Sale e Pepe  panna


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ついに     2003年11月30日(日)

こんな日が来てしまった。
29日、イラクで日本人外交官のお二人が殺害された。
言うべき言葉などある訳もない。指先からしんと冷えて行くような気持ち。

現場レベルではやるべき事をやらなくてはいけない。任務とは、使命感とはそんなものだろう。真面目に、理想に燃えていれば尚更の事。
その思いと、存在を守る事も出来ずに、それを動かす側の政府は、何か痛みは伴うのだろうか?選挙に負ける事、それで命が取られる訳でもないのに。

これを書いているのは既に12/6である。既にご遺体は帰国している。
報道される遺族の方の姿を正視出来ない。
私なら、きっと全てを許す事が出来ないだろう。しかし、命を賭けた行為を尊重するには、「誇りに思う」と口にするしかないのだろう。

やりたかった事をやり遂げるには、生き続けたかっただろうと思う。傷を受けない人間が『遺志を継ぐ』をお題目に、論理をすり変えるのだけはやめて欲しい。

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何も分かっていないくせに、知ったかぶってエラソーな事を書いてしまいました。


出来たダンナ     2003年11月27日(木)

昨夜飲み過ぎたワタシ。
主人もかなり飲んだはずなのに、早朝起きてバッテリーを替えてくれた。
いつになったら戻ってくるのかなー、とベッドでゴロゴロしていたのだけどいつまで経っても戻って来ない。
そして気付けばいつも起きるはずの時刻を30分も過ぎている〜!!
まさかソファで寝ちゃったりしてないよね、なんて思って慌てて降りて行くともう歯を磨いていました。いやん。
朝御飯も一人で食べちゃってるし。いやんいやん。
料理をしない他はパーフェクトに頼りになってしまうのだ。ごめんなさいねぇ、新婚さんなのに。

この日私は二日酔いで逝ってました。と思ったら、どうやら風邪もひいたようで、ふんとにエライ目にあいましたわ。自業自得っていうんだけどさ〜。


トンネル・パトカー・同級生     2003年11月26日(水)

仕事を終えて携帯を見ると、なんと主人から『☆☆くんを家に招待します。食事を作っておいて下さい。お酒もお願いします。』とのメール。
をいをい、昼で終わる仕事で良かった(大汗)。
ちなみに☆☆くんとは、主人の小中学校(幼稚園もか?)の同級生(1クラスしかないんだから(笑)←目くそ鼻くそを笑う)で今は職場は違えど同じ職業、そして私の高校2、3年生のクラスメートでもある。
私は☆☆くんのファンだった。恋愛感情とは程遠いけれど、なんかとてもいいキャラだったのだ。☆☆くんを評した言葉の一つに、『顔子供・身体大人』ってのがある。顔は今でも変わらぬ童顔。身体はね、小柄なんだけど筋肉質で肩幅が広いのさ〜♪
って、なんでそんなことを知っているかと言うと☆☆くんは野球部で、運動部の生徒は教室でユニフォームに着替えるからなんですわ。つまらん理由じゃ。
☆☆くんも夏に結婚したばかりの新婚ホヤホヤさん。あぁ、思えば主人とはイニシャルも一緒だわ。
しかし私は☆☆くんのファンではあったが、ほとんど話らしい話をした事はない。オレは硬派だからね、男子となんか喋ってられないんじゃ〜〜〜。←向こうも喋りたくないから。
とにかく掃除をしていない家に来てもらうのは気が引けるが、12、3年振りの再会は楽しみなので張り切って買い物をし、マッサージに行って涎を垂らし、帰って食事の支度を始めた。
夕方、まず保育園に次女を迎えに行く。
ここでスーパースペシャルアクシデント発生。
帰り道に短いトンネルがあり、出口がすぐ信号になっている。信号待ちで停車していた私はトンネルの中。
信号が変わって発進……、

出来ない(滝汗)。

ついこの2週間ほど前にもバッテリー上がり疑惑で動かなくなった私の愛車。またやったか!うんともすんとも言わない。ハザードもつかない。
もうパニくってその後の事はよく覚えてまへん。てか忘れたい(涙)。とにかく親切な方が現れて、なんとか帰る事が出来ました。うへ〜。
この後またマイカーはやらかしてくれちゃうのさ。もう愛は冷めたぜ。

ウチにはなんとも頼りになるダーリンがおります。帰宅後長女を迎えに行ってくれて、そのままニューバッテリーを買って来て☆☆くんを迎えに行ったのです。
13年ぶりの☆☆くんは驚くほど変わってませんでした。私は 「あんまり変わらないね〜」と言われました。う〜ん、イイ意味にとっていいのかどうなのか。
主人が席を外したとき、
「(主人と私が、同じ学校の)同級生でなくて良かったね。同級生だったら再会してもそういう(恋愛感情に発展するような)気にならないもんね」
とのありがたい(怒)コメントを頂きました。なにかい?オレのキャラのせいかい。
「けんかとかする?」と聞かれて、
「私が一方的に怒ってるだけで、けんかにならないね〜。怒られた事ないし。よく私みたいな性格の女と付き合ってくれるなぁと思うよ」と答えたら

「へ〜、思ってるんだ」

どういう意味だよ。

で、私が「おとなしい(自称)」という話になったとき。
「おとなしいけどさ、たまに言う一言がずし〜んと重いって言うか」と。主人が 「わかる〜〜〜(爆笑)」と喜んでおりました。
私がすぐ泣く、という話にはとても意外そうでした。
「そういうキャラじゃないよね、ありえないよね」と私が言うと
「確かに強そうなイメージはあるね」

ああそうかい。あんたが私に持っていたイメージはよ〜く分かったよ(激怒)。嘘です。あんまり話してないのに良く見てるな〜、とちょっと感心。
思った以上に如才ないスマートな、かつ誠実な喋りの出来る大人の男性でびっくりしました。とても楽しかったっす。飲み過ぎたけどよ。


助手席のドア     2003年11月24日(月)

今日は帯広から主人の後輩さんとその奥様がチロっといらした。
この奥様がちと曰く付きでね(謎)。
写真でしか見た事なかったんだけど、余りの印象の違いにややぶっ飛んだ。
あ〜、こんな事言っちゃっていいのかな〜、確かワシより6つくらい下なんだけど、え?お姉様?みたいな。変な意味じゃなくてね。老けてるとか太ってるとかじゃないんだけど、貫禄負け(何の勝負よ)、みたいな。
でも帰る姿を見てたら、ご主人がさ、なんと助手席のドアを開けて差し上げてるのよっ。
思わずチクチクとネチネチとイヤミを我が主人に言っちゃいましたけどね。
ふ〜んだ。車のドアくらい自分で開けられるもんっ。

主人はこの日知恵熱を出して寝込みました。あぁ可哀想に。


日帰り帰省     2003年11月23日(日)

強行スケジュールっすよ。早朝からおにぎり握って、主人とワタシの実家をハシゴ。その手前で主人の親戚のお宅にお参り。

しっかし雪積もってるし。わや。

せっかく入籍後初の帰省だったのだけど、改まった挨拶は全くナシ。イイのか?
でも思ったより早く帰って来られて良かったよう。
明日は修羅場だ(?)。


今日は何の日?     2003年11月22日(土)

さぁミナさま声を揃えて〜♪←誰。
イイ夫婦の日、ね☆←死ね。

今日はね、主人の職場の遊び仲間?の方たちがパーティーを開いてくれたのさ。お迎え付きさ。
なんか小洒落たイタリアンレストランに、我が家(コブ付き)を含めて16人。内夫婦が3組、結婚予定のカップルが1組。独身女性1人(主人はこの人とのお付き合いを夏頃上司に勧められたらしい。「結婚するんです」と言って断ったらしいが)に独身男性3人。
入籍した日にお会いしたご夫婦を抜かすと、私は皆さんと初対面。
うんとね、これはちょっとした愚痴ってか本音なんですが。
とっても嬉しくて楽しくて、感激したんだけど、やっぱり初対面がいきなりお祝いってのはキビしいものがある。
主役(じゃなくていいんだけどさ)のはずが、部外者って感は否めない。
主人は、それまで私をほとんど誰にも紹介したりしなかった事を、自分のプライベートな事ってかめでたいことをわざわざ自分から喧伝したくない、自然にみんなが知ってくれればという考えだから、と私に説明していた。この日も『極秘入籍』とか言われたし。
言いたい事は分かるんだけどさ。
特に職場結婚が多かったりして、私以外はみんな面識ある人同士な訳よ。
私に注目しろ!!ってのとは全く違うけど(てかある意味正反対で、溶け込みたい。カメレオンのように)、ある程度地ならししてくれても良かったんじゃないの?と、それは私のワガママでしょうか?
もちろん皆さん大人だし、素敵な人ばかりで、気を使って話し掛けてくださるんだけどね。だから余計ね。
ただ私だったら、親しく付き合ってると思っていた人が結婚するまで何も言わないなんて、淋しいような勘ぐりたくなるような気持ちになるんじゃないかなー、と思ったのであった。

でも楽しかったのは楽しかったでし。
最後にケーキが出て来て、ケーキ入刀もさせていただきました。
その瞬間、今までの事が走馬灯のように(死ぬんか)頭をよぎって、なんとボロボロっと泣いてしまったのでした。
けど、そこにいる誰も、私がどんな思いをして、どんな道を辿って彼のそばにいる事が出来るようになったかは知らない。
お前は松田聖子@新人賞か(古)、くらいの感じかもなぁ。おがあざ〜ん(泣)。

本当にみなさんありがとうございました。←誰もこんなとこ見てないけど。
↑の愚痴は全て主人に対するものですので。


紫陽花の陰に猫はいる     2003年11月17日(月)

↑岩館真理子の『五番街を歩こう』というオムニバスの中の一作。
この主人公の文沙子、私とよく似ている。美人でおしとやか(と少なくとも人には思われる)、なんてトコではもちろんなく、お家がピカピカなトコでもない(ありえない)。
うじうじ考えるその思考回路が他人とは思えない。
『五番街を歩こう』は表題の連作の他にいくつかの作品と共に文庫になっている。
表題作は明らかに日本なんだけれど何故か無国籍な感じでとても映画的。大好きな作品。皆様も機会があったら読んでみて。


おせーよ     2003年11月16日(日)

遅ればせながら七五三の写真を撮りました。「ウチくらいかな〜」と思っていたら結構他にも撮影に来た方がいらしたのでやや安心。←日本人〜。


マカ不思議     2003年11月14日(金)

私の眉間と言うか鼻の付け根にあるほくろ。
夫運が悪いとの事だった。
しかし9日の入籍後(もちろんその前からも)、こんなスバラしいパートナーがいるものなのか!?と私は驚いていたのだ。
したっけ(北海道弁。使わないけど)、なんとほくろが薄くなっていた!
ほとんどシミ程度にまで。そういえばシミも薄くなったな。
女性ホルモンのおかげか?←アホか。


入籍珍騒動     2003年11月09日(日)

晴れて「彼」は『主人』になりました。
あぁ。幸せ。

二人で婚姻届を出しに行ったのだけど、その前にコピーをとっておこう、と近所のコンビニに寄っていきました。無事コピーをとり、区役所へ。日曜なので時間外受付ってところに行くんです。
で、
「婚姻届を出しに来たんですけど」
って言ったはイイが──、

ないっ!

重要かつ必要な書類を挟んでおいたファイルに婚姻届が入ってない!
そうです、コンビニのコピー機に挟んだまま忘れて来たのでした。ひょえ〜。
慌てて「また来ますっ」と車に乗り込み来た道を戻りましたがな。
笑ったけどね、マジで。
「どうする〜、なかったら」
誰も盗みはしないだろうけど、捨てられるのがコワイね、と。
「よし、ちゃんと見つかったら幸せになれる、見つからなかったら不幸になる」
とか言い出すし。

結果。無事にありましたよぅ。忙しい友人夫妻に(オット氏が忙しいだけでオクサマはヒマと思われるが←シツレイな)証人になってもらったのに、なかったらホントに真っ青になるよー。

へへへ、そして今度は無事に提出。子供との養子縁組届も同じく。

帰りにお買い物していたらば、彼の携帯に職場のお友達から電話。
なんとお祝い持ってウチに来ると!
またも慌てて帰宅したけど、ご夫婦でいらして玄関先で帰ってしまわれた。あらら。
お祝いと一緒に持って来てくれたのが、PHOTO DIARYのケーキ!一日で完食してしまいますた。明らかに食い過ぎだから。

色んな意味で忘れられない入籍記念日となりました。涙ナミダ、となるかと思ったんだけど。笑いっぱなしでした。
何故今日なのか、知りたい人はこっそり教えてあげます。いらんか。


お引っ越し     2003年11月05日(水)

いえ〜い。
この日はついにお引っ越し。新築の家なんて初めてでドキドキ。
しかしワタクシ、仕事なんですよね。彼が休みを取ったので何とかどうにかこうにか終わるでしょう。
て言うか、お昼頃から先に彼の部屋の荷物を積んで、ちょうど私が帰宅する頃にそのトラックが私の部屋に来る、という段取りだったはずなのに、午前中出勤前に「今から行きます」と彼に連絡が。ふざけんなよ。なめんなよ。
前日はねえ、なんだかやる気が起きなくて、後半はほとんど彼に手伝ってもらったのだ。本当に頼りになります。

で、私が仕事を終えると案の定既に部屋はもぬけの殻。ってのは嘘で、ゴミだけが淋しく打ち捨てられていました。って言うのも嘘で、淋しいなんてありえないくらいゴミだらけでした。

新居はいいね〜。でもいつ片付くのかね〜。



ブルー     2003年11月04日(火)

うぅぅ。ブルーでございます。ワタシってやはりしつこいのかなー。
どうでもいいことなんだけどさ。
明日引っ越しなのに……。やる気が出ない……。でもやれよ>自分。


ついに     2003年11月02日(日)

指輪がやってきましたよぅ。
実はもうとっくに出来たと連絡が来ていたらしいのですが、彼が入籍当日に私を驚かせようとナイショにしていたんですと。
でも「もし連絡きてたら、先に見たい?」と聞かれて「見るだけは見たいっ」と答えたら、「じゃあ取りに行ってくるね」と。

写真はね、upしようと思ったのですが携帯カメラだとピントが甘くてみにくいので、余裕が出来たらデジカメで撮ってupします。って別に見たくありませんかそうですか。

へへ、入籍日にじゃじゃーん、と交換したかったのですが、ついついはめて見てしまいました。ニヤニヤしながら(キモ)。
彼は外さない派に転向したそうです。←思ったよりきつかったから。


お蝶と宗方は?     2003年11月01日(土)

上戸彩主演で「エースをねらえ!」実写化だって〜。セーラームーンでも実写化出来るんだから、何でも出来るか。
「ガラスの仮面」は月影先生と速水真澄だけは私的にドンピシャだったけど後はイマイチだったしなぁ。
上戸彩ちゃんのひろみはまぁ想像範囲内。
しかしね、お蝶と宗方なくしては「エースをねらえ!」は語れないっ(鼻息)。ひろみやマキや藤堂さんや尾形さんは別にキャラが立ってる訳じゃないから誰がやってもそれなりになるだろうけど、お蝶夫人と宗方コーチはそんじょそこらのキャストじゃ納得しませんぜ(誰)。
「よくって、ひろみ」なんてセリフが似合う若い女優さんが今時いるのか。
宗方コーチは若き日の田宮二郎(古。ややタイムリー?)なんかがよかったなぁ。
藤堂さんは竹野内くんがあと14、5歳若ければ。マジメそうでとてもよいのだけど。
後はチバちゃんですね。「月もひとり」ですから。メガネをかけてるとマジメな新聞部、メガネを外すとハンサムで空手の達人、なんて裏で美味しいトコ持ってってるチバちゃん。
あら?ちょっと、チバちゃんって超好みかも……(鼻血)。

関係ないけど、佐藤隆太くんが最近とても好きです。眉も目もやや下がり気味で可愛い。マックのCMが最高だったなぁ。
女の子なら高橋マリ子ちゃん。ちょっと反則ですけどね、可愛い過ぎて。
うぅ、いいなぁ。






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