だから猫が飼いたいのに・・

2007年05月31日(木) 頭の体操になるね+楽しそうな雑誌の特集2つ

http://www.gamedesign.jp/flash/yojifla/yojifla.html
4文字はさすがに難しい〜〜〜

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「暮らしの手帖」
http://www.kurashi-no-techo.co.jp/contents/honshi/honshi-new.html

特集の「商品テスト ホームベーカリーをテストする。」を読んでみる。
単純に驚いたのは、ホームベーカリーって小麦粉などの材料を入れたら、
パンを作る工程を全部、機器がやってくれて、次にあけたらポンとパンができてしまってる〜ってことでした。
私は焼くだけなのかと思ってたんだ〜物知らずでした。

小麦粉をこねたり、発酵させたりという手間がスキップできて、どうやら、おいしそうにできるみたいです。
2万円前後という価格帯も納得できますし、パンの一斤あたりの価格も134円。
デニッシュ、フランス、レーズン、ベーグルなどなど種類も作れる機器もあります。

しかし、まあ私のような一人暮らしがわざわざ買うこともないかな〜とも思います。
おいしいパン屋さんがひしめいている地域ですし。

その他にも、ガレットの作り方などの料理記事から自動車のメンテナンス、銀行の利用法など
ためになる記事満載です。

芸術新潮は「レオナルド・ダ・ヴィンチ《受胎告知》を読み解く」
来日記念ですって。
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/

先日、エルグレコの受胎告知を見たばかりで、話題になったのですが私はダ・ヴィンチの「受胎告知」の方がなじみやすいです。

ここが変だよダ・ヴィンチさんの「受胎告知」指摘もオモロイ。
マリアは脱臼してるかも!?て言われてみてなるほどね〜
そして、ここは以前から気付いていたけどガブリエルの羽!
「これなら飛べるかも!?」ていうところ。
天使の羽がやたらリアルで鳥っぽいので、これはなかなか他の絵にはないな〜と思っていたのでした。

などなどまだ詳しく読んでないのですが、ダヴィンチの周辺の話題もあるし面白そうです。



2007年05月29日(火) 携帯の使い方

ちょっと古くなってしまった。アップするの忘れていたよ。


AERA 2007年5月28日号  
「デジタルプアの見えない壁 携帯オンリーが陥る下流スパイラル」
ttp://www.aera-net.jp/aera/pickup.php

昨日に引き続き、下流層の話。
今時の若い人たちの携帯の依存度って大変なことになってそう!というイメージを肯定し、煽るような寒い記事ですが、ネットでちょっと検索したらこんな結果が

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japan.internet.com のアンケート結果
ttp://japan.internet.com/research/20051202/1.html

babycom ecologyの子どもと携帯電話に関するアンケート集計結果
ttp://www.babycom.gr.jp/eco/an-3/1.html

青少年と携帯電話等に関する調査研究報告書要旨
ttp://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/keitai/keitai.htm
ベネッセのサイト
ttp://benesse.jp/berd/data/dataclip/clip0001/index.html
ならリビング イマドキの高校生
ttp://www.naraliving.com/special/spe_040709.html
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きりが無いくらいこうした結果はあるんだけど、これを信じるとしたら
私も平均的だし、思ったより少ないな〜と思った。
この記事に出てくる、シャンプーする時間以外は携帯をつかってる人て
やっぱり特殊なんじゃないかということね。

でも、ワーキングプア、住まいもないまま、しかし携帯は手放せない事情の若者たちの現実は本当かもしれない。
そして携帯オンリーとそうでない人との差の生まれ具合も納得できるような。

携帯をもたせて、門限もないような家で放任されてきた子とそうでない子の
差はやはり出るんじゃないかと思うんですよ。(もちろん全部ではないです。
親が頼りないから、逆にしっかりする子もいるので、でもそれは少数派だと思う)

自分の力だけで、気付いて、成長してなんとかなる子どものほうが珍しいと思う。
概ねは親を始めとした大人や仲間との関係性で左右されると思うから。
(昨日読んだ本でも、サラ金など知らなかった男性が、職場の仲間に教えられて
サラ金の多重債務者に転落して言った話も載っていたし、周囲の影響は多いと思います。)

携帯オンリーでやっていけるような人間関係しかなく、のべつまくなしに
携帯使用だけで生活が済むということは、非常に限られた範囲の情報しか得られないということだと思う。
アルバイト、キャッシングに関するキーワード検索のワードからも読み取れる。

結局、手間をかけられるかどうか、つまり富裕層で、お金も時間もゆとりがある家庭の子はよりチャンスが広がるということになるのかな。

情報が入らない、自分で閉じていること
世間を知らない、世界を知らないってことは、悪いスパイラルから抜け出せる道理もない
そう思う。



2007年05月22日(火) 本「下流喰い 消費者金融の実態」

須田 慎一郎 筑摩書房 2006年

サラ金、闇金など言葉や多少の事は知っている、情報としてその問題点も。
被害者の苦しみや悲惨な状況もドキュメンタリーなどで知っている。
テレビやニュースで知ったその様子をそれよりさらに踏み込んで情報が得られます。
(新聞を毎日くまなく読んでるわけではないので)
足立区のこと、人身売買、大手銀行の高利貸など、やや言い回しなどが気になるけれど
とにかく金融世界とそれをとりまく環境がわかります。
消費者金融なんて関係ない、と思っていたけど、大手銀行とそれらとの関係、
毎日見るCMを思うと、無関係ではないと思えました。

そして、消費者金融業界の本当の意味での恐ろしさは、そうした被害実態や取立てだけではないし
もっと広く考えるなら、他の業界にも「恐ろしさ」は転用可能なのです。


会社、起業した経緯、そして働いている人、働かされている人、そして消費者。
世の中で起きている出来事は1つの原因や回答があるわけではなく
ましてや人の心に問うことは無意味なのだと思った。
その渦中に居る人、これから巻き込まれようとしている人は
自分がどんな状態かなんてわかりっこないのでしょう。
自分を殺して、他人も殺す、そんな図式が見えてくる。
悪魔のビジネス。ピッタリな言葉でした。


もう1つ
「悪魔のビジネス 人材派遣業」 奥野修司 文藝春秋 6月号という記事もタイムリーに読んだ。
サラ金と人材派遣、違う職種でありながら、お金を貸す側、人を会社に貸す側の論理はどこか似ている。

+++
ここから余談

私の子どもの頃から、サラ金という言葉があり、それを使った人が転落していくという
筋書きのドラマや小説などもあり、実際にひどい目にあった人たちの報道も少なくなかったと思う。
とても恐ろしいイメージなのと、今のように表に出てない隠された印象だった。
ところが、つい最近までTVCMもどんどんやってたし、(今もやってるけど)
便利な世の中にあわせて借金も簡単にできるようになって
誰の目にも触れる場所にあり、小さい子どもが意味もわからず、その社名を口にするようになってしまった。
そういう会社がある、お金を貸す、どこでもある。そんなことがポピュラーになってしまった。
でも私が子どもの頃と変わらないのは、借りた後の事がよくわからないこと。

以前、勤めていた会社の同僚が給料明細をあけて驚きの声をあげた。
「クレジットカードで借金したら、とんでもない利子をとられた!!」
飲み会の2次会に行ったのはいいけど、持ち合わせがなくなった。
銀行はやってないし、借りる相手もないので、仕方なくクレジットカードで借金したのだという。
細かい数字は忘れたけど、数万円借りて1ヶ月でそんなに利子がつくなんて、と驚いて私も気をつけようと思った。

それから数年後、急ぎの用事でお金が必要になり、銀行にお金を引き出しにいったのだが
誤って、クレジットカードを入れてしまった。私は銀行のカードを入れたつもりで、
ましてや銀行のATMにクレジットカードが入るなんて思わないから
簡単にボタンを押して、数万を引き出した。が何か変だな〜と頭のどこかで危険信号が光ったのも遅く
お金を手にした時、クレジットカードでお金を借りてしまったことに気付いた。
このままだとバカみたいな利子を払わなくてはならなくなると焦りつつ、とにかく
クレジット会社のサービス窓口に行き、返してしまおうと思った。
銀行は日曜はお休みだが、クレジットカード会社の窓口は開いているのだ。
そして、事情を話して返せることが出来、無駄な利子を払うことは免れた。

焦った自分がきちんと確認しなかったのがいけなかったのだが
こうやって銀行のATMから、簡単に借金できてしまう事には驚きだった。随分お手軽なんだと。
クレジットカードでは、お買い物をしても、お金を借りるという情報は抜け落ちていたからと
他の目的のカードでも銀行のATMはすんなり受け入れてくれるという事。

私や前述の同僚がうっかりさんなのか?まあ確かにうっかりさんなんだけどでも、特別ではないと思う。
儲けようと思ってる場合、自分の利益のために不利な情報はもらさないだろう。
聞かれたら教えてるかもしれないけど、聞かないし、知らない人はよいカモになるのだ。

例えば、社会人になって都会で一人暮らし。
給料は安いし、生活費、交際費は都会では安くありません。
周囲に頼れる親戚、知人などもいない、給料前にお金がいりようになったら
誰にお金を借りたらいいのだろう。

私も20代で一人暮らしをした時、赤字になった時があります。
幸い私には、一人暮らしをする前からの蓄えがあったので
借金を他人にする機会はありませんでしたが
もしもっと若くて、貯蓄もない、頼れる人もない人はどうしたらいいのかしら?と思いました。



2007年05月21日(月) 本「スクールカウンセリングモデル100例

本「スクールカウンセリングモデル100例―読み取る。支える。現場の工夫。」
かしま えりこ, 神田橋 條治著 創元社 2006/09

タイトルの通りの本で、
いろんな児童に、いろんな家族、そして先生と学校。
そのあまりの多様さに、そしてそのケースごとに、なんとか児童の問題を取り除こうと
尽くしているカウンセラーと先生たちのがんばりにどんどん読んでしまいます。

全部ではないけれど、子どもの問題行動が親の方のカウンセリングをしたらよくなる課程が度々出てきて、
当たり前だけど子どもって親の影響を受けて成長しているのだなあと思う。必ずしもでもないけれど。
問題行動を起こしている子どもの親も、その親が問題があることが多いのは書くまでも無いですね。

+++
病気には一応名前があって、名前がついた病気で対処がある程度わかってるものには
治療法があって、それなりに対処したり、薬を出したりしますが必ずしもよくなるとは限りません。
それは病気でなくても、今現在起きている問題も同じことだと思う。
原因がわかれば、病気は治ったも同然というけど、そもそもその原因がわからないことが多い。
つくづく、人の人生や身体はそれぞれ1つしかなくて、代替のきかないものなのだと思います。



2007年05月12日(土) 3D本「任意の点P」

慶応義塾大学佐藤雅彦研究室 著, 佐藤 雅彦 著, 中村 至男 著
美術出版社 2003年

わざわざ3D本と書いたのは、タイトルからは何か推理小説だと思いそうだから。

立体視。それは私にはとても苦手なことです。
新聞や雑誌に、点を見つめて、少しずつ絵に近づいていくと、あら不思議、絵が浮き上がった見えます〜て奴のほとんどができません。
過去に家族が「これなら誰でもイケル!」というのを時間かけてやっとこさできたことがあります。それっきり。
それが付録レンズを使えばなんでも立体視できる!

この本はまた立体視する対象である図がユニークで、いいんですよねえ。
立ち読みは難しいし、ちょっと高いけど、見てみたくなる一冊です。

線画もいいですけど、白抜きの図柄がしっかりしていて好きですね。
structures 、書き順、zooとかも。楽しいです。


連休のさかのぼり日記書きました。



2007年05月08日(火) どうなるの〜?>漫画「ヴィリ」

ダヴィンチに連載されている山岸涼子さんの漫画「ヴィリ」
先月号の終わりからどうなってるのかと、ドキドキ待っていましたが
今月号の終わりはもっとどうなるの〜〜〜〜!?と恐ろしい。
本当に山岸涼子さんの漫画って容赦ないわ。知っていたけど。

こっからネタばれ。

この漫画が連載始まって、いや〜な予感していたのです。
娘がやたら思わせぶりな雰囲気で、IT社長も母に対しては親切だけど
どこかよそよそしいし。いろんな伏線はちらばっていましたね。
案の定、IT社長は母ではなく、娘狙いだった。
先月号のラストで「あ〜やっぱり」とがっかりしたのだ。
なんのがっかりか?なんとなく、母が可哀想で。

過去にも、何度か母娘ものはあったけど、
今回のように、母親の心情を書いたのは珍しいのではないかと思いました。
自分の愚かさに愁嘆しているのは、本当に可哀想。

初回から、「ちがうよ〜娘を狙ってるんだよ〜」と読み手に思わせておいて
「ほらやっぱり」なんですけど。さらにオマケもついていたし、今回のラストだもん。

次回はどうなるの?というのは、漫画家さんのテクニックなのでしょうけど、本当にうまいです。

と落ち着かない感想ですみません。



2007年05月06日(日) 表裏一体。

気がついたら、10年も同じ職場で働いていました。
4つほどの仕事をこなしてきて、一番長く続いた仕事です。
それは一応資格も取り、大好きな仕事であるからだと思います。
環境や人間関係が最悪でも、そこそこの給料と福利厚生がバランスをとれたのも幸いでした。

先日、職場でこれまでの10年の集大成ともいえる出来事が起きました。
それは吉凶混合で、まさしく全てを現していたといえます。
吉を喜び、凶を忘れられるほど器用でなく、凶の毒素にやられて1週間ほど寝込みました。
顔、唇とも腫れあがり、皮がなんどもめくれました。
風邪のような症状も辛かったですが、胃腸へのダメージがまたきつかったです。

でも、そのおかげで、これまでの10年とそしてこれからの10年について真剣に考えることができました。

私は元来ともて気の多い、飽きっぽい性格なのです。
10年も同じ職場に居続けられたのは、ある意味、そこが全く平坦でなかったからなのです。
毎日、考えること、やることが沢山あって、改善することに溢れていました。
それをこなしていったらあっという間に10年が過ぎていたのです。

そして前年から少しずつ、その効果が現れてきたのか、とても安定してきました。
私の評価や立場も、仕事も、環境も、それほど頑張らなくても、慣性飛行で一定を保てそうです。
するとおかしな事に、ここに居るのがしんどくなって来ているみたいなのです。

このままここに安定路線で居続けたら、それはそれで楽だとはわかっているのです。
新しい仕事、新しい職場、新しい場所、新しい人間の中へ飛び込み
一から積み上げていくのは、とてもしんどいことだと自分でもよくわかってるのです。

私のこのややこしい性格のせいか!、と改めてわかった事の1つでもあります。
どこにいっても付きまとうはずの不確定要素や誰でも持っている不満であろうことなのに
持ち前の心配性と、用心深さのために、ここを去りたくなってしまうのです。ある意味病気です。

でも、そうした自分の性格だけなら気の病と思い、振り払う努力をするものの
やはり他動的な事も起きてしまったからには、やはり考える必要性アリということなのだと解釈できます。

好きな仕事を好きにやる、そんなことを実現できる人はほんの一握りの人物にしか与えられないことなのでしょう。
私は現在、好きな仕事を好きにやっている、ただし、その代償もかなり大きいのでした。
これから10年、私はその代償にしているものを取り返すために、努力するべきかもしれないとこれを書きながらわかってきました。
それがわかっただけでもやはり、ピンチは最大のチャンスなのかもしれません。

心配してくださった皆様に感謝をこめて〜



2007年05月05日(土) 雪組2回目「エリザベート」

雪組みごっついファンの方は読まないでね☆


え〜っと、マジ、笑ってしまった場面がいくつかあった。
う〜ん、予想したとおりの雰囲気だった。
もうこれは好みの世界なので、要するにあのトートが好きならOK
そうでないなら、はいそれまでよ〜なんですよ。

旧雪○
星X(ビデオと退団後のコンサートも見たがダメだった〜〜w)
宙X(ビデオのアングルが悪い気がした。)
花○
月X

トートに何を求めるか、あともちろん他の配役も重要ですけどね。
ポスターとかではなかなかいい雰囲気なんですが
実際の鬘が翠が濃くて、多すぎた気がします(上から見てるからか?)
それに初日あけてすぐだったからか、まだこなれてない気もしたなあ。
トートとエリザの関係にもなんだか他人の関係っての。いや他人なんですけどw
吸引力が少なかったな〜。

衣装も登場シーンはよかったな〜と思ったんだけど
途中やっぱり豪華すぎて、大変そう〜と思ったり
(朝の巨大ロボを思い出すよ。あわわごめん)
棺の場面のあのポージングには・・ぶふふ。

エリザの白羽さんには期待が大きすぎたな。
マリー・アントワネットが最高によかったし、今まで見た舞台もどれも潤いを感じさせてくれてよかったんだけど。
エリザベートのイメージにしては、やわらか過ぎたのかな〜

ガンガンダイエットしたり、体操したり、旦那も子どもをほったらかしで、自分勝手に歩いていってしまうし、
持ち前の美貌で人間はおろか、黄泉の帝王ですら翻弄してしまう、そんな身勝手で、でも愛すべきエリザ。
その少女時代から晩年まで。結構難しい役ですよね。

黒天使の子に少しいいな〜と思う子がいた。
フランツとルドルフは歌がうまいので安心しました。

まあ好みによるよねえ・・・



2007年05月04日(金) 岡山編

ホテルでゆっくり朝食をとり、行くところはもう後楽園くらいなので本当にのんびりしたもんです。
観光案内にものっている路面電車は世界に1つしかないとあるのですが、車体が低いタイプが・・ということなのでしょうか。
前日にもその姿を目撃していたのですが、宣伝用に塗装された可愛い絵の電車です。
車より高い位置で一緒に走るのは、なかなか面白いです。
最寄の駅から数分歩くと、城と緑が目に入ってきます。
五月晴れの中、堀の水面と新緑が映えて、本当によい時期にこれたな〜と感激。
イベントごともあって、なかなか盛況です。
タンチョウが飼われているのが謎な感じでしたが、日本庭園にタンチョウは絵になるからでしょうか。
子どもの日のイベントで、写生や折り紙教室がありまして、スルーするつもりが
かぶとをかぶったクマの折り紙があまりにも可愛かったので、つい参加。
思い切りぶきっちょでへたくそなクマが出来上がりました。

昼からは、吉備津神社へ。桃太郎伝説の発祥の地ですものね。
電車がまた風情があってよかったんですよ、これが。
岡山の駅から出発したら、あとは無人駅なので、前の車両からしか降りれないし
うっかりしてられない緊張感はありましたが
帰りの電車では、日本昔話の人が、伝説などを語ってくれるサービスがありましたし
なかなか面白い体験でした。

神社はこれまた工事中、最近神社に行くと立て続けに、工事中だったり、特別な設置がして合ったりと続くなあ・・
鬼の温羅の上においたという釜も金曜日でお休みでした。
ですが、つつじぼたんが沢山見られて、よかったです。

岡山くらいの距離で、のんびり旅もいいですね。



2007年05月03日(木) 岡山へ行きました。倉敷編

今までじっくりと岡山へ観光しにいったことはなかったのではないかと思います。
通りすがりに寄ったことはあったような。
今回は、近場で祐気取りに最適なので、白羽の矢がたったのです。
コレで今年は、北、東、西と行きました。
南がいけてないのだけど去年生活圏内で結構いってるから四正はほぼ制覇ですよ!
これから折をみて、三合法を完成させたいと思います。

新幹線で1時間足らずでいけるため、そして見る所もほぼ定番なので何も計画せず、宿の予約をしただけです。
そしてやっぱり連休中でなめていたのか、のぞみは大変な人で、なんと立ち乗りでしたw
随分久しぶりの体験です。同行の友人と久しぶりの再会で、新大阪と大阪間で電車の不都合で
50分ほど立ち往生したことがあったのですが、それ以来でしょうか。
とくに苦も無く岡山着。宿にチェックインして、とりあえず倉敷観光へ

商店街を歩きつつ食べるところを探す、何故かカレー屋さんが目立つ。
でも、せっかくだから名物っぽいものを〜と探すと「ままかり」がありました。
昔同僚から「ままかり」の由来を聞いていたので、これは食べないと!と小料理屋に入りました。
チラシ寿司に「ままかり」が入っているのですが、う〜ん魚の酢漬けでした。
おいしいといえばおいしいけど、「ままが借りたくなる」ほどではないでした。好みかな〜

倉敷で見るものといえば、美観地区、大原美術館くらいなものですが
大原美術館も分館があり、周辺には考古館もありました。
いろいろ見られて楽しかったです。
教科書に乗ってる絵画、エル・グレコの「受胎告知」がありました。
モネは別間に展示されていて、時間がなくてあえなく断念。
そのほかにもよくこれだけ有名な人の作品があるな〜と感心する収蔵でした。
壁に広がる大作もあったり、なかなか迫力がある展示です。

それから、ミュージアムショップも可愛いものが多くて、つい購入。
買わなかったけど、トートバッグも種類が豊富で可愛かったです。

某漫画家の美術館もひやかしで覗きましたが、やはり裁判にもなって有名な封印作品が
大々的に扱えないせいか、かなり寂しい内容になっていました。
維持費とか大変じゃないのかな〜。
それでも懐かしい付録とかグッズや漫画が見られて楽しかったし
今では手に入りにくいあの作品の最終和を見てみましたw
著作が読めるスペースがあるんですよ。
おそまつな内容の美術館でしたが、それでも親子連れなどがひっきりなりに来ていたので
これほど愛されているのに、漫画もアニメも一般には目に触れないなんて残念ですよね。

それから夕方からイブニングチケットでチボリ公園に。
親子連れがいっぱいです。噴水と花がきれいでしたが、まあそれだけですかね。
アトラクションにもとくに興味はないし、どれもゲキ込みなので
ひやかしただけですが、写真を撮るスポットは欠かさないのでよかったです。

夜は、駅にある案内所でお刺身などが食べられる場所を聞いて食べにいく。
個室に入れたのはラッキーでしたが、連休中でゲキ混みだったみたいで
時間がかかりました。まずまずの味でした。


 < これまで  目次  これから >


美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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