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| 2003年10月31日(金) ■ |
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| ハロウィーン・パーティ |
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ハロウィーンの日には、昼間よくお茶を飲みに行くアイリッシュパブのダブリナーズで「ハロウィーン・パーティ」がある。今までパーティに行ったことはなかったのだが、今年初めて参加した。
仮装をしていくと、お酒が1杯無料だというので、ちょうど店から出てきた魔女から、三角帽子と箒を1000円で買い(ハリー・ポッターの変身セットか?と聞いたら、そうだと言っていたが、全然違うものだ!)、無料のギネスを1パイントもらった。
あまり奇抜な仮装をしたお客さんはいなかったが、店員はみな気合が入っていた。砂漠のジハードみたいなテロリストの格好をした人にはびっくり。外国人が多いので、そういう人が本当にそこにいても不思議じゃないからだ。学生服の店員がいたので、どこの学生?と聞いたら、「兄が東工大なんで・・・」ということだった。ハロウィーンに学生服ってありなの?という感じだったけど、むしろ学生服はその場では一番異様だったかも。(^^;
お客さんに外国人が多いせいで、日本人同士なのに英語で話しかけてくるのも異様。こちらも、相手がもしかしたら中国系かもと思って、英語で答えたりするのだが、そのうちどう見ても日本人だと思うと、「日本人なんだから日本語でしゃべってよ」ということになって、お互いに苦笑。
なかなか面白いパーティだった。 来年は、も少し気合を入れて仮装して行こう!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『Witch Child』(Halloween)/Celia Rees ペーパーバック 出版社: Candlewick Pr ; ISBN: 0763618292 ; (2002/03/01) ※他に読まなくてはならない本もあって、ハロウィーンまでには無理だろうと思っていたのだけれど、なんとか間に合った。あまり魔女っぽくないなと思っていたが、最後に・・・。続編『Soceress』も、このメアリーの物語。
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| 2003年10月30日(木) ■ |
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| 太陽フレアでオーロラ |
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◆太陽フレアで微粒子「嵐」、地球直撃 北海道でオーロラ
今日、このニュースに注目したのは、もともと天体に興味があるのもそうだが、今読んでいる『Witch Child』に、たまたまオーロラの話が出てきたから。
お祖母さんが魔女として処刑されたあと、アメリカに渡る航海をしていた主人公メアリーが、北極でオーロラを見るというところ。時はピューリタン革命後、クロムウェルの息子が護国卿をしていた頃(リチャード・ハリス主演の映画「クロムウェル」を観ていてよかった!)。オーロラは一般の人にはまだよく知られておらず、それを見て人々は天国を見たと騒ぐのだ。 この物語、かなりキリスト教的で、登場人物も聖書にちなんだ名前が多い。そもそも主人公のメアリーからして、聖母マリアのことだし。そのメアリーは、航海中に鯨を見て、それを聖書に出てくる「リヴァイアサン」だと思ったりする。
でもこの本、Amazonでタイトルを見ると(Halloween)となっているのだが、それらしい記述はまだない。ハロウィーンものだと思って急いで読んでいるんだけど。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆BOOK・OFF
『二人がここにいる不思議』/レイ・ブラッドベリ \100 内容(「BOOK」データベースより) 太めと痩せのカップルの、出会いと別れと再会の物語「ローレル・アンド・ハーディ恋愛騒動」、天国まで自慢のワインを持って行こうとする呑んべえ領主に抗して村人たちが考えた作戦が意表をつく「ご領主に乾杯、別れに乾杯!」など、23編のジンワリいい話を集めた待望の短編集。ちぐはぐな会話としんみりした読後感が楽しい表題作は、今は亡き両親をレストランに招待した男の話。
『村の学校』/ミス・リード \100 内容(「MARC」データベースより) 南イングランドの丘陵地の片田舎フェアエーカー村。女校長ミス・リードの教える全校生徒児童数40人の小学校に3人の新入生が入学した。豊かな自然に抱かれた村の学校の1年間をユーモアとペーソス溢れる筆致で描く。 ※画像は単行本のもの
『緋文字』/ナサニエル・ホーソン \100 内容(「BOOK」データベースより) 十七世紀のボストン。戒律の厳しい清教徒社会で、一人の女が広場のさらし台に姦通の罪で立たされていた。罪の子を胸に抱いたヘスターは、生涯、その胸に"姦淫"を意味する赤いAの字を縫いつけねばならないといいわたされる…。ヘスター、彼女と姦通して苦悩する若い牧師、裏切られて復讐に燃える夫の三人の姿と心理を鋭く追求し、光と影を交錯させながら人間の悲哀を描いた傑作。
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| 2003年10月29日(水) ■ |
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| 文学刑事サーズデイ・ネクスト |
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ジャスパー・フォードの<文学刑事シリーズ>というのを書店で見て、なんだか名前に見覚えがあるような気がするなあと思って手に取ってみたら、原題は『The Eyre Affair』。前々回の紀伊国屋のバーゲンで買った本だった。「Eyre」はジェイン・エアのことで、なんとなく面白そうと思って買ったのだが、「文学刑事」とは知らなかったなあ。。。もちろん中にはジェイン・エアに関することが出てくるらしい。てことは、先に『ジェイン・エア』を読んでおかないといけないのか。(^^;
文学刑事サーズデイ・ネクスト (1)─ジェイン・エアを探せ!/ジャスパー・フォード (著), 田村 源二 単行本: 526 p ; サイズ(cm): 20 出版社: ソニー・マガジンズ ; ISBN: 4789721388 ; 1 巻 (2003/10) 主人公を見つけなければ、物語は終わらない…… 文学史上最大の捜査が、はじまった。 事件のはじまりはディケンズだった…… わたしはサーズデイ・ネクスト、27課所属の<文学刑事>だ。元<時間警備隊>の父は、いまは時空のなかを逃げまわる身の上、最愛の兄はクリミア戦争で疑惑の死を遂げた。わたしはといえば、昔の恋をひきずったまま、地道な捜査ひとすじ。ふだんは原稿紛失や盗作など冴えない時間ばかりで殺しとは無縁のリテラテック(文学刑事)のわたしが、いくつもの顔を持つ凶悪犯アシュロン・ヘイディーズを追うことになった。特別捜査機関の同僚の心配をよそに、わたしは単身<現場>へ向かった。英米でベストセラーの<文学刑事シリーズ>第一弾!
<原書>
The Eyre Affair (Thursday Next)/Jasper Fforde (著) ペーパーバック: 384 p ; サイズ(cm): 出版社: New English Library ; ISBN: 034073356X ; (2001/07/19)
--------------------------------WIRED NEWS ■「メール中毒」、拡大の様相 < http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031029203.html > 大事な会議やデートの最中などにも、電子メールをチェックせずにいられなかったりしないだろうか? ハーバード大学の精神科医は、こうした症状を「疑似注意力欠如障害」と呼ぶ。アルコールや薬物の依存症治療で知られるロンドンの病院の医師も、携帯電話などから離れられない、強迫的な行動を示す患者が増えていると述べている。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『燃える家』/アン・ビーティ 内容(「BOOK」データベースより) ともに愛に破れたはずの親友に届いたラブレターを破り捨てる午後…『プレイバック』離婚歴のある恋人の16歳の娘とともにすごす、ある夏のバカンス…『浮遊』シングルマザーの友人の息子をつれて、妻子ある男性と重ねるデート…『身をゆだねて』未入籍の事実を知らない母親の60歳の誕生日に家族と集う海辺の家…『女同士の話』結婚生活の崩壊を予感しながらも、ホームパーティを開く夫婦の宵…『燃える家』現代を生きる女たちの「ある日、ある時」―15の風景。“シチュエーションの作家”と呼ばれるアン・ビーティが贈る、珠玉の傑作短篇集。
◆Amazonから
『The Cider House Rules』(Modern Library)/John Irving \2038 内容(「BOOK」データベースより) セント・クラウズの孤児院で、望まれざる存在として生を享けたホーマー・ウェルズ。孤児院の創設者で医師でもあるラーチは、彼にルールを教えこむ。「人の役に立つ存在になれ」と。だが堕胎に自分を役立てることに反発を感じたホーマーは、ある決断をする―。堕胎を描くことで人間の生と社会を捉えたアーヴィングの傑作長篇。 ※ランダムハウス、モダン・ライブラリーのアーヴィング顔写真シリーズ。映画「サイダーハウス・ルール」の駅長役を演じたときの写真。私はこれを観て、動いているアーヴィングを初めて見た!と感動していた。(^^;
『The Assistant』/Bernard maramud \1277 来週、授業でマラマッドをやるのだが、それまでには読めないのは承知のうえ。マラマッドの作品についてあれこれ調べているうち、とりあえずこれは読んでみたいなと。
『シャーロック・ホームズ大全』(Super文庫)/コナン・ドイル \1980 内容(「BOOK」データベースより) 名探偵シャーロック・ホームズの活躍が全1巻に!珠玉の作品47編と、ホームズ・ファッションを満載した原著のイラスト200点を収録。 ※以前読んだ『モンテ=クリスト伯』と同じ講談社の全1冊シリーズ。大きいし分厚いしで読むのを断念した人もいるが、もともと全1冊形式が好きというのもあるが、全集を買うことを考えると、破格の値段でしょう。ジョージ・オーウェル曰く「バカバカしい本」ではあるけれど、それでも面白いとオーウェルも認めているし、文学上でもホームズの影響は大きい。
『あなたが私を見つける所』/アン・ビーティ \1456 内容(「BOOK」データベースより) いつの日か、本当の愛に出会える。透明感あふれる硬質な文体で、現代人の心の奥底に潜む喪失感、愛への飢餓感を鮮やかに映し出す。現代アメリカ文学を代表する作家の珠玉の短篇集。
『貯水池に風が吹く日』/アン・ビーティ \2136 内容(「MARC」データベースより) 海岸のカフェで、見知らぬ若い女から指輪を預けられた女性、人生の辻褄合わせばかりしてきたと突如気づく男…。奇妙なめぐり合わせが引き起こすドラマと、心象風景とが鮮やかに交錯する。円熟味の増した筆で移りゆく心象を映し出した最新作10篇を収録。
※アン・ビーティ、アン・ビーティ、アン・ビーティ・・・。自虐的だが、苦手意識を克服するために、アン・ビーティ漬けに。
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| 2003年10月28日(火) ■ |
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| 読書会のお知らせ |
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今日は1日中雨で、友人との約束もキャンセルになってしまったし、Amazonから本が届くのかと思って待っていたのに全然来ないし、なんだか無駄な1日だった。勢い込んで読んでいた<スパイダーウィック・クロニクル>も、読み終えるまでは5巻まで読もうと楽しみにしていたのだけれど、結局子ども向けの域を出ないな・・・という、ちょっと期待はずれの中途半端な気分で終了。「ハリー・ポッター」や「指輪物語」が売れるのも、おのずと納得できる。比較するのも気の毒とは思うが。。。
●11月読書会の課題本が決まりました。
『二都物語』(上)・(下)/チャールズ・ディケンズ(新潮文庫)
興味のある方は、ぜひご参加ください。 感想その他は、「名作談話室・荒涼館」までお願いします。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『The Seeing Stone』(The Spiderwick Chronicles,2)/Tony DiTerlizzi & Holly Black Amazon.co.jp よりエキサイティングでちょっと恐くなった、「Spiderwick Chronicles」シリーズの第2弾。前作『The Field Guide』で暗示された不思議な妖精の世界が、グレイス家の子どもたちの前にあざやかに立ち現れる。
ジャードはシンブルタック(“鉛筆くらいの大きさ”のつなぎを着た茶色い妖精)と、とりあえず和解はするが、高大叔父の謎めいた学術書「Arthur Spiderwick's Field Guide to the Fantastical World Around You」(アーサー・スパイダウィック 身近な空想世界図鑑)を破棄してくれというシンブルタックの願いは、あえて無視する。シンブルタックは「私の忠告にもかかわらずその本を持っていたら、いずれ報いがある」と警告する。かくして妖精は、空気に「恐ろしい匂い」をかぎつけ、サイモンの新しいネコが消えたことも意味を持ちはじめる。もし「IN WHICH Mallory Finally Gets to Put Her Rapier to Good Use」(いよいよマロリーが剣を有効に使いはじめる)の章で、子どもみたいにドキドキしなかったとしても、後半で多くの妖精が登場するまで読み進んでみてほしい。(「本を閉じないで! これからおもしろくなるんだから!」)
3人は事態を、どうにか母親に悟られないようにしながら、この奇妙で(かつ危険な)新しい世界のルールを学んでいく。前作同様の早い展開のなかで、一体どんなトラブルに巻き込まれていくのだろうかと、私たちの想像力を刺激する。次の第3弾は『Lucinda's Secret』だ。ルシンダの秘密とはなにか…すぐにでも読んでみたい。(Paul Hughes, Amazon.com)
『Lucinda's Secret』(Spiderwick Chronicles, 3)/Tony DiTerlizzi & Holly Black
※とうとう3巻まで読んでしまった!(^^;
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| 2003年10月27日(月) ■ |
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| 「バーチャル・ブックツアー」 |
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■全米各地のブログを回って著書を簡単にプロモーション < http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031027203.html > 自分の著書をプロモーションするために各都市をまわるブックツアーは、長距離バスを乗り継ぎ、友人の部屋にころがりこんで宿泊費を浮かすなど、作家にとって体力的にも経済的にも厳しいものだ。しかし、全米各地に散らばるウェブログを訪問する「バーチャル・ブックツアー」は、コストがかからない上に宣伝効果も高く、自宅の快適な環境に居ながらインタビューや宣伝活動ができる。米ランダムハウス社などの大手出版社も興味を示しているという。 ─WIRED NEWS
※日本では作家はあまりプロモーションをやらないようだが、欧米では朗読会なども盛んに行われているし、たしかにあちこち回るのは大変だ。なるほどウェブを利用すれば、効率的だろう。現在でも作家からのメールなどを、希望者に定期的に送ってくるというのはある。でももし、自分のサイトに好きな作家が来てくれて、「私の本を買ってくれ」と言ったら、もちろん喜んで買うだろうなあ。逆に嫌いな作家だったりしたら・・・スパム扱いかな。(^^;
でも、朗読や自筆のサインなんていうのは、やっぱり本人を目の前にしてということでないと、カバーできないだろうなあと思う。ま、アメリカの話なので、プロモーションをやらない日本では、あんまり関係のないことかもしれないが、日本でも自分でウェブを操れるこれからの作家は、プロモーションのひとつの有効な媒体として、大いに活用できるだろうと思う。逆に、今現在あまり活用されていないのが不思議。アメリカの出版社などに比べて、日本の出版社のサイトも、かなり遅れてると思うし。
■ウェブログがスパムの新たな標的に < http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031027202.html > 迷惑な広告メールの大量送信で悪名を馳せたスパム業者が、今度はウェブログ(ブログ)をねらいはじめた。ブログの読者が自由に感想などを書き込むコメント欄に、内容とは無関係の広告サイトへのリンクを埋め込む「コメント・スパム」は、1年ほど前に登場したが、この9月末から急増している。このようなコメント・スパムの攻撃は、今後さらに拡大するという見方もある。 ─WIRED NEWS
※これは多い!「読者が自由に感想などを書き込むコメント欄」とは、おもに掲示板のこと。いかにも個人の書き込みを装って、関係のない変なコメントが書かれていたりする。これをいちいち消すのがうざい!掲示板への書き込みは、サイト管理者にとっては非常に楽しみなものだから、どんなことでも書いてもらえると嬉しいのだが、こういったスパムは腹が立つ。今後こういったスパムが増えるとなると、まじでうっとうしい。
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| 2003年10月26日(日) ■ |
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| ラグビー観戦記・山岡に握手してもらうの巻 |
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●ラグビー早大×筑波大(14:00 秩父宮ラグビー場) <対筑波大戦観戦記>
今日もいい天気でよかった。スタメンに山岡(バックス)の名前がないが、双眼鏡で見回していると、ベンチに山岡の姿。今日はきっと出るぞ!と期待。後半、期待通り山岡が出場。それまでおとなしくしていた私も、いきなり元気づいて声を出し始める。そして、山岡は見事なトライで勝利に貢献!私の期待にしっかりこたえてくれた。
試合終了後、選手たちはスタンド横でストレッチなどをするのが決まりだが、見るとすぐ近くに山岡がいる。去年、勇気がなくて、どうしても山下大悟と握手することができなかったという苦い思いを繰り返したくなかったので、思い切って「握手してくださいっ!」と申し出たところ、にっこり笑顔で握手してくれた。バンザーイ!山岡っていい奴だ!つくづくカメラ付き携帯にしておけばよかったと、ミーハーなことを思う。
隣に、いつも試合が終わると一目散に女の子のもとに走りよる、女好きの主将大田尾がいたが、それは無視した。
●稲穂祭 <早稲田大学応援部ホームページ>
ラグビーが終わってから、今日は大隈講堂で「稲穂祭」があることを思い出し、バスで早稲田へ。稲穂祭は応援部のホームページを見ればわかるが、六大学野球の早慶戦の前に、応援部が主催する「みんなで早慶戦に行って応援しよう!」と士気を高める催しだ。もちろん当の野球部員も来る。早稲田だけでなく、慶応の応援部とチアリーダーも出演、応援合戦のようなこともやる。こうして盛り上がったところで、今週末の早慶戦に臨むのだ。学校で学生席のチケットを入手したので、もちろん観戦予定。学生席なんて、一体何年ぶりだろう?ちなみにチアリーダーは、慶応のほうが断然かわいい。チアリーダー目当てなら、慶応の学生席に座ったほうがいい。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『The Field Guide』 (The Spiderwick Chronicles,1)/Tony DiTerlizzi & Holly Black スパイダーウィック・クロニクルの第1巻。 本が増えたので、本棚の整理をしながら冒頭だけ・・・のつもりで開いて、そのまま読んでしまった。
◆Amazonから
『The Birchbark House』/Louise Erdrich \763 From Publishers Weekly The author's first novel for children centers on young Omakayas and her Ojibwa family who live on an island in Lake Superior in 1847; PW's Best Books citation called it "captivating." Ages 9-up. (Aug.) Copyright 2002 Reed Business Information, Inc. ※青山南さんの授業でも取り上げた、ルイーズ・アードリックの書いた初めての児童書。アードリックはアメリカ先住民の母とドイツ人の父の間に生まれた、インディアンの血を引く作家。この本にはインディアンの少女の日常が描かれている。
『竜の騎士』/コルネーリア フンケ (著), Cornelia Funke (原著), 細井 直子 (翻訳) \1800 Amazon.co.jp 絶滅の危機に瀕した仲間たちを救うため、1頭の竜が、伝説の故郷を目指して旅する長編ファンタジー。著者は、ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケ。ベネチアで暮らすストリートチルドレンの活躍を生き生きと描いた『どろぼうの神さま』で、わが国でも多くのファンを獲得した作家である。「月の目」「黄金の竜」といった謎と冒険が散りばめられた本書は、スコットランドやインド、ヒマラヤを舞台に繰り広げられる雄大な物語だ。
銀色の竜たちがひっそりと暮らす谷間に、ある日、1匹のネズミが警告に訪れる。人間たちがダムを造るために、竜の谷を沈めてしまうというのだ。群れの長老は、天にとどくほどの高い山に囲まれた場所に「空の果て」という竜たちの故郷があることを告げる。それを聞いた若き竜ルングは、仲間たちの反対をよそに、「空の果て」を目指す決心をし、コロボックルのシュヴェーフェルフェルとともに旅立つ。最初の目的地ハンブルクでルングを待っていたのは、孤児の少年ベンとの運命的な出会いだった。
竜の谷の災いに象徴されるように、物語を覆うのは、人間がもたらした災厄の愚かしさである。その最たるものが、錬金術によって誕生した宿敵ネッセルブラントだ。その怪物に立ち向かうのは、竜をはじめ、コロボックル、魔神、ホムンクルス(人造人間)、巨大海ヘビである。馴染みのある想像上のモンスターたちと、人間の少年ベンが力を合わせる。そこには、人間自身が生み出した邪悪を打ち破るのもまた、人間の豊かな想像力と知恵であるという著者の力強いメッセージが込められている。(中島正敏)
『龍のすむ家』/クリス ダレーシー (著), Chris d’Lacey (原著), 三辺 律子 (翻訳) \1400 ※恐竜好きなので(?)龍(竜)の本を2冊買ったが、こちらの『龍のすむ家』には何匹かのドラゴンが出てくる。その中に、グウィネヴィア、ガウェインといったアーサー王物語ゆかりの名前があって、ここでもまたアーサー王か!という感じ。やはりイギリスの物語にはアーサー王は欠かせない要素なんだろう。ちなみに『竜の騎士』のほうはドイツ。
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| 2003年10月25日(土) ■ |
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| チョコレート禁止? |
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昼間は家の「前後」で工事があり、夜は下のカラオケスナックで若者がバカ騒ぎ、隣人は昼夜問わずうるさい。カラオケスナックの場合は、あまりのうるささに、警察を呼ぶこともしばしば。もうーっ、あっちもこっちもうるさくて、うるさくて、切れそうっ!ていうか、とっくに切れているんだけれども、どうにもしようがないので、ひたすら我慢。工事はともかく、他はいくら言っても言葉が通じないようなのだ。おかげで1年365日、頭痛が解消したためしがない。
●ラグビー早明戦(12/7)チケット届く 日頃のストレスを発散するために、この日は荒ぶる!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『銀河ヒッチハイク・ガイド』/ダグラス・アダムス
ナンセンスSFものなので、お風呂の中でお気楽に読んでいたのだが、授業の準備のためにアン・ビーティやバーナード・マラマッドの本を読まなくちゃ!というわけで、頭を切りかえるために、急いで終わらせた。ナンセンスなハチャメチャ、ドタバタ話なので、ざっと読み飛ばしてもよさそうなものだが、これが意外に飛ばせない。結構しっかり読んだ。続編も気になるところ。
◆Amazonから
『Bootleg』/Alex Shearer \923 ペーパーバック: 352 p 出版社: Macmillan Children's Books ; ISBN: 033041562X ; (2003/07/04) ※ある日、チョコレート禁止という法律ができてしまって・・・という話。児童書。私は甘いものが嫌いだし、特にチョコレートはほとんど食べないので、禁止になっても全然影響なしだけど、中には禁断症状が出る人もいるだろうなあ。そんな禁断症状を見てみたいという意地悪な好奇心から。(^^; アレックス・シアラーは、『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』、『魔法があるなら』、『青空のむこう』などの著者。
『Big Stone Gap』(Big Stone Gap Series,1)/Adriana Trigiani \819 マスマーケット: 320 p 出版社: Ballantine Books ; ISBN: 0345459202 ; (2003/01/01) ※以前バーゲンで、シリーズの2作目『Big Cherry Holler』と3作目『Milk Glass Moon』を買っているので、やっぱり1作目から読まないと。
『Beyond the Deepwoods』(The Edge Chronicles,1)/Paul Stewart(著)、Chris Riddell(イラスト) \997 ペーパーバック: 288 p 出版社: Corgi Childrens ; ISBN: 0552545929 ; (1999/10/01) 内容(「BOOK」データベースより) 「飛空船には、背の高い若者の活躍する場所は常に用意されているぞ」おそろしいはずの空賊の、その言葉が忘れられない。ウッドトロル族の村は自分の故郷ではないと知り、旅立った少年トウィッグだが、神秘的な森に魅せられて思わず道をはずれたとたん、死ととなりあわせの旅がはじまった。トビムシ退治、ホフリ族との一夜、食肉植物チスイガシとの死闘、オオハグレグマとの友情と別離、ヤシャトログに飼われる日々―。次々遭遇する妖しい怪物の脅威をくぐりぬけ、深森にすむ友だちができても、そこは、自分の居場所ではない。進むしかない―。虚空にはりだす船首像のように切りたった崖の国で繰り広げられる、壮大な冒険ファンタジー大作第一部。 ※これもバーゲンで2作目『Stormchaser』を買ってしまったので、やはり1作目を。 ※邦訳『崖の国物語〈1〉深森をこえて』/ポール スチュワート (著), Paul Stewart (原著), Chris Riddell (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
『洞窟の女王』/ヘンリー・ライダー・ハガード \700 文庫: 404 p 出版社: 東京創元社 ; ISBN: 4488518028 ; (2000) 『二人の女王』/ヘンリー・ライダー・ハガード \700 文庫: 399 p 出版社: 東京創元社 ; ISBN: 4488518036 ; (2000) ※この2冊は、『ソロモン王の洞窟』の続編というか、冒険家の主人公アラン・クォーターメインのシリーズ。映画「リーグ・オブ・・レジェンド」には、『ソロモン王の洞窟』以外にシリーズ中の他の話も出てきたので、興味を持った。 今、アポロ13号が『ソロモン王の洞窟』を読んでいるのだが、洞窟に向かう途中の、ソロモン街道から全然進まないといっていた。案外、短縮版のほうが話が早くていいのかも。
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| 2003年10月24日(金) ■ |
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| よりにもよってアン・ビーティ |
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昨日、次々回の授業のテキストはアン・ビーティであることが決定。正直言ってアン・ビーティは、以前に『燃える家』を読み始めて、冒頭を読んだだけですぐに投げ出してしまったというくらい苦手な作家なので、絶対に当たりませんように!と必死の思いで願っていたのだが、当たってしまった。名前を呼ばれたときには、目の前が真っ白というか真っ暗というか・・・。宝くじとか懸賞とかには全然当たらないのに、こういうときに限って、神様は無情にも矢を放つ。ああ、ボイルに手を上げていればよかったかなあ・・・。
などと憂鬱になっていても仕方がないので、今度こそ『燃える家』を読了しよう。苦手意識を克服するために、Amazonで入手できる限りの短編集をオーダーした。青山先生もアン・ビーティの『愛している』を訳されているのだが、入手不可だった。せっかくためたAmazonのギフト券、何を買おうかと楽しみにしていたのだが、結局アン・ビーティの本に使うはめに。。。とても悲しい。
「短編の名手」と言われているアン・ビーティだが、私の中で「短編の名手」はサマセット・モームしかいない。アン・ビーティが何をもってして「名手」なのか、じっくり見極めてやろうという気持ちで、この機会に克服したいとは思うのだが、どうなることか。おそらく発表が終わるまでは、毎晩うなされ続けることだろう。
◆11月から読書会を始めます!
主によく知られている古典の名作をピックアップして、月に1冊読んでいく予定です。基本的に翻訳で読みますが、原書でもかまいません。他に負担のかからない分量、ペースで進めるつもりなので、ゆっくり、のんびりですが、読後の感想などをいろいろ語り合いたいと思っています。皆さんのご参加をお待ちしています。
●名作談話室・荒涼館─読んだ本について語る掲示板 ●読書室・ピクウィッククラブ─読書会で読みたい本の希望などを書く掲示板 ●世界名作文学館─名作文学のあらすじを載せています。更新は気まぐれ
■米アマゾン、書籍本文の全文検索サービスを開始 < http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031024104.html > ネット書籍販売最大手の米アマゾン・コム社は、同社が販売している書籍の全文検索サービス『サーチ・インサイド・ザ・ブック』を開始したと発表した。対象書籍は、スタート時点で約12万冊(約3300万ページ)を超える。出版社190社以上との提携で、全文をデータベース化したという。 ─WIRED NEWS
◆ロンドンの山本さんのお薦めサイト <イギリス便り〜物語の国から〜>
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| 2003年10月23日(木) ■ |
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| 原文で味わう新しいアメリカの短編小説(14) |
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◆「原文で味わう新しいアメリカの短編小説」講座第14回 テキスト:「The Black and White Sisters」/T.Coraghessan Boyle (2001)
T.コラゲッサン・ボイル。1948年ニューヨーク州ピークスキル生まれ、本名トマス・ジョン・ボイル(Thomas John Boyle)。1979年に『Descent of Man』でデビュー。80年代半ばから、本格的に動き始める。翻訳本の『血の雨』は、『Descent of Man』と『Greasy Lake and Other Stories』から11編が選出されている。今年のはじめに出された新作『Drop City』(長編)は、本年度の全米図書賞(The National Book Award)(全米図書賞受賞作・翻訳本)にノミネートされている。変な動物、変な植物、絶滅寸前あるいは絶滅した動植物、口にするのがはばかられるような言葉などを出して、おかしさを生み出すのが得意。現在、南カリフォルニア大学の終身教授。
「ボイルはテレビがあって教会なしのフラナリー・オコナー」─ローリー・ムーア
●現代アメリカ文学作家リスト<T.Coraghessan Boyle>
今回のテキストは『After the Plague』の中の1編で、舞台はカリフォルニアのサンタ・バーバラ。黒と白の極端な好みを持った姉妹とその周りの人間を描いた話。基本的にはコメディだが、何でも単純に黒と白(=善と悪)に分けて考えるアメリカ、金にあかせてとんでもないことをやるアメリカ人を風刺していると考えられる。また、ごちゃごちゃになった世界をsimplify(単純にする)したいという思いも見える。
※『After the Plague』は、来年、青山南さん(ほか)の翻訳で出版予定となっている。
<ボイル語録> 「おれにとっての名声とは、本を世に出して、読んでもらうことなんだ」 「とにかく読まれたい─たとえ全然金にならなくても、それでも読まれたい」 「この惑星には50億の人間がいて、それがみんな人目を惹きたがってるんだぜ」 「おれは景気よく燃えてるんだと思う」 「おれのような野心的な芸術家なら、救世主になりたい、トルストイになりたいと思うに決まってるさ」 「おれは型にはまらない。形式から解き放たれているんだ。何事も道を進みながら見つけていくのさ。おれの言うことを誤解する奴は大勢いるが、それはおれが何でも真顔で喋って、そのうちの半分が馬鹿げてるせいだ。なんてったって、おれの手本はキリストだからね」 ─『サロン・ドット・コム』より
◆次回のテキスト 「The Jewbird」/Bernard Malamud (1963)
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『血の雨』/T.コラゲッサン・ボイル 内容(「MARC」データベースより) 文字通り血液の雨が降るシュールな世界から、神経症的サバイバル生活記、ビール缶コレクターの悲劇の探検、少年を見捨てる「名犬ラッシー」など、大胆不敵な初期短編11編を精選した傑作選。 目次 人間の退化/おれたち、バイキング/名犬ラッシーの真相/血の雨/絶滅ばなし/ケツァルコアトル・ライト/あぶら沼/キャビア/とことんまで/おれの行く道は石だらけ、地獄の猟犬がつきまとう/外套2
※授業でやるので、再読。久しぶりに読んだけれど、やっぱり面白かった。
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| 2003年10月22日(水) ■ |
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| 日本シリーズ第3戦 |
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私は阪神ファンでもダイエーファンでもないので、今年の日本シリーズもどうでもいいのだが、ダイエーの和田投手のファンなので、今日の第3戦は観た。和田が投げるのを楽しみにしていたし、彼の調子も良かった。やっぱり和田だねと思いながら、ダイエットのための情けない夕食を食べて、さあ、ご飯なんかどうせ食べられないのだからどうでもいい、和田をじっくり見ようという体勢になった6回、今日はDHのないセ・リーグのルールだから、欲を出した王監督が、投手の和田の打順のところで代打を出してしまった。結果=ダイエーの負け。だからぁ、今更言うまでもなく、和田を代えなきゃよかったのよ!
べつにダイエーを応援しているわけではないので、ダイエーが負けても全然構わないのだが(ちなみに私は昔、ダイエーの販売促進課にいたのだが)、和田を見ようと楽しみにしていたのに、途中で代えてしまった王監督に腹が立った。戦略としてはわかるけど、そんなことは私には関係がない。とにかく和田を見たかったんだから。
父は熱烈な阪神ファンだった。というよりも、「アンチ巨人」だった。巨人、大鵬、玉子焼きが大嫌い。阪神でなくても、巨人以外が勝てばいいのだ。でも、神棚にはいつも「阪神優勝」という新聞の切り抜き(いつの話のことかわからないが)が貼ってあったので、子どもの頃から阪神は「神様」だった。阪神が勝つと、おこづかいがもらえたし。というわけで、阪神ファンでもダイエーファンでもないのだが、子どもの頃に植えつけられた感覚で、どこかで「阪神優勝」を願っているかもしれないなと思う。
〓〓〓 BOOK
◆新刊
『Tolkien Fantasy Tales: The Tolkien Reader/ the Silmarillioon/Unfinished Tales/Sir Gawain and the Green Knight』/J.R.R.Tolkien
『指輪物語』の著者、J.R.R.トールキンの作品4冊のBOXセット。『The Tolkien Reader』、『The Silmarillion』、『Unfinished Tales』、『Sir Gawain and the Green Knight』を収録。
『キャテゴーリー』/エドワード・ゴーリー (著)
とぼけた猫がなんとも愛らしい、ゴーリーならではの不思議な猫たちが、1から50まで、さまざまな数字書体(漢字もあるのだ!)とともに登場する。
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| 2003年10月21日(火) ■ |
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| マイナス3キロ |
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今日はとてもいい天気。ほんとに天気がコロコロ変わるので、着るものに困る。今日は画家の友人の個展の最終日だから、行ってあげないとと思うんだけど、授業前でいろいろやることもあるし、最終日は終わるのも早いから、どうするかな・・・と思っているうちに、結局行かずじまい。銀座は歩いて行けないしね。(^^;
またテレビが壊れた。いよいよ買わないといけないだろうか?私の場合、普段はいらないけど、DVDを見るのに必要か。その他はほとんど見ないので、なければないで静かでいいと思うんだけど、アポロ13号はテレビがないと生きて行けない人だから、買うと言うんだろうなあ。捨てることを考えると、買うのも非常に面倒なんだけど。家電ってそういうのがすごくうっとうしい。で、いつものように、しばらく放っておいたら直ったので、まだ買わなくてもいいだろう。
夜、新宿三丁目のジャズフェスティバルの資料をもらいに、ハリソンバーとどん底へ行く。ついでにハリソンバーの斉藤君(ボクサー)に、腹筋台をあげることにした。というか、邪魔なのでもらってもらうことにしたと言うのが正しい。これでちょっと邪魔な荷物が減る。
減ると言えば、豆腐ダイエットのおかげで体重が3キロ減った。3キロくらいじゃ見た目は全然変わらないが、短期間で3キロ減ったという事実は嬉しい。でも、空腹で死にそうなのも事実。我慢したおかげで胃も小さくなったようだが、一度に大食いはしなくなったものの、すぐお腹が空いて情けない思い。空腹だと人生悲しい。食べ物に興味がなくなったのはいいことなのか、悪いことなのか、とにかく食べられさえすれば、お腹をなだめることさえできればいいという感覚になってきた。
限定1週間なので、もうそろそろこのダイエットも終わりの予定だが、せっかく辛い思いをして減らしたのだから、このまま続ける・・・かな???う〜ん。。。(--;
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| 2003年10月20日(月) ■ |
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| 『銀河ヒッチハイク・ガイド』ほか |
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わざわざ配送予定をずらしてAmazonにオーダーした本が、まとめて一気に届いてしまった。このところ予定通りにいかないので、面食らうことが多い。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』は、先日BOOK・OFFで邦訳を買ったのだが、全5巻のうち、続編は『宇宙の果てのレストラン』しか出ていないようだし、それも入手不可のようなので、原書のコンプリート版を見つけたついでに、思い切って買ってしまった。大判のハードカバーで厚さも8センチくらいはありそうなもの。この本はファンタジーやSFのジャンルでは有名なものらしい。でも、いつ読むんだろう?(^^;
SFにはまっていた頃に、ナンセンスSFというのが流行った時期があって、日本のものでは筒井康隆の『虚構船団』などを読んだが、不条理なドタバタSFという感じで好きではなかった。『銀河ヒッチハイク・ガイド』もその線かもしれない。個人的にはナンセンスものはユーモアとは思えず、ちょっと引いてしまうのだが、コンプリートで値段も安かったので、持っていても損ではないだろうと思ったが、届いてみたらあんまり大きくて分厚いので、もしかして邪魔かも?という感じ。ただ、お薦めされたというのもあるが、ナンセンスものを日本語にするとだいたいが失敗に終わるものだから、原書で読んだほうがきっと面白いに違いないと、前向きに考えてみる。
トールキンの『シルマリルの物語』は、これまで上下2分冊だった。新版で1冊にまとまったので、これを機会に購入。シルマリルの原書もバーゲンで買ってあるが、正直言って、これを原書で読むのはだるい。
デュマの『ダルタニャン物語』も全11巻という大長編。友人が第10巻目の『鉄仮面』(友人が読んだのは他の出版社から単発で出ている『仮面の男』)を読んだが、やっぱり最初から読んだほうがいいと言っていたので、1巻目が面白かったら、月に1冊という予定で揃えていくつもり。今の時点でこれにはまりたくはないのだが、デュマは好きなので、読み始めたらはまりそうだ。だからずっと後でもよかったのに・・・。(--;
それと『ソロモン王の洞窟』は、児童向けの短縮版では納得できないので、ちゃんと読んでおきたかった。続編も頼んである。映画「リーグ・オブ・レジェンド」には、主人公アラン・クォーターメインの『ソロモン王の洞窟』以外の他の話も混じっていて、それが一体どういう話なのだろう?といたく興味を引かれてしまったのだ。たしかにオーウェルの言うように、バカバカしいのだが。
◆参考:[ジョージ・オーウェルの選ぶ「バカバカしい本」]
バカバカしい本で、それと「共に」笑うというより、それ「を」笑いたくなるような、そもそも作者自身でさえ本気では考えていない本だが、実際面白い本。
・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』 ・H.R.ハガード『ソロモン王の洞窟』 ・ブラム・ストーカー『ドラキュラ』 ・『逆も真なり』 ・『ヘレンの坊やたち』
ちなみに、現在読書中のキム・ニューマンの『ドラキュラ紀元』は、オリジナルの『ドラキュラ』の作者ブラム・ストーカーまでが本の中に登場し、ドラキュラ伯爵がヴィクトリア女王と結婚し、世界に君臨するという「バカバカしい」の二乗といったような本。怖いというより笑える。しかし、オーウェルの言う「バカバカしい」は、ナンセンスとは違うし、ユーモア小説という意味でもない。
〓〓〓 BOOK
◆Amazonから
『The Ultimate Hitchhiker's Guide』/Douglas Adams \1390 『銀河ヒッチハイク・ガイド』の原書。コンプリート版で、以下の作品が入っている。 「The Hitchhiker's Guide to the Galaxy」 「The Restaurant at the End of the Universe」 「Life, the Universe and Everything」 「So Long, and Thanks for All the Fish」 「Mostly Hatmless」 Plus Bonus Story─「Young Zaphod Plays It Safe」
『Dubin's Lives』/Bernard Malamud \1392 About the Author Bernard Malamud (1914-86) wrote eight novels; he won the Pulitzer Prize and a National Book Award for The Fixer, and the National Book Award for The Magic Barrel, a collection of stories. Born in Brooklyn, he taught for many years at Bennington College in Vermont.
『新版・シルマリルの物語』/J.R.R.トールキン \3500 内容(「MARC」データベースより) 唯一なる神「エル」の天地創造、大宝玉「シルマリル」をめぐる争い、不死のエルフ族と有限の命を持つ人間の創世記のドラマ。「指輪物語」に先立つ壮大な神話的世界。上下巻をまとめ、著者トールキンの手紙も収録した新版。
『ダルタニャン物語<第1巻>友を選ばば三銃士』/アレクサンドル・デュマ \2000 内容 時は十七世紀、フランスはルイ十三世の御世であった。スペイン国境近いガスコーニュ地方から、一人の若者が宮廷での立身出世を夢見て、ドンキホーテのロシナンテ顔負けのしょぼくれ馬にまたがって、パリの都をめざす。快活、勇敢で、それでいて抜け目ないガスコーニュ人の気質を典型的に備えた十八歳のダルタニャンその人である。パリ政界は、枢機官リシュリューと銃士隊長トレヴィルが覇を競う。ひょんなことからトレヴィル隊長に付き従うアトス、ポルトス、アラミスの三銃士とダルタニャンは生涯の友情を誓うこととなる。しかし、悪化する英仏関係の中でアンヌ王妃が陥れられた陥穽からの脱出を、王妃の侍女ボナシュー夫人が恋人ダルタニャンの懇願する。ダルタニャンと三銃士は王妃を救うべく立ち上がリ、ドーバー海峡を渡らんとする。
『ソロモン王の洞窟』/H.R.ハガード \600 内容(「BOOK」データベースより) 二千数百年まえに栄華をほこったソロモン王の秘宝が、アフリカの奥地にねむるという。ふしぎな現地人・ウンボパたちとともに、古地図をたよりに「知られざる国」をめざした三人のイギリス人。焦熱の砂漠と氷の山を、死ぬ思いで越えた彼らを迎えたものは?未知の大陸への思いをかきたてた、秘境探検小説の記念すべき一作。
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| 2003年10月19日(日) ■ |
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| マックス・アプル『ルームメイツ』 |
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マックス・アプルの『ルームメイツ』を読み終えた。ハロウィーンの時期にこの本?と疑問を持たれるだろうが、マックス・アプルの本は入手困難だと日記に書いたら、わざわざクラスの人が貸してくださったのだ。マックス・アプルは後期の授業でも取り上げられるし、グッドタイミングだった。内容も、読書の秋にふさわしい感動的な「ちょっといい話」。
さて、忙しい、忙しいと言い訳して、あちこちに試験的に作りまくっているウェブログをしばらく開いていなかったのだが(メインサイトではなかなか冒険できないため、別のところであれこれテストしている)、久々に開いてみたら、やることがいっぱい出てきてしまい、結局夕べは徹夜になった。うげげ!
ラグビーを観に行く予定だったが、そういうわけで来週行くことにした。今日はとてもいい天気だったし、来週天気が悪かったりしたら、後悔するだろうな。(^^;
昨日、早明戦のチケットをぴあに申し込んだ。結果は23日。
◆ラグビー 早大、猛攻13トライで日体大に快勝 2003年度各リーグ別試合結果
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ルームメイツ』/マックス・アプル 内容(「MARC」データベースより) 著者であるマックス・アプルが、祖父のロッキーと107歳まで付き合って、その死を見取るまでの美しく、感動的な実話。ピーター・フォークによって映画化。 ※画像は原書『Roommates: My Grandfather's Story』/Max Apple
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| 2003年10月18日(土) ■ |
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| ダイエット週間 |
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今日は雨。低気圧だと肩こりがひどい。肩から頭へ一直線に痛みが走っていて、鎮痛剤を飲んでも全く効かない。寝不足のせいもあるが、低気圧というのは私の元気を奪う元凶。
今週から来週にかけて、ダイエットに一番効果的な一週間らしいので(1ヶ月のうち、他の3週間はダイエットしても効果がないそうだ)、ご飯の代わりにお豆腐を食べ、油分も可能な限り控えるという食事を取っている。もともと甘いものは嫌いなので、お菓子などを食べ過ぎる心配はないのだけれど、極力油分を押さえた食事というのは、なんでこんなにおいしくないんだろう?食べていてため息が出る。まずいのであんまり食がすすまないというメリットはあるのだが、まずいものばかり食べていたら、料理の腕も落ちるだろうなあと思う。それでも痩せてるほうがいいというなら、出した料理に文句は言うなという感じ。
でも、主婦って常に「もったいない」という意識が働くので、「痩せる」という目的を忘れて残飯整理をしてしまうという傾向がある。うっかり「もったいない」と思って食べようとすると、「確かにそれはもったいないけど、そのためにまたダイエット用品にお金をかけることを考えたら、けしてその一口分はもったいなくはない」と言われた。果たしてどっちがもったいないんだろう?
しかし!今日はアポロ13号が、ゴルフの帰りに東京駅で亀屋万年堂の「ナボナ」を買ってきた。というのも、私が「ナボナ」を食べたことがないと言ったからだ。王貞治の有名なCMは知っているが、思い起こしてみれば実際に食べたことは一度もなかった。お菓子好きではないので気にもしていなかったが、昭和生まれとして「ナボナ」は食べておかなくては!ということで、辛いダイエット中であるにもかかわらず、「ナボナ」は食べた。油分を控えたまずい食事で我慢したのが、一瞬で無駄になった。
でも食べたい物を我慢しているせいか、いつになく甘いものがおいしいと感じてしまった。下手に食べ物を我慢して、その反動でお菓子が好きになってしまったらどうするの?お菓子をすすめられるのが拷問と感じるくらいに「甘いものは嫌い」というのが唯一の救いだったのに。。。(--;
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『Coraline』/Neil Gaiman 内容(「MARC」データベースより) 秘密のドアの向こうの世界に住む、真っ黒なボタンの目の両親たちとの生活を楽しみ始めたコラライン。しかし、やがてその世界に閉じ込められていることに気づいて…。傑作ファンタジー。
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| 2003年10月17日(金) ■ |
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| 摩訶不思議 |
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メインサイト、めでたく10万ヒット超える。 皆様、こんなところにいらしていただき、本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。で、記念すべき10万ヒットを踏まれたのはどなたなんでしょう?心当たりのある方は、どうぞひと声かけてくださいまし〜。
■調査結果:ウェブログの3分の2は「三日坊主」 ウェブログ、通称「ブログ」(注:日本で言うホームページ。ホームページとは正確には各サイトのトップページのこと)の3分の2は、2ヵ月以上全く更新されていないという調査結果が発表された。継続的に更新されているブログでも、更新頻度は平均で14日間隔という。人気のある8つのブログ・ホスティングサービスから、無作為に3634のブログを抽出して調査した結果。 ─WIRED NEWS
というわけで、このぐうたらな私がサイトを開設し、しかも3日坊主どころか3年半も続けているなんて自分でも信じられないのだが、もう面倒だからやめようと思いつつも、なんだか知らないが続けている。まったく世界の七不思議のひとつだ。それにしても、この暖簾に腕押し、糠に釘といった感じの虚しさは何だろう?(^^;
さて、今日はBOOK・OFFに本を処分しに行き、帰りにまた買ってしまった。BOOK・OFFに行く目的のひとつに、「現代アメリカ文学作家リスト」に入っている作家の本を探すというのがある。ところが、いつも全然違う本を買ってきてしまうのだ。でも今日買ったのは、ちゃんと目的は果たしてるぞというような本。しかし、本を探すのは楽しいし、買うのも簡単だが、読むのは大変。購入頻度に読書スピードがついていかないのが実情で、困ったものだ。
ところで、気分転換に(何の?)ちらちら読んでいたアン・ライスの<眠り姫シリーズ>を読み終えた。この最後の3巻目などは、ほとんど馬鹿々々しいという感じで、うんざりして気持ちが悪くなってしまった。馬鹿々々しい本もけして嫌いじゃないが、これはほんとに馬鹿々々しかった。たびたび、なんでこうなるの?と思うのだけど、そもそも「眠り姫」自体がおとぎ話なんだから、何でもありなんだなという感じ。でも、世の中にはまじにこういう世界もあるんでしょうね、きっと。もう感想の書きようがない。ぎゃー!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『スリーピング・ビューティ��至上の愛、眠り姫』/アン・ライス 内容(「BOOK」データベースより) 城から村へ移され、新たな調教と懲罰を享受していた眠り姫―だが、その歓びの日々も長続きしなかった。突然村を襲った異教の略奪者の手により、ほかの王子や王女たちとともにスルタンの国に連れていかれてしまったのだ。そこは見るもの聞くものすべてが珍しい国で、スルタンの家令からは「比類なき快楽奴隷となって、主人たちをとりこにするように」と命じられる。とまどう眠り姫も、優雅で洗練された調教のうちにやがて新しい愛に目覚めていくが…。話題騒然の官能三部作、華麗なる完結編。
◆BOOK・OFF
『ワンダー・ボーイズ』/マイケル・シェイボン \100 内容(「BOOK」データベースより) まいった。大学教授で作家のグレイディは危機に瀕していた。書いても書いても原稿が完成しないのだ。そのうえ妻には逃げられ、愛人からは妊娠を告げられる始末。そこへ破滅型の担当編集者クラブツリーがやって来て、事態はさらに混沌としてきた。ひょんなことから、彼はクラブツリーと変わり者の教え子ジェイムズと共に狂乱の週末を過ごす羽目に…書くことに取り憑かれた人々の狂騒をシニカルに描く、ポップ・ノヴェル。
『侍女の物語』/マーガレット・アトウッド \100 内容(「BOOK」データベースより) 儀式の夜、侍女は仰向けにされて司令官を待った。その精液を受け、妊娠を待った。ただそれだけのために、男に仕えるために。そして、なにもかもが女性たちから奪われた。自由、それはいったい、どんな味がしたのだろう―。恋愛も読書も、仕事や家族やお喋りも、自由の思い出は、すべて夜の眠りの中にしまいこまれた。だが、ヒロインに、小さな希望、壁に囲まれた町から脱出する微かな兆しが…。数々の文学賞に輝いた、衝撃の全米ベストセラー待望の完全翻訳版。
『ブリージング・レッスン』/アン・タイラー \100 内容(「BOOK」データベースより) 周りの人の幸せを願うあまり、ついお節介をやいては話をややこしくしてしまうマギー。結婚28年目を迎える夫アイラと、ある日友人の葬式のため車で出かけていく。普通の人々のなんでもない日常を描いているのに、読みはじめるとわくわく、しみじみおかしくて少しほろ苦い珠玉の一作。ピュリツァー賞受賞作。
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| 2003年10月16日(木) ■ |
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| 原文で味わう新しいアメリカの短編小説(13) |
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「原文で味わう新しいアメリカの短編小説」講座第13回 テキスト:「The Kind of Light That Shines on Texas」/Reginald McKnight (1992)
レジナルド・マックナイト。1956年生まれ。1988年、32歳で作家デビュー。African Americanの新しい世代の作家。1980年代から90年代には、アリス・ウォーカー、トニ・モリスン、テリー・マクミランなどの黒人女性作家が力を出してきたが、黒人の男性作家の力は弱く、作品は日本でもほとんど翻訳されなかった。
新しい世代の黒人は、中産階級以上の生活をするものも出てきて、政権にも入るようになった。マックナイトは、それまでのアンクル・トムに代表されるような虐げられていた立場の黒人でなく、こういった中産階級の黒人たち(場合によっては白人よりもリッチで洗練されている)の状況を描いている。マックナイトの作品には随所に映画的で美しい文章があり、付け加えるか否かで作家と凡人の違いが出てくるような言葉の使い方に、見事な感受性が表現されている。
今回のテキストは、テキサスのある小学校が舞台というローカルな話だが、人種差別をテーマとして、子ども同士のいじめや、洗練されてはいるが弱虫で弁解ばかりしている主人公の精神的なずるさなどが描かれている。また、授業で光と色のことを教えている先生自体が、色に対して無自覚であるという痛烈な皮肉も含まれている。この作品にいちいち注釈をつけていくと、時代背景がくっきりと見えてくる。舞台となっているテキサス独自の「テキサス魂」といったものもしっかり描かれているのも面白い。
●差別用語 nigroは60年代半ばくらいまでは、まだ比較的言ってもいい言葉だったが、niggerは完全な差別用語で、coonieはさらに悪い。nigraも発音を崩すことは相手を馬鹿にしていることになるのでとても悪い言い方。
●Pledge of Allegiance─アメリカ国旗を前に忠誠の誓いの言葉を唱和する。
Pledge of Allegiance I pledge allegiance to the flag of the United States of America and to the flag for which it Stands,one nation under God indivisible,with liberty and justice for all.
<忠誠の誓い> 私はアメリカ合衆国の国旗、そしてその国旗が表している国、神の下で一国として分かたれずに存立し、何人にも自由と正義をもたらすこの国に忠誠を誓います。
◆次回のテキスト 「The Black and White Sisters」/T.Coraghessan Boyle (2001)
〓〓〓 BOOK
◆BOOK・OFF(明治通り店)
『コーンウォールの聖杯』/スーザン・クーパー \950 内容(「MARC」データベースより) ドルウ家の三人の子どもたちは、古い屋敷の屋根裏から七百年前に書かれたアーサー王伝説をめぐる秘密の古文書を発見する。悪と戦いながら「聖杯」を探し出す子どもたちの物語。1972年刊の改訂新版。
『すっぱだか』/デビッド・セダリス \100 内容(「MARC」データベースより) 自らの少年期・青年期のエピソードを元に、「僕」が自分自身の殻を脱ぎ捨てて自立をはたしていく過程をユーモアあふれる17の掌編に収めた、全米ベストセラー。
『モヒカン族の最後』(上)/ジェイムズ・フェニモア・クーパー \100 内容(「BOOK」データベースより) 18世紀半ば、独立前のアメリカ。イギリスとフランスは、インディアンをそれぞれ味方につけ、植民地戦争を繰りひろげていた。この戦乱の中、父親が司令官をつとめるイギリス軍の砦へ向け、二人の姉妹は友人の少佐らと出発した。その途上、敵インディアン、マグワの罠にかかった彼らは、白人の猟師ホークアイ、モヒカン族の若き酋長アンカスとその父親チンガチグックに救われるが…。アメリカ文学史上に輝く名作。全訳版。
『モヒカン族の最後』(下)/ジェイムズ・フェニモア・クーパー \100 内容(「BOOK」データベースより) 苦難の末に、姉妹は砦へたどり着き、父親との再会を果たした。だが、喜びも束の間、フランス軍に完全に包囲され、砦は明け渡されることになる。イギリス軍は砦を後にするが、そこへ敵インディアンの群れが襲いかかり、姉妹はマグワに連れ去られた。彼女たちを救うため、ホークアイ、モヒカン族の父子らは、追跡を開始する。が、行く手には大きな悲劇が待っていた。大自然を舞台に描き上げる愛と友情と闘いの壮大なドラマ。
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| 2003年10月15日(水) ■ |
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| 「リーグ・オブ・レジェンド─時空を超えた戦い」 |
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映画「リーグ・オブ・レジェンド」を観て来た。 「誰ひとり、ただ者じゃない」7人(透明人間、トム・ソーヤー、冒険家アラン・クォーターメイン、吸血鬼ミナ・ハーカー、ネモ船長、ドリアン・グレイ、ジキル博士とハイド氏)が勢揃い!と言っても、本に興味のない人には何のことやら?な映画だろう。でも、7つの原作を全て読み、準備万端で出かけた私には、とても面白い映画だった。
原作と違うだろー!という部分も多々あったが、それはそれ、これはこれで、違う部分もまたあとで話題にできるといった、本好きのためのエンターテインメントといった趣。しかし英米の子どもたちは、これくらいの本は当然読んでいるだろうという前提で作られているのだろう。映画が始まる前に、それぞれの本がプロローグになっているわけで、それを知っているのといないのとでは、やっぱり楽しさが違うと思う。それと続編のあるものに関しては、そちらも読んでいないとわからない部分があったりして、なかなか深いぞという感じ。つまり、物語は結末までちゃんと読みましょうってことかな。
友人と一緒に行ったのだが、冒険家アラン・クォーターメインが主人公の『ソロモン王の洞窟』は、私が読んだものと彼女が読んだものでは内容が違っていた(私が読んだのも短縮版だが)。講談社の「痛快 世界の冒険文学」シリーズで読んだらしいのだが、このシリーズは日本の作家が書き直しているシリーズで、作家によってかなり脚色がしてあるらしい。大筋は外してはいないものの、「原作」として読むには避けたほうがいい。
映画のあと、お茶(ビール)を飲みながら、「そもそもなぜトム・ソーヤーが超人の中に入っているわけ?ハックルベリー・フィンじゃダメなの?」とか、「ネモ船長ってインド人か?」とか、「ドリアン・グレイのあの肖像画は見たくなかったね」とか、延々と話が尽きなかった。その上あの映画の中には、7冊の本だけでなく、他にも名作が隠れていそうだ。敵役のファントムはガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』だろうし、ネモ船長の部下のイシュマエルは、おそらくハーマン・メルヴィルの『白鯨』の語り手の名前だろう(ちなみにリンク先の八潮版は絶版になってしまったようで、今年3月に買っておいてよかった)。クォーターメインの友人のナイジェルもどこかで聞き覚えがある。
帰りにBOOK・OFFに寄ったら、『吸血鬼ドラキュラ』の続編というか、もしヴァン・ヘルシングにドラキュラが勝っていたら・・・という設定の本があったので、別の作家の手による続編は読まないという禁を破って買ってしまった。巻末の登場人物リストを見て、虚実入り混じっていてものすごい本だなという印象。ドラキュラは怖い!と言いながら、はまったかも。(^^;
追伸:ショーン・コネリーファンの方に 映画そのものは「バットマン」のようなコミック的な雰囲気も漂っていて、けして芸術的とは言えませんが、ショーン・コネリーはカッコ良かったです。
〓〓〓 BOOK
◆BOOK・OFF
『人生におけるいくつかの過ちと選択』/ウォーリー・ラム \650 出版社/著者からの内容紹介 〈全米各誌紙絶賛!No.1ベストセラー登場〉 ドロレスの人生は小さな不幸の連続で始まった――。 トラウマを抱えて生き続けなければならない現代人のための癒しの書。
未熟な母親と浮気性の父親をもつドロレスの人生は幼い頃から躓(つまず)きの連続だった。両親の離婚、苛(いじ)め、暴行事件、ひきこもり……。冷たく苦しい現実にもがき苦しみながらも、必死に救済を求め、しかし彼女は壊れていく。不器用にしか生きられない、その叫びに全米が共感。生きることの意味を問うベストセラー。
『カラー・パープル』/アリス・ウォーカー \250 内容(「BOOK」データベースより) 16歳の黒人娘セリーは、名も知らないミスター**のもとへ嫁がされ、夫の暴力の下で毎日を耐えていた。愛する妹も夫に襲われ、彼女は失意のまま、アフリカへ渡った。……黒人社会の中に巻き起る差別、暴力、神、性といったすべての問題にたち向い、やがては妹との再会を信じ、不屈の精神を糧にするセリー。女の自由を血と涙で獲得しようとする女性を描く愛と感動のセンセーショナル・ノベル。ピューリッツァ賞、全米図書賞受賞。ペーパーバックスで既に400万部を突破した。
『ドラキュラ紀元』/キム・ニューマン \600 内容(「BOOK」データベースより) ヴァン・ヘルシングが斃れ、ドラキュラはついに英国全土を征服した。だがその治世下、吸血鬼の娼婦ばかり惨殺される事件が発生。諜報員ボウルガードは、闇の内閣の命を受け、「切り裂きジャック」追跡に乗りだす。一方、ドラキュラとは血統を異にする吸血鬼の美少女、ジュヌヴィエーヴもまた事件を追いはじめるが…いまひとつの世紀末。虚実ないまぜにして贈る、あの名作の総編。
『紅はこべ』/オークシィ \300 ※このリンク先では著者は「バロネス・オルツィ」となっているが、買った本に書いてある「オークシィ男爵夫人」のことだと思う。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』/ダグラス・アダムス \100 ※「洋書・外国文学ファンの読書日記」掲示板で、leidenさんのおすすめの本。ずっと探していてなかったのが、地元のBOOK・OFFで見つかった。
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| 2003年10月14日(火) ■ |
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| スパイダーウィック・クロニクル |
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Amazonから4冊届いたが、カードの支払いの都合もあるので、今届いては困るからと、日数のかかる本を入れて頼んだのに、即日配送で、ええっ!という感じ。昨日はどうしても読みたいハロウィーン本を3冊載せたが、これが届いてしまっては、その予定も危うい。今日届いた本は、ニール・ゲイマンももちろんいいが、<スパイダーウィック・クロニクル>は、ちょっと本気で楽しみにしていた本なのだ。
ところでハロウィーン本と言っても、10月だからそう言っているだけで、そもそも私はこういったファンタジーのジャンルは好きなので、別に1年中読んでいても構わないのだが、ハロウィーンには、そこにちょっとホラーの味付けがあったり、魔法とか魔女とかには関係なくハロウィーンが舞台になってたりするということだけなのだ。本を読む時期やタイミングというのは、私にとっては結構重要なこと。これを逃すと、結局読まなくなることが多い。
今まで読んだハロウィーン本の中には『To Kill A Mockingbird』もあった。これは事件がハロウィーンの日に起こるからということでこの時期に読んでいるが、ご存知の通りファンタジーでも何でもない。特別ハロウィーンに関係しているというわけでもない、言わずと知れた名作である。
というわけで、次々にファンタジーの本が届くと、もう何を読んだらいいかわからなくなってしまい、本棚を眺めながらあれこれ悩み、結局眺めているだけで満足して終わるという結末が予想できなくもない状況。
〓〓〓 BOOK
◆Amazonから
『American Gods』/Neil Gaiman \872 ※今読んでいる『Coraline』の作者の本。これは児童書ではない。いろいろ批評などを読んで、たぶん気に入るだろうと思う作家なので、すでにこれで4冊も買ってしまっている。“Gaiman is a treasure house...”というスティーヴン・キングの言葉が納得できるといいが。それにしてもこれは分厚い。
『The Field Guide (Spiderwick Chronicles, 1)』/Tony DiTerlizzi & Black Holly \978 Amazon.co.jp 『The Field Guide』は、ファンタジー小説「Spiderwick Chronicles」全5巻シリーズの第1弾。主人公は、グレイス家の3人の子どもたち。13歳の長女マロニーと9歳の双子の弟、ジャードとサイモンが、ビクトリア朝のお屋敷に引っ越したところから物語は始まる。壁からは、奇妙な音が聞こえ、マロリーがホウキでつつくと中からは…。
「Spiderwick Chronicles」シリーズは、全巻が、グレイス家の3人の子どもたちが著者へ宛てた手紙で始まり、個性的で夢のあるストーリーが続く。「妖精の国の手引書」を発見したり、朝目覚めたらベッドのヘッドボードに髪が結びつけられていたり、次から次へとおこる不思議な出来事にわくわくさせられ、読者は、ページをめくる手が止まらなくなってしまうだろう。
数ページごとにはさまれたペン画の挿絵は、コルデコット賞受賞作家トニー・ディターリッジによるもの。3人の子どもたちの表情、古ぼけたお屋敷や埃っぽい屋根裏部屋の挿画は、読者を物語の不思議な世界に誘い込むだけでなく、英語が母国語でない読者が物語を理解するのを助けてくれる効果がある。映画化も決まった、この新しいファンタジー・シリーズは、「ハリー・ポッター」の次に何を読むか迷っている世界中の読者の心をひきつけるだろう。(尾辻夏子)
『The Seeing Stone (Spiderwick Chronicles, 2)』/Tony DiTerlizzi & Black Holly \669 Amazon.co.jp よりエキサイティングでちょっと恐くなった、「Spiderwick Chronicles」シリーズの第2弾。前作『The Field Guide』で暗示された不思議な妖精の世界が、グレイス家の子どもたちの前にあざやかに立ち現れる。
ジャードはシンブルタック(“鉛筆くらいの大きさ”のつなぎを着た茶色い妖精)と、とりあえず和解はするが、高大叔父の謎めいた学術書「Arthur Spiderwick's Field Guide to the Fantastical World Around You」(アーサー・スパイダウィック 身近な空想世界図鑑)を破棄してくれというシンブルタックの願いは、あえて無視する。シンブルタックは「私の忠告にもかかわらずその本を持っていたら、いずれ報いがある」と警告する。かくして妖精は、空気に「恐ろしい匂い」をかぎつけ、サイモンの新しいネコが消えたことも意味を持ちはじめる。もし「IN WHICH Mallory Finally Gets to Put Her Rapier to Good Use」(いよいよマロリーが剣を有効に使いはじめる)の章で、子どもみたいにドキドキしなかったとしても、後半で多くの妖精が登場するまで読み進んでみてほしい。(「本を閉じないで! これからおもしろくなるんだから!」)
3人は事態を、どうにか母親に悟られないようにしながら、この奇妙で(かつ危険な)新しい世界のルールを学んでいく。前作同様の早い展開のなかで、一体どんなトラブルに巻き込まれていくのだろうかと、私たちの想像力を刺激する。次の第3弾は『Lucinda's Secret』だ。ルシンダの秘密とはなにか…すぐにでも読んでみたい。 (Paul Hughes, Amazon.com)
『Lucinda's Secret (Spiderwick Chronicles, 3)』/Tony DiTerlizzi & Black Holly \978
※Lemony Snicketの<Unfortunate Events>シリーズの作りに似たようなハードカバーで、表紙も不幸そうな子供達の絵だし・・・と思ったら、どうやら中身は異世界の冒険ものみたいだ(普通の子が別世界へ行って・・・という「ナルニア」みたいなもの?)。ハリーポッターに出てくるような生き物がたくさん出てきて面白そう。なぜか2巻目だけ値引き率が高く、他より安くなっているのが不思議。全5巻の予定。
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| 2003年10月13日(月) ■ |
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| ハロウィーン本 |
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たまっていた感想文11個を一気にアップ。さすがに疲れた。だから日頃からためるな!と言っているのに(独り言では気持ちが悪いから「思っているのに」としたほうがいいか)、ためちゃう。(^^;
「リーグ・オブ・レジェンド」関連本を全部読み終えたので、やっと今月の主題である「ハロウィーン本」が読める・・・とはいかないのが苦しい。「ドラキュラ」もハロウィーン本と言えば言えなくもないが、前からちゃんとそれ用に買ってある本があるのだから、何とか読みたい。授業が始まると、あれこれ読まなくちゃいけなかったり、調べ物があったり、何やかやと気ぜわしくなる。で、水曜日には映画も観に行くし(これは自分の勝手だが)、どうも落ち着いて読書という気にならない。でも、少なくとも以下の3冊は読みたいと思っている。
<ハロウィーン本>
Witch Child (Halloween)/Celia Rees (著) ※書店で立ち読みチェックして以来、今年のハロウィーンには絶対にこれを読もうと決めていたもの。
Coraline/Neil Gaiman (著), Dave McKean (著) 内容(「MARC」データベースより) 秘密のドアの向こうの世界に住む、真っ黒なボタンの目の両親たちとの生活を楽しみ始めたコラライン。しかし、やがてその世界に閉じ込められていることに気づいて…。傑作ファンタジー。
The Witching Hour (Lives of the Mayfair Witches)/Anne Rice (著) 内容(「BOOK」データベースより) 美貌の天才外科医ローアン・メイフェアは、一族の莫大な財産を相続し、ついに建築家マイケル・カリーと結婚する。が、二人の幸せな生活に悪霊ラシャーが忍び寄る。三百年にわたりメイフェア家の魔女たちにとりつくこの悪霊は、ローアンを誘惑して、自身の肉体化を図ろうとする―。いま、すべての謎は解かれ、運命の壮大な円環が閉じる。血も凍る結末へと一気に突き進む、ホラー巨篇,堂々の完結。
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| 2003年10月12日(日) ■ |
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| 「リーグ・オブ・レジェンド」関連本制覇 |
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あらら、結局ミナ・ハーカーはドラキュラにかまれてしまったのだ! でもこの本の中では、ドラキュラは退治されて粉塵となってしまったので、ミナは吸血鬼になって「不死者」の仲間入りをすることもなく、めでたし、めでたしということになっている。そのあと、ブラム・ストーカー以外の作家が続編のようなものを書いていて、ドラキュラは再び復活しているのだが、映画「リーグ・オブ・レジェンド」では、どんな筋書きになっているのだろうか?
ところで吸血鬼に血を吸われると、急に痩せるらしい。私も2、3度血を吸ってもらったほうがいいかもねと言ったら、アポロ13号に、2、3度じゃ全然足りないと言われた。ぶ!
「リーグ・オブ・レジェンド」関連本の中では、怖い!怖い!と言いながらも「ドラキュラ」が一番面白かったかもしれない。『海底二万里』も面白かったが、そこに書かれている海底の神秘や科学的な器具などは、今ではすでにお馴染みのありふれたものになってしまっているので、19世紀にあのようなことを考えたのはすごい!とは思うものの、真新しさという点では特に驚くこともなかった。そこにUMA(Unidentified Mysterious Animal)として「半魚人」でも出てくれば、話は別だが。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『吸血鬼ドラキュラ』/ブラム・ストーカー 内容(「BOOK」データベースより) トランシルヴァニアの山中、星明かりを封じた暗雲をいただいて黒々と聳える荒れ果てた城。その城の主ドラキュラ伯爵こそは、昼は眠り夜は目覚め、狼やコウモリに姿を変じ、人々の生き血を求めて闇を徘徊する吸血鬼であった。ヨーロッパの辺境から帝都ロンドンへ、不死者と人間の果てしのない闘いが始まろうとしている…時代を越えて読み継がれる吸血鬼小説。
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| 2003年10月11日(土) ■ |
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| 吸血鬼ドラキュラ |
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映画「リーグ・オブ・レジェンド」を観るための予備知識として関連本を読んでいるが、あと1冊『吸血鬼ドラキュラ』を残すのみとなった。今日は風邪気味だったので、それを布団にもぐって読んでいたのだが、怖い!怖い!怖くてPC部屋にも行けなくて、手元のモバイルだけでアクセスしているので、日記もちゃんと書けない。(^^;
怖いもの見たさで、本のほうはどんどん進んでいるのだけど、怖がりの私は夢にまで見そうだ。ホラー好きの人にはたいしたこともないだろうが、私にはドラキュラは不気味で怖い。暗闇とかうごめく霧とか墓場とか、そのシチュエーションが怖い。今日は天気もどんよりしていて雨も降ってきて、雰囲気もバッチリなので余計に怖い。しかし、時々訳に笑わせられる。ドラキュラに咬まれた部分が「白くうじゃじゃけている」って、どこの言葉よ?そういう方言だかなんだかわからない表現がたまに出てくるので、怖いけれども大笑いしながら読んでいる。
映画にはドラキュラ伯爵が出てくるのではなく、ドラキュラをやっつける側のミナ・ハーカーが登場するのだが、そのミナにドリアン・グレイが恋をするという設定らしい。でも、ドリアンってホモじゃなかったかなあ・・・?あ、女優と結婚するという話もあったから、どっちでもいいのか。
ところで映画の紹介を見ると、「ヴァンパイア、ミナ・ハーカー」になっている。ということは、ジョナサン・ハーカーの妻、ミナ・ハーカーはヴァンパイアになったの?その結末を読まなければ、映画は観れない!
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| 2003年10月10日(金) ■ |
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| 後期授業の追加テキスト |
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昨日、後期授業の追加のテキストが配られた。
・Bridging/Max Apple ・Snakes' Shoes/Ann Beattie ・Talk to the Music/Arna Bontemps ・The Black and White Sisters/T.Coraghessan Boyle ・How Far She Went/Mary Hood ・The Jewbird/Bernard Malamud
このうちボイルの作品は、現在青山先生が訳されていると思われる短編集『After the Plague』からのもの。ボイルがあればいいなあと思っていたし、やってみたい気は大いにあったのだが、先生の翻訳が出るのを何より楽しみにしているところだし、その前に自分が下手な訳をするのもおこがましい。また好きな作家をやると、マイケル・シェイボンの時のように特別のプレッシャーがかかって、それで嫌いになってしまうのも困るし(シェイボンを嫌いになったわけではないが)・・・などと考えているうちに、他の人がやることになった。残念なような、ほっとしたような・・・。
それとクラスの人からまた、2000年から2002年に授業でやったテキストのリストを貰ったので、これをまた「現代アメリカ文学作家リスト」に入れなければ!
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| 2003年10月09日(木) ■ |
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| 原文で味わう新しいアメリカの短編小説(12) |
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「原文で味わう新しいアメリカの短編小説」講座第12回 テキスト:「The Stucco House」/Ellen Gilchrist (1994)
1935年ミシシッピ州ビッグスバーグ生まれ。三人の子どもがいるが、夫と離婚後、大学の創作科で学んで作家になる。1984年『Victory Over Japan』で全米図書賞を受賞。ミシシッピやニューオリンズを舞台にしたローカルな作品が多く、登場人物のほとんどが実在している。そのローカルさが非常に人気。全米的にも評価が高い。
今回のテキストに出てくる“Rhoda”という女性は、ギルクリスト(またはギルクライスト)の作品のあちこちに出てくる。作家の分身かとも思われるが、定かではない。このRhodaの「女の一生」のようなものをずっと書き続けているという意味で、非常に珍しい作家。ギルクリスト自身は飄々とした人物ということだが、Rhodaは南部の女性像をよく現しており、神経的に弱く病んでいて、自分のやりたいことをどこかで押さえつけられており、一種の狂気にとらわれていたりする。またニューオリンズには、必ず独特の退廃がつきまとっており、ギルクリストの作品にもどこかに南部的退廃が描かれている。
<テキスト中の気になる事柄>
・Beignet(ベニエ)─ニューオリンズの有名な食べ物。 ・カフェ・デュ・モンド─130年以上続くCafe Du Monde。カフェ・オ・レと一緒にアツアツのベニエ(ドーナッツ)を。 ・Camellia Grill─ニューオリンズの実在のDiner ・ポンチャトレーン湖の橋─アメリカで一番長い橋=Causeway Bridge ・Mandeville─ニューオリンズからポンチャトレーン湖の橋を渡って行ったところ。 ・フレンチクォーター─ニューオリンズでノスタルジックなフランス風の建物が多い地域。 ・Garden District─ニューオリンズの比較的上流の、生活に困っていない人たちが住む地域。 ・Camp Carolina─とても評価の高い南部では人気のサマーキャンプ。
・『The Big Green Book』/Robert Graves (著) Maurice Sendak (イラスト) ファンタジーの古典。 画像はスペイン版。
・『The Snow Leopard』/Peter Matthiessen 出版社/著者からの内容紹介 米国ナショナル・ブック・アワード受賞作。ナチュラリストであり、探検家でもあるP・マシーセンは、動物学者G・シャラーとともに幻の雪豹を求めてヒマラヤの奥地へ向かった。逝った妻の思い出を胸にヒマラヤの峰々に挑んだ彼が得たものは? 世界的なベストセラーとなったマシーセンの最高傑作。 ※邦訳は『雪豹』/ピーター・マシーセン
●ニューオリンズをもっと知りたい方はこちらへ→New Orleans a la Net
◆次回のテキスト 「The Kind of Light That Shines on Texas」/Reginald McKnight (1992)
〓〓〓 BOOK
◆BOOK・OFF(明治通り店)
『オリヴァー・トゥイスト』(上)/チャールズ・ディケンズ \100 文庫: 403 p ; サイズ(cm): 148 x 105 出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480024999 ; 上 巻 (1990/12) 内容(「BOOK」データベースより) 18××年初、イギリスのとある町の救貧院で、一人の男の子が生まれ落ちた。母親は、子どもを産むとすぐ、ぼろ布団の中で息をひきとった。孤児オリヴァーはその後、葬儀屋サワベリーなどのもとを転々、残酷な仕打ちに会う。ついにロンドンに逃れたオリヴァーを待ちうけていたのは狂暴な盗賊団だった…。若いディケンズが、19世紀イギリス社会の暗部を痛烈に暴露、諷刺した長編小説。
『オリヴァー・トゥイスト』(下)/チャールズ・ディケンズ \400 文庫: 390 p ; サイズ(cm): 148 x 105 出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480025006 ; 下 巻 (1990/12) 内容(「BOOK」データベースより) 主人公の孤児オリヴァーの運命の星は、いっそう酷薄に、光を失ったままである。盗賊団の仲間ビル・サイクスに従って強盗に出かけた夜、オリヴァーは瀕死の重傷を負って仲間に置き捨てられる。かろうじて篤志なメイリー夫人に救われたオリヴァーの運命はしかし二転三転して…。『ピクウィック・クラブ』でユーモア作家として成功したディケンズが、ジャーナリト的立場をとって挑戦した初の社会小説。
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| 2003年10月08日(水) ■ |
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| シュワちゃん州知事当選おめでとう! |
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◆シュワルツェネッガー氏勝利宣言、圧勝の勢い─asahi.com
◆シュワちゃん圧勝!カリフォルニア州知事─nikkansports.com
◆【芸能】知事選でシュワちゃん地滑り勝利!俳優出身レーガン氏以来─sanspo.com
私がこのサイトを始めた頃、「schazzie」というのはシュワちゃんの愛称なので、シュワちゃんを個人的に知っているというアメリカ在住の人から、彼は素晴らしい人物であるというメールをもらったことがある。セクハラ、ヒトラー称賛など、いろいろと言われているシュワちゃんだけど、「素晴らしい人物」であることを私は信じている。ただ、みんなのヒーローが政治家になって、悪者になってしまうのだけは避けて欲しい。「ターミネーター」や「バットマン&ロビン」の悪役はいいんだけどね。シュワちゃんファンとして、最後まで英雄でいてほしいと思うのは、私だけじゃないだろう。
しかしですね、お気に入りの「schwarzenegger.com」が、「joinarnold.com」という選挙用のサイトに変わってしまったのはちょっとねー。選挙が終わったら元に戻るんだろうか?それとも、政治家でいる間はこのまんまで、もうシュワちゃんグッズも買えなくなってしまうの?
●シュワルツェネッガー氏は米国生まれでないため、憲法規定により大統領の被選挙権はない。
これに関しては現在、人種のるつぼであるアメリカという国柄、外国生まれでもアメリカの市民権を取得して20年以上たてば、大統領になれるという憲法改正が検討されているというから、知事になって大きな業績を残せば、シュワちゃんも大統領になる可能性はなきにしもあらずだ。「ガンダルフを大統領に!」という希望よりは、はるかに可能性はある。
※ところでサンスポ、このニュースは「芸能」ですか!?(^^;
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| 2003年10月07日(火) ■ |
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| ジョージ・オーウェル |
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読書の秋。読みたい本は山積みなのに、読む速度が上がらず悩む日々。
さて、ジョージ・オーウェルは私のお気に入りの作家だが、最近アポロ13号がこれを読み出した。はまっていた内田康夫も30冊を超え、何かほかに読むものは・・・と本棚を探した結果、オーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』を読むことにしたようで、それが気にいったらしく、続いて『1984年』を読んでいる。ちょっと前に読んでいた、カール・ハイアセンは今いち好みに合わなかったみたいで、『大魚の一撃』だけで終わってしまったが、オーウェルはどうやら気にいったようだ。引き続き、私のいち押しの『動物農場』も読んでほしいなあ。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『海底二万里』/ジュール・ヴェルヌ 内容(「BOOK」データベースより) 世界の海上に続発する奇怪な海難事故。長く、紡錘形で、ときに燐光を発し、クジラよりはるかに大きく、異常な速力をもった"なぞの怪物"が目撃されていた。調査に向かったパリ科学博物館のアロナックス教授たちは、ついに日本近海で、この怪物に遭遇する―。自由と海を愛するネモ船長と、超潜水艦ノーチラス号に導かれ、海底に展開する大冒険。いまよみがえるヴェルヌ不滅の名作。
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| 2003年10月06日(月) ■ |
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| 東京六大学野球 |
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ここしばらくいい天気だったが、今日は一転して朝から肌寒く、午後には雨になった。空気が乾燥しすぎて鼻の粘膜が痛くなっていたので、ちょうどいい感じではあるのだが、もし天気が良ければ、神宮に行って野球(東大×慶大の第三戦)を観ようと思っていたので残念だ。自分は運動するのが嫌いだけれど、がんばって戦っている姿を観るのは気持ちがいい。ちなみに六大学野球は、外野席なら女性と小学生は無料。昨日も私だけなら、7回まで待たずにすぐにタダで入れたのだ。
学生時代は六大学野球といえば東大を応援していたので、東大が勝ったと聞くと、今でも嬉しい。東大が勝つなんてことは、まず滅多にないことだから。なぜ東大を応援していたかというと、その時のエースピッチャーや応援団の旗手と友だちだったからという単純な理由なのだが、東大の試合のある土日は必ず神宮に行ったし、平日でもグラウンドに練習を観に行っていたのだ。東京六大学応援部主催の「六旗の集い」にも行った。応援の甲斐があって、万年ビリを脱し5位にもなったし。つくづく同じ大学でチアガールをやれなかったのが残念だ。<同じ大学に入ることがまず無理!(^^;
今日の結果はさんざんだったようだが、昨日の勝ち試合は観たかったなあ。東大が負けても横浜ベイスターズと同じで、やっぱりねという感じだが、「東大に負ける」というのは野球でもラグビーでも恥だ。慶応もしっかりがんばらないと!東大を甘く見ちゃいけませんよ!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『スリーピング・ビューティ�¬欧衂院�歓喜する魂』 /アン・ライス(A.N.ロクロール名義)
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| 2003年10月05日(日) ■ |
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| ラグビーシーズン到来! |
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●関東大学ラグビー対抗戦 早稲田大学(116)×青山学院大学(7)─秩父宮ラグビー場 14:00 ↓ ●東京六大学野球 早稲田大学(9)×立教大学(0)─神宮球場第二試合
今年もいよいよラグビーシーズン到来。今日はとてもいい天気で気温も高く、ラグビー観戦にはちょっと暑すぎるかな?というほど。なぜか蝉も鳴いていた。試合は早稲田の大勝で、全く心配することなく余裕で観ていられたが、センターの山下が卒業してしまってスター選手がいないので、なんとなくつまらない。スター選手とは人気があるという意味ではなく、プレーで輝いている選手のこと。当然人気は輝きに比例すると思うが。去年は山下以外にも輝いている選手がいたが、今年はそういう選手が全然いない。こういう年は優勝は難しい。大田尾が主将じゃな・・・という感じも大いにあり。
ラグビーの試合が終わったあと神宮球場を見ると、六大学野球の第二試合がまだ3回裏だった。7回からは無料で入れるので、それまで待って入った。こちらも早稲田が大勝。球場全体の観客も少なかったが、立教の学生席の閑散としているのには、ちょっと気の毒になった。第一試合の東大と慶応は一勝一敗。慶応も東大に負けてるようじゃしょうがない。てことは、東大はビリじゃないかもね。がんばれー!
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『スリーピング・ビューティ� 〔欧衂院�官能の旅立ち』 /アン・ライス(A.N.ロクロール名義)
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| 2003年10月04日(土) ■ |
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| お墓参り |
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午後から父のお墓参りに行く。お寺には真っ赤な彼岸花がたくさん咲いていて、きれいだった。
家の庭で、弟が何やら写真を撮っていた。見ると大きなアゲハチョウの幼虫(=いもむし)だった。げっ!あんなもの写真に撮ってどうするんだろう?しかし、今頃幼虫がいるのか?と思ってたずねると、この季節に幼虫からさなぎになったアゲハは、一冬越して来年チョウチョになるのだという。へえ〜。
弟のビデオコレクションを覗いたら、「サンダーバード」、「スター・トレック」などなど・・・。趣味が変わらんね、子どもの頃と。ふとハリー・ポッターのパンフレットを見つけ、あれ?奴もハリポタ好きだったのかと苦笑。オードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」の写真もみつけ、やはり姉への憧れがあったかと大きく頷く。<をいっ!
昨夜、田舎のきれいな空気の中で火星を観るのを楽しみにしていたのだが、あいにくの曇り。昼間はかんかん照りだったのに・・・。最接近時点に比べれば、ずっと小さくなっているだろうが、東京の空に比べれば、はるかに大きく見えるだろうと期待していたのに。うちのほうの空なら、北斗七星の中の二重星(昔、視力検査に使われたらしい)だって見えるのだ。もっとも、急速に近視になってしまったので、例えそれが見えるくらいに晴れていたとしても、私にはもう見えないだろうが。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ドリアン・グレイの肖像』/オスカー・ワイルド 舞台はロンドンのサロンと阿片窟。美貌の青年モデル、ドリアンは快楽主義者ヘンリー卿の感化で背徳の生活を享受するが、彼の重ねる罪悪はすべてその肖像に現れ、いつしか醜い姿に変わり果て、耐えかねた彼は自分の肖像にナイフを突き刺す・・・。快楽主義を実践し、堕落と悪行の末に破滅する美青年とその画像との二重生活が奏でる耽美と異端の一大交響楽。 ─カバーより
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| 2003年10月03日(金) ■ |
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| 実家に帰省 |
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今月は父の命日がある。お彼岸にお墓参りに行こうと思っていたのだが、ふくちゃんのお葬式があったりして行けなかった。今日はアポロ13号が泊りがけでUNISYSのセミナーに出かけたので(セミナーが目的なのか?ゴルフが目的なのか?)、チャンスとばかりに実家に帰った。
東京はまだ「涼しくなった」という感じだが(久々に歩かなくてはならなかった昨日に限って夏日で暑苦しかったが)、川ひとつ隔てた実家のほうは、夜になると寒いくらいで、暖房までつけた。
次回の授業のテキストを読もうと思って持って帰ったが、母の絶え間ないおしゃべりを聞かされ、持ってきただけ無駄だったと思い知る。太った、太ったと100回くらい言われ、病気だから仕方がないというのに、それでもしつこく言う。こっちだって気にしてないわけじゃないのだから、それでも親かしらん?とあきれた。親しか言わないと言うが、親でなくても失礼なやつは平気で言う。せめて親くらいは、美人だと言ってくれなきゃ立つ瀬がない。
弟はさすがに医者らしく、ステロイドでも飲んでるのか?と言う。そんなものは飲んじゃいないが、あからさまに太ったと言われるよりは、まだましだ。自分が太るよりも悲しいと母は言うが、母の遺伝子が入っているのだし・・・とも思う。さんざん太ったと責めるくせに、5cmもある分厚いトンカツを食べろとすすめるとは一体どういう親なのか、実の子でありながら理解不能。
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| 2003年10月02日(木) ■ |
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| 原文で味わう新しいアメリカの短編小説(11) |
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今日から後期の授業が始まる。
◆「原文で味わう新しいアメリカの短編小説」講座第11回 テキスト:「Friends」/Grace Paley (1985)
1922年生まれ。ユダヤ系。1959年27歳の時に『The Little Disturbances of Man』でデビュー。 地域密着のローカルな作品を書く。キャリアは長いが、これまでに3冊の短編集しか出していないという寡作の作家。50年代に、ソウル・ベロー、バーナード・マラマッド、フィリップ・ロスらにまじって有名になるが、60年代には1冊も出していない。筋金入りの反体制活動家で、一貫してあらゆる戦争に反対し、政府にも反対運動をして年中逮捕されているトラブル・メーカー。
口語(現代のストリートの言葉)で書かれた文は、単語はやさしいが(難しい言葉を使う人は語彙が足りないとも言われるが)、状況描写も少なく、しゃべっているのが誰かわからないとか、何を言っているのかわからないといった感じで難しい。会話の中の思い違いなどもそのまま書かれており、文法的におかしいところもそのままにしてあったりする。言い換えれば、訳しても仕方がない作品とも言える。
今回のテキストもそういった意味で難しく、言わんとしているのは単なるフレンドシップについてだが、会話の中からそれぞれのキャラクターが浮かび上がってくるような書き方。
<writer's writer> 作家たちの見本になるような玄人好みの作家。読者も作家が多く、彼らには非常に尊敬されている。アメリカの作家でグレイス・ペイリーを知らない人はまずいない。
●現代アメリカ作家リスト:グレイス・ペイリー 出している作品も少ないが、邦訳はリストにある『最後の瞬間のすごく大きな変化』のみ。訳者の村上氏が、「グレイス・ペイリーの作品は全部自分が訳す」と公言してしまったため、あとの作品が出てこないのだが、そもそも村上氏にとって、グレイス・ペイリーは最も感性の遠い作家である。
※『最後の瞬間のすごく大きな変化』は、私自身も感想の書きようがなかった本なので、あえて感想にはリンクしないでおくが、なるほど原文もこういう感じだったのかと納得。感覚的に村上春樹には合わないだろうなあと漠然と思っていたが、やっぱりそうだったのか。。。(^^;
◆次回のテキスト 「The Stucco House」/Ellen Gilchrist (1994) 『ホビットの冒険』が出てくるよ!(*^^*)
〓〓〓 BOOK
◆借りた本
『ルームメイツ』/マックス・アップル 内容(「MARC」データベースより) 著者であるマックス・アプルが、祖父のロッキーと107歳まで付き合って、その死を見取るまでの美しく、感動的な実話。ピーター・フォークによる映画化も決定している話題の本。
※邦訳ももう入手できないし、原書も入手困難ということで、クラスの人が貸してくださった。
◆BOOK・OFF(明治通り店)
『心すれちがう夜』/ジュード・デヴロー \400 内容(「BOOK」データベースより) 1909年、ニューヨークに住む29歳の美女テンペランスは、女性の人権を向上させることに心血を注いでいた。ところが、寡婦だった母親が突然スコットランド人と再婚し、テンペランスも否応なしにスコットランドへ。不満を爆発させる彼女にたいし、義父はアメリカへの帰国を許すための条件を提示した。それは彼の甥ジェイムズの花嫁を見つけてあげること。承諾したテンペランスは、美しい田園地帯の領主ジェイムズのもとへ赴くが…。
※何冊か購入しているJude Deveraux。これは『Temptation』の邦訳。全然違うタイトルなので見当もつかなかったが、『Temptation』は読んで見ようかなと思ったことのある本だったので、買ってみた。『The Summerhouse』はこの夏、途中で中断したまんま。
『サンタクロースの冒険』/ライマン・フランク・ボーム \100 内容(「BOOK」データベースより) あのサンタクロースにも、少年時代があったことを知っていましたか―赤ん坊のときにバージーの森に捨てられ、森の精ニシルに育てられた少年クロースは、あるとき自分におもちゃ作りの才能があることに気づきます。子供たちがおもちゃをもらうと大喜びすることを知ったクロースは、もっとたくさんの子供たちを喜ばせようと、仲間の妖精やトナカイたちの助けを借りて、おもちゃを配る旅に出かけることにしたのですが…『オズの魔法使い』の作者ライマン・フランク・ボームが贈る、心暖まるクリスマス・ストーリー。
※先日買った『The Life and Adventures of Santa Claus』の邦訳。邦訳が出ているとは知らなかったが、100円だったので購入しておいた。
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| 2003年10月01日(水) ■ |
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| 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』 |
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明日発売のDVDが今日届いたが、今回は発送案内もない。早いのはいいけど、どうなってるんでしょう???
というわけで、Amazonから品物が届くとはつゆ知らず、出かけたついでに紀伊国屋に寄り、以前から気になって原書を集めてはいるのだけど、まだ1冊も読んだことのないエリザベス・ギャスケルの本(邦訳)を買った。普通の主婦たちの話らしいが、それがなぜか面白そう。
その帰りにBOOK・OFFに寄ったら、アン・ライスの<眠り姫シリーズ>が3冊揃っていたので、買ってみた。先日洋書バーゲンで見て、買おうかなと思ったのだが、たしかBOOK・OFFで100円で売っていたから、バーゲンとはいえ原書を買うこともないと思い、今日覗いてみたら、タイミング良く3冊揃ってあったというわけ。
それにしても、バーゲンで見たPBはとても美しい表紙だったのだが、邦訳になるとなんでこんな表紙になるんだろう?このシリーズ、たしかにレディコミ調のSMチックな内容のようで、え?という感じなのだが、中身はともかく、この表紙をレジに持っていくのが一番恥ずかしかったぞ。しかし、てっきりヴァンパイアものかと思っていたら、ずいぶんかけ離れた内容みたいだ。官能三部作か・・・。(^^;
Amazonからの荷物は、夕方配達してもらった。今回楽しみだったのは「モルドール通行証」。このカードは7種類あって、そりゃもうアラゴルンのカードが欲しかったのは言うまでもないが、入っていたのはアルウェンだった。がくっ!選べないので仕方がないけど、誰か取り替えてー!
〓〓〓 BOOK & DVD
◆Amazonから
DVD 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 コレクターズ・エディション』 \3760 Amazon.co.jp すべてのファンタジーの原点と言われる小説『指輪物語』の映画化3部作のパート2。ホビット族のフロドが、世界を支配する力を持つという指輪を葬りに行く旅を軸に、前作のラストで別れ別れになった「旅の仲間」たちの過酷な運命が描かれていく。 フロドとサム、ピピンとメリー、アラゴルンたちという3つのドラマが代わるがわる登場し、緩みのない展開で飽きさせない。前作からさらに進化したCGは、かつての指輪の持ち主ゴラムの表情や動きを生々しく再現。また、後半の「ヘルム峡谷の戦い」では1万もの大軍がCGで映像化されながらも、迫力と様式美にあふれたシーンが完成した。このパート2で、もっとも見せ場をさらうキャラは、フロドの親友で、僕(しもべ)のように彼を助けるサムだろう。クライマックスでのサムの台詞には、勇気ある物語が語り継がれることの大切さが込められ、まるで原作をはじめ、すべての小説に賞賛を送っているかのよう。「勇気と友情」というテーマに、素直に感動できるのだ。(斉藤博昭)
内容紹介 劇場版本編のほか、サム役のショーン・アスティンが監督を務め『ロード・オブ・ザ・リング』のキャスト・スタッフ達が参加したショートフィルム、第3作『王の帰還』のプレヴュー映像など2時間30分以上の特典を収録した特典ディスク付きの2枚組。 初回生産分のみ、ブックケース入りデジパック仕様。キャラクターの図案が印刷された『モルドール特別通行許可証』同梱。
『サー・ガウェインと緑の騎士─トールキンのアーサー王物語』/J.R.R.トールキン \1600 内容(「MARC」データベースより) 「サー・ガウェインと緑の騎士」「真珠」「サー・オルフェオ」という、イギリス中世に書かれた3つの物語を、ト-ルキンが解釈した形で現代語訳したものを日本語に移した作品集。 目次 サー・ガウェインと緑の騎士/真珠/サー・オルフェオ/ガウェインの別れの歌
◆紀伊国屋
『女だけの町(クランフォード)』/エリザベス・ギャスケル \660
◆BOOK・OFF
『パーム・ビーチ』(上)/パット・ブース \100 『パーム・ビーチ』(下)/パット・ブース \100 ※これは原書を持っていたが、たしか人にあげてしまったと思う。懐かしいし、100円なので読んでみちゃう?って感じ。現在は原書も絶版のようだし。
『スリーピング・ビューティ� 〔欧衂院�官能の旅立ち』/アン・ライス(A.N.ロクロール名義) \100 内容(「BOOK」データベースより) 魔女に呪いをかけられ、お城で百年のあいだ眠りについていた「眠れる森の美女」。彼女を寝覚めさせたのは、王子さまの甘いキスではなく、硬くたくましい○○だった!?姫の国を復活させた代償に、王子は姫を自国に連れ帰り奴隷とする。なにも知らなかった眠り姫は、つねに全裸であるよう命ぜられ、厳しい調教の日々を過ごすことになる。苦痛と屈辱のなかで、眠り姫はいつしか官能の歓びに目覚めていく…。おなじみのおとぎ話を下敷きに「ヴァンパイア・クロニクルズ」の巨匠が描く驚異の官能三部作第一弾。
『スリーピング・ビューティ�¬欧衂院�歓喜する魂』/アン・ライス(A.N.ロクロール名義) \100 内容(「BOOK」データベースより) 城に連れてこられ、宮廷の慰みものにされた姫り姫は、調教と徴罰にいつしか、官能の歓びを覚えるが、ある日わき起こった反抗心のいたずらから、ほかの不服従の王子や王女たちとともに、近くの「村」へと送られる。そこで、全裸のまま競売にかけられる奴隷たちを待っていたのは、つらい使役と、村人たちの快楽への奉仕の日々…。旅籠の女将に買われた眠り姫だったが、快感とないまざる厳しい責めに、反抗心を持ち続けようという信念も揺らいでいく。巨匠の禁断メルヘン三部作、いよいよ佳境へ。
『スリーピング・ビューティ��至上の愛へ、眠り姫』/アン・ライス(A.N.ロクロール名義) \100 内容(「BOOK」データベースより) 城から村へ移され、新たな調教と懲罰を享受していた眠り姫―だが、その歓びの日々も長続きしなかった。突然村を襲った異教の略奪者の手により、ほかの王子や王女たちとともにスルタンの国に連れていかれてしまったのだ。そこは見るもの聞くものすべてが珍しい国で、スルタンの家令からは「比類なき快楽奴隷となって、主人たちをとりこにするように」と命じられる。とまどう眠り姫も、優雅で洗練された調教のうちにやがて新しい愛に目覚めていくが…。話題騒然の官能三部作、華麗なる完結編。
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