことをしてしまった。
もしうちの娘がこの立場だったら、きっと大泣きだろう。

あー、本当に声をかけるタイミングって難しいわ〜。
次回はもうちょっと上手に約束したいものである。


2002年06月29日(土) 近所で外食

昨日の夜は、突然、外食をした。

金曜日は6時半からハムちゃんを見ないといけないので(!)、外食になることは少ないのだけれど、昨日に限って妙に聞き分けの良かった娘。
それは仲良しのAちゃん親子のお誘いだったからかも(笑)。

Aちゃんの家は先週末に冷蔵庫が壊れてしまった。
更にご主人が一週間の出張だということで、今週は外食と「お持ち帰り」で、過ごしていたと言う。

今日は二人で近所のおそば屋さんにしようと話していたらしいけど、せっかく4人で行くんだし、という事で、駅前の和風ファミレス?飲み屋?に行った。

子ども達には「枝豆」と「マグロの刺身」を注文。
どうしてこの年齢の子どもって「豆」と「おさしみ」が好きなのだろう?
先を争うように食べてあっという間にお皿が空になっていた。
Aちゃん、保育園でも良く食べていて、一緒にお食事をすると娘もつられて良く食べて嬉しい。

Aちゃんママは実は酒豪なので、食事にお酒は欠かせないのだった。
私も一杯ぐらいは飲めるし、楽しいのでついつい飲んでしまう。
今日は飲みすぎても変なビーズを買ってしまう危険もないし(笑)。

そうそう、ビーズといえば、Aちゃんママは保育園のクラスで唯一のビーズ仲間だったりする。
昨日も素敵なネックレスをしていた。
どうしたの?と聞くと、お友達に「講師レベル」の人がいて、キットを作って送ってくれたという。
まるでつーママさんのようなお友達だわ〜。

いつもキット物しかやらないというAちゃんママは、ごひいきにしているイ○ーヨーカ堂のキットは作るものがなくなってしまったらしく「ビーズどこで買うのがいいの?」と聞く。
すかさず「やっぱり浅草橋よ!」と言うと、「もっと近くで」と言われてしまった。
確かお勤めは水天宮前のあたりと聞いたような気がするんだけどな、近くない?浅草橋(笑)。
結局、関内のShe'sを紹介した。
私がキットを作ってあげるよ!って言えばよかったかな?

枝豆、お刺身の後には、稲庭うどんと小さい天丼のセットが来て、うどんをたくさん食べた子ども達。
天丼のえびも食べ、最後にアイスも出てきて、大満足だったようだ。

あー、美味しかった、楽しかった。
そして家に帰ってもまだ8時だった。
こういうところが近所っていいわー。

もっと近くに色々お店があればいいのにと思っていたら、駅前に新しいお店が出来る模様。
居酒屋っぽいけど、ちょっと面白そうだ。
出来たら行きたいわー。


2002年06月28日(金) こんな一週間

マイナーチェンジにかかりきりで、すっかり通常の日記を書いていなかった。

今週一週間は、実は娘の風邪で大変と言えば大変だった。

日曜日にかなり高い熱を出した娘は、当然、月曜日も発熱でお休み。
私も休んで小児科に連れて行く。

もうのどがどうしようもないほど見事に(!)腫れていて、そりゃ熱も上がるよ状態だったらしい。
しかも「耳が痛い」って言うし。

耳が痛いって、また中耳炎?また延々と耳鼻科に行くわけ?
と思ったんだけど、「僕も診るよ」と前回の時、小児科のN先生が言っていたので、診てもらうと「軽く中耳炎を起こしてるね」ということだった。
特にどうしろという指示もなかったが、家では頻繁に「鼻吸い器」を使って鼻水を取る。
前回、耳鼻科で「鼻水をすするから耳に行って痛くなる」というようなことを言われたから、この歳にして(もうすぐ5歳)「鼻吸い器」を買ったのだ。
思うに、赤ちゃんの頃は、鼻をすする力も弱かったから耳まで行かなかったけど、このところそういう力も強くなってきて、思いっきり吸い上げるので、耳に良くないのでは!?
ま、そんなに力強く吸えるくらいなら、ちゃんんと鼻をかめと思うけれど、そうもいかない事情(笑)が娘にもあるのだろう。

火曜日になると熱はちょっと下がってきたが、まだまだ登園できる状態ではない。
休もうと思えば休めたが、おばあちゃんが休みだというので、お願いする。
で、寝ているうちにさっさと出勤してしまったら、目が覚めて「お母さんがいない!」と大騒ぎしたらしい。

ごめん!!
でもさ、たくさん寝たほうがお母さんの顔を見るより早く治ると思ったんだよ〜。

ちょっと回り道をして、マックトーキョーの小さいパンケーキを買って帰ったら、大うけだった。
あっという間に食べて、「また明日も買ってきてね!」

うちのように食が細い子にはいいかも知れませんよ〜。

ついでに、これまためったに行かない駅ビルに行ったら「オシュコシュ」(確かこんな名前?)のワンピースが2000円だった。
買ったことのないブランドだけど、確か、そんなに安いものではないはず。
それにとっても可愛い。
2・3・4・5歳用があったので、5歳用を購入。
私の好みからすると、ちょっと丈が短めだけど、夏物だからいいか。

水曜日もおばあちゃんにお願いすることに。
前日の失敗(!)を肝に銘じたのか、私が起きた気配を感じるとパッと起きて付きまとう。
「絶対に今日はお母さんに『バイバイ』するの」。
そうだねー、と言いつつ、バタバタしてしまってそのことをすっかり忘れた私。

家を出て少し行くと後ろから「おかーさーん〜〜」と涙声が聞こえた。
振り返ると、パジャマ姿の娘が傘もささずに立っていた――。

あー、申しわけなかったよ!ごめん!約束したのにね。
と、かなり反省したんだけれど、それと同時に、その姿がなんとも言えず可愛くって、感動してしまった。

木曜日はようやく登園。
病み上がりだからどうかな、と思ったけど、本人はお友達と会えて、とても嬉しかったらしい。

あれ、子どもの話しかない!?

そうそう、火曜日には、作りたての指輪をしていって、落としたのだった。
花編みモチーフの指輪で、業務中には派手だよね、と思って制服のポケットに入れていたら、気づいた時にはなかったのだ。
トイレとか更衣室とか思いつく限り探して、お昼を食べたお店にまで聞きに行ったけど、やっぱりなかった〜。
自分への慰めの言葉は「ま、300円だしね」(笑)。

また作ればいいんだし、材料もあるんだけど、作り立てでそれがゴミになってしまうのはちょっとやるせない。
だって、皆さん、拾った指輪はしないでしょう?
そしたら、たとえ誰かに拾われたとしても、捨てられちゃうよね!?
そのまま身に付けてくれたら嬉しいけど。
いや、この際、指輪を分解してスワロだけでも再生して使ってくれてもいいんだけど(笑)。

という一週間だった。

それにしても今週はけっこうパソコンにかかりきりだったかも。

日記とか写真もやっていたが、夏祭りのポスター作りもしたのだった。
イラストレーターもフォトショップもないのでどうしたものかと思っていたが、3年ぐらい前に買った無名の年賀状作成ソフトで、見事A4のポスターを作ることに成功。
葉書作成ソフトと思って馬鹿にしてはいけなかった。
ちょっと設定を変えると、どんな大きさでも自在に作れるのね〜、常識!?
もう、イラストをどっかから貼り付けるのも面倒になって、そのソフトに入っていたイラストを使った・・・というか、イラストを持ってこられるんだったらワードで作っても良かったんだけど、探しているうちにいやになってきて、もともとイラスト満載(?)の葉書ソフトで作ったんだったわ。

あー、週末はゆっくりビーズでもやりたい〜。


2002年06月27日(木) 写真

日記にじかに写真を貼ることは、とりあえず断念。
写真のページにリンクを張って、今日はその中身を入れてみる。

うちにはデジカメがないので弟に借り、もちろん写真加工ソフトも入っていないので、弟のところに行ってFDに落としてくる。
そしてアップ。

し、しかし、デジカメ写真、信じられないくらい下手!!
ボケているのは解析度のせいではなく(もちろんFDに大量に?入れようとしたのでかなり低い解析度で持ってきたんだけど)撮影の時の腕のせいだ。
これはやはり経験を積むと上手になるものなんだろうか。
普通のカメラで撮って、写真屋さんでCD−ROMに焼いてもらうか、プリントしてスキャナで読み込んだ方がきれいかも。
・・・そこまでする写真でもないか(笑)。

ビーズの写真をちょっとだけアップしました。
よろしかったら見てくださいませ。


2002年06月26日(水) とりあえず2

写真の表示がうまくいかないので、アルバムのページをリンクしてみました。
上にある、Photoからどうぞ〜。

いや〜、エンピツの管理画面で、HTMLがわかる人(誰がわかるって!?)はそこでタグを書き込んでカスタマイズをしていいらしいんだけど・・・。
これだけの作業にとっても時間のかかる私。
こんな風にして使ってもいいってことですよね!?・・・誰に聞いているんだ?

お知らせも一番上に書いてみました。
どうでしょう。

適当にタグをコピーして貼り付けていたら、広告が3つも出てきてビックリ〜。
2本入れておけばいいんですよね!?・・・だから、誰に聞いているんだ?

また、ゆっくりマイナーチェンジしていきます〜。
変なところは教えてください。 


2002年06月25日(火) とりあえず・・・そしてお願い



壁紙が張れたし、カウンタを上にも表示できたし、写真も出せるようになったので、これでよしとしよう。
カウンタはどうやっても大きくならなかったけど。

そのうちビーズの作品が、アップできるかもしれません〜。

ところで、上の写真、こんなところに貼っていて大丈夫かしら?
私がとった写真だけど・・・。

***********

うーん、夜中にいろいろやっていて、朝、見てみたら、写真が表示されないではないか。
なぜ?

そして、これまたどうしてなのかわからないのだけど、私のパソコン(Win98)からは、一度BBSに行って、ツールバーの「戻る」を使って日記に返ると写真が表示されている。

では、ほかのパソコンから見るとどうなっているんでしょう?
多分、普通に日記ページを開いて出ることはないと思うのだけど、BBSから「戻る」を使うと表示されてますか?
よろしかったら教えてくださいませ。


2002年06月24日(月) 壁紙

夜中にすでに今日は行かれないだろうということが明らかになった。
・・・だって解熱剤の効果が切れると熱がどっと上がるのだ・・・

すっかり出勤しないモードになってしまい、ごそごそ遊び始める私。

まず、ビーズをやる。
ビーズは子どもの隣で様子を見ながら出来るし。

指輪を二つ作る。
最初に作った方は、レシピにはかなり大きめに書いてあるような気がしたので、1パターン分減らして作ってみたら、入らなかった。
こんなゴテゴテなのはピンキーリングにも出来ないわ。
これは私よりも指の細い人にあげるしかないわねー、とほほ。

二つ目はその教訓を生かして、レシピどおりに作ったら、大きすぎた。
こっちはモチーフ+わっかだったので、わっかの部分で調整しなおした。
指輪って意外にサイズが難しいわ〜。

それからやおらパソコンのところにやってきて、日記の壁紙を張替える。
もともと張ってなかったから張替えとは言わないか!?

これがもう爆笑モノの作業だった。
淡いピンクを指定したはずなのに、いきなり深みどりになっていて、のけぞってしまう。
ちゃんと写真の壁紙を張ったはずなのに、プレビューしたらはっきりくっきりの黄土色だったとか・・・。

タイトルの大きさを変えたら、とんでもなく大きくなったとか、色を変えたつもりでも、何度見ても変ってないとか(一体どこの色が変ってしまったのか?それとも無意味な文字列をくっつけただけだったのか?)
やっと変えられて見てみたらやけにぼやけていて、結局戻してるし。

そんなこんなでやっと完成する。
(とかいって、さっきまた変えたんだけど・・・)

ところで、せっかく張った壁紙だけど、実はシンプルな背景の方がいいような気がする。
私のお気に入りのサイトは、内容の面白さはもちろんだけど、とても目に優しく読みやすいサイトばかりだから。
文字が小さかったり、薄かったりするところは、ついつい足を運ばなくなってしまうようだ・・・って私だけ?それって老眼ってこと?

自分ではもう何度も何度も見ているから、これが見易いかどうかわからなくなってしまった。
とりあえずこのままでいこうか――。
またしばらくしたら変えればいいんだしね。

さて、この背景は「あじさい」である。
そう言われればそう見えますか?


2002年06月23日(日) やはり風邪

**お知らせ**

カウンター1500の申告がなかったので、1600でカウプレをします〜。
1600番を踏まれた方、掲示板でお知らせ下さいませ。

                            琴音

********

週末で気が抜けたのか、それともこのところ急に涼しくなってしまったのでこれまでの疲れが出てしまったのか、小康状態を保っていた娘の風邪は一気に悪化した。

熱が高い。
高いといっても8度5分くらいだが、だんだん大きくなってきたから、いろいろと言葉を尽くして苦痛を訴える。
・・・だいたいこの人は、具合が悪いと文句が多くなるのだ・・・

「あー、もう熱くて我慢が出来ないよ〜」
「苦しくて苦しくてもうヤダ!!」
「頭が痛いよー」
など。

ご飯だけはそこそこ食べていたのだけれど、夕方になってそれもかなわなくなったようで「もう苦しくて食べられないから、何とかして!」と言う。
何とかって、それは解熱剤で一時的に熱を下げて、その隙に食事をするとか、寝てしまうとかそういう事しかないんだよ。
で、その解熱剤っていうのは、あなたの嫌いな「座薬」なんだけどね。

「じゃあ、おしりのくすりだけどいい?」
「いいよ。痛くて泣いちゃうけど、我慢する。泣いてもいいよね!?」

泣いてもいいんだけど、泣くくらいいやならしなくてもいいんだよ。
まだ(?)9度になってないしねぇ。
(私の中では9度になったら使ってもいいか、という基準があったりする)
と思うものの、自分からそれでもいいと言うので、使うことにする。

予言通りにしっかり泣く娘。
本当に痛いんだろうか?
そんな気がしているだけではないの?
私が唯一座薬を使ったのは、ロタウィルスに感染して吐き気が止まらず寝られないほどになった時で、そんな状態だったからお尻が痛かったかなんてまるでわからなかった。
だから、本当は座薬ってどうなのか、痛いともいえないし、痛くないという確証もない。

今度は我慢して座薬を入れたのにすぐに効かないと怒る娘。
何があっても怒るのね。
それはお母さんに似たのかも・・・とほほ。

座薬のお蔭で一時的に熱が下がり、その隙に食事を摂った。
さ、まだ効いているうちにさっさと寝て頂戴ね〜。


2002年06月22日(土) 後悔!?

先日「娘の”勉強”にはノータッチだ」と日記に書いたのだが、今日、そのことがちょっとだけ不安になる。
思っていた以上に、書き順がとんでもなかったのだ。

お昼をファミレスで食べることにしたのだが、料理が来るまでの間に、何か書きたいと言う。
紙とペンを渡すと、「お父さんにお手紙を書くの〜」。

  ○○○○さんへ(←だんなの名前)
 しいるかてくれてありがとう○(←まるが妙に大きい)
 またこんどおでかけしよおね○
       △△△より

いや、内容はいいんだけど。
「っ」がなくても、「う」と「お」の使い方がわかってなくても。

例えば「よ」を、横棒からではなく、縦から書くとか、「た」の縦棒と横棒を逆の順で書くとか、そんなことならいいのだが、彼女はもっと上を行く。

まず、「て」これのどこに書き順があるんだと思うところだが、まず、「つ」ひっくり返したようなものを書いて、それにくっつけるように右から左へ横棒を引く。
当然、「う」も「と」も長いほう(?)から書く。
「さ」は「き」を書いてから一本消そうとする。
(これは「きから一本消したらいいんだよね」と言っただけで実際にはやらなかったけど)
「り」は右側から書く。

いいんでしょうか、これで?
やっぱりちょっとは教えるべきかなぁ。
教えたらせっかく楽しく書いているのに水を差すことにならないかなぁ。
迷うわ〜。

そうそう、手紙をもらった旦那はいたく感激し、その様子を見て娘は「若い女の子から手紙もらって喜んじゃって〜」と言っていた。
この言動を直す方が先かも(笑)。


2002年06月21日(金) お歌の練習

今、我が家では、「忍たま乱○郎」のエンディングテーマの「世界がひとつになるまで」を練習中だ。
普段このアニメは、お迎えの時間の関係であまり見られないのだが、何かの折に見たときに、とても印象に残る歌だったらしい。
そしてさびの部分の「せかいがひとつにな〜るまで〜、ずっと手をつないで〜いよう〜」をエンドレスで歌っていた娘。

あら、けっこういい歌みたい、でもそこだけ歌っているのもあんまりだわ、と思い、先日楽譜を買ってきた私。
ちなみに網野さんはTSU○YAでCDを借りるとおっしゃっていた。
借りましたか?>網野さん

何で楽譜なのかというと、最近、もう耳で聞いてもちっとも覚えられないのだ。
中学生とか高校生の頃は何回か聞いただけで覚えられたのになぁ。
最近の歌のメロディラインが難しいのか、それとも私の何かが退化したのか。
もちろん楽譜を見て、ぱっと歌えるほどの技量があるわけではないけれど、一音一音追っていけばそれなりの歌にはなる。
しかも、耳から聞いている歌だし。

ということで、練習を始める。

やはり思ったとおりの楽譜だ。
複雑なシンコペーション(?)があるじゃないか。
これがもう、私の耳では聴き取れないんだよね・・・。
娘の方が意外にちゃんと聴き取っていたかもしれないわ。

バイエルで弾ける子どものピアノソロアルバム、とか何とかタイトルについていたので、軽く弾けるんじゃない?と思ったけど、無理だった。
だって、テレビで歌っているところはいいんだけど、実はその先がもっとあって、さびのフレーズが転調に次ぐ転調〜。
♯の山の後には♭の山が・・・。
苦手なんだなぁ、黒鍵。

最後まで弾く事はさっさと諦める。

とりあえず1番と2番を練習して、何とか歌えるようになって嬉しい母娘。
せっかく練習したので、暑気払いのカラオケには、この曲を披露しよう(笑)。


2002年06月20日(木) 文字

ついこの間まで、ろくにひらがなも読めなかった娘だが、このところ非常に「勉強熱心」なのでいろいろとできるようになってきた。

まず、大抵のひらがなは読めるようになったらしい。
「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」には少々てこずっているらしいけど・・・。
それから同時にカタカナも習得しようとしているらしい。
さらにはひらがなを書こうとしているらしい。

何で、らしい、らしいばかり言っているかというと、ちゃんと文字学習の面倒を見ていないからなのだ。
娘のやることに関心がないということではないのだが、今ひとつ「お勉強」の面倒を見る気になれない私。

理由の一つは、身内に教えるとろくなことがないから。
教えることは苦手ではない。
でも、家族に教えるのはとてもエネルギーが要るわりには効果が薄いことを思い知らされているので、やりたくない。

それに、「早期教育」に何だかちょっと疑問を感じているのだ。
大した根拠があるわけではないのだが、私自身、幼稚園の時に、九九がかなり言えたのである。
しかし、計算は「超」つくほど苦手だ。
だから、早く覚えたからって得意になるわけじゃないのだ、と信じている。・・・違う!?・・・

それにしても、毎日毎日、夕飯が終ると「アンパンマン落書きボード」を持ち出して、熱心に「勉強」に励む娘にはびっくり。

ここ何日かのマイブームは、自分で書いた絵にタイトルをつける(書き込む)ことらしい。
今日の作品は「うさぎのおやこ」と「○○ちゃんのひだりて」。

絵が主体なのか、文字が主体なのか・・・君は星○富弘か相田○つをなのか?

字も絵も好きに書かせていて、何の口出しもしないでいたのだが、さすがに言ってしまったことが一つ。
「の」の字の書き順。
だって、「はらい」の方から書いていたのだ(笑)。
それはいくらなんでも、書きにくくない?
形がとりづらくない?

珍しくお母さんが教えてくれたので(!)さっそく直そうとしていたが、混乱して鏡文字になって、しかも「はらい」方から書いていた・・・。

やはり、一回ぐらいはきちんと書き順を教えるべきなのかしら。
とりあえず、「字っていうのは基本的には左から右、上から下の順で書くんだよ」という、4歳児に何言ってんだか、という説明だけしておいた。


2002年06月19日(水) 帯グラフ

超久々にエクセルでグラフを書いた。
でも、仕事じゃない〜。
父母会のアンケートを集計したのだ。
で、ちょっとかっこつけて(?)グラフをって思ったんだけど、良く考えてみればエクセルでグラフなんて、出産前に書いたっきりだ。

その頃は今とは違う仕事をしていて、データ処理の日々だった。
実験で得た数値を何だかいろいろに処理して、相関関係を出していたような・・・。
平均を出すのに、コマンドじゃなくていちいち=(A1+A2+A3)/3みたいなことを打ち込んでいた私だが、実は対数とかも取らされていた・・・いやよくわかってないんだけど。
さらに信じられないことだけど、言語の勉強をしろと言われてもいたのだ。
しかも、今、誰からも聞かないような「オーク」(←すでにつづりも忘れている)というもの。

あー、当時はワード&エクセルじゃなくて、一太郎&ロータス1-2-3だった。
でも、そこの研究室長がワード好きで仕方がないから、キーっとなりながら使っていた。
今思うと先見の明があったのか >室長

そうそう帯グラフだった。
すぐできるだろうと軽く考えていたら、私の書きたい帯グラフがないじゃないか。
そう言えば以前書いていたのは、ひたすら折れ線グラフだったっけ。

仕方がないので、普段は邪魔者扱いしているヘルプのいるか君に聞いてみる。
「帯グラフ」と入れると、そんなものはない、と言われる。
えっ?あるよね、帯グラフって。
算数の教科書なんかに載ってるよね?

どう調べてもなさそうなので、一本ずつ書こうと思っていたグラフをまとめて書くことにする。
そういうグラフは「見本」にあったから。

ちょっと思っていたのと違ったけど、ま、いいか。
最終的には白黒で印刷されるので、せっかくカラーで表示されたグラフを適当な柄の白黒に直して完成。

あー、思ったより時間がかかったわ。
そうか、5年の間にエクセルって何回かバージョンアップしてたわね。
そのせいで時間がかかったわけではないと思うけど・・・。
そして、私は何のバージョンアップもしてなかったのね(笑)。


2002年06月18日(火) 小児科→歯医者→整骨院

☆お知らせ☆

カウンター1500でプレゼントをいたします。
またビーズ小物です。
(どんなのにするかは未定です・・・)
1500番だった方、よろしければまずは掲示板にご連絡ください。

カウンターは一番下にあります。

                           琴音

***********

最近すっかり病弱になったので(ウソ)本日は医者めぐり。

もう乾燥の時期ではないのにぽりぽり体を掻き続ける娘。
こりゃもう「アトピー」か「ダニ」かさもなくば厄介な「水いぼ」か。
どっちに転んでもいやだけど、放っておくと血だらけになりそうだ。
しかも昨日の夜から鼻が出ている。
こっちも放っておいてまた「中耳炎」にもなろうものなら、またまた大変だ。

意を決して小児科に連れて行く。
予約制なんだけど、予約しないで行っても診てもらえる。
こんなに土砂降りなんだから大丈夫だろと思って行くと、ちょっと待たされてしまった。
やっぱり予約はするべきだったかも。

最近、園での与薬がうるさいので「指示書を書いてくれたら園でも薬を塗ってくれるそうです」とメモを入れておく。

「何?指示書ってさー、診断書じゃないよね」
「えぇ、お医者さんの指示じゃないと薬は預かれないって言われて」
「塗り薬もなの?うーん、○○保育園か。メモでもいいよね」
と、適当なメモ用紙に、適当に書いてくれた。

わはは〜ホントにメモだよ、これは。
この後、このメモは薬剤師さんにも大うけだった。

「うちの市ってさ、ずるいから現場判断なんだよ、園での薬は」
と先生。
それは知らなかったわ。
現場での与薬は禁止されていて、それを特例として園で届を出せばやってくれているんだと信じていた。
じゃあ、もうちょっと簡単に薬を塗ったり飲ませたりしてくれる園もあるのね。

彼の話では「現場判断」というのは「園長裁量」ということで、その園長の方針によってどういう扱いをするか決まるらしい。
「何だか、なんでもかんでも『園の責任になるから』って言われるんですよね」
と言うと
「そりゃ園の責任じゃなくて、園長自身の責任になるから、なるべくしたくないんでしょう」
と苦笑い。

そうそう、最近すごーく「お役所的」だなぁって思うのよね・・・。
ちなみにこの先生、ここ何年か園医をしているので、園の事情がよくわかっているようだ。

次は歯医者。

受付にいきなり「院長に不幸があったため○○が診察します」と張り紙が。
茶パツドクターの名前、初めて知ったわ。
そもそも私の担当は○○先生だから不自由はない。
しかも、今日は予約が少ないのか、ガラガラだ。

席に着くと心配そうにドクターがやってきた。
今日もちっとも良くなってなかったら、って思うよね。

幸い日曜日あたりから痛みは次第に軽減されていた。
そしてそれは錯覚ではなく、骨のところに何だか膜のようなものが形成されつつあって、快方に向かっているということだった。
このまま抗生物質を飲みつづけ、消毒薬でうがいをして、患部の安静を保つ、ということになった。

あー、良かった。
もうちょっとね。
今度は慎重に、膜が剥がれないように気をつけよう。

そしてドクター「今日はサッカー見ないんですか?」。
あはは、やっぱりサッカー!?
前回聞かなかったから、もうその話題はふらないのかと思っていた。
「そうそう、日本戦でしたね」と答えると「もう一点取られちゃって負けてるんですよ」と教えてくれた。

更に肩こりがひどいので、整骨院に行って来た。
ここの整体師さん達はみなさんいい人だ。
技術もあるんだろうけど、会話とか雰囲気とかに気を配っていて、それだけで癒されると思う私。
そして、「整骨院」なので「保険診療」で肩や腰の治療をしてくれるのだ。
(そのうちゆっくり書こう)

三軒も回って大変だったけど、特にいやなこともなく、「そうそう、そうなんだよ〜」ということばかりだったので、良かったわ〜。


2002年06月17日(月) 溝の口でカレーを

夜中に突然「カレーを食べに行きませんか?」という怪しいメールを出す女、それは私。

溝の口で食べたカレーが結構本格的なわりにはリーズナブルで、ぜひもう一度行きたいと思っていたのだ。
しかし、我が家から溝の口は30分ぐらいで行けるが、それだけのために、しかも一人で食べるのもなんだし、と思ってなかなか行けずにいた。

そういえば明日は小杉に行くんだわ、溝の口、近いなぁ、ということで、急遽、網野さんにお誘いメールを送ってみた。
先週は火を吹いてらしたからどうかしら、いや、その前にカレーだけのために出てきてくださるかしら、と期待半分諦め半分だったが、「ぜひ行きます!」。

急に思いついたので、定休日のチェックもしていない。
うーん、これで休みだったら、「二週続けてカレーに振られる女達」になってしまう。
が、お店に着くとちゃんと営業していた。
良かったわ。

何だか古めかしいお店なんだけど、シェフは現地の人なのだ。(現地ってどこ?)
ランチは、カレー・ナン・サラダ・飲み物だけか、それにタンドリーチキンをつけるか、更にシシカバブもつけるか、の3パターン。
カレーも日替わりで3種類。
本日はチキンかマトンかまめだった。
以前来た時に「ナン」は結構大きいっていう印象はあったんだけど、一応食べきれたので、今回はタンドリーチキンにも挑戦してみた。

タンドリーチキン、何でそうなっているのかはわからないけど、ちょっと変わった色だった。
でも美味しかった〜。
それからナン、やっぱり大きい!
美味しいんだけど、なかなか減らない。
店内に冷房が効いているもんだから、折角のあつあつナンがどんどん冷めてしまって残念だったわ。
そして子連れではシェアできないと思われる辛さのカレー。
最後にチャイまで出てきて、1000円札でお釣りをもらった。

カレーを食べながら、ビーズの話や歯医者の話や小児科の話・・・と話は尽きない。
お会いするのは3回目なのだけど、すっかり旧知の間柄のようだったわ。
しかも「共通のお友達」の話題も盛りだくさん。
放課後喫茶店で授業のことやらクラスメイトのことやらをしゃべる女子高生にさも似たり!?

お店には可愛いビーズ作品も置いてあった。
インドビーズを使ったものはなかったんだけど(笑)。
しかし、それより目を引いたのは、「さくらこちゃん特製携帯ストラップ」。
ハートビーズとストロービーズの組み合わせがかわいい〜。

あー、楽しかった。
お誘いしてよかったわ。
もっともっと時間があればいいのに〜。

というわけで、またぜひ行きましょう。
次回は薬膳粥かしら――。


2002年06月16日(日) 文化祭

母校の文化祭に後輩と、お互いの子どもを連れて行ってきた。

後輩のJちゃん、実は在校当時はちょっと苦手だったのよね。
何でも良くできる人で、ちょっと気が強くて、自分の方が先輩でありながら気圧されてしまう感じがしていたのだ。
そして当然のように彼女は一流大学・一流企業と進み、私は適当な大学・適当な就職をしたのだった。
(いや、大学も会社も私自身の目的に添って選んでるんだけど、世間一般で言うところの「一流」ではない)

お互いに子どもを持つようになって、ようやくJちゃんに対する劣等感が消えた私。
うまく言えないけど、子どもを持つ親としては誰もが対等みたいな思いがあるからだ。

さてさて、文化祭だが、所詮「子供だまし」の出し物が多いのだけど、娘達はまさにその「子供」なので、大喜び。
まず、「縁日」に行って、ヨーヨー釣りとスーパーボールすくい。
それからお饅頭を買って、無料のお茶を置いてある「休憩所」に。

「休憩所」ってイベントなんだろうか?
在校当時は教室の場所取りが大変で、こんなことにスペースは割けなかったよ。

とにかくその「休憩所」のお蔭で、娘達はお茶とお饅頭にありつく。
さらにオバサンが入っている私たちは(笑)近所のイベントからソーセージとカレーを買ってきて、そこで食べる。
結構図々しいかも、と思っていたら、そこの休憩所は周りのお店との共同運営(?)で、私達の買ったソーセージやらカレーのもうけの中からお茶代を出しているんだそう。
ずばらしい!
誰が考えたんだ、この利益の循環システム。

それからデジカメで写真を撮ってもらうイベントへ。
白い背景の前で写真を撮って、適当な背景と合成してプリントしてくれる。
PCが普及するとこんなイベントになるのね・・・私が高校の時には、貸衣装を着てポラロイド写真を撮るっていうのがあったわ。
とりあえず撮ってもらって、背景は娘の選んだ「いちご」でプリントを頼む。
「で、処理はフォトショップなの?」と聞いたら「はい」と言われてそれで話が終ってしまった。
実はフォトショップについてちょっと聞いてみたかったんだけど・・・買おうかなぁって思ってるからさ。
高校生はシャイなのか、こんな人に話してもわかるもんかいと思われたのか、怪しいと警戒されたのか、とにかく彼から情報を引き出すことには失敗したわ・・・。

次に七宝焼き作りに行く。
電気のお釜があった。
うーんとちょっとした金庫みたいな大きさ。
最初は娘が絵の具(?)を乗せていたが、途中で交代。
模様を描くのではなく、ビーズを乗せてもいいというのでそっちにする。
柄もののガラスビーズを出してくれた。
そのビーズより、自分の指先にあったスワロを乗せてみたい衝動に駆られたが、融けないかもしれないと、思いとどまった。
出来上がったら、ガラスビーズの融け具合もいまいち。
見本の作品はきれいに融けていい感じだったのに、残念。

最後にダンスを見る。
Jちゃんのお嬢さんはすっかり夢の中だったが、うちのは夢中だった。
見ているだけでは物足りず、傍でなにやら踊りだして、おかしいやら恥ずかしいやら。
本人ご満悦だったので、これもまた良しだろう。

自分達がいた頃との違いを感じたり、何年か後の娘の姿を思ったり、なかなか感慨深い一日だった。


2002年06月15日(土) 度量

本日、午前中に会議(?)があって、ウキーっとなってしまったので、お昼は外食。
久々にMMに行く。

本当は娘は「てんぷらがいいの!」と言っていたのだけど、ワールドポーターズに入る。
もしかしてこの中にも和食があるのではと期待したが(ってワールドポーターズに何が入っているか知らないのかい!)回転寿司しかなかった。
回転寿司もいいんだけど、娘と来ると、「しゃり」だけを延々と食べなくてはならない。
普段ならそれも致し方ないことだけど、今の私には「大量のご飯粒」はちと苦しい。

そこで、聘珍茶寮に入る。
ここは、チャイニーズファストフードって感じ。
席を取り、カウンターで注文して、席にもって帰って来て食べる・・・マックと同じだ。

いろいろと注文して、娘もそれなりに良く食べて、最後の片付け(って親が残り物をたいらげる)に入った時、斜め後ろに来た親子連れがテーブルにトレイを載せ損ねた。
ばしゃん、っとワンタンメンの入ったどんぶりが床に落下。
幸いどんぶりは割れなかったが、服にはつゆがかかり、床には麺が散乱。

さてさてこの先どうなるのかと見ていると、まず店員さんが布巾をお客さんに差し出して、シミにならないうちに拭けと言ったらしい。
それからモップとビニール袋を持ってきて、他の店員やチーフもやってきてみんなでさっさとお掃除。
と、同時に厨房に声をかけていた。

かくしてお母さんの服もたいしたことなく、床はすばやく元通りになり、着席したと同じ頃には新たなワンタンメンがテーブルに運ばれたのだった。

さすがにプロだなぁ。
そして、お店の形式はファストフードだけど、一流店なんだ。
何をおいてもお客さんに気持ちよく食事をしていただけるように、というのが徹底的に指導されていると見た。

そして、取り替えられたワンタンメンは、その価格以上の働きをしたに違いない。


2002年06月14日(金) 先は長い・・・

どうせ4時ごろ痛みで目が覚めるんだから、早寝して、起きてから余裕で更新できる、と踏んでいたら、意外に熟睡してしまったわ〜。
それはいいことなんだけど。

というわけで、昨日書きたかった事は今日書こう。

今日は仕事帰りに歯医者です。
さーて、どうなるんでしょう。
そして、面白いことはあるのかしら。

そうそう、今日は昼間に日本戦があるのね?
絶対話題になると思うので、結果くらいはチェックしておくか!?
また冷めた態度で「いえ、知りません!」って言うのもなんだしね(笑)。

***********

歯医者は5時半の予約だった。
夜は7時までやっているのだけれど、また切開するとなると時間がかかるので、早く来てもらいたいらしい。
5時まで仕事だから、かなりぎりぎり。
というか、間に合わないかも。

今日は4時を過ぎるとぴたっと客足が途絶え、いつ帰ってもいいんじゃないかという状態だった。
窓から見下ろせるメインストリートには人も車もまばら。
バスも空車で走ってたりするよ〜。

5時になったとたんにダッシュで駅に向かう。
もうちょっと若かったら「ワールドカップ?」って言ってもらえたかも!?
でもワールドカップじゃなくて、歯医者の予約ってちょっと悲しい。

いつもより一本早い電車に乗って、しかも駅前の電気屋で試合結果もチェックして今日は完璧だわ・・・何が?

本日予約も少ないのか、着いたらすぐに呼ばれる。

昨日はたっぷり寝たし、痛みも収まってきたので、また今日は切開だよね、と思っていたら、ちょっと違った。
私にとっては、とりあえず切開よりも患部に薬を塗り、痛みは鎮痛剤で抑え、歯茎が育って(?)回復するのを待って様子を見る方針でいく方がいいとの判断をしたらしい。
切開して、また取れて、また切開・・・と繰り返しても、痛みが延々と続きそうだからねぇ。

そして「こうなってしまう患者さんを何人か見てきましたけど、本当に痛いでしょう。頑張ってくださいね」と言われ「大変ですけど、かなり特殊なことというわけでもないので心配しないで下さいね」と言われ、まだまだ治療は続くのであった。

ま、そのうち治るに違いない・・・。

本日、茶パツドクターは、私を励ますことと、こうなった原因と治療法の説明に終始していて、面白いことはなかった。(それが普通!?)
サッカーの話題もなかったわ。

この人、実は見た目で損をしているかも知れない。
患者さんの訴えをちゃんと聞いたり、気持ちに添って励ましたり、っていわゆる「カウンセリングマインド」があるということで、医師としてはかなり重要な素質の一つを持っているということだ。
(自分のことは棚に上げて、こういう部分が欠如している医者とか教師とか許せなかったりするのよね〜)
これで見た目が、おとなしくてまじめそうだったら、「お若いながらもいい先生」っていうことになると思んだけど。

そうそう、髪の毛が更に短くなっていて、すっかり長さ的には「サーファー」ではなくなっていた。
まさか、この日記、読んでないでしょうね〜。
うーん、そうは読み取れないかもしれないけれど、実は高く評価しているつもりなのでいいんだけどさ(笑)。


2002年06月13日(木) 不健康から生まれた健康的な生活

毎日毎日、これしかないのかと思うほど歯医者の話だけれど、今の私にはこれしかないのだ。
早く何とかなって欲しいよ〜。

最近の私の生活といえば・・・

4:30 痛みで目が覚める
     その後、どうせ寝られないので、前夜やりのこしたことを片付けたり、
     PCの前に座っていたり・・・
6:30 通常の「朝の支度」をはじめる
     でも朝食は痛くて摂れない
7:30 家を出る
     途中のコンビニでカ○リーメイトと豆乳を調達する
8:20 職場に着き、流動食(!)の朝食 鎮痛剤&抗生物質服用
9:30 薬が効いてきて、仕事も快調!
12:00 まだ若干薬が効いているうちに昼食
     このときとばかりに豪華な(?)ものを食べようとする
13:00 鎮痛剤服用
     痛みが緩和されているので仕事ができる
17:00 だんだん痛くなってくる〜
18:30 鎮痛剤・抗生物質を飲んでおふろ
19:30 すぐに寝ようと思っているので、胃にもたれないような軽い食事
21:30 薬が効いているうちに速攻で就寝  
そして、また4時台に目が覚める

・・・を繰り返していたのだった。

単純に、食事の摂り方とか、生活時間のサイクルを見ていると、何だか健康的な感じ。
早寝早起きだし、食事も昼重くて夜軽めで。
これで、鎮痛剤を常用していなければ、痛みがなかったら、すごいかも!

痛みが収まってからも、治療が終了してからも、こんな「健康的」な生活をすることが出来たらいいかもねー。


2002年06月12日(水) ビーズオフ

待望のビーズオフに行って来た。
あー、楽しかった。
いっぱい買って、いっぱいしゃべって。

そうそう、今回は今までで一番しゃべったかも知れない。
一番最初に浅草橋に行った時は、えらく緊張していた私。
浅草橋に行くのも初めてだったし、みなさまにお会いするのも初めてだったから。
そして第1回ビーズオフの時は、風邪気味だった。
だからビールも飲めなかったのだ。

今回は体調はばっちり。
歯は(正確には「骨」だけど)痛いんだけど、これは鎮痛剤を飲んでおけば大丈夫。
無茶なようだが、「そうやってしのいでください」って言われているので、それでいいに違いない。
こんなによくしゃべる人だったのか、って思いませんでしたか?>みなさま

朝、東海道廻りにするか、渋谷に出るかちょっと迷った。
東海道は早くて乗り換えも少ない、でもちょっと高い・・・100円くらい(笑)。
渋谷廻りは安いんだけど、また乗り間違いが心配。
ということで、東海道で行くことにする。

が、東海道、混んでいた。
横須賀線が事故で変なダイヤになっていたので、その分、東海道に人が回っていたらしい。
そんな9時半過ぎの東海道なんて座れると思っていたのに、ラッシュみたいだったわ。
でも、遅れいていたわけではないので、今回はちゃんと定刻に着く。

最初はWEST。
ここでは、チェーンとかストラップ金具とかを買うことに決めている(笑)。
今年の夏祭りで浴衣を着るというので、コーム金具も買っておいた。
ちゃんと結えるかわからないけど・・・。
少量のチェコが欲しい時にもいいかも知れない。

次に瓢箪家。
何を買うかメモできなかったので、つい適当に買ってしまう。
それでも、私なりに上限だけは決めていた。
「20袋以内にする事」――多すぎ!?
今までこの店で見たことがなかった、トパーズ系がたくさんあって大喜び。
で、たくさん買ってしまう。
まだ本格的な夏も来ていないのに、秋物にいいよねと口々に言う。
それって、アパレル業界みたいだ〜。

それから大好きなビーズファクトリー。
ここでは必ずデザインビーズを買う。
1個12円とか17円とかで、実は(浅草橋価格の)スワロより高いのよね。
しかし、10の位が1だと安心して買ってしまう。
今回は珍しく、キットも購入。
ケースビーズ×4とハートビーズ×13とレシピで、安いと思って。

お昼はラーメン、餃子、ビール!
「激しくないお酒」ならいいからね。
ビールを飲んだから歯が痛くなったとか、薬の効きが悪かったとか、そういうことはなかった。
みなさま、ご心配いただきありがとうございました!!
・・・でもこの事は、茶パツドクターには黙っておこう・・・
ちょっと涼しかったけど、辛いものにビールは美味しかったわ〜。
オヤジくさいかも、って言っていたけど、私達の年代って「オヤジギャル」って言われてなかったっけ?
だからいいの(笑)。

最後に貴和。
歯は大丈夫だけど、ちょっと酔いが回っていた。
これで訳わからないものを買ってはならぬ〜。
でも、必要な物も見つからない。
WESTになかった「だるまカン」と、ここで買おうと決めていた「9ピン」。
「9ピン」レジの下の引き出しに入っているのね。
今までピンを避けてきたので、場所の見当もつかなかったわ。

スワロは大量に買っていたが、他のお店ではあまり買わなかったので、前回より少な目の額だった。
だって前回、瓢箪家であまり買わなかったので控えめと思われていたが(?)貴和ではそれ以上に買っていたのだ。
しかもプラビーズ。
そして、それで娘のアクセを大量に作らされている・・・。

お茶を飲んでビーズオフは終る。

この後、シモジマに「役員仕事」に行った。
お祭りの景品の下見。
本日、ここに来るための大義名分!?だ。
もちろん、本当にこのためにいつかは来なくちゃいけなかったのである。
ちょっと予算オーバーかもという気もしたけど、だいたいいいものは見つけられた。
実際、ここで買うことに決まったら、買い付けの役にも立候補しよう。

さらに白状すると、いつにも行ったことのない「反対側の線路沿いの道」にも行ったのだ。
もちろん(!?)何か文具問屋があるかもと思って。
でも、文具問屋はなくて、ビーズ屋さんを見てしまった。
QUENNSというところには半貴石やら安い真珠がたくさんあった。
それから、名前を忘れてしまったけど、可愛らしいお店があって(店名もかわいかったスイートだかキュートだかそんなの感じ)そこにはカットのきれいなガラスビーズがいろいろあった。

さて、早いところ歯を治して、製作に励まねば!


2002年06月11日(火) またまた歯医者

歯があまりに痛いので早退した。
4時半から予約を取ったのだ。

そう、土曜日に「再切開」をしたのだが、取り立てて良くなった気がしていなかったのである。
薬を飲めば何とか痛みは収まるのだが、薬が切れると中毒患者のように「く、くすり〜」となってしまう。
しかも今朝は、痛みのために4時に目が覚めて、鎮痛剤を飲んだものの、なかなか効かなくて、結局寝られなかった。
何だか前よりも、薬の効きも悪いし、効いている時間も短い気がするし。
だいたい、今までで一番痛いっ!!

あぁ、一体何があったのだろう!?
明日はどうしても外せない用もあることだし(笑)今日のうちに何とかして欲しい。

痛み止めで痛くなくなるならそれでもいいわ〜。
もう切開はいや〜。
時間がかかっても自然治癒でいいわ〜。

というわけで、この後どうなっちゃうんでしょうか、私。

**********

歯医者に行ってきた。

結論から言うと、またダメだったのだ。

先週の土曜日のかさぶた作りに失敗していて(いや、誰が悪いわけでなく、出来なかった、あるいは剥がれ落ちてしまったということだけど)それで痛かったのだった。
そして、もう一度その作業をしなくてはならないらしい。

いったん担当したからにはこの歯の治療が終るまでは同じ人がやると決まっているのか、今日も担当は茶パツドクターだった。
こちらも「またです〜」っていうのはいやだけど、実は彼もいやだよね。
私のせいでも彼のせいでもないんだけど、うまくいかないっていうのはお互い暗い気分になるというもの。

私は「医者の腕が悪いからこうなった」とは全く思っていないけど、医者としてはなかなか治らないのは自分のせいだと患者が思っているのではないか、と思ってる?
それとも、頻繁にうがいをしたり、血液が固まらないようなことしてないんだけど、「患者が治療に協力しないから治らないじゃないか」と思ってる?
疑心暗鬼。
たぶん、そのどちらも思っていないんだろうけど・・・。

また歯茎に麻酔をかける。
やだなー、今日は切開したくない気持ち。

そのせいではないんだけど、麻酔はちっとも効かなかった。
ドクターの説明によると「炎症を起こすとその部分は酸性になる。麻酔はアルカリ性のものだから、酸が強いと中和されて効かなかったりする」そうだ。
そうねー、すごい痛みだったから、きっとそうだよ。

いくら打っても患部に触れられるととても痛いので、本日の「切開」は中止になった。
そして、様子を見て、炎症が収まったらまた切開するとのこと。

誰も悪くないんだけど、痛いことも手伝って、自分が悪いような気がしてきた私は、どうやったらうまくいくのか、日々の過ごし方など聞いてみる。
とりあえず、寝不足が良くないらしい。
で、「ワールドカップを見て夜更かししないで下さいね」って・・・この前もワールドカップの話題だったな。
実はサーファーのようでサッカー好きだった?

しかし、今日発見したのだ。
茶パツドクターは、スタンドカラーの白衣の下に、ネックレス(ペンダント?)をしている。
えーと、3ミリぐらいの、シルバーのボールチェーンで、これはきっと何かペンダントトップがついていると思われる・・・って浅草橋モードかしら(笑)。
きっとそのヘッドは、サーフボードの形で、ハイビスカスの絵が描いてあるに違いない。

すっかり遊んでいるように見えるけれど、こうでもしないと、痛みと治療の辛さに耐えられそうにない〜。
彼が、見た目はどうあれ、ドクターとしてはきちんとしていて、的確な指示やら治療・説明をしていることはよくわかっている。
質問への回答は、院長よりよっぽどちゃんとしている。
(院長は、以前娘の治療で質問をしたら、聞いたことの答えじゃないことをいっぱい言われて「何だ!?」と思ったんだけどね)
でも、もうかなり茶化していないとやってられなくなってきた。

最後に、結局今日もお酒の件は聞けなかったので、受付で聞いてみた。
いきなり飲んでもいいか、とも聞けないので「やっちゃいけないことってあります?運動とか、お酒とか」と。
衛生士と思われるお姉さん(多分私より10歳は若いと思うけど)は「今日抜歯したわけじゃないから、いいと思いますけど」と答える。
が、奥から茶パツドクターが叫ぶ。
「ダメ―!」
そうでしたか・・・。
意外と厳しいわねぇ。
ま、受付のお姉さんが「激しい運動とか激しいお酒(←本当にこう言った)はやめてくださいね」と言い直してくれたので、ちょっとはいいことにしよう。



2002年06月10日(月) ワールドカップ、余波

保育園にお迎えに行ったら、「明日は早めに職場を出てお迎えに来るように」と連絡ノートに書いてあった。

朝、お散歩に行くから○時までに登園してください、というのは良くあることだったが、これは一体何事かと思うと、理由はワールドカップだった。
ワールドカップに行く人たちで、東京から横浜に向かってくる人が増えると思われるので、交通機関の混雑や遅れを避けて早めにお迎えを、ということらしい。

前回(って昨日だけど)夕方近くなると、実は、横浜駅からは、人が減っていた。
みんながみんな新横浜に行ったとも思えないので、きっとテレビを見るために家に帰ったのだろう。
だから、横浜からの帰りは何だか空いていたと思うんだけど、電車。

明日は平日だから、東京方面から仕事帰りに試合を見に来る人がたくさんいるだろうと警戒してるのかしら?

それにしても、いくら横浜だからって、保育園から競技場まで歩けるとかそんな距離でもないのにねぇ。
沿線でもないしね。
更に通勤は逆方向だから、ほとんど関係ないなー、と思ったけれど、そう言えばちょっとは子どもも「ワールドカップ気分」を味わえるかもしれないと、「明日はワールドカップがあるから気をつけて早くお迎えに来てね」って先生が言ってたよ、と伝える。
「ふーん」とわかったようなわからないような返事。

ま、女の子だし、保育園児だし、そんなものかも。
それより彼女にとっての重要事項は「ワールドカップで伊東家の食卓が中止にならないか」だろうなぁ(笑)。




2002年06月09日(日) ネイルサロン

最近「お出かけ」をしていないのでどうしても行きたいという娘と横浜に行く。
娘も行きたかったようだが、実は私も行きたかった。
ここのところちょっと暑いので、夏物でも買ってみようか、という気になっていたのだ。

もともとシーズンに先駆けて服やら靴やら買ったりはしないのだけど、何だか最近おしゃれにならなければいけないような気がしている。
保育園の周りのお母さん方は、みなさんスタイルもよく、おしゃれでいらっしゃるので、娘に気づかれる前に(うちのお母さんだけどうして・・・なんだろう、と)少しくらいは何とかしておこうと思ったりして。
ちなみに今のところ娘は私の洗脳教育によって「お母さんが一番可愛い」と思っている・・・図々しいにもほどがあるなぁ(笑)。

折角来たのだからデパートを片っ端から見ようとする、子連れなのに!

バッグやら靴やら見ていて、ふと目が留まったのが「ネイルサロン」。
デパートのフロアの隅っこにひっそりとオープンしたらしい。

一度行ってみたいと思っていた。
きれいになりたいとかそういう事より、「お化粧系」が不得手な私は、爪の手入れも当然苦手。
苦手と言うよりほとんどしない、出来ない。
それでもごくごくたまに、気まぐれに、マニキュアでもしてみようかと思い立つのだけれど、それまでの積み重ねがないので出来がいまいちだ。
だからいつかはプロの人にやってもらいたいなぁ、と思っていたのだ。

だいたい、ネイルサロンに怖くて入れない。
中でどんな人がどんなことをやっているかわからないのに、化粧も満足に出来ない人が行ったところでどうなるものやら、と思っていたのだ。
某新横浜Pホテルには、ガラス張りのネイルサロンがあるのだが、外から見た限りは、派手めなお姉さんが、同じく派手めなお客様を相手に爪を塗っていた・・・。
これは場違いな、と思って、ちょっと諦めモードに入っていた。

ところが、このデパートの一角のネイルサロンは、とても開放的。
誰でもいらっしゃいと言っているようだった。
さらに今日は娘も一緒だからちょっと強気かも。
空いていそうだったので、おずおずと今からやってもらえるかと聞いてみる。
「普通は日曜日の夕方は予約でいっぱいなんですが、今日は大丈夫です〜」とのこと。
今日は夜ワールドカップがあるから、さっぱり予約が入らなかったそうだ。

仕事上、あまり派手な色にも出来ないし、塗ると後が面倒な気がしたので、「シャイニング」という爪磨きのコースをお願いしてみた。

ほとんどノーメークに近い(それでも爪だけはしっかりメイクアップしてある)20代前半と思われる可愛らしい女の子が、担当についた。
えーっ、こんなお手入れもしていないんですか?なんていう高飛車な態度は微塵もなく、ただただ丁寧にお手入れしてくれる。

ものの10分ぐらいで、爪はぴかぴかに磨き上げられた。
何だか嬉しい〜。
もっと器用な人だったらこのくらい自分でできるのかもしれないけど、私にはとても出来ない仕上がりだ。
塗ったわけではないのではげる心配もないし、落とさなくていいし、しばらくはこのぴかぴかの爪でいい気分を味わえそうだわ。

とても感じが良かったので、今度は、永年気になっていた足の爪も見てもらおう。
これが手以上に曲者なのだ。

夏に素足でサンダルを履けないのは、冷えそうだからもあるけれど、足の爪が変、というのも理由の一つかも。
これで足の爪の形が整ったら、ちょっとは我慢して(笑)素足でサンダルを履こうと思うかもしれない。
ま、次回ね、次回。

そしてとりあえずは、と、「サンダル用ストッキング」を買って帰ってきた。


2002年06月08日(土) 再切開

今日も歯医者の話題。

痛いのを何とか痛み止めで誤魔化して(?)やっと歯医者の日を迎えた。
まー、ちょっとは(本当にほんのちょっとだけど)痛みも良くなったような気もするんだけど、食べると痛くなるのは勘弁して欲しいよ〜、と思いながら受診。

治療室に呼ばれてから、結構待たされる。
茶パツドクターが隣の席で、「インフォームド・コンセント」をやっているから。
何だか席に座ってから10分以上も待たされているなぁ。
そもそも説明が丁寧な人なのか、患者さんがいっぱい質問するからなのか、患者のお姉さんがちょっときれいな人だから話を長引かせたいのか・・・だってこの人、いかにも「ナンパ」しそうなイメージなんだもん。
あ、あくまでもそれは「イメージ」で、実際には仕事に対してとても真摯な姿勢で取り組んでいるんだけど。

昨日寝たのが遅いので、こんな体勢で待たされていたら寝てしまうかもしれない、と眠気をこらえていると、ようやく治療が始まった。

どうせまた消毒をして、様子を見ながらいくのかと思っていたらいきなり「もう一度切開しましょう」と言われてしまった。
ひえ〜、また切るの!?
要するに、かさぶたみたいな物が取れてしまって、骨が剥き出しになっているため痛いので、もう一度傷にしかさぶたを作って治していきましょう、という治療方針になったらしい。
もう一回抜くわけではないからいいかー、これでちゃんとかさぶたが出来たらそんなに痛くもなく治るだろうしね。

まず麻酔。
そういう確認をすることっていうマニュアルがあるのか、かならず「ご気分は悪くないですか?」と麻酔を打ちながら聞かれる。
暗示に弱い私は、そう聞かれることによって何だか気分が悪いような気がしてきちゃうのだ。

以前、採血をした時に、採血の様子をじーっと見ていたら看護婦さんに「見てると気持ち悪くならないですか?」と聞かれたことがあった。
そういわれたら今までは面白がって見ていた採血が、それ以来気分が悪くなるような気がして見られなくなってしまったのだ。
それぐらい暗示にかかりやすい。

麻酔で気分は悪くならなかったけど、歯茎の内側がどうしても効かない。
「前回もこっち側はなかなか効かなかったんですよね」と言いながら自分が移動して麻酔を打つドクター。
内側は「塗る麻酔」をしてないから、ちょっと痛い。
「ちょっとちくっとしますけど、頑張ってくださいね〜」と言いながら打つ。
いや、ちくっとするのは我慢するけど、治療台から遠くなったからって、私の上に身を乗り出して道具を取るっていうのは・・・びっくりしたじゃないかー。

何度も歯茎の内側に麻酔をしたが、結構痛い。
痛いので、息を止めてしまう。
そして、開いている口の上に注射器がある形になるので(右の歯なんだけど、私の左側に回って麻酔をしているから)、結局いつどうやって呼吸をしたらいいのかわからなくなってきた・・・バカ!?
それに気づいたドクターが「あのー、鼻でそっと呼吸してください」と言う。
そうかー、そうよね。
口を開いているとついつい口で呼吸したくなるけど、鼻からね。
と思うんだけど、これもやっぱり意識するればするほどうまくいかない。
「息をしなくては!」と思って、無理矢理肺を動かして、何だかはぁはぁしながら呼吸する。
それがもう自分でおかしくて仕方ない。
笑いたいけど注射中だし、第一、真剣に治療しているのにここで笑ってはいけないと思うんだけどこらえられない!

しかも、ドクターは何度も人の上から物を取るし。
顔の上じゃない、体の上なんだよ〜。
医者にとっては患者なんて「物」同然かもしれないけどねぇ・・・。
びっくりするのを通り越して、ちょっと失礼なんじゃない?と思いつつも、これもだんだんおかしくなってきた。

そんなこんなでようやく麻酔もおわり、がりがりと再切開。
再切開って歯茎から血を出すのかと思ったら、どうやら骨から出血させているらしい。
やだなー、麻酔をしてても何だか痛い!
痛みでうっとなるとすかさず「ごめんなさいねぇ、頑張ってくださいね!」とすかさず声をかける。
きっとこの辺の声かけが、院長より上手なんだろうなぁ、この人は、とつい分析したがる私。
そしてそう思っている自分がまたまたおかしくって笑いそうになる。

痛いんだけど妙に笑いがこみ上げてきた再切開が終る。
これで痛くなくなるといいんだけど――。

その結果は次回!



2002年06月07日(金) 痛い〜

相変わらず、歯?歯茎?が痛い。
何もしなくても何となく痛くて、ドクターのいうところの「ちょっと強めの鎮痛剤」を飲んでいるのだが、やっぱり痛い。
そして、物を食べるとそれは激痛に変わるのだ。

鎮痛剤は一応食後に飲むようにという指示がある、ということは食べている時が一番鎮痛剤の効果が薄れている時だから痛いのかと、食前に飲んでみたが、取り立てて効果的ではなかった。
やはり食べ物などの「異物」が患部に触ると痛いんだな・・・。

だったら一食抜いてみれば、その一回分の痛みは味わわなくて済むというものだが、そんなことは出来ない(笑)。
とりあえずその後に辛い事があるとわかっていても、食べてしまうのだ。

食べ終わってから痛くなるのではなく、食べてる途中に痛くなってくるのだが、一度痛くなってしまえばどれだけ食べても痛みは一緒と、結局いつもと変わらない量を食べる。
・・・だから痩せないのか・・・

明日はまた診察だ。
実は聞きたいことがあるのだ。
「アルコールは飲んでもいいんでしょうか」――。
だって、この暑いのに、週末なのに、我慢してるんだよ〜。
やっぱり薬を飲んでいるからだめなのかなぁ・・・。


2002年06月06日(木) 返金

本日めでたく、JAWOCからお金を返してもらった。
何だかちょっと嬉しい。
元々自分のお金で儲かったわけじゃないけど、返してもらって当然のお金なんだけど、「元本割れ」してるんだけど、それでも嬉しい。

なかなか電話が通じなくてイライラさせられていた私だけど、ちゃんと返してもらえることになって落ち着いてよく考えてみると、返してもらうまでに実際に接した人たちには、実は親切で感じの良い対応をしてもらったていたのだ。

組み戻し手続きをしてくれて、だめだったとわかると朝一で職場に電話をくれて「絶対に返してもらえるはずだから、ちゃんと相手先に連絡してくださいね」と、組み戻し出来なかったことは、払込元銀行の非ではないのにとても低姿勢で、親切にしてくださった三井住友銀行横浜支店のIさん。
受領印にIという名前が書いてあったからそう思っているけど、実は彼は偉い人のようだったので、この印は窓口のお姉さんのもので違う名前かもしれないけど・・・。
銀行の窓口でトラブル(?)が大きくなった時に出てくる偉そうな人に、今までいい印象のなかった私にとっては、この彼の対応が感動的だった。

なんていい人なんだろうから、なんていい銀行なんだろうとまで思ってしまった。
これぞサービス業の真髄か!?

ここでバーンと何千万もの定期預金を作ったら喜んでもらえるだろうか、いやそんなお金はないけど(笑)。
それとも、ローンを組んで利息を払う方が銀行的には嬉しいのか。
何だか飛躍している!?

それから、ただ一回つながったJAWOCの電話に出た若いお兄ちゃんもいい人だった。
間違えたこっちが悪いのに、まず「申し訳ございません」と言ってくれて安心した。
何件も何件もいやになるほど苦情処理をしているだろうに、嫌味でもなくそういう言葉を言えるってすごいと思う。

こんな末端の窓口の人が頑張っているのに、元締めのバイ○ム社ってなにさっ!って思わなくもないけど。
彼がチケット販売のすべてを仕切れればよかったのにねぇ。

結果として黙っていても返金されたらしいので、私のしたことは「無駄」だったのだけど、この二人と接することが出来て良かったわ〜。


2002年06月05日(水) ドライソケット

昨日の晩あたりから、抜歯したところが「今までにない痛み」に襲われていて、さすがにおかしいと感じたので仕事帰りに歯医者に寄った。

「抜歯した後がかなり痛くなってきて、どうしても心配になって来ました」と受付で言う。
予約もしてないから、けっこう待たされたらどうしようと思ったが、15分ぐらいで呼ばれた。
・・・あぁ良かった、これで保育園のお迎えは間に合う・・・

席に着くと、当然(?)抜歯を担当した茶パツドクターが診察に来た。
「一度は痛みがひいたんですけど、昨日の晩あたりから、またかなり痛くなってきて・・・」と恐る恐る訴える。

だって、前回の抜歯で「まだ痛いんですよ〜」と言ったら「あー、良くなってるから大丈夫。急に痛くなくなるわけじゃないからね。一ヶ月ぐらい時間をかけて痛みがひいていきます」と院長に言われてしまったから。
それでも「痛み止め追加で出してあげて〜」と言ってくれたけど。
そして、その翌日から痛み止めがいらないくらいに痛みがひいてきて、だったらあんなに騒ぐんじゃなかったと反省したのだった。

ところが茶パツドクターが丁寧に患部をぬぐって見てみると「これはかなり痛かったですね!」と言うではないか。
そうでしょう、そうでしょう。
昨日から抜歯の後のじくじくした痛みとは別物の、キーンという妙なそして強烈な痛みがあったんだから!
なんとその部分は「ドライソケット」という状態になっていたのだ。

ドライソケットって、抜歯の後、穴ぼこが開いた部分に普通はかさぶた状の物が出来て、その下で肉がくっついて治っていくらしいのだけど、かさぶたがはがれてしまい骨が剥き出しになって痛むというのもらしい。
なぜなってしまうかは、医師の腕が未熟だったとか、抜歯のときに出血が少なかったとか、抜歯の後にうがいをし過ぎたなんていうはっきりした理由もあるらしいが、何事もなく完璧に抜歯したとしても何%かは出てしまうものでもあるようだった。
(「ドライソケット」という名前が思い出せなくてネットで調べたらこんな感じの解説があったのだ)

ドクターがいうには「そもそも出血が少なかったので周りの歯茎にちょっと傷をつけてわざと出血させておいたんですがダメでしたか。強くうがいした時にはがれちゃったのかもしれませんね。抜歯後のトラブルとしては一般的なものなんです。ぼくの友達もなりましたからね」という説明だった。
そうだった、あまりうがいをしないように言われていたんだけど、それは「回数」のことだと思っていた。
でも、回数だけじゃなくて「強度」も重要だったのか・・・。

結局「消毒と薬の塗布に週に1〜2度通ってみて様子を見ましょう」ということになった。
それはいいけどいつまで?と思ったけれど聞けず。
とりあえず「それをしているだけでいつか骨の上に肉がついて治るってことですか?」とだけ聞いておいた。
多分、時間かたてば治るそうだ。
どうしても治らない時は、また麻酔をして再切開をして血を出して治すらしい・・・それはいや(笑)。

とにかくちゃんと見てもらって良かった〜。
放っておいたらいつまでも痛いだけだった。
今回またちょっと強い痛み止めをもらったので今は快適。

真っ先に「かなり痛かったでしょ」と同調してもらえただけでも気持ちが軽くなたし、説明も何だか納得できる物だった。
意外とこの茶パツドクター、賢いのかも。
ちょっと気に入ってきた(笑)。

で、ドライソケットはどのくらいで治るのか――。
さっき名前調べと一緒に検索していったら、10日くらいで痛くなくなると書いてあった。


2002年06月04日(火) その後の話

今日は日記に書いておいてその後どうなったかというご報告――。

☆チケット代金

間違えて振り込んでしまって、どうやって戻ってくるのさ、電話も通じないし!と怒っていたワールドカップのチケット代。
仕方がないので敢えて二重に振り込んでおいたら、何だか抽選で当たったらしい。
別に倍の料金を払ったからではないと思うけど(笑)。

とにかく「もう一度電話を下さい」と言われていたので、毎日暇をみては電話をし続けていたのだが、一向に通じなかった。
抽選で外れた人にはすんなり返金されるみたいなことが書いてあったけど、間違って振り込んでるってことはこちらを正しく認識できないだろうから返しようがないよね、と思っていたら何やら送られてきたらしい。
しかも二通。

それは外れてしまった分のチケット代と二重に振り込んだ分のあまりの代金だった。

「当たった」というチケットがちゃんと送られてくるまでは安心できないわー、と思っていたのだが、2〜3日してそれも送られてきた。

あぁ、良かったよ〜。
これで、安心して返金してもらえる〜。

それにしても、間違ったままの振込では当たらなかったのかとか、それ以前に何であんなに間違いそうな振り込み方法を指定したのかとか、何も伝えなくてもちゃんと返金されるんだったら「組み戻し」の手続きや毎日の電話をした私の努力(?)はどうなるのとか、ちょっと疑問が残るなぁ。

ところで返ってきたお金で何買おうかな。
デジカメかな。
うふふ。

☆抜歯

前回よりだいぶ良く、後の痛みもあまり出てないからと、昨日は出かけてしまったくらいだった。
でも、今日、仕事をしていたら何だか痛くなってきた。

「しゃべる」仕事だから負担がかかるのだろうか?
それとも何か職場にストレスでも?・・・あるけどね(笑)。

今回、出血が少なかったので、骨が露出したまま歯茎が固まるといけない、って言われているのだけれど、まさかそうなの!?

心配なんだけど、前回痛い痛いって痛み止めの追加をもらったらその翌日からすっかり痛みはなくなっていたので言い出しにくい。
土曜日に予約しているからそれまで我慢しようかな。

☆Hさんの奥様

先週、退院され、一週間の自宅療養の後、月曜日からお仕事に行かれたとのこと。
まだ完全に回復されたわけではないけれど、お仕事に復帰されたということはかなり良くなられたのだろう。
良かったー。

でも、無理をせず、お大事にしていただきたい。

今日、お礼のお菓子をいただいてしまい、ちっともお役に立てなかったのに申しわけなかったです。
ありがとうございました。


2002年06月03日(月) さくらんぼ狩り

金曜日に抜歯をしたので、今日あたりまで後遺症があるかとお休みにしていたのだが、予想外に痛みが早くひいていた。
そこで、急遽、さくらんぼ狩りに出かけた。

山梨県の塩山というところには、観光さくらんぼ農園がたくさんある。
駅に行けば案内もあるだろうけれど、適当にネットで調べて出かけた。

途中、横浜国際競技場の最寄駅である「小机」を通るのだけど、駅は工事中だった。
ワールドカップの決勝戦ってここでやるんじゃなかったっけ?
いや、それ以前にも何か試合の予定があるはずなのに、いいのだろうか。
もちろん「小机」よりはちょっと競技場に遠いけどメジャーな「新横浜」から行く人が多いと思うけど、ただでさえ競技場の周りは何もないのに、こんな状態の駅って・・・。
暴動が起きても周りが田畑だから壊される物もなくていいかー、何て思っていたけれど、世界の人々に「日本はこんなに田舎」と思われるのもちょっと悲しいかも。

しかし元々この周辺にお住まいで、落ち着いた暮らしをされていた方には、いきなり競技場を作られちゃって実は迷惑だったのかもしれない。
なかなか難しいものだなぁ。

さてさくらんぼ狩りだが、駅から農園に電話をかけると車で迎えにきてくれるという。
5分も待っているとお迎えが来て、山の上の方へ連れて行ってくれた。
多分農道と思われる道の周りには、さくらんぼのみならず、ぶどうやももの畑もたくさんあった。
さすがにフルーツ王国だ。

さくらんぼは30分食べ放題で大人2000円、こども1000円。
やっぱりいちごよりは高いのね〜。

佐藤錦をメインに、ナポレオンも高砂も食べ放題。
確かに味がちょっと違う(ような気がした)けれど、木が隣り合っていて、葉っぱも似たような感じなので、見た目に区別は出来なかった。

元を取らなきゃいけないと思い必死で食べる私に比べて、娘はいたってマイペース。
自分の背の届くところにもそれなりになっているので「こっちが美味しいよ!」と言ってちょっと取っては持ってきてくれる。
「あー、とってきてくれたのが一番おいしいよ」というと大喜び。
「これと交換ね」とかわりのさくらんぼを渡すと「お母さんの取ったのも美味しいよ」と食べる。

でも、本当に一番美味しかったのは、農園のおじさんが脚立に乗ってとってくれた上のほうで真っ赤になっていたものなのだ。
さすがプロは見る目が違う!

月曜日の昼過ぎに個人で来るようなのは私たちぐらいしかいないのか、貸しきり状態で、おじさんも大サービスしてくれた。
あちこちの木から、一番美味しいところをどんどん取ってきてくれる。
佐藤錦もナポレオンも美味しかったけど、一番は、今年開発されたとかいう種類の物だった。(名前を忘れてしまった〜)
甘いのはもちろんのこと、とってもジューシー!
市場に出回るのは来年からだそうだが、これは忘れずにチェックしたいわ〜。

30分はゆうに超えてもまだまだ食べるという娘。
「好きなだけ食べていいよ〜。脚立にも登っていいから」と言われ、恐る恐る登ったが、手を離すのがまたまた怖くて取るのに苦労していた。
おじさんにお土産にと双子のさくらんぼをいくつか袋にまで入れてもらって(お持ち帰りは有料だけどサービスしてくれた)ご機嫌だった。


2002年06月02日(日) おじいちゃんと一緒

開港記念のバザーに娘が行った。
今回、初めておじいちゃんと二人きりで遠出(?)してきたのだ。

昨日中華街に行って、帰りに横浜公園をチラッと覗いてきたおじいちゃん、もう連れて行きたくて仕方なかったらしい。

行く前に、おばあちゃんと私のうるさいことうるさいこと・・・。
「すぐにちょろちょろするんだから、絶対に手を離したらダメだよ」
と、何度言ったか分からない。
なぜならば、この二人、それぞれに前科者なのだ。

娘は昨年、ジョ○ナスの地下街で迷子になっている(というか、ちょっと手が離れた隙に親切な(?)お姉さんに警備員室に連れ去られていた)し、おじいちゃんは弟が小学校一年生の時に、横浜駅に彼を置いてきてしまったのだった。
ちなみに弟は横浜駅から自宅まで2時間ぐらいかけて、歩いて帰ってきたのだ。
彼はどうしても、お巡りさんとか駅員さんに迷子になったと言えなかったらしい。
だからって歩いて帰ってくるって・・・。

更に「暑いからちゃんと水分を摂らせて」とか「おしっこに行きたくなったらちゃんと言うように」とか「あまり炎天下に居ないように」とか、二人で行くと決まってから、注意しつづけだった。

行ってからも、気を揉み続ける。
電話が鳴るたびにおじいちゃんから「迷子になったよ」という電話ではないかとドキドキする。
だったら携帯に電話をして動向を探ればいいのだが、それはそれで二人の楽しみを邪魔するような気がして我慢したのだった。

5時半頃「ただいまー!!」という娘の声を聞いたときには、心底ほっとした。
あー、何事もなく帰って来て良かった〜。

そして、「戦利品」を披露する娘。
ミニモニの空気で膨らますフラフープ(?)、朝顔の苗、キティちゃんのボールペン&シャープペン。
駅に行く途中のコンビニですでにペットボトルの紅茶を買ってもらい、バザー会場ではアイス、更に謝甜記でおかゆまで食べてきたという。

そういえば、「迷子になる」とか「脱水症状を起こしたら」ばかり考えて、「あんまりおねだりしないのよ」とは注意しなかったっけ。
それにしても大盤振る舞いだったねぇ、おじいちゃん。
私が子どもの頃はそんなことはなかったのに、やっぱり孫は違うなぁ・・・。

**********

最近、かなり完璧にひらがなが読めるようになった娘、目に付くところにある文字はなんでも読みたいらしい。
そして、それが時としてミョー笑える。

「かとつん」。

さて、これは何でしょう。
おわかりの方は、掲示板まで理由(?)も一緒にお書きください。
一番早く正解された方には、何か賞品を考えておきます〜。

ヒント:お店の看板です


2002年06月01日(土) 運動会

朝からいいお天気で、絶好の運動会日和だった。
きっと、皆様方の小学校でも運動会が盛大に行われたことでしょう。

我が家には小学生はいないのだが、朝早くから張り切って起きた人一名。
いきなり「Mちゃんのお姉ちゃんの学校の運動会に行くんだからね!」と言う。

昨夜は、前回ほどではなかったものの、やっぱりちょっとは抜歯の後遺症があって早々に寝た私。
ワールドカップも見なかったくらいだから、今日の予定なんて何も考えていなかった。
しかし、昨日の夜は痛みもなく、今日も出かけようと思えば出かけられるぐらいに回復している。
せっかく行きたいといっていることだし、ちょっと行ってみようかとのそのそ準備をして出かける。

小学校に着くと門を入ってすぐの人工芝の広場には、シートがいっぱい。
お弁当の場所取りがしてあった。
そして、トラックの周りには人垣が出来ていた。
予想以上に賑わっている。
お父さん、お母さんはもちろん、卒業生の中学生なども多数来ている様子。
それから娘ぐらいの小さい子もいた。

着いてすぐの競技は、高学年のリレーだった。
紅白ではなく、赤・青・黄色の三色の組分けがされていた。
確か今は3クラスだと聞いていたので、クラスごとで縦割りの色分けなのかも。

次に始まったのが1年生のダンスだった。
ハム太郎の「手をつなごう」の曲で左右の手にポンポンを持って踊った。
可愛い〜。
昨年度の保育園の卒業生も出ているのでよけいに親しみが持てる。
あぁ、再来年は娘もこの中に入って、可愛らしく踊りを披露してくれるのね〜。

でもね、朝礼台の上の先生が、腰ぐらいまである結っていない茶パツで、綿パンにアーミー調の長袖Tシャツだったのはちょっと気になったわ・・・。
格好じゃないけど、運動会といえば、先生にもジャージを着て欲しかったよ。
よけいなお世話!?

それからアナウンスがあって、未就学児もかけっこ。
来年小学校に上がる子だけかと思っていたら、学齢に達していない子どもなら誰でも参加できるという。
喜々としてMちゃんと手をつないで入場門に向かう娘。
ところが一緒に走る子供同士手をつないで数を数えてもらっていると、急に列から出てきてしまった。
スタートのピストルが怖いので出るのを止めると言う。

ここまできてもったいないけど「どうしても怖いの〜」と泣くので、無理強いしても仕方ないと思い、抱っこでちょっとはなれた場所に行く。
Mちゃんはそのままニコニコして手をつないでいるのに・・・。

入場間際まで「怖いよ〜」と言いつつも、やっぱり出ようかと迷っている風情の娘。
「今並べば間に合うよ。行ってみる?」とだめ押しで聞いてみると、決意したように「やっぱり行く」と言う。
何とかぎりぎりで、一番後ろの列に入れてもらえる。
最初からちゃんと並んでいればMちゃんと一緒だったのにねぇ・・・。
不安そうに何度も私を振り向きながらも、覚悟を決めたように手をつないで入場。
前の列の子達のスタートの時のピストルの音で、また怖くなって戻ってくるのではないかという心配をよそに、こちらを向いて精一杯の笑顔で手を振っている。

スターターはちょっとかっこいい(?)男の先生だった。
この人はちゃんとジャージ(笑)。
しかも小さい子どもがびっくりしないように、ちょっとおどけた笑顔で、そしてピストルは自分の背中に隠して撃ってくれていた。
あぁ、子どもにちゃんと配慮できる人なんだ。
まだ先のことだけれど、こういう先生もいるのね。
さっきの女の先生で印象を悪くした私だけど、これは好感触かも・・・単純!?

かくして無事にかけっこに参加して、賞品の手作りメダルをもらうことができた。

我が家はそれにて会場を後にしたが、ご町内の皆さま参加メニューの「スーパー玉入れ」って何だったのだろう。
ちょっと気になる〜。


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