過剰書き日記
宝塚歌劇など、自分のはまっているものについて、書きたい放題しています。

2003年02月23日(日) 天晴な女

ついに買ってしまった...『宝塚グラフ』。自分には縁のない雑誌だと思っていたけど、夢輝さんのサヨナラ特集(と言っても5ページだけ。少ないよ!10ページぐらいなきゃ「特集」とは言わないよ!)があったので、つい・・・。またしてもヅカに関して一線越えた気分。

退団があまりに突然で、去年の短期トップたちのように「劇団の方針」で意に反して辞めるんじゃないのかと思った時期もあったけど、掲載されたインタビューから、前向きな動機で(退団を)決意したのだと確信。いろいろと憶測も耳に入ってくるけど、彼女の言葉を信じて行こう。もちろん劇団に対して全く不満がなかったわけではないだろうが、「私がそういう人間だから」などと退団の動機を全て自分自身に帰して語る夢輝さんにちょっと感動した。誰のせいにもしない潔さに「男気」を感じた。やっぱり男役って男らしいのね。天晴な女だ・・・惚れ直したよ。私が男だったら、こんな男らしい「女」に惚れてみたい、そして振られてみたい。



2003年02月15日(土) 人生で1番恋してる

宝塚星組「ガラスの風景」「バビロン」初観劇。
彼女が舞台上のどこにいても見つけられるようになっている自分にびっくり(とてもきれいなお顔立ちでした。サヨナラだから魅力を発揮してるのかな)。
トート風に言うと♪お前しか見えない〜状態だ。

「ガラス〜」で演じたピエトロ君という役どころ、正直不満足。ストーリーにあまりかんでこない、いてもいなくてもいいような役。脚本家、もっと描き込んでくれよ。一応歌う部分は結構ある。嬉しかったよ、ソロの時は...
けど、この役は彼女の「マックス」ではないな。器用に、前作と正反対の「普通の人」を演じている彼女はすごいと思うが、サヨナラにしては軽い位置付けでは。もっと目立たせてやれよ。トップ2人は持ち味に合った役を作ってもらっているし、夢輝さんより下級生の退団者でさえ、ちゃんとストーリーの鍵を握るような役なのに、劇団の扱いにちょっと憤慨。だって、MXテレビのヅカ番組も出さないし(そもそも私が夢輝さんにはまった番組なのに)、理不尽なものを感じた。
ストーリー自体もなんだかな、あれこれ詰め込み過ぎで面白くなかった。

夢輝さん以外では、香寿たつきの歌が演歌っぽくなくなってて好印象。力強くて本物の男性より男らしく、鳥肌もののうまさだった。特に「このまま2人で歩いていけなくても 君と出会えたこと 忘れはしない」という歌詞は、自分の夢輝さんに対する気持ちと重なって心に染みた。

ショー「バビロン」はよかった。オープニングの陰鬱な雰囲気、安蘭さんの黒マント姿、妖しくてよかった〜!マントを脱ぐシーンがツボ。かっこよくてクラクラ。どうしたらそんなかっこよく脱げるのか教わりたいぐらい。入れ替わって夢輝さん登場、黒×ピンク(かなり強烈な色彩!)のターバン衣装でお立ち台で踊ってました。小動物のような笑顔がかわいい!おまけに顔立ちのきれいなこと。やはり「容姿端麗」なのね。

嬉しいことに、「ガラス〜」よりは見せ場が多かった。黒×ピンクのターバン軍団を引き連れて銀橋でソロを歌った日には...私みたいなファン歴短い者でも、よくぞここまで来たなーって胸がいっぱいになったよ。まぶしい笑顔だった(そしてちょっと小動物っぽい)。「愛の言葉を伝えられずに」、我々ファンを残して、君は「夢を追いかける」のだね、夢輝さん...

「魔都」「マルディグラ」では、男役群舞のセンターもあり(パチパチ)。男役引き連れシーンがいくつかあったのには満足だ。「魔都」の表情、すごかった。ヘス中佐並みに白目むいて。おまけに妖艶だ!色っぽい!いやもっとはっきり言うと、いやらしい(苦笑)。毒気があるのがいい。

前評判の高かった女装(?)シーン、マレーネ。金髪・長髪の鬘もよくお似合いで、きれいだ!なのにあまり女に見えない...だって、動きが男役のまま(笑)。妙にキビキビしちゃって、あ〜あ、そんな足を蹴り上げちゃダメだってば(苦笑)って感じ。だけど、そんな無頓着な所がかわいかったりするのです。

まあ、本人がそう思ってるのかはともかく、理不尽な扱いにもめげず活き活きとした表情で舞台に立つ夢輝さんがなんだかいじらしくて、いとおしくなってしまい、惚れ直してしまいました(私のこの心理の方が理不尽かも)。正に「恋してしまったのだ〜」(「琥珀色の雨にぬれて」より)。夢輝さんで頭がいっぱいなんですよ(笑)。今、人生で1番恋してるかも。



2003年02月14日(金) ♪幸せになれ それも僕の愛

ついに始まってしまった、星組公演。いよいよ夢輝さんとの別れの日が近付いてきました。終幕へのカウントダウンです(かなりマイナス思考)。実は年明けてから結構ブルーになってました。ああ、始まってしまう〜っ、そしたら終わってしまう〜っ、て感じで。

ただ、ここ数日の間は、淋しさなどの自分の感情より、夢輝さんの立場を考える気持ちの比重が増えてきた。週5日労働でもきついのに週6日公演、ずーっと人に見られる仕事なわけだし、そろそろ休ませてあげても、とか(1992年から宝塚の舞台に立ち続けてるから、結構長いよ)。時折、「何度も楽しい気持ちにしてくれたし、幸せになってほしいな」と思ったり。
彼女が宝塚を辞めて新たな幸せを得るのなら、私たちファンの淋しさなど何ほどのこと、軽く乗り越えられてしまうよ、という前向きな気持ちにシフト。

私自身、夢輝さんのファンになってから、体重が(私にとっての)許容範囲まで増えて、疲労からの回復も速くなったような気がするし、もらったもの(例えば健康)の方が多い気がするので、これ以上何を求められよう、ファンとしては見守ってあげるだけでいいでしょう、とちょっと諦めにも似た気持ちだけど。
某歌手の「Congratulation」という歌に倣えば、

もしもあの子がそれを選んで 幸せになるならそれがなにより

という心境(ちなみにタイトルも同歌手...分かる人いるかしら)。
夢輝さんが幸せになってくれるなら、それがなによりだ。彼女自身の人生なんだし、好きなように歩いていって欲しいと思う。

そう言えばバレンタインデーだね。結構本気でチョコレートあげたくなってた自分がコワい。でも、知らない人から食品もらうのって気持ち悪いかと思ったので、実行せず。まだまだファンとして甘いな。



2003年02月02日(日) 宙組「TEMPEST - 吹き抜ける九龍 - 」 ■未■

ファーディナンド:湖月わたる
プロスペロー:夢輝のあ
ミランダ:陵あきの
エアリエル:朝比奈慶
アニタ:南城ひかり


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