竹裡館の怠惰な日々...竹裡館住人

 

 

ご本出来 - 2004年11月30日(火)

じりじり作業していた人間椅子本、第八号の制作完了です。
コピーですのでおうち製本も簡単。
さてここで考えたんですが、自分はどうしておうちのパソコンでプリントアウトして本を作るということを考えてみなかったのかな?
色々考えてみましたが、出来そうなんですけどね、少部数だし。
プリンタがA4までですから、A5の本までになりますけど。
今度やってみようかと思います。

で、考えてみなかったわけは多分…単なる習慣。
あたまわりいですね。

ところで泣けるフラッシュを見つけたのではっときます。
新潟中越地震、とき325号のフラッシュです。
。・゚・(ノД`)・゚・。
http://hisasouseki.hp.infoseek.co.jp/toki325.html


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この一週間 - 2004年11月27日(土)

なにしてたんだろう私は(笑)。
いえ記憶がなくなったわけじゃないんですけどね。なんですかベターーーーとした日々でこう、トピックがないというか何というか。
えーと。
毎夜毎夜ラジオ聞きながらマージャンソリティアにはまってたこととか…父親から依頼された年賀状のデザイン&印刷してたこととか…「俺の屍を越えてゆけ」の全神様制覇をもくろんでることとか…うっかりローダンシリーズ現在300巻あまりをあたまから読み返し続けてることとか…人間椅子の同人誌の原稿制作とか。

なんだ、結構色々やってたんだ(笑)。

姪っ子の絢たん2歳10ヶ月がかるい水疱瘡に罹患してうちに逗留中です。
最近ますますヒロシの真似が上手になりました。
「ヒロシです。けいたいでんわがありまちぇん」(絢たんバージョン)
現在脳みそのシナプスが激しく増殖中と見えまして、聞こえた言葉はすべて真似をいたします。
部屋の隅っこで「ばかばかちい」とつぶやいていたときはどうしようかと思いますた。
ほかにも「すとれすたまってる?」突然聞かれたり。おむつしてる子に聞かれてもな(笑)。
我が家では会話のバリエーションが低出力から高出力までかなり豊富ですので、これらを聞き覚えた上で数年後、どういうしゃべり方に落ち着くのか楽しみです。ふふふ。


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血、どうぞ。 - 2004年11月16日(火)

美少女の血に妖怪が寄ってくる、などというゲームをした直後でタイムリーなんですが、また献血に呼ばれました。
前回も、血が必要な人があって、その人のために差し上げる形で献血したわけなんですが、間2ヶ月くらいですか、また電話かかってきまして。
前回のと同じ方に差し上げるのだそうです。
時間もあることですし、一も二もなく行くことに。

で、つくづく思うんですけど、献血って自分が今までやってきた事の中で一番人の役に立ってる行為のような気が(笑)。人間、直接的に誰かを助けることってなかなかできないものじゃないかと。
自分の目の前に助けを求める人がいきなり出現するっていうのも、レアな情況ですし。
これが医者か看護婦か消防士等々、そういうお仕事の人なら日々人を助けてるわけですが、まんが描きではねえ。

ともあれ、ちゃんと血が採れて良かったことでした。
これでわたくしの血小板、結構な量がまだ見ぬどなたかの体で頑張ってることになりますネ。
まだ見ぬあなた、血のきょうだいと呼んでもいいですか?(笑)


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ユリゲー? - 2004年11月15日(月)

WA2の同人仲間3人と、我が家でどっぷり濃い話に興じました。
その際持ち込まれたのが「アカイイト」なるサウンドノベル系ゲーム。
どう考えても普段やらない系なのですが、いやなんでもやってみるものですな。

主人公はほややん女子高生。しかし彼女の血筋には秘密があり、妖怪が彼女の血を狙ってやってくる。はとちゃんの運命やいかに。

和風伝奇モノですが、まあ出てくるのは美少女限定(笑)。もちろん妖怪も。
おきまりどおり凛然たる和風美少女からきっつい現代風おねーさん、怪しげなこまい童女などなどよりどりみどり。
画面はキレイだし、思いの外(失礼)ストーリーも練れているし、やってみると女子高時代によくあった「女子高だけど先輩にバレンタインチョコはぁと」ノリを思い出すんですな(笑)。
たぶん大きいお兄さんのニーズに合ってるんだと思うんですが、30以上あるというエンディングを全部見てみたくなってしまうあたり、自分の属性はやっぱり大きいお兄さんに限りなく近いのでありましょうか(泣)。

今度中古探そう…。


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こんにちは - 2004年11月10日(水)

11月1日より流通し始めた新札トリオ。
いつ来るのかな〜と楽しみにしておりましたら、本日十日野口英世氏がわたくしの財布にやってまいりました。
わたくしのように経済活動が不活発なものにも、10日で新札がやってくるのですね。ふうむ。
因みに旧札と比べてみるとたしかにやたら印刷がよく(前のもいいんですけどね)。インクの盛り上がりさえ感じられます。
日本のお札は紙質印刷技術とも世界一だとはよく聞きますが、さすがです。
さてさらにハデなはずの一葉女史とニュー諭吉はいつ御到来になるのでしょうか。

あのホログラムついてるとまるでクレジットカードみたいじゃないですか?自分だけ?


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美男象? - 2004年11月06日(土)

友人と新・江ノ島水族館へ行って参りました。
さいわい観光日よりで、イルカショー見てたら日差しでやられるほどでした。
あそこはクラゲの充実ぶりがウリの一つです。新築して施設はきれいになったし、かなりのお勧めスポットです。
イルカショーも楽しかったし…なんでイルカってのはああもむやみに楽しそうに見えるのか…。出番でないイルカまで奥のプールで自主的にジャンプしてるし(笑)。

11月は「みなぞう」くん大フィーチャー月間だそうで、グッズをどっさり売っていました。みなぞうくんはミナミゾウアザラシなんですが、単に略したんだと思っていたら「美男象」と字があててありました(笑)。他にミナミゾウアザラシと面識がないので美男かどうかの判断はできません自分。
とにかく巨大です。さすが日本一です。体長4メートル30センチだそうですが、形が単純な分だけ、ヘタすると象より巨大感があります。
顔立ちは小錦に(目がマンガ目…)、寝ているところはK1初参戦で負けたときの曙に一番よく似てました。友人たちとこっそり「暮れの曙」と呼んでいることは秘密です。
それでもちゃんと飼育員の人とパフォーマンスしたりするのは立派です。
しゃちほこみたいに反ってみたり(案外体は柔らかい)。

グッズショップでリアルな蛸とかエイとかのぬいぐるみが売ってまして、ちょっと欲しかった。ウミウシのガラス細工も(笑)。




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犬村 - 2004年11月01日(月)

「ドッグヴィル」、主演ニコールキッドマンという不思議な映画を鑑賞しました。
ベタニ医祭り続行中だったりします。
見てから気づいたけど、これデンマーク映画なんですな。舞台はアメリカの田舎ですが(ほらアメリカのホラー小説とかでよく舞台になりそうな寂れた村)。
オールセットイン!ていうか舞台装置は床に描いた線だけ!お能みたいなもんですね。
山間の小さな小さな貧しい寂れた村、そこにギャングに追われた大美人が逃げ込んできた。インテリのトムくん(ベタニ医)は彼女を匿い、村人に受け入れられるよう努めるが…。

ていうかこれ舞台芝居じゃあ…(笑)。
人間強靱なもので、いかなる不思議な舞台装置でもしばらく見ると慣れてきてしまうものなのですね。しまいにはたいした違和感もなく観てしまいました。
ストーリーは、あの、痛いです。後味最悪と言ってもいいでしょう。
でもなんでか最後まで観ちゃうんだなあこれが。ニコールきれいだし。ベタニ医がインテリかぶれのおばかさんだし(笑)。

感想:善悪関係なく、不正直というのは何かと良くないことですな。自分の行いを自分に対して正当化するのが一番やなかんじのすることです。このストーリーで最も嫌悪感があったのはこの部分かな。(でも大部分そんな感じだったり_| ̄|○ )
とうことはそこが監督が一番出したかった事なのかな。

果樹園のおっさんが見た顔だと思ったら、「キスキスバンバン」のステランでした。なんて顔の覚えが悪いんだ!ステランのあられもない姿を二度も見てしまった…。

さて今夜は出演者のうらみつらみが縷々述べられているという「ドッグヴィルの告白」を観ようかな♪



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