Sale e Pepe  panna


MAIL HOME PHOTO DIARY BBS

過去 目次 未来

避暑地の恋     2002年07月31日(水)

嘘です、見栄を張りました。
でも涼しい!!嘘みたい。東京は朝からサウナのようだったけど、北海道は雨上がりのひんやりした空気が心地いい。
数年前の春は異様に涼しくて風邪をひいたし、三年前の夏は連日30℃超の暑さ。なかなか帰省時の天候に恵まれなかったが今回はまあまあかな。雨も到着したら止んだし。
札幌はイイ。子供の頃から大好きだった。最近は帰省しても繁華街には行かないけど……。観光地もほとんど行ったことないけどね。

近所で洋服がめたくそ安くてトップスを3枚とボトムを2枚買ってしまった。750円とか950円とか冗談みたいな値段ばかり。向こうで買ってこなくて良かったー。
ちょっとレースとかフリルとか若作りかなーって感じ。ははは。
若い頃は地味好みだったんだけど、そうすると何を買っても何を着ても一緒なんだもん。いひひひ、明日はおニューを着てしまおう。


今日見た夢     2002年07月30日(火)

某哲学者の某公式サイトの常連と、「ウルトラ○○ヤクイズ」に参加している夢を見た。
なぜか御本人まで参加。ヤラセじゃん。商品は何なんだ。アレか。
お会いした事ない方(HPMさまやMDさま)まで参加なさっていてそれはそれは……、妙ちきりんな夢でございました。
かぶれすぎかしら、とも思う今日この頃。んなことないよね。


荷造り     2002年07月29日(月)

旅先に何を持っていくかの取捨選択って難しい。
今回はとにかくノートPCを持って行こうと言うのが無謀な試み。ぶっ壊れてもイイから帰りは送ってしまおう。しらん、あんなボロPC。
今時のVAIOとかの倍くらいあるよ、これ。メモリが少なくてすぐ固まるし。
まあそんな事はどうでもいいんだけど、フツーの旅と違って帰省で長期滞在(っても三週間だけど)なので……。お金に余裕があればなんでも現地調達するのがいいんだが。
土産も悩む。今、東京にしかないものなんて何もないものね。あ、忘れてた。フツーのバッグが何にもないじゃん。アホじゃ。やっぱり第二弾送らなきゃ。あー、背中が痛い。
Air H゛の契約して来ようと思ってたんだけど……、行ってくっか。めんどくさ。


My pleasure     2002年07月28日(日)

どうしたしまして、ではなくて。

えー、某所にて秘密の会合に参加して参りました。繁華街から一歩足を踏み外す踏み入れると不思議にひっそりとした路地。
ドアを開けるとそこでは魑魅魍魎魅力的な男女が跋扈談笑していると言えば聞こえはいいが一言ではいいつくせない怪しいムード。嘘です。いたって健全です。笑い過ぎて苦しかったくらいで。あとちょっと飲み過ぎたくらいで。
言わずもがなの事を言ってしまいそうなので詳細は割愛。
素敵なお姉様たちにお会いして、よし、私もこんな風に歳をとろう、と決意をした日曜の午後でした。スリッパで殴られそう。


思いがけず     2002年07月27日(土)

懐かしい便りが届く
記憶の中ではほんの一瞬に圧縮された時期がふと解凍される

色々な人に思いを残しながら
どれひとつとして収束しないまま
季節だけが過ぎ去ろうとも
あの頃の感情も残像もそのままの色あいで
そこに置いてある

ビデオテープのように巻き戻す事も
アルバムのようにめくる事もない
DVDのメニューからキャプチャを選択するように
思い出を取り出す事ができるようになってしまった

巻き戻せば磨耗するテープ
めくれば手垢にまみれるアルバム
そんな風に自分を傷つけていた若い日は
既に昨日になってしまった



何だよ!!     2002年07月26日(金)

せっかく見つけたと思った愛しのピーターちゃんはマンチェスター・シティにいるそうな。そうかいそうかい。
そいでもって今年で現役引退するつもりなんだって(くすん)。がむばってチミの巨体を目に焼きつけておくよ。らぶforピーター。

ああ、いつもと違うパソを使うって物凄いストレス。だいじょうぶかしら、ワタシ。買えないんだからしょうがないけど。
暑い暑い。


後悔     2002年07月25日(木)

なんだなんだ、昼寝から目覚めたらプレミアの再放送。アーセナルVSアストンヴィラ。

ピーター、こんな所にいたの!?
遠目からでもすぐ分かるシーマンの反対側のゴールに立っているのは、これまた遠目からでもすぐ分かるブロンド巨体100kg超のラブリー・ピーター・シュマイケル!!いやーん。
ワシは本当にサッカーファンなのか(汗)。去年はちょっと興味を失ってた。プレミアはあまり好みでなかったし、スポルティング・リスボンでなんかやってるのかと思ってたわ。いつまでもにわかのままのワシ。
よし、今年はプレミアも一生懸命見よう。ピーター?

おもろいな、サッカーって。こんな美しいスポーツが他にあるだろうか。
それとイギリスのスタジアムは本当に観客と密接で魅力的。おっさんばかりで恐いけど、こんなところでサッカー(フットボールか)見たら楽しいだろうなあ。

その前はダイジェストをやっていて、トルコの試合をいくつか見られて幸せ。


うーん、↑はりんごちゃんで書いていて、今ここはWIN機で書いているのだけどさっぱりわからん(汗)。壊してしまいそう。
セネガルVSトルコをまた見る。うう、イイ!
スピーディで、双方アグレッシブで楽しいサッカー。それでいてトルコがやはり一枚上手だったかな?
イルハンのゴールはすごい。なかなか見られるものではない。
ロナウドのつま先でちょん、とやったゴールと並ぶ凄さforワシ。でも他の二つのゴールも凄かったしなー。多分オールゴールズのビデオが出るのではないかと思うが買っちゃおうかしら。普通の対戦ビデオも、良くある映画の特典映像みたいにロッカールームの映像とかあればいいのになー。
あとDVDだったら選手をクリックしたらずっとアップになるとか。なるか。いくらかかるんじゃ。



満天の星空     2002年07月23日(火)

昨日の話で恐縮です。梨本か。

サンシャイン水族館&プラネタリウムに行ってきた。
想像していたよりずっと楽しかった。イルカやラッコが狭い水槽でやや窮屈そうなのは辛いけど、なかなかどうして、魚を眺めるのがこんなに楽しいとは思わなかった。イルカもアザラシ(魚じゃないし)も、お腹を上にして泳いだりするのね。
なんだかとても気持ちよさそうでやはり人間は海からやって来たのかなぁなんて思ったり。
あとダジャレ水族館がイイね。一気に和んだ。
水族館と言いつつ、催し物としてジャングルを再現しているコーナーがあり、鳥やらリスの仲間やらもいた。極彩色のカエルもいた。カメレオンやらトカゲまで御親切に。恐いっちゅーの。
しかし東京タワーの水族館の侘びしさしか知らなかったので、良かった。また行こう。



プラネタリウムなんて10年以上行ってない。東京ではありえない満天の星空。そして冒頭で見せられる真の暗闇。
訳もなく涙が出そうになった。恐怖感と、奇妙な懐かしさと。
数百年経とうが、数万年経とうが空はそこにあり、星は輝く。例え見えなくても。
人間の一生も星から見れば一瞬の悪あがき。ただ静かに微笑んで死に行く者を見届ける。
なんか変な宗教にハマってる人みたいだな。↑こんな事書いてるけど、45分間の内30分は熟睡していた私。気持ちいかった。

それより奥さん、見ました!?アレが頭剃っちゃったのよう……。「ロナウドばりに」なんてどこかで書いてあった。嬉しくないっつーの。
公式サイトに写真があったけど、キャップをかぶっているので大五郎カットかどうかは確認できず。
ハンサムはだめよ、変な事しちゃ。笑っていいのかどうか微妙な感じになっちゃうからね。いや、確かにちょっと髪の量が心配になって来たのは確かなんですよね……。
なかなか似合ってそうだったのがちょと意外。夏目雅子の三蔵法師みたいなもんか。なんか違うか。


自意識過剰     2002年07月22日(月)

人間の悪意と思い込みほど恐いものってないね。
なんかもう疲れた。本当に恐い。宇宙から悪意の彪みたいなものがなんか降ってくるんじゃないかと思う。
嫌うというのもエネルギーがいるんだよ。そんな負のエネルギーを何か月も持ってられるなんて凄い。ワシなんていつのことだったかも覚えてないのにさ。本当にぞっとする。


やっぱりきれいな水を飲んでないから私の心は濁ってるのかしら?んなもん水にそんな高い金払えるかっちゅーねん。

S氏には本当に申し訳ないことをしました。S氏はちっとも悪くないのに……。

いつもの2、3倍カウンタが回ってる。謎だ。嘘。


マンガ話し     2002年07月21日(日)

ひさびさにマンガを買った。嘘だ。この間『ONE-PIECE』買ったばかりだった(汗)。
いくえみ綾の短編集。最近よく出ているオムニバス系のコミック(紙質がちょと安っぽい)。いくえみ綾、好きだったなー。(昔の)絵柄は可愛い可愛い系だったけど、ストーリーがどれも切なくて、『エンゲージ』なんか何度も読んでは泣いた。あの当時の『別マ』『ぶーけ』、もちょと昔の『りぼん』なんかは今考えると恐ろしいような執筆陣だったのね。一条ゆかり、槙村さとる、くらもちふさこ……。それが『YOUNG YOU』『コーラス』に至ってる。←『コーラス』好き。
今、小2の娘の読むマンガ雑誌を覗くと、もう絵柄でダメなのが多い。目ばかり大きくておまけにどうみてもデッサンが狂っているような絵ばかり。思い出は美しいまま、じゃないけど昔のマンガは子供向け雑誌でもクオリティが高かったように感じる……。今ほど絶対数がなかったせいもあるのかな。

いくえみ綾も最近の絵柄はやけにスタイリッシュで、おかしなもので少し淋しく感じたりしていたのだけど、思いきって(って400円だし)買ってみたらやっぱり良かった(泣)。
ちょっと不思議なお話なんだけれど、素頓狂じゃない。切ない。うん、説明になってない。
いいのだ、でも。
大昔、いくえみ綾がコミックのはみだしスペース(雑誌掲載時に広告が載るスペース)に、ススキノの『YOURS』というお店によく行く、みたいなことを書いていた。行ったさ、『YOURS』。札幌に住んでいた頃何度か行った。
パンケーキを食べた。好きな作家さんと同じ空気を吸えるなんて夢のようだと思っていた19の夏。

サッカー話し。スカパーのベンチ映像を見ている人はどのくらいいたんだろう。選手の映像ならまだしも、ずっとトルトル映されてもなあ……。
しかしトルコ戦のプレイヤーズ映像は笑える。試合後のイルハンは中田がそばにいても戸田しか気にしていない。話題になっていたので見られて良かった。
でも静止画のイルやオフ中のゴシップにはやや食傷気味。やっぱりサッカー選手は動いてなんぼだし。

イルハン好きとカーン好きは両立しないと思われるのか。特に女は。顔だけじゃないんだけどなー。前線でファンタジックなプレーをするハンサムに萌えるなと言う方が無理だ。ハンサムじゃなくてもファンタジックならいいけど。(ex.R.マンチーニ、アレジャノ@メキシコ)
最後尾で威圧感ムンムンでゴールを守るいかつい男にも心穏やかではいられないじゃないですか。カーン好きな人ってシュマイケルも好きじゃないですか?ワシだけ?


機嫌がなおった     2002年07月20日(土)

なんて単純なのかしら。ゆんべチャットでみんなとお話してげらげら笑っている内に、嫌な気分はかなり薄れていった。
この場を借りてありがとうございました&本当にお見苦しいところをお見せしました。やっぱり管理人の器じゃないのかなー、と思ったよ。
でも、過ぎてみればお客さまはみんな気持ちのイイ人ばかりだし。ほそぼそ続けていきますわ。

セネガル戦のイルハンのゴール。カッキー。彼のW杯の3ゴールはどれもこれもゾクゾクさせてくれるものばかり。ガタイもよくスピードもあるのにファンタスティックなプレー。素晴らしい。サッカー選手としては最高の年齢。ほれ、早うセリエでもブンデスリーガでも取ったらんかい。
しかしセリエの外国人枠……、確かに外国人多すぎるわね。イタリア人の若手が頭打ちになるのもわかる。
私のピルロちゃん、お元気ですか?


不愉快がいっぱい〈アラシを呼ぶ女〉     2002年07月19日(金)

まず何が不愉快って、TVをつけたら韓国VSスペイン戦をやっていた。
VSイタリア戦は、ミスジャッジ(故意?)もあったが試合自体が非常にユルいものだった。ミスジャッジがなくてももしかしたらイタリアは負けていたかもしれない、と思う。それと審判が許されるかどうかはまた別の問題だが。
スペイン戦は明らかにスペインが勝っていた試合だろう。
PK戦でファウル(ゴールラインより前に出ていた)を見逃してもらってホアキンのボールを止めたGKの悪びれた様子のない勝ち誇った表情に吐き気がした。過剰な演技で金メダルを手にしたアポロ・オーノの事をとやかく言えるのか?訳分からん。
それで一気に気持ちがダウンして、思わず眠ってしまった(おい)。
そしたら予約していた次のセネガルVSトルコ戦、ビデオが作動してなかったんだよーーーー!!!ハッとして起きたら前半10分。良かったー。
イルハンの登場は後半だもんね。ゴールデンゴールだもんね。

まあそれから紆余曲折あって、お口直しに娘と食事に行きました。すると、小泉孝太郎を全体的にキュキュッと引き締めた感じのものすごい美青年が彼女と食事してました。眼福眼福。
それでちょっと気持ちを持ち直したけど帰ったらまた不愉快な出来事が。あっちこっちでペラペラ喋る人間ってなんなんだろうね。疲れたわい。

大体礼儀って人に要求するもんなの?自分がまず礼を尽くすものじゃない?それで初めて相手からも返ってくるんじゃない?
どんだけ立派なヒトか知らんけどさ。
ワシなら恥ずかしくて言えんわ、「ワシに対する礼儀がなっとらん!!」って?赤面しちゃうわ♥(だからはあとかよ)何様じゃ。

めちゃめちゃ頭が痛くなってきた。もうイヤ。


イヤなダイエット     2002年07月18日(木)

舌に傷か炎症が2ケ所も出来ていて固いものが食べられない。
嘘です、食べてます。でもさすがに夕食の時には限界が来て冷や奴しか食べられなかった。でも痩せない。液体でカロリーを取ってる(©モース)からか。
予選リーグ初戦のブラジルVSトルコを真剣に見てみた。今大会の審判のトホホっぷりは既にここから始まっていたのね。あの時間帯に退場者二人って。リバウドを信用するなってば(罰金騒ぎはこの試合だったのね)。その前のユミトのFKの時だって全然裁けてないし。ダイジョブか。
しかしイルハンの印象が全く違う。それを言うならユミトの方が全然違う?トルコの弾けっぷり最高。
しかしこの大会で負けたのはブラジルに2回だけ。シリアスな顔はブラジル戦とコスタリカ戦だけなのね。首の皮一枚でつながりながら試合ごとに成長して行ったトルコ、素晴らしい。


掘り出し物     2002年07月17日(水)

ビッグボックスで古本市やってた。ラッキー。
ナンシー関の文庫が4冊あったので全部買い。嬉しい。誰だか知らないが売っぱらってくれてありがとう。
独語の辞書も購入。辞書って高いよね。

で、大きい本屋(名前をど忘れ)の洋書コーナーでユーベの雑誌を立ち読み。リッピが表紙。
小児病棟を訪問したコンテとブッフォン、テュラムの写真。コンテ、微妙に髪が増え続けてる。おかしい。と、今更そんなことを言う方がおかしい。
テュラムの写真、すごく小さいんだけどめちゃめちゃかっこいい。ブラック・ビューティとはこういう事かと。
まあアレがいっぱい。さすがユーベの顔。他にインテルの雑誌もあった。日本では考えられないものね、『月刊 浦和レッズ』とか。サッカー(calcio)がそこまで根付く日は日本にやって来るのかしら。



単純     2002年07月16日(火)

昨日はなんだか気が大きくなって、書店で散財。
いや、別にレジの男の子がハンサムだったからじゃありませんよ(汗)。
明日も行こう(不純)。

「Photoshop&Illustratorレシピ」とドイツ語の本2冊。単価が大きい、けれど継続して勉強する為には自分のものにしたい、というイヤなジャンルの本。
「Photoshop&Illustratorレシピ」は、価格もこの類いの本にしては安価で、装丁もオシャレだし実践的でかなり満足。
そして何故ドイツ語か。それは、イルハン・マンスズちゃん(ちゃんかよ)がドイツで生まれ育って、同じ境遇の選手とはやはりドイツ語で話す方が楽、みたいな事を読んだので……。単純すぎる……。脳みそにシワ3本くらいしかないかもしれない。
アレを愛し始めた時にも、イタリア語の本を買い込んで来ました。ああ、あの本は今どこに。忘れた訳じゃないのよ、まだまだ勉強しますってば。

某教授と母国語で話す為に次は岡山弁を……。

しつこくトルコ戦のビデオを毎日見ている。自然と、一番出場時間が長く、活躍している韓国戦を良く見る。HUGもいいけど、最初に主賓と握手をする時にニコッと笑って首をかしげる仕種が可愛いいいいい
BBCのインタビューでもああいう顔していたな。ううう。あと、韓国の一点目になるFKの壁を作っているシーンが最高。リュシュトゥの手(「4枚っ」)のアップ。その後4人が映るんだけど(ワシにはイルハンしか見えてないので誰がいるか不明)、顔が超真剣で、手は股間をしっかりガード、そして何故かバレリーナのごとく爪先立ちしているように見える。たまらんな(ヘンタイ)。

少し落ち着く為に日本VSトルコを見ます。これはこれで……、日本側に感情移入してまた泣けて来る。勝ってるチームは変えるなって本当なんだな。
噛み合ってない、戸惑いが伝わる日本が痛々しい。
しかしよく陸上用トラックのあるスタジアムでW杯の試合をやろうと思ったもんだ。情けない。


深夜の苦悩     2002年07月15日(月)

帰宅してから飲んだ発泡酒が効いた。やばい。このまま寝たら絶対二日酔い。
お茶を飲んでイルハン関係のサイトをあちこち見つつ。だんだん気持ちが悪くなって来る。うう。

実際のツキヤイでは、言葉が通じないってかなりの致命傷だと思うのだけど。
いや、そうでもないか。どっちだ。
言葉を意思と置き換えれば、同じ言語を使っても通じないのは同じか。

↑は深夜。今は昼下がり。出かけようと思ってたのに何にもしていない。
だらだらとネット。さて本当に出かけるだけは出かけなくては。



real=virtual     2002年07月14日(日)

楽しいことの後の虚しさ。
思いきり笑った後、思いきり泣きたくなる。
恋のようだと思ったり思わなかったり。

悲しくもない、淋しくもない。
ただ、胸に去来するのは。

realとvirtualの垣根を超えて
あなたはやって来る。
私の中に。


ジレンマ     2002年07月13日(土)

W杯後、日本人選手の海外移籍が話題になっている。

恥ずかしい話しだけど、私はJリーグの試合ってあまり見たことがない。生観戦は難しいし、TVでもスカパーで見られるのだが、なかなかチャンネルをあわせる気にならない。今はレベルアップしるだろうしちゃんと見れば面白いのだろうが、数年前に私が見た試合は選手がボールに合わせてただ行ったり来たりしてるだけ、というような非常に退屈な試合。それを立続けに数試合見てしまったのだ。マークをすればコースを消すとかではなく只ひたすら相手に密着、もしくは技量が互角でなければ走って追い掛けるだけ、みたいな。
私などは本当に『半可通』でエラそうなことを言うのが自分でもこっぱずかしい。口が曲がって来そう。
でも思い付いたからやっぱり書こう。と言うか語り尽くされてる事だし(恥)。
海外に移籍するのはいいだろう。海外で厳しい条件のもとプレーする選手が代表に合流し、他の選手に還元してくれるものは大きい。
しかし代表選手とはサッカー人口の中でも一握りのプロ選手の、そのまた一つまみだろう。それでも皆が海外のリーグから切望されるようなレベルではないだろうし、また皆が行ってしまってはJリーグのレベル・集客力が落ちるのも否めないだろうし。
代表としてW杯に出場した選手達は、Jでの自分の存在をどのように考えているのだろうか。個々の選手にとっては、海外移籍に成功して自分をアピールできるというのは最高の選択だろう。上には上がいる。世界のひとつまみの選手達は実力もそれに伴う名誉も報酬も桁外れだ。そこを目指すのは当たり前っちゃ当たり前だろう。
しかし、個人としてのアピールの他に、やはり集団で競技するサッカーにはそれだけでは済まない部分もある。今回のW杯でも中田英が滅私奉公じゃないけど、やや無理をしても声をかけ声を張り上げる役目を背負ったように。
Jに戻った選手はぜひ代表での自チームでの経験、そして強豪との対戦経験をJにどんどん還元してあげて欲しい。してますかそうですか。
自分が下層に位置していなければハングリー精神を持てないなんていうのはそこまでの器ではないだろうか。Jのトップレベルとして、それでもまだまだ上に行こうとし、下を引き上げようとする。それでなければただ海外を目指しても……、どうなの?

とにかく今年からは心を入れ替えて私もJリーグを見ます。応援しているのはコンサドーレ札幌です。悪いか。


美男美女     2002年07月12日(金)

驚いた。

娘を某英会話教室の無料体験レッスンに連れて行った。水を向けた所ノリノリだったので、タダに弱い私。
どんな所かと内心ビクビクしながら行ったのだが、一見ギャル風の受付のお嬢さんも非常に感じが良い。
講師が全員ネイティヴスピーカーの外国人というのが売りの所なのだが、娘の体験レッスンをしてくれたセンセがまあ美人!!
他に見かけた講師の男性もハンサム!!ワシも習いたいじょー。

             

さて、すっかりイルハン病になってしまった私なのだけど。
あちこちにイルハンサイトが出来ていて、ちょこちょこ出掛けて行ってる。
しかし。もう新規開拓するのは止めたーーーーー。
こんなに大勢の方がイルハンを好きだと言う現実を直視できないのだっ。
なんてアホな……。
つまり某教授を愛し過ぎたばかりになかなか某板にカキコ出来なくなってしまった現象とよく似ているのよ。違うか。
齢31、2児のハハが一体何をアホなこと言ってるんでしょう。
でもコレが恋なのよ、かかってらっしゃい●●み(お蝶夫人風)!!


台風一過     2002年07月11日(木)

暑い……。この部屋南西に窓があって地獄のように熱いんですけど。でも痩せないし。

昨日『ONE-PIECE』24巻を読んだ。私に瓜二つと評判の(?)ニコ・ロビンの加入にびっくり。
このマンガ非常に映画的。スケールの大きさ、コマ割り、丁寧な背景……。
それ以上にすごいのが主人公達のアホさ加減。勧善懲悪のストーリーは一歩間違うと鼻持ちならない説教臭さにつながる。が、ルフィを筆頭とする主人公達の“カッコいい”アホさ加減に救われる。誉めてるのかくさしてるのか。もちろん最大級の賛辞です。

そしてスカパーで再放送のトルコVS中国。スカパーは雨に弱いので非常に心配していたのだけど台風の影響はほとんど無く、ばっちり録画。
イルハン後半30分近くの投入ながらサービスショット満載!!ちょんまげではなくサッカー選手にありがちな細いヘアバンド。きゃーーーーー!!それを取れっ!!!
今日発売の文春の堀井氏のコラムでも三位決定戦のイルハン&ハカン・シュクルの抱擁に触れていた。やおいっ気があると噂のワタシにとってはあれは今大会のベストシーンです。
あぁ、ハカン・シュクルになりたい。顔の長さはイイ勝負ですが何か。年も一緒ですが。うれしくないっちゅーの。でもハカンも優しそうで素敵。いいパパらしい。
ハカンの年を調べていたら、イルハンのちょんまげもヘアバンドもないちょーーーーーカッコイイ画像発見。幸せ……


スクリーンセーバ&感じ上手     2002年07月10日(水)

今日初めて気が付いた。自分で作れるのね、スクリーンセーバ。
お気に入りの画像をいくつか並べて、やってみました。
って、相も変わらずイルハン・イルハン・イルハン。アホだ。それにキレイなイギリスの風景、そしてカーン。
ちょと画像が粗くなるのが難点だけど、いいですね。自己満足。
さっきスカパーのダイジェストで、セネガル戦の後のちょんまげ取ったイルハンを見ました。うわーやっぱり素敵。
前髪下りているよりおデコ出している方がかっこいい。
ドイツ生まれのドイツ育ちなんですってね。倉敷氏の実況やや意味不明なところがあったけど。

トルコ代表って改めて見るとかなりイイチームじゃないですか?周りを感じるのが非常に上手というか。韓国戦(そればっかり見てる)のイルハン&ハカン・シュクルのコンビネーションもそうだし、ゴールシーンだけじゃなくて守備にしても物凄くまとまって、チームメイトの意思をしっかり汲んで柔軟に動くサッカー。
結果優勝国のブラジルを一番苦しめたのもトルコだった気がする。
その柔軟さ、相手を感じる心が、3位決定戦の後韓国選手に差し出された手に繋がるのかな……。

イルハンも顔を見ずともすっごい好みのプレーヤー。ロべカルに追い詰められた時のトリッキーなプレー(つぶれたが)、全てのゴールも力任せじゃなくって、よーく周りを見た繊細なゴール。ああいうのに弱いのよ、ワタシ。その割にスピードも力強さもある。うーん、すごい選手かもしれない。彼を見つけただけでこのW杯儲けもんだ。
YLたん、あーたのお陰じゃ。ありがとう(感涙)。


やっぱり不安     2002年07月09日(火)

ここエンピツ日記でもジーコの代表監督就任を不安に思われてる方が結構いらっしゃる。私だけじゃなかったのね、良かった。って全然良くないじゃん。
南米流のサッカーと言うのはまず個人の超絶的(大袈裟な)技巧ありけりでしょう。ブラジル人が持つテクニックは、日本人選手に「テクニックがある」と言うのとは訳が違うと思う。こう言っては何だが、あらゆる特性の中では、まぁまぁテクニックは見られる方かな、程度のモノではないか?
例えが難しいが、5段階評価でほとんど3なんだけど、テクニックとスピードは4もらえたよ、くらいの(それも80点の4じゃなくて70点の4かも)。
個の劣勢を跳ね返すが為の組織作りじゃなかったんかい。
いくらジーコ時代のブラジルが素晴らしい中盤四人をうまいこと使ってたからって、その周りだって世間並みの訳がない。オール5を取ってる集団の、中盤四人は平均点が97点という素晴らしさでしたよ、って話しじゃないの?

ジーコは日本に非常に近い存在のある意味切り札かもしれないけれど、使うんならもっと早くか、逆にあちこちで監督経験を積んでもらってから(うわ、何様な発言)じゃないか?
例えばフランス大会の前くらい(せめて2002に向けて)もっと早くに監督を引き受けてくれていれば、フレッシュな日本代表と共に突き進んで、お互いにいい刺激を与えあう事が出来たかもしれない。日本ももうちょっと早く『日本のサッカー』を世界にアピール出来たかもしれない。
もしくはこれから、日本は今まで目指して来た組織的サッカーの中で個人の力を向上させる方向に進み、ジーコもまずはクラブチームなどでの実績を積み、日本人選手の個々の能力が世界レベルで見劣りしなくなった頃に二つが融合すれば面白いかもしれない。
監督として未知数のジーコをなんで今使うかね。予選を戦わなきゃいけないのに。
なんかとんちんかんなんだよなー、さすが日本サッカー協会。こんな根性の悪い心配が杞憂に終わりますように。


男の手指     2002年07月08日(月)

美容室に行って来た。なんかヴォリュームが出過ぎてまとまらないな、と思い珍しく前回から一月で行ってみた。
「こんなに髪の量多かったでしたっけ?」
と担当のKさんに言われる。もっと軽くしていたはずなのになー、と。
「そうですよね、おかしいな」
やっぱり気のせいじゃなかったんだ。
W杯でイイ男を沢山見て女性ホルモンが噴出したのかしら。ふふ。
Kさんは以前にも書いたとおり穏やかで物静かな感じの人。話しやすい。
顔はカツヒト(高校の同級生、誰も知らんって)に似ている。
この方、体も細いけど指が細く長くとっても綺麗なの。その指が器用に動くのを見るのは非常にイイ。ブローが二人掛かりなのだが、もう一方のアシスタント氏もやはり指が長くてキレイ。
美容師になろうと思うような男性は、やっぱり鑑賞にたえる手を持っているのか。
男性のどこに色気を感じるかと聞かれて「手」と答える女性って結構いますよね。指が長いとそれだけでゾクゾクする。


幻のサイト     2002年07月07日(日)

私がセリエAを見始め、インターネットにハマり出した頃、毎日チェックしていたサイトが『352』だ。管理人さんはものすごいフットボール(あえてこう言う事にしよう)通で、レアル・マドリッドファンで、海外のフットボールの様々なニュースを独特な、本当に独特な視点で丁寧にUPしてくれていた。
言葉にすると何かカタいサイトのようだが、私は『352』を見る度にくすくす、あるいはげらげら笑ったものだ。陳腐な例えをすれば「フットボールニュース界のナンシー関」と言う感じ(決して佐藤峰樹氏(管理人氏)とナンシー関氏が陳腐な訳ではない、当たり前だが、もちろん私の発想が)。そのぐらいの非凡な才能。トホホな発言をおちょくる加減、選手や監督につけるニックネーム(ロナウドを“バカボン”と呼んだのも佐藤峰樹氏が最初ではないか?)、意地悪さ加減が絶妙で、大好きだった。
訳あってしばらくネットが出来なかった時期、『352』をチェックする事が出来ないのがとても淋しかった。
ネット生活に復帰した時、まっ先に検索したのももちろん『352』である。しかし──、サイトは閉鎖されていた。というか、閉鎖されてしばらく経過しており、サーバからも削除されていたようだ。
その頃には海外に進出する日本人選手の数も増え、世界のフットボールニュースはずっと日本でも受信しやすくなっていた。が、御存じの通りあの訳の分からん日本のマスコミにどんな報道が出来るだろう?どんな組織を持ってしても、フットボールを愛していて、冷静で物事を面白がる視線を持っている個人にかなわなかった。物足りない毎日。
FUORICLASSE』もなんだかバタバタしていたようで、ニュースらしいニュースを検索する気力も無くなって来ていた。
が、このW杯でまたまたフットボール熱が沸いて来て、ふと思い立ってgoogle検索してみた。『FUORICLASSE』も復活していたし、もしかしたらキャッシュが残ってたりして(以前はそんな事も知らなかった、てか今でも良く分ってない)、と甘い期待を胸に。

したらばなんと、『352を救え!!』というサイト発見。やはり『352』の閉鎖を惜しむ方が立ち上げたサイト。佐藤峰樹氏は色々な事情でサイトを再開することは難しいらしい。
しかし、『352を救え!!』では、『352』の過去ログを読む事ができるのだ!!
もう感激。『352』独特の言い回し(ニックネーム)などもそうだし、出来事自体忘れてしまったことも多いが、笑える。文章力、ギャグのセンス、本当に素晴らしい。このサイトのお陰で例えは悪いが選手のロッカーを覗くようなニュースを知る事が出来て、より一層フットボールに興味を持ち、好きになった。
またあの文章を読む事ができるなんて『352を救え!!』の管理人さんにも感謝の気持ちで一杯(ここで言ってないで向こうで言えばいいのだが)。
この度のトホホなW杯を、ミネキ氏だったらどんな風におちょくってくれただろう(ちなみに代表ではアズーリがお好きだそうだ)。残念無念。
『352』っていわゆるシステムの3ー5ー2の事だってつい最近思いいたったアホな私。本当にはじゅかしい。でも↑のFAQ(の中に解説があった)を読む前に気付いたのがせめてもの救い。救いになってないか。


天使の笑顔     2002年07月06日(土)

ついにmyりんごちゃんの壁紙をデル・ピエロからイルハン・マンシズにしてしまいました。ハカン・シュクルの膝に乗ってます。私をどうしたいの?(どうもしたくないしして欲しくもないだろうが)
でもめちゃめちゃマッチョなんですよね。腕相撲したらハカン負けそうな。足もめちゃめちゃ速いし。
韓国戦の二人のコンビネーション最高でした。あわやミスキックか、というところを上手い事つなげてゴール、ああいうの大好き。
バイエルンのHPに行ってカーンの画像も見たんだけど今一つ。現在のカーンが一番素敵と言う事が判明。レバークーゼンでバラックも見て来ました……。あら、独身なのね♥ってイルハンより一歳年下でした。世の中間違ってるよ!!どうみてもバラックの方がアニキって感じ(その見方も間違っているか)。
トルコはやはりアジア人の若く見える部分も持っているのかしら。
誰かが“顔がイイと得だ、損する事もあるけど。”とまったくアタリマエの事を言っていた。ちょっとずれるけれど、私はデル・ピエロにしろイルハンにしろ、顔も好きだけどそれ以上にプレーでハッとさせられた。でなければ大好きな選手にはならない。それなのに、ちょっと天に二物を与えられてしまった選手を好きだと言うと「女は顔しか見ない」とか言われてしまうのよね。悪いか、一番目立つ所に付いてるんだから顔見るのは当たり前だろっ。ロナウドやリバウドのプレーは確かにすごいけど(以下自粛)。

今回のW杯、ブラジルといいドイツといいトルコといい、上位のチームはみんな予選で苦労しているのね……。二年半後には2006年に向けて予選が始まる。日本はどうやって戦って行くんだろう。順調にW杯に出場出来たら、今度は……。楽しみなような怖いような。


映画三昧     2002年07月05日(金)

って録画してあった映画を2本観ただけなんですけど(汗)。

『ブラス!』
ブラスバンド&ユアン・マクレガーと私の好きなものが二つも出て来るのでずっと観ようと思っていたのです。イギリス映画は、画面から伝わって来る温度も湿度も明度も、ハリウッド映画とは全く違います。
閉鎖を目前にした炭坑の、伝統あるブラスバンド。指揮者のダニーは「音楽が一番大事だ」と言いますが、団員達は生活のかかった炭坑の閉鎖の行方に練習どころではありません。故郷へ戻って来たグロリアの入団から、再びコンクール優勝を目指して練習を始めますが……。
不況・失業・病気など暗いテーマが一つの軸になっていますが、そこはかとなくユーモアが漂うのはイギリス映画ならでは。ダニーとその息子のトロンボーン担当のフィルの親子関係、その他の登場人物の夫婦間系や恋愛も胸を打ちます。他人事ではない、胸が痛くなるようなシーンも多くあります。特にフィルは辛い事が続き過ぎて、見ているこちらも平常心でいられなくなるくらい。ダメ人間かもしれないけれど、根が優しい愛すべき人物な為に余計に悲しい。
私がイギリス映画を見る度に感じるのは『諦念』の二文字。しかし、諦めてそこで終わってしまうのではなく、そこからまた始まっていく力強さを感じます。

もう一つの軸のブラスバンドの描き方も素晴らしい。吹奏楽部時代を思い出しました。演奏中の表情、コンクールの緊張感、移動のバスの中のざわざわしたムード……。すごくリアルです。劇中の演奏も楽しめます。
ラストには非常に静かなアレンジの「威風堂々」が演奏されます。全てが解決する訳ではないけれど、真っ暗闇の中で終わる訳でもない。大袈裟なハッピーエンドとは違い、いつまでも胸に、そして耳に残ります。派手な所などまったくなく、重い映画ですが、見ている間中釘付けになり、ハンカチ・タオル・ティッシュの類いは必須。
(ただ一つだけ納得いかないのが、グロリア役の女優さん……、この人って美人なの?)

『素晴らしき日』
こちらはまた打って変わってハリウッドならではの軽く、明るいラブコメディ(この言い方すごく恥ずかしいけど)です。ミシェル・ファイファーが好きなんで録画しておいたんですね。
バツイチ同士のメラニー(ミシェル・ファイファー)とジャック(ジョージ・クルーニー)は最悪の出会いをしながらも、仕事の都合で互いに子供を預かりあう内にだんだんと惹かれあって……。
楽しく気軽に観られます。そんなにドタバタもしていないし。こんなもんかなー(?)と思う部分もあるけど、ジョージ・クルーニーもいかにもな感じでチャーミングだし。二人の打々発止のやりとりがイイです。私も可愛くない女キャラなので、あるある、とちょっと共感したり。
ラスト近くで家に来たジャックを待たせてメラニーがおめかしするシーンが可愛い。ちょっと痩せ過ぎなんだけど、完璧じゃなくても魅力的なんだな、と。しかし激しくダイエットしようと思いました。そのちょっと手前のキスシーンもいいですね。恋から少し距離を置いていた二人が、ためらいながらちょっとずつ近付いていく感じがいい!!生々しいシーンがないので安心して観られます。って、イイ年して何を言っているんだ。
ただメラニーの子供役の髪型はもうちょっと何とかならなかったのかと。ファイファーがキレイなので余計にもっさり感が強調されます。少し梳いてやれ、と。


La bella luna,bella luna!!     2002年07月04日(木)

今日は保護者会だー。

あぁ、ヤバいです。『月の輝く夜に』観たら眠れなくなってしまった。
胸がいっぱい。この映画最高に好きかも。
私的にはニコラス・ケイジの声を聴くだけでも観る価値があるんだけど、ストーリーも最高にイイ!!
アカデミー賞の脚本賞なのね。納得。

好きなシーンはたくさんあるのだけど、特にオペラを観に行ってロニーがロレッタのコートを脱がせた時の表情は最高に素敵。泣きます。
登場シーンではヒゲも頭もボサボサのロニーがここではヒゲをキレイに剃ってタキシード姿。ものすごい男前に見えるのだ。
ロニーとロレッタのように激しく胸を焦がすような事は私にはもうこの先ないのかなぁ、と思うとまた淋しく切なくなったり。
脇役もみんなチャーミング。おじいちゃんが素敵。

最近の映画は訳もなくゴージャスな造りになってそうで観る前から引いてしまう私。でも食わず嫌いはいかんな。また何か観よう。時間が勿体無いのでハズレを観るのはイヤだけど。

ニコラスも素敵だけど大学教授役の人(誰だかわからない)の笑顔が最高にチャーミング。あんな風に笑われたらメロメロですね。
って最近いろんなシトにメロメロになっている(汗)。それも外国人ばかり。金髪好きのオヤジのようだ。

もう2、3回見ちゃった。毎回感動。これで2500円(一割引だった)はお得だー。また観よう。


月の輝く夜に     2002年07月03日(水)

私にしては珍しくDVDを購入。ほとんど映画を観ない私だが、大分前にTVでこの『月の輝く夜に』を観た。所々しか観ていないんだけど、ものすごく印象に残っていて、一度きちんと観たいと思っていた。
ストーリーも面白いのだけど、何が印象に残ったって、ニコラス・ケイジの声!!
まだ若いニコラス・ケイジ、髪が怪しくなりかけてるし、胸毛も喉元近くまで生えてるし。かなり微妙なんだけど、声がものすごくセクシー。瞳の色も凄くキレイ。体つきも超好み。あら、私ってニコラスファンなのか?

先日新作映画のプロモーションの来日会見を観て、微妙に髪が増えた気がしたのだけど、気のせいですか。
それはさておき、久し振りにニコラスの声を聞き、『月の輝く夜に』を思い出し、書店に行ってDVDコーナーを見たらちょうど発売されたばかりのピカピカで売っていたではないか!!
強烈に縁を感じて即購入。

さっき途中まで見た。やっぱり面白い。
CGだとかSFXだとかをじゃんじゃん多用した派手な映画はやや苦手で、『クレイマークレイマー』や『レインマン』、『カイロの紫のバラ』が数少ない履歴の中で大好きな映画。『バックトゥザフューチャー』は割と好きだな……。ドク(だっけ?)が好きなキャラだし。でも全部古いね(汗)。
さあ、続きを観よう。
なんで映画が苦手かちょっとわかった。落ち着きがなさ過ぎるんだ。100分じっと座って画面を見ていられない。幼稚園児か。


行ってきましたリフレクソロジー     2002年07月02日(火)

昨日のリベンジです(何に)。

いつも東洋式でお願いしているんです。それでも今まであまり痛いと思った事無かったのに、今日は目ん玉飛び出そうなほど痛かった(涙)。いつもの人じゃなくて、もうちょっと若そうなシト。
特に指と、カカトの外側(アキレス腱横の窪み部分)。声を出した事の無い私が声を出しそうになってしまった。
でも気持ち良さも今までの数倍。自分でも呼吸がだんだん深くゆっくりになってくるので、リラックスしているのが分かる。意識も所々飛んでいる(大丈夫か)。余りの気持ち良さに、ハンドトリートメントを追加。手も気持ち良かったー♥ 何気にこっているのね。口がぽかーんと開いて半寝状態。
帰ってきて一時間経つけど、まだほわんと眠たい気分。寝よう。


飲み過ぎだってば     2002年07月01日(月)

『はなまるマーケット』で、ランチに一杯のビールがいい!と言っていた。のでさっそく頂きました。ていうか、W杯中毎日朝から飲んでただろ、と。
だんだん酔わなくなるのよねー。

この日も昼から、350ml缶5本飲んでしまった(汗)。アル中か……。
発泡酒を飲む機会が増えて、あの水っぽさの方が美味しく感じてしまうようになった。
カーンがね、試合後に指に包帯を巻いてビールを飲んでいた。切ないね。






My追加



Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !