2002年09月29日(日)

ずっと好きなうた


なんて、思えるものがあるのはいいことだと思う。
それがたとえ、本当に一生好きなのではないとしても。

好き。好き好き好き。大好き。
今までも、きっとこれからも、
彼らを越えられる人は出てこないんじゃないかなぁ。

カッコ悪さが、最大のカッコよさ。
一生懸命で、正直で、率直で、ストレートだけど、キツくない。
むしろあたたかさが溢れてる。


失敗したっていいよ。逃げたっていいよ。カッコ悪くていい。
だけど、逃げてるばかりじゃダメなんだ。
走らなくていい。歩かなくたっていい。
せめて前を向いてみないか?
外見だけ見せてもダメなんだ。




大好きなあなたに歌います。
精一杯の大きな声で歌います。
僕の声が掠れ、やがてかれてしまっても、
それでも僕は、歌い続けるでしょう。

あなたのことが、大好きです
何よりも大好きです
地位も、名誉も関係なく
あなたのことが大好きです
僕にとっては、
あなたが今日もここで笑っていることが、
この世で何よりも一番意味のあることなのです



大切なのは、ハート。
どうして素直に生きることがこんなに格好いいんだろう。
どうして正直に生きることがこんなに感動するんだろう。




永遠にリスペクトしつづけます。



2002年09月03日(火)

本当のおバカさんは君だ!


合宿で、ぶっちゃけ大会をした。
あれ、本当によかったと思う。
あれが無かったら、
あたしは今、部活で信頼できる人がいなかった。
今だって十分プレッシャーに負けそうで、すごく憂鬱だけれど、
それでも部活へ行けるのは、
あの時、みんなが本音を言ってくれたからだ。


みんな手伝ってくれないし、
自分からはそういう事をなかなか言えないから、
結局、頼まれごとは自分でやるしかなくて。
大事なことを決める時とか、どこかへ行く時とか、
とにかく何でも、学年長だからってやらされて。
本当はさ、私だって、人の言うことを聞いていればいいだけの、
楽な位置にいたかった。
だけど、いろいろあって、そうも行かなくて。
部長をやりたいって言う子は、自分の権力欲しさの為だし。
先輩にだけ良い顔するし。
そんな子がなるくらいなら、
やっぱり自分がやったほうが良いのかな、って。
どっちが部長をやるか、かなりモメたけど、
顧問の先生が私のほうを押してくれて。
私が部長に決まった。
だけど、本当にやりたくてやってるんじゃないって言うか、
「結局はやっぱり自分がやらなくちゃいけないんだ」
って気持ちで引き受けたから、
すごく嫌で。
実際やってみて、やっぱりみんな手伝ってくれないし、
結局自分一人で作業することが多くて。
すごく辛くて。
やだな、やだな、やだな、って、ずっと思ってた。
それで、合宿を向かえて。
最後の日、ひょんなことからぶっちゃけ大会に。
その場で、部長の話になって。
誰かが、
「紀央ちゃん、ひとりで抱え込んじゃうからさ、
 何かあったら言ってよ。
 力になれないかもしれないけどさ、
 なんか言ってくれたら嬉しいよ。」
って、言ってくれて。
なんか、涙が出てきて。
本当は今まで一人で嫌だったんだ、って言ったら、みんな、
「ごめん、これからは何か言ってね。
 手伝うからさ。力になるからさ。
 ぶっちゃけてくれてありがとう。言ってくれて嬉しいよ。」
って言ってくれて。
みんなの気持ちが嬉しかったのと、私が悩んでたの知ってたんだな、
みんな気付いてくれてたんだな、っていうのが嬉しくて。


独り善がりな考え方で、本当は、あたし逃げていたんだね。
みんなが怖くて逃げていたんだ。
ごめんねみんな。
嬉しかったよ。
ほんとにほんとに嬉しかったよ。
ありがとう。
ほんとにほんとにありがとう。


今度は勇気を出して、ちゃんと言うよ。
みんなの為にも、あたしの為にも。




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