Sale e Pepe  panna


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懐かしくて涙が出そう     2005年04月30日(土)

チェックアウトして、ホテル近くのハセストことハセガワストアでやきとり弁当を買う。ベタだな。でも美味しかったです。
今回は昼間の函館山。けっこう人がいてびっくり。フォト日記にも怪しい写真をupしましたが……。ものすごい晴天で、下北半島も見えてとても気持ち良かった。
そして元町散策。神戸は行った事がないけれど、長崎や横浜と比べても函館は最高にきれいだと思う。空気が一段ぴりっとしている感じ。
八幡坂で写真撮影中の新郎新婦に出くわす。注目の的ですよ。おめでとうです。
ぶらぶらあるいて金森倉庫まで行く。ダー氏のお友達も家族で函館旅行中と聞いていたのだけど、ここで遭遇。すごい偶然……というか、皆考える事(行くとこ)は同じ!?この奥様は2度ほど、それもこういう感じでばったり会った事しかないのだけど、お会いするとなんだかえも言われぬ気持ちになる。
なんだかふわ〜っと柔らかい、いい雰囲気の人なのだ。とても魅力的。見た目もなかなかきれいな人なのだけど、それ以上に内側から暖かい光がにじんでいるような感じ。いいなぁ……。この日もきらきらしてた。
ダー氏に『○○さんの奥さんっていい感じの人だよね!』と言ったら『よくない感じの人なんているの?』と返された……。いや、そういう事じゃないんだけど……。
昼ごはんはラッキーピエロのハンバーガー。またまたベタだな。でも美味しかったです。お腹いっぱい。

そして、急に親戚の家に電話をして突撃。郊外で、小さい頃は何度も行ったけれど地理がよく分からない。でもおばさん(私の祖母の妹(もう亡くなった)の娘)の説明通りに行ったら懐かしい光景が。全然変わっていない。長く本州にいたおばさんも2、3度しか会った事がないとは思えないくらい親しみを感じる。だってばあちゃんの妹にそっくりなんだもの!!
おばさんはおばさんで私の事を「おばさん(私の祖母)にそっくり。(3月のワシの)結婚式の時は似てると思わなかったけど今見てびっくりした」と言っていた。
この家、子供の頃大好きだったなぁ……。平屋で、さほど大きくはないけれど玄関の土間が広くて、出窓があって、昔風の懐かしい感じのおうち。
子供の頃この家に泊まって、すごく美味しいわかめにマヨネーズをつけたのや、長いもを短冊に切ったのを朝御飯に食べたのをまだ鮮明に思い出す。ちょっと歩くとすぐ海で、砂浜に昆布がびっしり干してあったこと。移動販売車が大川栄策の『目ン無い千鳥』を流しながらやってくること。
色んな親戚の家によく遊びに行ったけれど、ここの家が一番好きだったし、印象に残っている。
可愛がってくれたじいちゃんばあちゃんにお線香をあげられたのでよかった。
また来よう。

夜は裏夜景を見るぞ!と張り切ったのだけどハマりそうになりました(汗)
でも、何とか見えたよ。きれいだった……。函館山からはもちろんきれいだけど、人が多くてね。
晩ごはんは金森倉庫の中のレストランで。ウェイターの一人が長男と同じ名前らしく、周りの人に何度も呼ばれる度にこちらが落ち着かない気持ちになった。



は〜るばる〜     2005年04月29日(金)

来たぜはーこだてー♪

予想外に道路はスムーズで、結局私は1メートルも運転しなかったよ……。
黒松内の道の駅で噂の美味しいパンとハムを買う。トイレもきれいで最高。
途中大沼で「おぉ〜〜〜ぬまっ!」と変なイントネーションで言うのが流行。モノ坊がげらげら笑っていた。
こういうあるテリトリーでしか通用しない言葉やギャグって、言ってしまえば単なる内輪受けなんだけど、しみじみと家族だな〜なんて思っちゃう。
外部に垂れ流すものではないけど……。

五稜郭を初めて見た。桜の季節(ちょっとフライングでした)にはさぞ美しい事でしょう。
宿は激安で不安だったけど普通の微妙なよくある宿。もっとお金を出してもこの程度の時はあるし、まぁ及第点。
その分美味しいものを食べよう!!と『居酒屋ココ』へ。なんじゃこのナマモノのウマさは!!私はマグロってさほど好きでもキライでもないんだけど、このマグロは美味しかった〜。濃厚だけど脂っこ過ぎず。ルイベも今まで食べた中で一番美味しかった。エビも甘エビだと思う(適当だな)んだけど、大きくて立派で濃厚。そして函館と言えば〜、のイカももちろん美味しかったざんす。
しかし同じ座敷にいた団体が微妙な雰囲気。会社の宴会っぽいのはわかるんだけど(お揃いのジャンパーなんか着ていた)、し〜んとする時間帯が多くて酒宴とは思えなかった。私はお酒を飲むと大体普段よりかなりテンションがあがって楽しくなるので、静かなお酒ってよほど一緒に飲む相手が緊張を強いられる相手なのかなぁと言う感じ。それもGWなのに……。
まぁ、とにかく私達は大満足でホテルに帰ったのでした。


行き当たりばったり     2005年04月28日(木)

明日からやっとGW!今年は函館へ2泊3日で行ってきます。
なんと昨日、ようやく明日泊まる宿を決めた私たち。なんと計画性のない……。おまけに今雨降ってるんですけど。何にも支度してないし。
行きたいところ(食べたいもの?)だけは多少ピックアップしてますが。
でも旅行らしい旅行は初めてだから楽しみ〜♪

                *

それにしても今日は幼稚園の総会・参観等でくたくた。小さい弟妹のいるお母さんはみんなグロッキーになってましたわ。
しかしいいお母さんたちばかりで良かった……。


お誕生会     2005年04月25日(月)

次女の幼稚園でお誕生会。次女は四月生まれで主役の一人なので、ハハであるところのワタクシもご招待を受けて行って参りました。
いやー、このくらいまではまだまだ可愛らしいね。
で、まぁフツーに楽しく見ていたのです。この幼稚園のお母さんたちも、とても良い感じの話しやすい方が多くてホッとしていたところだし。
で、みんなでおやつを頂いてる時、園長先生が回って来て
『○○ちゃん、おめでとう!お母さん、産まれて来てくれて良かったね!』と声をかけてくれた。
不覚にもその一言で涙が出そうになりました。
本当に、産まれて来ただけで有り難い事なのだな。
よしもとばなな氏の『生きているだけで地獄』っていう言葉がすごく実感出来る。だからこそいのちは尊いし、誰もが地獄を生きているのだからこそ、ひとりひとりは特別ではないのだ。
生きているだけで不幸だし、幸せだ。それを矛盾したまま受け入れる事。

                 *

午後は長女の家庭訪問。いい意味で意外な感じの先生。
今の小学校は生徒ものびのびした感じだし担任もいい感じの先生が続いている。有り難いお褒めの言葉をいただくが、外面がいいんだろうな。いや、私も小学生くらいまではしっかりしていたか……。


勘違い     2005年04月24日(日)

犯罪を犯して『名前を広められた』『大きい事をした(する)』なんて発言をする犯罪者が多いけれど、どういう思考回路でそんな勘違いが出来るのか。
新聞やテレビで大騒ぎされる事がそんなにいい事なの?
あきれると言うか情けないと言うか……。

人を殺した夢を見た。絶対に遺体は見つかるはずがない処分の仕方。それでも、逃げおおせたとしても一生こうしてびくびくと罪悪感を抱えて生きて行くのか、と暗い絶望感を夢とは思えないほど生々しく感じた。
一時の激情と引きかえにするにはあまりにも重い感情だった。
簡単に犯罪を犯す人間には、そういった感情は期待出来ないのだろうか?


死生観     2005年04月21日(木)

相も変わらず、すっかりはまっているよしもとばなな氏のエッセイ(web日記本)を読んで、死生観と言うか自殺や殺人についての見解に激しく同意する。
人間はいつか死ぬのが当たり前なのだ。多少順番が狂ったりする事はあっても、ずるをしてずっと長生きできたりする事なんてない。
どうせ死ぬまでの命なのだからわざわざ自ら縮める事もないし、ましてやヒトサマの命を救う方向でなしに操作しようなんてとんでもない話だ。
反対に、ガツガツと生きていたくもないなぁと思う。生きざまはガツガツしていてもいいけれど、寿命に対してガツガツしたくはない。

                 *

顔のツボを押しまくっていたせいか、毛穴が締まって来ていい感じに。顔もゲッソリ→むくみちゃんとイヤな変遷を辿っていたのがすっきりしてきた。リンパマッサージ(自己流)もいいのかなぁ。足ツボもぐりぐり。人にやって欲しいなー。


病院へ     2005年04月20日(水)

先週はバスと市電を乗り継いで行ったけれど、覚悟を決めて車で行った。
一度行った事があるので、なかなかスムーズだった。道は単純そのものだし……。いつも混んでいて大変な駐車場も、早く出たのであまり並んでおらず、すぐに大学の方に停める事が出来た。来週も今日くらいの時間に出ればスムーズだな。帰る頃には行列が長くなっていたもの。
モノ坊は大変なルックスになった(謎)
それにしてもこの子はいつも誰に対しても愛想が良い。幼稚園で他のお母さんに抱っこされてもニコニコニコニコ。人見知りしないのか?それともバカなのか?
長女など小さい頃はものすごく警戒心が強くて、私が道を聞かれて答えているだけで『話しちゃダメ!』と袖を引っ張っていたのに(その長女も今では……)

生協の古本コーナーで、パーネル・ホールがごっそり、リリアン・J・ブラウンとカーがちょっぴりあったので10冊まとめて買う。500円。
昨日はよしもとばななのウェブ日記本を2冊買った。また掃除が遠のく……。
あ、病院の売店で『じゃらん』(北海道ローカルか。レジャー情報誌)も買った。マジでGWどうしよう……。

                *

よしもとばなな本を読んでいて、吉川ひなのについて書いてあるところから頭の中で『岩舘真理子』の名前とイメージが頭から離れなくなった。
ひなのちゃんは岩舘真理子のマンガの登場人物にそっくり、とは以前から思っていたけど、最近吉川ひなのの名前を見る事はあっても岩舘真理子と結びついたりはしなかった。
そしたらその本の中で岩舘真理子の名前が登場!!う〜ん、なんかいい感じ(そうか?)
ばなな氏はよく不思議な事や霊的な事について書いているが、『信じさせよう』とか反対に『信じてくれなくてもいいわ』というありがちな態度が全くなく、普通に『ただあること』として書いているのが良いのだ。

ネットで頼んだヒル本も来た♪あぁ、嬉しいな。
でも腰が非常に痛い。ヨガ用のマットを買ったので真似事でもしてみようかな。


不在     2005年04月19日(火)

不在にも大分慣れて来た。ちゃんと帰って来るのだと思えば、5日間くらいは平気なのだ(多分)
それでも生活はやや不規則になりがち。怒りっぽくもなる。万が一何かがあったら、と思うと車の運転もほんの少し億劫になる。

GWの予定も立たない。もう宿を取るのは難しいかなぁ。行きたいところはたくさんあるけれど、いちばん重要なのは一緒に行く人なのである。


カエルちゃん     2005年04月18日(月)

ウィンドブレーカを探していた時、何故か目に付くのは緑色ばかり。
オリーブだったりライムグリーンだったり。鶯だったり抹茶だったり。でもあまり強い色ではなく、柔らかい感じの色味。
一時期はピンクばかり目に付いたのに。今でもピンクは好きだし似合う色だと思うけれど、あまり手がのびなくなった。
これは洋服だけでなく、化粧品や洗剤なんかでも適当に手に取ったのに、同時期に買ったものが(ボトルの色など)同じような色味ばかりってことも多い。
何か潜在意識で求めている色などがあるのだろうか。
先日どこだったかでカラー診断しているのを横目で見て羨ましかったなぁ。自己診断ではよく分からないし……。
それにしても緑色って激しく似合わない気もしないでもないけどどうなんでしょう。ダークな色目のものしか着た事がないような。
でも気になるんだよなぁ、淡いグリーン……。


衝動買い     2005年04月17日(日)

ネットでヒルの『社交好きの女』『パスコーの幽霊』を注文。もちろん古本。もう絶版らしいので……。後者など在庫があるのかどうかまだ確認出来ていない。
既に読んだものの時系列はめちゃくちゃ。
それでも面白いんだからね……。

ふふふ、来月と再来月は母の日と誕生日がやってくる。ちょっと欲しいものがあるんだよね。ウィンドブレーカー(雨の日の幼稚園の送迎時に)、スリップオンタイプのスニーカー(モノ坊を抱いたままさっと履きたい)、香水(エスティ・ローダーのビューティフル……だとちょっと重そうなのでビューティフルシアー スキン ミストが気になっている)。
さて、本当に買うのでしょうか。
ウィンドブレーカー(じゃないかもしれない)は今日ちょっと見て、気に入ったのはあるけどちょっと予算がねぇ。丈が短いのもちょっと気になる。
スニーカーはアディダスのサテン地のがかなり気に入った、けど脱げそう。
と、いちいちちょっとしたいちゃもんを付けて、結局今年も買わずに終わるのか。
私の衝動買いは1000円以内か。


親離れ子離れ     2005年04月15日(金)

新聞の投稿欄に、テーマを決めて募集されるものがある。親離れとか子離れとかいったテーマが、かなり長い事一つのコーナーのようにして掲載されていた。
読んでみると、子供が進学や就職で親元を離れる時、またはその後も淋しくて泣いたという親御さんが結構いる事に驚いた。どうしても親のそばを離れる事が出来ない、と書いた60過ぎの男性もいた。
ひょっとしたらいい話の類いなのかもしれないが、私は正直いって薄ら寒いような気がした。
母が私が独立する時に泣いたとはもちろん思えない。(私に対して人並みの愛情があるのかさえ疑問なのだ)
そして私も子供が巣立つ時に泣くとは想像出来ない。ある年齢になったら離れるのが当然だと思っている。新しく家庭を持った時には尚更、実家とはある程度の(物理的な意味ではなく)距離を置くべきだと思う。
こちらが親の場合にはもちろん、子供たちがつくり出す新しい家庭に過干渉しないと言う事。
いざその時になったら私も違うのだろうか。それとも薄情なだけなのかなぁ。
親子関係ってそんなに離れがたいものなのだろうか。


モノ嬢@妹生誕記念日     2005年04月13日(水)

誕生日パーチーは二日前にやっちゃったよ。
もう5歳かぁ……。北海道に来てからももう3度目の誕生日だよ。早いなぁ。
歳をとるはずだ。もうかーちゃんガタガタでんがな。


入園式     2005年04月11日(月)

モノ嬢@妹の入園式。チョ〜忙しいダー氏も休みを取ってくれたなり。
モノ嬢は保育園が楽し過ぎたので幼稚園にやや抵抗あり。すごい膨れっ面。
でも保育園に入った時もなかなか大変だったな……。
それにしても幼稚園の先生ってすごい。常に演技しているって感じね。オレには無理だ……。←誰もなれとは言ってない。
紅白まんじゅうとかじゃないオサレな祝菓を貰ってなんとか帰って来ました。
明日から通園頑張らねば。


「エロイカより愛をこめて」の創りかた     2005年04月10日(日)

先日テレビで見て買おうと決めていたので、書店で見かけて迷わずレジへ。
創作裏話が大好きな私にはたまらん。と思ったらかなりアッサリした内容でした。面白かったけど。
青池センセが全然想像と違うタイプだったのでビックリ。自画像とも全然違う。
登場人物とも違う(当たり前か)
しかしかっこいいな。素晴らしい。


眠れぬ夜     2005年04月09日(土)

西城秀樹とオフコースってのも不思議な取り合わせだよな。

遠足前の小学生のように眠れぬ夜を過ごし、ついに帰って参りました。
子供用ベッドにモノ坊と一緒に寝た半月、身体の痛みが取れません。
わざわざ来てくれたダー母さま、寝込む羽目になった伯母達にも感謝です。
昼飯は寿司でしたー。腹一杯。


笑っていいとも!考。あるいは女性についての考察     2005年04月08日(金)

関根さんステキ……♥
好むものは全然違いそうだけど。
いいともは金曜日が良い。チリコよりゆうこりんの方がいっそ潔いな。変に同性受けを狙うタイプの方がキライ。
テレフォンショッキングで、イヤーな女性タレントが続いたりすると、やっぱり私のキライな女同士は仲良しなのか!!とある意味感動する時がある。
この間の加藤紀子→田中律子→菊池麻衣子とか。
「私って〜頭の回転が早くて気のきいたコメントもちょっと面白いコトも言えるし異性に媚びない感じがいいでしょ〜」なんて自分で思ってそうなところがイヤ。
女の子らしさをフツーに持ってる人が好き。自分にないものを求めるんですかね、やはり。

                  *

入院中、意外と私も淡々としていたんだけど、術後初めて直接母乳をあげられたときだけは涙が出そうになった。
あぁ、早く帰りたい。


退院予定日     2005年04月07日(木)

↑私の中ではそうだった。虚しい……。
モノ坊は落ち着いて来た。

『顔に降りかかる雨』(桐野夏生)
『スナーク狩り』(宮部みゆき)

どちらもかなり高レベルだと思う。桐野夏生はまるでアメリカのハードボイルド。
どちらも面白かったが、好きかと聞かれたらちょっと違うかな……。桐野夏生はなんかおっかないイメージが……。おっかなくてもいいんだけどさ。でも上手いです。
宮部みゆきはすごくいい人そうなのにどうしてこんな救いのない(なくもないけど)ものを書けるのかなー。こわいなー。

ぬか漬けを漬けてみようか考え中。


モノ坊発熱     2005年04月06日(水)

忙しかった。可哀想に。水分も取れないし……。いきなり40度の熱が出て、インフルエンザでもないってんで採血までしたけど特に異常はなし。


『ずいぶんなおねだり』(東海林さだお)
『負け犬の遠吠え』(酒井順子)

『負け犬……』はちょっと期待外れ。これを読んで不快に思うのは負け犬ではなくて勝ち犬と定義されている方の人間だろう。それはいいんだけど、私が期待していたのは不快とか通り越して怒っちゃったけど笑っちゃう、って感じのもっと意地悪な視線、視点だったのに。
もっと自虐的で、なおかつ返す刀で勝ち犬をもバッサリ!!みたいな。勝ち犬の描き方もややステレオタイプな感じ。論争になるほどの本ではない、と言うかこの言葉について論争している人たちはこの本を読んでいないとしか思えない。

『哀しい予感』(吉本ばなな)を読んでいる最中。これはかなり好きかも。
私にも「失われた子供時代」がある。現在進行形の日々に振り回され、ようやくそれにとらわれすぎる事はなくなったけど。
この本を読んではっとした。私にもある、何かを思い出しそうで、叫びだしたくなる瞬間が……。
よしもとばななのよいところは、不思議な事を信じるひたむきさと、諦めている部分のバランスだと思う。もう一歩どちらかに傾き過ぎていたら、狂信と平凡のどちらかになっている。

読み終えた。うん、良い本を読んだ!!


占い師     2005年04月05日(火)

ずっと前クルマ屋で占ってもらったマイヤー先生って、今『王様のブランチ』に出てるんだって。GLAYだか誰だかもわざわざ札幌で占ってもらうとか……。
ふふ、とっても良い事言われたのよね。得したぜ!!


留守番地獄     2005年04月03日(日)

私達が病院でのほほんとしている間、留守番部隊は発熱やら入院やらエラいことに……。

『毒をくらわば』(ドロシー・L・セイヤーズ)
面白かった!!ピーターって本当にかわいいな。
ひがぴょんの『レイクサイド』も面白かった。けどちょっと出来過ぎかな。

背中の激痛に思わず声が出る。湿布を自力で貼った。すっごい気持ち良いです。

                *

モノ坊は鼻からチューブを入れて栄養摂取していたのだけど、自分で引っこ抜いちゃった。悪い男だぜ。

                *

髪が延びて来たのは嬉しいが、しばらく美容室に行ってないのでヨレヨレモサモサ。白髪は増える一方だし。パーマをかけようか悩み中。
とりあえずもっと伸ばす。時代はロングだ!!顔は昔っからロングだ!!ほっとけや。


母来訪     2005年04月02日(土)

家族+実家の母。
ダー氏の声がとんでもない事に!!あの声は彼の大いなる魅力の一つなのに……。あんなに声が出ないのでは苦しいだろう。可哀想に。


エイプリル・フール     2005年04月01日(金)

罪がなくて笑えて、しかも一瞬本気にしてしまうような嘘って難しい。

読む本がなくなってツマラない。テレビはカネがかかる(テレビカードは凄まじい勢いで度数が減って行く)
お金を払っても見たいと思うほどのコンテンツは本当に少ない。
ラジオ(これはタダ)も土日はつまらない。キー局の放送が多いせいかな。ラジオは断然ローカルの方が面白い。
大体つまんねえ番組だな、と思うとキー局だもん。全国放送ではあっても関東ローカルなんだと認識してくれればもうちょっと面白くなるかも。

                *

けっこう悪い事が重なってはいるのだが、そんなに深刻な気持ちになれない。荒れ狂う嵐の中でも大事な気持ちはちゃんと家の中にいられるというか……。
私って暗いけど楽天的なのよね。

                *

雪が舞って来て変な虫が一匹上空に煽られて行った。ここは地上2〜30メートル?そんなところでたった一匹の虫をはっきり発見すると変な感じ……。
しかしこれが4月の景色か!!

                *

パルコ新館オープンのニュースで古着屋さんが出てて、ワンピースとかすごい可愛かった。
でもああいうのが似合うのって若いうちなんだろうな。着るものより中身が古くなっては……(汗)






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