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美青年     2002年05月31日(金)

今日は美容室に行く。行くったら行く。
私がその美容室に行くのは、担当美容師さんの技術や人柄もあるけれど、アシスタントにものすごい美青年がいて、眼福にあずかる為である。
しかしその店ではアシスタントは2ヶ月で異動だそうで。いないかもしれない(涙)。
私は男性が苦手なのだけど、唯一の例外が美容師。女性の美容師だと話しが合わない時に気を使うので嫌。男性であまりペラペラ喋らない美容師が理想。でもつんけんしているのは嫌だ(涙)。今の担当の方は穏やかで、飄々としていてイイ感じ。
しばらく前に、その美容室の別店鋪のたまにTVなどにも出たりする美容師さんにお願いしていた事があった。その人(Yさん)は180cmの長身に芸能人並みのルックスで有名な人で、ちょっとこちらが緊張してしまう程だった。何故そのお店に行くのを止めたかと言うと、今のお店の方が近いのもあるけど、同じ年のYさんが余りに若く見えるので同じ鏡に映りたくなかったのだ。嘘です。

W杯開幕だ……。胃が痛くなって来た。

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行って来ました美容室。アシスタントのH君はいませんでした。担当のKさんは相変わらず飄々と。しかし、私の迷いと深層心理を汲み取ってくれるのが上手な人。ちょと若作りし過ぎたかも。まぁいいさ。

W杯、ついに始まりました!!フランス対セネガルは意外な展開に。ジダンの穴と言うのは敵チームにとっては非常に有利に働いたのかも。特に精神的に。試合を見ている内に段々気持ちも盛り上がって来た。また新聞記事で涙する日々の始まりか。


梅     2002年05月30日(木)

梅ジュースを漬けた。ちょっと不安。梅を凍らせて、果肉の組織を壊れやすくする(梅のエキスが良く出るように)のだが、漬け込む時に霜が取り切れなかった。水分があると腐ったりカビたりするから……。
今日は梅酒を漬ける。初めてなので基本のホワイトリカーで漬けるのがよいだろうが、それでは売ってる梅酒と一緒かなー、と。ラムで漬けてみようと思うのだが。高くつくなー、とどうでもいい事で迷っている。
ホワイトリカーであらかた漬けて、少量をホワイトラムで漬けてみようか。とりあえず酒屋さんに行って安い酒を物色して来るっす。
をを、なんだか主婦っぽい日記。めじゅらしい。


胃カメラ     2002年05月29日(水)

ついに今日だ。胃カメラ自体より今は空腹の方が怖い。お茶も飲めないなんて気が狂いそう。

ここ数日嫌な感情を垂れ流した日記ばかり。削除しようかとも思ったが、自分の性格の悪さ、鬼畜っぷりを忘れない為にもそのままにしておこう(もう既に感情的になり過ぎて削除してしまったものもあるが……)。
記憶は自分の都合の良いように改竄されやすい。しかし逆もあり得る。余りに相手の行動が予測不可能だと、自分がしていない事をしたと思ってしまいそうになる。
弱さをさらけ出せるのは本当は強いのではないのだろうか。いたづらに人に心配をかけて平気なんて信じられない。


経験     2002年05月28日(火)

伊達公子って面長の男性が好きなのねー。

様々な経験をしても全く身にならない人種がいる。私自身その筆頭である。

人間には自己治癒力がある。

頭部を怪我した時、出血した方が安心(内部で出血するよりは)。子供も高い所から落ちて頭部など打った時は、すぐに泣き声を上げる事が大事に至らぬ一つの目安だ。
心も同じなのだ。傷を負った時、痛い、悲しいとすぐに悲鳴をあげられるのは、その傷が深い所まで達していない証拠なのだろう。
それを何度も目の当たりにしながら、つい救急車を呼んでしまい、すたこら歩き始めた怪我(したはずの)人を前に救急隊員に睨まれてしまう。
挙げ句の果てに当の本人に「なんで救急車なんて呼ぶの、大袈裟な」と鼻で笑われる。もしくは怒られる。

私とてこうして書く事が出来なければ気が狂うだろうと思う事がある。

中心人物はその場でぐるぐると回り続け、遠心力で周りの人間は飛ばされる。

ここ最近毎日同じ話しを繰り返している。執念深いな<自分。


明日は胃カメラ。良く説明を読んだら注射をするので車を運転しないようにと書いてある。やはり麻酔の注射なの?やや心配な晴れた朝。


肉食     2002年05月27日(月)

昨日は疲れていたので外で焼肉。しかし全然美味しく食べられない。
嫌な気分が胃の辺りで澱のように溜まっている。

攻撃されたら誰でも防御するだろう。しかし本当に事態の本質が分かっているのだろうか?そんなにすぐに忘れてしまえるなら「死にたい」なんて軽々しく口にして欲しくなかった。私の「落ち込んでる」とか「ブルー」くらいが彼の人にとっては「死にたい」だったのか。私が死にたい程のつらい思いをしたら絶対にその人を許さないだろう。私にはまだ守るべきものがある。「死」なんて言葉を軽々しく口にできる人生ではない。こうして腹を立てていると段々すっきりしてくる。あんな嫌な気持ちになったのは多少はまだその人に期待している部分があったから。
自分にとって何が大事か、何を優先すべきか分かっただけでもこの度はとても勉強になった。「いい人」とか「優しい人」なんて言われてもちっとも嬉しくない(実際鬼畜なので誰にも言われないが)。「悪い人だけど、好き」と言われてみたい(使ってしまった)。人を信じられるとか信じられないとかいうのは一般論では語れない。個人を信頼出来るか出来ないかだ。性善説をとったとしても、好き嫌いと言うプリミティブな感情は残る。茶化すべきでない時に茶化すのも好きではない。真面目な話しの時は真面目に話したい。人から見たら私もふざけた人間に見えるかもしれないが、自分の中では線を引いている。その基準が違い過ぎると摩擦になる。我慢すると擦り切れてしまう。
人の気持ちを斟酌出来ないのは別に良い、私だって出来た試しはない。しかしせめてそれを自覚して欲しいと思う初夏の夜明け。

しかしあの梅サワーは美味しい。レバ刺しが食べたかった三十路の女。


やっぱりトラップは嫌いだ(涙)。


運動会     2002年05月26日(日)

今日は長女の学校の運動会。せまーい校庭でひしめき合って、落ち着いて見るムードではない。写真もろくに撮れず。
ここの運動会はいつも晴れで日射しが強い。少し焼けてしまったか。
娘は私に似て運動が余り得意ではない。でも楽しそうで、微笑ましい。

イタリア代表vs鹿島の試合。じめじめした暑さが辛そうで、心なしかイタリア代表の面々が疲弊しているように見える。
間近に迫った感じが全くしないW杯ではあるが、続々と各国代表が集って練習試合など行なっている。うん、だんだんそわそわして来る。
GKのトルド、非常にスキルの高い選手だと思うがブッフォンに比べるとどうにも華がない。思わず日本代表のGK争いと重ねて見てしまう。
ディ・リーヴィオが入っているのか!!マテラッツィも!!へえーという人選。トラップはカリスマ性にあふれた監督。私も好きだ。
デル・ピエロは本当に輝いている(少なくとも私の中では)。10番なんかくれてやって正解だ。
髪を切ったココがあまりにも定岡なので驚いた。

簡単に傷ついたとか悲しいとか言えるのがうらやましい。こんな時、誰かに思いきり笑わせて欲しい。自分でも笑わせたり自分を笑ったりしたい。
客観的な目、と自分に言い聞かせる。でもなかなか上手く行かない。まだ他人に期待している証拠か。理解など幻想だと思っていたのではないか?まだまだ甘いのか。


中心人物     2002年05月25日(土)

自分の冷たさにぞっとする事がある。ぞっとするということは、冷たい自分よりは優しい人格なのだろう。
しかし、その背後ではしょうがない事だ、と更に冷たい人格が吐き捨てるように言う。
いくつもの自分が口々に色んな事を言う。勢力は拮抗していて、結論はなかなか出ない。挙げ句の果てに投げやりな自分が現れる。

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四年前には、ワールドカップ公式ガイドブックなどを早々に購入し、しわしわになる程眺めていたものだ。Tシャツを買ったり、旗を買ったり。四年前に買ったタオル、すごく品物が良くてまだふんわりしている。どうでもいいけど。
ことしは何にも買っていない。あれからWOWOWに加入したりスカパーに加入したり、ワールドサッカーを見る機会がグンと増え、特にイタリア人選手、セリエAで活躍する選手などはほとんど顔と名前が一致するのもガイドブック不要論(論か)に拍車をかける。
トッティ嫌いだ。どこでも持ち上げているな、今年は。ああいう傲岸不遜なタイプは我慢ならない。

サッカー見せろ、もう(涙)。


検索     2002年05月24日(金)

ここ数日日記のアクセス数が増えている(と言っても微々たる数)。理由は何となく分かるが……。

MyRefererを見る(エンピツ日記の簡易アクセス解析サーヴィス)。ほとんどTOPページからのアクセスなのだけど、たまに検索で来て下さったらしい跡がある。
非常に興味があるので、アクセス元を見る。今までだと『土屋賢二 紅茶を注文する方法』とか『あくしゅしてよおかあさん』とかほのぼの(そうか?)したものが多くて申し訳ないような気もしていた。

今日もサーチエンジンからのアクセスがあった。リンク先をクリック。

『透ける 歯科助手』で検索した結果……

エロエロネタを期待した方申し訳ない。当方至って品行方正な美貌の人妻です。というのも嘘かもしれないし。
『エロ 美貌 人妻』で検索してここに辿り着いたら怒るか。某M氏みたいな人が。


若さとは     2002年05月21日(火)

今朝、『おはよう!グッデイ』(このネーミング何とかならんのか)の「美人道」というコーナーを見ていた。一ヶ月で10歳若返る!!というコーナーなのだが、今日出ていたのは結婚式を控えた25歳の娘と、49歳の母親。娘は分かる。童顔を大人っぽく見せ、美しくなりたいという。しかしこの母親の方、普通にしていてもかなり若く見える。30代で充分通用する。それでも若々しく美しくなって結婚式に花を添えたい、とのこと。まず思ったのが『浅ましい』。私の嫌いな北川悦吏子似のルックスで余計反感を持ったのかもしれない。

で、今回はメークアップ編ということでマックスファクターの松嶋菜々子出演のCMなどのメークを手掛けた人がメークをしてくれる。さすがプロ、見る見るうちに顔がはっきり、くっきり、ほわんとした感じの娘の顔がセクシーな大人の顔になる。続いて母。ひとまずメークを落とし、下ろしていた前髪をあげると、やや実年齢に近い顔になる。それでも若く見えるけど。メークを終え、髪を整え娘と並ぶとまるで姉妹のようだ。というか下手をすると娘の方が老けているくらいだ。

そして街頭で二人を並べ、「二人はどんな関係に見えますか?」と道行く人に尋ねる。「従姉妹」「友達同士」「姉妹」との答えが続く(編集しているにしても)。「親子です」と種明かしをすると若い男の子が激しく驚く。
まぁ番組的には年齢が上の母が変身した方がインパクトがあるのだろうけど、式を控えた娘の心中はいかばかりか、といらぬ心配をしてしまったよ。
はしゃぎ過ぎだ、おばさん。娘にとって若くてキレイな母は確かに鼻が高いだろうけど、姉妹に見えると言われて素直に喜べるだろうか。それも結婚式の主役は自分だぞ、と叫びたくはならないだろうか。
何故花嫁の母親が若く美しくなければいけないのか良く分からない。披露宴に招待されて白い服を着ていくようなものに見えた、今日の母ちゃん。


20度     2002年05月20日(月)

肌寒い日が続いている。5月下旬に半袖でいられないなんてここ数年の東京であっただろうか。3月には異常に暑い日があって、このまま初夏から夏へと向かうのかと多少うんざりしていたところなのに。今は、梅雨入り宣言のないまま梅雨のような毎日。長袖をしまう事が出来ない。

毎日血圧が低く、日中起きていられない。一昨日HP更新で多少張り切り過ぎたのもあるが、眠くてしょうがない。
読書のスピードがめっきり落ちてしまった。あれもこれも読みたいのだが、他の事が何にも出来なくなってしまう。死ぬまでに何冊の本が読めるだろう。古典も新刊も読みたいのに読んでいない本が沢山ある。
書きたいのに書いていない文章も沢山ある。行きたいのに行っていない場所、会いたいのに会っていない人……。
いくつもの『まだ』を抱えて死んでいくのはいやだな。
誰か目を閉じて眠ったまま読書ができる装置を発明してくで。


jazz     2002年05月19日(日)

訳あって(んな訳ないか)家にあるJAZZのCDを一枚ずつ引っぱりだして聞いている。JAZZが好きとか言っちゃってる割にはあまりないなぁ。
ヴォーカルものも含めて10枚ちょっとくらい、もうちょっとあるかな?
特に気にいって良く聴いているのはエリック・ドルフィー。←これは拙HPでの紹介文だけど、本当にめちゃめちゃかっこいい。
今これを書きながら聴いているのはハービー・ハンコック『EMPYREAN ISLES』。イイ!!キース・ジャレットもいいです。ハービーもキースもとあるお方の影響で聴きました。文句なしに偉大なジャズピアニストで今更私がどうこう言う事もないですが。
聴くのもいいけど自分でも演奏したくなるなぁ……。「いつか」またやりたい、と言ったらばあるお方に『「いつか」って言ってる様じゃダメなんだよなー』と言われてしまった(汗)。でもね、先立つものがね……。贅沢かもしれないがやっぱりどうせならセルマーがほすぃ。猫に小判豚に真珠、分かってらい(涙)。ヤナギサワの中古で我慢します。誰か買ってくれ。 


狂乱の夜     2002年05月18日(土)

溢れる音。瞬くフラッシュ。雨。

電話。ぐるぐる。

ピザ半分。あなたは逃げる。私は追う。

よじれた腹の皮。スクワット。

何の話しだ。


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あう、中田のTV見るの忘れた(涙)。W杯メンバも発表になって。俊輔には驚いたけど、まぁよくあると言えばよくある話し。目標は他にも持てる。実力さえあればまた出られる。

手付かずの本が一杯あるのだけれど、翻訳ものミステリが読みたくて、読書傾向の類似している花色木綿さまが面白いと言っていた(気がする)ミネット・ウォルターズを買って来る。楽しみだ。『ピーター卿の事件簿』やっと読了。ブックオフに行ってセイヤーズも揃えよう。読んだ本の感想コーナーも作りたい。けどどういった体裁にしたものか。それに感想文下手なんだ。


決戦は金曜日     2002年05月17日(金)

来るべき時に備えて昼寝をしよう。天気が悪くてイヤー。


Love Story     2002年05月16日(木)

『100万回生きたねこ』をなんと初めて読んだ。幼稚園の図書コーナーから、子供に読ませようと思って借りて来たのだ。
予備知識のないまま読んだのだが、なんとまぁ究極のラブストーリーではないか。ラスト数ページは読み聞かせている内に声が震え、涙が溢れて来てしまった。
愛する事を知らぬ為に死を恐れる事も泣く事もなかった猫が、恋をして、家族ができ、初めて生への執着を覚え、涙を流す。
こんなにシンプルで、それでいて胸を締め付けられる話しを書ける作者を非常に羨ましく思う。
誰の身にも起こる話を平易な言葉で表現しながら心を動かす……。
難しい話よのう。


対人恐怖症気味     2002年05月15日(水)

朝から腹の立つ事ばかりの日。オットと朝からケンカ。
おまけにメールの受信が出来ない。DIONいいかげんにしろ。アナログからADSLにコース変更した際に、旧アドレスを基本メールアドレスに移行出来ないというのでもいい加減頭に来ていたのだ。アドレスを変えたくないばっかりに他社への乗り換えを止めたのに。余計なお金がかかってる。アドレスを変えるのも業腹だし、Webメールonlyも不安だし。まぁいいか。

気持ちもさほど切り替わらぬまま幼稚園の遊び場解放に次女を連れて行って来る。ここは長女も通っていたので先生も気心がしれていて安心。長女の同級生のママさんもいるし。
児童館などでも育児サークルがあったり、公園に行くのも子供のためにはいいのだろうけど、なかなか既存のグループの中に入っていけない。幸い長女の同級生のお母さんたちは穏やかで気さくな人が多くて今でも付き合いが続いているけど、学年によってカラーがあるのか強いママさんが集まる年というのがある。そんな年に当たったらどうしよう。胃が痛くなる。
私はものすごい人見知りなので、誰とでも打ち解けて話すと言う事が出来ない。子供には申し訳ないんだけど。私の性格のせいで世界が狭くなるようで。
今のママ達ってどうしてあんなに活動的なのかしら。こんな一人でパソの前に座っている私って不気味かしら。でも見知らぬ人(段々知って行くんだろうが)と当たり障りのない会話をするって、ものすごく消耗するんだ。
昔は天気の話しとか子供の話しに明け暮れるというのが信じられなかった。
仲良しの友達とだって毎回会話の内容は似たり寄ったりなのだけれど、その中でもどうやって相手を笑わそうとか頭をフル回転させるのが普通だと思っていた。
天気や子供や料理の話しが悪いのではない、そういう会話に慣れていなかっただけで。今は大分そういう当たり障りのない会話ができるようになった。でもまたそれを知らない人と一から始めようとすると憂鬱になる。ああ、早く年をとりたい。

も一つ気になった事があった。長女が卒園してから赴任して来た先生。集団から外れて一人ブランコをしていた男の子に
「何をしていたの?いけない子よ、そんな子は幼稚園にいたら困ります、いりません」。
行為を叱るのは当然だが、子供の人格自体を否定するような言葉って、端で聞いていて気持ちのいいものではない。なんて言う私もついつい口に出しがちなんだけど。仮にも教育者がそれでいいのか?と思ってしまう。この人が担任だったらいやだなー、と思った瞬間。


読書モード     2002年05月14日(火)

しばらく本を読む気分じゃなかったのだけど、最近調子が悪いせいもあって再び読書モード。『ナイン・テイラーズ』もやっと読了。セイヤーズ、いい!!何故今まで読まなかったのか、としょっちゅうそんな事を思ってばかり。
続けて『ピーター卿の事件簿』も細切れに読んでいる。うん、セイヤーズ読破コースだな。
そして『朽ちる散る落ちる』。一気読みです。そして私はまだS&Vの世界を引きずっている。ちょっと後味があまり良くないと言うか……、納得のいかない部分もあるけれど、そういった事を考えなければ楽しめる。私がこだわるのは安っぽい正義感なのかしら。

昼間っからビール(ホンの少しだよ)。ちょっとイイと思って食べると(普段よりは少ないよ)、また胃が痛くなって来た。ストレスも慢性化すると今一つストレスとは感じにくいけど、やはりストレスがあるのかしら。こんな大雑把な性格でも。あぁ、眠い。でも今から娘のピアノについて行かなくては。めんどっちい。


胃カメラからの生還     2002年05月13日(月)

というのはツチヤエッセイの名作ですが……。月末についに胃カメラを飲む羽目になってしまった。約十年ぶり……。今から憂鬱。医者が冷たい感じだったのも鬱。電話で話した内視鏡室の人は感じの良さそうな女性だったけど。ああ、いやだ。でもしょうがない。これで結果が『胃炎』だったら泣くに泣けない、いや有り難いんだけどちょっぴり悲しい。


引きずる夢     2002年05月11日(土)

変な夢を見た。登場人物は中学の時の部活の先輩Tと、同じく部活も同じだった同級生Kと、私、そして私の子供。
現実世界では、中学生の頃TとKは付き合っていた。Tはアホで不良だったけど、優しくて笑顔が可愛くてチューバが上手だった。Kは一言で言えば、ちょっとイヤな女。Kの他にもTを好きな女の子はいた。Tが卒業して二人は別れた。Tは、なんだっけな……、高校には行かず、漁業訓練何とかいう所に行き、漁師になった(はず)。私が高校生の時には、既に車の免許と車を持っていたTは、時々とぼとぼ歩いている私を乗せて送ったりしてくれた。私達は卒業してからの方が親しくなっていた。一度迫られた(!)ことがあった。逃げたけど。彼とももう十年以上会っていない。

私は子供を連れ、Kと一緒の方向に帰ろうとしている。すると向こうにTの姿が見える。Tは私達を手招きし、タクシーで一緒に帰ろうと言う。私は気が進まないのだが、Tは私の子供を抱いてさっさとタクシーを止め、後部座席に乗り込んでしまう。私も仕方なく後ろに(Tの隣に)乗り、Kは助手席に乗る。Tはそれなりに老けている(30過ぎたおっさんだ)のに、Kは中学の時の印象のままなのが可笑しい。車が走り出すと、Tは密かに私の肩に手を回して来る。(子供もKもいるのに困るな)と思いなるべく離れようと窓側に身体を寄せる。Tは私の耳もとで、後で二人で会おう、と言う。「無理」と断ると、何とかかんとか言いながら落ち込んでいる。ふと疑問に思い、「Tは結婚しないの」と聞く。「しないだろうな、お前と結婚出来ないなら」とTは答える。なんとなく私まで切なくなってしまう。目的地(多分実家)に着き、別れた後でやはり気になってTの家の近くに行ってみるが会えない。

目覚めた後もやけに生々しくて、冒頭に書いた出来事など忘れていたのに急に思い出した。夢でもいいから会いたい人というのはなかなか出て来てくれないけれど……。
この夢のバリエーションとも言える夢を見たことがある。その時の登場人物はこの話に出て来るナオキのモデルになった男の子だった。彼をHとしよう。Hの死後数年経って、彼にプロポーズされる夢を見た。夢の中では私も独身だった。が、私は彼がもうじき死ぬことを知っていて、その申し出を受けるべきか、断るべきか、断るとしたらどう断ればいいのか非常に迷っていた。
不謹慎な考え方だと、モテなかった私が夢の中ぐらいモテたいという願望or妄想なのか、ネタ作りの神様が何かを授けようとしてくれているのか。それにしてもこういう夢を見た後というのは結構引きずる。Tが無事でいるのかどうかちょっとだけ心配になったりならなかったり。多分実際は結婚していい父ちゃんになってると思いますが。


『カナシミ ブルー』     2002年05月10日(金)

いや、かなりハマってます。特に驚いているのが光一氏の成長。デビュー当初は剛の歌唱力が際立っていたけど、どうしてなかなか。今でもやっぱり剛の方が上手い事は上手いけど、光一氏の歌も切なくていいですね。髪を切ってやけに可愛いし。光一氏は今の髪型&顔が歴代で一番いいなぁ。
なんか私の日記ってジャニーズ出現率高いですか。
そんなに特別大好きって言う訳ではないんだけど斗真以外は

それより何ですか、『しあわせのシッポ』の憲二と原さんのキスシーンは。あの手は何?ちゃんと見てなかった私が悪いのか。『恋のチカラ』の深津ちゃんを犬扱いでむぎゅーっとするシーンのほうがドキドキしたわ。ふん。

Mステも今日は豪華!!でもゴマキって……。どうしてもつんく♂(だからそれ何だよ)の世界に馴染めない私。そう言われれば藤井フミヤにも馴染めない私。別に共通点があるわけじゃないけど……、柴門ふみチック?気のせいか。


やばい     2002年05月09日(木)

久々に体重計に乗った。やばい。痩せなくては。身体が重い。もうすぐ夏だし。ああ、本当にびっくりした。


不調     2002年05月08日(水)

一日中寝ていた。それでもすっきりしない。すっきりしないなりに多少は起きあがれるようになったけど。

『ウエディングプランナー(Sweetデリバリー)』を何気なく見た。まったく期待していなかったせいか結構面白い。西田尚美が彼女にしては意外なほどどうしようもない女の役。妻夫木 聡くんがいつもの可愛いキャラではなく、おおっ、という感じ(どう言う感じだ)。飯島直子もシリアスなものよりもいきいきしているし。
何といってもユースケ・サンタマリア!!私はこの人が好き。身近にいたら本当に好きになってしまうかもしれない(妄想)。とてもいい役者さんだと思うのだけど、70、80になっても”ユースケ・サンタマリア”なのか。それもイイけど。
女優はある程度華やかで美しくなければ説得力がない。男優というのはいくらかっこよくても普通な感じ、景色に溶け込む感じがないと説得力に欠ける気がする。埋没するのとは違う。一作だけで主役を張るのなら別だろうけど。


低血圧     2002年05月07日(火)

何だかふらふらするし、横になってもふわーっとしている。眠くてしょうがない。血圧を計ると上は80前後。下は40台だけど30台の時もあった。あぁ、何もする気がしない。

ふらふらしながら買い物に行き、『自己ベスト』『カナシミ ブルー』と内田百ケン(門構えに月ってMacにないんだよね?)の文庫を2冊購入。あぁ、やばい。『さよなら』のアレンジが切なすぎるの巻。スイッチonじゃ。『カナシミ ブルー』も歌詞をよく読むとなんのこっちゃわからんくなるけど、切ない。Kinkiお得意の独特なノスタルジー。
ユニコーンの『Maybe Blue』に通じるベタさ加減。でも名曲です。民生のも欲しかったんだけど。『美しく燃える森』。民生天才。一度だけでもナマで見られたのは幸せだった。もっと良く見とけば良かった、もう12年前。


JUVE!!JUVE!!JUVE!!      2002年05月06日(月)

あぁ、嬉しい!!ユベントスが優勝してくれちゃった!!うっかりしてて後半20分位しか見ていないんだけど(それでもファンか)。その時既に2ー0でリード。慌ててインテル戦を探すとなんとラツィオ相手で4ー2と負けている!!ラツィオよ今夜はありがとう。
絶対今年も無理だろうなー、と諦めていたのだが最終節でまさかの逆転。ここ数年のセリエは引っ張りますねぇ。そしてまたまさかと思う結果ばかり。去年も一昨年も土壇場で涙を飲んだからなぁ。
まさかこの目で優勝の瞬間が見られるとは(涙)。ユーベファンになって初めてのリアルタイム優勝。今年はあんまり見なかったからか(汗)。
総集編なんかは絶対見てやる。
今日のアレもかっこよかったー? 大事な試合になるとああやって髪をセットして来る。川合俊一か(彼はいつもか)。
あのアウェイユニフォームかっこいいな。相手がウディネだから最初は紛らわしかった。
そして優勝チームの選手はいつも脱ぐ。パンいち。日本人であそこまで人前で脱ぐ人っていないよね。それとも私の勉強不足?でもアレはしっかりアンダーシャツ着たまんまだった。シャイなアレぴーLOVE?
今年は久々にセリエAのビデオかDVDを買っちゃおう♪嬉しいなったら嬉しいな♪

と、ただただ興奮していたのだけれど、改めて色々な記事を読むと泣けて来た。アレの大怪我から、パパの死、ジダンの抜けた穴、リッピの復帰など、本当に優勝から遠ざかったこの4年は平坦ではなかった。真のリーダーになったのだなぁ……。恋人の存在も大きいのだろう。幸せになりますように。あとはW杯で活躍できる事を本当に祈っている。私は強烈なアンチ・トッティなのだ。


マギー司郎     2002年05月05日(日)

子供向けのアニメキャラクターショーに行って来た。それでマギー司郎のマジックショーもやっていた。なんともまぁ……。
大人にも子供にも中途半端なノリ(涙)。
とにかく疲れたよ。


あと二日     2002年05月04日(土)

で、連休もおしまい。毎年何もスペシャルな事はないままGWは過ぎてゆく。今日は昨日の疲れで脚がむくんでいる。あぁ、リフレクソロジーに行きたい。

『USOジャパン』もまともに見るのは久し振り。ジャニーズの微妙な関係。
おお、すごいブラインドタッチ。楽しそうだ。何だか私、気が抜けまくってる。
『ナイン・テイラーズ』も早く読まなくては。はぁ。

金城武がかっこよすぎるんですけど。 野島伸司のドラマも苦手なのだけど、今回はコメディ(多分)なのでまだ許せる。とはいっても音声はほとんど聞いていない。金城武に目が釘付け。竹脇無我とか篠田三郎とか鶴光とか俳優陣がけっこうイイです。女優さんは黒木瞳以外は苦手なタイプばかり。
なんとなく、金城武って有り難みがあるのよねー。


休みだと言うのに     2002年05月03日(金)

6時前から起きている。しょうがないか。

昨日のキリンカップ。所々しかみていないが久々に熱くなった。俊輔(知り合いかい)、いいなぁ。ああいうワンタッチのプレーって好き。FKもすごかったね。しばらく見ない内に随分精悍な、いい顔になっていたのでまたびっくり。4年前はおぼこい高校生だった市川もすっかり大人っぽく、プレーも冴えている。4年前は燃えたなぁ。今年は各国代表が日本に集うなんてまだピンと来ない。
イタリア代表やフランス代表をこの目で見たかったなー。
セリエAもあと一節?一人インテルに呪をかける私。ユーベにスクデットを!!

俊輔もトップ下かー。いいねぇ。オプションが増えると言うのは。



伊勢丹に行って来た。激しく疲れたよー。屋上でサンリオなんたらかんたらをやっていて、子供が楽しんだようなのでまぁ良かった。
久々にデパ地下。混んでた。イルサルマイヨのバジルアンチョビオリーブを買ったので超満足。キハチのソフトクリームも食べた。キャラメル味、美味しかった♥ スタンドでいいから食べるスペースが欲しい。


『自己ベスト』     2002年05月02日(木)

小田和正『自己ベスト』を買おうかどうしようか思案中。本にはポンポンお金を出す癖にCDなどにはケチな私。
オフコース時代の名曲も入っているのが泣かせる。私は『Yes-No』が大好き。オフコース時代も、ソロになってからも、小田和正の曲(詞)は、「こんな風に愛されたら幸せだろうな」と思わせる。
でも、オフコースと言えばタモリさんにも『パタリロ!』の中でも散々ギャグにされていたなぁ。チューリップはそんな事なさそうなのに……、何故?
確かに、恥ずかしくて人に「好きだ」と言いにくい音楽(アーティスト)っている。私の場合「大江千里」「杉山清貴&オメガトライブ」。まぁ後者はそれほど大好きと言う訳ではないのだけど。前者は、ファンクラブにも入っていたし、学校を休んでコンサートに行った事もある。彼の作詞能力は天才的だと思うのですよ、私は。歌は、まぁ、あはははは……。



『しあわせのシッポ』を(途中からだけど)見てしまった。見ないで済むかと思ったら。坂口憲二が……♥ 切なくなってしまうではないか。だから見たくなかったのだ。
水野美紀って、サバサバしたイメージだけど、どことなく陰を感じる。やはり多面的な人でないと興味をそそられない。


泣きたい     2002年05月01日(水)

何故か今泣きたいモードである。
泣ける時は新聞記事を読んでも、自分で口ずさんだ歌でも泣ける。
何か今は、私の中に涙が澱のように溜まり、つついて溢れるのを待っている状態。喜怒哀楽の感情が鈍っている。客観的な目は必要だが、もっと豊かな感情を思い出したい。溺れる事無く……。






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