Sale e Pepe  panna


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おいしい夜     2002年06月30日(日)

昨日の話し。店に行ってみんなの到着を待っていると突然TV局の撮影隊が。と言ってもカメラと照明と音声さん+1名くらいだけど。
何事かと思ったらテレビ東京のTVチャンピオンのなんとか選手権の撮影だった。
若い女性に人気の店ということで、女性客なら映像が欲しいらしい(料理の映像の方が欲しかったんだろうが)。
「差し支えなければ食べている所を撮影させて頂きたいのですが」
幹事のKさんが「若くないですよ」。確かに。
7/18(木)に放送されるそう。うふ、結構楽しみだったりして。私は映ってないと思うけど、後頭部くらいしか。

料理はかなり立派だった。茹で落花生(料理じゃないか)、お刺身の盛り合わせ、カボチャを台にした(痛そうなカボチャ)串揚げ四種、イワシの南蛮漬け、カボチャのサラダ、引き上げ湯葉、バイ貝の煮たもの、自家製鴨の薫製、名物だと言うネギのたっぷり載ったお皿で食べるワンタン。そして締めにちらし寿司。
お刺身が、しめ鯖やサーモンがあぶってあったり一手間かかっている。いかもとろけるようで美味しかった……。鯛の尾頭付きに海胆までついてたし。ワンタンも絶品。
茹で落花生って初めて食べたけど美味しい。フツーのピーナッツだと歯に挟まるでしょう。下品な話しでごめんなさい。
ハマりそうな予感。
TV放映されると混むかもしれないから、その前にもう一度行こうかしら、と思うほど大満足でした。


今日は飲み会     2002年06月29日(土)

久し振りの飲み会です。
雨が降ってきた……。着るものと履物に困りますね、雨は。
早く支度をしなくては(汗)。


猫も杓子も     2002年06月28日(金)

私は普段繁華街(って言わないか)にほとんど行かないので、若者を見る事が少ない。近くに大きな大学があるが、生活時間帯が違うのかあまり会わない。TVや雑誌で流行はこれこれで、なんて見聞きしても実際にこの目で見る事は滅多にない。

しかし今日、見てしまいましたよ。ソフトモヒカン。
いわゆるベッカムへア。
スーツ姿のお兄さんでしたが、
どっちかというとゴリ@ガレッジセールでしたね。

なんかの雑誌で美容師が盛んに「日本人はやめといた方がイイ」と書いてたけど、黒髪剛毛では、やはりゴリなんだなと。
私はベッカムよりゴリの方が好きですが。
あのスーツのお兄さんは果たしてどっちを狙っていたのかしら。


即効性     2002年06月27日(木)

よれよれになっていた肌がやや復活。どれが効いているかはわからないけど、今心掛けている事は、

※化粧水はコットンにたっぷり含ませパッティング。
※ゼラチンを一袋熱湯で溶き、そこにアセロラやらグレープフルーツジュースやらコーヒーやらを気分次第で選んで注ぎ、ガーッと混ぜてガーッと飲む(朝晩)。
※豆乳を飲んで大豆イソフラボンを摂取。

なんだかどれも微妙にビンボくさいな。
顔なんかどうでもイイと思う時もあるが、一応お手入れしようとする気持ちがあるかないかが精神状態のバロメーターになる。
しかし面倒くさがりだし、化粧品代は書籍に消えることが多いので、上記のようなビンボ臭い方法になるのである。
コラーゲン配合のいろいろな化粧品が出ていて、かなり高価なものもある。使っていないからなんとも言えないけど、ゼラチン一袋朝晩飲むのは即効性では負けていない気がする。張り合ってどうするんだ。


変質者の季節     2002年06月26日(水)

木の芽時かと思えば、この梅雨寒の空の下、近隣で変質者が出没しているらしい。幼い女の子を狙う不埒な輩。
ますます物騒になって行くのか。とても憂鬱。

意味が分っているのかいないのか、時折長女は
「○○は何の為に産まれて来たんだろう」なんて言い出す事がある。答えに詰まりそうになるが、そもそも私だって何の為に産まれて来たんだろう。
「ママに会う為に産まれて来たんだよね」
今の所はね。

新しい生命を送りだすのが怖くなるような世の中になって来ている。
本当に産んで良かったのかと不安になる事がある。
けれどいくら荒んだ世界でも、いくら豊かな世界でも、幸せは自分の身の丈の中にしかない。
私が子供を愛していけるうちは、間違いではなかったと思いたい。



何年経っても     2002年06月25日(火)

ユーミンの曲で一番好きなのが『青いエアメイル』。
特別ユーミンファンと言う訳ではないけれど、シングルになったような曲や、十数年前のアルバムの曲は知っている。
しかし、ラジオで聴いただけのこの曲が、何より私の胸を締め付ける。
雨の日には、この歌を思い出す。

かつて好きだった、そして今も好きな人を想う歌なのだろうが、『DESTINY』のような激しさはない。

昔は大江千里が大好きだった。歌詞がまるで国語教師のようで、繊細でとても好きだった。彼には『男ユーミン』というキャッチフレーズがついていた(誰がつけたんだろう)。
彼の曲のいくつかにも「10年(経っても)」というようなキーワードが出て来た。私はいくつも恋をしない内から、時を経ても色褪せない、あるいは消える事の無い想いに憧れていたのだろう。

現実は───。胸を焦がすのは私の方だけでも。


気がおけない人     2002年06月24日(月)

こんな事も知らないやつがいるのか!!街の声なんかきくな!!

なーんて、たまたま知っている事だからって私ってイヤなやつ。

今日のはなまるはちょっとイライラさせられる。カフェのゲストのちはるの喋り方もイライラ。いいトシしてバカっぽい喋り方。

「おはよう!グッデイ」の久保田アナも可愛いけどバカっぽい。もう少し気のきいた事が言えないのか、と。メインの司会者は一生懸命やればイイってものじゃないだろ、と思うのだけど。
バカっぽくてもいいんだけどさ。私なんか「ぽい」ではなく真性のアホですから。ああ、鬱が治らない。

なんでこんなに感じの悪い事を書いているのだろう。自分の性格の悪い事は知っているけど、鬱状態に入ると手がつけられない。
せっかく読んで下さった方ごめんなさい。


なんとなく憂鬱     2002年06月23日(日)

理由など思い当たらないけれども何となく気分が重苦しい。

かなりぼんやりしている。
青に変わったと思い込んで赤信号を渡ってしまったり。よく車に轢かれなかった。紙一重(ジョニーとヨサクみたい)。

何か楽しい事を考えたいと思うが、何も思い付かない。

たまにこういう気分になる事がある。自分の存在が非常に希薄に感じられる。

生きることの意義の一つには、『他人に影響を与えること』がある気がする。
何も誰かに尊敬されるとか、感動を与えるといったような大袈裟な事でなく。
ただひっそりと振り向いてしまうようなことでも。ゆるい風が髪を揺らす程度の事でも。
そんな力が、
全く無くなってしまうような。


寒い、寒すぎる     2002年06月22日(土)

昨日のうだるような暑さに比べ、今日のこの日の寒い事!!長袖二枚着ています。あー、ジンギスカンが食べたい。

毎度毎度垂れ流しみたいな日記ですみません。頭の中が本格的にいっちゃってます。
毎日ビールは1リットル。

『人は海のようなものである。あるときは穏やかで友好的。あるときはしけて、悪意に満ちている。
ここで知っておかなければならないのは、人間もほとんどが水で構成されているということです。』─アインシュタイン─

『相対性理論』も岩波文庫で500円。『吾輩は猫である』も500円。この厚さの違いは(笑)。
『贋作 吾輩は猫である』は定価650円。私の購入価格は1280円。これって……。まぁいいか。
いえ、『相対性理論』はどうせ挫折していますけどね。当たり前だよね。でもなんとなくアインシュタインが好きなのです。
我が家は本棚が無くて非常に困っていたのだけれど、今パソコンのそばにCDラックを重ねてミニ本棚の代わりにしている。小さな幸せ。




思考停滞中     2002年06月21日(金)

書店に行き、イヴァノヴィッチでも買おうかと思っていたのだが、ラヴゼイの新刊を発見したので購入。文庫オリジナルらしい。
読書ペースががっくり落ちてしまったので、一度に二冊は買わないようにしているのだ。
しかし思わずNumberを買ってしまった。似たような記事がいくつもくどくどと載っているだけなのだが……。ライターは早く書けるということがかなり重要なんだな。と鬼畜な感想。
私も何か書きたい欲求は渦巻いてはいるのだけれど、パッと明確な形を作ってくれない。余りにもインプットしなさ過ぎたか。

帰省するので友人に連絡。みんな過渡期というか転換期にあるようで複雑な思い。親しくなってから干支が一巡り以上したが、変わらないつもりでもいやでも変わって行く。
一人は今年出産、一人は今年結婚する。
楽しみ。

そうそう、『エースをねらえ!』も文庫化されていて、思わず買っちゃいそうになったのでした。あの登場人物達って大人よねー。本当に高校生なのか。
読んだらテニスがやりたくなるだろうなぁ。

とりとめもなく今日気になったこと。モーツァルトを題材にしたミュージカルで、モーツァルトの妻の役を松たか子と西田ひかるがダブルキャストで演じるそうだ。でも、この二人って……、舞台経験も、実力も松さんの方がかなり上のような。特に歌は……、西田ひかるの歌って、お金をとって人様に聴かせるような歌?謎だわ、この人。何故芸能界で生き残っているのかしら。


お肌の曲り角     2002年06月20日(木)

はとっくに過ぎているんだけど、本当にお手入れって大切ね。
最近もう面倒で、ついつい化粧水と乳液の基本パターンすらもおさぼり気味。
するともう覿面に肌に出る。肌理は荒く、顔色も冴えない。

おまけに低気圧。気分は最悪。
娘の送り迎えでびしょ濡れになる。

雨はノスタルジーの宝庫。雨と直結した思い出など少ないけれど
過ぎて行ったいずれかの日を思い出す。

そして今日はファンデーションを買った(前の文とまったく関係ないし)。
自分の色の黒さにやや悲しくなったりこれ以上日焼けしないようにしよう。首まで日焼け止めを忘れずに。早く寝ないと。お肌に悪いわ。

今日も飲み過ぎ。


脱力     2002年06月19日(水)

すっかり脱力よ。もうダメ。
『悲しいほどお天気』ってユーミンの曲にありましたね。聴いた事ないけど。
これから日本戦のビデオを見るつもり。昨日も正視出来なかったもんなー。
虫の知らせかな。

トルコの国歌ってなんでこんな短調なの?悲しくなるではないか。

すっかり昼間ッから飲む癖がついてしまった。ヤバいなー。

拙サイトに掲載しているワールドカップ観戦記を書きながら涙が止まらなかった。自分に関する事で流す涙はやや濁っている気がするが本当にすっきり出来た涙だった。三年分くらい泣いた。
愛国心も薄いし、選り好みも激しく感情の起伏が少ない私だけど、サッカーにだけは熱くなる。
大の大人が短パン穿いて一つのボールを蹴りあうなんて一歩間違えば笑ってしまいそうになるシチュエーションなのに。
サッカーはスポーツであり芸術であり(戦争とは敢えて言わない)。


雨が降る     2002年06月18日(火)

スカパー死んでます。
録画予約はNHKでしなくては。

この雨は恵みの雨なのか、涙雨なのか……。


気分を変えてサッカーの話題から離れよう。


今日一番のびちくりはGacktのヌードです。キレイです。ツルツルです。たかの友梨ってキワモノ好きですね(清水ミチコが“エステに行くならお前だたかのゆりー♪”って唄ってたね)。
しかし10キロ減量ね……。Gacktって太ってないけどうっすら脂肪が乗ってる感じが「大人」って感じで妙に色っぽかったんですが、細くなったらやけに少年ぽくなっちゃって。
うちの近所にたかの友梨そっくりなおばさんがいるの。犬を散歩させていて、すっぴんなのでたかの友梨出動前って感じ。別人かな……。
どうでもいいか。

やっぱりサッカーの話しになります。今さっき選手がグラウンドに降りて来たよ。雨だけど……。西澤とアレックスがスタメン。胃がせり上がって来る感じ。
ビール買っておけばよかった。

負けた……。


またまた番狂わせ?     2002年06月17日(月)

今メキシコVSアメリカの前半が終わった。なんとアメリカが先制して今の所リードを守っている。

メキシコのアレジャノの凄さに関しては拙サイトのワールドカップ観戦記にも書いてみた。メキシコ楽勝だと思ったんだけどなー。さてどうなることか。後半を楽しみに。

アメリカ勝ったね。驚きじゃ。

ブラジル対ベルギーはブラジルが勝った。途切れ途切れに見たところではベルギーが非常に堅実なサッカーをしてブラジルの良さを消していた。得点の直前でさえブラジルは非常に焦れているように見え、ベルギーに再三チャンスが訪れていたのに。

ああ眠い。寝ても寝ても眠い。また低血圧かなー。


くすくす     2002年06月16日(日)

今すごく気に入っているのが自分と愉快に過ごす為にというサイト。『100の質問』シリーズで検索して見つけたサイトで、何気なくブックマークをつけておいたのだが、先日改めて拝見してびっくり。こちらの管理人さんは私と同世代なので気になる話題やもののとらえ方に結構共通点がある。それにその重箱の隅をつつくようなネタが、ぴりっとしているけど悪意がなくってとっても楽しい。今も見て笑って来た所。勝手に文中リンクして怒られませんように……。あちらでご挨拶もしていないので。



論理のすりかえ     2002年06月15日(土)

W杯の盛り上がりに乗じてバカ騒ぎをする輩のお陰で、なんだかフツーにサッカーを楽しんでいる私のような真面目な(自分で言うな)人間まで十把一からげにアホ扱いされているようで非常に不愉快。騒ぎはしないがアホなのは当っているのがまた不愉快(結局アホなんか)。
TV観戦のみで、日本人全体の盛り上がりとやらを新聞や、やはりTVでしか知る事のない私。繁華街に出ざるを得ない、サッカーに興味のない人はかなり迷惑を被っている様子。かと言って私がそのアホ達の代わりに謝るいわれもないし。
不愉快なのはこっちも一緒なのだ。

『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』、アホなにわかサポーター憎けりゃW杯・その他のサポーター・ひいてはサッカーそのものまでが憎い、と言われているようで肩身が狭い。私だってオルテガ憎けりゃアルゼンチンまで憎い、のクチだから偉そうな事は言えない。
4年に一度、一ヶ月間だけのお祭りなんだから、と言っても興味のない人には「だから何だ」と言いたくもなるだろう。自国開催などアジアのサッカー後進国(から脱却しつつある事を願う)では一世紀に一度あるかないか、と言っても「だからどうした」だろう。

しかし野球に興味のないアンチ巨人の私にとっては毎年毎年一年の半分も野球でバカ騒ぎしているのが信じられないんだ!!楽しみにしていたTVだってしょっ中野球中継にとってかわられるんだ!!でも珍プレー好プレー(みのもんたの方)は好きです。好きなのか。

あの、疑問なんですけどサッカー日本代表を応援しないからって『非国民』なんて本当に言うヒトいるんですか(何様)?メディアから無言のプレッシャーが、なんて新聞にも投書があったけど、メディアの言う事なんて本気にする事ないのにね。ものすごい情報操作が行なわれている、というと大袈裟だけど、放送する時点での情報の取捨選択で、同じ現象がまったく違うニュースになってしまうのは良くある事だし。韓国のサポーターが日本を応援してくれている、と喜色満面でいう番組があれば、韓国で日本戦(の中継?)を見ていたら日本のいいプレーにはブーイングで「これがアウェーのムードか、と実感した」と言っていた番組もあり。どっちも本当なのだろう。発信する側がどっちを取りたいかと言うだけで。
私の周りではやはりそんなに熱狂的に見ているヒトはいない。けれど周りは周り、私は私。私は家庭内スタジアム(カナリ狭い)で一人声を張り上げ、手を打ち鳴らし、涙を流す。
興味のない人が素通り出来るように、にわかサポーター&筋金入りサポーター&フーリガン予備軍よ、節度を保ってくれよ(泣)。頼むよ。

全然関係ないけど、某所でW杯バカ騒ぎに関する論争を見ていて、いつも気になる論理のすりかえを思い出した。
「人間は顔じゃない」とか「人間は学歴じゃない」と良く言う。本当にその通りなんだけど、顔や学歴の良し悪しが関係ないなら、悪くてもいいけど良くてもイイ訳じゃない?それが何故か顔のいいシトや学歴の高いシトはダメだ、なっとらん、という論調になることがままありますな。
あと、なんかの本のタイトルにあったな「不実な美女か貞淑なブスか」。究極の選択かなんか知らんが「性格の悪い美人と性格の良いブス」どっちを選ぶ?とか。「高学歴で仕事の出来ないヤツと学歴はないけど仕事のできるヤツ」。もっと多くの選択肢ができる組み合わせなのに何でそれしかないように二通りだけ取り出すのだろう?まぁ今どきそんな事言う人いないか。
悪かったな、オカマ顔の低学歴で。

またまた関係ない(今日は長文だ)けど、ウルトラマンコスモスの主演俳優(21)が19歳の時に起こした傷害事件で逮捕されたとのこと。初めは2年前の事件だと知らず、何で実名をださないんだ、夢見る子供達への配慮か?と思った。しかし「ウルトラマンコスモス」が逮捕された、っていう方がショックか、と頭の中がぐるぐるに。
事件当時未成年だったからなのね。でも『ウルトラマンコスモス』って言っちゃったら一緒、っていうかもっと悪いのでは?映画の公式サイトも残っちゃったりしてるし。笑っちゃいけないけど面白い記事でした。


大失敗     2002年06月14日(金)

うっかりcookieを削除してしまった。なんておバカちゃん。
myエンピツに登録していた日記とかが読めなくなった(涙)。
まあいいや。細々検索して探しましょう。

今日はそわそわ。家事が手につかない(それはいつも)。

なんだか不穏な(?)動きが多くてさ。面白いような面白くないような。
はあー、某氏が裏山。いけずね。

大丈夫でした(汗)。パソ使って何年経つんだ。何にもわからずやってるし。

日本勝ちました!!昨日も今日もなんていい日なんだろう……。こんなに続けて涙を流す事なんてないからね。
一番スポーツ関連のことで泣いているのでは。
自分の事では流す涙もないのだ。鬼畜だし。


なんの話しだっけ     2002年06月13日(木)

さっきまで、日記のネタだ!!と思って喜んでいた事があった気がするのだが思い出せない。ヤバいよ(汗)。

思い出せないので別の話し。

ナンシー関さんが39歳の若さで亡くなった。彼女の消しゴム版画も、悪意にはならずに、けれどちょっと意地悪な鋭い視線のコラムも大好きだった。
ナンシーさんの文章には客観性があった。同じような辛口エッセイを書く人は沢山いるが、ただの感情的な悪口になっているものも多い。個人のWeb日記じゃならいざ知らず(さり気なく言い訳)、文章でお金を貰っているのは本当なのかと首を傾げたくなるようなものも多い。
自分はここにいて、自分の目線ではこう見えますよ、と言う事を、下駄を履かせずに鋭く表現するのはとても難しいと思う。どんなに良いカメラを構えても、高すぎる三脚の上に乗せては自分の目で景色を写し取る事は出来ない。
毎週買っている週刊文春だが、わくわくしながら開くページが一つ減った。
ナンシーさんの代わりになるような才能はそう多くはないだろう。



フェアプレー     2002年06月12日(水)

朝日新聞の投書欄に、サッカー指導員の方からの投書が載っていた。

サッカーでは、怪我などで起きあがれない選手がいた場合は敵味方に関わらず一旦ボールを外に蹴り出しプレーを中断する。再開時は、普通は最後にタッチした選手とは逆のチームボールになるが、この場合は中断してくれた側にボールを返してプレーを始める。ルールブックには載っていない暗黙の了解のこのフェアプレーの場面に、直前のゴールシーンのVTRばかりが流れる事を憂えての投書だった。こういった場面をもっと子供達に見せたい、と。私もこのルールブックにないルールを知った時には感動というと大袈裟だが非常に感心したものだ。
それ以外にも、倒してしまった相手に手を差し伸べる光景はよく見られるだろう(その手を払い除けるシトもいるが)。

数年前のイタリアセリエAの試合中に、接触プレーで意識不明、心停止状態になったDFを人工呼吸で救ったGKがいる。確か試合には勝てなかったが、彼には翌日のスポーツ紙による採点で10点満点がついた(勝利チームの素晴らしいプレーをした選手でも8点がいいところ)。粋な採点だと言われたし、私も本当にそう思う。
ラフプレーやフーリガンの狼藉などを見てしまうとサッカーは野蛮なものに感じられるかもしれない。しかし一つ一つの試合の中に、目立たないけれどもフェアプレーは詰め込まれている。試合が終わればユニフォームを交換し、握手を交わす。
日本代表が去ったあとのロッカールームはゴミ一つない綺麗さだったという。サポーターが去った後の競技場もそうだといいのだけど。
ついでに我が家もそうだといいのだけど(涙)。


キョンキョン     2002年06月11日(火)

資生堂エリクシールのCMのキョンキョンが可愛すぎる。本当に三十代後半なのか。リッパな中年なのに。
キョンキョンを愛し続けて(大袈裟な)二十年近く。時折老け込むのでドキッとするが、またあんなに可愛くなっちゃって。私の方が年上に見えるではないか。

公正さって難しい。全ての人が満足行く結果なんてないでしょう?こちらに有利で相手に不利な判定が出た時、それは試合の一局面であって遡ったらどんな判定もミスジャッジの可能性は否定出来ない。オフサイドで取り消されるいくつものゴールがある。ゴッドハンドで入ってしまうゴールもある。
しかし公正を叫ぶ人に限って変な所で無神経に差別的な発言をしたりするもの。特に教育関係に関して。あれは不思議。自分の目線の高さ以外は判断の基準にも入らないと言う事なのか。だから正義漢ぶった人ってキライ。勝者(もちろん敗者も)の努力を見ずに、勝者にも敗者にもなれない人々を人とも思わない態度で公正を口にするな。勝ちは勝ちなんだ。それ以上でもそれ以下でもない。勝敗には勝敗の価値があり、勝負とかけ離れた所にも価値はある。それをいっしょくたにするな。勝敗がいやだったら最初っからW杯になんか参加できないではないか。一部の暴徒を見てその国全体を卑下する事が出来るのか?日本でW杯関連の最初の逮捕者は日本人ではなかったっけ?

誕生日と言っても子供とは違ってごちそうもないし、単なる入梅だなあ。
シャンパンとワインは少し奮発して買って来た。自分へのささやかなプレゼント……。でももう眠くって沈没しそう。あぁ……。


帰宅     2002年06月10日(月)

や、やっと……、帰って来た。国内なのに三時間のフライト。家に着いた途端、どっと疲れた……。録画した日本代表戦とイタリア戦を見ようと思いつつ、韓国VSアメリカが気になって……、あ、引き分けか。
旅行中の日記はこれから書くじょ。

書きました。
しっかし、今日も天気は悪くなかったのだが飛行機は揺れたー。あんな揺れた飛行機は初めて(というほど回数乗っている訳ではない)。給油の為に一旦宮古島にも立ち寄った。つーか空港だけですが。そこでようやくブルーシールアイスも食べた。んまかった。
爆睡しながら羽田に着くと、義父が迎えに来ていた。
生島ヒロシが同じ飛行機に乗っていたのかいないのか全然気付かなかったが空港にいたのは確からしい。UFOキャッチャーで三つもぬいぐるみを取った。天才かも。あら、段々支離滅裂になって来た。いつもか。
それにしてもベルギーとチュニジアは引き分けたし。対チュジニア戦が楽しみなのらー。


石垣と赤い瓦の島     2002年06月09日(日)

午前中から竹富島へ観光。
ホテルからバスでへ。フェリーで10分程で竹富島。そこからマイクロバスで水牛車乗り場へ。
これが今回の旅行の目玉(私達の間では)。
水牛車に乗り込むといきなり水牛放尿。
大人十名程+子供3、4人を乗せた車をたった一頭の水牛が引いて行く。そして本当に狭い道(水牛車一台通るのがやっとという道幅、しかも車体が長いのでぶつけずに曲がるというのはすごい)を、迷いもせずに車をひく水牛に感動。
ガイドの“おじい”は水牛に歴史上の人物の名前をつけるそうな。私達をひいてくれた水牛の名は「紫式部」。半日交代で働く水牛、午後から登場するのは「清少納言」だそうだ。なんとも粋ではないか。水牛の式部ちゃんにあやかって私にも文才が降りて来てはくれまいか。無理か。
おじいののんびりした島のイントネーションのガイドと水牛の足取りが黒く変色した石垣に囲まれた赤い瓦屋根が印象的な集落を進んでゆく。鋪装されていない道路を踏み締める車輪の音がまるで雨が落ちる音のようでドキッとする。天気予報とは裏腹に時折陽が射す薄曇りの天気。そんな空の下でも南国の緑と色とりどりの花が目に鮮やかだ。出かける前はどんなに暑いかと思っていたが、なんのなんの、東京より涼しいくらい。
いくらアルミサッシが進出しようとも、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているだけあって、家々は美しく、街並(と言っていいのか)は時間が止まったようだ。ほとんどが平屋で、同じような石垣、同じ赤い瓦の家が続くので、短い道でも果てしなく続くような錯覚を誘う。
観光コースが終わりに近付くと、おじいが三線を取り出し「安里屋ユンタ」を唄ってくれる。始めて聴く歌だが、何度も聴いたような気持ちにさせてくれる。
その後はまたマイクロバスでコンドイビーチへ。ちょうど干潮の時間にあたってしまい、最高の景観とは行かなかったが、砂は白く水は透明、信じられない美しさだった。人も10人に満たない程しかいない。
一応長女と二人水着になったものの、突然雨がぱらつき歩いただけで海からあがった。服を着替えた途端にまた雨は止んでいた。なんなんじゃ。早めに海からあがったのはもう一つ理由があって、歩いていた海の砂の中にウミヘビみたいな物が見えたのだ。怖かったよー(涙)。
海を眺めたり写真を撮ったりしながら、日常と一番違うのは、人工的な音や匂いが全くしない事だと気が付いた。日常でなくとも私の知るビーチは絶え間なく音楽が鳴り、海水浴客の話し声がし、海の家の人の呼び込みの声がする。イカを焼く香ばしい匂いや、かき氷のシロップ、そしてコパトーン(古いか)の甘い匂い……。そんなものが一切ない。
うっすらと恐怖すら感じる程の無音。しかしこれがリゾートの贅沢というものなのかもしれない。くつろいだと言うよりは、どこかがリセットされたような不思議な感覚だった。
迎えのマイクロバスに乗り、再び竹富の港へ。道中にはお墓が突然現れる。どれも大きく立派なもの。本土や私の知る北海道の墓地とは違い、淋しげな様子は感じられない。今まで見た中では函館の外国人墓地に雰囲気が似ている。長女はバスを運転するおじさんに、「竹富の小学校に留学しておいでー」と誘われていた。竹富島の人口より長女の通う小学校の全校生徒の方が多いのだ(私の出身高校の一学年の人数(当時)と同じくらいの人口)。
小中学校合わせて全校生徒は21人だそうだ。穏やかなおじさんのお話を聴いているととてつもなく豊かで優雅な事に思えて来る。
再び来る事が出来たら、今度は自転車をレンタルして、気の向くままに走ってみよう。星の砂を探したり、石垣の上で眠る猫に話し掛けたりしてみよう。たった数時間の滞在で、私は竹富島に魅せられてしまったようだ。

石垣島に戻り、ホテルで食事をし、土産物を買う。前夜の不眠と疲れがたたったのか夕方爆睡してしまった(汗)。
前日食事をした中庭のバーベキューは天候不順の為中止。でも風が強い程度で雨も降らず、台風と言う感じはしない。中庭の見えるレストラン、大画面でサッカーの試合を映しており、そわそわムード。しかし沖縄の食事は美味しい。ヒラミレモン(シークヮサー?)のジュースがめちゃめちゃ美味しい。
夜は対ロシア戦。稲本エライ!!とてもイイ気分でビール飲みっぱなし。


旅行     2002年06月08日(土)

旅行です。旅慣れていないので初めての土地はやや不安。下の子が産まれてからは飛行機も初めて。
2泊3日で石垣島へ。下調べもほとんどしていないし、ガイドブックが見当たらない。ホテルの人に聞けばいいかーとまったく脱力旅行。
おまけにどうやら雨らしい。こっちはまだ晴れているのでピンと来ないんだけど。旅先で雨ならばゆっくり読書でもしたい所だけど、二人の子連れではそれもままならないかな。
とにかく、行ってきまーす。

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初めての石垣島。到着したのが夕方の為、当日は特に何もせず。機内から見える海は美しい。日本海を眺めて育った私には想像も着かないような明るいコーラルグリーン(そんな言葉あったっけ)。
空港から乗ったタクシーの運転手さんもやはり観光客慣れしていて、植物の名前などとても詳しく、速度を緩めながら教えてくれる。
ブーゲンビリア、ハイビスカス、エキゾチックな花の名が次々と出て来る。
「でいご」は残念ながら花のシーズンではなく見られなかった。
夕食はホテル内でバーベキュー。石垣牛食べ放題!!これがすごく美味しかった。お肉は柔らかくて、脂がのっているのにしつこくない。肉の味もバーベキューソースの味も軽めなのに味わいしっかり、食べごたえあり。オリオン生ビールもしっかり飲みました。大満足。
ホテルの人も気のせいか皆人懐っこく親切。

夜は全く眠れず。睡眠薬を持って行かなかった事を後悔。いつからこんなに神経質になったのか(違)。
二時過ぎに子供の酔い止めを拝借してようやく少し眠った。台風が近付いている様子。嵐を呼ぶ女。


横文字     2002年06月07日(金)

ウチの長女は横文字に弱い。オット譲りである。英語と言う意味ではなくて(そんなら私も弱い)、カタカナの事。
昨日の事である。
「ねーねーママ、マジジャンって知ってる?」
「何?もっかい言って」
マ・ジ・ジャ・ン
「知らない(???)」
「チーとかポンとかいうやつ。パソコンのゲームでやって○○(自分の名前)、一位になったんだよー」
──それはマージャンだろ?

続けざまにもう一発。
「○○、サッカーで一番人気ある人知ってるよ。」
「へえ、誰?」
「一位がベッサムで、二位がジダン」
──ベッサム(笑)。ベサメムーチョかよ。


明日から沖縄に行くのだがどうやら雨らしい(鬱)。今年の沖縄は空梅雨のようだったが、人が行く時になって……(鬱々)。
まぁいいや。雨のリゾートもオツなものってことで(涙)。

今日は朝から飲んでいた。立派なキッチンドランカーの仲間入りか。


結婚     2002年06月06日(木)

中山美穂の結婚にびっくり。私はああいう男性ってチョト受け付けないので……。
わざわざ結婚しなくっても楽しいと思うんだけどなー。でも結婚は幸せになる為にするような単純なモノじゃないもんね。
一種の荒行・苦行です。

また眠い病だ。ビール飲み過ぎて血圧低下したか。あー、眠。これも日頃の荒行のせいか(違)。

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スカパラのアルバム買おうかな。ホーンの音が好きなのはもちろん、田島貴男と奥田民生の声が好き。民生は私の中で天才ヴォーカリスト日本人男性部門で1、2を争うポジションなのだ。嬉しくないですかそうですか。
ユニコーンは良かったなー。可愛さ・ポップさ・マニアックさと実力・クオリティーがしっかり絡み合った珍しいバンドだったと思う。
阿部Bが今何をしているのかとても気になる。知ろうとしないから分からないだけなんだけど。

とっても熱いフランス戦なんだけど、次女のワガママにやられて観れない(号泣)。心臓に悪いんだから、結果を知ってから落ち着いて観ろと言う事か。


パパと呼ばないで     2002年06月05日(水)

朝、我が家では時計代わりのTVとして『めざましテレビ』か『おはよう!グッデイ』を見ている。
が、今日は早起きした次女がブツブツうるさいので『おはスタ』を見せていた。
8時になり、気が付けば『おはスタ』は終わり、若かりし頃の石立鉄男が映っている。
何とさすがテレ東、朝の8時から『パパと呼ばないで』の再放送をしているのだ。今のドラマとは違うゆったりしたテンポのホームドラマ。三十年前のドラマだけあって皆若い。石立鉄男も、森本レオも松尾嘉代も若い(そういえば『密会の宿』コンビでは?)。今の私は当時の石立鉄男や松尾嘉代とほぼ同年代。昔の人の方が大体大人っぽい……。中身も今時の人間の方がやはり幼稚なのかしら。三崎千恵子は全然変わらない。
リアルタイムではもちろんのこと、再放送でも見た事がないけれど「チィ坊」は知っている。なんだか不思議。
子供やオットを送りだした専業主婦(賤業首府が一発目の変換。どうせね)がターゲットなのだろうか。
テレ東の考える事はいつもやや不思議。また見てしまうのかしら。そんな自分がちょっと可愛い。
しかしこのオープニング(タイトルバックっていうの?)は秀逸。単純なアニメーションなんだけどとても可愛い。

今日はサッカーネタはやめようかと思ったのですが、ポルトガルがアメリカに負けたのが凄い衝撃。これがサッカーの醍醐味なんだけどね、ある意味。


日本戦     2002年06月04日(火)

ついにこの日が来てしまった。
自国開催のW杯を生きている間、それも自分の頭で考え、自分の目で見る事ができる年代に迎える事が出来て本当に感激している。
四年前、アウェーでありながら青く染まったスタジアム。今日はどんな顔でホームの日本選手を迎えてくれるのか。
地の利を存分に与えてあげられるだろうか。
勝ち点1を手にしたらそれだけで泣いてしまうかもしれない(もう既に泣いているのかも)。

今はもうどんなメンバもベストと信じるしかない。
皆が言う事だがボールは丸い。
出来れば同じ空気のもと、声を枯らして応援したかった。
せめて祈ろう、TVの前で。
いつになく厳粛な気持ちになっている6月の朝。

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てゆーか最近のこの日記はジャンル違いですか。サッカーの話ししかしてないし。中田が歌うたったって記事読んだだけで泣いてるし。まるきりアホです。
一ヶ月くらいイイか。お祭りだもんね。
まだこんなにサッカーに熱くなる自分に正直驚いてます。最近セリエAとかもあんまり見ないし……。いや、来シーズンからはまた見る。見るったら見る。

スズキ、稲本、偉い!!守り切れ!!


喜ぶべきか悲しむべきか……。次は勝てよー(涙)。いや、なかなか面白い試合だった(号泣)。


夜に備えて     2002年06月03日(月)

いよいよ今日はイタリア戦。私が買ったワールドカップ仕様のTV雑誌の芸能人インタビューではイタリアが目の敵にされている(笑)。
私とて、このワールドカップがトッティの大会になるのならイタリアなど応援しない(心が狭い!!)。
デル・ピエロが主役になってこそのイタリア代表なのだ。スピードとパワーにまかせただけのプレーは好きじゃないんだってば。
ああ、トラップよ、お願いだからアレをスタメンに入れて下さい。神よ、この大会をアレの大会にしてあげてください。優勝は日本でかまいませんから(優勝するつもりなのか)。
ビデオも10本買って来たんだから。頼むぜ、ホントに。

なんでこんなに世間話が……。なんでトッティばかり映る(怒)。不愉快極まりない。NHKにしよう。ざけんなスカパー。


W杯を巡るドラマ     2002年06月02日(日)

W杯の未発売チケットが大量に存在する事が発覚した。毎度の騒ぎだけれど、本当にFIFAは……。サッカービジネスは巨大になりすぎたのか。

いくつかワールドカップ関連のニュースを目にする。新潟まで応援に駆け付けた中津江村の村長さん、札幌ドームを設計した東大名誉教授とその奥様。騒動の中でもホッとするいくつかの話し。
数年前の私と同じように、W杯をきっかけにサッカーを良く知らない人たちも興味を持つようになれば嬉しい。サッカーはスポーツとしても芸術的で面白いが、周辺のドラマにも胸の熱くなるエピソードはつきない。
世界中のあちこちで小さなボールを巡る90分が始まっては終わる。ちょっと目を離した隙に息を飲むようなパスが出るかもしれない、退場者が出るかもしれない、ゴールが決まるかもしれない。ゴールポストへの数cmで選手の、クラブチームの、代表チームの運命は大きく変わってしまう。
武器を持つ手を休め(できれば永遠に)、囚人を見張るのを忘れ(それは勘弁してくれ)、思わず見入ってしまう90分間。
永遠に続いて欲しいとさえ思う90分間を走り続ける選手を見つめ、彼等を巡る人々を思う時、鬼畜の目にも涙が溢れる。

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アルゼンチンVSナイジェリア、面白い試合!!アンチアルゼンチン(特にオルテガ)の私。ナイジェリアのヌワンコ・カヌは若くして心臓病を克服して奇跡の復活を遂げた選手。
ナイジェリアのGK、イイ顔してますねー。さっきのオコチャのシュートも素晴らしい。頑張れナイジェリア!!
この主審どっかで見た事あるな……。

ああ、アルゼンチンが先制してしまった。ヴェロンはすごいよ。彼だけは好きだな。非常にクレバーなプレーをする。なおかつパワーもある。
一矢報いて欲しいなぁ、ナイジェリア……。


サッカーぶつぶつ独り言     2002年06月01日(土)

スカパーに入っていて良かった。実感がわかなかった割には始まった途端にTVだけはすっかりW杯モードである。
デンマーク戦が夕食の時間と重なって見られなかったのが残念。
四年前のW杯でデンマークのサッカーに魅せられた。非常にシンプルでコンパクトなサッカー、日本もこういう戦い方が出来れば、と思わせるサッカーだった。南米のように卓越した個人技で見せるサッカーは余り好みでは無い。あくまでも好き嫌いであってどちらが良いとか悪いとかではないけれど。
個人的にはデンマークやオランダのサッカーが好きだ。国民性なのかとても楽しいサッカー。パスで展開して行くサッカーが好きだ。(かなり頓珍漢な事を言っているかもしれないけれど、許してくだされ)
イタリアのサッカーは、デル・ピエロがいるから応援しているだけなのだ。ガチガチに守ってカウンターという攻撃は見ていて余り面白くない。
デル・ピエロの踊るように芸術的な攻撃、ビエリの大きな体躯からは想像もつかないような繊細かつ大胆な攻撃は見応えがある。ただの点取り屋には興味が沸かない。

デンマークが好きだった理由はもう一つ。伝説(?)のGKピーター・シュマイケルが大好きだったのだ。彼が移籍した途端マンチェスター・ユナイテッドにも興味がなくなってしまった(サー・アレックス・ファーガソンは好きです)。あのプラチナブロンド、小さな顔、長身、100キロを越す体躯に黄緑色のユニフォームがとっても似合っていた。またビデオでも見ようかしら。くすん。






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