麩宇野呟秘密日記
透乎



 

「……なっ、何するのっ」
 パンッ。
 あたしはとっさに、弟の右頬を平手打ちしていた。突然の事にただびっくりして、何をされたのかしばらく理解できなかった。何がおきたのだろう。考えていくうちに、殴った手と触れられた部分を隠している手が、ぶるぶると震え出した。
「おれ本気だから」
 殴られた頬をかばうでもなく、あたしの弟はずっとまっすぐ立っていて、あたしを正面から見つめていた。
「本気だからな」
 あたしは、その目がはじめて恐いと思った。



【今考えているネタより】

すすまない……。
自分のセンスのなさに、思いっきり凹んでしまった。これだけなのに…!

2003年01月25日(土)



 思い浮かぶ

「離して、離してぇ!」
「お前、死にたいのかっ。火達磨になるぞ!」
「離してっ! お願い、はなし……いやぁぁぁぁ!!」

修羅場中に繰り返される台詞。
どこかで書けたらいいのに。

2003年01月23日(木)



 自分が嫌

自業自得という波。
超えられない壁。
意味もなく立ちふさがる恐怖。

2003年01月19日(日)



 悲しい顔

「あなたは、いつもそうやって悲しい顔をして言うのね」

「え、そう?」

「ええ。この世で何も信じられるものはないって、あなたの目が言ってるわ。私は、その目が悲しいの」



2003年01月17日(金)



 びびりあん

今日、久々に日記を書こうと思ったら、なんとでてきたページが「ページを表示できません」!!
なに〜。消されちゃった? ログとってないのにー!
と焦りながら再度接続してみたら、表示されてほっとした。
ふー。よかった。

それにしても、●論…終らないよ。
ださなくても●業はできるとはいえ、先生の信用を失いたくないし、今までやってきたものはきちんとまとめて提出したい。
だからといって、締め切り延ばしてもらってもたぶん私はやらない。

本当に、駄目な人間の塊。

2003年01月06日(月)
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