プレステ

生まれて初めて、プレステ2をやりました……
友人宅で。
これ以上オタクになるのをさける為、プレステには手を出していなかったんですが…友達が今、戦国BASARAにはまってましてねえ……内容が戦国時代の話ですから、一応こっちとしても馴染みはある訳じゃないですか。
そんなこんなでやってみたんですが(正確にはやってるのを観た)、ゲーム画面って今はとても綺麗なのですね!
いや〜これは、自分の好きなキャラがいたら、それははまりそうだなあ、と思いました。
しかしキャラも沢山いまして(20人くらいいるんじゃないかな〜)1人くらい自分好みがいるんじゃないかと色々プレイしてもらったんですけど、ね。


明智光秀が一番可愛いと言ったら、沈黙されました。
確かに変態ですが、結構可愛かったんですけど……(オープニングだけはちょっと、……人間じゃないと言うか吸血鬼っぽく描かれていてイマイチでした)
友達は伊達正宗と真田幸村ファンの為、ショック受けてたよ…「何でそこにいくのか……」と頭を抱えていた。
でも真田幸村が全く私のタイプでないのは、見せる前からわかっていたであろう、と言うくらいタイプじゃなかった。
でも毛利元就と長宗我部元親(漢字が変換されない!バカマック!)も中々素敵な感じでした。
最後だけやらせてもらったんだけど、元々強いキャラの方が良かろうと言うことで毛利VS光秀だったんですが、慣れてないので少しでも人影が見えると怯えて技を無駄に連発してしまうので、誰もいないところで武器を持って回転しながら「おどきなさい」とか言う毛利様が大変哀れでした……。

しかしウィキぺディア見たら、私がカワイイと言っていた光秀はひどい言われようです。

「人を嬲り殺す事が何よりも楽しく、信長の断末魔を聞きたいが故に謀反を起こすなど、サディストを超えて最早異常者の域に達している明智光秀」



えええ〜〜〜


まあ……その通りなのだが………!

「白髪の長髪に黒が基調の衣装を身に纏い、鎌を武器とするその姿は死神のような印象を与える。(意外と可愛い)
部下たちもそんな彼に恐れを抱き、合戦中にその事を嘆くこともあるが、武将が敵に対して光秀様の邪魔させるなと言ったり、地獄までお供する事を覚悟していたり(えー!そうなの!?)、光秀が瀕死になると一般兵も武将も大騒ぎして心配してくれるので(皆やさしい……ほろり)、部下から慕われていない訳ではないらしく、史実通り明智軍自体はしっかりとまとまっている模様。
但し、味方の誰も光秀の心は理解出来ないらしい。(え〜!!これちょっと素敵な設定!)
幼馴染みの濃姫を本名の帰蝶と呼び、彼女と話す時だけは人間らしい側面を見せる。
慶次や蘭丸からは変態扱いされており(………会う度に「変態野郎」とか罵られたよ!特に森蘭丸!)事実、1当初よりも2の方が変態度が上昇している。(2しかやってないので1のまともな姿を見てない)
また、文化人で連歌を好み、咲庵と号して風流韻事を解したという光秀らしく、2からは科白の端々に詩的な表現が増えている。(そうかな〜血を見ては「イイ〜」と喜んでばっかりでしたけど…SなんだかMなんだか分らん発言ばかりで混乱しました。信長様の苦しむ声が聞きたい〜とか叫んでいただけのような気が)
2では既に本能寺の変を起こし、その謀反の罪から幽閉されているので、信長の下を離反している。他の武将達は彼を嫌う者が多い。(うん、どこに行っても嫌われていた……毛利様に「私とあなたは似ています」と言ってみても速攻却下されていた)」


え〜ん、かわいそう!光秀!!





しかしプレステ2は買いません!これ以上オタクになってたまるか!
2006年11月27日(月)

こたつ 

余りの寒さに、やっとコタツを出しました。
しかしPCがある部屋にはコタツはないので、相変わらず寒さに震える日々です。


榎木津が可愛くておかしくなりそうです………。


ところで本編では、なんて性格悪いんだろうこの人!と思った中禅寺は、百器〜だと意外に性格がイイので不思議な感じです。
そして、益田君は何であんな人になったのか、はかり知れません。じょろうぐもの初めはあんなんじゃなかったよね………。

会社でキャラの話をする時、名前が思い浮かばない場合は、その人の口癖で呼ぶことにしてます(…。)。
(益田は「けけけ」、鳥口は「うへえ」、関口は「ううう」、榎木津は「うわははは」です)

魍輛の匣が映画化されるかも、と聞いたのですが、キャスティングはうぶめの時と変わらないのかな……宮迫さん大丈夫かな〜〜

木場が榎木津を「礼二郎」と呼ぶのがうらやましくてしょうがない………子どもの時の榎木津を知ってるなんて………!と嫉妬にかられます。
(司さんがエヅ公、と呼ぶのもうらやましい!)
2006年11月18日(土)

読書色々

先日の日記にあるファンタジーのお話ですが、間違いなく『十二国記』に影響を受けてると思われます。(王には専属のナイトがついてなくてはいけないとか言うあたりが、麒麟の事に他ならん!という感
じ)

ま、それはそうとして。

一生懸命京極のおんもらき(もう変換するのがヤダ)を読んで、やっと、というか、ついに


榎木津が、関口の事を『タツミ』と呼びました………!!

(ここまで読んだということで、一仕事終えた気分)


目頭が熱くなる思いです。
しかもこのシーン、すごく、すごくいい!!!
しかし、榎木津が関口をタツミと呼んだだけで、一晩経ってもまだ心がざわめいているので、私………もし仮に榎木津が、京極の事を「秋彦」と呼んだりしたら、失神するかも知れません。(…。)
(しかし、私がいかに榎木津を好きか熱弁していたら、会社の人が「榎木津キライ」と宣った……)(理由:常識がないひとはキライ、との事)(反論の余地なし)
私も、榎木津と関わり合いたくはないが、素敵であることに間違いはないです!(しかし私があの世界にいたら、関口にだけはなりたくないと心から思う……)(究極のマゾだよ、関口)

そして、おんもらきを途中でやめて(おい)(後で読む)図書館から早く返せと言われた『The MANZAI2』を読みました。

…………。

……これが最初は児童書として出版されていたとは、そのう、何と言ったらよいのか。
これは、もはやBLの棚に並べられていても、誰も文句は言わないんじゃないのかなあ。
解説がこれまたふるっている。
「抑制して『バッテリー』を書いてきた作者が、自分への御褒美として書いてるのであれば……」

………。

何をどう抑制しているのか?と突っ込みたい。

しかし秋本は、確かにバッテリーキャラと並べても一番いい男のような気がします。

そんな訳で、読書は沢山しています。
至福です。うふふ。
2006年11月15日(水)

含羞

本日、昔自分が書きためていた物語の数々が押し入れから出てきて、ひきました。
てゆうか、恥ずかしくてどうにかなりそうでした。

いっこは中学生の時に書いたもので、何かに影響を受けたと思われる設定のものでした……
高校生の男女4人(何の意味もなく、全員が何故か同姓同名)が無意味にくだらないものを盗むと言う盗賊集団を結成している話。
今読むとホントに意味不明なのですが、当時の私はノリノリで書いていたらしく、自己満足でシリーズ化されていて(大汗)ノート2冊分書いてあった……。
しかも第1話が、「国会の最中に、文部大臣(今はなき)が手にしている書類を盗むこと」でした……何を考えてこんな突拍子もないことを、当時の私は考えたのかとんと分りません。(大汗)
そして有り得ない御都合主義で、結局これがちゃんと盗めているので不思議でした……
というか、4人のウチの1人(男の子)が、大方の予想通り国会議員の息子な訳です(滝汗)!
それでこんな無茶なことをする訳です!(それでも何も)
その流れで、第2話は「大学病院から腎臓を盗む」でした(これは倫理的にどうなのか)。
何だか知りませんが、移植予定の腎臓がすり替えられて、医療ミスに見立てた殺人事件になりそうなところを4人が回避する為、すり変えられた腎臓を更にすり替え直す、とゆー内容だったみたいです。
これも大方の予想通り、4人のウチの1人(もう1人の男の子)がその病院の院長の息子(以下略)。
女の子二人は双子だそうですが(それで同姓同名は有り得ない)これがあれよ、大会社の跡取り娘だそうですよ。(他人事)

何に影響されているかって、おそらく間違いなく「有閑倶楽部」だと思われます!


さらにもういっこ、ファンタジーが(汗)
4人の王がいて、何だか当番制でその世界を統治してるんですが(100年周期で)そのうちの1人(闇王って名前だった……何のひねりもなく)が途中、ライ病に侵されて死にかけるんです(ライ病ってあたりが、この時へルマンヘッセかぶれしていたというのがありありと分ります)。
それで吃驚するのが、この闇王という人が長年恋いこがれている相手が、

オカマ

だった…………

どうも、最初はオスカル様みたいな男装の麗人にしたかったらしいのだけど(ノートの最後のページに言い訳がだらだら書いてある)上手く行かなくて、ファンタジーなので両性皆無にしようかと思った挙句、何故かオカマにしたみたいです(何故一番問題のある設定にしたのかが意味不明です)。
オカマなのにナイトの称号をもらっている、その世界で一番強い人という設定でした(ありがち)。
で、このオカマの人に暗い過去があったりしてね。
そしてもっともナゾなのが、ライ病なんですけど、これが、その。
ライ病の病原菌が、何故か擬人化されており、このオカマの人は闇王を救う為に300年ぶりに剣をとり、この擬人化された病原菌と闘う訳です。(第一変換が「健を撮り」……素直なPCです)
何でオカマにしたかというと、「ライ病の菌(名前もそのままズバリ「ライ」)と闘う時(=彼が本気になった時)彼がオカマ言葉でなく男言葉に戻る」という設定を使いたかっただけみたいです。(ありがち)

ああ〜己の恥を何故晒しているのかが不明ですが、このファンタジー、3冊もかいといて、このオカマとライが闘うとこで終わってるのです!
一体どうケリをつける気だったのだろう……
そしてもっと驚くのは、主役はオカマや4人の王ではなく、その世界から追放された元ナイト(彼王という名だった)と、追放先の人間界で出逢った普通の高校生だという事実です。
どう読んでも、オカマと王様に力が入ってます。
ちなみに王様4人は、ひのきみ(光を司る)、闇王(闇を司る)、大王(大地を司る)、那知王(気を司る)という名前で(…。)人間関係がひどくごちゃごちゃしてました☆(王には専属のナイトがついてなくてはいけなくて、彼王はひのきみのナイトだったそう)(何で追放されたのかがわからない!1冊目がないので)

自分が書いたものなのに、すっかり内容を忘れてるってすごく不思議です。
この結末を知る人は、この世に1人もいないのだなあ……ぼんやり。
2006年11月12日(日)

寒いですね

今日は、御茶ノ水女子大学の学園祭に行ってきましたよ!
しかし御茶ノ水女子大、っていうからには御茶ノ水にあるんだろう、と、全く調べないで行ったら「ここにはないですよ」と、御茶ノ水駅の駅員さんににこやかに言われてしまった………(結局、丸の内線の「茗荷谷」という駅にありました)
知らないところに行くのに何も調べないで行ってしまうという、この性格をどうにかしたい!

それでですね、母校でもないのに何で行ったのかと言うと、それは蛯原友里ちゃんを見る為です!
去年もこのくらいの時期に握手会に当選して、初めてナマを見ましたが、何つーかもう、とりあえず我々と同じ人間とは思えないネ!
人間なんて皮一枚めくったら大してかわらないはずなのに、その皮一枚である程度の人生が決まると言っても、過言ではないような気がします……。
と、帰り道に悟りをひらいたくらい、可愛らしかったです。


帰りは、現在ルミネが、ルミネカード10%オフ中(書籍もOK)という素晴らしいキャンペーン中なので寄り道しました。
オフだからか、私はタガが外れたらしく、うっかり図書館から借りれば満足だった京極本を買ってしまいました………(図書館が貸出し中だったからですが)(待てなかった……)(てゆーかパラ見したら、初っ端から榎木津が出てきていたのが主な理由)。
ついでに三浦しをんさんのエッセイも購入しました。
出だしから、私が書いたのかというくらい言ってることとやってることが己が身にかぶってつらくなりました…………。
つまり、通常のイイ年をした女としてはあまり許されないような部屋の有様とか本の買い方とか休日の過ごし方を赤裸裸に書かれている訳です………それでも彼女は、文筆作業を生業として生活されている訳なので(直木賞もとられた)世間的に認められる有様と言えようものですが、私の場合許されない、いえ、許してはいけない状態です。
さっきTVでしょこたんが「しょこたん書庫が欲しい!2万冊入るようなのが!」と言って周りから爆笑されていましたが、私は本気で頷きました!!(頷いたところに、心底嫌そうな顔をしている母親と目が合って、少々気まずかったです)


本って…………たちの悪い女のようだよ………
お金はかかるし時間は食うし、でもやめられない!いい加減にしなくては、と思ってみるものの夜中にはたと思い立って車を走らせて手に入れたいと思ったり、他の大事なことを全て忘れて夢中になってしまったり。
「どうなのそれ」と心配してくれる人に、「でもさ……やっぱり可愛いんだよ、アイツ。俺、アイツがいないと落ち着かなくてさ……」とかいうようなところが………ネ………。
(たちの悪い男と言わないあたりがもう終わってる)


そう言えば、昨日は試験の合格発表日でした。
私は友人からメールをもらうまで、発表日であることも忘れていました(…。)。
実はまだ見てないんですが、もう落ちてることは分ってるので多分見ないと思います。
私に取っての発表日は、もう試験当日が、それだったので。
でも友人が合格したと聞いて、「あ、じゃあ私もあと1年頑張れば…」とか思ったのですが、今まだどうしようか悩み中です。
試験当日から今日までの間に、他のものに興味が出てしまったり、自分に向いてるのかな〜と悩んだりしてしまったので。(計算が心底キライです…)
他のだめだった方は、試験終了後すぐに来年の準備に入っていらして、そのバイタリティが自分にないことにも気づいてしまった。
でもここまで勉強して、それが形にならないのも口惜しいな〜、と思ったりもしてるのですが、ぶっちゃけ悩んでる暇はない様にも思います。
どうしようかな……。
2006年11月11日(土)

意味もなく

憂鬱になる時ってないですか?

今私がそうです。

大丈夫かしら。





あああ〜町田さんのサイン会があるなんて………
すっかり乗り遅れてしまいました。残念。
一度でいいから、かの人の目を見てみたかったなあ。
ほんの少しでもお姿を拝見したいので、当日行ってみようかと思ったのですが、混雑になったら迷惑だしな〜と悩み中。


最近読みたい本が多すぎて、私の読書量が全然追い付きません。(大汗)

●私的メモ・最近の読了本●
京極夏彦
『絡新婦の理』『塗仏の宴〜宴の支度』『塗仏の宴〜宴の始末』
柴田よしき
『猫探偵正太郎の冒険』1〜3
町田康
『パンク侍・斬られて候』
海堂尊
『チーム・バチスタの栄光』

感想割愛
2006年11月07日(火)

濃い毎日を送っております

昨日は、白猫たんを観にいってまいりました!!

何とゆうか、白猫たんが華道に挑戦すると言うので、お着物を着てみたり、正座してお花をいけたりするのかしらん、と、実に新春スター隠し芸大会みたいな想像に胸を膨らませ、新宿に辿り着いたのですが。


ダンスと華道を融合させたエンターティンメントをやります。

と聞いて、頭が混乱。

結論から言うと、まあダンスしながら花(精密に言うと、枝と孔雀の羽根みたいのと紅い蔓みたいの)を花瓶みたいなもの(でも角度とかつけられる様になっている)にさしていく、って感じでした。

手足が長過ぎて、おまけにステージが結構手狭なのでぶつかったりして、踊りの時にいける前の枝をばきばき折ってしまい、「あっ!しまった!」みたいな顔を思いきりしてましたけど。かわゆかった〜!!(←…。)

衣装が白タンクに迷彩柄のアーミーパンツ、黒の紐上げブーツにフリンジのついた皮の腰巻き、という……。
オタク心をくすぐるものだったのもありますが、若い男のタンクはイイね!!
もうさ〜肩とかニの腕が凄く綺麗で頭くらくらしました。

トークコーナーでは、司会の方が「時代劇とか似合いそうですよね」と振ってきた時に「殺陣とか習いたいですね〜」と返した後、ものすごい無邪気ないつもの天然顔でにっこり微笑みながら「斬りたいな〜人を」とか言ってて悶絶するほど可愛らしかったです!!



そして今日は、松岡くんのライブに、超久しぶりに行ってきました!
軽く4年ぶりくらいです。もっとかな?


いや〜……外見の余りのかわらなさ加減にひっくり返りそうになりました……。
何だろう………もはや妖怪だよ…………。
私の中で内海を超えた。(確か同級生の筈)
アンチエイジングキングと呼ばせて頂く。あるいは森光子賞。
こっちは順当に年とってると言うのに、どーいうこっちゃ。異常。異様。(言いたい放題ですみません)(だってさ〜……)
京極の映画とかにゲストで出るとイイよ。
妖怪の雰囲気を地で出せるはずだ!! (肌はピカピカだし、相変わらずほっそいし、何者だろう、あのひと)


楽曲は、今回のコンセプトを意識してかエピック時代のものオンリー。
でももう身体に染み付いてるので、自然と身体は踊るし、歌詞も口をついて出る訳です。何年前の曲だよ!と思うくらいに。(本人が歌詞を間違えたの分るくらい覚えてるよ……『CATCH』………「秘密なんて〜一番言いにくいね」をそっくり2番の歌詞と間違えてた……)
衣装も、ちょっとパンクが入ったものと王子様ルックだったので、もーほんとにファンが喜ぶことをしよう、って感じがありありでした。
まず自分が楽しまなきゃ、と言う意識が前は感じられたんだけど、今回はサービス精神の塊みたいになっていた。

声量は、ミュージカルで鍛えた所為か、ちょっと太くなっていた気すらしました。でも私は彼の声が死ぬほど好きです。もはや好みとしか言い様がない。


そこで、ライブの合間にインタビュー映像を流してたのですが、その中で一番印象に残ったものを。

『今、壁にぶつかって悩んでいる人に、言ってあげたいことは何ですか?』

『「そこに、壁なんかないのに」って言ってあげたいです。』



何と言うか、私が長いこと大好きだった彼は、20年たってこんなに強くて優しい人になったんだなあ、こんなに強くて優しい答えを導き出せるひとなんだなあと思って感慨深くなりました。

20年なんていう、生まれた赤ちゃんが成人するくらいの長い間、好きでいた人が(私のファン歴は17年くらいだと思うけど)今目の前にいて、間違いなく今も大好きだし、大好きであることに誇りをもてるひとであるということが、ただ嬉しいです。




2006年11月03日(金)

木更津キャッツアイ

観てきましたよ〜
平日だというのに若者で混んでたよ!(私は有休)

木更津〜は、作品としてはそんなに面白いと思ってないのですが(すみません)(クドカンなら、タイガー&ドラゴンの方が断然好きです、作品としては)ぶっさんがキャラとして凄く好きなので、(岡田が演じてなくても好きなキャラだと思う)ほぼそれ目当てで観てきました。
今回は「死」「青春との別離」的なものがかなり全面に押し出されているので、ちょっと雰囲気が違う感じ……
何だろうな〜ファンの為に作ったという内容でした。それゆえ、キャッツファンにはたまらないものだと思う。

しかし、さすが終わらせる為の内容というか、どんな妄想ももはや不可能というくらいに、ばったばったと色んなものをなぎ倒して終わっていきました。


昔読んだ小説に「青春ってさ、誰か死んじゃうんだね」というフレーズがあったのですが、木更津〜を観ていて不意に思い出した。
もう20年以上前に読んだものなのに。



でも、ほんとにそうなんだと思います。
青春って、誰かが死んじゃうんだなあ。
そうして残された者は、自分の生をいやでも突き付けられるものなのでしょう。
そうして、死んだ者は、絶対に生きかえらない。

ドラマ版で一番好きだったシーンは、2話あたりにあったシーン。
野球狂の詩店内にて、ぶっさんに気を使わねばならない、というようなくだりの話題になった時に誰だかが(アニかマスターかなあ)「めんどくせえなあ」というシーンでした。
仲間が死ぬというのに「めんどくせえなあ」って、何たる不謹慎、という台詞ですが、妙にリアルでこの台詞が一番好きでした。
2006年11月01日(水)

ニッキ / 松

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