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2005年02月27日(日) 白に染まるは貴方の夢

昨日の日記、「もうひと頑張り踏ん張りますー!!」と〆たけど。

ひと踏ん張り頑張りますだよね、普通。
あぁ自分アホい。ホントすいません、アホで。
アホの代名詞や。もうアホ=あたしみたいな。

昔から森山直太朗さん好きやったけど。
「時の行方」聞いてまたすごい好きになった。
あれ、インディーズ時代の曲って聞いて本当にビックリ。
やっぱり直太朗さんの独特の世界観が好きだ。
久々に「風唄」が聞きたい。

今日は大宰府に梅を見に行ってきました。
…梅、ビックリするくらい咲いてなかったけど。
やっぱり寒いからなのかなぁ。
あの神社で、あの梅が満開になったところを見たかった。
きっと、言葉に表し尽くせないくらいキレイなんだろうな。
桜も梅も好きだけど。
やっぱり桜のほうが好き。



2005年02月26日(土) 本が読みたい。

引っ越すまでにどうしても実現したいことがある。
それは中3のときからの夢でもある。
今一生懸命奮闘してるけど、難しい…!!

週1登校になってから、本を読んでなかった。
図書館利用が出来る最後の最後まで色んな本を読もうといつでも本を読んでた。
一番最後に読んだ本は吉本ばななさんの「キッチン」。
最初はなんだ?って思ったけど、どんどん話に引き込まれた。
あー、本が読みたい!って思ってたところ。
そういえば部屋に手をつけてない本があったな、と。
ということで「三国志」に手を出してみました。
歴史小説もやっぱり面白い。
こういうの読んでて思うけど、もうちょっと古典の授業まじめに受けとけばよかったな、って。
ママンがよく山村美沙さんだとか西村京太郎さんだとか。
そういう殺人事件ものを好むんだけど、あたしにはおもしろさがわかんない
と思ってたけど。
でも良く考えたらあたしも貴志祐介さんが好きだったりだとかで。
ジャンルはちょっと違うけど、そういうダークなの好きじゃん、と。
乙一さんがすごい好き。黒乙一とかめちゃくちゃ好き。
…「zoo」が映画化って!福岡やるけど4月上旬って何!!
行きたいー!めっちゃ行きたいー!!
福岡では無理かぁ…。すごい残念。
フジファブリックのライブもさ、ハコちっちゃいし行くべ!と思ってたら。
引越し翌日にライブなんだもん、泣く泣く諦めました。ホント。

もうひと頑張り踏ん張りますー!!



2005年02月25日(金) もやもや

自分は劣等感の塊で周りに流されてばかりのどうしようもない人間だ。
「憧れ」を抱く人には、自分にはないものを持っているから憧れるんだと思う。
だからあたしは憧れる人が多い。
そして、その憧れに近づこうとするほど、結局人のコピーでしかないことに気づく。
あたしはどういう人でありたいんだろう。
どういう自分を目指しているんだろう。
最近は「こうなりたい」っていう自分の理想像が曖昧だ。

入試のときに学生スタッフからも教員からも言われた言葉。
「自分を持ってないと置いていかれる」
「やりたいことを明確にしていないと駄目だ」
AOで入ってくる人は高い志を持って入ってくる人が多いからって。
ただ大学生になりたいから、って理由で入ってくる人はごくわずか。
現に、入試の時に周りの皆は将来の夢がハッキリ決まってた。
「こうなりたくてこれが勉強したいからここにした!」って自信を持って言ってた。
あたしの将来の夢なんて、すごく曖昧で漠然としたもので。
大学を決めたのだって将来の夢よりも学びたいことで決めたから。
あたしはあの中でちゃんとやっていけるのかなってすごい不安で仕方がない。
「最初から出来る人なんて僅かだよ」って聞いていたディスカッション。
回りはどんどん発言してて、凄く焦った。
その時に、やっぱりここでは受身でいちゃいけないんだって気づいた。
そのままあたしは周りに圧倒され、そのまま押し潰された。

あたしは自分の考えを言葉にするのが苦手で、どうしようもないくらい下手で。
この前のチュートリアルの時も、あたしの考えは先生に伝わらなかった。
わざわざ他の人にあたしの言ったことをもう一度よくわかるようにと通訳させたくらい下手だ。


何か一つでも、誇れるものが欲しい。
これだけは人には負けないっていう武器が欲しい。
周りに圧倒されて、自信を失って。
その先に待つのは「絶望」と「後悔」だけのような気がする。
怖い。本当に怖い。



2005年02月23日(水) you・・・

青春時代を終えた今だからこそ振り返ることが出来る。
あの眩しかった日々。
そして、もう戻れない日々。

精一杯駆け抜けてきたからこそ言える。
「こうしたかったっていうことはいっぱいある。けど、それは別に後悔ではない」
「こうしたかった」っていう気持ちは、悔やむ気持ちとはまた別のもので。
「こうしてたらまた変わってたんだろうな」という願望?希望?
うまく言葉に出来ないけれど。

ずっと一人の人を思い続けた4年間。
それを破ってくれたのがユウだったね。
本気で、本気で大好きだった。
あの時、手を離さなければ今頃どうなってたのかなぁ?
一回腹を割ってからは、本当にいい友達。
何回かケンカもしたよね。でも、謝ってくれたのは全部ユウだった。
今でもサヤカのことを引きずってるってのが痛々しくてしょうがないけど。
早く、サヤカ以上の人を見つけて幸せになって欲しい。

高校受験の前、あたしは2月の頭になっても志望校が決まらなかった。
もう願書を出さなきゃいけないって言うギリギリまで悩んでた。
今の高校と、家からすごい遠い高校。
でも、今の高校に決めた理由は「ユウの志望校だから」って事だった。
ユウは中1のときからずっとあたしが今通ってる高校が第一志望だったから。
今でもそうだって信じてた。
それくらい、ユウと一緒にいたくて。ユウの側を離れたくなかった。
だけどユウが選んだのは、違う高校だった。
それを知ったときは、本気でショックだったなぁ。

高校入学後、ユウは何度も言った。
「もー、ほんっと今の高校じゃなくておまえんとこ行けばよかった!」
もしユウと同じ高校だったならどうしてた?っていう妄想を二人でしたこともあった。
そうしたら、あたしは迷わずに傷ついてるユウをほっとけなくて側にいる。
ユウはそんなあたしを利用する。
ユウはバレーボール部に入部して、あたしは部活が終わるのを健気に待つ。
それで2ケツして一緒に帰る。
とか、ね。

もしそんな日が来ていたなら、あたしはどれだけ幸せだったんだろうな。
でもそんな日の変わりに、あたしは色々な経験をした。
どっちが幸せだったか、なんて比べたくないけど。


最後の文化祭。
ユウが忙しい合間を縫って来てくれた。
校門まで迎えに行ったり、校舎を二人で歩いたり。
あの時、ふっと思った。
「もしかしたら、これが毎日続いていたかもしれなかったんだな」って。
ほんの10分ぐらいの出来事。
ユウと一緒に校舎を歩くっていう、ただそれだけのことがこんなに幸せだなんて思わなかった。
香が御点前やってたからあたしが点てたお茶は飲んでもらえなかったけど。
でも、あたしが板等さんだったからユウと何回もアイコンタクトしたりして。
本当に、幸せだった。
亮も去年忙しい中一人で来てくれたけど、ユウは一人で来てくれるなんて思わなかったから。
余計に幸せだったな。

何年経っても、ユウに対して恋愛感情がなくっても。
それでもユウのことで幸せになれる。
ホントに、イイ恋したなぁと心の底から思える。

ユウに出会えて、ユウに恋して、そんなあたしは幸せ者だと本気で思う。
これからも、そんな恋が出来ればいいなぁ。



2005年02月19日(土) リセット

右に寄せすぎて読みにくいとか。
黒バックは見にくいとか。
なぜ広告が左上に出てるんだとか。
色々ありますけども。
前々からこの画像が使いたかったんで、ね。
本当は左上に画像置くはずなんだけど、広告で隠れちゃうから下に。
ちょっと(かなり?)不自然だけど…

エンピツはすごい思い入れあるし、いつから書いてんだ!?ってくらい色々な思い出が詰まってるから、好き。
だからここは消すつもりもないし、まったりまったりやっていこうかな、と。

最近はホント、まったり暮らしてます!
引越し準備をぼちぼちしつつ、のんびり、まったり。
こんなのんびり出来るの今くらいだろうなぁ、と思いつつ。
あとは入学式の日の午後すぐに英語のテストがあるって言うのでそれの勉強とか。
最近まったく英語に触れてないから、ホントにやばい。
このテンプレいじってるときも「右」が「light」か「right」かで相当悩んだくらい…。
中学英語からやり直したほうがよさそう。


あたしがした選択が正しかったのかな、とかすごい悩む。
けど、やっぱり自分の言動や行動には責任持たなきゃだと思うし。
初心忘れるべからず!って思うし。
膨大な金積んでもらってやるわけでもある。
だから、自分に負けるわけにはいかない。



2005年02月18日(金) 振り返ってみよう。

高校生活振り返ってみると、なんとも言えない気持ちになる。
でも、楽しかった。やり放題いっぱいやらせてもらったしね。

今の高校でよかったと思う部分もいっぱいある。
一番大きいのはやっぱり生徒会をやれたこと。
コレで一番自分が成長出来たと思うし。

でも、いま思い返せばもっと上の高校に行きたかったなって。
確実に大変だったと思う。
通学の問題とかもあるだろうし、勉強のこともそう。
絶対「勉強尽くしできつい!」とか言ってそうだけど。

どっちの高校生活が良かったのかな。
今こんな風に思うってことは、やっぱり納得できてない部分があるんだろうな。

1年のときはウザいくらいストーカーだった。
ここの過去日記見てもわかるけど、「諦める」「諦めない」ってグダグダ言ってるし。
クラスも好きだったけど、クラス云々より自分のストーカー具合のほうが記憶に残ってる。

2年はもう、編集部!編集部!みたいな。
毎日帰りは9時近かったけど、気心知れた仲間とワイワイやれて楽しかったなぁ。
最初のほうは勉強をすごく頑張ってて2学期まではクラス1位だったのに。
3学期になってやらなくなってからガタ落ち。
あのときからずっと勉強持続してたらまた変わってたんだろうな。
初めての女クラで相当ビビッて、最初本当に学校に行くのが嫌だった。
実際ダンスの授業とか丸3ヶ月近くサボったりだとか。
授業サボってるのが見つかって怒鳴られたりだとか。
色々あったけど一番青春してた。

3年は…前半はかなり忙しいのなんの!ってドタバタしてたけど。
体育祭終わってからはのーんびり。
文化祭はすごく頑張ったなって自分でも思うけど。
…相当忙しかったから記憶が結構飛んでるんだ!!
体育祭もダンスサブを汗まみれになりながら頑張ったかいあって初めてブロック優勝できたことが感慨深い。
後半は課題にまみれつつ、いっぱい本を読んだ気がする。
授業中でも構わず読んでたこともあったなぁ。

いろんな経験は積んだけど確実にぬるま湯だった高校生活。
でも、勉強漬けになるより、経験を積めたことのほうがよかったのかな。
親が厳しいってのもあってお兄ちゃんのように素行不良になるようなことはなかったし。
周りの皆みたいに遊びまくったり、ってのはなかったけど。
これはこれで良かったんだなって心から思う。

あたしは自分の学校を「最高!!」って言いながら卒業することは出来なさそうだけど。
色々感謝してます。
卒業式、あたし泣くんかな…。
答辞とかで隣の子とかにつられて泣きそう。笑。


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