竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

七鍵守護神w - 2005年10月31日(月)

というわけでハロウィーンですが(何がというわけなのか分からない方ごめんなさい)。
そしてわたくしのお誕生日だったりするわけです。
カボチャの呪いの元に生まれついてはや●○年。

えっと、歯の冠が取れたので、お誕生日だしさくっと直して貰おうと思って歯医者さんへいったら、「手遅れ」ということで抜歯という事に相成り…暗い誕生日でございます。・゚・(ノД`)・゚・。
まだ血が止まらないよぅ。

気を取り直して。
昨日30日は沼袋サンクチュアリにて、「ジューダスブリーフ党」のライブを拝見。いうまでもないですが「ジューダスプリースト」のコピーバンドさんです(笑)。
「ブリーフ党」の訳は、最後の一曲は必ず全員ブリーフいっちょで演奏するからであります。
ボーカルの方、とても鍛えてらっしゃるのでブリーフ一丁でもステキでしたw
素だとMCでもにょってて可愛いのですが、曲にはいると「Song coll〜」と曲紹介からすっかりロブになりきるのがすごいです。

ブリーフ党の他、「HATTALICA」(メタリカですわね)とか、MANOWARのコピーバンド、KISSのコピーバンド、BLIND GARDIAN(懐かし〜)などすごい顔ぶれw
コピーバンドって海外じゃあんまり盛んじゃないようですね。日本のコピーバンドは皆さん腕がいいということのようですよ!
(マニアが多いからなあ…)

そんなわたくしもちょっと昔はレインボウとかパープルとかやってましたからねえ…。懐かしいわあ。
久々に聞いたらブラインドガーディアンはとても良かったので、CDで聞き直そうかしらーなどと思った誕生日の夜でした。


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最近のマンガ喫茶ってさ - 2005年10月26日(水)

と年寄りのようなことを言ってみるテスト。
いや実際ばばですけどな!

ふと思い立ってあの長大な「静かなるドン」(現在70巻以上…)読みたくなって、ふらふらと隣町のマンガ喫茶へ行ってみました。
数年前ごひいきにしてたところは今はもう無くって、その代わり新しいのが二つも三つも出来てますね。

折角ですから初めてのところへ。
いやー凄いですね最近のは。去年だか池袋のマンガ喫茶がすごくて笑ってたんですが、今や隣町のもすごい。
昔のマンガ喫茶って、本当に「そっけない喫茶店に漫画が大量に置いてある」もしくは「フリードリンクの有料図書館」ってかんじだったわけですが。
今は違いますね。
あれはなんでしょう、「個室喫茶」?←うわー古すぎて知らない人多いよ!
さもなきゃ「贅沢な独房」?←監獄居酒屋はこんな感じだったな…。
よく漫画&インターネット喫茶と言ってますが、今はDVDでもゲームでもやり放題だったりするんですな。
最近ではもう「喫茶」の字は外した方がいいんじゃないかと思われますが。もはや現実に即してない。

長時間利用にターゲットしぼったのでしょうね。
監獄みたいにちいさいちいさい個室がずらーっと並んでて、いちいちテレビとパソコンとPS2が設置されてて、3時間パックとか6時間パックで好きなように過ごしていいという。スペースの有効利用のため、個室と本棚で迷路ができてます。
お船のキャビンよりきつきつです。
自分が入ったのは座敷型(床が柔らかで靴脱いで上がる)だったので、ますます独房感強く(笑)。

でも自分狭いとこに閉じこもってるの苦じゃないので、マンガさえあればいくらでも居られる自信があります!(それもどうよ)
けっこう居心地よかったり♪
シャワーさえあったりします。もう暮らせる(笑)。

ちなみにそこで9時間も過ごしてしまいました。バカです。
で、「静かなるドン」は50巻まで読みました。
もういっぺん行かないと…あと24冊だかあるし…。


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いやはやどうにも〜カボチャの国報告 - 2005年10月21日(金)

ねずみの国で撮った写真を整理しようとして、結局一年近く整理してなかったデジ写真を全部整理せざるを得なくなりました。
結局それに一日かかった…。
紙写真よりは絶対整理が楽なはずのデジ写真ですが、やんなきゃ結局同じ事だわ!!!

わたくしは「蔵衛門8」というフリーソフトを使っておりますが、このシリーズの最新版をチェックしたらなんかとってもステキな機能満載だったので非常にワクワクしました。
でもよく見たらXP対応でした。トホホ。
やはりOSのグレードアップは考えるべきだろうか…。

さて気を取り直してねずみの国。
19日は台風がまだぐずぐずしているというのに、「それでこそ混雑も避けられるというものだ」という考えのもと、浦安のねずみの国に行って参りました。
さいわい雨は降らず、最後の花火も見ることが出来たのは誰の心がけがよかったからでしょうか。

まず、入り口からもうカボチャです。基本モチーフは「カボチャとコウモリと蜘蛛の巣とオバケ」です。
街灯がカボチャ色になっている、ゴミ箱もいちいちハロイン仕様(オバケとかカボチャがペイントしてあってカワイイ)、パラソルのてっぺん等とんがったところにはたいていカボチャが差してあるのであります。

園内を魔女の人が徘徊してまして、「Trick or treat!」と言えば特製カボチャ味キャンディをくれます。さすがに自分でやるのは恥ずかしかったので、姪にやらせました。味は微妙ですがおもしろかったのでよしとする。

トゥーンタウンはとりわけ凄いことになってまして、ミッキーの車がカボチャカーになってたり、カボチャトロリーが走ってたりします。どこを向いてもカボチャ色…。

今回の目玉、ホーンテッドマンションはえらいことになってました。
「ナイトメアビフォアクリスマス」のジャックが、アトラクションをジャックして勝手に飾り付けしたという事らしいのですが、これはもう全面改装ですね(笑)。入り口のガーゴイルなんかドミノマスクつけられてるし。
オバケ犬のゼロがはね回っているのはかわゆうございました。
どこを見てもティム・バートン色一色でございます。ゴシック・ホラーというよりティム・バートン・ゴシックの世界です。
期間限定ということもありますが、これは見物でしたよ!

日が暮れると、そこら中に今まで目立たなかったカボチャ案山子が立っているのに気づきます。(ますますバートンワールド…)
ほぼ全ての建物にカボチャランタンがとりつけられているので、非常にきれいです。
それがまたいちいちデザインが凝っていて、観る価値ありです。アフター6で行ってもいいかもしれませんなあ。

今回弟嫁に勧められて気づいたことですが、日が暮れかかったら、ビッグサンダーマウンテンがお勧めです。
月が出たぐらいの時に乗ると、えらい眺めがよくなるのです。シブイ感じで非常によいです。オトナの楽しみですよ!

続くw






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ねずみの国ではーろいーん - 2005年10月20日(木)

弟夫婦の誘いで、母と自分と弟一家(三歳児含む)でまたまた行ってきましたねずみの国。
丁度今万聖節前夜のお飾りがとても楽しいということでして、またわたくしの誕生日がずばりかぼちゃ祭りであることとて、頑張って行ってきちゃいました。

一日遊び呆けましたので、今猛烈に眠いです。
詳細は後日に譲ることとしまして、ともかく非常に楽しかったという事だけご報告。
とにかくそこら中もうカボチャカボチャカボチャ…ねずみの国にティム・バートンが光臨したようなあんばいでして、非常に愉快でした。
31日までらしいので、カボチャ好きとナイトメアビフォアクリスマス好きの方はGOGO!



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ステキなおじ(い)さま達 - 2005年10月12日(水)

ドラマ「相棒」のすぺさる等見ておりました。

いいねぇ岸部一徳は。あの得体の知れない雰囲気がいいねぇ。
津川雅彦もいいねぇ。このドラマではガラッパチな元坊主の元法務大臣(なんてキャラだ)役ですが、気骨がある感じがいいよねぇ。

長門浩之も実にいいねえ。このわけのわからん爺さんぶり、他の人には絶対出来ないねえ。
この兄弟共演は全くゴージャスですわ。(ていうかこゆすぎ)

水谷豊の慇懃無礼キャラも好きだわあ。
鑑識役の六角精児も最近結構好きな役者さんだし。
シリーズの前の方で出ていた生瀬勝久はすんごい存在感だったのに、残念。

このドラマ、すごいゴージャスなのに全然派手じゃないのが不思議ですね(笑)。それでいて演出はちょっと漫画っぽいし(好きな路線です)。
女性はちゃんと出てるのに、なぜか全く話に色気がない(笑)。
出てくる女性に気合いの入った悪女が多いせいでしょうかねえ。今回の女性も、えらく気合いの乗った悪女だったなあ。

そして話はいつも大事になるけど、広がって大事になるんじゃなくて、ひたすら上層部へ向かって大事になるから、大事の割にクローズドな展開と結末が待っているというのが、実に変わったドラマですね。しかも毒がボディブローのようにきいてくる。

今シーズンはまじめに見ようかなあ。



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シンデレラなひと - 2005年10月08日(土)

らっせるの「シンデレラマン」観てきましたー。
もうラッセルとかベタニとか、そういうことがないとこんな感動系はまず観ないわたくしですが。
ラッセルって実話系が好きなのかしら。

どうもこう、日本人の語感からすると「シンデレラマン」つーネーミングはアレな気がするのですが、当時の新聞は大真面目だったのね。(どん底から一気に頂点を極めんとするボクサーブラドックを新聞はこう呼んだそうで)
時代背景が1930年代の世界大恐慌前後で、あんまり経済状況が厳しいというわけで(さすがのアメリカも)シンデレラストーリーは本気で大衆を元気づけたようです。

自分的には「セントラルパークドヤ街化」が衝撃でしたわ…こんな事もあったのかー。

それにしても「80試合KO無し」って、ボクシングで80試合ってどういうこと!?死にますよ?うーん、さすがは戦前。

ところでヘビー級の「ジミー・ブラドック」って「はじめの一歩」に名前ぐらい出てこなかったかしら。どうも聞き覚えがあるんですが。













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