2002年08月25日(日)

生きてるんだなぁ


ダメだダメだダメだダメだダメだ!

家にいられない。
じっとしていられない。
気持ちだけが膨らんで、どうしようもなくて、気がつけば自転車に乗っている。
このままどこへ走って行こうか。

どうにでもなれ。
死んでしまったっていい。
誰も知らないところで。
誰も知らないところへ。

街灯もない真っ暗な道を進む。
前方にはトンネル。


 もし、もしも、後ろからハイヒールの足音が聞こえてきたり、
 トンネルを抜けら、背中に真っ赤な手形がついていたら?

 ・・・・・・怖い。


引き返す。
猛スピードで。
なんだか風がいつもより生温くて湿っている気がする。
その風を切って進む。
もときた道を。
涙が滲む。
あたし、生きてるんだなぁって。
当たり前のことなのに、なんだかすごく実感。
あたし、生きてるんだなぁ。
キラキラが、頬を伝った。
キラキラと共に、要らないものが流れ出て、からだが軽くなった。

まだ、居場所があるような気がした。
誰かさんへ、ありがとうと思った。



2002年08月23日(金)

壊れないでね


自分を追いこみすぎて、壊れないようにね。

責任感の強いあなただから、なおのこと。

意地っ張りで、欲張りで、しきりたがる。

そんな風に見せるけれど

本当は誰よりも弱くて、

泣き虫で、

脆くて、崩れやすい。

でも、みんなが傷付かないように言葉を選ぶ、優しい人なんだよね。

みんなが傷付かないように行動する、優しい人なんだよね。

大丈夫。ちゃんと知ってるよ。

知っているから、前を見て歩いて行きませんか。

私が後ろから見ているから。

ずっとずっと見ているから。

隣りを歩む友達が、違う方向を見ていても。

私だけは、君の味方だ。

大丈夫。

どんな時も、いつでも一緒。

私は、私なんだから。


私は絶対に君の味方でいるよ。



2002年08月11日(日)

出会いを大切に


合宿から帰って来てメールボックスを開いたら、
お気に入り登録をしてくださった方へ書いたメールの返事が返って来ていた。

素敵な人だなぁ。
彼女の日記を見て、はじめに思ったこと。

頻繁に、メールを交換していたネット友達がいた。
彼女とは二岡のファンぺージで知り合い、意気投合。
相談に乗ったり乗られたり、趣味の話で盛りあがったり、
優しい人で、彼女が大好きだった。
でも、連絡が取れなくなって、それっきり。

なんだか、その彼女とメールを送った方が似ているような気がした。
きっと、いい人なんだろうな。
返ってきたメールは、やっぱり彼女と似ている気がして、嬉しかった。

元気ですか。
生きてますか。
orangeは元気だよ。
あなたとお話がしたいです。




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