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| 2005年04月30日(土) ■ |
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| バーティミアス |
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もう月末だしと思い、お風呂でダラダラ読んでいた『The Amulet of Samarkand (Bartimaeus Trilogy, 1)』を読了させた。Amazonのレビューには、すごく面白いとあるけれど、私は好きじゃなかった。とにかく終わり方が気にいらない。
私はよくロバート・R・マキャモンの作品を読んで、「マキャモンてほんとにいい人なんだなあ」と書いているが、「バーティミアス」の場合はその反対で、「この作家の性格って、もしかして悪い?」と思ってしまった。
話の内容は、まぎれもなく善と悪の戦いと言ってもいいと思うのだが、完璧に勧善懲悪というわけでもないし、主人公のナサニエルなどまだ12歳のくせに、誰に言われたわけでもなく、役人におべっかを使うなんてのは、ちょっといただけない。
そりゃ、大魔法使いをやっつけたことを自慢したい気持ちもわからないわけじゃないが、それをやっちゃうところが子どもだなと。もちろん、そもそも子どもの話ではあるんだけど、「指輪」や「ドラゴンランス」に比べると、やっぱり幼い感じ。あとは、ドタバタも好きじゃないから、全体の雰囲気も気にいらなかった。
主人公のナサニエルと書いたが、ナサニエルに召喚されたジンであるバーティミアスも主人公だ。この二人(というか何と言うか)の話が交互に語られている。舞台は現代のロンドンだが、魔術師が社会を支配しているという設定。
バーティミアスのユーモアも、いかにもイギリスだなあという感じ。ほら、ここは笑うところですよ、とご丁寧にも教えているような、そんなわざとらしさを感じる。それに、注釈をあんなにたくさん書くなんて、もともとの文章の組み立てが悪いんじゃないの?という感じだ。<これって、「文学刑事サーズデイ・ネクスト」にも言えるのだが、あちらはまだその効果が有効だと感じる。いかにもイギリスというのは同じだが。
というわけで、長々とかかって読了したはいいけど、個人的には面白くなかった。ちなみに、『文学刑事サーズデイ・ネクスト2』も途中でやめた。ドタバタのイギリスギャグがうっとうしかったため。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス 夏の炎の竜(上)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 352 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757715803 ; 上 巻 (2003/09/24) 内容(「MARC」データベースより) 世界で5千万部のベストセラー「ドラゴンランス」「ドラゴンランス伝説」「ドラゴンランスセカンドジェネレーション」に続くD&Dファンタジーの続編がついに日本上陸。世界創世の真実と神々の戦いの歴史が今明かされる!
『The Amulet of Samarkand (Bartimaeus Trilogy, 1)』/Jonathan Stroud (著) ペーパーバック: 464 p ; 出版社: Disney Pr (Juv Pap) ; ISBN: 0786852550 ; Reprint 版 (2004/05/22) Amazon.co.jp ナサニエル少年は魔術師の卵。5歳のとき、実の両親によって政府に売り飛ばされ、ある師匠の下に弟子入りさせられた。有力な魔術師たちがイギリスとその領土を支配し、ナサニエルは、彼自身が、ある「崇高なる運命」のための「最高のいけにえ」なのだ、と教えられている。両親と別れ、過去の暮らしを捨てるのはまだ我慢できるとしても、国家保安省の役人でもある師匠アーサー・アンダーウッドは、非情で残忍で恩着せがましい中流の魔術師だ。ナサニエルの唯一の救いは、師匠の夫人マーサ・アンダーウッド。夫人はナサニエルに心からの愛情を示し、彼もひたむきな献身でそれに報いている。何年ものあいだ、アンダーウッド家でどうにかうまくやってきたナサニエルだが、12歳を目前にした夏、すべてが一変する。冷酷な魔術師サイモン・ラヴレースに人前で恥をかかされ、おまけに師匠にも裏切られてしまう――臆病者のアンダーウッドは自分の弟子をかばおうともしないのだ。
復讐を誓うナサニエル。全知全能を望んで悪魔に魂を売り渡したファウストを思わせる熱意で、魔術の教本をむさぼり読みひたすら腕を磨きながら、一方では努めて従順な弟子を装う。強力なサマルカンドのお守り(アミュレット)をラヴレースから盗んで恨みを晴らそうと、力を振り絞って、よわい5000歳の妖霊バーティミアスを呼び出すとき、少年魔術師ナサニエルは、自らの想像を絶するほど危険きわまりない状況に身を投じてしまう――。
このすばらしい小説『The Amulet of Samarkand』(邦題『バーティミアス〜サマルカンドの秘宝』)は、イギリスの作家ジョナサン・ストラウドの「バーティミアス3部作」の1作目にあたるもので、バーティミアスの1人称の視点とナサニエルをめぐる3人称の語りを交互に繰り返すかたちでストーリーが進んでいく。このバーティミアスが傑作で、はじけるウィットで大いに笑わせてくれる。本文に収まりきれず脚注にまであふれ出した彼の辛辣で不遜な独白も、まともな読者なら決して読み飛ばしはしないだろう。おしゃれでサスペンスたっぷりの、じつに良くできたすこぶる愉快な1冊。続きを読むのがきっと待ち遠しくなる。
◆図書館
『王狼たちの戦旗 (上) 氷と炎の歌 (2)』/ジョージ・R・R・マーティン (著), 岡部 宏之 (翻訳) 単行本: 485 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152085975 ; 上 巻 (2004/11/10) 内容紹介 世界19カ国で大ヒットし、ローカス賞受賞の傑作大河ファンタジイシリーズ、第2巻。赤く輝く彗星のもと、七王国は戦と混沌にみちている。陰謀の都を守るティリオン。少年王に弄ばれるサンサ。辺境で野生人と戦うジョン――交錯する運命を描いた壮大な群像劇!
『王狼たちの戦旗 (下) 氷と炎の歌 (2)』/ジョージ・R・R・マーティン (著), 岡部 宏之 (翻訳) 単行本: 516 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152085983 ; 下 巻 (2004/11/10) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) マーティン,ジョージ・R.R. 1948年、アメリカ・ニュージャージー州ベイヨーン生まれ。幼少年期からコミックスとSFを愛読し、71年、短篇「ヒーロー」でSF界にデビュー。「ライアへの賛歌」(74年)、「龍と十字架の道」(79年)等の短篇でヒューゴー賞を受賞、さらに「サンドキングズ」(79年)ではヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞し、SF作家として確固たる地位を築く。シリーズ『氷と炎の歌』でファンタジイに本格的に乗り出し、既刊三作品はいずれもローカス賞ファンタジイ長篇部門を受賞、ベストセラーとなっている。
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| 2005年04月29日(金) ■ |
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| ああ、ヘネシー |
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昨日は皆で飲んでいて、調子こいてヘネシーを一気飲みしたので、今日はひどい二日酔いになった。普通ブランデーとかは、あまり二日酔いにならないと言われているが、やっぱり調子こいちゃいけません。(^^;
ライオネスだか、レオルクスだか(って、そりゃドラゴンランスに出てくる神様の名前だ!)、名前は全然忘れてしまったが、とにかくショットグラスにブランデーを入れ、レモンのスライスと砂糖を載せる。先にレモンと砂糖をくわえたところへブランデーを一気に流し込むという飲み方。レオルクスのあごひげにかけて、そりゃ二日酔いになりますって。
個人的にはテキーラのショットガンのほうが好きだけど、テキーラをあれだけ飲んだら、意識を失ってばったり倒れる。ひどい二日酔いだけど、ブランデーで良かったと思ったほうがいいのかも。ラッキー!・・・か?
もっとも、せっかくのヘネシーも全部流してしまったけど。うげげ!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(下巻)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 340 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757715161 ; 下 巻 (2003/07/23) 内容(「MARC」データベースより) 謎と興奮に満ちた壮大な剣と魔法のファンタジー。下巻には、若き日のレイストリンを描いた短編、タニス親子とダラマールを巻き込んだエルフ王国の闘争を描く中編、資料ほか、今後刊行予定の「夏の炎の竜」第一部を収録。
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| 2005年04月28日(木) ■ |
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| お疲れ様 |
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今日でアポロ13号が会社を辞めた。後のことは不明。「だったら数ヶ月海外に住もうよ」と言ったら、「2週間が限度だ」などと言っていたので、特に心配はしていない。根は責任感のある人だと思っている。私的には、こんな狭いところから逃げ出して、数ヶ月どころか、数年間高飛びしたいところなのだが・・・とりあえず、お疲れ様だ。
それはいいとして、家で仕事で使うからと、新しいパソコンを買ったのだが、一体どこに置くのだろう?冗談で、並んでやるのかと思ったりもしたが、並ぶ余裕なんかないし、今だってゴルフの練習をされると、PCが使えない状態なのに、さらに・・・?
まあ、サイトをやっていても、暖簾に腕押しで、あんまり自分のためにはなってるような気がしないので、この際だからやめるかな、などと考えてみたり。しばらくPCを開かずにいると、なんてのびのびできるんだろうと思うし。一時はネット依存症かとも思っていたが、それはもうすっかり脱却してると思うな。なくても十分生きていける。むしろストレスが減るだろう。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(上巻)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 414 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757714289 ; 上 巻 (2003/04/25) 月刊アスキー(第312号) ドラゴンランス全6巻で語られた「竜槍戦争」(以下本編)から20年後の物語が中編で描かれている。本編続編「〜伝説」のネタバレ的な記述も含まれているのだが、読もうか読むまいか、という逡巡を完全に吹き飛ばしてくれる、驚愕の事実が冒頭に! 「ンなバカなー!」と天を仰ぎたくなること請け合い。(2003年6月号)
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| 2005年04月27日(水) ■ |
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| 免許更新 |
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やっと免許の更新に行った。ゴールドカードだから、前回は5年前なのだが、今では誕生日の前後2ヶ月の間に更新すればいいことになっている。にしても、あまりにギリギリじゃないの?気になって、気になって仕方がないんだから、さっさと行けばいいものを。
新宿区は現在、警察では更新できなくて、都庁まで行かなくてはならない。とはいえ、うちからの距離は、どっちにしたってたいして差はないのだが、都庁に行くのが面倒で・・・。なんて思いつつ、今日まで来てしまった。
行ってみれば、あっという間に終わっちゃって、あとは講習を30分(ゴールドカードだからね)受ければいいだけというので、なんか拍子抜けした。せっかく事前に写真も撮っておいたのに、今じゃそれもいらないんだ!
「郵送してもらいたいんですけど」と言ったら、バカじゃないの?という顔をされて、「すぐ渡すから」と言われてしまった。そうか、切手代も払わなくてよくなったんだ・・・。(^^;
帰り際、ほっとして都庁を見上げたところ、ずいぶん高いなと思った。考えてみれば、新宿に住んでいながら、都庁など見上げたこともなかったのだ。以前来たときはパスポートの更新で、すぐに地下に潜ってしまったし。
それにしても、ずいぶん余裕のあるビルだ。庭なんかも、無駄じゃないかってくらい広い。免許更新センターは第二庁舎にあるので、そこまで行くのが一苦労。そういや、四谷図書館のあるビルも、無駄な作りをしている。お役所って、みなこうなのかな。
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| 2005年04月26日(火) ■ |
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| 図書館返却&貸し出し |
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図書館から予約の本が用意できたと連絡があったので、返却ついでに行ってみたら、上下巻ある本の下巻が先に来ていた(『王狼たちの戦旗』)。どうしよう・・・と思っていたら、図書館のほうで「上巻が来てからにしますか?」と言われた。
上下巻関係なく渡されるのかと思っていたので、いいんですか?と聞いたところ、「普通、下巻から先に読む人はいませんから」と。そりゃそうなんだけど、用意できたものから順にって書いてなかったっけ?そりゃあんまり不親切ってことで変わったのかな。
ぢ、ぢゃあ、『ダヴィンチ・コード』とかの人気本の下巻が先に用意できて、上巻のほうはまだ100人待ちなんていう場合でも、取り置きしておいてくれるんだろうか?まさかね。聞くだけ無駄だと思って、確認はしなかった。
今日借りたのは、その取り置きした本のシリーズの1作目(全3作らしい)なのだが、こんなマンガの表紙にしちゃ、お値段が高い。1冊3000円近くもする。2段組で文字も小さいから、内容はぎっしり詰まっているのだろうが、ファンタジーとはいえ戦争ものっぽく、「七王国」とあるように、7つの家系が出てくるから、記憶喪失症気味の人(私もそうなのだが)は3作全部揃ってから読んだほうがいいんじゃないかと。(^^;
3作目がいつ出版されるのかわからないが、家系図を見ただけで引いた。こんなの全部覚えられない!読みながら覚えていても、3作目が出る頃には、また1作目から読み直さないといけなくなるんじゃないかと不安。もっとも、3作目まで読みたいと思うかどうか、まずは1作目を読んでみなけりゃわからないけど。とにかく、マンガの表紙が気にいらないので、あまり期待はしていない。知らない作品に対して、過剰な期待はしないほうがいいし。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈6〉<奈落>の双子』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 272 p ; サイズ(cm): 22 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757721374 ; 6 巻 (2005/01/28) 内容(「BOOK」データベースより) 〈奈落〉でついに暗黒の女王と対峙したレイストリン。一方、パランサスの攻防戦のまっただなかへ、キャラモンとタッスルが帰りつく。タニスと再会した2人は、キティアラ軍団に苦戦を強いられたソラムニア騎士団を残し、浮揚城塞で、(上位魔法の塔)をめざす。レイストリンの帰還が目前に迫っていたのだ。すでに〈塔〉では、レイストリンを迎えるためにやってきたキティアラとダラマールが壮絶な死闘をくり広げていた…。双子の愛をみごとに描きぬいて大団円を迎える〈ドラゴンランス〉シリーズ、感動の完結篇。
◆図書館
『七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌 (1)』/ジョージ・R.R. マーティン (著), George R.R. Martin (原著), 岡部 宏之 (翻訳) 単行本: 446 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 早川書房 ; ISBN: 415208457X ; 上 巻 (2002/11) 内容(「MARC」データベースより) 北の大狼スターク家、黒い牡鹿バラシオン家、金の獅子ラニスター家、ドラゴンの子孫ターガリエン家。七つの大国を舞台に王位争奪戦が今幕を開ける! ローカス賞ファンタジイ長篇部門受賞作。
『七王国の玉座〈下〉―氷と炎の歌 (1)』/ジョージ・R.R. マーティン (著), George R.R. Martin (原著), 岡部 宏之 (翻訳) 単行本: 446 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4152084588 ; 下 巻 (2002/11) 内容(「MARC」データベースより) 大狼をともなって「七つの王国」各地に散ったスターク家の子供たち。「王の手」殺害事件を解き明かそうとするうち、王家に関するある重大な秘密に行き当たったエダードだったが…。ローカス賞ファンタジイ長篇部門受賞作。
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| 2005年04月25日(月) ■ |
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| アラブとイスラエル(2) |
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◆アラブとイスラエル(2)
●アラブ社会の基本構造 ・大家族主義 ・部族主義 ・部族連合
●アラブ国家と対外関係 ・自国主義 ・アラブ主義 ・イスラーム主義
<2>アラブ民族主義の出現とその特徴
●中東地域の支配者 (a)オスマントルコ帝国 (b)英仏を中心とする西欧諸国
●アラブ民族主義の後発性
●アラブ民族主義の先駆者 ・レバノンにおけるキリスト教徒 ・アラビア半島族長勢力
●アラブ民族主義の高揚 (1)青年トルコ党革命 (2)第一次世界大戦 (3)第二次世界大戦
●完全独立国へのエジプトの動き
●地中海東岸地方での民族主義運動
●アラブ連盟加盟国とその独立年次
※というわけで、この講座を取った目的の「ユダヤ」に関しては、今のところ何の関係もない話のようだが、こういった流れの話の中で、ユダヤは頻繁に出てくる。「アラブの共通の敵=ユダヤ(イスラエル)」というわけだ。
なぜ敵なのか・・・今回の授業でもたびたびその理由は出てくるのだが、実は去年の講座で、ユダヤのことに関しては詳しくやったようなのだ。青森にあるというキリストのお墓にも行ったとか。え!なかなか話のわかる先生なんだ!と思ってうれしくなった。普通、キリストのお墓?バカじゃないの?って感じなのに。去年取っていれば、「竹内文書」のことも聞けたかもしれない。残念〜っ!
ちなみに近藤先生は、普通の話よりも「脱線」話のほうがより面白い。なんて言ったら叱られるかもしれないが、授業の後、政治問題などについて(中東だけに限らず)、あれこれ聞けるのも勉強になる。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈5〉黒薔薇の騎士』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 322 p ; サイズ(cm): 22 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757720696 ; 5 巻 (2004/11/19) 内容(「BOOK」データベースより) 僧侶クリサニアを伴ったレイストリンは、〈暗黒の女王〉に挑戦すべく、ついに〈奈落〉の扉へ入る。一方、キャラモンとタッスルは、魔法の時間遡行装置で無事逃げだしたものの、着いたところは、すべてが荒廃した未来のソレースだった。そこには、ティカの石碑が立ち、キャラモン自身の死体が横たわっていた…。折しも、〈竜槍戦争〉の英雄タニスは、差出し人のない一通の書状を受けとる。サンクションで力を得たキティアラが、再びパランサスを襲撃しようとしていたのだ…。ダラマール、ソス卿など異色の登場人物を絡めて、ますます白熱する渾身のシリーズ第5弾。
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| 2005年04月24日(日) ■ |
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| あくまでドラキュラ |
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え〜と・・・思い出したら書きます。(^^;
って、相変わらずドラキュラ生活だってこと以外は、特に何もなかったかもぅ・・・。ドラキュラ生活だってこと自体、何もないことのれっきとした証明。ドラキュラじゃなくなったというのなら、いくらかネタにもなるのだが。
そのほかは、横浜が3対8で阪神に負けたとか、「ハリポタで英会話」というのを作っていて、ヴォルデモートが「こんにちは。私はヴォルデモート卿と申します。“例のあの人”と呼んでください」と言うとかってのを考えながら、一人で爆笑したとか、『ドラゴンランス伝説(5)』の進みが遅いとか、他人にはどうでもいいことばかり。じゃ、書いてもしょうがないか。( ̄▽ ̄;)
以上、終わり。
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| 2005年04月23日(土) ■ |
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| バーダマン先生の英語本 |
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旅行ガイドを購入するつもりで、久々に紀伊国屋に行った。こういうガイドブックは、やはり実物を見ないと・・・って、ほぼ「地球の歩き方」に決めてはいたんだけど。というか「アメリカ南部」のガイドブックなんて、他に何冊も出ているわけじゃないし。いろいろ探してはみたけれど、結局他には1冊しかなかった。
南部も情報が少ないが、「アメリカ西部」というのもない。「西部」というと、みなメインはカリフォルニア、西海岸沿いのガイドブックばかり。あとはグランドキャニオンやヨセミテに代表されるような国立公園系か。そのあたりを見ていると、カリフォルニアは好きなので、ついそちらのほうに興味が行ってしまうのだが、今回は南部。
旅行ガイドの隣には、語学の本が並んでいる。そうか、英会話もそろそろ本気で使えるモードにしないといけないなと思いながら見ていたら、なんと、バーダマン先生の本があるではないか。
「辞書には出ていないアメリカ英語フレーズ」って、またうまいところついてるなあ。本を読んでいると、口語の会話文などで、単語は簡単だけど日本語では一体何と訳せばいいのやら?といった表現がたびたび出てくる。で、「そうなのよ、こういう本が欲しかったのよ」なんて、無理やり購入動機をこじつけて、またしてもバーダマン先生の本の売り上げに貢献してしまった。
いつも南部映画祭でお会いしているから、南部の歴史とか文学とかを教えてらっしゃる先生だというような気になっていたのだが、一方で、ずっと英語教育もやってらっしゃる。むしろ、英語教育関連の本のほうが多いのでは?
一応、大学での主な研究領域は「The American South (literature, history, culture), music of the South as a reflection of social conditions and personal experiences」で、卒論指導の範囲は「Saul Bellow, Bernard Malamud, Kurt Vonnegut, Ken Kesey, Eudora Welty, Peter Taylor, Reynolds Price, Walker Percy, Ferrol Sams; 20th century American short stories and novels; comparisons between movies and original literary works」なのである。
なんと、マラマッドも入っているとは驚き!ちなみに、その他の関心領域は「Basketball, rock 'n' roll, blues, movies about the South」である。でも、ここには「cooking」または「food」が抜けているんじゃないか?と思うんだけどぉ。
バーダマン先生の後期の授業に 「The American South Through Film」 というのがあるのだが、これって・・・(考え中)・・・あの「アメリカ南部映画祭」とは違うんだよね。レポート提出あるし。
などなど、今日はバーダマン先生のことをいろいろ調べてしまった。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆紀伊国屋
『バーダマン教授の辞書には出ていないアメリカ英語フレーズBOOK』/ジェームス・M. バーダマン (著), James M. Vardaman (原著), 浦出 善文 (翻訳) ¥1785 単行本: 258 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 明日香出版社 ; ISBN: 475690713X ; (2004/01) 内容(「MARC」データベースより) 長年にわたり日本で英語教育に携わってきた著者が、生きた英語のフレーズを具体例を挙げて分かりやすく解説。どういった場面でどのように使われるのか手に取るように軽妙洒脱に楽しく親しみやすく紹介。
『英会話本当にほしかった表現1000』/松本 茂, 綾部 功, ロバート・ゲイナー ¥1995 単行本: 446 p ; サイズ(cm): 19 出版社: 講談社インターナショナル ; ISBN: 4770028393 ; (2005/03)
『アメリカ南部〈2004〜2005年版〉 地球の歩き方』/「地球の歩き方」編集室 (編集) ¥1764 単行本: 416 p ; サイズ(cm): 21 出版社: ダイヤモンドビッグ社 ; ISBN: 4478079889 ; 改訂第5版 版 2004~2005年版 巻 (2003/11) 出版社/著者からの内容紹介 エキゾチックなニューオリンズ、『風と共に去りぬ』で有名なアトランタを含む、今注目「南部」の魅力をくまなく紹介。 ジャズ発祥の地ニューオリンズ、プレスリーが生まれ、そして愛した町メンフィス、カントリー・ミュージックの中心ナッシュビル、南部最大の商業都市であり『風とともに去りぬ』の舞台アトランタ……、本書は、南北戦争で南軍についた州を基本に構成しました。パッケージツアーでは味わうことのできない古きよきアメリカを知り、サザンホスピタリティーと称される人々の温かなもてなしにふれる、そんな楽しみ満載のガイドです。
◆Amazon
『Green Calder Grass (CALDER FAMILY SAGA)』/Janet Dailey (著) ¥895 マスマーケット: 416 p ; 出版社: Zebra Books (Mass Market) ; ISBN: 0821772228 ; (2003/06/01)
※<CALDER FAMILY SAGA>シリーズ第1巻目。以前に洋書バーゲンで買った 『Shifting Calder Wind』 は2巻目。さらなる続編はともかく、シリーズ第1巻目は一応読んでおかないと。カウボーイものだし、当たれば嬉しい。(^^;
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| 2005年04月22日(金) ■ |
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| 大魔神リリーフ炎上も朝まで豪遊! |
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【速報!!】
15:44共同通信社発表の“プロ野球の公示”(22日)によると、横浜佐々木主浩投手が登録抹消されたと発表。
夜中の行動を見るに、大魔神がこのことを事前に知っていてのことなのか?もし、知らなかったのであれば、この記事の影響もあるかもしれない。横浜上層部が見たり、ファンが騒ぎ立てたりして。一時期はメジャーで大活躍していた人間とは思えないほどの、自堕落ぶり。どっちにしても、期待しているファンを無視した行動であることは否めないだろう。
自業自得とはまさにこのこと。 野球同様、今、大魔神は 「抑え」 がきかなくなってしまっている。
●記事全文と写真 ─(情報提供の長井さん、ありがとうございました!)
今日は、図書館に本を返却しに行ったついでに、また「ドラゴンランス 夏の炎の竜」シリーズを3冊借りてきてしまった。これでシリーズ全巻読破だと思っていたのだが、数日前にも書いたように、また新しいシリーズが出ているので、全然終わりにならない。ともあれ、ゴールデンウィーク明けまでは、これにはまっているのは確実。
とはいえ、その間に 『文学刑事サーズデイ・ネクスト(2)さらば、大鴉』 を入れ込まなければならない。これってミステリだけどナンセンスものでもあって、イギリス独特のユーモア満載って感じの本で(私は英国製のユーモアはあまり合わないのだが)、読み終えた途端にゲップがでてしまうような濃い〜本。1巻目を読んだときに、もうしばらくこの手はいいやと思ったほど。だから、ちょっとやそっとじゃ読み終わらないだろうなあ・・・だったら、さっさと諦めて「ドラゴンランス」の続きを読んだほうがいいんじゃないか?と思ったりもして。
実は「ドラゴンランス伝説」のほうもタイムトラベルの話だし、「文学刑事」のほうもそう。ちょっと頭がこんがらがりそう。タイムトラベルものは、時間のパラドックスとの戦いだ。
ところで今朝早く、ダン・ブラウンの新作 『デセプション・ポイント』 を図書館に予約した。これはまだ新宿区の図書館には入ったばかりで、中央図書館に上下各1冊ずつしかないから、借りられるのは、まだまだ先の話。それでも、『ダヴィンチ・コード』 より先に読むことにはなりそうだ。その間に 『天使と悪魔』 という順序になるのか・・・。ま、このあたりは「話題」ということで、とりあえずいつでもいいんだけど。どうにも読みたくてたまらないという状態になったら(たぶんならないとは思うが)、ペーパーバックで読めばいいことだし。それより、中央図書館の奥深くに眠っているマラマッド作品を、いつ借り出そうかと思案中。貸してくれるのかな、あれ?
〓〓〓 BOOK
◆図書館
『ドラゴンランス 夏の炎の竜(上)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 352 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757715803 ; 上 巻 (2003/09/24) 内容(「MARC」データベースより) 世界で5千万部のベストセラー「ドラゴンランス」「ドラゴンランス伝説」「ドラゴンランスセカンドジェネレーション」に続くD&Dファンタジーの続編がついに日本上陸。世界創世の真実と神々の戦いの歴史が今明かされる!
『ドラゴンランス 夏の炎の竜(中)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 309 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757716699 ; 中 巻 (2003/12/19) 内容(「MARC」データベースより) ドラゴンランス戦争から約25年。「暗黒の女王」タキシスを奉じる闇の軍勢が勢力を盛り返し、世界進攻を開始する。異常気象の中、一気に滅びへと向かう世界を救うべく、ドラゴンランス戦争の英雄達が動き出すが…。
『ドラゴンランス 夏の炎の竜(下)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 385 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: アスキー ; ISBN: 4757718012 ; 下 巻 (2004/03) 内容(「MARC」データベースより) さらば、ドラゴンランスの英雄と神よ─。万物と無の父、火竜、異界の魔物が世界を襲う。親子二代にわたるドラゴンランスすべてを締めくくる完結篇。
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| 2005年04月21日(木) ■ |
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| ひとつ、人の世の・・・ |
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さすがに「マツケンサンバ�供廚鬘害鵑枠茲譴拭�なぜか腕の筋肉が痛い。何回も「スパニッシュ!」をやったからかな?(^^;
アポロ13号は、今日も飲み会。飲み会も連日となると、ちょっと気の毒。飲酒は極度に体力消耗するから。今の若い人というのは、あまりそういう付き合いはしないみたいだけど、私なんかは、付き合いは断れない世代。もちろん、自分でも飲みたいとは思うけれど、大半は付き合いだ。嫌だ、嫌だと言いながらも、結構付き合う。最近では、ネタ探しという目的もあるけど。
でも最近は失礼な人間が多くなり、かなり怒り心頭なのだ。それも初対面くらいの、それほど親しくない人に多い。はっきり言って、そういう場で殺人が起こっても、けして不思議じゃないと思えるほど、失礼な人間は多い。これまではどうせ他人だしと思って、黙って流していたけれど、もういい加減頭にきたので、これからは黙っちゃいないからね。桃太郎侍に代わって、失礼な奴は成敗してやる!
ひとつ、人の世の生き血をすすり、 ふたつ、不埒な悪行三昧、 みっつ、醜い浮世の鬼を、 退治てくれよう、桃太郎!
だよ、まったく!驚いたことに、そういう人間は、相手が怒るとは思っていない。人を傷つけているなんて意識はこれっぽっちもないのだ。でもこれって、学校や家庭の教育がちゃんとしていないんだろうなと思う。
ああ、こんな日本に誰がした?円周率は3でもいいけど、人の気持ちを考えられるような教育くらいはして欲しいと思う。実社会でもネットでも、失礼な人間が多すぎる!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『崖の国物語〈5〉最後の空賊』/ポール・スチュワート (著), クリス・リデル (著), Paul Stewart (原著), Chris Riddell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳) 単行本: 548 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: ポプラ社 ; ISBN: 4591082288 ; 5 巻 (2004/08) 内容(「BOOK」データベースより) トウィッグ船長とカウルクエイプが崖の国を救ってから五十年―崖の国には、新たな危機が訪れていた。「石の巣病」の流行で、浮遊石が浮力を失ってしまった。空賊の時代は終わった―。地下の図書館司書学会下級司書の少年ルークは、思いもかけず司書勲士に選ばれた。深森の奥にある「自由の森」へとおもむき、訓練を受けて深森の謎を探る学究の旅にすべてを捧げるのだ。しかしその自由の地にも邪悪な「闇の守護聖団」の魔手が忍び寄っていた。困難を乗り越えてようやく探索の旅に出発したルークが、深森の深奥で出会ったのは―!?予想を超えた新たなる展開でますます目が離せない“崖の国物語”感動の第五部!
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| 2005年04月20日(水) ■ |
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| 「マツケンサンバ�供廚鬘害� |
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アポロ13号の会社の人の送別会。衣装つきで「マツケンサンバ�供廚鰺戮辰拭�それも3回も!いい加減、疲れた。でも、いい運動だ!( ̄▽ ̄;)
それはそれでいいのだが、今月中に運転免許の更新に行かなきゃならない。早く行きなさいよと思うのだが、今月もすでに20日。それでもなかなか都庁のほうに足が向かない。ああ、面倒だぁ〜!
ところで、昨日せっかく借りてきたので、「ドラゴンランス伝説」を続けて読みたいところだが、返却日の都合上、先に借りている本を読んでしまわなければならない。で、ポール・スチュワートの『崖の国物語(5)』を読み始める。
去年、4巻までは一気に読んだのだが、5巻が出るまでに、しばらく間が空いた。なので、懐かしい〜と思いながら読んでいる。続き物ではあるが、この5巻は登場人物が全く違う。とはいえ、1巻からの主人公トウィッグが、意外なところで出てくる。5巻は、あれから50年も先の話だったのだ。
このところ、こんなファンタジー(しかも冒険活劇)ばかり読んでいるが、大人の小説は、人間の内なる暗さや弱さが、これでもか!という感じで書かれているのが多いのに対し、こうした冒険ものは、希望と活力に溢れているのがいい。人間の暗さや弱さは、自分自身が一番良く知っており、それを小説で読んだからといって、それが消えるわけじゃない。せめて楽しみで読む本の中くらいは、希望に溢れているのが望ましい。私は、こうしたファンタジーの主人公たちに、どれほど力を与えられていることか。
ともすれば後ろ向きに、愚痴ばかり並べてしまうような日々に、彼らは「がんばれ!」と声援を送ってくれているような気がする。そりゃ、もちろん私が単純だからなんだろうけど、人間の生き方とか、人生哲学とか、小難しいことを考えても、ちっとも元気になるわけじゃないから、どうにも気分が落ち込むときには、こういうファンタジーは元気の源になってくれる。
『クレイジー・イン・アラバマ』の主人公ピージョーのおじさんが言っていたように、「大人だから正しいことができないんだ」というのを、こうした小説の中でも感じる。少年たちは正義感に燃え、未来に希望を持って進んでいくのに対し、大人たちは後ろ向きに、むしろ人間の弱さを盾にして、弁解してばかりしているような気がする。それはいろんな事を知りすぎてしまった大人だから、仕方がないんだとも思うけれども。。。
もちろん、全部の小説がそうとは言わない。元気を与えてくれる大人の小説だってある。でもそういうのは、現在ではなかなか評価されないような気がする。なんだか、世の中がひねくれているように感じるのは、私だけだろうか?
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| 2005年04月19日(火) ■ |
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| 図書館へ |
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昨日は久しぶりに学校に行ったので、激しく疲れた。冬の間の運動不足がたたっている。いきなりの1万5千歩は、かなりハードだと思い知った。予習がないだけ、気は楽なんだけど・・・。
図書館から予約の本(「ドラゴンランス伝説(5)、(6)」)が用意できたので早く取りに来いと、さんざん催促されたので、疲れを振り切って出かけた。ついでに、「伝説」のあとの「セカンドジェネレーション」まで借りてきてしまった。しばらく「ドラゴンランス」漬け。
引き換えに、読んだ本を何冊か返してきたのだが、タニス・リーの本が面白くなかったので、ざっと読みで返してしまった。タニス・リーって、昔から名前を知っている割に、読んだのはこれが初めて。ちょっとダメな世界かも。白雪姫がモチーフだが、これだったら、アン・ライスの眠り姫のほうが、まだ面白いんじゃない?って感じ。表紙の絵も気にいらないし、これを見ていると、なぜかイライラしてくる。でも、これまで読んだことがなかったから、この機会にと思ったのだが、やっぱりダメだった。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『鏡の森』/タニス・リー (著), Tanith Lee (原著), 環 早苗 (翻訳) 単行本: 493 p ; サイズ(cm): 19 出版社: 産業編集センター ; ISBN: 4916199642 ; (2004/10)
◆図書館貸し出し
『ドラゴンランス伝説〈5〉黒薔薇の騎士』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 322 p ; サイズ(cm): 22 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757720696 ; 5 巻 (2004/11/19) 内容(「BOOK」データベースより) 僧侶クリサニアを伴ったレイストリンは、〈暗黒の女王〉に挑戦すべく、ついに〈奈落〉の扉へ入る。一方、キャラモンとタッスルは、魔法の時間遡行装置で無事逃げだしたものの、着いたところは、すべてが荒廃した未来のソレースだった。そこには、ティカの石碑が立ち、キャラモン自身の死体が横たわっていた…。折しも、〈竜槍戦争〉の英雄タニスは、差出し人のない一通の書状を受けとる。サンクションで力を得たキティアラが、再びパランサスを襲撃しようとしていたのだ…。ダラマール、ソス卿など異色の登場人物を絡めて、ますます白熱する渾身のシリーズ第5弾。
『ドラゴンランス伝説〈6〉<奈落>の双子』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 272 p ; サイズ(cm): 22 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757721374 ; 6 巻 (2005/01/28) 内容(「BOOK」データベースより) 〈奈落〉でついに暗黒の女王と対峙したレイストリン。一方、パランサスの攻防戦のまっただなかへ、キャラモンとタッスルが帰りつく。タニスと再会した2人は、キティアラ軍団に苦戦を強いられたソラムニア騎士団を残し、浮揚城塞で、(上位魔法の塔)をめざす。レイストリンの帰還が目前に迫っていたのだ。すでに〈塔〉では、レイストリンを迎えるためにやってきたキティアラとダラマールが壮絶な死闘をくり広げていた…。双子の愛をみごとに描きぬいて大団円を迎える〈ドラゴンランス〉シリーズ、感動の完結篇。
『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(上巻)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 414 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757714289 ; 上 巻 (2003/04/25) 月刊アスキー(第312号) ドラゴンランス全6巻で語られた「竜槍戦争」(以下本編)から20年後の物語が中編で描かれている。本編続編「〜伝説」のネタバレ的な記述も含まれているのだが、読もうか読むまいか、という逡巡を完全に吹き飛ばしてくれる、驚愕の事実が冒頭に! 「ンなバカなー!」と天を仰ぎたくなること請け合い。(2003年6月号)
『ドラゴンランス セカンドジェネレーション(下巻)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 340 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757715161 ; 下 巻 (2003/07/23) 内容(「MARC」データベースより) 謎と興奮に満ちた壮大な剣と魔法のファンタジー。下巻には、若き日のレイストリンを描いた短編、タニス親子とダラマールを巻き込んだエルフ王国の闘争を描く中編、資料ほか、今後刊行予定の「夏の炎の竜」第一部を収録。
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| 2005年04月18日(月) ■ |
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| アラブとイスラエル(1) |
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今日から学校が始まった。マラマッド関連で、ユダヤについて勉強したいと思ったのだが、思いのほか人気のある講座で、無理だろうと、ほぼ諦めの境地でキャンセル待ちをしていたのだが、幸いにもキャンセルが出たので、かろうじて取ることができた。
◆「アラブとイスラエル」
【講師】:近藤 申一(早稲田大学元教授)
【目標】:第2次世界大戦後、いわゆる「中東」は混乱と対立が顕著となり、国際政治上、注目される地域となった。混迷の一因となっているのがアラブとイスラエルの対立である。アラブ諸国家とイスラエルの実態を略察しつつ、この対立の過程を分析してみたい。
【講義概要】:以下の小テーマで順次考察する。 (1)アラブ人とアラブ社会 (2)アラブ民族主義の出現と、その特徴 (3)現代アラブ諸国の概観と、彼らが内包する問題点 (4)差別、迫害にさらされてきたユダヤ人 (5)ユダヤ民族主義の出現 (6)ユダヤ民族主義に反対したユダヤ人 (7)パレスチナ紛争(両大戦間期) (8)同上(イスラエル独立から1967戦争まで) (9)同上(67年戦争以降) (10)パレスチナ紛争をめぐる諸神話
というわけで、歴史かな?と思っていたら、政治学みたいなことをやるようだ。これが実際に、マラマッドの作品理解にどれほど役に立つかわからないのだが、授業はとても面白かった。ここには書けないような、先生の辛辣な社会批判にはびっくり!そんなことは、本では絶対に読むことができないだろう。生の授業を受けてみなければ、教授の本音はわからないってことだ。
今回は予習などもないので、気楽に楽しみながら聞いている感じだが、こうして授業を受けると、今までさっぱりわからなかった中東問題も、なるほど〜とわかってくるから不思議。特に中東に感心があるわけではなかったのだが(必要に迫られて取った感じ)、聞いてみればなかなか面白い。
しかし目的はユダヤに関して知ることだから、授業後、「ユダヤについて勉強するには、旧約聖書は読んだほうがいいのでしょうか?」と質問したところ、「必要ない」との答え。個人的には、ユダヤの中でも旧約聖書の部分に一番関心があるんだがなあ。文学的には、「読んでいればそれなりにプラスになるが、特には必要ない」とのことだった。ふうん・・・。
近藤先生は、すでにリタイアした元教授で、一見優しい感じのおじいさんなのだが、いったん授業に入ると、キビキビとしたユーモアのある説明で、全く気をそらせない素晴らしい先生だ。パソコンなどは全く使ったことがないとのことで、資料のプリントもすべて手書き。せっかくだから詳細を記録しておこうと思ったが、とりあえず大変なのでやめた。そのうちどこかに書くかもしれないけれど。このクラスは、これまでと違って男性が圧倒的に多い。それも皆、私よりはるかに年上の方ばかりだから、何となく自ら「プリント配り係」を申し出てしまった。(^^;
●今日やったこと
・中東とは? ・アラブ人とは? ・アラブ意識を支えるもの (1)アラビア語 (2)共通の歴史 (3)イスラム教 ・イスラム教の特色 ・敬虔なイスラム教徒の日常生活行動様式 ・イスラム教内の諸派
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈4〉レオルクスの英雄』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 320 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757720068 ; 4 巻 (2004/09/30) 出版社/著者からの内容紹介 シリーズ本編ともいえる三部作のひとつ「ドラゴンランス伝説」のシリーズ第4巻。多くの魅力的なキャラクターが登場する、剣と魔法のファンタジー。注釈付き完全版。
◆マーケットプレイス
『説得』/ジェーン・オースティン (著), jane Austen (原著), 大島 一彦 (翻訳) 価格: ¥2310 ユーズド価格: ¥1250+送料¥340=¥1590 単行本: 329 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: キネマ旬報社 ; ISBN: 4873762391 ; (2001/05) 内容(「MARC」データベースより) 恋心は分別と良識によってどこまで押さえられるものなのか? おだやかな晩秋の光に彩られた愛の再生の物語。最も美しく、最も繊細な作品として仕上がった、ジェーン・オースティンの晩年の傑作。
※一番好きな作品であるにも関わらず、オースティン作品でこれだけが手元にないのが気になっていたのだが、やっと入手できた。
◆早稲田文英堂書店
『マラマッドの短編小説─忘己利他にみる人間愛の極地』/岡田春馬 価格: ¥2700 ユーズド価格: ¥800 単行本: 327 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 近代文芸社 ; ISBN: 4773363010 ; (1998/01) 内容(「MARC」データベースより) ユダヤ系アメリカ作家バーナード・マラマッドの短編小説十三編の作品解釈論集。「忘己利他」による崇高な人間愛の極致におけるエピファニーが見事に解明されている。
目次 1 「最初の七年間」―フェルドのエピファニーを中心として 2 「ドイツ難民」―オスカー・ギャスナーの自殺の原因を中心として 3 「魔法の樽」―エピファニーによる愛の認識と贖罪を中心として 4 「最後のモヒカン人」―アーサー・フィデルマンのエピファニーを中心として 5 「白痴優先」―ギンズバーグのエピファニーを中心として 6 「借金」―リープとカバッキーの真情交流を中心として 7 「夏の読書」―カタンザラ氏の慈愛とジョージの漂流生活からの脱却を中心として 8 「黒はぼくの大好きな色」―ネイサンの憐憫と慈愛によるエピファニーと寛容を中心として 9 「神よ憐れみを垂れ給え」―憐憫を中心として 10 「信用貸し」―憐憫を中心として 11 「哀悼者」―憐憫を中心として 12 「私の夢に描いた若い女性」―ミトカのルーツ夫人に対する贖罪としての愛の受容を中心として 13 「生活の代償」―サムの恐怖の幻想との葛藤を中心として
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| 2005年04月17日(日) ■ |
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| 新作ファンタジー |
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◆お知らせ
【BOOK CLUB】の「名作談話室・荒涼館」を下記ブログに移しました。
http://bany.bz/book/
文字も大きくしましたし、これまでよりわかりやすくなったと思います。感想は、各作品のコメント欄に記入してください。記事の右下にある「Comment」というところをクリックすると、書き込み欄が現れます。書き込み欄も大きくなりましたので、だいぶ書きやすくなったと思います。
直接この掲示板をブックマークされている方は、お手数ですが、上記のURLに変更をお願いいたします。
【BOOK CLUB】 http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub
◆新作ファンタジー
『ドラゴンランス 魂の戦争 第一部 墜ちた太陽の竜〈上〉』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 価格: ¥1,785 (税込) 単行本: 287 p ; サイズ(cm): 21 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757722354 ; 第1部〔上〕 巻 (2005/03/28) 出版社からの内容紹介 神々が去り、〈人の時代〉が訪れた惑星クリン。従来の魔法が次第に働きを失っていくなか、いずこからか邪悪な巨竜たちが飛来し、次々とクリンのドラゴンを討ち滅ぼしていく。そして今やアンサロン大陸は、他のドラゴンの魂を喰らってさらに強大化した大赤竜マリス、大緑竜ベリルなどの巨竜たちに分割統治されていた・・・。そんなある日、アンサロン全土をただならぬ大嵐が襲う――。そのさなか、利き腕を失った隻腕のミノタウロス騎士ガルダーが呪われた谷で見た奇跡が、そしてシルヴァネスティとクォリネスティの両エルフ王家の血をひく若き王子シルヴァノシェイを襲った悲運が、世界を根底から揺るがす大戦乱へと導いていく・・・。世界でシリーズ累計5000万部を売った超ベストセラー・ファンタジー、そのまったく新しい幕が、いま切って落とされる。
※「ドラゴンランス」に、また新しいシリーズが出てしまった!全17巻で終わりかと思っていたのに、未訳のものがまだまだあるようだ。ぐわ〜ん!( ̄▽ ̄;)
『大地の王の再来(上)ルーンロード 1』/デイヴィッド・ファーランド (著), 笠井 道子 (翻訳) 価格: ¥2,625 (税込) 単行本: 427 p ; サイズ(cm): 22 出版社: 角川書店 ; ISBN: 4829175818 ; 1〔上〕 巻 (2005/03/29) 出版社 / 著者からの内容紹介 驚愕のスケールで描く英雄ファンタジー戦記、ついに開幕! 全米で600万部の人気ファンタジー小説をついに日本語化。全世界の征服を目指す無敵の超人、世紀末覇王に、若き〈大地の王〉が立ち向かう! しかしその戦いの背後で人類の真の敵が目覚めようとしていた・・・。
『大地の王の再来(下)ルーンロード 1』/デイヴィッド・ファーランド (著), 笠井 道子 (翻訳) 価格: ¥2,625 (税込) 単行本: 395 p ; サイズ(cm): 22 出版社: 角川書店 ; ISBN: 4829175826 ; 1〔下〕 巻 (2005/03/29) 出版社 / 著者からの内容紹介 〈大地の王〉に選ばれた王子が世界を救う……!! 伝説の〈大地の王〉となったグボーン王子は、大王アーテンの魔の手よりからくも脱出した。しかし大王の軍勢は、父オーデン王の持つロングモット要塞に迫っていた……! ハリウッドにて映画化も進行中。
※これは全く新しく聞いた物語。面白いのかな?でも、絵的にこういうのは好きじゃないので、ちょっと引く。「ドラゴンランス」の絵は、おそらく向こうで描かれたものだと思うが、あれはいいとしても、「この手のマンガ」っぽい表紙は、買うのも借りるのも恥ずかしいのよ。ちなみに、原書 『The Runelords』 の表紙は左の画像。
●DRAGONLANCE & FORGOTTEN REALMS ─「ドラゴンランス」、「ダークエルフ物語」などについての詳細はこちら
〓〓〓 BOOK
◆Amazon
『アイスウィンド・サーガ〈2〉ドラゴンの宝』/R.A.サルバトーレ (著) ¥1029 単行本: 231 p ; サイズ(cm): 19 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757721269 ; 2 巻 (2004/12/24) 出版社からの内容紹介 〈十の町〉を襲った蛮人のひとりウルフガーが、頑固なドワーフの老戦士ブルーノーに命を救われ、5年の月日が流れた・・・。そして今ウルフガーの前に、剣の師匠としてダークエルフの青年ドリッズトが現われる。憎むべき邪悪な種族である彼を、ウルフガーは激しく憎悪するが――。20体もの巨人族との戦い、莫大な宝を持つ白ドラゴンとの壮絶な戦いを描く痛快冒険絵巻!!
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| 2005年04月16日(土) ■ |
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| 「ダヴィンチ・コード」の予約状況 |
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そろそろブームも下火になった頃だろうし、BOOK・OFFにでも出たら買おうかなどと思っていた、ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」だが、試しに図書館の予約状況を見てみたら、 上巻 が約430人、 下巻 が約320人もいた。新宿区の各図書館に置いてあるとはいえ、計算してみたら、なんと9ヶ月待ち!それでも「ハリー・ポッター」よりは少ないんだろうけど。
一応予約しておこうかなと思ったのだが、上下の予約数にあまりに差があるので、この状況では下巻を先に読まなくてはならなくなる。図書館では上下巻関係なく、用意できたほうから順次貸し出すからだ。謎解きのミステリで、下巻から読むことほどアホらしいことはない。さてどうしようかと思い、とりあえず上巻だけ予約してみた。
アポロ13号が「普通に買えば?」と言うのだが(自分も読みたいから)、実は私は「モナリザ」の顔が嫌いなのだ。怖いので、手元に置いておきたくない。あの表紙の本を定価で買うなんて、すごく嫌。安ければいいのか?と言うと、まさしくそうなのだ。気分的なものだろうが、安くなっていれば、カバーを捨ててしまったって、罪悪感は感じないだろうと。(^^;
でも、9ヶ月もたつうちには文庫版になっていないかな、と期待もしているんだけど・・・。原書で読むという方法もあるが、英文は他に読まなくてはならないもの、読みたいものが山積みだし、そうこうしているうちに、9ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまうだろう。
それと今日は、図書館から貸し出し中だった「ドラゴンランス伝説」第5巻が用意できたと連絡があったので、すぐに第六巻を予約。これで間を置かずに「伝説」シリーズ全巻が読めることになった。このあと、「ドラゴンランス・セカンドジェネレーション」、「ドラゴンランス夏の炎の竜」というシリーズに繋がっていくので、まだまだ「完全読破」には遠いのだが。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈3〉黒ローブの老魔術師』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 347 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757719388 ; 3 巻 (2004/07/23) 内容(「BOOK」データベースより) 〈大変動〉から百年後、大魔法使いになったレイストリンは、兄キャラモン、クリサニアを伴ってパランサスの〈上位魔法の塔〉にいた。クリンを手中にすべく野心を抱いて、奈落へ通じる〈扉〉を探し求めていたのだ。だが、それはすでに神官王が〈塔〉の支配をもくろんだ時に、他に移されていた…。年代史家アスティヌスとの交換条件にやむなく応じるレイストリン。一方、〈運命の日〉に一人とり残されたタッスルホッフは、炎のように輝く空の下、荒涼とした大地のまん中にぽっんと立っていた。〈暗黒の女王〉が住んでいる界だ!恐怖におびえるタッスルの前に女王が現れる…。フィスタンダンティラスの将軍になったキャラモン一行は、再び荒廃したクリンの旅を余儀なくされる―。待望のシリーズ第3弾。
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| 2005年04月15日(金) ■ |
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| 「アイスウィンド・サーガ」第2巻 |
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「アイスウィンド・サーガ」(アスキー版)の2巻目出てたんだ!1作を3分割して、なおかつ3ヶ月も間を空けるなんて酷すぎ!すでに1巻目がどんな話だったか忘却の彼方。これは「ダークエルフ物語」に続く3部作で、全9巻になる予定だが、せめて1作分はまとめて出して欲しい。でなきゃ、百歩譲って毎月続けてくらいには出版するべきだ。
これも原書は持っているのだが、絶版だった翻訳版がアスキーから復刊されたので買い始めたところ、2巻目が3ヶ月も間が空くとは思いもよらなかった。読者をなめてるとしか思えない。すでに翻訳はされているのだから、さっさと出してよ!という感じ。全部揃うまでに、一体何年かかるやら。
ちなみに、「ダークエルフ物語」、「アイスウィンド・サーガ」、「ドラゴンランス」などは、全てD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)シリーズとされている。ゲーム関連については全く知らないのだが、小難しいことは抜きにして、面白いことは間違いない。
個人的には、「ドラゴンランス」のハーフエルフのタニスも好きだが、「ダークエルフ物語」のドリッズトのほうがもっと好き。もちろん、「指輪」のアラゴルンにはかなわないけど。アラゴルン、ドリッズト、タニスと並べば、私の好きな3大ヒーローとなる。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈2〉イスタルの神官王』/マーガレット・ワイス (著), トレーシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 348 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: アスキー ; ISBN: 4757718969 ; 2 巻 (2004/05/22) 内容(「BOOK」データベースより) パラダインの僧侶クリサニアは、キャラモン、タッスルと共に仮死状態のまま大変動前のイスタルへ転送され、神官王によってぶじ蘇生する。美しいはずの宗教都市イスタルは、その陰に問題を抱えていた。一方、狼籍者として捕えられたキャラモンとタスは、奴隷市に出されて、体格を見込まれたキャラモンが見世物の剣闘士にされる。王宮にフィスタンダンティラスが出入りしているのを知った彼は、弟レイストリンの運命を変えた大魔法使いを殺そうとするが…。レイストリン、クリサニア、キャラモンは、それぞれの思惑を抱いて〈運命の日〉を迎える。やがて、大音響と共に大地は裂け天から火の山がふり注ぎ始めた…。ファンタジーRPG小説の大ベストセラー『ドラゴンランス戦記』続編。
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| 2005年04月14日(木) ■ |
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| ドラゴンランス効果 |
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昨日は、「ドラゴンランス」を読み始めると何も手が付かなくなるので、しばらく封印していたと書いたが、あら不思議!「ドラゴンランス」を読み始めたら、なぜか他のことにも集中するようになった。やっぱり、なんとなくもやもやしているというのがいけないのだろう。思いもよらぬ「ドラゴンランス効果」だ。
ただ、今度の「ドラゴンランス伝説」は、スカッとする冒険活劇がメインではなく、邪悪な魔術師レイストリンが主役の歴史タイムトラベルものといった感じ。私の好きなハーフエルフのタニスは、脇役になってしまっている。
レイストリンは戦士キャラモンの双子の弟で、もともとはタニスたちと行動をともにしていたのだから、私も嫌いじゃないのだが、個人的には強いヒーローのほうが好みだから、脆弱で邪悪な心を持った主人公(とはいえ、レイストリンは心底邪悪とは思えないのだが・・・)というのは、ちょっととまどう。
この物語の世界では、僧侶と魔術師が力を持っているのだが、そもそもそういった宗教がらみの話は、あまり好きではない(『指輪物語』は宗教的でないので良い)。でも、それを補って余りあるくらいの面白さが「ドラゴンランス」にはあるので、宗教部分は目をつぶろうという感じだったのだが、「伝説」のほうはそれが前面に出ているので、あれ?と思ったが、魔術によるタイムトラベルも加わってきて、やはり単なる宗教ものじゃないよねという感じ。
「伝説」はまだ1巻目だから、この先どうなることやらなのだが、レイストリンはけして悪者ではないと信じている。レイストリンが抱いている大きな野望も、最終的には善なのだと。たしかに冷酷ではあるが、頭脳明晰なレイストリンにとっては、すべて計算づくでのこと。それに、兄キャラモンや、タニスたちには何の恨みもないはずで、自分を犠牲にしても、結局は彼らを守ってくれるはず!
むしろ、高潔な僧侶である「パラダインの聖女」クリサニアのほうが、実は悪のように思える。世のため、人のためと言いながら、実は自分のことしか考えていないというのは、世の中にはよくあることだから。キャラ的に、このクリサニアには胡散臭いものを感じている。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), Margaret Weis (原著), Tracy Hickman (原著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 372 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: アスキー ; ISBN: 4757718020 ; 1 巻 (2004/03) 内容(「BOOK」データベースより) ドラゴンランス戦争終結から2年後、〈竜槍の英雄〉タニスはパラダインの僧侶クリサニアを伴って故郷ソレースに立寄る。リヴァーウィンドにウェイレスへ向かう彼女の護衛をたのむためだった。〈憩いのわが家〉亭で再会を喜び合ったのも束の間、レイストリンに去られたキャラモンのていたらくに驚く二人。翌日、タッスルホッフがクリサニアに依頼されたブープーを連れて到着するが、彼女は一人ウェイレスへ旅立ったあとだった―。一方、パランサスの〈上位魔法の塔〉にいる黒摩術師レイストリンのもとへ異父姉キティアラが訪れる。〈暗黒の女王〉タキシスの第一の将として失地回復をはかるため、彼と手を組もうとするが…。キティアラが恐れをなしたレイストリンの野望とは?"ドラゴンランス戦記"続篇、待望の第1弾。
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| 2005年04月13日(水) ■ |
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| ドラゴンランス伝説 |
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昨日は、マーケットプレイスからも楽しみにしていたジョン・ダニングの本が届いたし(前日と合わせて3冊)、図書館でも7冊借りてしまった。実は図書館の本は全くの予定外。でなければ、早速ジョン・ダニングの本を読み始めているところだ。
今年になって、どうも1冊の本に集中しない。あちらこちらに手を出しては、途中でやめたりしている(マキャモンは別だが)。というのも、今年はマラマッド中心で、ずっとマラマッドに関わっているので、その他の本は気晴らしという感じもあって、あまり気晴らしにならないなと思う本は、途中で好き勝手に中断したりしているからだ。
このところ、あまり得意でないノンフィクション本を読まなければならなかったりして(それだって読了していないのだが)、なかなか良い気晴らし本に巡り合っていないので、突然封印していた「ドラゴンランス」シリーズが読みたくなってしまったというわけ(「ドラゴンランス」だけじゃなく、他にもあれこれ借りてきてしまったが)。
昨年、「ドラゴンランス」シリーズ6巻を読み、続きも・・・と思ったが、面白すぎて何もできなくなるので、しばらく封印していたのだ。このシリーズは、最初の「ドラゴンランス」以降、「ドラゴンランス伝説」、「ドラゴンランス・セカンドジェネレーション」、「ドラゴンランス夏の炎の竜」と続いており、まだまだちょっとやそっとじゃ終わらない、長大な冒険活劇ファンタジーだ。 ※画像は 『ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女』
これを読み始めたら勉強も仕事もあったもんじゃないと、自分でもよくわかっているのだが、マラマッドの世界が結構暗いので、何か明るく活動的で、ストレートな話が読みたい⇒「ドラゴンランス」となってしまった。なんだ、ゲーム本じゃない!と思われてもいい。面白いものは面白いんだから、誰が何を言おうが、知ったことじゃない。私の気分が良ければいいのだ。
数日前から、デヴィッド・セダリスの 『すっぱだか』 を読み始めていて、それはかなり気にいっており(奇妙だが、そこはかとないユーモアが絶妙)、途中でやめようなどとは思ってもいなかったのだが、予定外のこととはいえ、公共の図書館で本を借りてしまった以上は、そちらを優先的に読まなくてはならないから、セダリスは後回し。というか、あとの楽しみにとっておこう。<ものは言いよう。
ちなみに誤解のないよう言っておくが、マラマッドの世界が暗いからといって、良くないわけでもなく、嫌いになったわけでもない。『サロン・ドット・コム』にもあったように、マラマッドの作品は 「外見よりも中身のほうが大きい有り得ない物体」 という評価を、やっと納得できたと思う。短編なのに、長編を読んだかのような読後感。あのページ数で、詳細な書き込みを感じさせる質量バランスの不思議さなど、いろいろ感嘆する部分は多い。
多くの解説や評論では、当然のことながら「ユダヤ系」であることを重要視して、その部分にマラマッドの真髄があるように書かれているが、私としては、マラマッドがユダヤ系であることは十分に承知しており、そういう解説には「はい、はい、ごもっともでございます」と思うだけ。マラマッドの作品の暗さや人生観については、読んでいればわかる。
それより、 「外見よりも中身のほうが大きい有り得ない物体」 という不可思議な現象を、誰か文学的に説明してくださいよ。私はそれが不思議でしょうがないんだ!
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| 2005年04月12日(火) ■ |
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| 「BOOK CLUB」のお知らせ |
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◆「BOOK CLUB」のお知らせ
『闇の中に横たわりて』/ウィリアム スタイロン (著), William Styron (原著), 須山 静夫 (翻訳) 単行本: 511 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047367 ; 新装復刊 版 (2001/10)
出版社/著者からの内容紹介 アメリカ南部の港湾都市を舞台に描かれる夫と妻、親と子の息づまるような葛藤。愛の言葉を失った人間たちの苦悩を圧倒的な筆力で描く大作はまさに現代の古典と呼ぶにふさわしい。
※読了期間は問いません。 ※原書は 『Lie down in Darkness』 です。 ※興味のある方は、お気軽にご参加ください。 ※「シャーロック・ホームズ特集」も続行中です!
【BOOK CLUB】 http://www.freepe.com/ii.cgi?bookclub
【BOOK CLUB BLOG】 http://blogs.yahoo.co.jp/schazzie
〓〓〓 BOOK
◆マーケットプレイス
『死の蔵書』/ジョン ダニング (著), John Danning (原著), 宮脇 孝雄 (翻訳) 価格: ¥840 ユーズド価格 : ¥19+送料¥340=¥359(札幌市・ブックセンターいとう札幌店) 文庫: 548 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151704019 ; (1996/03) 内容(「BOOK」データベースより) 十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす―そんな腕利きの"古本掘出し屋"が何者かに殺された。捜査に当たった刑事のクリフは、被害者の蔵書に莫大な価値があることを知る。貧乏だったはずなのに、いったいどこから。さらに、その男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明し…古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。すべての本好きに捧げるネロ・ウルフ賞受賞作。 ※画像は原書 『Booked to Die: The Mystery That Introduced Cliff Janeway (Cliff Janeway Novels)』
『幻の特装本』/ジョン ダニング (著), John Dunning (原著), 宮脇 孝雄 (翻訳) 価格: ¥924 ユーズド価格 : ¥91+送料¥340=¥431(八王子市・ブックセンターいとう) 文庫: 598 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151704027 ; (1997/09) 内容(「BOOK」データベースより) 警察を辞めて古書店を営むクリフは、元同僚の依頼に愕然とした。存在するはずのない、エドガー・アラン・ポー作『大鴉』の1969年限定版を盗んで逃亡中の女を連れ戻してくれというのだ。その本は限定版専門の出版社の特装本で、見つかれば莫大な価値がある。興味を惹かれ、事件を調べ始めたクリフの前に、やがて過去の連続殺人の影が…。 ※画像は原書 『The Bookman's Wake (Cliff Janeway Novels)』
◆図書館貸し出し
『ドラゴンランス伝説〈1〉パラダインの聖女』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), Margaret Weis (原著), Tracy Hickman (原著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 372 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: アスキー ; ISBN: 4757718020 ; 1 巻 (2004/03) 内容(「MARC」データベースより) ドランゴンランス戦争終結後の、呪われた邪悪な魔法使い・レイストリンと、その双子の兄である戦士・キャラモンの、時空を超えた冒険と愛憎を描くファンタジー第1巻。米国で2003年9月に発売された注釈付き完全版。
『ドラゴンランス伝説〈2〉イスタルの神官王』/マーガレット・ワイス (著), トレーシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 348 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: アスキー ; ISBN: 4757718969 ; 2 巻 (2004/05/22) 内容(「MARC」データベースより) 史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? 双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? 世界5千万部の冒険ファンタジーの注釈付き完全版。
『ドラゴンランス伝説〈3〉黒ローブの老魔術』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 347 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757719388 ; 3 巻 (2004/07/23) 内容(「MARC」データベースより) 史上最強を決める空前の大・魔法対決、勃発する大ドワーフ戦争、運命に恐怖する魔術師レイストリンとその双子の兄の憎しみと愛…。世界5千万部の冒険ファンタジーの注釈付き完全版。
『ドラゴンランス伝説〈4〉レオルクスの英雄』/M・ワイス (著), T・ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳) 単行本: 320 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757720068 ; 4 巻 (2004/09/30) 出版社/著者からの内容紹介 シリーズ本編ともいえる三部作のひとつ「ドラゴンランス伝説」のシリーズ第4巻。多くの魅力的なキャラクターが登場する、剣と魔法のファンタジー。注釈付き完全版。
『崖の国物語〈5〉最後の空賊』/ポール スチュワート (著), Paul Stewart (原著), Chris Riddell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳), クリス リデル 単行本: 548 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: ポプラ社 ; ISBN: 4591082288 ; 5 巻 (2004/08) 内容(「BOOK」データベースより) トウィッグ船長とカウルクエイプが崖の国を救ってから五十年―崖の国には、新たな危機が訪れていた。「石の巣病」の流行で、浮遊石が浮力を失ってしまった。空賊の時代は終わった―。地下の図書館司書学会下級司書の少年ルークは、思いもかけず司書勲士に選ばれた。深森の奥にある「自由の森」へとおもむき、訓練を受けて深森の謎を探る学究の旅にすべてを捧げるのだ。しかしその自由の地にも邪悪な「闇の守護聖団」の魔手が忍び寄っていた。困難を乗り越えてようやく探索の旅に出発したルークが、深森の深奥で出会ったのは―!?予想を超えた新たなる展開でますます目が離せない“崖の国物語”感動の第五部!
『文学刑事サーズデイ・ネクスト〈2〉さらば、大鴉』/ジャスパー フォード (著), Jasper Fforde (原著), 田村 源二 (翻訳) 単行本: 603 p ; サイズ(cm): 19 x 13 出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789723615 ; 2 巻 (2004/09) 出版社/著者からの内容紹介 今度の現場は『大鴉』。急げサーズデイ、本の中へ! 文学史上最悪の敵に「本読み」たちが立ち向かう。これぞ娯楽小説。文学刑事シリーズ第2弾 クローンマンモスが闊歩し、時間警備隊と文学ファンが走り回るパラレルワールドのイングランドで、またもや卑劣な文学事件が起こった。今度の現場は「大鴉」。急げサーズデイ、本の中へ!「本をひらいたとたん、読者はすごい勢いで真実とイメージの世界を行き来するのだ」ザ・タイムズ。「ばかばかしいユーモアと深い知識を巧みに同居させた手腕に脱帽。秀逸な娯楽作品」インディペンデント。
『鏡の森』/タニス リー (著), Tanith Lee (原著), 環 早苗 (翻訳) 単行本: 493 p ; サイズ(cm): 19 出版社: 産業編集センター ; ISBN: 4916199642 ; (2004/10)
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| 2005年04月11日(月) ■ |
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| 臨死体験と地震 |
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夕べ、夜中にお腹が痛くなり、七転八倒とはこのことか!ってなくらいに痛かった。全身脂汗で、寝ても、起きても、どうしても、どうにもならず、死んだほうがましじゃないかと思うほど苦しんだ。その間2時間。私が死ぬほどの苦しみの中でもだえているというのに、アポロ13号は全く気づいてもくれず、私はこうしてトイレの中なんかで、誰にも気づかれずに死んでいくのだと、この世には神も仏もないのかと、人生の無常を感じた。
でも、一体どうしちゃったんだろう?「ごち」で牡蠣そうめんを食べたので、牡蠣にあたったのか?それとも、寝しなにごくごく飲んだ水のせい?いや寝る前に、今日は2回しか飲んでないぞと思って飲んだガスモチンという薬のせいだろうか?全身汗まみれで体力も使い果たし、体温もどんどん下がってきている。目の前真っ暗だし、んもう〜、ほんとに死ぬかと思った。たぶん、逆に目の前に光が溢れたりしたら、きっとお迎えが来ていたに違いない。
それでもなんとか腹痛も徐々におさまり、やっと少しは眠れるかと思ってうとうとし始めた途端、大きな地震(また実家の近く)があって、今度こそは死ぬのだと思った!腹痛では死ななかったが、地震でお陀仏かぁ〜と。(--;
おかげで今日一日、何とも言いようのない脱力感に浸っており、全く力が出なかった。それでも食欲だけは普通にあったりして、あれだけ苦しんだにも関わらず、ご飯は普通に食べた。ピザ・マルゲリータには、やっぱり激辛ハバネロ・ホットソースだよね!なんて言いながら。お腹はまだ不調を訴えて、ゴロゴロ言っているというのに。。。
ところで、今日はマーケットプレイスからジョン・ダニングの本が1冊届いた。これは原書で買おうかなとも思っていたものなので、早く読みた〜い!という感じなのだが、いかんせん、今日届いたのはシリーズの3作目。もう少し待てば1、2作目も届くのだから、ここは我慢!でも最初、実はこのシリーズの1作目は、同じく稀覯本をテーマにした 『呪いのデュマ倶楽部』 (『ナインスゲート』─中身同じ)と勘違いしていたのだが、全然違うものだった。『ナインスゲート』は、ジョニー・デップ主演で映画化された時のタイトル。 ※画像は原書 『The Bookman's Promise (Cliff Janeway Novels)』/John Dunning (著)
〓〓〓 BOOK
◆マーケットプレイス
『失われし書庫』 ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 205-8)/ジョン・ダニング (著), 宮脇 孝雄 価格: ¥945 ユーズド価格: ¥450+送料¥340=¥790 (福生市・バディナージュ) 文庫: 588 p ; サイズ(cm): 16 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151704086 ; (2004/12) ※<古書店主クリフ・ジェーンウェイ>シリーズ第三作目
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| 2005年04月10日(日) ■ |
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| 桜と都電 |
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今日は暖かく、とてもいい天気だったが、強風で花が散ってしまいそうなので、お花見も今日が最後だろうと、アポロ13号と早稲田方面に散歩がてら出かけた。戸山公園、箱根山、江戸川公園などなど・・・。
思った通り、たくさんの花びらが散ってしまっていて、神田川の川面は、桜の花びらで埋め尽くされている。こうなると、すでに盛りを過ぎたという感じ。「まだ2分咲き」というほうが、花はなくても心には希望が満ちているような・・・。ちょっと侘しい感じがした。花の命ははかない。
あちこち歩いたあと、早稲田で都電に乗る。都電は初体験!面影橋までたった一駅しか乗らなかったけど、線路にたんぽぽがたくさん咲いていたりするし、バスよりも低い位置なので、自分が駆け足で走っているかのような目線が面白い。バスほど揺れないので、図書室がわりに本でも読みたい気分になった。
最後に、おとといも行った南阿佐ヶ谷の「ごち」で、ご飯を食べて帰った。途中、書店で「ホビットは本当にいた!」の記事を読みたいがために、AERAを買ってみたのだが、ほとんどWIRED NEWSの記事と一緒だったので、がっかり。
※桜の写真は 「Another View」 に
〓〓〓 BOOK
◆購入した本(南阿佐ヶ谷・Books書原)
AERA SCIENCE (アエラ・サイエンス) AERA 臨時増刊号 [雑誌] ¥680 出版社: 朝日新聞社出版局 ; ASIN:B00080K4V2 ; 不定 版 (2005/03/31) 内容 ・米国の研究最前線ルポ─直感ニューロン、思考読み取り・・・ ・認知科学者・下條信輔の警告と提言─意識操作の最先端 ・脳を知るQ&A10─早期教育でモーツァルトになれるか/冬ソナと涙と脳/飲み過ぎても脳は大丈夫?/サブリミナルCMの効果は ・ホビットは本当にいた─「こびと」化石発見の衝撃 ・肥満遺伝子ダイエット─最新科学ももとづく男女別メニュー付き ・養老孟司─理系人間が21世紀をつくる ・脳鍛─脳を鍛える30日カレンダー
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| 2005年04月09日(土) ■ |
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| ホビットは本当にいた |
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今年の紀伊国屋洋書バーゲンで買った 『Shifting Calder Wind』 。カウボーイが出てくる話なので買ってみたのだが、これは<Calder Family Saga>というシリーズらしく、調べてみると嫌というほど出てきた。 『Shifting Calder Wind』には、Calderシリーズとして、他に2冊(『Green Calder Grass』、『Calder Promise』)ほど載っていたのだが、実はそれだけではないようなのだ。しかもバーゲンで購入した本は、その3冊のうちの真ん中。ああ、またやってしまった!という感じだ。
それともう1冊がっかりしたのが、Jackie Collins の 『Lethal Seduction』 で、これはシリーズものではないが乱丁本で、最後のほうのページの天地が大きくずれており、少なくとも1ページにつき3〜4行分は切れているといった代物。これは書店で取り替えてくれるはずだと言われたが、レシートもないし、紀伊国屋の価格シールもはがしてしまっているので、難しい。600ページ近く読んできて、最後の最後にストーリーが分からなくなるなんて、なんて残酷なの!と、非常にがっかりなのだ。かといって、また改めて買い直すほどのものではないし。まだ読んではいないが、どうしたものかと。。。
さて、「ホビットは本当にいた」という記事がある。これって、去年の10月に HOTWIRED NEWS にも出たのだが、最近 AERA SCIENCE の臨時増刊号「理系生活のススメ」 で、取り上げられたので、再び注目してみた。人類の中で、単にちっちゃい人はたくさんいるけれど、これは身長1メートルほどの「新種の小型の人類」というのだから驚き。頭蓋骨の比較の写真を見ると、一目瞭然。
でも、トールキンによるホビットの定義によれば、ホビットは身長1.2メートルだ。それはともかく、ここでは見つかった化石を、科学者たちが勝手に「ホビット」と呼んでいるだけの話。正式名は『ホモ・フローレシエンシス』。
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| 2005年04月08日(金) ■ |
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| 南阿佐ヶ谷「ごち」 |
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昨年までどん底にいた土岐さんの新しい店「ごち」に行く。普段、歩いて行けるところにしか飲みに行かない私にとっては、かなりの遠出。電車に乗って飲みに行き、電車に乗って帰るというのは、久しくしたことがない。池袋あたりではしばしば飲んだりもするが、だいたいほかに目的があって行くのだから、わざわざ飲みに行くという意識はないし。。。「ごち」の料理は本格的なのにも関わらず、安くておいしい。
「作家・宗方慶司御用達の店です」と言っておいてもいいかも。しぶちゃん、早く有名になって!(^^;
帰りに、スピード写真を撮る機械を見つけた(免許の更新をしなくてはいけないので)。べつに新宿で撮ったっていいのだが、見つけたついでとばかりに、酔った勢いで飛び込んで撮ったはいいが、やっぱり酔っ払いの顔だなあ・・・。
でもいいか、これが免許証に貼られるわけじゃなし。免許証に貼る写真は、たぶん眼鏡使用になるだろうし。ていうか、今はあれが700円もするなんて、知らなかった!しかも同じ写真を8枚もいらないって!半分にして半額にしてよって感じだ。
ともあれ、南阿佐ヶ谷から無事に電車に乗って帰ってこれて良かった。
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| 2005年04月07日(木) ■ |
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| NHK「原書で読む世界の名作」テキスト変更 |
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NHKラジオ講座「原書で読む世界の名作」では、今日からバーナード・マラマッドの作品を取りあげているのだが、講座を聞いてびっくり!
テキストが違う!
洋販でも、ジュンク堂(池袋)でも、 Vintage 版を指定しているので、当然それを購入したわけだが、実際には、個人的にこちらのほうがいいと思っていた Farrar Straus & Giroux 版か、または Penguin 版を使用している。これでは、せっかくテキストとして買った意味がない。私の場合は、Complete 版を持っているのだから、違うんだったら買わなくてもよかったじゃないかということになる。購入した本は全くの無駄。
先日、NHKの記者に会って話をしたが、要望、文句はどんどん言ってくれとのこと。こういう不手際は、やはり言うべきだろうと思う。というか、NHKのサイトで、きちんとテキストを指定するべきだ。書店に行って聞かなければわからないなどというのは、不親切きわまりない。
ともあれ、実際に使用しているテキストは以下。
『The Magic Barrel: Stories』/Bernard Malamud (著) U.S. 定価: $13.00 価格: ¥1,245 (税込/Amazon.co.jp) OFF: ¥218 (15%) ペーパーバック: 214 p ; 出版社: Farrar Straus & Giroux ; ASIN:0374525862 ; (1999/09)
●または 『The Magic Barrel』/Bernard Malamud (著) 価格: ¥317 (税込/Amazon.co.jp) ペーパーバック: 188 p ; 出版社: Penguin Books Ltd ; ASIN:0140025588 ; (1968/06)
※これは絶版。信じられないことに、講師も「これは絶版です」と言っている。絶版の本をなぜテキストにするのか全く理解できない。
●もう1冊使用 『マラマッド短編集 研究社小英文叢書 (201)』/マラマッド (著), 酒本 雅之 価格: ¥1,365 (税込/Amazon.co.jp) 130 p ; 出版社: 研究社出版 ; ASIN:4327012017 ;
※これも絶版。ラジオ講座のテキストに指定されたのは出版社も承知だが、増刷なし。このテキストから3編を取り上げるので、こちらのほうがメインなのだが・・・。
以上のテキストから下記の4作を取り上げる予定。
・「The Lady of the Lake」 ・「The First Seven Years」 ・「The Magic Barrel」 ・「The Cost of Living」
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| 2005年04月06日(水) ■ |
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| 花園神社の夜桜 |
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NEET候補の土田君がバイトしている、ゴールデン街の「五番街」という店に行った。そこで雄弁会のメンバーに会い(岡田君の先輩たち。ちなみに岡田君は今年幹事長になった)、連れ立ってどん底に。ああ、2連チャン。(--;
途中、近道して花園神社を通ったら、桜が満開だった。昨日の上野公園は全然だったが、今日は暖かかったせいか、一気に開いたのだろうか?それとも、やっぱり新宿は上野より暖かいのだろうか?写真は、ライトアップされている(たまたまライトの横に桜があったというべきか)夜桜。こんなことだったら、何も上野まで行くことはなかったのに・・・。上野の高いおでん屋で散財して、ああ損したって感じ。花園神社で十分だったんじゃない?
今日は雄弁会のメンバーだから、多少はましな話が聞けるかと思って期待していたのだが、所詮学生は学生だな、と。まだまだ青い。勉強はできるかもしれないが、頭がいいとは言えないかも。とりあえず雄弁会で鍛えられているから、何やら小難しいことを話しているような気がするけれど、実は中身がない。人間的にも若いなあと感じる。
そりゃ私だって、その頃にはそうだったんだと思うし、年齢を考えれば当然だとも思うが、雄弁会というのに過剰な期待をしすぎた。でも、そういう先輩たちと比べると、本年度幹事長の岡田君は「良きリーダー」になる素質がありそうだ。黙って人の話を聞く余裕があるのは、なかなか立派。
夜も遅くなってから、先輩たちが岡田君を電話で呼びつけたりしたのだが、そういうところが子どもっぽいんだなあ。そこは年の功で、「そんなことは許さん!」と一喝。先輩が言えばどんな無理も通るなんて、時代遅れもはなはだしい。体育会系じゃあるまいし。
それでも、前日のお花見よりは楽しかったかも。予期せず、満開の桜も見れたし。
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| 2005年04月05日(火) ■ |
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| お花見 |
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上野公園にお花見に行った。西郷さんの前で待ち合わせをしたが、西郷さんて、ものすごく久しぶりに見たって感じ。上野に行くのは超久々なので、「西郷さんてどこ?」状態。地下鉄の出口に「西郷さん方面」て書いてあるかな?と聞いたら、「そんなもん、ないよ!」と馬鹿にされた。西郷さんて、もっと大きかったような気もするけれど、たぶん子どもの頃の記憶だからだろう。
お天気も良かったし、気温も高めでお花見日和。と思ったが、桜はほとんど咲いておらず、木によっては五分咲きくらいのものもあったが、おおかたの桜は二分咲き程度。不忍池のほとりのおでん屋(学さんの知り合い)で柳を見ながら飲む。花より団子を実践。(^^;
帰りはタクシーで上野から新宿に向かったが、市谷とか九段下あたりは、結構咲いていた。都内でも、場所によって違うんだなと。上野は東北の玄関だから、寒いのかも。
ところで、一緒にお花見に行った友人が、イディッシュ語の辞書をくれたのだが、「ヘブライ語→ドイツ語」なので、全く理解不能。でもせっかく持ってきてくれたので、ありがたくいただいておいた。
今日、マーケットプレイスから届いたマラマッドの短編集は、ラジオ講座でもやる『The Magic Barrel』の全訳。絶版になって久しいので、定価よりも高かったのだが、勉強のためには仕方がない。
〓〓〓 BOOK
◆マーケットプレイス
『マラマッド短編集 新潮文庫 マ 3-1』/バーナード・マラマッド (著), 加島 祥造 (翻訳) 価格: ¥378 ユーズド価格: ¥490+送料¥340=¥830(佐世保市・あさがお書店) 文庫: 314 p ; サイズ(cm): 15 出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102051015 ; (1971/06)
※内容は『The Magic Barrel』の全訳
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| 2005年04月04日(月) ■ |
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| 桜 |
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東京では31日に桜の開花宣言が出た。ならばお花見!と、火曜日にお花見をすることになった。学さんの知り合いがいるから(って、テキヤ?)というので、上野公園まで行く予定。
だけど、日程は明日に迫っているというのに、夕べから今朝まで雨だったし、今日も1日寒かったし、どうやら思ったほど花が咲いてないようなのだ。1分か2分咲きくらいらしい。明日の気温は高めで暖かいらしいが、お花見の時期って、晴れていても寒いことが多いし、それもあてにならない。しかし、さきほど「花見決行!」のメールが来た。それじゃ行かねばなるまい。とはいえ、不安は残る。
花が咲いてなかったらどうすんの?
でも、心配無用だろう。参加者はみんな「花より団子」の口だから、とにかく集まって飲めればいいって感じなんでしょ。「咲いてなかったら、あとで御苑にでも行けばいいじゃん」だって。ぶ!
今日は夕方、銀行に行ったり、買い物をしたりしたが、アポロ13号が飲んでくるというので、夕食の用意はしなくてもいいことになり、ゆっくりPC作業ができた。おかげで、夜にはマラマッド・プロジェクトを進めることができるだろう。今週からいよいよラジオ講座も始まるし。さて、私は夕べの残りのきのこ鍋でも食べようっと!
ちなみに、今週のラジオ講座の予定は以下。
■ 04月07日(木) - 午後 09:30 〜 午後 10:00 - ラジオ第2 NHKカルチャーアワー「原書で読む世界の名作」
「湖の貴婦人」 The Lady of the Lake(1)
【作】バーナード・マラマッド 【講師】筑波大学名誉教授…岩元 巌 【朗読】ジェフ・マニング
■ 04月08日(金) - 午前 11:00 〜 午前 11:30 - ラジオ第2(再放送)
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| 2005年04月03日(日) ■ |
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| Night Visions |
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ホラー・アンソロジー『ハードシェル』を読み終える。正確に言えば、「ナイト・ヴィジョン」というシリーズの4巻目で、副題が「ハードシェル」といったところか。
このアンソロジーが他のアンソロジーと違うのは、各作家がそれぞれ1編ずつというものではなく、250枚という枠を設けて、その中でいくつ書いてもいい、あるいは250枚の作品1編でもいいという形式になっているところ。なので、当然収録されている作家の数も少ないし、お気に入りの作家がいれば、たとえ他の作家が好きでなくても、それほど物足りなさはないだろう。
実際に、以前ディーン・R・クーンツ(現在はミドルネームのRはつけない)には結構はまっており、長編をいくつか読んでいるし、マキャモンは言うまでもない。エドワード・ブライアントは知らない作家だが、万一クーンツとブライアントが面白くなくても、マキャモンさえ読めればいいといった感じ。
読んだ感想としては、クーンツの文章はやはり上手いと思うのだが、明らかな寓意を感じて、それにちょっと引いてしまった。トールキンが言うように、寓意を感じさせる小説は好きじゃない。今まで長編しか読んでいないので、クーンツの短編は初めてだったのだが、寓意さえなけば・・・と残念。
殺しても死なない殺人犯(実は宇宙人)を追う刑事が、絶体絶命の時に明かした真実は、実は自分はもっと強い宇宙人だったとかって、それあり?って感じで、驚きもしたけれど、あきれもした。でも、いくらなんでもそこまでは考えつかなかったなあと、やっぱり感心した。
ブライアントは、まったくダメ。作風が私の好みには全然合わない。ホラーの中に精神異常者の怖さというのも含まれるとは思うが、それって、正常者(何が正常かわからない場合もあるが)と異常者の対比があって、初めて怖いのであって、異常者ばかりの世界を書かれても、ヴァージニア・ウルフ状態だ。
もちろん、そんな話ばかりではないのだが、作品に必ず「作者付記」というのがついていて、そこで作者の意見を言ってしまっているので(それもフィクションなのだが)、読者が自由に解釈できないといううっとうしさがある。
マキャモンは、今さら「やっぱりマキャモンだよね」と言っても、またか!と思われるのがおち。でも、やっぱりマキャモンはいい。短編の場合、マキャモン特有の善のヒーローは出てこないのだが、独特の怖さ(怖さについては、むしろ短編のほうが秀逸)を醸し出している。
「水の底」という作品では、プールで溺死した少年の父親が、あのプールには何かがいる、息子は溺れたのではなく「それ」に殺されたのだと信じ、一人で誰も泳がなくなった汚れたプールに入っていくという話なのだが、誰もいない夜のプール、しかも手入れもされていないから、得体の知れないものがそこここに浮かんでいる。その中を泳ぐ恐怖は、読んでいるほうも一緒に水の底に潜っているみたいで、非常に怖い。常々水の中は怖いと感じているだけに、その恐怖はなおさらだ。
実際に、プールの中にはとんでもない怪物が潜んでいて、父親は「それ」と対決したわけなのだが、汚れた水の中の描写はものすごくリアルで、二度とプールでは泳げないかも・・・なんて。
マキャモンの3編は、ここから『スティンガー』や『狼の時』に繋がっていったのだろうと思わせる部分もあり、そういう意味でも興味深かった。他の二人はともかく、マキャモンの3編を読めたことがうれしい。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ハードシェル ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション』/ディーン・R・クーンツ、エドワード・ブライアント、ロバート・R・マキャモン (著), 大久保 寛 (翻訳) 文庫: 476 p ; サイズ(cm): 15 x 11 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150405735 ; (1990/03)
内容(「BOOK」データベースより) 英米ではホラー・アンソロジーがブームだが、中でも〈ナイトヴィジョン〉シリーズは独自の編纂で知られる。つまり、3人の作家がそれぞれ250枚の中短篇を各巻に書き下ろすことで、一作家一短篇に限られた従来のアンソロジーにつきまとう物たりなさを解消したのである。本巻には、ベストセラー作家ディーン・R・クーンツ、SF界の実力派エドワード・ブライアント、クーンツをしのぐ人気作家ロバート・R・マキャモンの3人を収録する。
目次 ●ディーン・R・クーンツ集 「フン族のアッチラ女王」、「ハードシェル」、「黎明」
●エドワード・ブライアント集 「捕食者」、「バク」、「フラット・ラット・バッシュ」、「亡霊」、「荷物」、「コルファックス・アヴェニュー」
●ロバート・R・マキャモン集 「水の底」、「五番街の奇跡」、「ベスト・フレンズ」
※原書 『Hardshell (Originally Published As Night Visions 4)』/Dean R. Koontz, Edward Bryant, Robert R.McCammon
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| 2005年04月02日(土) ■ |
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| 一週間分の拷問 |
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6日ぶりにPCを開く。つまり、その間の日記を一気に書いているわけで、そろそろボケの入ってきた頭で、一週間分を思い出しながら書くという作業は、まるで拷問のようだ。
一週間何も書かなくても、特に心配してくれる人もいないようなので、放っておいても全然いいんじゃないかとも思うけど、たまればたまるほど、あとで苦しくなるのは結局自分だっていうのが嫌になる。
幸い、本物の「真実の日記」というのは手元にあって、本を買ったとか、読み終えたとか、何時に起きて何を食べたとかというのは手書きでメモしてある。プロ野球が始まったので、野球の勝敗も書いてある。夏休みのお天気調べに困ったら、私に聞いてってな具合だ。
それでも、そういった日常以外の、人に読んでもらえる文章にできるようなことが、毎日書いてあるかというと、それがなかなか・・・。だって、平凡な人間の平凡な一日だもの。そうそう面白いことばかりあるわけでもない。本の話があれば、多少は書くことも思いつくが、そうでない場合は、こうして後から埋めていく作業というのは、無から有を生み出すようなもので、出産の苦しみみたいなものがある。出産してないからわからないけど。(^^;
ともあれ、何をどう書こうかなと思いながら、一日、先日マーケットプレイスで購入した、ホラー・アンソロジーの『ハードシェル』を読んでいた。つまり、何も考えていなかったということだ。
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| 2005年04月01日(金) ■ |
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| こんな日もある |
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疲れ果ててダウン
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