竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

一時帰港報告 - 2005年01月27日(木)

いきなりのお仕事は厳寒の地で二週間、そんなに詰まった仕事でもなかったですけどもう年寄りなのでふらふらしながら帰って参りました。
思ったほどの大雪にはならず(でもそこら辺中ばっちり凍結)憧れの「雪倒れ写真」を撮影するには至らなかったのが残念です。
今回は立て続けに2月も二週間ばかり行くので、さらに寒いはずの2月に期待…なんか空恐ろしいけど。
その前に忘れずにイベントの申し込みをしなければなりません(笑)。

スーパーにも申し込もうかなへへへ。それもマスコマで!ーと一ミリも本の構想のないままに妄想してたり。ラッセル描けないのにどうやってマスコマ本作る気でしょう自分。でも作りたいなー。

それもそれとしてカンフーハッスル(原題:クンフー)3回目観てきました。まだまだ観たいぞー。DVD出るのは今年後半でしょうし、終わっちゃうまでにもういっぺんくらい…(笑)。もうラストの戦いを大真面目に見つめていられるようになりました。あの神韻縹渺としたしんちー…。
邪神さんのブルース・リャンの若い頃の画像をネットで発見。可愛かったんだなあ。ネットでレンタルDVDサービス某社に登録してDVD捜してみたんですが、残念ながら「ドラゴン鉄の爪」とか「帰ってきたドラゴン」とかはないんですねー。若いときの作品見たいなあ。

それにしてもれんたるDVD、何故に「LAコンフィデンシャル」が見つからないのだ?マイナー作じゃないでしょうにー。観たいよーらっせる。


-

海の男ッ - 2005年01月09日(日)

お正月からホーンブロワー(笑)。
BSで太っ腹に放送した超出来のいいテレビドラマ「海の勇者ホーンブロワー」シリーズ、ようやっと全部観ました。

ブッシュ君とぺりゅー提督が出てると安心しますね(笑)。
どこぞのゴールディロックスと違って、めっさ女にウブな海の勇者。
ヨアン君ったら顔が濃いわ。自分的にはマシューズが有能で萌えだな。でも痛い人がオーブリー&マチュリン以上に痛くて怖いなあ。本当にテレビドラマかと見直すほどおふねの映像とかはがんばってるなあ。英国海軍士官って大変なんだなあ。

以上、原作を一冊半だけ読んだ時点でのあほ感想でした。

明日から那須行きであります。路面は完全に凍結したりするので日が落ちてからの徒歩は危険を伴うそうです。
用意した寒さ対策で足りるかしら(((゚д゚)))ガクガクブルブル



-

新選組!→義経。 - 2005年01月07日(金)

大河ドラマ「新選組!」、笑ったり泣いたりしながら一年楽しませて頂きました。
三谷作品は基本的に好きです。新選組は「あさぎ色の伝説」和田慎二著くらいでそんなに詳しくなかったです。「壬生義士伝」浅田次郎著くらいは読みましたが。
(余談ですが「あさぎ色の伝説」全4巻は今やプレミアがついているそうです…)
大河ドラマのおかげでもう少し勉強しようと思いようやく「新選組血風緑」司馬遼太郎著とか、詳しいお友達に借りた「バラガキ」中場利一著とか望月三起也著の新選組とか色々読んでみました。

新選組関係のご本はあまりにも多くて大変ですが、わけてもお友達の仔馬君に借りた「火星の土方歳三」吉岡平著はその中でも最もたまげる一作でした(ていうかこれを新選組関係図書といっていいのか(笑))。
バロウズの火星シリーズと土方歳三へのオマージュをいっぺんにやるとこうなるという、両方好きな人間にとってはツボてんこもりの贅沢な物語であります。
つまり、五稜郭で戦死した副長は戦いへの憧憬やみがたく、ジョン・カーター同様火星へ飛来するわけですね。そして当然大冒険をするわけです。
なによりかにより副長が非常に可愛い!そしてイラストは末弥純氏であります。やーもうたまんない(笑)。

この方、龍馬が死んでなくてアメリカへ渡るという内容の「風と共に去るぜよ」という著作もモノしておられます。なんてステキなタイトル。是非読みたい!
と思ってちょっと検索かけてみたらなんと「金星のZ旗」という新作も発見。これはあの日露戦争の英雄秋山真之が土方副長のいる火星に行くという…きゃー買わなきゃだわ!!!




-

ハッスル!!! - 2005年01月05日(水)

「カンフーハッスル」観てきました!

自分はチャウ・シンチーだいすきですので超楽しめました。あの目。あの目ですよシンチー。
ただし香港カンフー映画についてはちっとも詳しくないので、登場する達人たちの凄さがパンフ見るまで分からないというのがお間抜けですが。
(注:これからご覧になる方は、観る前にパンフ見ちゃダメですと申し上げておきます。ネタバレにも程があるっすあれは)
ともかく、おっちゃんおばちゃんたちのアクションがすごい!カッコイイ!ていうかアクションしてるのほとんどおっちゃんおばちゃんばっかし!すごいぜ香港!なんていう俳優層の厚さでしょう。
ある意味「千葉真一だらけ」であります。

「少林サッカー」のメンバーたちも例によって出演。ブルース似のキーパー君(出世したねぇ)、空飛ぶデブ君、そしてわたくしお気に入りの「鎧の肌」兄さんティン・カイマンも。林雪も出演していまして大満足。今回ン・マンタは出ないのね。それはちょっとだけ残念。

もしやと思ってネットでレビューをちょっと漁ってみると、やっぱり「ぐろい」「しょぼい」「えげつない」「笑えない」という声がちらほら(笑)。
シンチー映画にその解消を求めちゃダメですよ(苦笑)。シンチー映画は「えげつないイジメ系展開」「いとしいまでのチープさ」「ベタ」「すれすれの笑い」そして「なぜかそれでも泣ける」が標準装備じゃないですかー。
慣れるとやみつきシンチー映画。
あかんという人はどうも「少林サッカー」だけ観た人みたいです。
わたくし思うにそもそも「少林サッカー」がたまたま日本で一般受けしただけで、「ハッスル」のほうがもともとのシンチーらしい作なのではないかと思うんですけどね。

ラストのシンチーがめっちゃくちゃにカコイイのでもう何でもいいです(笑)。
カンフー大好きなシンチーが、憧れを昇華させた一作。ベタが平気な方は是非どうぞ。
シンチー、わたくしよりちょっと年上…すごいよなぁ。


-

侮りがたし - 2005年01月03日(月)

先日ジャンクのモニタを2000円で購入、12月の頭に注文したパソコンがいっこうに来ねえよヽ(`Д´)ノ ウワァァンというのもいずれもここに書きましたが、年明けて2日ようやくこの二つが合体いたしました。
晦日にようやくパソが届きまして、あわただしい年末にセッティングする気もないまま正月二日に晴れて設置されることになったわけです。

なんかむかつくー。
そもそも三万円足らずの超格安PCのくせにCPU1.6GHZだしー(あたくしの愛用パソは500MHZだったりしますよ)LANも初期装備だしー。HDDも40Gあるしー。CDドライブも妙にスムーズに作動するしー。
5年もたつと完全に時流に取り残されるのがPCの宿命とはいえ。
大体ジャンク2000円のモニタが愛用のモニタよりはっきりくっきりクリアに映る高性能ぶりってのがむかつくー。さすがはジャンクとはいえIBMだな…。

なんかもの悲しくなりながらOSのインストールとかLAN接続とかメーラーインストールとかさくっと済ませましたが…CPUの違いでしょうかねえ、反応がいいんだこれが。
やっぱ新品はいいですねえ。でもこれ母親のマシンなので…。

新品見ると自分も欲しくなったりするわけですが.
今のも色々手を入れてるので愛着あるしなあ。でも頭悪いんだよなこいつ。CPU交換というのはあまりにも荒技に過ぎるだろうしなあ。いっそボードも交換……それじゃ自作と変わらないってorz


-

謹賀新年 - 2005年01月02日(日)

というわけで2005年も明けました。
昨年は悪くはないけどいまいち、みたいな年でしたので今年はすんげえいい年にならないかなと根拠のない期待をしてみたりする年頭でございます。

ハマリものには恵まれましたけどもね!人間椅子ライフは後半充実しましたし、マスコマライフという局面も開けました。ハマリものが多くて本業ほったらかし(ダメじゃん)。

新年しょっぱなに義妹が携帯サイトの「単位決定委員会」ていうやつをやってくれたんですが、わたくし本名がサホコなんですけども、生年月日など入力すると「まだるっこしさの単位」と決定されました。
喫茶店で30分メニューに迷うのが20ミリサホコだそうで(笑)。いやーん。
まあ、弟の名前は「臭さの単位」だったそうなのでそれにくらべればまだイイかな。

まだるっこしいここ数年の運勢に終止符を打ちたい元旦でございました。


-




My追加

 

 

 

 

目次
過去  未来

Mail 竹裡館 クラウン亭竹やぶ支店